小説(転載) セフレママになろう2
近親相姦小説掲載サイト「母親の香り 息子の匂い」は消滅。
息子は母親のシャツの中で単調に手を動かしていた。 乳房を優しく包み込むこともなく、乳首をつまむこともなく、 ただ、スリップの感触を子どものように楽しむだけだった。
「キスしたり、首筋を舐めながら、お母さんの服を脱がすことができる?」
母親は無茶な要求をする。 童貞の息子がそんな器用な真似をできるはずがない。
「えっ!?」
息子の手が止まった。
「やっぱり無理?」
母親は残念そうにうなずく。
「じゃあ、服を脱がしてみて。 でも、その前に必ず電気を消した方がいいかとか確認することを忘れないでね。 女の子は裸を見せることが恥ずかしいから、気をつけなくっちゃダメよ。」
そう言うと、母親は起き上がってカーテンを閉めた。
「続きは布団の中で楽しみましょ。」
そう言うと、母親は自分で服を脱ぎ始めた。 息子も黙って服を脱いだ。 息子には母親のシルエットが美しく感じられた。 そして、母親が右側に、息子が左側に、それぞれ布団の中に入った。
「腕枕して。はい。」
母親が枕から首を上げる。 息子はしばらく間をおいてから右腕を母親の首の下に通す。 母親は満足そうに息子の右腕に首を下ろす。 息子はこの些細なやり取りだけでも興奮した。 母親の体も疼き始めていた。
「じゃあ、順番にやってみましょ。」
母親は手取り足取り教える。
「順番に?」
思わず声が漏れた。愛撫に順番があるとは知らなかった。
「そう。順番に。・・・まず、左の乳首を咥えてみて。」
息子は言われた通りに布団の中に首を突っ込んで乳首を唇で咥える。
「あんまり歯は立てないで、舌をうまく使いながらコリコリしてみて。」
息子は「舌を使う」ことも「コリコリする」こともできなかった。
「ちょっと難しかったかなぁ。・・・じゃあ、吸いながら舌で舐めてみて。」
改めて乳首を吸うとさっきよりも少しだけ硬くなっている気がした。 しかし、「吸う」ことと「舐める」ことの違いがわからない。 母親にもそれがわかったのか童貞の息子にそれ以上は要求しなかった。
「次はね、右手で右の乳首をつまんでコリコリして。」
息子は腕枕をしている右手を伸ばして右の乳首をつまんだ。 初めて腕を回した母の肩周りは思ったよりも貧弱に感じられた。 いつもは強そうな母親が急にか弱い女性に見えた。 女性の肩を抱くのは初めてである。 誰かと比較することはできないが、母親の印象からは考えられないほどか細く感じられた。 初めて女性の弱さを見た気がした。
「乳首はね、つまむだけじゃダメなのよ。 ときどき表面を手のひらで擦ってみて。」
息子は言われるがままに手のひらで表面を擦ってみた。
「そう。上手じゃない。ときどきそうやって擦ると濡れてくるのよ。」
息子は褒められたことが嬉しくて右の乳首に集中してしまった。 右の乳首ばかり、つまんでは擦る作業を続けた。
「左側の乳首がお留守になっているわよ。ちゃんと吸って。 それからね。ときどき耳たぶや首筋を攻めてもいいのよ。」
息子は両方の乳首を同時に攻めることの難しさを実感した。 このとき、息子に雑念はなかった。 エッチな気分に浸る余裕もなかった。 ただひたすらに母親の言う通りに母親を感じさせた。
「左手は両方のおっぱいを交互に揉んでみて。 母乳を絞り出す感じでゆっくりと、ぎゅ~って感じに。」
母親は息子にできる限りの攻撃を要求した。 息子はそれに精一杯応えようとした。
「お母さんも触ってあげる。」
母親の左手が息子の下半身に伸びる。 息子は母親を感じさせることに夢中で勃起していなかった。
「どうしたの?勃ってないじゃない。お母さんじゃ感じない?」
母親はこのとき初めて息子が感じていないことに気がついた。
「あ、ごめん。おっぱいに集中してた。」
息子もこのとき初めて勃起していないことに気がついた。 勃起することすら忘れて母親の言うことに従っていた。 しかし、母親に握られるとすぐに硬くなっていった。
「うふっ。硬くなってきた。ちゃんとお母さんを感じてね。」
母親の触り方は息子を過度に刺激した。 裏筋や亀頭など的確に母親の指が這う。 いつものオナニーでは感じたことのない快感が息子を襲っていた。
「もう先っちょが濡れてきたわよ。」
母親が嬉しそうに報告する。
「おっぱいに集中できないよ。」
息子はあまりにも素直に母親の指に屈してしまったことが恥ずかしかった。
「もう集中できないの?そんなんじゃダメよ。まだ続きがあるんだから。」
母親はまだ息子を酷使しようとしていた。
「まだ続きがあるの?」
息子は想像だにしていなかった母親の言葉に驚愕した。 唇と舌と両手を使って、耳たぶや首筋や乳房や乳首を攻めることだけで十分だった。 もうこれ以上の技は習得できないと思った。
「まだあるわよ。当然じゃない。まだ、大切なところを触ってないでしょ。」
母親は直接言葉にすることはなかったが、息子にはその場所がどこを指すのかわかった。 確かに大切なところを触っていない。 女性が上半身だけで満足するはずもなかった。
「そうだね。まだだね。」
息子は前戯の長さに辟易としてしまった。 エッチはもっと簡単にできるものだと思っていた。 エッチが「入れて出す」だけの作業だと思うことは男性の勘違いである。 女性は体で感じるのではなく、脳で感じる。 雰囲気作りの前戯は女性にとって大切な作業だった。 入口でつまづくとすべてが台無しに終わってしまう。 そのことを学べただけでもセフレママを体験したことは息子にとって貴重なことだった。
「まだできる?今日はこれでおしまいにしておく?」
母親には息子の考えていることがわかる。 息子はここで負けてしまうことが悔しかった。
「大丈夫。まだ、できるよ。お母さんをイかせてあげるよ。」
息子は空元気で気合を入れ直した。 ここまで来て引く気もなかった。 行くとこまで行くと覚悟を決めた。
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