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小説(転載) 天狗村奇談 権堂さんの宴 その3

近親相姦小説
02 /25 2021
掲載サイト「母と少年 禁断の部屋」は消滅。
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ぼくと母は靴を脱いで縁側に上がった。そして、ぼくだけが権堂さんの少し後ろに正座させられた。
「正一、お母さんは何があっても平気だから・・・自分を責めてはだめよ」
 母は、決意を秘めた顔に笑みを浮かべ、ぼくに囁いた。それから母は権堂さんの前に進み出た。健ちゃんは、権堂さんの横に座っている。
「さあ、まずは素っ裸になってもらおう」
 命令してから、権堂さんは届けられた新しい酒を旨そうに飲んだ。
 母はすーっ、と深呼吸してから服を脱ぎ始めた。毅然とした顔だった。しかし、わずかに目が潤んでいる。
 母はブラウスを脱ぎ、スカートを下に落とした。スリップを脱ぎ捨てると、たわわな乳房が弾むように飛び出した。
 頬が赤く染まっている。覚悟はしていても、恥ずかしさが火のように込み上げてくるのだろう。パンティにかけた手が、小刻みに震えていた。しかし母は両目をきっと光らせ、唇を噛み締めながらスルッ、と尻からパンティ剥き下ろした。そして、そのまま下げおろし、両足から引き抜いた。
 素っ裸になった母の体が、夕日に染まっていた。恥ずかしくて堪らないだろうに、母は前を隠そうともしなかった。権堂さんは見事に張り出した母の乳房や、腰のあたりを舐めるように見まわしている。
「うーむ、実に・・・実にいい体をしている・・・」
 権堂さんは溜息をつくように言いながら、かなり長いこと母の体を見詰めていた。
 母は、歯を食い縛りながら必死に視線に堪えている。
「よし、四つん這いになって、尻をこっちに向けるんだ」
 権堂さんが、容赦なくつぎの命令を下した。
「は、はいっ・・・」
 母はすーっ、と息を吸い込んだ。そして意を決したように、ぼく達の方に背を向け、床に膝をついて、両手もついた。四つん這いになった母の尻が、盛り上がるように突き出された。
「ほおー」
 圧倒されたように権堂さんが溜息を漏らした。健ちゃんも一緒になって目を細めている。
 胸を締めつけられながらも、ぼくも吸い込まれるように母の尻を見入ってしまった。鏡餅を二つ並べたように丸くて白い、重量感のあるお尻に、見ずにはいられない妖しい迫力があったからだ。
 権堂さんは杯を下に置いた。母ににじり寄ると、尻に息がかかるくらいに顔を近づけ、抱きかかえるように両手を乗せた。
「おお、何とすべすべして・・・吸いついてくるようじゃのう」
 権堂さんは感嘆の声を漏らしながら母の尻を撫で回し、二度三度と頬ずりをした。母はおぞましそうに身を震わせながらも、決して抗おうとはしなかった。
「健次、おまえも触ってみなさい」
「うん」
 うながされ、健ちゃんも手を伸ばした。二人して陶器をいじるように母の尻を撫でさすっている。何という親子だろうとぼくは思った。
「もっと足を広げるんだ」
「は、はい・・・」
 母は言われた通りにした。
「もっと、もっとだ」
 母は、乳房が床に触れるほど背中を前に傾け、お尻をめいっぱい突き出して足を広げた。
 尻の割れ目がこれ以上無理というところまで開ききり、肉ひだやお尻の穴を剥き出しにしている。あまりにも恥ずかしい母の姿に、ぼくの胸はつぶれそうだった。しかし母は、ぼくのためにしてくれているのだ。どんなに悔しくても、母が哀れにみえようとも、ぼくは堪えるしかなかった。
「うほほ・・・ぱっくりと開きおって・・・」
 好色そうな笑いを漏らしながら、権堂さんが両手の指を母の肉ひだに添え、左右に掻き広げた。赤黒い粘膜が剥き出しになり肉穴も顔を出した。権堂さんはいきなり人差し指を肉穴に突き刺した。
「あうっ・・・」
 母は喘ぎ、背中を激しく震わせたが、権堂さんの指はずぶずぶと母の体内に埋没していった。
「おう、ねっとりとして・・・堪らんわい」
 権堂さんは根本まで突き刺した指で、母の肉穴をねちねちと掻き回し始めた。母はおぞましさに震え、首を打ち振っている。
「どうだ正一、母親の穴をこねまわされる気分は?」
 ぼくに振り向いた権堂さんがにたにたと笑っている。どうだと言われても返事のしようもなかった。ぼくの胸はさっきからずっと張り裂けそうなのだ。
「おいっ、この穴は何という穴だ?」 
 権堂さんは母に向かって尋ねた。
「そ、それは・・・」
 母は言葉を詰まらせた。
 ああ、どうして大人達はあの恥ずかしい言葉を母に言わせたがるのだろう・・・と、ぼくは思った。母の羞恥に悶える姿が、よほど刺激的なのだろうか?
「言ってみろ、おまえのそのお上品な口で四文字を言ってみろ」
「・・・はっ、はい・・・言います・・・そ、その穴は・・・」
「その穴は? 何? つぎが聞こえないぞ」
「お・・・」
「お・・・何だ」
「お、おま×こです・・・」
 母は羞恥に震える声をやっとのことで絞り出した。それは、何度聞いてもぼくにとって衝撃的な言葉だった。堪らなく羞恥心を掻きむしられるのに、もっと聞きたいような妖しい響きを含んた母の声。ぼくのなかの清楚な母の像にひびが入ったような気がするのに、その清楚さと嫌らしい言葉の対比が刺激的にも感じられるのはなぜだろう・・・。
「正一はどこから産まれてきた?」
「お、おま×こからです・・・」
「そうか、この穴から産まれてきたのだな」
「は、はい・・・そうです」
「もう一度言ってみろ」
「正一は、私のおま×こから産まれてきました」
「ふふっ、聞いたか健次」
 母に執拗に恥ずかしい言葉を言わせてから、権堂さんは健ちゃんに振り向いた。
「うん。何て下品なことをいうおばさんなんだろうね、お父さん」
「まったくな・・・さあ健次、おまえも正一の産まれてきた穴をいじくってやりなさい。正一にとってはその方が、自分が殴られるより辛いことなんだぞ」
「うん、わかるよ。だってこいつ、泣きそうな顔をしてるもん」
「よしよし、それじゃあ存分に仕返ししてやんなさい」
「うん。おい正一、よく見てろよ」
 ぼくは、人を小馬鹿にした健ちゃんが悔しくて堪らなかった。キッ、と睨みつけたが、健ちゃんはさらに喜ぶばかりだった。
 健ちゃんは権堂さんと入れ替わり、母の尻の前に座り込んだ。母の恥ずかしい四文字に刺激されたのか、健ちゃんの目も異様に輝いていた。
「ううっ・・・」 
 と、またも母が呻き上げた。健ちゃんが、母の肉穴に乱暴に指を突き刺したのだ。
「ほら、正一、よく見ろよ・・・ほらっ、どうだ」
 健ちゃんはぼくに見せつけながら、肉穴をぐりぐりと掻き回した。
「うっ・・・くう・・・」
 必死に抑えようとしていたが、それでもときおり母の喉からは呻き声が漏れた。その切ない響きが、堪らなくぼくの胸を締めつけてくる。
 健ちゃんはもっと母を呻かせたいらしく、掻き回しながらずぶっ、ずぶっ、と何度も乱暴に指を出し入れした。そのたびに母の尻はくなくなと揺れ動き、呻き声もしだいに大きくなっていった。
「どうだ正一、どうだ。お母さんをぼくに取られて悔しいだろう。ほらっ、もっと怒れ、もっと悔しがれ、ははっ、ははははっ」
 得意げな健ちゃんの顔があまりに悔しくて、ぼくは腸 が煮えくり返るような怒りを覚えていた。そう、槍でもあったら、突き殺してやりたいくらいだった。
「ははっ、正一が本気で怒ってらあ」
 怒りで目の前が真っ白になり、ぼくは健ちゃんに飛びかかる寸前だった。
 そのとき、母がよじる顔を上げ、こちらを振り返った。
「正一、大丈夫よ。お母さんは平気だから・・・だから我慢して。ねっ、正一・・・」
 かすれた声で、諭すように母は言った。母のすべやかな頬は真っ赤に染まり、目は潤んでいた。今にも泣き出してしまいそうなのに、母はぼくに向かって必死に微笑えもうとさえしていた。
「お母さん・・・」
 胸を詰まらせながら、ぼくは思わず母に呼びかけた。母は(いいわね)というように頷いて見せた。
「お母さん・・・だってさ、甘ったれてやがるの」
 健ちゃんが、ぼくの口まねをして笑い物にしようとしたが、ぼくはかろうじて自分を抑えた。母はぼくのために死ぬ思いで堪えているのだ。母の心を無駄にすることはできなかった。
 ようやく指を引き抜いた健ちゃんの顔には、思いを遂げたような表情が浮かんでいた。
「どうだ健次、少しは気が晴れたか?」
「うん、すーっとしたよ」 
「よし、あとはわしが引き受けよう。健次、おまえは正一と一緒に見ているがいい」
 権堂さんは、再び健ちゃんと体を入れ替えた。健ちゃんはぼくの隣りに座り、得意げにニヤーッと笑って見せたが、ぼくはもう相手にしなかった。驚いたことに権堂さんは、母の肉ひだに顔を近づけると、口を開けてしゃぶりついたのである。
「あっ」
 ぼくの体を衝撃が走った。信じられない光景だった。権堂さんは肉ひだにぴったりと唇をかぶせ、チューチューと音を立てて吸った。それから赤い舌でベロベロと粘膜を舐め始めた。
「ひいっ・・・あああ・・・」
 おぞましそうに顔を歪め、悲鳴と喘ぎ声を漏らしながら、母の体ががくがくと震え出した。たわわな乳房も、ぷるぷると重そうに揺れ動いた。
 権堂さんは、粘膜をすくい取るかのように舐め上げている。母の股間は、たちまち唾液でぬるぬるになっていった。
「どうして・・・そんなことするの」
 健ちゃんが、不思議そうな顔で尋ねた。
「それはな、わしのものを入れやすくするためだよ」
 答えた権堂さんが立ち上がり、やおら浴衣を脱いだのを見て、ぼくはまたも驚いた。鶴のように痩せ、座っているときは小柄に見えた権堂さんが、立ち上がって褌一枚になると背は高く、筋骨は細いながらも隆々とたくましかった。

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eroerojiji

小さい頃からエロいことが好き。そのまま大人になってしまったエロジジイです。