小説(転載) 幸せの碧い月3
近親相姦小説掲載サイト「母親の香り 息子の匂い」は消滅。
そしてまた次の夜も、男の夢に黒い熟女が現れて言いました。
「この鏡は『未来の世界』を映す鏡じゃ。 真実の幸せが見えるじゃろう。」
そういうと熟女は妖しい光とともに足をさらけ出すと、いつの間にか男の性器に触れていました。 男は熟女を求めるともなく仰向けになり裸体をさらけ出していました。 男が妻にも感じたことがないほどの愛を感じる温もりがそこにはありました。 そして、熟女のフードの中で密かに行われた甘い口づけの感触に、初めて男は気がつきました。 その温もりは子どもの頃に包み込んでくれた優しさだったのです。
「なんなんだ。『未来の世界』ではなにが起こっているんだ?」
男は夢とも現実ともつかないこの世界でまるで金縛りにあったように動くことができませんでした。 熟女は妖しいテクニックで男を快楽の世界に導き、男は熟女の手で射精してしまいました。
「これまでで最高の射精だったかもしれないなぁ。」
しかし、男は熟女の手にかかるとただちに勃起することができました。 そして熟女は当然のように男の上に乗り性器を擦りあわせました。
「入れたい!中に入れたい!」
男はそう切望しました。熟女は男の考えをすべて見透かしたかのように受け入れました。 熟女は男の上で妖しく腰を振り、男も自然に熟女にあわせて揺れました。 次第に熟女の動きが激しくなり、男の突き上げも疲れを知らない子どものように速くなっていきました。
「イくっイくっ!こんな搾り取られるよな快感は初めてだ!」
男は妻との性行為では感じたことがないほどの快感に浸りながら、何度も熟女の中に射精をしました。 男の幸せを熟女も感じることができたのか気になっていました。
「一緒に感じてくれたのだろうか?俺と同じくらいよかったのだろうか?」
男は深い眠りに落ち込みながらそう思いました。
「どうじゃ。『未来の世界』が不安そうじゃのう。」
黒い魔女のような熟女はそう言うと男の隣に潜り込んできました。 男が目を覚ますと隣には実の母親が寝ていました。
「もう私のものよ。絶対に離さないからね。」
母親は妖艶な瞳でそうつぶやきました。
「母親の優しさには妻でもかなわないなぁ。」
男はつくづくそう思いました。 そこは『相姦の世界』と呼ばれる極楽なのでした。
幸せの碧い月
~~ 完 ~~
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