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小説(転載) テレフォンセックス3

近親相姦小説
04 /06 2022
掲載サイト「母親の香り 息子の匂い」は消滅。

 忍は吸い寄せられるように照子の方に向かった。 こんなにとろけた瞳の照子を見るのは初めてである。
「あなたも入れたいんでしょ。」
照子は誰に向かって言っているのだろうか。 瞳を忍に向けたまま携帯に向かって語りかけている。
「いいのよ・・・入・れ・て・も。」
忍は逃げ出したい気持ちと入れてみたい気持ちが半分半分だった。 照子は忍の勃起したものを握手するように握った。 忍は声を出すことができない。 思わず手を口に当てて声の代わりに吐息を吐く。
「もうこれ以上硬くならないの?」
明らかに照子は携帯の使い方に慣れている。 忍は直感的にテレフォンセックスが照子の習慣であることを感じた。
「まだ硬くなるんでしょ?あたしに硬くして欲しいの?」
照子は忍をしごき始めた。 上目づかいで忍を見上げながらあざ笑う。 その妖しい笑みは母親のものではなかった。 目の前に突然現れた男のものを歓迎する笑みである。 電話の向こうからどんな言葉がこぼれてきているのか忍にはまったくわからない。
「あなたはどんな体位で入れたいの?」
忍には答える権利がない。 答える権利を持っているのは和人だけである。 しかし、照子と結ばれる権利を持っているのは忍だけである。 この状況を照子は楽しんでいるようにしか見えなかった。
「あぁあ~ん・・・わくわくしちゃう・・・」
照子は腰をくねらせながら忍を握った手に力がこもる。 この色気はどこから湧いてきているのだろうか。 普段の照子からは考えられないことである。 忍にとっては母親に似ている女性に誘われているようにしか感じることができなかった。
「最初はあたしが上でいいの?」
照子は忍が仰向けに寝ることができるスペースを作ると、忍をそのスペースに導いた。 照子は忍の性器を手綱のように扱っている。 忍は勃起したものを握られながらベッドの上にあがる。 その間も照子の指は忍を刺激している。 忍は黙って仰向けになった。
「あたしもう入れたいの・・・入れてもいい?」
照子は忍の腹部にまたがりながら和人に確認をとった。 忍の脳裏には携帯の向こうの和人の姿がよぎった。 なぜか目の前にいる照子よりもより現実的に父親を感じてしまった。 携帯の向こうには父親がいる。 そう思うと照子に集中することができなかった。
「入れるわよ。」
照子は和人に報告するようにゆっくりと忍のものを下の口で咥え始めた。
「あなた・・・今日はすごくいいわぁ・・・」
照子の声が一段と高くなる。 ついさっきまで和人と忍を同時に手玉に取っていた照子と同一人物だとは思えない声だった。 溶けた声に変わりはないのだが、明らかに忍を咥えて感じている様子である。 そして、少しずつ照子の腰が沈んでいく。 童貞の忍には照子の咥え方の良さが認識できないが、とにかく今までに感じたことがない締めつけを味わっていた。
「あなた・・・もうすぐ全部入っちゃう・・・わかる?全部入っちゃうの・・・」
照子は瞳を閉じている。 忍はそんな照子を下から唖然としたまま見上げている。 忍は男女の密着がこれほど気持ちいいものだとは想像だにしていなかった。 手では再現できない密着具合で絶妙の圧力を感じた。
「あなた・・・入ってるのわかる?・・・全部入っちゃった。」
忍はあまりにも詳細に報告する照子の言葉で、和人が異変を感じるのではないかとハラハラした。
「動かすわよ・・・いい?」
照子はわずかに腰を浮かすと、また深く腰を下げた。 少ししか動いていないのに忍はその圧力の変化に耐えるのに必死だった。 これ以上動いたら耐えられる自信がなかった。 そんなこともかまわず、照子はさらに腰を浮かしては下げる動作を繰り返した。 そして、その動作は当然次第に大きくなっていった。 忍は声を出さないように耐えるのが精いっぱいだった。 射精のことなど考える余裕はない。
「あなた・・・いい・・・いつもより硬いわぁ。」
照子は携帯を左手に持ちながら器用に忍の上で腰を振っている。 右手は忍の胸に置いたり、膝に置いたりして安定していない。 照子はさまざまな角度から忍を楽しんでいるのだが、 忍のことなど微塵も考えていないようだった。
「あなたも感じてる?・・・一緒に感じてぇ。」
やはり照子は和人と愛しあっているようである。 その夫婦の間でおもちゃにされた忍が童貞を失って悶絶している。 照子の腰振りは容赦なかった。 淫乱熟母のテクニックが童貞の忍を襲う。 忍はとっくに限界を超えていた。 しかし、忍の体は射精することすら忘れて照子の虜になってしまっているようだった。
「あなた・・・次はうしろから突いてぇ。」
照子は騎乗位に満足したのか、バックからの突きを要求した。 照子はゆっくりと忍を抜くとベッドの上で四つん這いになる。 忍はどうすればいいのかわからない。
「あなた、早くぅ・・・」
照子がお尻を振りながらおねだりする。 忍はわけもわからないまま照子の後ろに膝をついた。 照子は背中を大きく反らせて性器をアピールしている。 初めての忍でも簡単に入れることができた。 しかし、うまく動くことができない。 照子のお尻に手をついて突こうとするのだが、照子のようにうまく腰を振ることができなかった。
「あなたぁ・・・もっと激しくぅ。激しいのがいいのぉ・・・」
そう言われても忍には経験が足りない。 しかし、「わからない」と声に出すわけにもいかない。 忍は照子の後ろから入れた状態で立ち往生していた。 しばらくすると、照子のお尻が前後に動き出した。 忍は必死に照子のお尻に性器を押し付けた。 もはや忍は完全に照子を母親だとは思っていなかった。 まるで夢の中で初めての性体験を不特定の女性に対して疑似体験しているような感覚だった。
「イきそうなの?」
照子が突然慌てだした。
「ダメ、ダメ・・・一緒がいいのぉ・・・」
そう言うと照子は今までに見たことがないような素早さで忍を仰向けに寝かせると、 まるでプロレスラーがマウントポジションをとるかのように上からまたいで咥えこんだ。
「イくときは一緒。イくときは一緒。」
照子は呪文を唱えるように同じ言葉を続けた。 電話の向こうで和人がイきそうなのだということだけは忍にも理解できた。 照子が忍のテクニックではイけないことも理解できた。 そんなことを考えているうちに照子の背中が大きくのけ反った。
「あなた、一緒に。一緒にイきたい。」
そう叫びながら忍の上にぐったりと倒れ込んだ。
「あなた、今日はとってもよかったわ。」
照子は電話を切ったようだったがしばらく動かなかった。 忍も動くことができなかった。

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eroerojiji

小さい頃からエロいことが好き。そのまま大人になってしまったエロジジイです。