小説(転載) 祐子 3/5
官能小説
3 車で(その2)
祐子をシートに仰向けにすると、達夫は祐子の脚をグイッと持ち
上げた。
「ああん、イヤッ! 恥ずかしいよ?」
口では、そう言うものの、祐子の両脚からはすっかり力が抜けて
いる。
「恥ずかしくないさ」
そう言いながら、達夫は、まだしとどに濡れている洋子のオマン
コに顔を近付けた。
快楽をもっと求めるような女の匂いが、達夫の鼻を刺激する。
「ねえ……何するの? 恥ずかしいよう……」
達夫は、祐子の肉襞の上に顔を覗かせているピンク色の小さな突
起を、舌先ですっとなぞった。
「あふっ!」
祐子の身体がビクッと一瞬仰け反った。
続けてゆっくりと、繰り返し、剥き出しになっているクリトリス
を舌先で舐める。
「ああ……ダメ……。そこはダメ……うぅ、あぁ、いい……ふぅー、
あ、いい」
祐子の身体が、こんどは波間を漂うようにゆっくりと滑らかに動
き出した。
舐めながら、時折ちょこんと舌先でクリトリスをつっ突く。
「あうっ!」
その度に、祐子の口から悲鳴が漏れる。
今度は、尿道口からクリトリスまで一気に舐め上げた。
「ああッ!」
さらに大きな歓喜の声が洋子の口からほとばしる。
そのままクリトリスを口に含むと、達夫はチュウチュウと吸い始
めた。
「ああっ! 変になる! ねえ、ヘンになる! うぅっ……あぁ、
い、いい!」
クリトリスを吸いながら、舌先で突く、舐める。
祐子の腰が、それ自体独立した生き物のように艶かしく動く。
「凄いっ! あ、いい! ねえねえ……ス、スゴイ……ヘン、ああ、
あああ、うぅー、ああっ!」
祐子の全身から力が抜け、バタンとシートに両腕が投げ出された。
「ね、ねえ……私、どうされたの?」
ゆっくりとシートに身を起こしながら、トロンとした表情で祐子
が聞いてきた。
「吸ったんだよ」
「吸った……? あそこを……?」
「そう。クリトリスをいっぱい吸ってあげた。初めて? ご主人と
は、こんな事しない?」
「……うん。入れてくるだけ……。自分で動いて……それでお終い
……」
「そうなんだ……」
「ねえ、挿れて……お願い。達夫さんの硬くなってるの挿れて!」
狭いシートに仰向けに横たわると、祐子は両膝を立て脚を開いた。
「いい? ……挿れるよ」
愛液と達夫の唾液でズルズルに濡れている祐子の肉襞の感触を楽
しむように、達夫はペニスの先を軽く押し宛てた。
「ああ……これが欲しかったの……挿れて、突き刺して!」
硬くなっている達夫のペニスが、ゆっくりと祐子の肉襞の中に入
っていく。
「ああ、いい! 突き刺さるぅ! 奥まで突き刺さるぅ!」
達夫のペニスの先端が、祐子の子宮口に当たる。
二回、三回……ゆっくりと出し入れする。
「ふぅっ……いい! いいよう! ああ……気持ちいい……」
ジュブッ、ジュブッ。
抜き差しする度に、祐子のオマンコから溢れ出した淫汁が音を立
てる。
「いやらしい音がするよ」
「……ああ、イヤッ……恥ずかしい! イヤー……いい、いいよう!
気持ちいい!」
達夫は少しずつ腰の動きを速めていく。
「あっ、あっ……はぁっ、はぁ……いい、ああー」
「はっ、はぁっ、イクよ! 出すよ!」
「出して! いっぱいだして! ああ……私の中に…うぅっ、いっ
ぱい……ああ、白いの出して!」
「はっ、出すよ! 一緒に! 一緒にイクよ! はっ!」
「ああ、いい! 一緒に! 一緒に! ああ、ああっーーーーー!」
祐子の腰が大きく弾み、達夫が大きな一突きをすると、祐子の秘
肉の中で膨れ上がったペニスの先端から、大量の精液がドクドクと
発射された。
「うっ、うっ……ああ、いい……」
「ふぅー、汗かいちゃったね……」
二人の体液と汗で、車内には淫微な香りが充満し、窓ガラスに水
蒸気が付いて薄く曇っていた。
外は少しずつ明るくなり、朝の気配が忍び寄ってきた。
(4)へつづく・・・
祐子をシートに仰向けにすると、達夫は祐子の脚をグイッと持ち
上げた。
「ああん、イヤッ! 恥ずかしいよ?」
口では、そう言うものの、祐子の両脚からはすっかり力が抜けて
いる。
「恥ずかしくないさ」
そう言いながら、達夫は、まだしとどに濡れている洋子のオマン
コに顔を近付けた。
快楽をもっと求めるような女の匂いが、達夫の鼻を刺激する。
「ねえ……何するの? 恥ずかしいよう……」
達夫は、祐子の肉襞の上に顔を覗かせているピンク色の小さな突
起を、舌先ですっとなぞった。
「あふっ!」
祐子の身体がビクッと一瞬仰け反った。
続けてゆっくりと、繰り返し、剥き出しになっているクリトリス
を舌先で舐める。
「ああ……ダメ……。そこはダメ……うぅ、あぁ、いい……ふぅー、
あ、いい」
祐子の身体が、こんどは波間を漂うようにゆっくりと滑らかに動
き出した。
舐めながら、時折ちょこんと舌先でクリトリスをつっ突く。
「あうっ!」
その度に、祐子の口から悲鳴が漏れる。
今度は、尿道口からクリトリスまで一気に舐め上げた。
「ああッ!」
さらに大きな歓喜の声が洋子の口からほとばしる。
そのままクリトリスを口に含むと、達夫はチュウチュウと吸い始
めた。
「ああっ! 変になる! ねえ、ヘンになる! うぅっ……あぁ、
い、いい!」
クリトリスを吸いながら、舌先で突く、舐める。
祐子の腰が、それ自体独立した生き物のように艶かしく動く。
「凄いっ! あ、いい! ねえねえ……ス、スゴイ……ヘン、ああ、
あああ、うぅー、ああっ!」
祐子の全身から力が抜け、バタンとシートに両腕が投げ出された。
「ね、ねえ……私、どうされたの?」
ゆっくりとシートに身を起こしながら、トロンとした表情で祐子
が聞いてきた。
「吸ったんだよ」
「吸った……? あそこを……?」
「そう。クリトリスをいっぱい吸ってあげた。初めて? ご主人と
は、こんな事しない?」
「……うん。入れてくるだけ……。自分で動いて……それでお終い
……」
「そうなんだ……」
「ねえ、挿れて……お願い。達夫さんの硬くなってるの挿れて!」
狭いシートに仰向けに横たわると、祐子は両膝を立て脚を開いた。
「いい? ……挿れるよ」
愛液と達夫の唾液でズルズルに濡れている祐子の肉襞の感触を楽
しむように、達夫はペニスの先を軽く押し宛てた。
「ああ……これが欲しかったの……挿れて、突き刺して!」
硬くなっている達夫のペニスが、ゆっくりと祐子の肉襞の中に入
っていく。
「ああ、いい! 突き刺さるぅ! 奥まで突き刺さるぅ!」
達夫のペニスの先端が、祐子の子宮口に当たる。
二回、三回……ゆっくりと出し入れする。
「ふぅっ……いい! いいよう! ああ……気持ちいい……」
ジュブッ、ジュブッ。
抜き差しする度に、祐子のオマンコから溢れ出した淫汁が音を立
てる。
「いやらしい音がするよ」
「……ああ、イヤッ……恥ずかしい! イヤー……いい、いいよう!
気持ちいい!」
達夫は少しずつ腰の動きを速めていく。
「あっ、あっ……はぁっ、はぁ……いい、ああー」
「はっ、はぁっ、イクよ! 出すよ!」
「出して! いっぱいだして! ああ……私の中に…うぅっ、いっ
ぱい……ああ、白いの出して!」
「はっ、出すよ! 一緒に! 一緒にイクよ! はっ!」
「ああ、いい! 一緒に! 一緒に! ああ、ああっーーーーー!」
祐子の腰が大きく弾み、達夫が大きな一突きをすると、祐子の秘
肉の中で膨れ上がったペニスの先端から、大量の精液がドクドクと
発射された。
「うっ、うっ……ああ、いい……」
「ふぅー、汗かいちゃったね……」
二人の体液と汗で、車内には淫微な香りが充満し、窓ガラスに水
蒸気が付いて薄く曇っていた。
外は少しずつ明るくなり、朝の気配が忍び寄ってきた。
(4)へつづく・・・
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