2ntブログ

小説(転載) おまたせしました2

近親相姦小説
03 /12 2022
掲載サイト「母親の香り 息子の匂い」は消滅。

 10年目のクリスマス。 意外にも、特別な関係への扉を開いたのは母だった。
「クリスマスのプレゼントあげる。」
そう言うと母は、仕事から帰ってきたばかりの僕の唇にそっとキスをしてくれた。 28年間生きてきて初めてのキスである。 唇と唇が軽く重なる程度のものだったが、体に雷が落ちたような衝撃を受けた。
「今日から恋人なの?」
僕はあっけにとられながらも母に尋ねた。
「そうよ。今日から恋人。お母さん決めたの。ちゃんと恋人になるって。 だって、10年も待ってくれたんだものねぇ。ならないと失礼でしょ。」
母は僕の10年を無駄にはしなかった。 いや、むしろ真摯に受け止めてくれていた。
「ありがとう・・・」
僕は決して母にお礼を言うつもりで言ったのではない。 自然と出た言葉が「ありがとう」だっただけである。 感謝の気持ちがないわけではなかったが、こんなに突然変わるものだとは思っていなかった。
「お母さんも、10年間愛し続けてくれてありがとう。 今日からちゃんと恋人になろうね。」
母は笑顔で答えてくれた。 僕は信じられなくて唇の感触を指で確かめていた。
「キス・・・初めてだった?」
母は僕の顔を覗き込むようにしていた。 玄関の段差もあり、母と僕の身長差は10㎝ほどだった。 それほど強く身長差を気にするような差ではない。
「初めてだった・・・」
僕はうわごとのようにつぶやいた。
「もっかいする?」
首をかしげて僕を見つめる母が初々しい。
「もっかいしよ。」
僕はまだ玄関で靴を履いたまま立ち尽くしていた。 母は甘えるようにわきの下から背中に手を回すと、あごを上げた。 僕は母の背中に手をまわして唇を重ねた。 母の唇がかすかに開くと、湿った舌が伸びてきた。 僕もそっと舌を出してみた。 絡みあう舌に大人のキスを感じた。 母の唾液は母の香りがした。 背中に回った母の腕が強く僕を抱きしめる。 僕は壊れてしまいそうな母の優しい背中をそっと抱きしめる。
「ああ、これが幸福なんだなぁ・・・」
そう思いながら母とのキスを堪能した。
「ねぇ。いいこと教えてあげようか。」
母がキスをしながら話しかけてきた。 僕はどうやって答えたらいいのかわからない。
「今日ね。お父さん忘年会なの。」
しばらく黙っていると母は「いいこと」を教えてくれた。 しかし、僕にはなにが「いいこと」なのか理解できなかった。 母は僕の舌を少し強く吸うと唇を離した。 2人の舌に唾液の橋が渡り、すぐに切れた。
「一緒にお風呂入ろっ。」
母は突然そう言うと、僕の手を引いてお風呂に向かった。 僕は慌てて靴を脱ぐと、言われるままに母について行った。
「スーツ脱いでくるよ。」
僕はようやく現実に戻ってきた。 このまま母のペースに振り回されると危険な予感がした。
「いいわよ。あとでアイロンかけてあげるから。」
母は僕の言うことなど聞いてくれなかった。 脱衣所に入ると母は僕の服を脱がせ始めた。 このとき初めて気がついた。 僕は母とのキスで勃起してしまっていた。
「自分で脱げるよ。」
そう言いながら母に背を向けると、母が背中から抱きついてきた。
「勃ってるんでしょ。」
母の手は僕がさえぎるよりも早く下半身に触れていた。
「ほら勃起してる。恥ずかしがらなくてもいいのよ。 お母さん、経験豊富なんだから。」
母が経験豊富だから僕が恥ずかしがらなくていいという理由が僕にはわからない。 戸惑う僕をよそに母はベルトをはずし、ズボンを下ろそうとしていた。
「お母さんは脱がないの?」
僕はとにかく恥ずかしかった。 もしかしたら、いたずらに笑う母に苛立ちを感じていたのかもしれない。 少し強引な母の手を振りほどいていた。 母の両手を握りしめながら見つめた母は、いままでに見たことがない笑顔だった。 すべてを許せてしまう笑顔だった。
「じゃあ、脱がせて。」
僕に両手の自由を奪われた格好で、まっすぐに僕を見つめて母がささやいた。 力では絶対に勝てない僕に対して、主導権は渡さない覚悟のようにも見えた。 僕は母の部屋着を上から順に脱がし始めた。 母は黙って脱がされていた。 スリップを脱がすときになって初めて僕の手が母の素肌に触れた。 母の体に触れるのは何年振りなのかもわからない。 女性の素肌のなめらかさに驚いた。 とても51歳の肌だとは思えなかった。 もちろん僕は20才の肌も三十路の肌も知らない。
「お肉が垂れてて恥ずかしいわ。」
母は両腕でお腹の肉を隠しながら恥らう少女のようにうつむいた。
「そんなことないよ。」
僕は考えるよりも先に否定していた。 それ以上に、母の下着姿に興奮していた。 ブラジャーの外し方を教えてもらいながらなんとか背中のホックをはずすと、 母の乳房が露わになった。 垂れていると言いえば確かに垂れているのだが、なぜか神秘的な美しさを感じた。 勃起している自分が恥ずかしくなるような美しさだった。
「パンツも脱がせて。」
母は当然のように要求した。 僕は心を落ち着かせるために、まず自分の服を脱いだ。 そしてパンツ1枚になると、母の足元にひざまずいた。
「脱がせるよ。」
僕は必要としない確認をとった。 覚悟を決めるためでもあった。 パンツに手が触れると母が腰を引いた。 その瞬間、僕も躊躇した。
「ごめん・・・ちょっとだけ待って。ちょっとだけ・・・」
母はそう言うと瞳を閉じてゆっくりと深呼吸をした。 見上げると、いつもの母の顔がそこにはあった。 やはり、今まで無理をしていたのだろうか。 緊張を隠すために明るく振る舞っていたのかもしれない。
「もういいわよ。」
何度か深呼吸をした母は勇気を振り絞るように言った。 僕もこのタイミングを逃すとここで終わってしまうような気がして、 一気に手をかけて引きずりおろした。 母は恥ずかしさに耐えられないように浴室に逃げて行った。 僕もパンツを脱いで母を追った。 勃起しているおちんちんを隠す手段はなにもなかった。


コメント

非公開コメント

eroerojiji

小さい頃からエロいことが好き。そのまま大人になってしまったエロジジイです。