小説(転載) 住み込み 3/4
官能小説
住み込み 第三章 こけし
週末を控えた金曜夜、仕事を終えた作蔵と徳之助は風呂にも入らずに着替えを済ませ、出掛けようとしていた。
「社長、徳さんまで・・・お出掛けですか?」
「・・・あ・・・あぁ・・・ちょっと●●町まで、こけしを買いにいってくる。」
「こけし?・・・ですか・・・」
(社長・・・こけし集めが趣味だったの?・・・でも、この家にこけしなんて一つも見当たらないけど・・)
「あぁ・・・多分帰りは遅くなるから、先に寝てくれていいからね」
「そんなに遅くまで・・・かかるんですか・・・」
由紀は作蔵の言葉を不思議には思ったが、何を疑うでもなくそそくさとでかける二人を見送った。
二人を見送った由紀はいつものように洗濯を済ませると、簡単に夕食を済ませ、いつもは3人で入る風呂に向かった。
由紀は作蔵と徳之助と3人で風呂に入り、互いの身体を流しながら触れあう事で心の安らぎさえ覚えるようになっていたが、一人で入るには広すぎる風呂にゆっくりと浸かっていても、一日の疲れが癒える気がしなかった。
(あ~ぁ・・・寂しいな・・・何で私も誘ってくれないんだろう・・・)
由紀の身体は快感を求めて静かに疼き始めていたが、その疼きを満たす欲求よりも、今は作蔵と徳之助の帰りを静かに待っていたかった。
由紀はいつもは3人で楽しく会話を交わしながら見るテレビに向かい二人の帰りを待っていたが、日頃の疲れが出たのかテレビを見ているうちに寝入ってしまった。
「由紀さん・・・由紀さん・・・遅くなってごめんよ・・・」
「あ・・・社長・・・御免なさい・・・私・・・寝ちゃった・・・」
由紀が作蔵に起された時は既に11時を過ぎ、作蔵も徳之助も風呂を済ませ、晩酌のビールまで済ませたような赤ら顔だった。
「本当に御免なさい社長・徳さん・・・私、全然気づかなくて・・・」
「毎日仕事と家事で疲れてたんじゃよ・・・仕方ないさ・・・」
「いいえ、そんな事・・・あっ!そう言えば社長・・・お目当てのこけし・・・見つかったんですか?」
「・・・あぁ・・・立派なやつが見つかったよ。それにしても驚いた・・・こけしも昔とはだいぶ変わったもんじゃな・・・」
「・・・こけしが・・・ですか?・・・」
由紀は作蔵の言葉に少々訝しげに首を傾げたが、寝室にある2階へ向かう徳之助と作蔵の後に着いて階段を上っていった。
2階には既に布団が敷かれ二つの部屋を隔てる襖も開かれていた。
「由紀さん、今日は疲れてるようじゃから・・・やめておこうか?」
作蔵は由紀の背後に回した手で柔らかな尻を掴み、もう片方の手でTシャツの上からブラジャーを着けていない柔らかな乳房を揉みながら耳元で呟く。
「そうだな・・・由紀さん気持ち良さそうに寝てたからな・・・疲れてるんだろう・・・俺たちの世話で・・・」
徳之助もそう言いながら、立ったままの由紀のパジャマ代わりのスウェットのズボンを両手で一気に下ろし、薄らと陰毛の透けるパンティの上から恥丘に顔を埋めていた。
「あ・・・私は大丈夫ですけど、だいぶ寝たので目が覚めてしまって・・・逆に社長と徳さんの方がお疲れなんじゃ???」
「あぁ・・・疲れとる・・・儂らはもう年じゃからな・・・」
「あぁ・・・もうジジイだな・・・だから由紀さんを毎日抱きたくても身体がいう事を効かん!」
「私・・・毎日じゃなくても・・・一緒に暮らせるだけで・・・」
「イヤ、毎日したいのは儂と徳さんなんじゃ・・・由紀さんの喘ぐ姿を毎日見たいのは・・・」
「社長・・・徳さん・・・」
そんな会話交わしながら作蔵と徳之助は、由紀を全裸に剥きながら敷いた布団の上に寝かせていく。
「それでじゃ・・・由紀さんはイヤかもしれんが、こけしを買ってきた。」
「こけし???」
由紀には未だに作蔵の言う”こけし”が、3人の夜の営みとどう関係しているのか理解出来なかった。
「由紀さん・・・年寄りの我儘だと思って、・・・本当にイヤじゃろうが、コケシを使う事を許してくれんか・・・」
「頼むよ由紀さん・・・儂も由紀さんがイク顔を毎日見ないと、元気が湧いてこなくなってしもうた・・・」
二人は由紀を布団の上に仰向けに寝かし、由紀の手を押えるようにしながら両脇に構えると、大きな袋の中からごそごそと何やら取り出した。
「あっ・・・それっ・・・」
二人が袋から取り出したのは、形も大きさもマチマチなバイブやローター等の大人のおもちゃだった。
由紀はこれまでおもちゃを使われた経験がなく実際に目の前で見るのも初めてだったので、あまりに精巧な作りに恐怖心もあったが、それ以上に好奇心で鼓動が高鳴り興奮さえしていた。
作蔵と徳之助は由紀の反応にそれほど抵抗が無い事を見て取ると、袋の中のバイブを布団の上にぶちまけるように広げると、その中でも一際大きな電気マッサージ機を手に取り、作蔵は大きく開かれた由紀の太腿から恥丘周辺を、徳之助は由紀の乳房周辺に、静かに振動する電気マッサージ機の先端を滑らせるようにしながら軽く押し当てていく。
由紀は電気マッサージ機の先端が敏感な乳首や、内股、恥丘を這う度に、まるで何千何万もの虫が全身を這いまわっているかのような激しい快感に、全身を仰け反らせずにはいられなかった。
「あ・・・はぁぅっ・・・はぁっ・・・はぁっ・・・い・・・いいっ・・・・」
由紀はものの5分と経たないうちに息も絶え絶えなほどに喘ぎ、淫裂を執拗な責めに既に淫裂全体が痺れ、襲ってくる尿意にも似た甘美な感覚を堪える事が出来なくなっていた。
「・・・あ・・・あぁ・・・い・・・いやぁ・・・社長っ・・・出ちゃう・・・出ちゃうぅ~・・・」
由紀は腰を弾ませるようにしながら全身をビクビクと痙攣させ、作蔵の押し当ててた電気マッサージ機に激しく潮を迸っていく。
「おぁ~・・・由紀さん凄い勢いじゃぁ~・・・」
「凄い凄い・・・儂らとのセックスよりよっぽど気持ち良さそうじゃ~~」
作蔵と徳之助は潮を噴きながら全身を痙攣させる由紀を見ながら嬉しそうにほほ笑むと、一旦電気マッサージ機を手から離し小さなローターを手に取りながら、由紀に四つん這いになるように促した。
作蔵は四つん這いになった目の前の由紀の潮で濡れた淫裂を指で開き、潮とは違う熱いぬめりを溢れさせる蜜壺に、小さなローターを入れていく。
蜜壺に押し込まれたローターは溢れだすヌメリも手伝い難なく由紀の蜜壺に吸い込まれ、押し込まれる度に開きかけた蜜壺が、ローターを飲み込んだ瞬間にゆっくりと閉じていく。
ローターを飲み込んだ由紀の蜜壺はカラフルなコードだけが垂れ下がった状態になっている。
作蔵はローターをすんなり吸い込んだ由紀の蜜壺にさらに同じ型のローターを押し込んだが、そのローターもすんなり蜜壺に吸い込まれ、結局買ってきた4個のローター全てが由紀の蜜壺にすんなりと収まり、4色のコードが蜜壺から垂れ下がり、そのローターのスイッチを早く入れてくれとねだるかのように、由紀が尻をくねくねと振っていた。
作蔵と徳之助がそれぞれ両手に持ったローターのスイッチを入れると、由紀の蜜壺からローターの唸る音と、激しく振動しながらローター同士がぶつかりあう音が鳴り響くと同時に、四つん這いになった由紀は顔を布団に押し付けたまま激しく呻き、蜜壺の中で激しく暴れるローターに翻弄されていく。
「おぉ~・・・・これも気持ち良さそうじゃな・・・あの店の兄ちゃんに言う通りじゃな・・・」
「それじゃ・・・お次は・・・これか・・・」
二人は、激しく腰を振り今にも崩れ落ちそうな由紀の太腿を両脇からしっかりと支え、四つん這いにさせたまま、ローターの快感に尻を震わせる由紀を眺め、徳之助は先端の柔らかな細いアナル用のバイブを持ち、作蔵は淫核を刺激する羽の付いた自分の勃起した肉棒よりもはるかに太くて長いバイブを手に取り、徳之助はアナルへ、作蔵はローターのコードが垂れ下がっている蜜壺へ、その先端をあてがっていく。
「・・・あ・・・あぁっ・・・ま・・・まって・・・く・・・ううぅっ・・・」
由紀はローターの快感で喘ぎながらも、アナルにあてがわれた異物に反射的に抵抗しようと、四つん這いになったまま後ろ手に手を伸ばしたが、その手は尻を抱えるようにしている二人の身体に遮られ、由紀の抵抗虚しくその先端が押し込まれようとしていく。
由紀の菊門に押し込まれたバイブは、反射的に異物の親友を拒もうと蠢いている菊門に軽く押し返されたが、ローターの振動で下半身が痺れ、括約筋に自分の意思を伝えられない由紀は、徐々にそのバイブの根本までをも飲み込んでいく。
徳之助が由紀の菊門にバイブを挿入すると同時に、作蔵もその太いバイブの先端をローターのコードがぶら下がる蜜壺にあてがったが、作蔵が予想していよりもあっさりと由紀の蜜壺はその太いバイブの先端を飲み込み、四つのローターが蜜壺の中に押し込まれているとは思えないほどに、そのバイブも膣奥深く突き刺さっていく。
「おぉ~・・・由紀さん・・・全部入りおった・・・」
「凄いな由紀さんのお●んこ・・・こんなにブットいこけしをあっさりと・・・」
「はぁ・・はぁ・・・は・・・恥ずかしい・・・です・・・」
由紀はそう言いながらも、膣の中を満たす極太のバイブにローターの振動が伝わり膣全体を刺激し、しかも膣と接する菊門に押し込まれたバイブにもその振動が伝わり、ローターの振動が由紀の膣と子宮に絶妙な振動を伝えていた。
「恥ずかしい事なんかあるもんか!・・・なぁ徳さん。」
「あぁ!・・・逆こっちが謝りたいくらいじゃ・・・儂らなんかじゃ満足できなかったろうに・・・」
二人はそう言うと、それぞれのバイブのスイッチを入れ、最強の振動をしながら蠢くバイブを激しく抽出し始める。
「・・・あ・・・あぁっ・・・・あぁぁぁぁぁぁ・・・うぅぅぅぅぅぅ・・・」
由紀はいきなり襲ってきたさらに激しい振動に激しく絶叫し、あまりの快感に今にも飛びそうになる意識を繋ぎ止めるのがやっとだった。
作蔵の抽出する極太のバイブは、膣奥に押し込むと淫核を刺激する羽が包皮を飛び出した淫核をかすめるように弄り、引き抜いた時には蜜壺中に溢れるヌメリを掻き出し、ゴツゴツとした表面が膣襞を刺激した。
徳之助が抽出を繰り返すアナルバイブは太さも固さも、作蔵のバイブとはまったく違うものだが、その細く全体的に柔らかなバイブは、初めてアナルに異物を挿入されて由紀には絶妙な刺激となり、膣で感じる快感とは異質な快感が伝わってくるのがはっきりと分かった。
二人は両脇から由紀尻を抱え、四つん這いになった由紀の2穴を責め続け、由紀が昇天し全身を痙攣させながら逃れようとしても離さなかった。
由紀は蜜壺の中で激しく振動するローターとバイブの快感に、尻を突き上げたまま何度目かの絶頂に達し、その絶頂とともに勢いよく潮を噴いた瞬間、崩れ落ちるように痙攣し気を失った。
「由紀さん・・・大丈夫かい?」
「気を失っただけじゃろ・・・大丈夫じゃ・・・それにしてもよくこんなに入るもんじゃな・・・」
崩れ落ちるようにして気を失った由紀は、息を荒げたままうつ伏せになっていたが、その蜜壺と菊門には振動するバイブとローターが挿入されたままだった。
作蔵と徳之助はうつ伏せになって息を荒げる由紀の尻で、静かにうなりをあげるバイブとローターのスイッチを切ると、蜜壺から静かに引き抜いていく。
菊門に押し込まれたバイブが引き抜かれると、菊門は直ぐに元の通りにその口を閉ざし、蜜壺に押し込まれたバイブとローターが引き抜かれると、意識を失っている由紀の身体が、膣口を押し広げて取り出される度に、ビクビクと痙攣しながら反応した。
由紀の膣口からバイブとすべてのローターが引き抜かれると、大量の泡を含んだぬめりが淫裂を伝って布団の上に滴り落ちた。
「毎日こんなに潮噴かれたら、しばらく乾いた布団にも寝られんな・・・」
「それは勘弁してもらいたが・・・それにしても、満足そうな顔して寝ておる。」
二人は汗と淫汁にまみれて息を荒げてはいたが、うっすらと笑みを湛ええるような由紀の寝顔を見つめていた。
続く
週末を控えた金曜夜、仕事を終えた作蔵と徳之助は風呂にも入らずに着替えを済ませ、出掛けようとしていた。
「社長、徳さんまで・・・お出掛けですか?」
「・・・あ・・・あぁ・・・ちょっと●●町まで、こけしを買いにいってくる。」
「こけし?・・・ですか・・・」
(社長・・・こけし集めが趣味だったの?・・・でも、この家にこけしなんて一つも見当たらないけど・・)
「あぁ・・・多分帰りは遅くなるから、先に寝てくれていいからね」
「そんなに遅くまで・・・かかるんですか・・・」
由紀は作蔵の言葉を不思議には思ったが、何を疑うでもなくそそくさとでかける二人を見送った。
二人を見送った由紀はいつものように洗濯を済ませると、簡単に夕食を済ませ、いつもは3人で入る風呂に向かった。
由紀は作蔵と徳之助と3人で風呂に入り、互いの身体を流しながら触れあう事で心の安らぎさえ覚えるようになっていたが、一人で入るには広すぎる風呂にゆっくりと浸かっていても、一日の疲れが癒える気がしなかった。
(あ~ぁ・・・寂しいな・・・何で私も誘ってくれないんだろう・・・)
由紀の身体は快感を求めて静かに疼き始めていたが、その疼きを満たす欲求よりも、今は作蔵と徳之助の帰りを静かに待っていたかった。
由紀はいつもは3人で楽しく会話を交わしながら見るテレビに向かい二人の帰りを待っていたが、日頃の疲れが出たのかテレビを見ているうちに寝入ってしまった。
「由紀さん・・・由紀さん・・・遅くなってごめんよ・・・」
「あ・・・社長・・・御免なさい・・・私・・・寝ちゃった・・・」
由紀が作蔵に起された時は既に11時を過ぎ、作蔵も徳之助も風呂を済ませ、晩酌のビールまで済ませたような赤ら顔だった。
「本当に御免なさい社長・徳さん・・・私、全然気づかなくて・・・」
「毎日仕事と家事で疲れてたんじゃよ・・・仕方ないさ・・・」
「いいえ、そんな事・・・あっ!そう言えば社長・・・お目当てのこけし・・・見つかったんですか?」
「・・・あぁ・・・立派なやつが見つかったよ。それにしても驚いた・・・こけしも昔とはだいぶ変わったもんじゃな・・・」
「・・・こけしが・・・ですか?・・・」
由紀は作蔵の言葉に少々訝しげに首を傾げたが、寝室にある2階へ向かう徳之助と作蔵の後に着いて階段を上っていった。
2階には既に布団が敷かれ二つの部屋を隔てる襖も開かれていた。
「由紀さん、今日は疲れてるようじゃから・・・やめておこうか?」
作蔵は由紀の背後に回した手で柔らかな尻を掴み、もう片方の手でTシャツの上からブラジャーを着けていない柔らかな乳房を揉みながら耳元で呟く。
「そうだな・・・由紀さん気持ち良さそうに寝てたからな・・・疲れてるんだろう・・・俺たちの世話で・・・」
徳之助もそう言いながら、立ったままの由紀のパジャマ代わりのスウェットのズボンを両手で一気に下ろし、薄らと陰毛の透けるパンティの上から恥丘に顔を埋めていた。
「あ・・・私は大丈夫ですけど、だいぶ寝たので目が覚めてしまって・・・逆に社長と徳さんの方がお疲れなんじゃ???」
「あぁ・・・疲れとる・・・儂らはもう年じゃからな・・・」
「あぁ・・・もうジジイだな・・・だから由紀さんを毎日抱きたくても身体がいう事を効かん!」
「私・・・毎日じゃなくても・・・一緒に暮らせるだけで・・・」
「イヤ、毎日したいのは儂と徳さんなんじゃ・・・由紀さんの喘ぐ姿を毎日見たいのは・・・」
「社長・・・徳さん・・・」
そんな会話交わしながら作蔵と徳之助は、由紀を全裸に剥きながら敷いた布団の上に寝かせていく。
「それでじゃ・・・由紀さんはイヤかもしれんが、こけしを買ってきた。」
「こけし???」
由紀には未だに作蔵の言う”こけし”が、3人の夜の営みとどう関係しているのか理解出来なかった。
「由紀さん・・・年寄りの我儘だと思って、・・・本当にイヤじゃろうが、コケシを使う事を許してくれんか・・・」
「頼むよ由紀さん・・・儂も由紀さんがイク顔を毎日見ないと、元気が湧いてこなくなってしもうた・・・」
二人は由紀を布団の上に仰向けに寝かし、由紀の手を押えるようにしながら両脇に構えると、大きな袋の中からごそごそと何やら取り出した。
「あっ・・・それっ・・・」
二人が袋から取り出したのは、形も大きさもマチマチなバイブやローター等の大人のおもちゃだった。
由紀はこれまでおもちゃを使われた経験がなく実際に目の前で見るのも初めてだったので、あまりに精巧な作りに恐怖心もあったが、それ以上に好奇心で鼓動が高鳴り興奮さえしていた。
作蔵と徳之助は由紀の反応にそれほど抵抗が無い事を見て取ると、袋の中のバイブを布団の上にぶちまけるように広げると、その中でも一際大きな電気マッサージ機を手に取り、作蔵は大きく開かれた由紀の太腿から恥丘周辺を、徳之助は由紀の乳房周辺に、静かに振動する電気マッサージ機の先端を滑らせるようにしながら軽く押し当てていく。
由紀は電気マッサージ機の先端が敏感な乳首や、内股、恥丘を這う度に、まるで何千何万もの虫が全身を這いまわっているかのような激しい快感に、全身を仰け反らせずにはいられなかった。
「あ・・・はぁぅっ・・・はぁっ・・・はぁっ・・・い・・・いいっ・・・・」
由紀はものの5分と経たないうちに息も絶え絶えなほどに喘ぎ、淫裂を執拗な責めに既に淫裂全体が痺れ、襲ってくる尿意にも似た甘美な感覚を堪える事が出来なくなっていた。
「・・・あ・・・あぁ・・・い・・・いやぁ・・・社長っ・・・出ちゃう・・・出ちゃうぅ~・・・」
由紀は腰を弾ませるようにしながら全身をビクビクと痙攣させ、作蔵の押し当ててた電気マッサージ機に激しく潮を迸っていく。
「おぁ~・・・由紀さん凄い勢いじゃぁ~・・・」
「凄い凄い・・・儂らとのセックスよりよっぽど気持ち良さそうじゃ~~」
作蔵と徳之助は潮を噴きながら全身を痙攣させる由紀を見ながら嬉しそうにほほ笑むと、一旦電気マッサージ機を手から離し小さなローターを手に取りながら、由紀に四つん這いになるように促した。
作蔵は四つん這いになった目の前の由紀の潮で濡れた淫裂を指で開き、潮とは違う熱いぬめりを溢れさせる蜜壺に、小さなローターを入れていく。
蜜壺に押し込まれたローターは溢れだすヌメリも手伝い難なく由紀の蜜壺に吸い込まれ、押し込まれる度に開きかけた蜜壺が、ローターを飲み込んだ瞬間にゆっくりと閉じていく。
ローターを飲み込んだ由紀の蜜壺はカラフルなコードだけが垂れ下がった状態になっている。
作蔵はローターをすんなり吸い込んだ由紀の蜜壺にさらに同じ型のローターを押し込んだが、そのローターもすんなり蜜壺に吸い込まれ、結局買ってきた4個のローター全てが由紀の蜜壺にすんなりと収まり、4色のコードが蜜壺から垂れ下がり、そのローターのスイッチを早く入れてくれとねだるかのように、由紀が尻をくねくねと振っていた。
作蔵と徳之助がそれぞれ両手に持ったローターのスイッチを入れると、由紀の蜜壺からローターの唸る音と、激しく振動しながらローター同士がぶつかりあう音が鳴り響くと同時に、四つん這いになった由紀は顔を布団に押し付けたまま激しく呻き、蜜壺の中で激しく暴れるローターに翻弄されていく。
「おぉ~・・・・これも気持ち良さそうじゃな・・・あの店の兄ちゃんに言う通りじゃな・・・」
「それじゃ・・・お次は・・・これか・・・」
二人は、激しく腰を振り今にも崩れ落ちそうな由紀の太腿を両脇からしっかりと支え、四つん這いにさせたまま、ローターの快感に尻を震わせる由紀を眺め、徳之助は先端の柔らかな細いアナル用のバイブを持ち、作蔵は淫核を刺激する羽の付いた自分の勃起した肉棒よりもはるかに太くて長いバイブを手に取り、徳之助はアナルへ、作蔵はローターのコードが垂れ下がっている蜜壺へ、その先端をあてがっていく。
「・・・あ・・・あぁっ・・・ま・・・まって・・・く・・・ううぅっ・・・」
由紀はローターの快感で喘ぎながらも、アナルにあてがわれた異物に反射的に抵抗しようと、四つん這いになったまま後ろ手に手を伸ばしたが、その手は尻を抱えるようにしている二人の身体に遮られ、由紀の抵抗虚しくその先端が押し込まれようとしていく。
由紀の菊門に押し込まれたバイブは、反射的に異物の親友を拒もうと蠢いている菊門に軽く押し返されたが、ローターの振動で下半身が痺れ、括約筋に自分の意思を伝えられない由紀は、徐々にそのバイブの根本までをも飲み込んでいく。
徳之助が由紀の菊門にバイブを挿入すると同時に、作蔵もその太いバイブの先端をローターのコードがぶら下がる蜜壺にあてがったが、作蔵が予想していよりもあっさりと由紀の蜜壺はその太いバイブの先端を飲み込み、四つのローターが蜜壺の中に押し込まれているとは思えないほどに、そのバイブも膣奥深く突き刺さっていく。
「おぉ~・・・由紀さん・・・全部入りおった・・・」
「凄いな由紀さんのお●んこ・・・こんなにブットいこけしをあっさりと・・・」
「はぁ・・はぁ・・・は・・・恥ずかしい・・・です・・・」
由紀はそう言いながらも、膣の中を満たす極太のバイブにローターの振動が伝わり膣全体を刺激し、しかも膣と接する菊門に押し込まれたバイブにもその振動が伝わり、ローターの振動が由紀の膣と子宮に絶妙な振動を伝えていた。
「恥ずかしい事なんかあるもんか!・・・なぁ徳さん。」
「あぁ!・・・逆こっちが謝りたいくらいじゃ・・・儂らなんかじゃ満足できなかったろうに・・・」
二人はそう言うと、それぞれのバイブのスイッチを入れ、最強の振動をしながら蠢くバイブを激しく抽出し始める。
「・・・あ・・・あぁっ・・・・あぁぁぁぁぁぁ・・・うぅぅぅぅぅぅ・・・」
由紀はいきなり襲ってきたさらに激しい振動に激しく絶叫し、あまりの快感に今にも飛びそうになる意識を繋ぎ止めるのがやっとだった。
作蔵の抽出する極太のバイブは、膣奥に押し込むと淫核を刺激する羽が包皮を飛び出した淫核をかすめるように弄り、引き抜いた時には蜜壺中に溢れるヌメリを掻き出し、ゴツゴツとした表面が膣襞を刺激した。
徳之助が抽出を繰り返すアナルバイブは太さも固さも、作蔵のバイブとはまったく違うものだが、その細く全体的に柔らかなバイブは、初めてアナルに異物を挿入されて由紀には絶妙な刺激となり、膣で感じる快感とは異質な快感が伝わってくるのがはっきりと分かった。
二人は両脇から由紀尻を抱え、四つん這いになった由紀の2穴を責め続け、由紀が昇天し全身を痙攣させながら逃れようとしても離さなかった。
由紀は蜜壺の中で激しく振動するローターとバイブの快感に、尻を突き上げたまま何度目かの絶頂に達し、その絶頂とともに勢いよく潮を噴いた瞬間、崩れ落ちるように痙攣し気を失った。
「由紀さん・・・大丈夫かい?」
「気を失っただけじゃろ・・・大丈夫じゃ・・・それにしてもよくこんなに入るもんじゃな・・・」
崩れ落ちるようにして気を失った由紀は、息を荒げたままうつ伏せになっていたが、その蜜壺と菊門には振動するバイブとローターが挿入されたままだった。
作蔵と徳之助はうつ伏せになって息を荒げる由紀の尻で、静かにうなりをあげるバイブとローターのスイッチを切ると、蜜壺から静かに引き抜いていく。
菊門に押し込まれたバイブが引き抜かれると、菊門は直ぐに元の通りにその口を閉ざし、蜜壺に押し込まれたバイブとローターが引き抜かれると、意識を失っている由紀の身体が、膣口を押し広げて取り出される度に、ビクビクと痙攣しながら反応した。
由紀の膣口からバイブとすべてのローターが引き抜かれると、大量の泡を含んだぬめりが淫裂を伝って布団の上に滴り落ちた。
「毎日こんなに潮噴かれたら、しばらく乾いた布団にも寝られんな・・・」
「それは勘弁してもらいたが・・・それにしても、満足そうな顔して寝ておる。」
二人は汗と淫汁にまみれて息を荒げてはいたが、うっすらと笑みを湛ええるような由紀の寝顔を見つめていた。
続く
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