小説(転載) 社長夫人 密室の調教14
近親相姦小説
掲載サイト「母と息子 禁断の部屋」は消滅。
母の秘密を知った息子
あの日以来、希美子はますます夫や正明の顔をまともに見られなくなってしまった。
執拗に官能を掘りおこされたとはいえ、広川に犯されてよがり声を噴きあげてしまった
ことに良心が激しく痛んでいる。
夫にすべてを打ち明けられたら、どんなに楽になれるか・・・
なんどもそう思ったが、どうしても打ち明ける決心がつかなかった。自分のあんな姿を
夫や正明に知られたら、希美子はもう生きていけない気がする。
いままで築きあげてきた家族の絆が、粉々に壊れてしまう・・・
希美子は、それだけは絶対にいやだった。
だが、どこかで断ち切らないと、広川はまたやってくる。なんとかしなければ、と思う
のだが、それでも打ち明ける決心はつかないのだ。
しかし、希美子は思い切って夫に打ち明けるべきだった。たとえどんなことになったと
しても、この段階で話してさえいれば、写真を見られるだけですんだかもしれない。
そして、一時的におかしくなっても、時間さえかければ、もとの幸福な家庭にもどして
いけたかもしれない。あるいは、夫の力で誰の目に触れさせず、写真を取りもどせたかも
しれないのだ。
だが、打ち明けなかったおかげで、希美子は取り返しのつかない地獄に落ちようとして
いた。
広川が、正明の前で希美子を犯しにきたのだ。
それは、あの日から二日後の夜のことだった。
その夜、家には希美子と正明しかいなかった。
松田からは、取引先の接待で帰りは明け方になる、と連絡がはいっている。
和美は、急に体調が悪くなったと連絡をよこし、二日間家にこなかった。
自分が広川に肛門を犯されているころ、和美も吉岡に犯され、浣腸までされてしまった
ことを希美子はまだ知らない。
時計の針は、十一時を少しまわっていた。
希美子が、勉強している正明のためにコーヒーと茶菓子をのせたトレーをもって、階段
を上がろうとしたときのことだった。
突然一階リビングのドアが開いて、手に黒いバックとカッターナイフを持った広川が現
れたのだ。
「あっ」
希美子は心臓が止まるほど驚き、あやうくトレーを落としそうになった。
広川は、希美子にかけより、喉もとにカッターナイフを突きつけながら、
「おとなしくしてろ!」
と、押し殺した声でおどした。
「ど、どうして・・・」
喉から絞りだすように声をだした希美子の目が皿のように見開かれ、体は、硬直したよ
うに動けなくなってしまった。
広川は、そんな希美子を見つめながら、得意そうに説明した。
「ふふ、もう玄関からきても入れてもらえねえと思ったから、俺の友達にリビングの鍵の
ひとつに細工をしておいてもらったんだ。外から簡単に開けられるようにな。窓から忍び
こむってのもなかなかスリルがあっていいもんだぜ」
さらに広川が、友人というのは吉岡という奴で、吉岡があの日、この家のリビングで和
美を犯したのだと言うと、希美子の顔から、サーッと血の気が引いた。
「なんですって・・・和美さんにまで・・・」
希美子は驚いて叫びそうになったが、二階にいる正明に聞かれては困ると思い、なんと
かこらえながら低い声をだした。
「よろこんでたぜ、処女をものにできたってな」
「ひ・・・ひどい・・・」
希美子は広川をにらみつけ、唇をかんだ。
和美さん・・・かわいそうに・・・結婚間近だったというのに・・・
希美子は、あのくったくのない和美の笑顔を思い浮かべた。
もしかしたら、わたしのせいかもしれない・・・
とも思い、希美子の胸は強烈に痛んだ。
広川は、希美子からトレーを取りあげて床におき、黒いバックからロープをだして、
「あっ、なにをするんです!」
と、あらがう彼女の両手首を、背中にまわして縛りあげてしまった。
希美子の心臓は破裂しそうなほど高鳴りはじめた。
やはり勇気をだして夫に打ち明けるべきだった、という後悔が激しく胸に込みあげてき
た。しかし、いくら後悔してももうおそかった。
「希美子、さあ、正明の部屋にいこうぜ」
広川がそういったとき、希美子は飛びあがらんばかりに驚き、体中の血が逆流するよう
な気がした。
どうして、なぜ正明の部屋に? まさか、まさか正明の前でわたしを・・・
恐ろしい予感が頭に浮かび、希美子は絶叫しそうになったが、必死に飲みこんだ。とに
かく正明に聞かれたくない。
「やめて、それだけは許して!」
希美子は小声で叫び、夢中で広川の手から逃げようとしたが、後ろ手に縛られたロープ
の端をしっかりと広川に握られていて、逃げることはできなかった。
「さあ、ジタバタしねえでこい!」
広川は、嫌がる希美子を引きずるように階段をあがっていった。
ああ、誰か、誰かたすけて!
希美子は、破滅が音をたてて近づいてくるような気がした。
そのとき正明は、一生懸命数学の練習問題を解いていたが、突然、ノックもなしにドア
が開いたので驚いてふりかえった。
そして、見知らぬ男に両腕を縛られた母が顔を蒼白にして立っているのを見てギョッと
した。
なんだこの男は! なんでお母さんが縛られているんだ!
ただならぬ事態であることは、正明にもすぐわかった。
「お、お母さん!」
正明はイスから立ちあがって叫び、顔を怒りにゆがめて広川をにらみつけた。
母の顔が異様にこわばっている。
もしかして、お母さん、なにかされたんじゃあ・・・
正明はそんな不安に襲われた。
「ま・・正明・・」
希美子が困惑の表情で何かいおうとしたとき、広川がドスのきいた声でいった。
「正明、おとなしくしねえと、お母さんの顔に一生消えない傷がつくぜ!」
「・・・」
正明は、ガンと頭を殴られたような顔をし、広川の手に握られているカッターナイフに
大きく見開いた目をむけた。
「正明、言われたとおりにしてろよ。へんな動作をしたら、お母さんの顔は傷だらけにな
るぜ」
広川は、そういって正明を牽制しておいてから、希美子を押したてるように部屋の中に
いれ、自分も中にはいってドアを閉めながら、
「さあ、縛ってやるからおまえも両手をだせ、正明」
「え・・・」
正明は困ったような顔で広川と、母の顔を交互にみまわした。どうしたらいいかわから
ない、という顔をしている。
お母さんをたすけなくちゃ・・・
正明はそう思ったが、体が硬直していた。
広川の体から発散している凄味が、正明には怖かった。
しかし正明は勇気を振りしぼってさけんだ。
「いっ、いやだ! お母さんをはなせ!」
が、正明がへんに逆らって広川に痛めつけられることを恐れた希美子が、同時にさけん
でいた。
「正明! さからっちゃだめ。言われたとおりにして!」
「えっ・・・」
正明は母の顔をみた。母は、見たこともないほど真剣な表情をしていた。お願いだから
さからわないで、と必死に目で訴えていた。
「正明、逆らっちゃだめ・・・言われたとおりにして・・・」
希美子がもう一度、さとすように言ったとき、
「お母さん・・・」
正明は、少し不服げに母をみた。でも、この怖そうな男に立ち向かわずにすんだことに
なんだかホッとしたような気もし、そんな自分に
「意気地なし!」
と心で叫びながら、正明は両手をおずおずと広川にさしだした。
「聞き分けがいいぞ、正明」
広川は正明のベッドの上にバックを置き、ロープを出して正明の両手にグルグルとまき
つけた。
正明は、自分が情けなくてたまらなかった。
「さて、これで段取りはできたぜ」
両手を縛った母と息子を床にすわらせ、上から見下ろしながら広川はいった。
「い、いったい、正明まで縛って・・・どうするつもりなんです・・・」
希美子が不安そうな声をしぼりだした。
「ふふっ、正明ももう中学生だ。女に興味もあるだろう。だから俺が性教育をしてやろう
と思ってるんだ。お母さんの体でな」
広川がそういったとき、希美子も正明も心臓がとまるくらい驚き、絶句した。とくに希
美子は凄まじい衝撃をおぼえ、
「そんな、約束がちがうわ!」
と、弾かれたようにさけんだ。
あの日希美子は、正明には写真を見せないと広川が約束したからこそ、屈辱の肛虐にも
がまんしたのだ。
それなのに、写真どころか、正明にわたしの体をいたずらさせようというの?
希美子の顔がみるみる怒りに染まっていった。
「写真は見せないと約束したが、それ以外のことは約束してねえよ」
そんな希美子を楽しそうに眺めながら、広川は平気でいった。
「お、お母さん、写真て・・・?」
正明が心配そうに希美子をみたが、彼女はなんといっていいかわからず、美貌を困惑さ
せて絶句してしまった。
母の秘密を知った息子
あの日以来、希美子はますます夫や正明の顔をまともに見られなくなってしまった。
執拗に官能を掘りおこされたとはいえ、広川に犯されてよがり声を噴きあげてしまった
ことに良心が激しく痛んでいる。
夫にすべてを打ち明けられたら、どんなに楽になれるか・・・
なんどもそう思ったが、どうしても打ち明ける決心がつかなかった。自分のあんな姿を
夫や正明に知られたら、希美子はもう生きていけない気がする。
いままで築きあげてきた家族の絆が、粉々に壊れてしまう・・・
希美子は、それだけは絶対にいやだった。
だが、どこかで断ち切らないと、広川はまたやってくる。なんとかしなければ、と思う
のだが、それでも打ち明ける決心はつかないのだ。
しかし、希美子は思い切って夫に打ち明けるべきだった。たとえどんなことになったと
しても、この段階で話してさえいれば、写真を見られるだけですんだかもしれない。
そして、一時的におかしくなっても、時間さえかければ、もとの幸福な家庭にもどして
いけたかもしれない。あるいは、夫の力で誰の目に触れさせず、写真を取りもどせたかも
しれないのだ。
だが、打ち明けなかったおかげで、希美子は取り返しのつかない地獄に落ちようとして
いた。
広川が、正明の前で希美子を犯しにきたのだ。
それは、あの日から二日後の夜のことだった。
その夜、家には希美子と正明しかいなかった。
松田からは、取引先の接待で帰りは明け方になる、と連絡がはいっている。
和美は、急に体調が悪くなったと連絡をよこし、二日間家にこなかった。
自分が広川に肛門を犯されているころ、和美も吉岡に犯され、浣腸までされてしまった
ことを希美子はまだ知らない。
時計の針は、十一時を少しまわっていた。
希美子が、勉強している正明のためにコーヒーと茶菓子をのせたトレーをもって、階段
を上がろうとしたときのことだった。
突然一階リビングのドアが開いて、手に黒いバックとカッターナイフを持った広川が現
れたのだ。
「あっ」
希美子は心臓が止まるほど驚き、あやうくトレーを落としそうになった。
広川は、希美子にかけより、喉もとにカッターナイフを突きつけながら、
「おとなしくしてろ!」
と、押し殺した声でおどした。
「ど、どうして・・・」
喉から絞りだすように声をだした希美子の目が皿のように見開かれ、体は、硬直したよ
うに動けなくなってしまった。
広川は、そんな希美子を見つめながら、得意そうに説明した。
「ふふ、もう玄関からきても入れてもらえねえと思ったから、俺の友達にリビングの鍵の
ひとつに細工をしておいてもらったんだ。外から簡単に開けられるようにな。窓から忍び
こむってのもなかなかスリルがあっていいもんだぜ」
さらに広川が、友人というのは吉岡という奴で、吉岡があの日、この家のリビングで和
美を犯したのだと言うと、希美子の顔から、サーッと血の気が引いた。
「なんですって・・・和美さんにまで・・・」
希美子は驚いて叫びそうになったが、二階にいる正明に聞かれては困ると思い、なんと
かこらえながら低い声をだした。
「よろこんでたぜ、処女をものにできたってな」
「ひ・・・ひどい・・・」
希美子は広川をにらみつけ、唇をかんだ。
和美さん・・・かわいそうに・・・結婚間近だったというのに・・・
希美子は、あのくったくのない和美の笑顔を思い浮かべた。
もしかしたら、わたしのせいかもしれない・・・
とも思い、希美子の胸は強烈に痛んだ。
広川は、希美子からトレーを取りあげて床におき、黒いバックからロープをだして、
「あっ、なにをするんです!」
と、あらがう彼女の両手首を、背中にまわして縛りあげてしまった。
希美子の心臓は破裂しそうなほど高鳴りはじめた。
やはり勇気をだして夫に打ち明けるべきだった、という後悔が激しく胸に込みあげてき
た。しかし、いくら後悔してももうおそかった。
「希美子、さあ、正明の部屋にいこうぜ」
広川がそういったとき、希美子は飛びあがらんばかりに驚き、体中の血が逆流するよう
な気がした。
どうして、なぜ正明の部屋に? まさか、まさか正明の前でわたしを・・・
恐ろしい予感が頭に浮かび、希美子は絶叫しそうになったが、必死に飲みこんだ。とに
かく正明に聞かれたくない。
「やめて、それだけは許して!」
希美子は小声で叫び、夢中で広川の手から逃げようとしたが、後ろ手に縛られたロープ
の端をしっかりと広川に握られていて、逃げることはできなかった。
「さあ、ジタバタしねえでこい!」
広川は、嫌がる希美子を引きずるように階段をあがっていった。
ああ、誰か、誰かたすけて!
希美子は、破滅が音をたてて近づいてくるような気がした。
そのとき正明は、一生懸命数学の練習問題を解いていたが、突然、ノックもなしにドア
が開いたので驚いてふりかえった。
そして、見知らぬ男に両腕を縛られた母が顔を蒼白にして立っているのを見てギョッと
した。
なんだこの男は! なんでお母さんが縛られているんだ!
ただならぬ事態であることは、正明にもすぐわかった。
「お、お母さん!」
正明はイスから立ちあがって叫び、顔を怒りにゆがめて広川をにらみつけた。
母の顔が異様にこわばっている。
もしかして、お母さん、なにかされたんじゃあ・・・
正明はそんな不安に襲われた。
「ま・・正明・・」
希美子が困惑の表情で何かいおうとしたとき、広川がドスのきいた声でいった。
「正明、おとなしくしねえと、お母さんの顔に一生消えない傷がつくぜ!」
「・・・」
正明は、ガンと頭を殴られたような顔をし、広川の手に握られているカッターナイフに
大きく見開いた目をむけた。
「正明、言われたとおりにしてろよ。へんな動作をしたら、お母さんの顔は傷だらけにな
るぜ」
広川は、そういって正明を牽制しておいてから、希美子を押したてるように部屋の中に
いれ、自分も中にはいってドアを閉めながら、
「さあ、縛ってやるからおまえも両手をだせ、正明」
「え・・・」
正明は困ったような顔で広川と、母の顔を交互にみまわした。どうしたらいいかわから
ない、という顔をしている。
お母さんをたすけなくちゃ・・・
正明はそう思ったが、体が硬直していた。
広川の体から発散している凄味が、正明には怖かった。
しかし正明は勇気を振りしぼってさけんだ。
「いっ、いやだ! お母さんをはなせ!」
が、正明がへんに逆らって広川に痛めつけられることを恐れた希美子が、同時にさけん
でいた。
「正明! さからっちゃだめ。言われたとおりにして!」
「えっ・・・」
正明は母の顔をみた。母は、見たこともないほど真剣な表情をしていた。お願いだから
さからわないで、と必死に目で訴えていた。
「正明、逆らっちゃだめ・・・言われたとおりにして・・・」
希美子がもう一度、さとすように言ったとき、
「お母さん・・・」
正明は、少し不服げに母をみた。でも、この怖そうな男に立ち向かわずにすんだことに
なんだかホッとしたような気もし、そんな自分に
「意気地なし!」
と心で叫びながら、正明は両手をおずおずと広川にさしだした。
「聞き分けがいいぞ、正明」
広川は正明のベッドの上にバックを置き、ロープを出して正明の両手にグルグルとまき
つけた。
正明は、自分が情けなくてたまらなかった。
「さて、これで段取りはできたぜ」
両手を縛った母と息子を床にすわらせ、上から見下ろしながら広川はいった。
「い、いったい、正明まで縛って・・・どうするつもりなんです・・・」
希美子が不安そうな声をしぼりだした。
「ふふっ、正明ももう中学生だ。女に興味もあるだろう。だから俺が性教育をしてやろう
と思ってるんだ。お母さんの体でな」
広川がそういったとき、希美子も正明も心臓がとまるくらい驚き、絶句した。とくに希
美子は凄まじい衝撃をおぼえ、
「そんな、約束がちがうわ!」
と、弾かれたようにさけんだ。
あの日希美子は、正明には写真を見せないと広川が約束したからこそ、屈辱の肛虐にも
がまんしたのだ。
それなのに、写真どころか、正明にわたしの体をいたずらさせようというの?
希美子の顔がみるみる怒りに染まっていった。
「写真は見せないと約束したが、それ以外のことは約束してねえよ」
そんな希美子を楽しそうに眺めながら、広川は平気でいった。
「お、お母さん、写真て・・・?」
正明が心配そうに希美子をみたが、彼女はなんといっていいかわからず、美貌を困惑さ
せて絶句してしまった。
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