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小説(転載) 開母の呪文3

近親相姦小説
03 /16 2022
掲載サイト「母親の香り 息子の匂い」は消滅。

「ヨレイケウヲイアノコスム」
その瞬間、母親の瞳が急にとろけた気がした。 瞳の中にハートマークが見えるようである。 ついさっきまで無邪気な子どもの瞳だったのに、突然、恋する女の瞳に変わった。
「そう言えば、あんた彼女はいないの?」
えらく突然である。しかも、遠慮気味に言う気もまったくないようである。
「突然なにを言い出すんだよ。」
半信半疑のまま呪文を使ってしまったので心の準備ができていない。 せっかく母親が心を開いてくれているのに、飛び込んでいく勇気がない。 うろたえる男子高校生は母親の格好の餌食だった。
「高校生にもなって童貞だなんて恥ずかしいわよ。」
普段なら絶対に言えないようなセリフをこともなげに投げつけてくる。
「そ、そんなことどっちでもいいだろ。」
これではどちらが呪文を使っているのかわからない。
「まさか・・・お母さんに男にして欲しいって思ってるんじゃないの?」
危険な会話とは裏腹に母親が体を求めてくる気配はまったくない。 ただ淡々と怪しい方向に進んでいるだけだったが、息子の体は反応してしまっていた。
――ヤベッ。朝勃ちだ。――
慌てて隠そうとする行為を完全に呪文に縛られている母親は見逃さなかった。
「あら、勃起してるの?若いわねぇ。」
もはや、後戻りできない状況だった。今さら母親が引き下がるとも思えない。 かと言って、このまま母親の言葉責めに狼狽し続けるのは耐えられなかった。 母親との言葉遊びを楽しむ余裕もないままに、勢いだけで3つ目の呪文に進むしかない状況だった。
「セダケラサヲテベスニコスム」
すると母親がすくっと立ちあがって窓際に進み、まるで日課の行動をこなすかのようにカーテンを閉め始めた。
「なにしてるんだよ。」
命令を勘違いしたロボットのように、窓から差し込む爽やかな朝日を遮る行為が理解できなかった。
「あら、外から見えたら困るでしょ。」
そう言うと、薄暗くなった早朝の部屋の中で淡々とエプロンを脱ぎ始めた。 息子はただ黙って見つめることしかできなかった。 そうこうしているうちに母親はキャミソールまで脱いでしまって、 上半身を隠すものはブラジャーだけになっていた。
「だから、なにしてるんだよ。」
次々と進んでいく母親の行為に圧倒されていた。 圧倒されながらも下半身は正直だった。 混乱した脳で必死に目の前で起こっていることを理解しようとしていたが、 初めて見る下着姿の母親に体は熱くなり、 熱くなった体は1枚ずつ露わになっていく母親から目を離すことができなくなっていた。
「あんたも早く脱ぎなさいよ。そんな格好じゃできないでしょ。」
もうすでにスカートも脱ぎ終えている。全裸になるのは時間の問題だった。
「できないって・・・なにができないんだよ。」
童貞の高校生には刺激が強すぎた。 息子を置き去りにして突き進む母親についていくことができない。
「あんたも鈍いわねぇ。裸の女と勃起した男がすることってひとつだけでしょ。 早く脱ぎなさい。」
巻物を見直すと確かに「衣を開放する」と書いてある。 呪文を唱えたときには気がつかなかったが、母親の行為を見せつけられた今となってはその意味がわかる。 できれば呪文を唱える前にその意味を教えてほしかった。 改めて母親を見直すともうすでに全裸になってしまっている。 母親の前で全裸になることに抵抗を感じたが、 体は正直だった。パジャマの上からでも勃起していることが明らかな状態では、戸惑っていても無駄だった。 また、すでに全裸になっている母親の前でためらうことに意味はなかった。 こうして早朝から全裸の母子ができあがった。

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eroerojiji

小さい頃からエロいことが好き。そのまま大人になってしまったエロジジイです。