小説(転載) テレフォンセックス4
近親相姦小説掲載サイト「母親の香り 息子の匂い」は消滅。
忍は夢見心地で照子を抱きしめていた。 照子の激しい息遣いは次第に落ち着いていった。
「忍・・・お母さんの中で出さないでよ・・・」
照子の第一声は意外な内容だった。 忍には射精をした自覚がない。 実際、照子の中では限界以上に硬直したままの忍がまだ居座っていた。
「えっ?オレ・・・まだイッてないよ・・・」
忍は照子の言葉を否定する。
「だって、ずっと勃起したままだし・・・」
否定する根拠もある。 照子はなにか言いたそうだが、深呼吸を繰り返していた。 忍が衰える気配はない。
「抜いたらすぐにわかることだけど・・・」
ここまで言って照子はまた黙ってしまった。 しばらく沈黙が続いた。
「じゃあ、抜いてみようよ・・・」
忍が沈黙を破った。 忍は射精していないことに自信があった。
「お母さん・・・恥ずかしい・・・」
いつもの忍が知っている照子の声だった。 2人は忍の硬いものでつながったまま抱きあっている。 忍にも恥ずかしさはあったが、もうすでに割り切ることができていた。 これからのことはなにもわからないが、今回のことはしょうがなかったと思っている。 照子を責めるつもりもなかった。
「お母さん・・・いつもこんなことしてたの?」
忍は今のことよりもそのことに興味があった。
「だから恥ずかしいって言ってるでしょ。」
照子は少し怒ったように言った。 忍はわざとおちんちんで数回突いてみた。 忍に抱きついている照子の手に力が入ったが、照子はなにも言わなかった。 しばらくして忍はまたおちんちんを動かした。 今度は少し激しめにしてみた。
「あぁん・・・」
照子から声が漏れた。 淫乱熟母の照子はもっと忍を求めたかったが、母親の照子は忍に痴態を見られたことが恥ずかしかった。 照子の中では激しい葛藤が行われていた。 それがさらに沈黙を生んだ。
「お母さん、続きがしたいの?」
忍は驚くほど冷静だった。 照子が明らかに忍を締めつけた。 忍は激しく照子を突き始めた。
「あぁん・・・いい・・・でも、ダメ・・・ダメ・・・」
照子の正直な気持ちだった。
「いいのにダメなの?」
忍は決して照子を辱めようとしているのではない。 本能に従ったままである。 たとえ母親であっても、中で勃起していれば突くのが本能である。
「あぁ・・・もう忍の顔が見れない・・・」
照子の声が震えていた。 忍は照子を抱きしめていた腕を広げた。 照子を許すという意思表示でもあった。 照子はゆっくと顔を上げて忍を見た。 照子の瞳がうるんでいる。
「お母さん、泣いてるの?」
忍が泣いている照子を見るのも初めてだった。
「もう、お母さん失格ね・・・」
照子の瞳から涙の粒がこぼれ落ちた。
「どうして泣いてるの?ねぇ、どうして?」
忍にも照子の涙の理由がわからないでもなかった。 しかし、照子が泣いている本当の理由は忍の予想とは少しだけ違っていた。
「お母さん、お母さんなのに忍とエッチしちゃったでしょ・・・」
「そのことならもういいよ。オレは気にしてないから。」
忍は急いで照子の言葉を否定いした。
「違うの・・・お母さん忍とエッチしちゃって後悔してるの。 でもね・・・でもね・・・」
照子の瞳から再び涙がこぼれ落ちる。
「お母さん・・・まだ忍とエッチがしたいと思ってるの・・・ こんなお母さん最低よね・・・」
忍にとっても意外な言葉だった。
「じゃあ、したらいいじゃないか。なんでやっちゃいけないんだよ。 お母さんだからって、なんでしちゃいけないんだよ。全然、お母さん失格なんかじゃないよ。 オレはそんなお母さんでも恥ずかしいとは思わないよ。お父さんがいなくて寂しいんだろ。 じゃあ、オレでいいじゃないか。ほかの男と寝るよりよっぽどマシだよ。」
忍にもなぜこんなことを言ってしまったのかわからない。 とにかく涙を流す照子を見てなんとかしなくちゃいけないと思ったのかもしれない。 その勢いで照子を激しく突いた。 自分の快感のためではなく、照子のために突いた。
「あぁ・・・忍・・・忍・・・忍・・・」
照子は再び忍に抱きついた。 息子ではなく、1人の男として忍にすべてをゆだねようと思った。 これが、母親の強さより女の弱さが勝った瞬間だった。
「お母さん。お母さん。お母さん。お母さん。お母さん。」
忍は童貞を失ったばかりだとは思えない勢いで照子を突いた。
「忍・・・。忍・・・。忍・・・。忍・・・。忍・・・。」
照子も忍を受け入れた。 忍の突き方と照子の腰の振り方が見事にシンクロしている。 初めて抱きあった男女だとは思えなかった。 母子の関係だからだろうか。 息が合うとはまさにこのことを表す言葉だった。
「お母さん、イきそうだよ・・・」
忍は初めて女性を抱きしめて射精しようとしていた。
「お母さんもイく。一緒にイこ・・・」
母親と息子の2度目のエッチは相思相愛の理想的なものだった。 今度は、照子だけではなく、忍も激し息遣いで最後を迎えた。
「お母さん、イくよ。」
「お母さんもイく。」
2人は強く抱き合ったまま同時に果てた。
「2度も続けてイけるなんて、若さっていいわね。」
照子はこれが2度目の射精だと言う。
「違うよ、1回目の射精だよ。」
忍もこれだけは断固として譲らない。
「あっ、またお母さんの中に出したわね。」
照子は思い出したようにつぶやく。
「愛しあっているからいいんだよ。」
忍は急に大人になったようなことを言う。 果たして忍は本当に2回射精したのだろうか。 今となっては神のみぞ知ることである。
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