2ntブログ

小説(転載) 四枚の扉part2 7/13 

官能小説
04 /26 2015
13

 だいぶ酔いの廻った3人は、会話を更に弾ませ楽しんでいた。
 純子も適度に酔い、若い3人との会話がとても楽しかった。
 (旅に出て来て良かったわ・・ こんな楽しい出会いもあったし)
 屈託無く純子に話し掛ける3人が、素直に可愛く思えた・・。
 「俺ちょっとトイレ・・・」
 キヨシがモジモジと立ち上がり、トイレへ向かった。
 一つしか無いトイレに入ったキヨシは、ズボンとパンツを膝まで降ろすと、堅
く張り詰めるペニスを握った。
 酔いが進み、丁度キヨシの正面でより乱れを見せる純子の胸元に、キヨシのジ
ュニアは辛抱堪らない状態になっていた・・。 
 「抜かねえとダメだ・・・」
 キヨシは右手をジュニアに沿って擦り始めた。

 暫く戻って来ないキヨシがトイレでシコっているとは露知らず、3人は飲みを
続けた。
 そうこうしているうちに、純子にも尿意が襲ってきた・・。
 「私もちょっと化粧室へ行ってくるわね」
 立ち上がる純子に元気良く返事する二人を置いて、純子はトイレへと向かっ
た。
 カウンターの中では、経営者の女性がイスに座ったままウトウトとしていた。

 (お年だから大変ね・・)
 そう思うと純子は、トイレとプレートの貼られたドアを開けた。
 「あっ!・・」
 開けたドアの向こうでは、顔を真っ赤にしてペニスをシゴくキヨシがいた!
 「うわあっ!」
 焦るキヨシはどうして良いか解らず、思わず身体を純子の方へ向けてしまっ
た。
 立ち竦む純子の目に、射精まじかでその身を揺らすペニスの姿が飛び込んでき
た!
 股間の痛みを沈めたくて焦っていたキヨシは、ドアの鍵を締め忘れていたのだ
った。
 
 「ゴ、ゴメンナサイ・・・!」
 なんとかペニスをズボンに押し込もうとするキヨシであったが、反り返るモノ
は簡単に納まらず、ズボンを弾いては上へ激しく反り立っていた。
 (凄いのね・・ 若い子のって・・・)
 純子はその様子から目を逸らせずに見詰め思った・・。
 若さを纏うキヨシの塊に、純子の腰が自然と震えた・・。
 その震えに合わせ、花芯を濡らす液が滲み出した。
 (ああ・・ 見るのなんて久し振り・・・)
 勇次と別れ、その疼く身体を強引に封印してきた純子は、男の勢いを漂わせる
肉茎が無償に欲しくなった・・。

 顔を赤らめ涙目で慌てるキヨシに純子は、
 「そのままでイイわよ・・・」
 と、声を掛けた。
 「ええっ!・・・」
 理解出来ずに純子の顔に潤んだ目を向けるキヨシを黙って見詰め、純子は個室
の中へその身を入れると、呆然とするキヨシの唇に口付けした・・。
 想像だにしない純子の行為に固まるキヨシは、差し込んでくる純子の舌に口内
を舐め回された。
 数秒舌を絡ませた純子は、そっとキヨシから顔を離した・・。
 「お姉さんに任せなさい・・・」
 そい言うと姿勢を低くし顔を股間の前に据え、キヨシの堅く脈打つペニスに指
を絡ませた。
 「い、いいんですか・・・・」
 ゆっくりと這ってくる純子の指に身を震わせながらキヨシは聞いた。
 「いいのよ・・・ スッキリしたいでしょ?」
 「は、はいっ!・・・」
 キヨシの返事に軽く微笑んだ純子は、先走り液を垂らす亀頭をスッポリと口に
含んだ・・・。
 「あっ・・ ああ・・」
 ペニスを包む温かなぬくもりに、キヨシは小さく唸った。
 純子はペニスの根元を軽く掴むと、ゆっくりと顔を前後させた。
 キヨシのジュニアは、純子のフェラチオによって本来の堅さと大きさを取り戻
してきた・・。
 咥え込む自分の喉を突いてくる逞しさに、純子の割れ目はジュクリ・・と蜜を
滲ませた・・。

 「も、もう・・・イキそうです・・・」
 オナニーによりクライマックス近くまで刺激していたペニスは、純子の巧みな
フェラにより射精を促していた。
 唇を肉茎に滑らせたままコクリと純子は頷くと、顔の前後速度を速めた。
 「あうっ!・・・・  イク・・ いきますぅ・・・」
 最大に張り詰めた塊は、先端の鈴口を大きく開き激しく精子を純子の口内へと
噴射させた!
 ジュジュジュジュジュッ・・・・・。
 舌の上で踊る精子を奥まで吸い込み、純子はキヨシの精子を全て飲み尽くし
た。
 食道を伝って流れ落ちる生暖かい精子の感触に、純子の腰は怪しく揺れ、その
中心は下着を丸く汚していた。

 唇からニュルリとキヨシのジュニアを吐き出した純子は、濡れた唇を舌で舐め
キヨシを見上げた。
 「キモチよかった?・・・」
 肩で息をするキヨシのペニスを手の平て包むと純子は聞いた。
 「は・・・はい・・ 凄く良かったです・・」
 「そう、良かったわ」
 そういいながら純子は、少し萎えたキヨシの塊を指で軽く擦った・・。
 「ああっ! そんな事されたら、また感じちゃいますよ!・・」
 言ってるそばからキヨシの肉棒は、完全に近い状態まで屹立した!
 「凄いのね、若い男の子って・・・ もう、こんなになったわ」
 尚も指を絡ませる純子に、キヨシは呻き声を挙げた。
 「純子さんと、したいです・・」
 指を絡ませる純子を上から見詰め、キヨシは指を純子の髪の毛に絡ませた。
 「わたしも欲しいわ・・ こんな堅いもの・・」
 「じゃあ・・ あげます・・ いくらでも!・・」
 キヨシは腰を折ると態勢を低くし、純子の胸を浴衣の上から揉んだ。
 「ああん・・・ ここじゃダメよ・・・ 友達だって待ってるし」
 胸を揉まれ純子は肩を怪しく振って言った・・。
 「だけど・・ 我慢出来ないよ・・!」
 胸を揉む指に力を入れて弾力を味わうキヨシは訴えた。
 「それなら、友達にも言えば?」
 「えっ? 何をですか・・」
 「だから・・ みんなで私とシましょうって・・・」
 キヨシの指の動きがピタリと止まった!
 「マジですか!? 4人でヤルんですか?」
 「そうよ、4人で楽しみましょう・・」
 立ち上がった純子は、目を丸くするキヨシに口付けすると怪しく微笑んだ。

 長いトイレから戻ったキヨシに、アキラとマコトは文句を言っていた。
 その様子をトイレから出た所で見ていた純子は、愛液で濡れる下着が貼り付い
た合わせ目をモジモジさせた。
 キヨシが二人に耳打ちをし、二人は目を見開いて純子の方を見た!
 その目は驚きの中に若い厭らしさを纏い、純子の全身を凝視していた。
 見詰められた純子は、花芯に更なる潤みを感じ身体を揺すった・・・。
 慌てた様に靴を履いたマコトは、眠っていたオバチャンを急いで起こすと会計
を済ませた。
 純子は先に店を出て表で待った。
 表で待つ純子に店を出て来た3人は、半信半疑の笑みを向けた。
 その笑みに純子は、胸元を両手で広げ谷間を深く晒した!
 「うおおお!」
 3人が一斉に股間を押させ唸った!
 その様子に純子は、
 (ふふふ・・ 楽しくなりそう・・・)
 と、染み出してきた液を内腿で擦った・・。


(8)へつづく・・・

コメント

非公開コメント

eroerojiji

小さい頃からエロいことが好き。そのまま大人になってしまったエロジジイです。