小説(転載) 義父の願いと嫁の想い
官能小説
義父の願いと嫁の想い
「お早う由紀さん。」
「お早うございますお義父さん。いつもの通り、コーヒーとトーストで宜しいですか?」
「あぁ・・・お願いするよ。」
作蔵はリビングの掃除を中断して、キッチンに向かう由紀の後姿を目で追い、子供を産んでいないクビレた腰と形のいい柔らかそうな尻に視線を送る。
由紀はそんな作蔵の視線を知ってか知らずか、作蔵に背を向けてキッチンに起つ時、その形のいい尻を僅かだがチョコンと突き出すようにしながら、まるで作蔵を挑発でもしているかのように小さく尻を振っている。
「由紀さん・・・賢治は今日も遅いのかい?」
「えぇ・・・それが、また出張で・・・帰りは来週になります。」
「・・・また出張か・・・由紀さんも寂しいだろう・・・」
「いいえ・・・もう慣れました。」
「子供でもいればね・・・」
「・・・ご・・・御免なさい・・・お義父さん・・・」
「い・イヤ違うんだ・・・別に由紀さんを責めてる訳じゃないんだ・・・」
由紀はダイニングに座る作蔵の前に焼きたてのトーストとコーヒーを置き、申し訳無さそうに俯きながら作蔵の前に座った。
「由紀さん・・・本当に違うんだ・・・ただ、賢治が出張ばかりであまりにも由紀さんが寂しそうだから・・・つい・・・」
「・・・賢治さんが仕事に打ち込んでるのも・・・きっと子供が出来ないから・・・私以上に寂しいんだと思います・・・」
「・・・まあ・・・きっといつか神様が恵んでくれるさ・・・由紀さん美人だから。」
「・・・気を使って頂いて・・・有難うございます・・・私、お掃除の途中だったので・・・」
由紀は目にうっすら涙を浮かべ、それを隠すように顔を伏せながら隣のリビングに向かって歩いていく。
息子の賢治の会社を譲って既に5年。
賢治がまだ高校生の時に妻は他界し、男手一つで賢治を育てそれなりに会社も大きくしてきた作蔵だったが、息子の結婚を期に隠居し、これまでの疲れを癒し将来生まれてくるであろう孫と残りの人生を楽しむつもりでいた。
だが、息子にも嫁にも問題はないのに、二人には子供が出来なかった。
「キャーーッ!」
作蔵がそんな思いを巡らせながら、コーヒーを啜っていると、リビングの掃除をしていた由紀の悲鳴と、何かが壊れるガシャーンという音が同時に聞こえた。
「由紀さん!・・・大丈夫か?・・・怪我はないかい?」
「・・・は・・・はい、私は・・・でも、お義父さんの大事な焼き物が・・・」
「こ・・・これは・・・」
「ご・・・御免なさいお義父さん・・・私・・・大変な事を・・・お義父さんが一番大事にしていた焼き物なのに・・・」
由紀の顔面は蒼白になり、今にも泣き崩れそうな程に慌てていたが、作蔵は眉間に皺を寄せいかにも由紀が大変な事をしでかしてくれたとでも言いたげな顔を作っていたが、内心は慌てふためく由紀を見つめながら、ふっと思いついた悪巧みに頭をフル回転さえていた。
(これは私が初めて買った焼き物だが、まっかなニセモノ・・・この偽物を買わされた事がきっかけで仕事に打ち込み、会社をあそこまで大きくさせたんだ・・・。あの時の悔しさを忘れない為にここに飾っておいただけじゃが、まさかこんな所でこんなチャンスをくれるとは・・・)
「お義父さん・・・私、一生かかってでも弁償します・・・」
「由紀さん・・・これはもう何処を探しても無いんだよ・・・それに、お金で弁償してもらっても・・・」
「・・・私・・・どうすれば・・・私・・何でもします・・・お義父さんの為なら何でもしますから、どうか許して下さい・・・」
(・・・そうか・・何でもしてるのか・・・ふふっ・・・)
作蔵は今にも泣き出しそうな由紀を見つめながら心の中でほくそ笑んでいた。
(・・・いつたたき割ってやろうかと思っていたこんな偽物の焼き物で・・・こんな事になろうとは・・・あの時の100万円は少々痛かったが、けして高い買い物では無かったかもな・・・・)
「・・・もういいんだよ由紀さん・・・形あるものはいつか壊れるんだから・・・それに、これは賢治にやるつもりでいたから・・・」
作蔵は、何度も頭を下げながら許しを乞う由紀の肩に優しく手を置き、今にも泣き出しそうな由紀を落ち着かせるように優しい口調でなだめていく。
「御免なさいお義父さん・・・私、どんな事でもしてお詫びします・・・何でもおっしゃって下さい・・・」
「いいんだよ由紀さん。もう忘れよう・・・」
「でも・・・それじゃ私・・・」
「じゃぁ・・・一つお願いしてもいいかな・・・」
「はい・・・何でもおっしゃって下さい。」
「ちょっと言いにくいんだが・・・背中を流してもらえんか・・・」
「・・・せ・・・背中を・・・流すんですか・・・」
「嫌ならいいだよ・・・昔、妻によく風呂で背中を流してもらった事が急に懐かしくなってね・・・ほら賢治も言ってたろ・・・由紀さん、妻の若い頃によく似てるんだ・・・」
「・・・は・・はい・・・分かりました・・・私でよければ喜んで・・・直ぐにお風呂にお湯入れてきますから・・・」
そう言うと由紀は早足で風呂場に向かい、濡れても大丈夫なように、Tシャツと太腿が露わになった短いホットパンツに着替えてきた。
(・・・・おぉ~・・・・)
作蔵は脚の付け根から伸びた細く長い由紀の脚に目が釘付けになり、その美しさに思わす喉を鳴らして生唾を飲み込んだ。
「お義父さん・・・お風呂の準備が出来ましたので・・・」
「・・・おおっ・・・そうかい・・・それじゃ・・・」
作蔵はこれまで忘れていた下半身が熱く滾る感覚に胸を高鳴らせながら、それでもその事を由紀に悟られないようにゆっくりとした足取りで風呂場に向かった。
作蔵は脱衣所で由紀に背を向けながら服を脱ぎゆっくりと風呂場に入ると、鏡に向かって椅子に腰かけ、鏡に映る由紀の様子を伺いながら期待に胸躍らせていく。
由紀は作蔵が風呂の椅子に座ると同時に風呂場に入り、目のやり場に困っているかのように視線をそらせながら、湯船に張ったお湯を手桶で掬い、作蔵の大きな背中にかけた。
由紀は持ってきたタオルに石鹸を塗り、鏡越しに感じる作蔵の視線を避けるように作蔵の肩幅の広い背中の前に片膝をつき、片方の手を作蔵の肩に乗せ、もう片方の手でゆっくりと背中を流し始めた。
還暦を過ぎたとは言え、若い頃から鍛え上げてきた作蔵の若々しい身体に、由紀は少々戸惑っている。
「由紀さん、私の身体もまだまだ若いだろ。」
「・・・え・・・えぇ・・・凄い筋肉なんですね・・・」
「力だって、まだまだ賢治なんかには負けないと思っているんだがね・・・」
そう言いながら作蔵が右手を肩の高さまで持ち上げ力こぶを作ると、由紀はその腕に石鹸のついたタオルを走らせ、それと同時にタオルを持っていない手を滑らせるようにしながら、盛りあがった力こぶに触れていく。
「・・・ホント・・・お義父さんの筋肉・・・固い・・・・」
「・・・そうだろ・・・」
「・・・え・・・えぇ・・・」
由紀は作蔵の背中を洗い終わると、再び手桶に湯を掬い取り石鹸のついた背中を洗い流していく。
「・・・お義父さん・・・お背中終わりました・・・」
「・・・あぁ・・・有難う・・・」
「・・・・それじゃ・・・私・・・お義父さんの着替えの用意をしてきますので・・・」
「由紀さん!」
作蔵は由紀が全てを言い終わらぬうちに椅子に座ったまま回転するかのように振り返った。
「・・・あっ・・・お・・・お義父さん・・・こ・・・困ります・・・」
由紀の視線に飛び込んできた作蔵の下半身は既に大きくいきり起ち、大きく張り出したカリ首は触れずともその熱が感じとれるほどにビクビクと脈打ち、肉茎はグロテスクな程に多くの欠陥が浮き出ていた。
「・・・頼む・・・由紀さん・・・手でいいから・・・手だけでいいから・・・これを何とかしてくれんか・・・」
「・・・・お・・・お義父さん・・・それだけは・・・それだけは出来ません・・・賢治さんに顔向けできなくなります・・・」
作蔵はタオルも持つ由紀の手首を握り自分の股間に導こうとするが、由紀は小さな抵抗を見せながら必死に拒んだ。
「・・・由紀さん・・・頼む・・・妻に先立たれてから女には目もくれずに仕事一筋に生きてきた・・・一度だけでいいんだ・・・
こんな事・・・由紀さんにしか頼めないんだ・・・頼む・・・」
作蔵は目一杯の力で由紀の腕を掴んでいる訳では無かったが、必死に懇願するうちに、徐々に由紀の抵抗が緩んでいくのがわかる。
作蔵は由紀の腕を掴んだまま由紀を立たせ、抵抗の緩んだ由紀の手をゆっくりと肉棒に導いていく。
「・・・お・・・お義父さん・・・」
由紀は作蔵の手から逃れるように作蔵に背を向けたが、作蔵は逃れようとする由紀を身動きとれないように風呂場の壁に押さえつける。
「・・・由紀さん、お願いだ・・・一回でいい・・・」
その言葉と同時に由紀の指先が作蔵の熱く滾った肉棒に触れた。
「・・・」
その瞬間、由紀はそれまで固く閉じていた手の平をゆっくりと開き、作蔵に背を向けたままゆっくりと作蔵の肉棒を握りしめた。
「・・・あぁ・・・・有難う由紀さん・・・由紀さんの手・・・柔らかくて・・・気持ちいいよ・・・」
由紀を壁に押し付け、由紀の背に身体を押し付けるようにしながら耳元で囁く作蔵の言葉に、由紀は観念したかのように握った肉棒をゆっくりと扱き始める。
肉棒を握っている由紀の手に僅かに残っていた石鹸が、肉棒を扱く手を滑らかに滑らせていくが、肉棒を握る由紀の手は扱くというより、ただ触れている程度の弱いものだった。
作蔵は由紀が肉棒の太さに合わせて筒状にしている由紀の手を肉棒全体を扱くように、由紀の手首を掴んだ手で誘導する。
「・・・お義父さん・・・早く・・・早く終わらせて・・・」
「あぁ・・・でも・・・こんなに弱くちゃ・・・・もっと強く握ってくれないか・・・・」
由紀は作蔵の言葉に自然に手に力を込め、手首を掴む作蔵の誘導が無くても、激しく肉棒を扱きはじめて行った。
「・・・いいよ・・・由紀さん・・・凄くいい・・・」
「お義父さん・・・まだ・・・・まだですか・・・」
「・・・あぁ・・・まだ・・・おっぱい触らせてくれたら、もっと早く終わるから・・・ね・・・」
作蔵はそういいながら、由紀の背後から乳房に向かって両手を回し、Tシャツの上から由紀の乳房を揉み始める。
「・・・あっ・・・お・・お義父さん・・・ダメ・・・」
由紀は言葉では抵抗を示したものの、肉棒を扱く手を休める事もなく、胸を弄る作蔵の手を払いのけようともしなかった。
由紀の乳房は洋服を着ている時の見た目の印象よりずっと大きな感触が作蔵の手に伝わっていた。
「・・・由紀さん・・・ごめんね・・・・ちょっとだけ・・・ね・・・」
作蔵は意味の分からない言葉を口走りながら、由紀のTシャツをたくし上げ、一気に脱がせると、ブラジャーのホックも外し、由紀の乳房を直接揉み始めた。
「・・・い・・・イヤ・・・はぁっ・・・・」
由紀は消え入りそうな程に小さな声で抵抗したが、Tシャツを脱がせる時は自ら両手を上にあげ、脱がせ易いようにし、ブラのホックに作蔵の手がかかった時も拒む事は無かった。
子供を産んでいない由紀の身体は30歳を過ぎたとは思えない程若々しく、豊満な乳房も尖り始めた乳首もツンと上に向き、乳房を揉む作蔵の手をはじき返す程に弾力に富んでいた。
「・・・由紀さん・・・由紀さん・・・」
作蔵は由紀の名前を囁きながら、乳房を揉んでいた右手をゆっくりと下に下ろし、ホットパンツのボタンに指をかける。
「・・・んっ・・・お義父さん・・・ダメ・・・もう・・・それ以上は・・・」
由紀はこみ上げ始めた嗚咽をかろうじて抑えながら最後の抵抗を示したが、上半身を裸にされた時と同様ホットパンツのボタンにかかった作蔵の手を抑えようとはしなかった。
作蔵は左手で由紀の乳房を揉みながらゆっくりとホットパンツのボタンを外し、ジッパーを下まで下ろすと、背後から由紀のパンティの中にその手を忍ばせていく。
「・・・は・・・はぁ・・・だ・・・だめ・・・お義父さん・・・あぁっ・・・」
作蔵の指が由紀の薄い陰毛をかき分け、淫裂の頂点で微かに膨らみ始めていた陰核の上に達した瞬間、由紀は身体をビクンと大きく痙攣した。
作蔵は中指で捕らえた陰核を優しくなぞりながら、更に指を奥まで突き進めると、ピタリと閉じた淫裂は既に粘りのあるぬめりが溢れ、作蔵の指を待ち望んでいたかのように熱く火照っていた。
「・・・あ・・・あぁっ・・・はぁっ・・・」
由紀は小さな嗚咽を漏らしながら、作蔵の指が淫裂に届いた瞬間、自ら少し脚を開きぬめりの源である蜜壺へ作蔵の指を誘うかのように腰をくねらせ始めた。
由紀の蜜壺は既にぬめりに溢れ、もう作蔵の太い肉棒でさえ挿入出来る程に潤っている。
作蔵は由紀の蜜壺をかき回す指を一旦引き抜くと、今もなお肉棒を握り扱き続ける由紀の手を握り、肉棒から離した。
「・・・はぁ・・はぁ・・・」
由紀は風呂場の壁にもたれたまま、すこし尻を突き出すような格好で顔を壁に向けたまま立っていた。
作蔵は呼吸の乱れてきた由紀の背後に立ち、既に落ちかかっているホットパンツとパンティを一緒に、引き下ろしていく。
「・・・・・」
由紀は無言のままおろされたパンティから自ら脚を抜き、作蔵に背を向けたまま両手を壁に突き、少し前かがみになるようにしながら尻を突き出した。
作蔵もまた、無言のまま突き出された由紀の尻を両手で掴むと、いきりった肉棒を由紀の淫裂にあてがい、ゆっくりと腰を前に押し出していく。
「・・・あ・・・はぁっ・・・んんっ・・・・」
由紀は作蔵の太い肉棒が蜜壺に押し入ってくると、壁に爪を立てこみ上げる嗚咽を必死に堪えている。
作蔵の石鹸にまみれた肉棒は、ぬめりの溢れる由紀の蜜壺にすんなりと挿入され、何十年ぶりかの女の温もりを味わうかのようにゆっくりと腰を動かし始めた。
風呂場には由紀の微かな嗚咽と、作蔵の荒く激しい息遣い、それと男と女の身体のぶつかる淫猥な音が鳴り響き、互いに溜まっていた欲求を満たさんと快感を貪っていく。
だが、何十年かぶりのセックスに作蔵の肉棒は今にも爆発寸前だった。
「・・・はぁ・・はぁ・・由紀さん・・・由紀さん・・・んっ・・・・」
作蔵はあっけなく由紀の突き出した尻に果てた。
由紀は尻に作蔵の熱い迸りを感じると、直ぐに作蔵の方に向き直り、力無く萎んでいく作蔵の肉棒を口に含み、自分のぬめりと作蔵の迸った精液の残りを舐め取るように舌を這わせた。
「・・・御免よ由紀さん・・・私だけ・・・」
「いいんですお義父さん・・・いいんです・・・」
由紀の口が肉棒から離れると、作蔵は頭から湯をかぶり噴き出た汗を流すと、そそくさと風呂場から出て行ってしまった。
(こんなんじゃ由紀さんは物足りなくて、今晩絶対に・・・ふふっ・・・)
作蔵も、もっと由紀の身体を堪能したかったが、その欲望を必死に押さえ夜がくるのを待った。
その日作蔵は夕方まで自分の部屋にこもったきり出てこなかった。
由紀も何度か作蔵の部屋のドアをノックしようかと迷ったが、普段と変わりなく一日を過ごし、早めの夕飯の支度を終えた。
夕食の席でも、作蔵は意識して由紀と視線を合わせないようにしながら、無言のまま食事を終え、再び自分の部屋へと戻っていった。
由紀は寂しさを覚えながらも、朝の事は忘れようと努め自分の寝室へと向かった。
早めに寝床に入った由紀だが、頭では忘れようと思っても身体の方は未だに作蔵に太い肉棒の感覚が残っているかのように疼いていた。
由紀はスタンドの灯りをつけ、一旦布団から起き上がると、箪笥の引き出しの奥にしまってあるバイブを取り出し、パジャマ代わりに来ている浴衣とパンティを脱ぎ、全裸になって布団に横たわった。
由紀は手に取ったバイブを見つめ、小さく開いた口から大きく舌を出すと、黒光りするバイブに舌を這わせ、目に焼き付いて離れない作蔵の肉棒を思い出しながら、そのバイブを吸い始める。
由紀は目を閉じながら口に含んだバイブを作蔵の肉棒と妄想し、そのバイブを音をたてて吸いながら、片方の手を淫裂に伸ばす。
既にぬめりで潤っていた由紀の淫裂は由紀の指をすんなり受け入れ、由紀は両脚の膝を立て、大きく脚を開きながら蜜壺をかき回していく。
「・・・あ・・・はぁ・・・お義父さん・・・いい・・・入れて・・・・お義父さん・・・・」
由紀はうわ言のようにそんな事を口走りながら、口に咥えていたバイブを蜜壺にあてがった。
ぬめりの溢れた由紀の蜜壺は直ぐにバイブを根元まで飲み込み、電源を入れると同時に由紀はそのバイブで蜜壺をかき回し始めた。
「・・・あ・・・あぁっ・・・い・・いいっ・・・あぅっ・・・」
全裸で布団に横たわり、作蔵の肉棒で突き上げられる妄想を巡らせながら自慰に耽る由紀は、足音を忍ばせ階段を上がってくる足音に気付きもしなかった。
(・・・・やっぱり・・・)
由紀の寝室の前で立ち止まった作蔵は、扉の向こから聞こえてくる低い振動と由紀の小さな嗚咽を確認すると、由紀の寝室のドアをノックした。
「・・・由紀さん・・・由紀さん・・・・もう寝たかい?・・・由紀さん・・・」
妄想に耽っていた由紀はドアをノックする音ににしばらく気付かなかったが、ドアを小さく開け顔を覗かせながら自分を呼ぶ作蔵と目が合った瞬間、裸の身体を隠すように慌てて布団をかぶり、作蔵に背を向けるようにしながら布団の中に隠れた。
「由紀さん・・・もう寝たかい?・・・私は寝つけなくてね・・・ちょっといいかな・・・」
「・・・お・・・お義父さん・・・私・・・今日はちょっと・・・」
「まだ寝てなかったなら・・・ちょっといいじゃないか・・・」
作蔵はそう言うと、布団を被るように隠れている由紀の脇に進み腰を下ろした。
「由紀さん・・・布団の中に隠れてなんかいないで・・・少し話でもしないか?」
「・・・・い・・・いいえ・・・今日はちょっと・・・」
「なんだ・・・寂しいな・・・・朝はあんなに優しくしてくれたのに・・・もう私の事なんか嫌いになっちゃったかい?」
「そんな事ありません・・・だた、・・・今は・・・・リビングでお待ち頂けますか・・・直ぐに私もいきますから・・・」
「リビングでもいいけど・・・ここで話がしたいな・・・それとも・・・布団から出れない訳でもあるのかな?」
「・・・えっ・・・いいえ・・・あの・・・」
由紀は火が出る程に顔を真っ赤に染め、布団の中で今まで蜜壺に挿入していたバイブをしっかりと握りしめていた。
「由紀さんは、パジャマじゃなくて、浴衣で寝るんだね・・・」
「・・・え・・・えぇ・・・」
「今日はちょっと熱いから、浴衣は脱いじゃったのか・・・あれ・・・これは・・・」
「・・・・」
「・・・由紀さん・・・パンティも穿いてないのかい?・・・パンティも穿かずに、布団の中で何してたの?・・・」
作蔵はそう言いながら、背を向ける由紀の布団を、脚元の方からゆっくりと捲り上げていく。
布団を捲ると、身体を丸めるように横たわっている由紀の脚が現れ、小さく白い腿のような尻が剥き出しになると、由紀はあきらめたようにしっかりと掴んでいた布団を手から離した。
作蔵は由紀の胸元に落ちているバイブを手に取ると、恥ずかしそうに布団に顔を埋める由紀の耳元でそのバイブのスイッチを入れた。
「御免よ由紀さん・・・また由紀さんに寂しい思いをさせてしまったんだね・・・」
「・・・・」
由紀は言葉も出せずじっと横たわったまま身動き一つしなかった。
「由紀さん・・・お義父さんに由紀さんのお○んこを見せてくれないか・・・」
「・・・・・」
由紀は作蔵の言葉にどう対応していいか分からず、身動き出来ないままその場に横たわっている。
「さあ由紀さん・・・恥ずかしがらなくて大丈夫・・・お義父さんにお尻を向けて・・・四つん這いになって・・・」
「・・・は・・・はい・・・・」
由紀は観念したかのような小さな返事を返したが、身体はそれを望んでいるかのように熱く火照っていた。
由紀は布団の上で身体を丸め、脚を正座をするように揃え、作蔵に尻を向けるように位置をかえた。
作蔵の目の前に由紀の小さな尻が向けられ、由紀のピンク色の綺麗な菊門が作蔵の目に飛び込んでくる。
「由紀さん・・・それじゃ、よく見えないよ・・・脚を開いて・・・お尻をもっと上げて・・・」
「・・・は・・・恥ずかしいです・・・」
由紀はそう言いながらもゆっくりと脚を開き、膝をゆっくりと後ろにずらすようにしながら尻を持ち上げていく。
由紀が恥ずかしそうに尻をあげると、作蔵の目の前に由紀のぬめりに光る淫裂が露わになった。
「・・・・由紀さん・・・寂しくて・・・これで慰めてたんだね・・・」
作蔵はそう言いながら、低い振動音を響かせるバイブを由紀の蜜壺へとゆっくり押し込んでいく。
「はぁっ・・・・ん・・・んっ・・・」
既にぬめりの溢れていた由紀の蜜壺はすんなりとバイブを飲み込み、作蔵の目の前に淫裂を曝す羞恥とバイブがもたらす快感に、全身を震わせながらも懸命にこみ上げる嗚咽を堪えている。
作蔵は突き上げた尻をプルプルと震わせ、快感に喘ぐ由紀の蜜壺をバイブでゆっくりとかき回しながら、淫裂の先端に手を伸ばし、包皮に隠れた陰核を指で転がしはじめた。
「・・・ん・・・んっ・・・んーーーっ・・・」
こみ上げる嗚咽を必死に堪える由紀だが、陰核を刺激されると同時に、布団に突っ伏した口からくぐもった嗚咽が作蔵の耳にもはっきりと分かるほどにこぼれ始める。
作蔵は指先で転がす淫核が徐々に固さを増していくと、包皮を捲り直接陰核を指で弾き、そして2本の指でつまむようにしながら、その淫核を捻り上げていく。
「・・・んーーーーーーっ・・・ん・・・んんっ・・・」
由紀は淫核を捻りあげられた瞬間、大きな呻きとともに尿意とは違う感覚を抑える事ができず、布団と畳の上に水溜りを作る程に失禁してしまった。
「由紀さん・・・・こんなにお漏らしして・・・綺麗なお○んこもビチャビチャじゃないか・・・お義父さんが綺麗してあげるから・・・こっちにきなさい。」
作蔵は失禁で出来た布団のシミを避けるように布団の上に仰向けになると、由紀の脚を掴み顔を跨ぐように促す。
「・・・は・・・はい・・・」
由紀は顔を真っ赤に染め息を切らしながらも、作蔵の言葉に従い作蔵の顔跨ぐように覆いかぶさっていく。
既に由紀の寝室に入ってきた時から全裸だった作蔵だったが、由紀は目の前でビクビクと脈打つ作蔵の肉棒に驚く事も無く、逆に欲しかった物をプレゼントされた子供のような笑顔を見せながら、作蔵の肉茎を握りそしてその先端を大きく開いた口の中に飲み込んでいった。
作蔵は太腿を伝って滴り落ちる由紀の噴いた潮を舌先で掬い取るように舐めながら、その舌先を徐々に淫裂に近付けていく。
そして、両手で肉付きのいい由紀の尻を撫で回しながら、中央でぬめりを溢れさせる蜜壺へとその舌先を近づけ、大きく口を開き淫裂全体を吸いこむようにしながらむしゃぶりついた。
「・・んんっ・・・・んーーーーっ・・・」
由紀は作蔵の舌で花弁を舐られる快感に呻き、全身を仰け反らせながらも作蔵の肉棒を口から離す事無く舐り続け、自ら喉奥まで届くように深く飲み込み激しく頭を振り続けていく。
寝室には、互いの乱れた息と性器を舐る淫猥な音が響き、肉棒を舐る口から毀れた由紀の唾液が陰嚢を伝って布団にシミを作り、由紀の蜜壺からドクドクと溢れるぬめりは、作蔵が音を立てて啜っている。
作蔵は由紀の蜜壺から溢れ出る甘いぬめりを啜りながら、時折包皮から飛び出した陰核も舌で舐っていたが、舌先が陰核を捕らえる度に尻を痙攣させる由紀をもう一度昇天させようと、その陰核に吸いついた。
「・・・ん・・・んんっ・・・んーーーーっ・・・」
由紀は膝立ちになった脚をガクガクと震わせ、全身を痙攣させながら作蔵の肉棒を力強く握締め、陰核から全身に走る快感に身悶える。
作蔵は反射的に逃れようとする由紀の尻を掴み、自分の口に押し付けるようにしながら更に強く陰核を吸いこんでいく。
「・・・んーーっ・・・ぷはぁっ・・・・あぁ・・・・ダメ・・・お義父さん・・・いく・・・由紀・・・いっちゃう・・・あぁ・・・で・・・でちゃうぅ~~・・・」
由紀は陰核を強く吸われ、先程と同じ尿意を感じたが、それを抑える事も作蔵の上から逃れる事も出来ず、勢いよく作蔵の顔に迸ってしまった。
作蔵が由紀の迸りが静まると同時に掴んでいた由紀の尻を解放すると、由紀は直ぐに身体を入れ替え自分の迸りに濡れた作蔵の顔をペロペロと舌で、その迸りを舐め取っていく。
「・・・御免なさい・・・お義父さん・・・御免なさい・・・」
由紀は深く皺の刻まれた初老の男の顔を何の躊躇も無く舐めあげながら、作蔵の肉棒を欲するかのように、肉棒の先端に淫裂を押し付けながら、腰をくねらせていた。
「・・・いいんだよ由紀さん・・・またイッてくれたんだね・・・でももっと欲しいんだろ・・・」
「・・・・」
作蔵は小さく頷く由紀と身体を入れ替えるようにしながら由紀を仰向けにすると、由紀の脚を大きく開き、いきり立った肉棒を突き刺した。
「・・・はぁ・・はぁ・・・あぅっ・・・・う・・・ううっ・・・す・・凄い・・・お義父さん・・・凄い・・・・」
「由紀さん・・・お義父さんにこうしてもらいたっかんだろ・・・」
「・・・はい・・・由紀は・・・お義父さんに・・・してもらいたかったですぅ・・・ううっ・・・」
「・・・これからも・・・して欲しいんだろ・・・・」
「・・・は・・・はいっ・・・・あぁ・・・沢山・・・・して・・・あぅっ・・・欲しいですぅ・・・・」
「してもらいたかったら・・・明日からは全裸だ・・・いいね・・・」
「・・・は・・はい・・・・」
「お風呂も一緒に入るぞ・・・」
「・・・はい・・・あぁ・・・」
「私がトレイに行く時は、私の肉棒を持って・・・うんこをした時は私のケツを拭くんだ・・・」
「・・・は・・・はい・・・・由紀は・・・お義父さんのオシッコのお手伝いも・・・・お尻も拭きます・・・あぁっ・・・」
「由紀がトレイに行く時は、必ず私を呼ぶんだ・・・小便も大便も・・・してるところを私に見せろ・・・・」
「・・・あぁ・・・は・・・はい・・・由紀のおしっこと・・・うんち・・・ううっ・・・お義父さんに見られながら・・・します・・・」
「これから・・・毎日・・・ずっとだぞ・・・・」
「・・・・はぁぅっ・・・・は・・はい・・・でも・・・・来週には・・ううっ・・・・賢治さんが・・・」
「・・・賢治が家にいる時は・・・・洋服は着てもいい・・・しかし、パンティは穿くな・・・勿論ブラも着けるな・・・」
「・・・は・・・はい・・・」
「風呂も一緒に入れんから・・・・賢治が寝たら、私の部屋に来なさい・・・」
「・・・・は・・はい・・・・あぅっ・・・毎日・・・お義父さんのお部屋に・・・行きますぅっ・・・」
「怪しまれないように・・・賢治ともセックスするんだぞ・・・ちゃんと中に出してもらえ・・・・」
「・・は・・はい・・・」
「・・・・お義父さんも・・・全部由紀の中に出してやる!」
「・・・あ・・あぁ・・いいっ・・・お義父さん・・由紀・・・またイッチャう・・・い・・・いく・・・」
「・・・何度でもイキなさい・・・何度でも・・・・」
「・・・お義父さん・・いく・・・いくーーーっ・・・」
終わり
「お早う由紀さん。」
「お早うございますお義父さん。いつもの通り、コーヒーとトーストで宜しいですか?」
「あぁ・・・お願いするよ。」
作蔵はリビングの掃除を中断して、キッチンに向かう由紀の後姿を目で追い、子供を産んでいないクビレた腰と形のいい柔らかそうな尻に視線を送る。
由紀はそんな作蔵の視線を知ってか知らずか、作蔵に背を向けてキッチンに起つ時、その形のいい尻を僅かだがチョコンと突き出すようにしながら、まるで作蔵を挑発でもしているかのように小さく尻を振っている。
「由紀さん・・・賢治は今日も遅いのかい?」
「えぇ・・・それが、また出張で・・・帰りは来週になります。」
「・・・また出張か・・・由紀さんも寂しいだろう・・・」
「いいえ・・・もう慣れました。」
「子供でもいればね・・・」
「・・・ご・・・御免なさい・・・お義父さん・・・」
「い・イヤ違うんだ・・・別に由紀さんを責めてる訳じゃないんだ・・・」
由紀はダイニングに座る作蔵の前に焼きたてのトーストとコーヒーを置き、申し訳無さそうに俯きながら作蔵の前に座った。
「由紀さん・・・本当に違うんだ・・・ただ、賢治が出張ばかりであまりにも由紀さんが寂しそうだから・・・つい・・・」
「・・・賢治さんが仕事に打ち込んでるのも・・・きっと子供が出来ないから・・・私以上に寂しいんだと思います・・・」
「・・・まあ・・・きっといつか神様が恵んでくれるさ・・・由紀さん美人だから。」
「・・・気を使って頂いて・・・有難うございます・・・私、お掃除の途中だったので・・・」
由紀は目にうっすら涙を浮かべ、それを隠すように顔を伏せながら隣のリビングに向かって歩いていく。
息子の賢治の会社を譲って既に5年。
賢治がまだ高校生の時に妻は他界し、男手一つで賢治を育てそれなりに会社も大きくしてきた作蔵だったが、息子の結婚を期に隠居し、これまでの疲れを癒し将来生まれてくるであろう孫と残りの人生を楽しむつもりでいた。
だが、息子にも嫁にも問題はないのに、二人には子供が出来なかった。
「キャーーッ!」
作蔵がそんな思いを巡らせながら、コーヒーを啜っていると、リビングの掃除をしていた由紀の悲鳴と、何かが壊れるガシャーンという音が同時に聞こえた。
「由紀さん!・・・大丈夫か?・・・怪我はないかい?」
「・・・は・・・はい、私は・・・でも、お義父さんの大事な焼き物が・・・」
「こ・・・これは・・・」
「ご・・・御免なさいお義父さん・・・私・・・大変な事を・・・お義父さんが一番大事にしていた焼き物なのに・・・」
由紀の顔面は蒼白になり、今にも泣き崩れそうな程に慌てていたが、作蔵は眉間に皺を寄せいかにも由紀が大変な事をしでかしてくれたとでも言いたげな顔を作っていたが、内心は慌てふためく由紀を見つめながら、ふっと思いついた悪巧みに頭をフル回転さえていた。
(これは私が初めて買った焼き物だが、まっかなニセモノ・・・この偽物を買わされた事がきっかけで仕事に打ち込み、会社をあそこまで大きくさせたんだ・・・。あの時の悔しさを忘れない為にここに飾っておいただけじゃが、まさかこんな所でこんなチャンスをくれるとは・・・)
「お義父さん・・・私、一生かかってでも弁償します・・・」
「由紀さん・・・これはもう何処を探しても無いんだよ・・・それに、お金で弁償してもらっても・・・」
「・・・私・・・どうすれば・・・私・・何でもします・・・お義父さんの為なら何でもしますから、どうか許して下さい・・・」
(・・・そうか・・何でもしてるのか・・・ふふっ・・・)
作蔵は今にも泣き出しそうな由紀を見つめながら心の中でほくそ笑んでいた。
(・・・いつたたき割ってやろうかと思っていたこんな偽物の焼き物で・・・こんな事になろうとは・・・あの時の100万円は少々痛かったが、けして高い買い物では無かったかもな・・・・)
「・・・もういいんだよ由紀さん・・・形あるものはいつか壊れるんだから・・・それに、これは賢治にやるつもりでいたから・・・」
作蔵は、何度も頭を下げながら許しを乞う由紀の肩に優しく手を置き、今にも泣き出しそうな由紀を落ち着かせるように優しい口調でなだめていく。
「御免なさいお義父さん・・・私、どんな事でもしてお詫びします・・・何でもおっしゃって下さい・・・」
「いいんだよ由紀さん。もう忘れよう・・・」
「でも・・・それじゃ私・・・」
「じゃぁ・・・一つお願いしてもいいかな・・・」
「はい・・・何でもおっしゃって下さい。」
「ちょっと言いにくいんだが・・・背中を流してもらえんか・・・」
「・・・せ・・・背中を・・・流すんですか・・・」
「嫌ならいいだよ・・・昔、妻によく風呂で背中を流してもらった事が急に懐かしくなってね・・・ほら賢治も言ってたろ・・・由紀さん、妻の若い頃によく似てるんだ・・・」
「・・・は・・はい・・・分かりました・・・私でよければ喜んで・・・直ぐにお風呂にお湯入れてきますから・・・」
そう言うと由紀は早足で風呂場に向かい、濡れても大丈夫なように、Tシャツと太腿が露わになった短いホットパンツに着替えてきた。
(・・・・おぉ~・・・・)
作蔵は脚の付け根から伸びた細く長い由紀の脚に目が釘付けになり、その美しさに思わす喉を鳴らして生唾を飲み込んだ。
「お義父さん・・・お風呂の準備が出来ましたので・・・」
「・・・おおっ・・・そうかい・・・それじゃ・・・」
作蔵はこれまで忘れていた下半身が熱く滾る感覚に胸を高鳴らせながら、それでもその事を由紀に悟られないようにゆっくりとした足取りで風呂場に向かった。
作蔵は脱衣所で由紀に背を向けながら服を脱ぎゆっくりと風呂場に入ると、鏡に向かって椅子に腰かけ、鏡に映る由紀の様子を伺いながら期待に胸躍らせていく。
由紀は作蔵が風呂の椅子に座ると同時に風呂場に入り、目のやり場に困っているかのように視線をそらせながら、湯船に張ったお湯を手桶で掬い、作蔵の大きな背中にかけた。
由紀は持ってきたタオルに石鹸を塗り、鏡越しに感じる作蔵の視線を避けるように作蔵の肩幅の広い背中の前に片膝をつき、片方の手を作蔵の肩に乗せ、もう片方の手でゆっくりと背中を流し始めた。
還暦を過ぎたとは言え、若い頃から鍛え上げてきた作蔵の若々しい身体に、由紀は少々戸惑っている。
「由紀さん、私の身体もまだまだ若いだろ。」
「・・・え・・・えぇ・・・凄い筋肉なんですね・・・」
「力だって、まだまだ賢治なんかには負けないと思っているんだがね・・・」
そう言いながら作蔵が右手を肩の高さまで持ち上げ力こぶを作ると、由紀はその腕に石鹸のついたタオルを走らせ、それと同時にタオルを持っていない手を滑らせるようにしながら、盛りあがった力こぶに触れていく。
「・・・ホント・・・お義父さんの筋肉・・・固い・・・・」
「・・・そうだろ・・・」
「・・・え・・・えぇ・・・」
由紀は作蔵の背中を洗い終わると、再び手桶に湯を掬い取り石鹸のついた背中を洗い流していく。
「・・・お義父さん・・・お背中終わりました・・・」
「・・・あぁ・・・有難う・・・」
「・・・・それじゃ・・・私・・・お義父さんの着替えの用意をしてきますので・・・」
「由紀さん!」
作蔵は由紀が全てを言い終わらぬうちに椅子に座ったまま回転するかのように振り返った。
「・・・あっ・・・お・・・お義父さん・・・こ・・・困ります・・・」
由紀の視線に飛び込んできた作蔵の下半身は既に大きくいきり起ち、大きく張り出したカリ首は触れずともその熱が感じとれるほどにビクビクと脈打ち、肉茎はグロテスクな程に多くの欠陥が浮き出ていた。
「・・・頼む・・・由紀さん・・・手でいいから・・・手だけでいいから・・・これを何とかしてくれんか・・・」
「・・・・お・・・お義父さん・・・それだけは・・・それだけは出来ません・・・賢治さんに顔向けできなくなります・・・」
作蔵はタオルも持つ由紀の手首を握り自分の股間に導こうとするが、由紀は小さな抵抗を見せながら必死に拒んだ。
「・・・由紀さん・・・頼む・・・妻に先立たれてから女には目もくれずに仕事一筋に生きてきた・・・一度だけでいいんだ・・・
こんな事・・・由紀さんにしか頼めないんだ・・・頼む・・・」
作蔵は目一杯の力で由紀の腕を掴んでいる訳では無かったが、必死に懇願するうちに、徐々に由紀の抵抗が緩んでいくのがわかる。
作蔵は由紀の腕を掴んだまま由紀を立たせ、抵抗の緩んだ由紀の手をゆっくりと肉棒に導いていく。
「・・・お・・・お義父さん・・・」
由紀は作蔵の手から逃れるように作蔵に背を向けたが、作蔵は逃れようとする由紀を身動きとれないように風呂場の壁に押さえつける。
「・・・由紀さん、お願いだ・・・一回でいい・・・」
その言葉と同時に由紀の指先が作蔵の熱く滾った肉棒に触れた。
「・・・」
その瞬間、由紀はそれまで固く閉じていた手の平をゆっくりと開き、作蔵に背を向けたままゆっくりと作蔵の肉棒を握りしめた。
「・・・あぁ・・・・有難う由紀さん・・・由紀さんの手・・・柔らかくて・・・気持ちいいよ・・・」
由紀を壁に押し付け、由紀の背に身体を押し付けるようにしながら耳元で囁く作蔵の言葉に、由紀は観念したかのように握った肉棒をゆっくりと扱き始める。
肉棒を握っている由紀の手に僅かに残っていた石鹸が、肉棒を扱く手を滑らかに滑らせていくが、肉棒を握る由紀の手は扱くというより、ただ触れている程度の弱いものだった。
作蔵は由紀が肉棒の太さに合わせて筒状にしている由紀の手を肉棒全体を扱くように、由紀の手首を掴んだ手で誘導する。
「・・・お義父さん・・・早く・・・早く終わらせて・・・」
「あぁ・・・でも・・・こんなに弱くちゃ・・・・もっと強く握ってくれないか・・・・」
由紀は作蔵の言葉に自然に手に力を込め、手首を掴む作蔵の誘導が無くても、激しく肉棒を扱きはじめて行った。
「・・・いいよ・・・由紀さん・・・凄くいい・・・」
「お義父さん・・・まだ・・・・まだですか・・・」
「・・・あぁ・・・まだ・・・おっぱい触らせてくれたら、もっと早く終わるから・・・ね・・・」
作蔵はそういいながら、由紀の背後から乳房に向かって両手を回し、Tシャツの上から由紀の乳房を揉み始める。
「・・・あっ・・・お・・お義父さん・・・ダメ・・・」
由紀は言葉では抵抗を示したものの、肉棒を扱く手を休める事もなく、胸を弄る作蔵の手を払いのけようともしなかった。
由紀の乳房は洋服を着ている時の見た目の印象よりずっと大きな感触が作蔵の手に伝わっていた。
「・・・由紀さん・・・ごめんね・・・・ちょっとだけ・・・ね・・・」
作蔵は意味の分からない言葉を口走りながら、由紀のTシャツをたくし上げ、一気に脱がせると、ブラジャーのホックも外し、由紀の乳房を直接揉み始めた。
「・・・い・・・イヤ・・・はぁっ・・・・」
由紀は消え入りそうな程に小さな声で抵抗したが、Tシャツを脱がせる時は自ら両手を上にあげ、脱がせ易いようにし、ブラのホックに作蔵の手がかかった時も拒む事は無かった。
子供を産んでいない由紀の身体は30歳を過ぎたとは思えない程若々しく、豊満な乳房も尖り始めた乳首もツンと上に向き、乳房を揉む作蔵の手をはじき返す程に弾力に富んでいた。
「・・・由紀さん・・・由紀さん・・・」
作蔵は由紀の名前を囁きながら、乳房を揉んでいた右手をゆっくりと下に下ろし、ホットパンツのボタンに指をかける。
「・・・んっ・・・お義父さん・・・ダメ・・・もう・・・それ以上は・・・」
由紀はこみ上げ始めた嗚咽をかろうじて抑えながら最後の抵抗を示したが、上半身を裸にされた時と同様ホットパンツのボタンにかかった作蔵の手を抑えようとはしなかった。
作蔵は左手で由紀の乳房を揉みながらゆっくりとホットパンツのボタンを外し、ジッパーを下まで下ろすと、背後から由紀のパンティの中にその手を忍ばせていく。
「・・・は・・・はぁ・・・だ・・・だめ・・・お義父さん・・・あぁっ・・・」
作蔵の指が由紀の薄い陰毛をかき分け、淫裂の頂点で微かに膨らみ始めていた陰核の上に達した瞬間、由紀は身体をビクンと大きく痙攣した。
作蔵は中指で捕らえた陰核を優しくなぞりながら、更に指を奥まで突き進めると、ピタリと閉じた淫裂は既に粘りのあるぬめりが溢れ、作蔵の指を待ち望んでいたかのように熱く火照っていた。
「・・・あ・・・あぁっ・・・はぁっ・・・」
由紀は小さな嗚咽を漏らしながら、作蔵の指が淫裂に届いた瞬間、自ら少し脚を開きぬめりの源である蜜壺へ作蔵の指を誘うかのように腰をくねらせ始めた。
由紀の蜜壺は既にぬめりに溢れ、もう作蔵の太い肉棒でさえ挿入出来る程に潤っている。
作蔵は由紀の蜜壺をかき回す指を一旦引き抜くと、今もなお肉棒を握り扱き続ける由紀の手を握り、肉棒から離した。
「・・・はぁ・・はぁ・・・」
由紀は風呂場の壁にもたれたまま、すこし尻を突き出すような格好で顔を壁に向けたまま立っていた。
作蔵は呼吸の乱れてきた由紀の背後に立ち、既に落ちかかっているホットパンツとパンティを一緒に、引き下ろしていく。
「・・・・・」
由紀は無言のままおろされたパンティから自ら脚を抜き、作蔵に背を向けたまま両手を壁に突き、少し前かがみになるようにしながら尻を突き出した。
作蔵もまた、無言のまま突き出された由紀の尻を両手で掴むと、いきりった肉棒を由紀の淫裂にあてがい、ゆっくりと腰を前に押し出していく。
「・・・あ・・・はぁっ・・・んんっ・・・・」
由紀は作蔵の太い肉棒が蜜壺に押し入ってくると、壁に爪を立てこみ上げる嗚咽を必死に堪えている。
作蔵の石鹸にまみれた肉棒は、ぬめりの溢れる由紀の蜜壺にすんなりと挿入され、何十年ぶりかの女の温もりを味わうかのようにゆっくりと腰を動かし始めた。
風呂場には由紀の微かな嗚咽と、作蔵の荒く激しい息遣い、それと男と女の身体のぶつかる淫猥な音が鳴り響き、互いに溜まっていた欲求を満たさんと快感を貪っていく。
だが、何十年かぶりのセックスに作蔵の肉棒は今にも爆発寸前だった。
「・・・はぁ・・はぁ・・由紀さん・・・由紀さん・・・んっ・・・・」
作蔵はあっけなく由紀の突き出した尻に果てた。
由紀は尻に作蔵の熱い迸りを感じると、直ぐに作蔵の方に向き直り、力無く萎んでいく作蔵の肉棒を口に含み、自分のぬめりと作蔵の迸った精液の残りを舐め取るように舌を這わせた。
「・・・御免よ由紀さん・・・私だけ・・・」
「いいんですお義父さん・・・いいんです・・・」
由紀の口が肉棒から離れると、作蔵は頭から湯をかぶり噴き出た汗を流すと、そそくさと風呂場から出て行ってしまった。
(こんなんじゃ由紀さんは物足りなくて、今晩絶対に・・・ふふっ・・・)
作蔵も、もっと由紀の身体を堪能したかったが、その欲望を必死に押さえ夜がくるのを待った。
その日作蔵は夕方まで自分の部屋にこもったきり出てこなかった。
由紀も何度か作蔵の部屋のドアをノックしようかと迷ったが、普段と変わりなく一日を過ごし、早めの夕飯の支度を終えた。
夕食の席でも、作蔵は意識して由紀と視線を合わせないようにしながら、無言のまま食事を終え、再び自分の部屋へと戻っていった。
由紀は寂しさを覚えながらも、朝の事は忘れようと努め自分の寝室へと向かった。
早めに寝床に入った由紀だが、頭では忘れようと思っても身体の方は未だに作蔵に太い肉棒の感覚が残っているかのように疼いていた。
由紀はスタンドの灯りをつけ、一旦布団から起き上がると、箪笥の引き出しの奥にしまってあるバイブを取り出し、パジャマ代わりに来ている浴衣とパンティを脱ぎ、全裸になって布団に横たわった。
由紀は手に取ったバイブを見つめ、小さく開いた口から大きく舌を出すと、黒光りするバイブに舌を這わせ、目に焼き付いて離れない作蔵の肉棒を思い出しながら、そのバイブを吸い始める。
由紀は目を閉じながら口に含んだバイブを作蔵の肉棒と妄想し、そのバイブを音をたてて吸いながら、片方の手を淫裂に伸ばす。
既にぬめりで潤っていた由紀の淫裂は由紀の指をすんなり受け入れ、由紀は両脚の膝を立て、大きく脚を開きながら蜜壺をかき回していく。
「・・・あ・・・はぁ・・・お義父さん・・・いい・・・入れて・・・・お義父さん・・・・」
由紀はうわ言のようにそんな事を口走りながら、口に咥えていたバイブを蜜壺にあてがった。
ぬめりの溢れた由紀の蜜壺は直ぐにバイブを根元まで飲み込み、電源を入れると同時に由紀はそのバイブで蜜壺をかき回し始めた。
「・・・あ・・・あぁっ・・・い・・いいっ・・・あぅっ・・・」
全裸で布団に横たわり、作蔵の肉棒で突き上げられる妄想を巡らせながら自慰に耽る由紀は、足音を忍ばせ階段を上がってくる足音に気付きもしなかった。
(・・・・やっぱり・・・)
由紀の寝室の前で立ち止まった作蔵は、扉の向こから聞こえてくる低い振動と由紀の小さな嗚咽を確認すると、由紀の寝室のドアをノックした。
「・・・由紀さん・・・由紀さん・・・・もう寝たかい?・・・由紀さん・・・」
妄想に耽っていた由紀はドアをノックする音ににしばらく気付かなかったが、ドアを小さく開け顔を覗かせながら自分を呼ぶ作蔵と目が合った瞬間、裸の身体を隠すように慌てて布団をかぶり、作蔵に背を向けるようにしながら布団の中に隠れた。
「由紀さん・・・もう寝たかい?・・・私は寝つけなくてね・・・ちょっといいかな・・・」
「・・・お・・・お義父さん・・・私・・・今日はちょっと・・・」
「まだ寝てなかったなら・・・ちょっといいじゃないか・・・」
作蔵はそう言うと、布団を被るように隠れている由紀の脇に進み腰を下ろした。
「由紀さん・・・布団の中に隠れてなんかいないで・・・少し話でもしないか?」
「・・・・い・・・いいえ・・・今日はちょっと・・・」
「なんだ・・・寂しいな・・・・朝はあんなに優しくしてくれたのに・・・もう私の事なんか嫌いになっちゃったかい?」
「そんな事ありません・・・だた、・・・今は・・・・リビングでお待ち頂けますか・・・直ぐに私もいきますから・・・」
「リビングでもいいけど・・・ここで話がしたいな・・・それとも・・・布団から出れない訳でもあるのかな?」
「・・・えっ・・・いいえ・・・あの・・・」
由紀は火が出る程に顔を真っ赤に染め、布団の中で今まで蜜壺に挿入していたバイブをしっかりと握りしめていた。
「由紀さんは、パジャマじゃなくて、浴衣で寝るんだね・・・」
「・・・え・・・えぇ・・・」
「今日はちょっと熱いから、浴衣は脱いじゃったのか・・・あれ・・・これは・・・」
「・・・・」
「・・・由紀さん・・・パンティも穿いてないのかい?・・・パンティも穿かずに、布団の中で何してたの?・・・」
作蔵はそう言いながら、背を向ける由紀の布団を、脚元の方からゆっくりと捲り上げていく。
布団を捲ると、身体を丸めるように横たわっている由紀の脚が現れ、小さく白い腿のような尻が剥き出しになると、由紀はあきらめたようにしっかりと掴んでいた布団を手から離した。
作蔵は由紀の胸元に落ちているバイブを手に取ると、恥ずかしそうに布団に顔を埋める由紀の耳元でそのバイブのスイッチを入れた。
「御免よ由紀さん・・・また由紀さんに寂しい思いをさせてしまったんだね・・・」
「・・・・」
由紀は言葉も出せずじっと横たわったまま身動き一つしなかった。
「由紀さん・・・お義父さんに由紀さんのお○んこを見せてくれないか・・・」
「・・・・・」
由紀は作蔵の言葉にどう対応していいか分からず、身動き出来ないままその場に横たわっている。
「さあ由紀さん・・・恥ずかしがらなくて大丈夫・・・お義父さんにお尻を向けて・・・四つん這いになって・・・」
「・・・は・・・はい・・・・」
由紀は観念したかのような小さな返事を返したが、身体はそれを望んでいるかのように熱く火照っていた。
由紀は布団の上で身体を丸め、脚を正座をするように揃え、作蔵に尻を向けるように位置をかえた。
作蔵の目の前に由紀の小さな尻が向けられ、由紀のピンク色の綺麗な菊門が作蔵の目に飛び込んでくる。
「由紀さん・・・それじゃ、よく見えないよ・・・脚を開いて・・・お尻をもっと上げて・・・」
「・・・は・・・恥ずかしいです・・・」
由紀はそう言いながらもゆっくりと脚を開き、膝をゆっくりと後ろにずらすようにしながら尻を持ち上げていく。
由紀が恥ずかしそうに尻をあげると、作蔵の目の前に由紀のぬめりに光る淫裂が露わになった。
「・・・・由紀さん・・・寂しくて・・・これで慰めてたんだね・・・」
作蔵はそう言いながら、低い振動音を響かせるバイブを由紀の蜜壺へとゆっくり押し込んでいく。
「はぁっ・・・・ん・・・んっ・・・」
既にぬめりの溢れていた由紀の蜜壺はすんなりとバイブを飲み込み、作蔵の目の前に淫裂を曝す羞恥とバイブがもたらす快感に、全身を震わせながらも懸命にこみ上げる嗚咽を堪えている。
作蔵は突き上げた尻をプルプルと震わせ、快感に喘ぐ由紀の蜜壺をバイブでゆっくりとかき回しながら、淫裂の先端に手を伸ばし、包皮に隠れた陰核を指で転がしはじめた。
「・・・ん・・・んっ・・・んーーーっ・・・」
こみ上げる嗚咽を必死に堪える由紀だが、陰核を刺激されると同時に、布団に突っ伏した口からくぐもった嗚咽が作蔵の耳にもはっきりと分かるほどにこぼれ始める。
作蔵は指先で転がす淫核が徐々に固さを増していくと、包皮を捲り直接陰核を指で弾き、そして2本の指でつまむようにしながら、その淫核を捻り上げていく。
「・・・んーーーーーーっ・・・ん・・・んんっ・・・」
由紀は淫核を捻りあげられた瞬間、大きな呻きとともに尿意とは違う感覚を抑える事ができず、布団と畳の上に水溜りを作る程に失禁してしまった。
「由紀さん・・・・こんなにお漏らしして・・・綺麗なお○んこもビチャビチャじゃないか・・・お義父さんが綺麗してあげるから・・・こっちにきなさい。」
作蔵は失禁で出来た布団のシミを避けるように布団の上に仰向けになると、由紀の脚を掴み顔を跨ぐように促す。
「・・・は・・・はい・・・」
由紀は顔を真っ赤に染め息を切らしながらも、作蔵の言葉に従い作蔵の顔跨ぐように覆いかぶさっていく。
既に由紀の寝室に入ってきた時から全裸だった作蔵だったが、由紀は目の前でビクビクと脈打つ作蔵の肉棒に驚く事も無く、逆に欲しかった物をプレゼントされた子供のような笑顔を見せながら、作蔵の肉茎を握りそしてその先端を大きく開いた口の中に飲み込んでいった。
作蔵は太腿を伝って滴り落ちる由紀の噴いた潮を舌先で掬い取るように舐めながら、その舌先を徐々に淫裂に近付けていく。
そして、両手で肉付きのいい由紀の尻を撫で回しながら、中央でぬめりを溢れさせる蜜壺へとその舌先を近づけ、大きく口を開き淫裂全体を吸いこむようにしながらむしゃぶりついた。
「・・んんっ・・・・んーーーーっ・・・」
由紀は作蔵の舌で花弁を舐られる快感に呻き、全身を仰け反らせながらも作蔵の肉棒を口から離す事無く舐り続け、自ら喉奥まで届くように深く飲み込み激しく頭を振り続けていく。
寝室には、互いの乱れた息と性器を舐る淫猥な音が響き、肉棒を舐る口から毀れた由紀の唾液が陰嚢を伝って布団にシミを作り、由紀の蜜壺からドクドクと溢れるぬめりは、作蔵が音を立てて啜っている。
作蔵は由紀の蜜壺から溢れ出る甘いぬめりを啜りながら、時折包皮から飛び出した陰核も舌で舐っていたが、舌先が陰核を捕らえる度に尻を痙攣させる由紀をもう一度昇天させようと、その陰核に吸いついた。
「・・・ん・・・んんっ・・・んーーーーっ・・・」
由紀は膝立ちになった脚をガクガクと震わせ、全身を痙攣させながら作蔵の肉棒を力強く握締め、陰核から全身に走る快感に身悶える。
作蔵は反射的に逃れようとする由紀の尻を掴み、自分の口に押し付けるようにしながら更に強く陰核を吸いこんでいく。
「・・・んーーっ・・・ぷはぁっ・・・・あぁ・・・・ダメ・・・お義父さん・・・いく・・・由紀・・・いっちゃう・・・あぁ・・・で・・・でちゃうぅ~~・・・」
由紀は陰核を強く吸われ、先程と同じ尿意を感じたが、それを抑える事も作蔵の上から逃れる事も出来ず、勢いよく作蔵の顔に迸ってしまった。
作蔵が由紀の迸りが静まると同時に掴んでいた由紀の尻を解放すると、由紀は直ぐに身体を入れ替え自分の迸りに濡れた作蔵の顔をペロペロと舌で、その迸りを舐め取っていく。
「・・・御免なさい・・・お義父さん・・・御免なさい・・・」
由紀は深く皺の刻まれた初老の男の顔を何の躊躇も無く舐めあげながら、作蔵の肉棒を欲するかのように、肉棒の先端に淫裂を押し付けながら、腰をくねらせていた。
「・・・いいんだよ由紀さん・・・またイッてくれたんだね・・・でももっと欲しいんだろ・・・」
「・・・・」
作蔵は小さく頷く由紀と身体を入れ替えるようにしながら由紀を仰向けにすると、由紀の脚を大きく開き、いきり立った肉棒を突き刺した。
「・・・はぁ・・はぁ・・・あぅっ・・・・う・・・ううっ・・・す・・凄い・・・お義父さん・・・凄い・・・・」
「由紀さん・・・お義父さんにこうしてもらいたっかんだろ・・・」
「・・・はい・・・由紀は・・・お義父さんに・・・してもらいたかったですぅ・・・ううっ・・・」
「・・・これからも・・・して欲しいんだろ・・・・」
「・・・は・・・はいっ・・・・あぁ・・・沢山・・・・して・・・あぅっ・・・欲しいですぅ・・・・」
「してもらいたかったら・・・明日からは全裸だ・・・いいね・・・」
「・・・は・・はい・・・・」
「お風呂も一緒に入るぞ・・・」
「・・・はい・・・あぁ・・・」
「私がトレイに行く時は、私の肉棒を持って・・・うんこをした時は私のケツを拭くんだ・・・」
「・・・は・・・はい・・・・由紀は・・・お義父さんのオシッコのお手伝いも・・・・お尻も拭きます・・・あぁっ・・・」
「由紀がトレイに行く時は、必ず私を呼ぶんだ・・・小便も大便も・・・してるところを私に見せろ・・・・」
「・・・あぁ・・・は・・・はい・・・由紀のおしっこと・・・うんち・・・ううっ・・・お義父さんに見られながら・・・します・・・」
「これから・・・毎日・・・ずっとだぞ・・・・」
「・・・・はぁぅっ・・・・は・・はい・・・でも・・・・来週には・・ううっ・・・・賢治さんが・・・」
「・・・賢治が家にいる時は・・・・洋服は着てもいい・・・しかし、パンティは穿くな・・・勿論ブラも着けるな・・・」
「・・・は・・・はい・・・」
「風呂も一緒に入れんから・・・・賢治が寝たら、私の部屋に来なさい・・・」
「・・・・は・・はい・・・・あぅっ・・・毎日・・・お義父さんのお部屋に・・・行きますぅっ・・・」
「怪しまれないように・・・賢治ともセックスするんだぞ・・・ちゃんと中に出してもらえ・・・・」
「・・は・・はい・・・」
「・・・・お義父さんも・・・全部由紀の中に出してやる!」
「・・・あ・・あぁ・・いいっ・・・お義父さん・・由紀・・・またイッチャう・・・い・・・いく・・・」
「・・・何度でもイキなさい・・・何度でも・・・・」
「・・・お義父さん・・いく・・・いくーーーっ・・・」
終わり
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