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小説(転載)  海水浴2

官能小説
03 /23 2019
海水浴2
「お前・・・カナヅチだったのか?」

「そうだよ・・・まぁオヤジは知らないと思ってたよ。俺は子供の頃からオヤジに海にもプールにも連れていってもらった記憶がないんだから・・・。」

「俺が連れていかなくたって、普通泳ぎなんて学校で覚えるだろ・・・」

「それが俺は大の運動音痴なんでね。って言う事でタケシの面倒はオヤジと由紀に任せるから。」

賢治はそう言うなりビーチに敷いたシートの上でうつ伏せになり、早起きと車の運転で疲れたのか直ぐに寝てしまった。

「由紀さんは知ってたのかい?賢治が泳げない事。」

「・・・は・・・はい。私もその事はお義父さんも知っているとばかり・・・タケシの相手はお義父さんがするからって、賢治さんが・・・・」

「そ・・・そうか・・・」

作蔵は寝入ってしまった息子の賢治から、由紀に手を繋がれて早く海に入りたそうな孫のタケシに視線を移すと、これまで仕事ばかりで家庭を顧みなかった自分への反省と、自分を見上げる屈託のない笑顔のタケシに、幼い頃の賢治を思い出していた。

(賢治には父親らしい事が出来なかったが、それ以上に孫のタケシを可愛がって賢治には許してもらうか・・・)

「タケシ。じゃぁジジと海に行くか!」

作蔵は嬉しそうにはしゃぐ孫のタケシを抱きかかえ、膝ほどの高さの波が打ち寄せる波打ち際へと向かった。

「お義父さん・・・私も一緒に・・・」

小学校に上がったばかりのタケシと暫く波打ち際で戯れていると、水着姿の由紀が二人に近寄ってきた。

(・・・ゆ・・・由紀さん・・・)

ビキニ姿の由紀は、普段着姿の由紀からは想像も出来ない程のプロポーションで、とても子供を産んだ三十路とは思えない程に引き締まった身体をしていた。

「・・・お・・・お義父さん・・・恥ずかしいからそんなにジロジロ見ないで下さい・・・」

「・・・い・・いや・・・ご免・・・でも、とても素敵だよ・・・」

「何を仰ってるんですか・・・私なんてもうオバさんですから・・・」

少し顔を赤らめ作蔵の視線から逃れるように、由紀は浮き輪をつけたタケシの手をゆっくりと引きながら沖へと向かっていく。

「あぁ由紀さん・・・・気を付けないと、急に深く・・・」

作蔵が由紀に声を掛け終わらないうちに由紀の姿が突然消えたかと思うと、手足をバタバタとさせながらタケシの浮き輪にしがみついていた。

作蔵はタケシの浮き輪にしがみつく由紀に急いでかけつけると、由紀が慌てて手をバタつかせたせいで水がタケシの顔を濡らし、タケシが大声で泣いていた。

「何だ・・・由紀さんも泳げないのか・・・」

「・・・は・・・はい・・・いきなりこんなに深くなってるなんて・・・」

「ほら、由紀さんが浮き輪に捕まってるとタケシが怯えるから・・・私の肩に掴りなさい。」

「・・・は・・・はい・・・」

由紀は海の中で脚が付かない不安と、大きな声で哭き叫ぶタケシをどうしていいか分らず、義父の作蔵の首に腕を回すようにしながらしっかりとしがみついた。

パニック状態の由紀は海の中で作蔵の背におんぶする格好でしがみつき、泳げない不安もあり脚さえも作蔵の腰に廻して豊満な乳房を作蔵の背に押し付けるように身体を密着させていた。

(・・・由紀さん・・・・そんなに身体を密着させたら・・・)

妻を亡くして10年近く経っていた作蔵だが、妻が先立ってからは再婚も考えず仕事一筋で生きてきたが、由紀の柔らかで滑らかな肌が触れた瞬間から、作蔵の下半身が若い頃の情熱に目覚めたかの如く熱く滾り始めていた。

「・・・由紀さん・・・ほら・・・そんなにしがみつかれたら、浜まで戻れないよ・・・大丈夫、支えてるから身体をリラックスさせてゆっくり浮かんでみよう・・・」

作蔵は未だに泣き叫ぶタケシよりも先に由紀を落ち着かせ、背中にしがみつく由紀の脇を支えながら立ち泳ぎをさせる。

作蔵が丁度乳房の横あたりを両手で支えるようにしながら由紀と向かい合うと、作蔵は由紀を支える手を離した。

「・・・・う・・・うっぷっ・・・」

作蔵が手を離した瞬間、由紀は頭が見えなくなるほどに直ぐに沈み、慌てて目の前にいる作蔵に今度は正面からしがみついてきた。

「・・・ははっ・・・由紀さんはどうやっても浮かばないようだね・・・」

作蔵の首にしがみつき、長い脚も作蔵の身体に捲きつけるようにしながら子供のように顔を拭う由紀を抱きかかえるように手を伸ばした作蔵は、まるで孫のタケシを抱っこでもするかのように由紀の尻に手を廻してしまった。

作蔵の手に成熟した女の柔らかな尻の感触と、指先に触れた女芯の僅かに火照る熱がはっきりと伝わった。

「・・・あっ・・・」

「・・・ご・・・ご免由紀さん・・・そんなつもりじゃ・・・」

だが、十年以上も女性の身体から遠ざかっていた作蔵の身体は言葉よりも素早く敏感に反応し、膨らみつつある作蔵の怒張が抱きかかえた由紀の丁度恥骨の当りを突っついている。

由紀は熱のこもった作蔵の肉棒が水着下で硬直している事に気付いてはいたが、再び身体を離して海の中に沈む恐怖から作蔵から離れる事が出来なかった。

「・・・お・・・お義父さん・・・ダ・・・ダメです・・・」

作蔵は泣き止んだタケシの様子伺いながらも、由紀の尻を抱えた手の指先に感じた女芯の火照りから離れる事が出来ず、作蔵の腰に脚を捲きつけたまま動けない由紀の水着の上から、その指を軽く押し付けていく。

「・・・ゆ・・・由紀さん・・・ご・・・ご免よ・・・ご免・・・」

作蔵はそう言いながら水着の上から由紀の女芯に沿って指をなぞり、そしてその指をゆっくりと水着の下へと潜らせ始める。

「・・・お義父さん・・・ダメ・・・ここじゃ・・・ダメです・・・」

「・・・じゃぁ・・・ここじゃなきゃいいんだね、由紀さん・・・」

「そ・・・そんな事・・・」

作蔵の指先が由紀の水着の下に潜り込み、指先に由紀の熱のこもった柔らかな花弁の感触に触れた瞬間、由紀は腰を振って逃げる事も出来たはずだが、作蔵の指から逃げようともせずに首に巻き付けた腕に力を込め僅かに身体を痙攣させていた。

「・・・分ったよ由紀さん・・・すまなかったね・・・戻ろう・・・」

作蔵は由紀を抱えたまま、すっかり泣き止んだタケシの浮き輪を引っ張るようにしながら浜辺までゆっくりと泳いでいった。



ビーチから戻り食事と風呂を済ませた作蔵たちは初めての家族旅行の楽しい一日目を終えようとしていた。

「じゃぁ・・・そろそろ寝るか・・・明日もタケシは一日海で遊びたいだろうから・・・」

「明日は貴方も少しはタケシの相手をしてあげてね・・・今日はお義父さんずっとお願いしてたんだから・・・」

「分ってるって。」

寝室には4組の布団が川の字に敷かれ、窓側から順に作蔵、賢治、タケシ、由紀の並びで布団に潜り込んだ。

布団の敷かれた和室はカーテンの隙間から差し込む月灯りも殆どなく、暗さに目が慣れても殆ど何も見えないほどに暗かった。

作蔵は今でも鮮明に指先に残っている由紀の柔らかな花弁の感触を思い出しながら、眠れぬ時間を布団の中で悶々としていた。

和室には寝付けぬ作蔵の寝返りの音と、賢治とタケシの寝息だけが響いていた。

作蔵がなかなか寝付けずに2時間程経った時、部屋の奥から人の気配を感じ作蔵は目を凝らしてその様子を伺った。

すると浴衣姿の由紀が寝室の襖を音を立てないように開けると静かに出ていく様子が薄ら見えた。

作蔵もその由紀の後を追うように寝室を出ると、由紀が電気も点けずに部屋の入口脇にある洗面所の鏡に向かって立っていた。

作蔵が静かに由紀の背後に寄り添うように立っても由紀は身体を強張らせてはいたが逃げようとする気配は無かった。

(・・・由紀さんも眠れないだね・・・)

(・・・はい・・・)

(・・・私も眠れない・・・由紀さんの事ばかり考えてしまって・・・)

作蔵は由紀の耳元で小さな声で囁きながら、由紀の柔らかな尻に熱く火照り悶々としている下半身を押し付けると、由紀の柔らかな尻の感触に、熱のこもった下半身が徐々に硬直していく。

(由紀さん・・・我慢出来ない・・・お願いだ・・・)

(・・・ダ・・・ダメです・・・お義父さん・・・賢治さんが・・・)

由紀は首を横に振りながら小さな声で抵抗はするが、背後から乳房に向かって伸ばしてきた作蔵の手を拒む事は無かった。

(・・・じゃぁ・・・手だけでいいから・・・お願いだ・・・)

(・・・・)

洗面所の豆球の灯りで正面にある洗面所の鏡に映った互いの表情は読み取る事が出来たが、この暗さも手伝ってか、二人は賢治が寝室にいるにも関わらず行動が大胆だった。

(・・・頼むよ由紀さん・・・)

作蔵はそう言いながら浴衣の前を開き、由紀の手首をそっと握り、トランクスを脱いだ下半身に由紀の手を誘っていく。

由紀は拒む事なく作蔵の股間に誘われるままに任せると、手の先に熱く火照った肉棒を感じその手を開き細くしなやかなその指で作蔵の肉棒を包み込むように軽く握った。

(・・・これで・・・いいですか・・・)

(・・・あぁ・・・前後に・・・こう・・・カリの部分を・・・あぁ・・・・いいよ由紀さん・・・感じる・・・)

由紀は作蔵の肉棒を軽く握り手を前後に動かしながら作蔵の肉棒を扱くが、熱は感じるものの固さを増していく様子は感じられなかった。

(・・・お義父さん・・・早くして下さい・・・賢治さんが起きてきたら・・・)

(・・・手だけじゃなかなか・・・由紀さん・・・ちょっとだけ触らせて・・・)

作蔵はそう言いながら由紀の由紀の乳房を揉んでいた手を由紀の股間に伸ばし、由紀に逃げる隙を与える間もなくパンティの中に手を潜り込ませていった。

(・・・あっ・・・・お・・・お義父さん・・・・こ・・・困ります・・・)

(・・・でも、早く終わらせたいんだろ・・・)

作蔵はそう言いながら由紀の両脚の間に自分脚を割り込ませるようにしながら由紀の脚を開かせ、パンテの中に忍び込ませた手を小さな茂みから一気に由紀の淫裂へと向かわせた。

(・・・う・・・うっ・・・)

作蔵の指が由紀の淫裂に到達すると、そこは既に生暖かいぬめりが溢れ、海の中で僅かに感じた柔らかな花弁はその時とは比べ物にならない程に火照り、淫裂から溢れるヌメリは作蔵の愛撫を待ち焦がれていたかのように、その指を奥へ奥へと誘っている。

(・・・由紀さん・・・こんなに濡れてるよ・・・)

(・・・だって・・・お義父さんが・・・はぁぅっ・・・)

(・・・由紀さん・・・声が大きいよ・・・・)

由紀は作蔵に蜜壺をかき回されながら次第に身体の火照りを抑えきれなくなる自分に不安を覚えながらも、手の中で一向に固さを増していかない作蔵の肉棒を無意識のうちに強く握りしめ激しく前後に扱いていた。

(・・・お義父さん・・・は・・・早く・・・まだですか・・・)

由紀は込み上げる嗚咽を必死に堪えながら、作蔵だけに聞こえる小さな声で懇願するように訴えるが、由紀の手の中の作蔵の肉棒は射精に近づくどころか先程よりも硬さが無くなり由紀の手の中で萎んでさえいた。

(・・・やっぱり手じゃイケない・・・由紀さん・・・入れさせてくれないか・・・)

(ダメ・・・・それだけはダメです・・・)

(・・・それなら・・・口で・・・・口でしてくれ・・・頼む・・・・)

作蔵はそう言いながら、由紀の返事も待たずに由紀を振り向かせながら自分の前にしゃがませ、由紀の頭を抱え力なく垂れ下がった肉棒を顔に押し付けるように腰を突き出した。

(・・・う・・・んっ・・・んっ・・・)

由紀は少し躊躇う素振りを見せながらも作蔵の肉棒を口に含むと、今度は作蔵に言われるまでもなく自分からその肉棒に舌を絡め、肉棒の根元にぶら下がる陰嚢を手で包み込むように優しく揉み始める。

するとそれまで由紀の手の中で固くなる様子のなかった作蔵の肉棒が徐々に固さを増し始め、由紀の小さな口を大きく開かせるように押し広げ始めていく。

(・・・大きい・・・賢治さんのとは比べ物にならない・・・こんなに大きいの目の前にしたら、私だって欲しくなっちゃう・・・)

そんな事を無意識のうちに考えていた由紀は、これ以上自分が理性を失わないうちに作蔵が果てるように、一旦肉棒を口から離し、自分唾液にまみれた肉棒を手で激しく扱いていく。

(・・・お義父さん・・・はやく・・・早くイッて下さい・・・)

由紀は小さな声でそう訴えながら、自分の唾液にまにれた目の前の作蔵の肉棒をクチュクチュと湿った音をさせながら手で懸命に扱くが、作蔵に射精する気配は感じられなかった。

(・・・由紀さん・・・ダメだ・・・やっぱり・・・)

作蔵はそう小さく呟くと、目の前にしゃがみ込んでいた由紀を立たせ、由紀の浴衣の帯を解き露わになったパンティを素早く脱がせた。

(・・・由紀さん、ダメだ・・・やっぱり手や口だけじゃイケない・・・少しだけ・・・少しだけだから、いいだろ・・・お願いだ・・・)

(・・・ダ・・・ダメ・・・お義父さん・・・ダメです・・・・お・・・お義父さん・・・)

由紀は口ではそう抗いながらも、作蔵に後ろを向かされ帯の解かれた浴衣を捲られて尻を露わにされると、自分から洗面台に手を付き少し脚を開くようにしながら作蔵に向かって尻を突き出した。

作蔵は由紀に唾液にまみれたいきり立った怒張をその先端で由紀の淫裂をヌメリの源である蜜壺を探るように2~3度上下になぞり、作蔵の肉棒の太さとは不釣り合いなほどに小さな蜜壺にその先端をあてがい、由紀の括れた腰を抱えながらゆっくりと腰を突き出す。

すると由紀の蜜壺は作蔵の太い怒張が挿入されるのを待ち望んでいたかのようにその口を大きく広げ、みるみるうちに作蔵の肉棒を根元まで飲み込んでいく。

(・・・ああぁ・・・き・・・キツイ・・・けど・・・いいっ・・・)

作蔵はそのいきり立った怒張で、由紀の膣襞の柔らかな感触を存分に味わうように、大きなストロークで由紀の膣奥まで突き上げていく。

(・・・あっ・・・ん・・・んんっ・・・)

由紀は作蔵の肉棒が膣奥を突き上げる度に由紀は腰を突き出したまま仰け反り、作蔵のカリ首が大きく張り出した肉棒が由紀の膣襞を擦る度に大量のヌメリを滴らせ、そのヌメリにまみれた肉棒が律動を繰り返す度に、静かな洗面所に鳴り響いた。

作蔵はゆっくりとした律動を繰り返しながら、由紀の腰を抱えていた右手で由紀の右脚を抱えると、その足を洗面台の上まで持ち上げていく。

由紀は右脚を洗面台に着く格好で大きく脚を広げられると、由紀と作蔵の目の前の鏡に二人の繋がった部分が鮮明に映っていた。

作蔵は由紀が大きく脚を広げた事によってより深く挿入出来る体勢になると、床に付いてる由紀の左足が浮かんばかりに力強く由紀の膣奥を突き上げた。

(・・・はぅっ・・・あ・・・ダメ・・・声が・・・出ちゃう・・・)

由紀は突き上げられる度に全身に走る快感に思わず嗚咽を漏らしそうになるが、慌てて手で口を塞ぎ込み上げる嗚咽を懸命に堪えた。

作蔵は由紀の右脚を抱え上げた右手を二人の接合部である由紀の淫裂に向かわせると、大きな律動を繰り返しながら、包皮の中でしこっている淫核を指で転がし始める。

(・・・んんっ・・・んんっ・・・・)

すると由紀は、嗚咽を堪える為に手で口を塞いだまま鏡移った作蔵に訴えかけるように激しく首を横に振った。

(・・・ダメ・・・・お義父さん・・・そこ責められたら・・・もう声が出ちゃう・・・・)

由紀は声には出せなかったが、そう訴えかけるように懸命に嗚咽を堪えながら首を振った。

鏡に映る由紀の様子を見た賢治は由紀の蜜壺から一旦怒張を抜くと、今度は由紀と向かい合うようにしながら、由紀に洗面台を背にするように立たせ、由紀をその洗面台の上に座らせるように由紀を抱え上げた。

由紀を洗面台に座らせると、今度は両脚を洗面台の上に持ち上げ、両脚を大きく開かせる恰好にさせ、ヌメリの滴る蜜壺を目の前に露わにする。

由紀は鏡を背に、洗面台の上に両脚を抱えるように座り、作蔵の目の前にヌメリの溢れる淫裂を曝している。

作蔵は再び由紀の蜜壺に肉棒を挿入すると、込み上げる嗚咽を懸命に堪える由紀の口を塞ぐように唇を重ねた。

作蔵は再び由紀の膣奥を怒張で突き上げながら由紀と舌を絡めると、まるで海で溺れそうななった時に作蔵にしがみついた時のように、作蔵の腰に脚を絡め、首に腕を捲きつけるようにしながらしがみついてきた。

(・・・あぁ・・・お義父さん・・・いいっ・・・・由紀・・・いいっ・・・イッちゃう・・・また・・・イッちゃう・・・)

(・・・由紀・・・お義父さんがイク前に・・・何回イッタんだ?・・・)

(…わかんない・・・でも・・・また・・・イッちゃう・・・あぁっ・・・)

(・・・それじゃ・・・お義父さんも・・・イクぞ・・・)

作蔵はしがみつく由紀を突き上げるようにしながら律動を早め、二人は同時に上り詰めていく。

作蔵がしがみつく由紀から肉棒を抜くと、由紀はその場に力なくへたり込み、作蔵はその由紀の顔に十数年ぶりの精を放った。

すると由紀は精と自分のヌメリにまみれた作蔵の肉棒を口に含み、そのヌメリを掬いとるように舌を絡め、先端からまだ滲み出る精を吸い取っていく。

作蔵は一度射精して落ち着いたのか、その場にへたり込む由紀を残し、浴衣の乱れを直しながら静かに寝室へと戻っていく。

由紀は作蔵の精と自分のヌメリを洗面所の奥の風呂場のシャワーで綺麗に流した。

(・・・・こんなに濡れてる・・・)

由紀はシャワーを浴びた後に先程まで穿いていたパンティを手に取ると、クロッチに蜜壺から溢れたヌメリでしとどに濡れていた為、パンティを穿かずに寝室に戻る。

(・・・こんな夜中にカバンをかき回したら、賢治さん起きちゃうし・・・まぁいいか・・・明日で・・・)

そう思いながら由紀は真っ暗な寝室に戻りると、手探りするように自分の布団へと戻った。

由紀が布団に横たわり息子のタケシの様子を伺うように横を向くと、背後に人の気配を感じた。

背後にいるのは間違いなく作蔵である事はこの暗がりでも直ぐに分った。

作蔵は自分の布団に戻らず、由紀が布団に戻るのを由紀の布団の奥でじっと待っていたのだ。

由紀は背後にぴったりと着いた作蔵が浴衣の合わせ目から乳房を揉み始めると、その手を払い除けながら作蔵の方に向き直り、作蔵に思いとどまるよう首を横に振りながら懇願した。

だが、作蔵にはこの暗がりでそんな由紀の表情が分るはずもなく、向き直った由紀の浴衣の裾を捲り上げ、パンティを穿いていない股間に手を潜り込ませていく。

(・・・ダ・・・ダメ・・・・お義父さん・・・)

由紀は堪らず作蔵だけに聞こえるような小さな声で作蔵の耳元でそう囁いたが、作蔵はピタリと脚を閉じる由紀の股間に手を潜り込ませながら、腰に結んでいる帯を解きにかかった。

(・・・ダメと言っても止めないよ・・・賢治に気付かれたくなかったら声を出さないで・・・ほら、そんなに抵抗すると、賢治が起きるよ・・・)

由紀は帯を解き始めた作蔵を拒めば拒む程、二人の身体の擦れる音が静かな部屋に鳴り響き、ついには賢治が小さな呻き声をあげながら大きく寝返りをうった。

賢治が寝返りをうった瞬間、由紀は身体を硬直させ物音を立てないように動きを止めた。

作蔵はその隙に由紀の帯を解き、身体の向きを入れ替えながら由紀の股間に頭を突っ込んでいく。

作蔵は由紀の膝を右手で抱え上げながら無理やり脚を開かせると、その僅かに開いた股間に頭を潜り込ませ、僅かに淫臭漂う由紀の淫裂に舌を這わせる。

由紀は作蔵の頭が股間に割り込んできた事で脚を閉じる事も出来ず、かといって作蔵から逃れようと後ずさりすると、隣で静かに寝息をたてる息子のタケシにぶつかってしまう。

(・・・もう・・・こうなったら・・・耐えるしかない・・・・)

由がそう覚悟を決めて作蔵顔を跨ぐように上になると、作蔵は由紀の尻を抱えるようにしながら目の前にある由紀の淫裂にしゃぶりつき、未だに熱く火照り蠢く花弁を尖らせた下で舐っていく。

(・・・・うぐっ・・・・・・んっ・・・)

由紀の花弁を弾くように淫裂を舐る作蔵の舌の動きに由紀の蜜壺は直ぐに反応し、蜜壺から熱いぬめりを滴らせると同時に、作蔵の舌先が行き来する陰核も激しい愛撫を待ち焦がれているかのように包皮の中で固くしこり始めていた。

作蔵は由紀の蜜壺を中心に舌を這わせる度に蜜壺から溢れるヌメリをその舌で掬い取るようにしながら啜り、由紀は作蔵がそのヌメリを舌で掬いとる微かに響く淫猥な湿った音を聞きながら、淫裂から全身に走る快感に込みあげる嗚咽を、作蔵の肉棒を握り口を塞ぐように咥えながら必死に耐えていた。

作蔵は真っ暗で見えない由紀の淫裂を想像しながら、舌でなぞり充血してぷっくりと膨らんだ弾力のある花弁を指で押し広げる。

その指先がコリコリとしこった由紀の淫核に触れると、作蔵はその淫核に被った包皮を指で捲り、未だしこり初めて十分に固くなっていない淫核を指先で転がしていく。

するとその指先の下で淫核が徐々に固さを増しながら膨らみ始めると同時に、必死に嗚咽を堪えていた由紀の口から嗚咽にも似た激しい息遣いが漏れ始める。

作蔵は由紀の陰核が指先で転がす度に固さを増し、指で弾かれる度に由紀の腰がビクビクと痙攣し、込み上げる嗚咽を堪えようと必死に堪える様子が真っ暗な部屋の中でも手に取る様に分った。

作蔵は陰核を指で弾く度に、蜜壺から自分の顔に滴り落ちそうな程にヌメリを溢れさせる由紀の敏感な身体が愛しくなり、由紀に上になったまま挿入するように手で合図を送った。

由紀はその作蔵の合図に、嗚咽を堪える為に口一杯に頬張っていた肉棒を離し、身体の向きを入れ替えるようにしながら作蔵の固く天井を向いた怒張に、ヌメリの溢れる蜜壺をあてがい、ゆっくりと腰を落としていく。

(・・・ん・・・んっ・・・)

由紀の全身に甘美な快感が稲妻のように走り抜けたが、由紀はやっとの事で込み上げる嗚咽を堪えながら、作蔵に促されるまでもなく自分から腰を振り始める。

賢治とタケシの静かな寝息が響く静かな部屋に、男と女の身体の擦れあう音と淫猥な湿った音が二人の寝息を掻き消すように次第に大きな音をたてていく。

由紀は作蔵の肉棒が膣奥を擦る様に腰を前後に振ていたかと思うと、今度は大きな湿った音を立てながら腰を上下に動かし、大きく張り出したカリ首で膣襞を擦り一気に上り詰めようとしていた。

由紀が作蔵の上で一気に上り詰めようと一段と激しく腰を振ると、由紀の尻と作蔵の身体が当たる湿った音が部屋の静寂を中で鳴り響く。

由紀は二人の身体がぶつかりあう音と、自分の激しい息遣いが賢治を起してしまうのではないかという心配もあったが、それ以上に今はこれまで経験した事の無い快感が勝り、目前に迫ったオーガズムに向けて簡明に腰を振っていた。

(・・・・あ・・あぁ・・・いいっ・・・お義父さん・・・いいっ・・・)

由紀がオーガズムを迎えようとしている事は下になって由紀の乳房を鷲掴みにしている作蔵にも手に取る様に分っていた。

作蔵は激しく腰を振って小さく呻きながら昇天した由紀が、作蔵の上に突っ伏すようになりながらぐったりと倒れてくると、由紀をきつく抱きしめながら耳元で小さな声で呟いた。

(・・・イッタんだね由紀さん・・・)

(・・・はい・・・イキました・・・お義父さん、凄く良かった・・・)

(・・・もっとイカせてあげるよ・・・)

(・・・ダ・・・ダメ・・・ううっ・・・)

まだ作蔵の怒張を蜜壺に収めたまま項垂れていた由紀を、作蔵はパンパンと大きな音をたてながら由紀の身体が跳ねあがる程に下から突き上げていく。

(・・・あ・・・あぁ・・・いいっ・・・・また・・・イッちゃう・・・)

由紀は作蔵の身体の上で込み上げる嗚咽を堪えながら直ぐに2度目の絶頂へと導かれた。

しかし由紀が達しても作蔵の律動は終わる事なく、更に激しさを増しながら突き上げていた。

(・・・あぁ・・・ダメ・・・これ以上・・・おかしくなっちゃう・・・)

由紀は絶える事の無い快感に意識を朦朧とさせながら身体を起すと、再び作蔵の身体の上で自分から腰を振り始めていた。

作蔵は下から突き上げる由紀が玉のような汗を顔から噴き出しながら、込み上げる嗚咽を片手で口を塞ぎながら懸命に堪える様子が薄らと見えた。

(・・・陽が昇ってきたか・・・)

厚手のカーテンから部屋を仄かに照らす陽の光が部屋の中に差し込み、二人の目にも部屋の様子がはっきりと分る程に明るくなり始めていた。

(・・・あぁ・・・明るくなってきた・・・私・・・一晩中突かれたなんて・・・初めて・・・)

由紀がそんな事を思いながらふと賢治の方に目を向けると、横を向いて肩肘をついた手に頭をのせてこちらの様子を伺っている賢治の姿が目に入った。

(・・・あっ・・・あ・・・あなた・・・あぁ・・・ダ・・・・ダメぇ~・・・)

作蔵は賢治の様子に気付く事無く未だに激しく由紀を突き上げている。

(・・・貴方・・・ご・・・ご免んなさい・・・ダメなの・・・今は・・・)

由紀は虚ろな目を賢治に向けながら近づきつつある5度目のオーガズムに意識を向けていた。

(・・・あぁ・・い・・・いくーーーっ・・・貴方ぁ~・・・お義父さんが私の中に果てるまで・・・私このまま繋がっていたいの・・・・)



終わり

小説(転載)  海水浴

官能小説
03 /23 2019
海水浴
「いたたた・・・・」
「大丈夫かい、祐美さん・・・」
「・・・えぇ・・・なんとか・・・直ぐに腫れは引くって・・・お医者様が・・・」
「それならいいけど・・・でも、残念だね・・・・折角楽しみにしてた海水浴なのに・・・」
祐美は義理の父である義男と沖縄に来ていた。
本来なら夫の光一と来るはずであったが、仕事の関係で光一が来れなくなった為、ちょうど休暇をとってあった義男と来る事になったのである。
祐美は到着早々海に向かったが、遊泳区域内であったにもかかわらずクラゲに脚をさされてしまっていた。
それほど酷くは無かったが、運悪くクラゲにさされた箇所がちょうどビキニラインの辺りであった為、祐美はその腫れが引くまで水着を着る事が出来なかった。
祐美は下着を履くとパンティの脚の付け根の部分がちょうど傷口に触れる為、下着を着けず下半身は裸のままでベッドの上に仰向けになりタオルケットをかけた格好で寝ていた。
「祐美さん、もう直ぐ夕食の時間だけど、歩けないよね・・・」
「・・・えぇ・・・まだちょっと痛むので・・・」
「じゃぁ、外で何か買ってくるから・・・一人で大丈夫かな・・・」
「・・はい・・・すいませんお義父さん・・・」
義男は部屋を出るとホテルの外のコンビニに向かった。
祐美は布ベッドの上で仰向けになりながらそっとタオルケットを捲り、クラゲにさされた部分に目をやった。
(・・・あぁ~~ぁ・・・最悪・・・海にも行けないし・・・それにお義父さんと一緒の部屋で・・・しかも、私はノーパンだし・・・)
祐美は残りの三日間をこうやって寝たまま過ごすのかと思うと、ぞっとしながら傷口を眺めていた。
(・・・・あぁ・・ちょっと・・・おトイレに行きたくなっちゃったな・・・・どうしよう・・・・)
祐美は下半身裸のまま部屋の中を歩き、トイレに向かう事に抵抗を感じながらも、義男が戻って来る前に何とか用を足したい思いながら、次第に高まってくる尿意に身体を震わせていた。
(・・・そうだ・・・腰にタオル巻いて・・・)
祐美は手の届くところにおいてあったバスタオルを取り、やっとの事で立ち上がると腰にタオルを巻きつけ壁に手を付きながらトイレに向かった。
祐美はトイレに入るとタオルを腰から取り、脚を曲げる事で痛む傷をかばいながら用を足した。
(・・・はぁ・・・これで一安心ね・・・じゃぁ、お義父さんが戻って来る前にベッドに戻らなきゃ・・・)
祐美は再び脚をかばいながら便座から立ち上がり、腰にタオルを巻きつけるとトイレのドアを開けた。
祐美はトイレの段差を慎重に跨ぎながらトイレから出た瞬間、義男が戻ってきた。
「・・・あっ!・・・いたっつ!」
祐美は急に開いたドアに驚き、段差に躓き四つん這いに倒れた。
祐美が足を挫き、四つん這いのまま苦痛に顔を歪めていたが、その姿を真後ろから見ていた義男は祐美の姿に釘付けになった。
(・・・み・・・見えちゃったよ・・・祐美さんの・・・お○んこ・・・・)
祐美が倒れ両手を付いた瞬間に、腰に巻いてあったタオルが床に落ち、祐美は下着を着けていない淫裂を義男に曝す格好になりながら、その事に気づかず足の痛みに耐えていた。
義男は見てはいけないと思いながらも、若い祐美の淫裂から目が離す事が出来ず、その硬直した身体は苦痛に顔を歪める祐美に手を差し伸べる事も出来ずにいた。
(・・・あいたたた・・・足首・・・挫いちゃった・・・)
苦痛に目を閉じながら祐美は挫いた足を押さえようと、四つん這いになったまま手を後ろにずらしていくと、腰に巻いてあったはずのバスタオルがその手に触れ、その驚きに足の痛さも忘れ、目を開け慌ててバスタオルで下半身を隠した。
「・・お・・・お義父さん・・・」
「・・・ゆ・・・祐美さん・・・大丈夫かい・・・トイレなら、そう言ってくれればよかったのに・・・」
義男はバスタオルで下半身を隠しながら床にしゃがみこんでいる祐美の声にやっと我に返り、両手に持った荷物を置くと祐美の傍に寄っていった。
「・・・さぁ・・・肩につかまって・・・歩けるかい・・・」
「・・・え・・えぇ・・・」
義男は横から祐美の身体を支えるように抱えながら祐美をベッドまで連れて行った。
 
(・・・・それにしても・・祐美さんのお○んこ・・・綺麗だったな・・・)
義男はコンビニで買ってきた弁当をテーブルに広げながら、瞼に焼き付いて離れない祐美の淫裂を思い出していた。
(・・・お義父さんに・・・・見られちゃったわよね・・・絶対・・・恥ずかしいなぁ・・・・)
祐美はベッドに横になりながら、夕食の準備をする義男から目をそらすように天井を見つめている。
「祐美さん・・・こっちきて食べんか・・・大したものはないけど・・・」
朝から何も口にしていない祐美は、義男に対する羞恥や足の痛みよりも空腹が勝り、やっとの事で身体をベッドから起こしテーブルに付いた。
二人は先程の事があってから必要以上の会話を交わす事無く無言のまま食事をとり始めた。
(・・・祐美さん・・・恥ずかしいんだろうな・・・あんな格好見られちゃ・・・)
(・・・・お義父さん・・・・何か喋ってよ・・・あぁ~~・・・気まずいな・・・この雰囲気・・・・)
二人は互いの腹を探るように思いを巡らせながら、質素なコンビニの弁当を口に運んでいく。
「・・・そうだ・・祐美さんお酒は飲めるよね・・・」
「・・え・・・えぇ・・・少しなら・・・」
「実は、さっき土産物屋で・・・これ、買ってきたんだ・・・」
義男は紙袋から沖縄特産の泡盛の瓶を取り出し、テーブルの上に置いた。
「お酒でも飲んで酔っ払っちゃえば、脚の痛みも忘れるかな・・・なんて思ってね・・・」
「・・・でも、このお酒・・・強いんでしょ・・・」
「大丈夫だよ・・・ジュースで割って飲めば・・・」
義男は買って来た紙コップに半分程泡盛を注ぎ、炭酸の入ったジュースを注ぐとそのコップを祐美の前に差し出した。
「・・・じゃぁ・・・祐美さんの怪我が早く治りますように・・・かんぱ~~い・・・」
「・・・有難う・・・お義父さん・・・」
二人は半分以上も弁当を残したまま、一気にコップの酒を煽るように飲み干した。
「・・・ぷはぁーーっ・・・旨い・・・いけるねこれ・・・どお?・・祐美さん・・・」
「・・・はぁーー・・・美味しい・・・とっても飲みやすい・・・」
「そうかい・・・じゃぁ、どんどん飲もう・・・」
義男は酒のお陰で、二人のぎこちない雰囲気が解れた事に嬉しく、祐美にコップにどんどん酒を注いでいった。
 
「あぁ~~~・・・おろう・・・さん・・・・わらし・・・よ・・・っぱらっちゃた・・・みたい・・・」
「あぁ・・・お・・とうさんも・・・かなり・・酔いが・・・」
二人は一時間もしないうちにろれつが回らないほど酔っ払い、泡盛の瓶を空にしていた。
「・・お・・ろうさん・・・わらし・・・も・・・もう・眠い・・・」
「・・・そ・・・そうだね・・・寝ようか・・・」
「おろうさん・・・だっこ・・・わらし・・・脚がいらい・・・から・・・だっこ・・・して・・・」
「・・・はいはい・・・だっこしてあげよう・・・」
「・・・うれしいーーーっ・・・だから・・・おろうさん・・・大好き・・・・」
義男はフラ付く足取りで祐美を抱きかかえると、ベッドまで運び、そっと仰向けに倒してく。
「・・・はい・・・お嬢さん・・・お休み・・・・」
「お父さん!」
「・・な・・・なんだい・・・」
祐美が酒に酔った真っ赤な顔の眉間に皺を寄せながら、仰向けのまま義男をにらみ怒鳴るように叫んだ。
「・・・さ・・・さっき・・・わらしの・・・あそこ・・・見たでしょ!」
「・・えっ・・・み・・・見てないよ・・・」
「嘘!・・・ぜ~~~ったい・・・嘘!・・・・」
「・・・見てないから・・・安心してお休み・・・」
「ねぇ~~・・お義父さん・・・どうだった・・・わらしの・・・アソコ・・・綺麗だった・・・わらしの・・アソコ見て・・・お義父さん・・・興奮しちゃたりして・・・へぇへへへへ・・・・」
祐美は訳の解らない事を口走りながら重くなった瞼を閉じはじめた。
「・・・あ・・・そうら・・・く・・くすり・・・塗・・・ら・・・な・・・・・・・きゃ・・・・・・・」
祐美がベッドの脇にあるテーブルに置いた薬に手を伸ばしながら、静かな寝息をたてて眠ってしまった。
(・・・あれれ・・・寝ちゃったよ・・・・着替えもしないで・・・薬も塗らなきゃ・・・・)
「・・・祐美さん・・・ほれ・・・着替えて・・・薬も塗るんでしょ・・・ほら・・・」
「・・あぁ~~ん・・・おろうさん・・・やって・・・」
祐美は寝言のように呟きながら一向に目を開けようとしなかった。
(・・・えへぇっ・・・儂が・・・していいんだね・・・)
酔った勢いも手伝い、義男は嫌らしい笑いを口元に浮かべ、祐美の腰に巻いてあるバスタオルに手をかけた。
「・・・ほ・・・本当に・・・いいんだね・・・お義父さんがやって・・・・・」
「・・・ん・・・んん~~ん・・・」
義男は震える手で、ゆっくりと祐美の腰に巻きついてるバスタオルを開だけていく。
(・・・はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・)
開だけた白いバスタオルの下から祐美のこんもりの盛り上がった恥丘に茂る薄い毛が目に入った。
Tシャツは臍の上まで捲くれ上がり、エアコンが効いた部屋にも係らず、酒に酔った祐美の全身は薄っすらと汗が滲んでいた。
「・・・あ・・・暑いんだね・・・お・・・お義父さんが・・・汗を・・拭いてあげよう・・・・」
義男は祐美の細い腕を肘から抜くようにTシャツの袖から外し、上体をゆっくり抱き起こすと、首からTシャツを抜き取り、再びゆっくりと横たえた。
義男の目の前に全裸になった祐美が仰向けのまま横たわり、酒によってほんのりと上気し赤みを帯びた白い肌が露になると、義男は早まる鼓動を抑えながら祐美のベッドの横に跪いた。
義男は渇いたタオルを手に取り、祐美の首から胸にかけてうっすらと浮かんでいる汗を、タオルをそっと押し付けるように優しく拭きとっていく。
義男は祐美の乳房の上から脇の下かけて汗を拭き取ると、乳房の下からその柔らかな乳房を持ち上げるようにタオルを動かしていく。
(・・・柔らかそうな・・・おっぱいだなぁ・・・・乳首も・・こんなに綺麗なピンクで・・・)
義男は乳首に口が届きそうになるほど顔を寄せ、上からタオルの端をぶら下げ乳首を撫でるようにあてていく。
(・・・あぁ・・・さ・・・触ってみたい・・・口に頬張って・・・舌で・・・舐めてみたい・・・)
義男がタオルの端で祐美の乳首を優しく撫で回していると、やがで義男の目にも解るほど祐美の乳首が変化し始めた。
(・・・おぉっ・・・た・・・起って来た・・・祐美さんの乳首が・・・・硬くなってきたのか・・・)
「・・・ん・・・んん~~ん・・・・」
義男が思わず祐美の乳房に手を伸ばそうとした瞬間、祐美が眉間に皺を寄せながら小さく呻いた。
(・・・い・・いかん・・・こんな事・・・)
義男は我に返ると、タオルを祐美の胸から下腹部へと移動させていく。
祐美のピタリと閉じられた脚の間から、陰毛の下に僅かに見える割れ目に、義男はチラチラと視線を落としながら、自らの欲望を抑えるように目を逸らせる。
義男は祐美の下半身を目を瞑るように拭き終えると、恥丘の横に晴れ上がった傷に軟膏を塗り始めた。
義男はなるべく患部に触れないように、そっと指に付けた軟膏を塗っていくと、祐美のキメの細かい肌の感触が指先から伝わってくる。
(・・・あぁ・・柔らかい・・・滑らかな肌だな・・・・)
義男は直接祐美の肌に触れた事の悦びに傷口にたっぷりと軟膏を付けていくと、傷口が痛んだのか、義男の指を払いのけるように祐美の脚が大きく開いた。
(・・・お・・・おぉっ・・・)
義男は軟膏を塗っていた指を引っ込め、大きく開かれた祐美の股間を凝視していく。
祐美の淫裂は僅かに花弁が開き、その周りの陰部にうっすらと汗を滲ませていた。
「・・・ゆ・・祐美さん・・・・そ・・そう言えば・・・ここは・・・ま・・・まだ・・・拭いて無かったね・・・」
義男は軟膏を塗っていた指を綺麗に拭き取り、再びタオルを持つとその手を祐美の股間に向かわせた。
義男は祐美の淫裂の上からタオルを押し付けるようにして陰部の汗を拭き取り、ゆっくりとタオルを離していくと、タオルから一筋の蜘蛛の糸のような物が、タオルと祐美の淫裂の間で部屋の明かりに反射してキラリと光った。
(・・・・ぬ・・濡れてる・・・・)
義男は再びタオルを祐美の淫裂に戻し、恐る恐る淫裂の中に指を忍ばせるように拭き取った。
(・・あぁ・・・や・・・やっぱり・・・)
祐美の淫裂に差し込まれたタオルの部分に目を凝らすと、汗とは違い粘り気のある透明の液体がしっかりとタオルを濡らしていた。
義男は祐美の寝顔に起きていない事を確信すると、意を決したように今度はタオルではなく、直接指を祐美の陰部へ向かわせた。
「・・お・・・おかしいね・・・拭いても拭いても・・・汗が・・・綺麗に拭き取れないよ・・・お義父さんがちゃんと・・・汗を拭いてあげるからね・・・・」
安らかな寝息を立てて眠る祐美の顔を見つめながら、義男は人差指を祐美の花弁を掻き分けるように蜜壷を探っていく。
祐美の蜜壷は祐美の体温の火照った身体にもまして熱く、その入り口からはねっとりとした粘液が湧き出すように膣口を濡らしていた。
「・・・お・・・おかしいねぇ・・いくら拭いても・・・次から次に・・・汗が・・・溢れてくるよ・・・」
義男は指に絡みつくように溢れ出る愛液を掻き出すように、指を曲げながら祐美の蜜壷奥深くに指を潜り込ませていく。
「・・・ん・・・んっ・・・はぁ~・・・・」
祐美が喉を反らせながら小さく喘ぎ、傷の無い方の脚までをも大きく開き、義男の指を歓迎するかの如く開いた脚の両膝を自らの手で抱えた。
「・・・そ・・・そうかい・・・祐美さん・・・もっと・・・奥なんだね・・・汗が出てるところは・・・もっと奥なんだね・・・」
義男は自らの陵辱を祐美が望んでいるものとするかのように呟き、大きく開かれた祐美の脚の間に身体を移動させると、更に奥まで指を突き入れていく。
「・・・ふぅっ・・・んっ・・・んんっ・・・・はぁぅ・・・」
祐美は膣の奥を義男の指で突付かれる度に鼻を鳴らし、下腹を波打たせながら淫裂から襲ってくる快感に身を任せていた。
「・・・祐美さん・・・こ・・・ここも濡れてきたね・・・お・・・おかしいね・・・」
義男は淫裂の上で包皮から飛び出した淫核を、もう片方の手の指の腹で擦るように弄り始めた。
「・・・はぁぅっ・・・あ・・あぁっ・・・んっ・・・んんっ・・・はぁぅっ・・・・」
淫核を直接指で触れられた祐美は、明らかに官能の喘ぎと解る嗚咽をあげ、膝を抱える手に力をいれ更に腰を突き出してきた。
「・・・も・・・もっと奥なのかな・・・祐美さん・・・全然汗が止まらないよ・・・もっと奥なんだね・・・」
「・・・ん・・・んっ・・・・はぁ・・・・」
義男の目に、寝ているはずの祐美が小さく頷いたように見えた。
「・・・じゃぁ・・指じゃ届かないよ・・・祐美さん・・・どうしよう・・・・」
「・・・ん・・・んんっ・・・あん・・・・」
祐美は大きく首を左右に振り、イヤイヤをするように腰を振ってきた。
(・・・やっぱり起きてたんだね、祐美さん・・・・儂の指で感じて・・・)
「・・・じゃぁ・・・もう・・・これしかないな・・・・祐美さん・・・いいね・・・お義父さんが・・・ちゃんと汗を拭いてあげるからね・・・」
義男はTシャツを脱ぎ、ベッドの上でズボンとパンツを脱ぎ捨て全裸になると、大きくカリ首の張り出した肉棒を祐美の蜜壷にあてがった。
「・・・これなら・・・祐美さんの期待に応えられるからね・・・・綺麗に汗を拭き取れるから・・・」
義男は肉棒に右手を沿え、祐美の蜜壷に肉棒の先端をあてがい、徐々に腰を進めていった。
「・・は・・・あ・・・はぁ・・・ん・・・はぁぁぁぁ・・・ん~~~っ・・・・」
義男が肉棒を祐美の蜜壷の奥まで完全に挿入すると、祐美はその肉棒の大きさに歯を食いしばりながら込み上げる嗚咽を抑えている。
義男は挿入した肉棒を静かに動かし始め、祐美の反応を伺っていく。
「・・・は・・・・あぁ・・・んっ・・くはぁっ・・・あんっ・・・あぅっ・・・・」
祐美は義男の肉棒が奥に突き刺さる度に、喉を小さく鳴らし眉間に皺を寄せ、まだ慣れていない義男の巨大な肉棒の痛さに耐えていた。
「・・・だんだん・・・慣れてくるから・・・大丈夫・・・・きっとここに汗を沢山噴出すところがあるんだよ、祐美さん・・・だから、お義父さんのこれで、全部・・・汗、出しちゃおうね・・・」
「・・・ん・・んんっ・・・あぁっ・・・・」
義男の目にはっきりと祐美が頷くのが見え、義男はほっと胸を撫で下ろしながら、腰のスピードを上げていった。
(・・まさか、嫁の祐美さんを抱けるとは思わんかった・・・旅行に来てよかったわい・・・)
「祐美さん・・・ここをこうすると、もっと汗が出てくるはずだからね・・・」
義男は腰を祐美の淫裂に叩きつけながら、小さく揺れる祐美の乳房を揉み始めた。
「・・・はぁ・・・んっ・・・はぁ・・・い・・・いいっ・・・・あぁ・・いいっ・・・」
(・・やっとヨガリはじめたか・・・こうなったら遠慮なくやらせてもらうとするか・・・)
義男は祐美の固くなったった乳首を指で捻りながら、大きく腰を突き出し、祐美の蜜壷から溢れる愛液をそのカリ首で掻き出すように激しく突きたてていった。
「・・・あ・・あぁぁぁぁぁ・・・い・・・いいぃぃぃぃぃ・・・はぁぁぁぁぁ・・・・」
「・・・一杯汗が出てるよ・・・祐美さん・・・もっと出そうね・・・」
「・・・・あぁ・・・す・・・凄い・・・いぃっ・・・あぁぅ・・・はぁっ・・・・」
義男は乳首を捻り潰していた手を淫核に移動させ、硬く尖った淫核を押し潰しながら激しく腰を繰り出していく。
「・・・あぁぁぁ・・はぁっ・・・あぁっ・・いっ・・・いいっ・・・いくっ・・・いっちゃう・・・」
「・・・さぁ・・・いいんだよ・・祐美さん・・・いきなさい・・・」
「・・・・あぁっ・・・い・・・いく・・いく・・いくーーーっ・・・」
「・・・おぉっ・・・・おっ・・・」
義男は祐美が絶頂に達した瞬間、自らも感極まり、祐美の腹の上に白濁を迸らせた。
義男の怒張が抜かれた祐美の蜜壷からは、大量の愛液が流れ落ち、ベッドのシーツを濡らしていた。
義男は白濁を迸らせると、急に酔いが周り隣のベッドに倒れ込むように仰向けになると、愛液に濡れた怒張を曝したまま寝入ってしまった。
 
「・・お義父さん・・もうお昼よ・・・海行きましょ・・・」
「・・・んっ・・あ・・・あぁ・・・・祐美さん・・・」
義男が目を覚ますと、水着姿の祐美が浮き輪を持ちながら義男を揺り起こしていた。
「・・・も・・・もう、傷は・・・痛みは無いのかい・・・・」
「・・えぇ、すっかり・・・お義父さんの看病のおかげで・・・」
(・・そ・・・そういえば・・・儂、裸じゃ・・・)

「・・・水着これでしょ・・・お義父さん・・・私、先にビーチに行ってますから・・早く来て下さいね・・・」
「・・・あぁ・・・わ・・・わかった・・・」
祐美が去った後、義男は昨夜の事を思い出しながら、ゆっくりと祐美の後を追うようにビーチに向かった。
(・・・祐美さん・・・なんとも思ってないのかな・・・まっ・・・一夜の夢って事でいいか・・・・)
 
「あっ・・・お義父さん!こっちこっち!」
「・・・あぁ・・・祐美さん・・・遅くなって悪かったね・・・」
「じゃぁ、直ぐに海に入りましょ・・・」
「えっ・・わ・・・儂は遠慮しとくよ・・・」
「だめ~~ぇっ・・・一緒に・・・いこ~~っ・・・」
祐美は駄々を捏ねる子供のように義男の腕を引っ張り、海に引っ張っていく。
祐美のつけた浮き輪につかまり、遊泳区域の端までくると、二人はそのブイにつかまりながら向いあった。
「あっ・・・お義父さん・・・ま・・また・・・」
「・・な・・・何!・・・クラゲか!・・・ど・・どこ・・・・」
「・・あぁ~ん・・・お・・お尻の方・・・」
「・・お尻?!・・じゃぁ・・・こっちにお尻向けて・・・・」
「・・あ・・・あぁ~ん・・・は・・はやく~~・・・」
「・・・い・・・居ないぞ・・・何処じゃ・・・」
「・・あぁ・・・み・・・水着の中に・・・入ってきちゃった・・・・」
「・・・えっ・・・どこ・・・」
義男は尻を向けて浮かんでいる祐美の水着の中に手を突っ込んだ。
「・・・も・・・もっと・・・奥・・・あぁ・・・も・・・もっと・・・」
義男の手が祐美の蜜壷に届いた瞬間、そこは冷たい海の水とは違う暖かな潤いに満ち溢れていた。
「・・・・祐美さん・・・・」
「・・・お義父さん・・・まだ、汗が全部出てないみたい・・・・早く部屋に戻って・・・出してね・・・」
「・・・あ・・あぁ・・・祐美さんがいいんなら・・・」
「・・・今日は、祐美もお義父さんの汗を出してあげる・・・お口で・・・」
 
終り。

eroerojiji

小さい頃からエロいことが好き。そのまま大人になってしまったエロジジイです。