小説(転載) 妻は無罪2
近親相姦小説掲載サイト「母親の香り 息子の匂い」は消滅。
お互いに1人暮らしだった私たちは実質的に妻の部屋での同棲生活を始めた。 初めて一緒に寝た夜、妻が体を横に向けると私の服をクイックイッと引っ張った。 顔を妻の方に向けると例の上目づかいで私を見つめている。 この可愛い表情を独占できると思うだけで十分に幸せを感じることができた。 しばらく見つめあっていると、妻が耐えきれなくなったように瞳を閉じてわずかに唇を突き出した。 おそらくキスを求めているのだろう、ということだけはわかった。 しかし、どうやってキスをしたらいいのかがわからない。 無意味に緊張した。 私がためらているうちに妻が瞳を開いてしまった。 落ち込んだような悲しい瞳だった。 怒っていたのかもしれない。 私はたまらず妻を抱きしめた。 強く抱きしめた。 これが初めての抱擁である。 妻もまんざらではない様子だった。 妻の足先が私の足首の上に触れる。 体が密着していることに不思議な興奮を覚えた。 妻の小さな体がものすごく大切なもののように思われた。 これが愛なのかと思った。 感慨にふけっていると、妻が再び顔を上げて黙ったまま瞳を閉じた。 今度はすぐ目の前に妻の可愛い顔がある。 迷わず唇を重ねることができた。 しかし、鼻がぶつかってキスの邪魔をした。 妻は目鼻立ちがはっきりした顔である。 私の鼻も低くはない。 ファーストキスの思い出は鼻が邪魔だったことである。 このときは漠然と妻も初めてのキスなのだと思い込んでいた。 理由はない。 よく考えてみたら、こんなに可愛い娘を世間の男たちが放っておくはずはないのである。 だからと言って私とつきあう前の妻の行為を責めるつもりはない。 私が童貞だから彼女も処女だと思う方がバカなのだ。 少し考えればわかりそうなことである。
妻が処女ではないとわかったのは、ファーストキスから2日後のことである。 この日も2人並んでベッドに寝ると妻がクイックイッと私の服を引っ張った。 私は慣れた手つきで腕枕をすると妻を抱きしめてキスをした。 舌を絡めているがまだ初めてのキスから3日目である。 小さな妻は私の腕の中におさまって夢中で舌を吸う。 私は壊れてしまいそうな妻の体をさらに強く抱きしめる。 しばらくキスを堪能していると、妻の手がもぞもぞと動き出した。 そしてパンツの上から勃起したものを握った。
「えっ!」
妻が小さな叫び声をあげる。 私も驚いて妻を抱きしめていた腕が緩む。 暗闇の中で大きく見開いた妻の瞳が光っていた。 じっと私の瞳を見つめながら妻の手がパンツの中に忍び込む。
「太い・・・」
妻の口元がかすかに緩んだ気がした。 どうやら太いことが悪いことではないようである。 こうして私は妻のかすかな表情の変化さえも見逃さないように調教されていくのだった。 私は今でも妻以外の女を知らない。 ましてや当時はその妻とでさえつきあい始めたばかりである。 それにもかかわらず、妻の手つきに「慣れ」を感じた。 明らかに初めての手つきではなかった。
「どうしたらいい?」
つい無意識に手ほどきを求めてしまった。 自分から童貞であると宣言したようなものである。 それと同時に、妻の「経験」を感じとったこともバレてしまった。 よく見ると妻の顔つきが大人の女に変化している。 上目遣いの目つきが凛としていて、いつものあどけなさの残る表情はどこかに消えてしまっていた。 まるで年上の女にもてあそばれているような気持ちだったが、 大人の妻も魅力的だった。
「きて・・・」
しばらく黙っていた妻が可愛い声でつぶやいた。 夜のしじまでなければ聞き逃していたかもしれない。 しかし、次の行動に移るためにはこれだけの言葉で十分だった。 私は妻を仰向けに寝かせると、まず自分のパンツを脱いだ。 今までに経験したことがないほどに勃起しているものが解き放たれた。 妻は黙ったまま目の前にある暗闇を見つめている。 私が恐る恐る妻のパジャマに手をかけるとお尻がスッと浮いた。 ズボンを脱がせると細くて白い足が露わになった。 たまらず太ももに舌を這わせる。 人生で初めて女性の足の妖艶さを知ったときだった。 私は今でも妻の足は特別な存在だと信じている。 妻の足に触れるとなんとも言えない満足感に浸ることができる。 次にパンティを脱がすと、恥ずかしそうに毛が生えていた。 カーテンの隙間から滑り込むわずかな光だけでは大切な部分は見えない。 妻の足をそっと広げると影の部分に勃起したものをあてがった。
「入れるよ。」
妻は黙ってうなずいた。 見えない部分に先を忍ばせると、十分に湿っているのがわかる。 入り口を探して上下させると色っぽい吐息が漏れてきた。 暗闇の中で妻のシルエットが妖しく浮かび上がる。 パジャマを着たままでも十分に細い体が想像できた。 今までの私には縁のなかった弱々しい体つきである。 とても大切なものを扱うように静かに体重をかけた。 そしてとうとう私は妻に歓迎される。
「んん・・・」
M字に広げられた妻の足に力が入るのがわかる。 手を離して妻の足を開放するとV字に伸びた。 美しく広がった妻の足を抱えるようにしながら、少しずつ腰を押しつけて深く深く突き刺す。 本能だけを頼りに腰を振った。 妻が感じているかどうかなど気にする余裕はまったくなかった。
「もっと・・・」
夢中で腰を振っていると、妻がうわごとのようにつぶやいた。 初めての私には「もっと」の意味することがわからない。 とりあえず強く押し当ててみた。 あまり力を込めると妻の体を壊してしまいそうで怖かった。
「激しくしてぇ!」
たまりかねたように妻が叫んだ。 私が聞いた中で1番大きな声だった。 AVでしか聞けないような淫乱な叫びだと思い、 私は妻の顔をまじまじと見つめてしまった。 妻は泣きそうな顔をしていたが、瞳からは怒りを感じることができた。 エッチが下手な男は許さないという夜の女の瞳だった。 それから私はできる限りの力で妻を突き抜いた。 両足を肩に担ぐようにして、激しく上から突き下ろした。 途中で止まることが不安で、3回続けて膣内に出してしまった。 いわゆる「中出し」というやつである。 妻が激しい呼吸を繰り返していたことは覚えているが、 2人ともいつの間にか眠ってしまっていた。 次の日、私は帰り道の途中でコンドームを購入した。
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