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小説(転載) 誕生日の素敵なプレゼント 7/8

近親相姦小説
05 /04 2015
 翌朝、弥生が目を覚ますと目の前に賢治の顔があった。
 「あ、パパ。お早う。」
 一夜明けた弥生の顔は別人のようだった。幼さが影を潜め、それに代わって
匂うような女の色気が身体全体から漂って来る。さなぎから蝶へと脱皮した弥
生の姿に賢治の胸が熱くなって来た。
 「よく寝られたか。」
 「うん。とっても幸せな気分だった。」
 弥生が僅かに腰を動かした。
 「ねえ、まだ入ってる。」
 「うん。」
 「ずっとこのままだったの。」
 「ああ。」
 「何か、パパ、元気になってない。」
 「朝だからな。」
 「朝になると元気になっちゃうの。」
 「うん。」
 「ねえ、どうすればいいか、教えて。」
 「弥生は心配しなくていいよ。」
 「駄目。精子が出るとこみたいの。」
 「精子か。」
 賢治がおかしそうに笑った。
 「何がおかしいの。」
 「俺達は精子なんて言わないからさ。強いて言えば精液かな。あんまり口に
出すような言葉じゃないけど。」
 「家庭科では精子って習ったわ。だからみんな精子って言うのよ。」
 「本物の精子、見たことないだろう。顕微鏡で見るとお玉杓子に似た感じで、
尻尾の長いのが沢山泳いでるんだよ。」
 「パパは見たことあるの。」
 「ああ。中学生の頃に。」
 「今度見せて。」
 「そうだな。帰ったら顕微鏡でも買うか。」
 「うん。」
 「抜くぞ。ちょっと痛いかも知れないけど我慢しろ。」
 「うん。大丈夫だよ。」
 健一がゆっくり腰を退いた。
 「あ、」
 弥生が切なそうに声を上げた。
 「痛いか。」
 「ううん、変な感じだけど、痛くはないよ。」
 「どんな。」
 「嫌な感じじゃない。何か、内蔵がズルズル出てきそうな感じかな。」
 「そうか。」
 健一が更に腰を退いた。最後に引っ掛かったものがスルッと出てきた。
 「セックスが気持ちいいって、何となく分かるような気がするなぁ。」
 弥生が下に目をやった。
 「こんなに大っきなのが入ってたんだ。」
 「うん。」
 「ねえ、フェラって、昨日みたいにお口でくわえるんでしょ。」
 「うん。」
 「してもいい。」
 「してくれるのか。」
 「うん。してみたい。」
 賢治が仰向けになると弥生が身体を起こした。
 「おちんちんって可愛いね。」
 そう言いながら弥生がそっと握りしめた。
 「固いんだ。」
 「若い頃はもっと固かったよ。」
 「ふうん。これでも凄く固いと思うけどなぁ。」
 弥生が指先がくびれに沿って動いた。賢治がそれに反応した。
 「面白い。」
 弥生の顔が被さってきた。賢治の腹に弥生の髪が降り掛かり、唇がそっと触
れて来た。舌の先が割れたところに押し付けられた。賢治が大きく息を吐いた。
弥生が口を開いて先端を含んだのである。そっと見下ろすと弥生が上目遣いに
見返して来た。賢治が小さく頷いた。
 娘の口に含まれている。そう思っただけで賢治はすぐにも果ててしまいそう
だった。昨日よりは随分手慣れた感じで弥生が一生懸命に舌を動かしている。
たまたまその舌先が裏側の敏感な部分に当たった。
 「や、弥生。」
 賢治が慌てた声を上げた。
 「もういい。」
 弥生が不満そうな顔で口を離した。
 「もう出ちゃうの。」
 「うん。」
 賢治が頷くと弥生が先端を握りしめて上下に擦り始めた。
 「これでいいんでしょう。」
 「どこでそんなこと憶えたんだ。」
 「どこでだと思う。」
 「さあ。」
 「おうちよ。」
 「え、うちで。」
 「うん。パパが自分でしてるの、何度も見てるんだから。」
 「え、いつの話だ。」
 「だってパパ、時々居間でエッチなビデオ見ながらしてるじゃない。ママと
しなくなってから、ずっとそうしてたの。」
 「え、ああ、そうだけど、見てたのか。」
 「うん、しっかりね。ところで、パパがよく見てるビデオ、何だか親子物み
たいな気がするけど、違う。」
 「ああ、そう言うのもあるよ。」
 「ねえ、ああ言うビデオ見てる時って、私のこと想像してるの。」
 「いや、そう言う訳じゃない。」
 「本当かしら。そのビデオ、帰ったら見せてね。」
 「うん。」
 賢治が弥生の手を上から握って敏感なところに触れさせた。親指と人差し指
の間をくびれに引っ掛けて裏に回った指先が割れたところに来るようにした。
そのまま弥生に動きを教えてから賢治が手を離した。
 「何か出てきた。これが精子、じゃなかった精液なの。」
 「いや、まだだ。精液はもっと凄い臭いがするよ。」
 「ふうん、じゃあ、これが先走りとか言う奴なんだ。」
 「どこでそんな知識仕入れて来るんだ。」
 「女の子ってさ、結構露骨な話するんだよ。私だっておちんちんには興味が
あるし、いざと言う時のためにしっかり聞いておいたんだ。」
 賢治はもう限界に来ていた。
 「出るぞ。」
 言い終わらないうちに弥生の手元から飛び出したものが胸に当たって飛び散
った。
 「うわ、凄い。」
 断続的に飛び散った滴が弥生の胸から腹に流れ落ちた。
 「沢山出るんだね。本当に凄い匂いだわ。」
 「溜まってたからな。」
 「時々抜いて上げるね。」
 「家に帰ったらそうも行かないさ。」
 「ママ、また出掛けないかなあ。」
 「さあ、全然無いとは思わないが。」
 「じゃあ、またその時ね。」
 二人が朝風呂に入っていると女中が朝食の支度を運んできた。膳を並べる前
にどうやら布団を片付けているらしい。その時になって賢治は布団を一組しか
使っていなかったことに気が付いたが後の祭りだった。


(8)へつづく・・・

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eroerojiji

小さい頃からエロいことが好き。そのまま大人になってしまったエロジジイです。