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小説(転載) 契約の代償 2/4

官能小説
04 /11 2015
ピクピク・・・。

撫でられた太ももの震えがさっきより大きくなった。
両脚は堅く閉じられていたが、俺が、その間に
指を押し入れるようにすると、柔らかな太ももの間に
簡単に沈んでいった。

「あっ」

俺の指が、ようやく彼女の下着に触れると、
彼女は身をよじるように、身体をくねらせた。

「杏子さん、濡れてるみたいですよ」
「いやっ」
「だって、ほら・・・」
「あぁ・・・恥ずかしい・・・」

俺が、濡れた下着の部分をこするようにすると、
彼女の手が、俺の指を強く押した。

ピクンッ!

彼女の腰が、一瞬飛び跳ねるように痙攣した。
いちばん敏感な部分を、彼女自身が押したのだ。
今度は俺自身の力で、そこを押してみた。

ピクピクピク・・・。

先ほどの動きを反復するように、腰が飛び跳ねた。

「杏子さん、敏感なんだね」
「あぁぁ・・・」
「さっきより、また濡れてきたよ」
「言わないで・・・」

彼女は、両手で自分の顔を押さえ、隠していた。
俺が、手を下着の中に手を滑り込ませると、
いやいやするように、首を左右に大きく振っていた。

「はあぁぁぁ・・・」

俺は、彼女の意外に深い草むらを撫でていた。
再び、先ほどの敏感な部分に指先が触れ、
グリグリと軽く押しようにしてみた。

ピクンピクンピクン!

元気のいい鯉が跳ねるように、身体が踊っていた。

「あんあんあん・・・」

彼女は両手をソファについて、首を振っていた。
俺が何度もそこを押すと、

「あっあっあっあっ・・・」

声に合わせるように、腰が跳ねていた。

「杏子さん、かわいい声だよ」
「いや・・・いや・・・」
「彼氏にも、そんな声を聞かせてるの?」
「彼とは・・・最近して・・・ないわ・・・」
「へぇ、もったいないな。こんなにいい身体なのに・・・」
「・・・」
「こんなかわいい声を聞かせてあげないの?」
「あっあっあああ・・・」
「このいやらしい腰の動きも見せてあげないの?」

俺は、ますますクリトリスを刺激した。

「あっあっあっあっ・・・いやぁ・・・あぁぁ」

杏子さんは腰を振りたて、ついでに首も振っている。

「あぁぁ・・・そこ・・・そこ弱いの・・・」

豊かな乳房も、それに合わせるように揺れていた。

「ああんあっあっ・・・いい、いい・・・」

俺は、休むことなくクリトリスを責め続けた。

「あっあっあっ・・・だめよ・・・あああ・・・」

女の蜜があふれ出てくるのがわかった。

「いや、いや・・・イッちゃう、イッちゃう・・・」

杏子さんは、夢中で腰を跳ねていた。

「イッてもいいよ」

俺は、ぐいぐい弄くり回した。

「あぁぁ・・・イク、イク!!!」
「・・・」
「あーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」

ビクン!!! ガクガクガク!!!

彼女は腰を激しく突き上げ、全身が痙攣していた。
大きく息をはずませ、余韻にひたっているようだった。


(3)へつづく・・・        

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eroerojiji

小さい頃からエロいことが好き。そのまま大人になってしまったエロジジイです。