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小説(転載) 開母の呪文4

近親相姦小説
03 /16 2022
掲載サイト「母親の香り 息子の匂い」は消滅。

「若い体っていいわねぇ。お父さんのよりもおいしそうだわ。」
そう言うと母親は息子の足元に膝まずいた。手慣れたしぐさでもてあそぼうとする母親を慌てて制止した。
「ちょっ、ちょっと待った!」
止められた母親は、楽しみがちょっと先に延びた程度の表情で動じる様子はまったくない。
「そうやって焦らすのね。お父さんよりも楽しませてくれるのかしら?」
気がつくと、初めのうちは棒読みだった母親のセリフも 少しずつ気持ちが入ってきたような気がして怖くなってきた。
「違うよ・・・お母さんの体をもっとよく見せて欲しいんだよ。」
とっさだったとは言え、心の準備をするためには十分な言い訳だったし、実際、準備の時間が必要だった。 息子は最初の呪文を唱えたときから母親の体を目的にしていたわけではない。 だから、覚悟も決まっていなければ、気持ちも整っていない。 半信半疑で呪文を唱えているうちにここまで来てしまった。 ここで一旦、間を置く必要があった。
「うれしいこと言ってくれるのね。 こう見えても、お母さんだって若いころはモテたのよ。」
一方、母親はノリノリである。 初めから息子を誘惑するつもりで待ち構えていたかのような振る舞いである。 もはや最初の呪文を唱えられたころのたどたどしさは消え去っていた。 表情にも声にも色気が感じられた。 体を見せて欲しいと言われた母親はポーズを変えながら色目を使ってきた。 確かに、おっぱいの形、腰のくびれ、お尻周りの肉付き、 どれをとっても母親の言葉がウソではないことを証明していた。 少し垂れたおっぱいとウエストのまわりの肉づきには年齢を感じたが、 それはそれでまた魅力的だった。、 過去に何人の男によって彫り込まれてきたのかは想像もつかなかったが、 1人1人の男たちによって確実に妖艶さを増していった体型をしていた。 母親が全裸になった今、呪文を信じるか信じないかではなく、 いかにしてこの現実を受け入れるかが問題となっていた。
――これからお母さんとセックスをするんだ。――
そう心の中でつぶやきながら気持ちを整理しようとしたが、 考えれば考えるほど気持ちが昂ぶって興奮が止まらなかった。 自分と母親以外のすべてのものの時間が止まっているかのような感覚だった。
――僕はあの体から生まれてきて、あの乳首を吸って成長したんだ。――
これまでの妄想が現実のものとなりつつあることに戸惑い、いつの間にか手が股間に伸びている。 息子の体は想像以上に興奮していた。もはや朝勃ちとは呼べない状態だった。 そして、息子は次第に快感に埋もれていき、 目の前の全裸の女性が何度も妄想した母親であるという現実に埋没していった。
――お母さんに誘惑されるなんて、現実が夢を超えてしまった。 もうこれ以上の感動なんて存在しない!――
そこまで考えるほどになっていた。 しかし、いつまでたっても母親が体を求めてくる気配がない。 確かに「体をよく見せて欲しい」とは言ったが、 母親の裸体を見ながら自慰をすることが目的ではない。 実は母親には最初から体を求める気がなかったのではないか?と疑って思い出した。
――呪文を唱えないと次に進まないんだ!――
もはや呪文によってこの状況が現実に起こっていることすら忘れてしまうところだった。

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eroerojiji

小さい頃からエロいことが好き。そのまま大人になってしまったエロジジイです。