小説(転載) 蒲柳の母1-2
近親相姦小説掲載サイト「母親の香り 息子の匂い」は消滅。
「幹太は下のお口でも咥えて欲しいの?」
由布は体勢を入れ替えると幹太の股間にまたがり幹太を筋に沿わせた。 由布はいつでも幹太の意思を確認する。 しかし幹太の意思に従うつもりはない。 意思の確認は焦らすのが好きな由布の癖である。
「幹太。入れて欲しいの?入れなくてもいいの?」
由布は無言の幹太に不満を露わにする。 幹太はもはや由布の股間の下でしか思考することができなかった。 由布の言葉に反射的に言葉を返す。
「入れて。入れて欲しい。」
そう言いながら幹太も腰を浮かせて由布の入り口に侵入を始めていた。 由布を求めて幹太の腰が上下していることに由布は満足だった。 幹太の体が本能で自分の体を求めていることが由布にとっては快楽そのものだった。
「1度出したあとなのにすごく硬い・・・」
由布はゆっくりと腰を沈めながら幹太の太さと硬さを味わった。 若さは熟女を淫らな母へと変貌させる毒だと由布は初めて知った。 1度出した直後に入れることは初めてである。
「これが若いってことなのね。」
由布は母子の年齢差を改めて実感した。 若さを感じれば感じるほど由布の体は熱くなっていった。
「お母さん、もう止まらいかも・・・」
完全に腰を沈めるとゆっくりと前後に腰を振り始めた。 それにあわせて幹太の腰も上下させる。 誰から教えてもらったわけでもない。 本能が導くままに幹太は振る舞った。 まるで肉棒が幹太を、そして由布さえも支配しているかのようだった。 由布の両手は幹太の両腕を握って乳房へと導いていた。 幹太は導かれるままに激しく揺れる乳房を優しく包み込む。
「乳首もつまんで・・・」
由布は奥のヒダで幹太を感じながらも欲求を口にする。 幹太の指が由布の勃った乳首を強くつまむ。 もはや力の加減などする余裕はなかった。 由布の乳房が上下に激しく揺れるたびに乳首をつまんだ幹太の指に力が入る。 由布の乳房は垂れてはいたが、幹太の手から溢れるほどのボリュームがあった。 幹太が由布の乳房の豊満さを実感したのは由布を抱いてからである。 くびれのないおばさん体型の由布は一見すると寸胴体型に見える。 しかし、幹太の上で激しく踊る由布の体は決して魅力のない円筒状の肉付きではなかった。 わきの下まで溢れるほどの乳房の魅力は、若い幹太を興奮させるだけではもったいないほどだった。 それに手のひらにフィットするウエストのラインは、男が抱くために神が創造したものかと思われるほどだった。 お尻から太腿にかけての肉も、幹太の顔に密着するだけではなく、 幹太の腰回りにも絡みついて舐めるように吸いついた。 熟女の肉はまるで男と乱れるために年輪を重ねていたようだった。 幹太は由布が初めての女だったが、最高の女のように感じていた。 母であることも忘れて由布の体にむしゃぶりついた。 そして最高に硬直した幹太は由布にとっても最高の男だった。 これほど硬くなるものなのかと思うほどに直立しているのに、由布のヒダには容赦なく絡みついた。 男の液体を受け入れる奥の宮にまで幹太は届いていた。 由布は十分に幹太を堪能すると全身の力が一気に抜け出した。
「あぁん、ダメッ。」
甲高い悲鳴とともに由布が腰から崩れ落ちた。 今度は幹太が由布を攻める順番である。 由布の腰を手で固定すると激しく腰を動かし始めた。
「お母さん。いっぱいイッてもいいんだよ。」
幹太は本能にしたがって由布の耳元で小さく叫んだ。 由布は夢中で幹太の舌を求めている。 幹太は激しく突くことしか考えていない。 幹太の腰が浮くたびに由布の肉が幹太の上で揺れた。 由布の揺れは幹太にとっても快感だった。 なにもかも忘れ去って2人は抱きあった。 由布の骨盤を固定していた幹太の手が由布の背中に回る。 由布の柔らかい背中を幹太の指が握りしめる。 由布はメス犬のように声にならない声を出して喘いでいる。
「ああん、いい。いい。イくっ。」
由布は若い幹太の底力にすべてをゆだねることしかできなかった。 幹太も由布の中で何度出したのかもわからなかった。 由布の中で暴れまわる快感は放出することよりも勝っていた。 幹太が硬直している限り、由布の中では幹太が暴れ続けていた。 由布は「イく」という感覚さえも見失うほど幹太に夢中だった。 そして幹太は由布の中にすべてを放出して親子の宴は終演を迎えた。 これほどまでに感じきった愛は2人にとって初めての体験だった。
「幹太。お母さんもここで一緒に寝てもいいでしょ。」
由布はいつものように拒否することを許さない確認を求める。
「もう好きにしてくれよ。」
幹太も否定する余裕が残っていなかった。 息も絶え絶えの由布は、今から自分の部屋に戻れと言われても戻ることができない状態である。 幹太も思考が完全に停止していた。 2人には全裸のままで1つの布団の中で寄り添って寝るという選択肢しか残されていなかった。 由布はすべてを忘れて幹太との関係に没頭することができた。 幹太もそんな由布を全身で感じることができた。 由布にとってはこれが唯一の快楽であり、ほかに代わるものなどなかった。 幹太もそのことを知っていた。 知っていたからこそ実の母である由布を抱いた。
「幹太。」
由布が夢の中で幹太を求めて寝言を言う。 夢の中でも幹太を求めるほどに由布は幹太の助けを必要としていた。
「なんだよ。」
幹太も夢の中で由布の言葉に反応する。 幹太もそれほど由布の存在を常に気にしていた。 夢の中で会話をしていたことなど2人は覚えてない。 しかし、夢の中でも求めあうほど2人の関係は密なものだった。
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