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小説(転載)  姉の性癖

近親相姦小説
03 /25 2019
姉の性癖
 
(あぁ~ぁ・・・寝苦しい・・・)

賢治は雨が窓を叩く深夜、湿気と蒸し暑さに目を覚ました。

横たわっていたベッドはしっとりと汗が滲み、パンツ一丁の全身にも汗が滲んでいた。

(面倒だけど、冷たいものでも飲みに下へ降りるか・・・)

賢治は3階の自分の部屋を出ると2階にあるキッチンへ向い、冷蔵庫の中から冷えた缶ビールを取り出し一気に喉に流し込む。

(あーーーっ旨い!・・・生き返るな。)

賢治は一気に飲み干した缶ビールをゴミ箱に放り込むと、更にもう一本缶ビールを取り出し、静まり返ったダイニングの椅子に腰を下した。

ダイニングは街灯の薄明かりが差し込んでいるだけだったが、暗さに目に慣れている事もあって賢治はあえて電気を点けなかった。

(エアコンくらい付けてくれと言いたいけど・・・3浪もしてる俺にはそんな贅沢は言えないよな。)

賢治は両親と2つ上の姉の由紀の4人でこの家に暮らしているが、今日は両親が親戚の家に泊まりに行っているので3階の隣の部屋にいる姉と二人きりだ。

姉の由紀とは最近では目を合わしても会話さえしなくなったが、賢治が中学生の頃まではとても仲のいい姉弟だった。

(・・・んっ・・・)

賢治が2本目の缶ビールの栓を開けた時、微かだが人の気配を賢治は敏感に感じとっていた。

賢治がダイニングの壁にかかった大きな時計に目をやると時計の針は3時を少し回ったところだ。

(・・・こんな時間に姉さんが起きてる訳ないし・・・まさか・・・泥棒!?)

賢治は物音を起てないように足を忍ばせながら気配を感じた階下へ向かって階段を歩き出した。

1階には洗濯室と繋がった浴室と、父親の使っている書斎があるだけだ。

賢治は階段を下りたところにある玄関の傘立てから傘を一本手に持つと、父親の書斎のドアゆっくと開け中を覗き込む。

(ん!・・・ふ・・・風呂か!)

賢治は書斎のドアをゆっくりと閉めると、ちょうど背後にある浴室の扉のノブに手をかけゆっくりと回した。

ガタイのいい賢治でも扉の向こうにいるであろう人物が武器を持っていたらと考えるとドアを開けるのに躊躇するほど恐怖を感じたが、賢治は勇気を振り絞ってドアを開けると、僅かに開いた隙間から中の様子を伺った。

(・・・あ・・・あぁ・・・ね・・・姉さん・・・)

賢治の目に飛び込んで来たのは姉の由紀が脱衣所で全裸で座り込み、顔に何やら洗濯物を押しあてながら大きく開いた股間を弄っている姿だった。

賢治はあまりに衝撃的な光景にその場に凍りつき、この状況にどう対処すればいいか迷いながらも姉の姿に見入っていく。

由紀は左手で顔というより鼻に手に持ったものを押しつけ、その臭いを胸一杯に吸い込みながら右手で自分の股間を弄っている。

(・・・あ・・・あれって・・・俺の・・・パンツ・・・)

明らかに由紀が鼻に押し付けているのは、今では誰も穿かないであろうチェック柄のトランクスだ。

由紀は賢治のトランクスを鼻に押し当て、男の淫臭に酔いしれながら興奮し、自らの疼く身体を慰めているのだった。

「・・・うう・・・ううっ・・・」

由紀の股間からは陰毛の擦れる音と、淫裂が湿っている事を思わせるピチャピチャという淫猥な音が静かに響き、その静かな音をかき消すように下着を押しつけた口からはくぐもった喘ぎ声が間断無く漏れていた。

賢治は先程まで見も知らぬ侵入者に怯えていた事など忘れたかのように全身が火照り、一気に高まった興奮が鼓動を早め若さ溢れる肉棒はトランクスの中でビクビクと脈打っている。

賢治は小さく開けたドアの隙に顔を押しうけるようにしながら食い入るように姉の自慰を見つめ、徐々に荒くなってくる息を押し殺しながら脈打つ股間の肉棒に手を伸ばしていく。

「・・・そんな所で覗いてないで・・・入ってくれば・・・」

賢治がトランクスの中で脈打つ肉棒を握りしめた瞬間、由紀が小さな声だがはっきりと賢治の耳に届く声で囁いた。

(・・・ね・・・姉さん・・・)

賢治は覗いている事を姉が知っていた事に動揺し、いきり起った肉棒を握りしめながらその場に凍りつく。

「・・・さぁ・・・早く・・・」

そんな賢治に業を煮やした由紀は全裸のまま風呂場の扉を開け、その場に立ちつくしている賢治を脱衣所の中に引き入れる。

「・・・ね・・・姉さん・・・」

「・・・黙って・・・お願いだから・・・・」

由紀はいきり起った肉棒を隠すように立ち尽くす賢治の前に跪くと、賢治のトランクスに両手をかけ強引に引き下ろしていく。

「姉さん!何してんだよ・・・・俺達・・・姉弟なんだぞ!」

「そうよ・・・でも私・・・もう我慢できないの・・・賢治・・・貴方が好き・・・」

そう言い放った瞬間、由紀は肉棒を隠す賢治の両手を払いのけると、いきり起った肉棒にしゃぶりついた。

「・・・うう・・・うぐっ・・・あぁ・・・賢治・・・賢治の匂いがする・・・」

「ね・・・姉さん、そんな事・・・あ゛っ・・・出ちゃうよ姉さん・・・あぁっ・・・」

由紀の自慰を覗き見ていた時から張り詰めていた賢治の怒張は、由紀の熱い舌がねっとりとまとわり付くと同時に一気に射精感が襲ってきた。

賢治は由紀の口の中で爆発寸前の肉棒を由紀から引き離そうと腰を引いたが、由紀は賢治の腰に手を回し、喉奥まで肉棒を咥えながら離れようとする賢治にしがみ付いていた。

「・・・あぁ・・・姉さん・・・で・・・出るっ・・・」

賢治は爆発寸前、引き離そうとした由紀の頭を逆に押さえつけ肉棒の先端が由紀の喉奥に当っている事を知りながら、そのまま由紀の喉に白濁を迸っていた。

「・・・んっ・・・んぐっ・・・」

由紀は迸った賢治の白濁に咽る様子も見せず、賢治の肉棒を頬ばったまま喉を鳴らしてその白濁を飲み込んでいく。

「・・・・ごめん、姉さん・・・」

「・・・いいの・・・私が・・・こうしたかったの・・・」

「・・・姉さん・・・俺も、姉さんの事・・・」

「・・・賢治・・・じゃぁ・・・しよ・・・」

由紀は迸った後も上を向いたまま脈打ち続ける賢治の肉棒から名残惜しそうに口を離すと、賢治の手を引張るようにしながら3階の自分の部屋へと導いていく。

「・・・賢治・・・寝て・・・」

由紀と賢治は由紀の部屋に入ると、互いの姿がはっきりと見えるように部屋の電気を点けた。

由紀は自分のベッドに賢治を仰向けに寝るように促すと、賢治は恥ずかしそうに肉棒を両手で押さえながら仰向けになる。

由紀は恥ずかしそうにしている賢治の両手を掴みながら逞しい筋肉の盛り上がった腹の上に跨ると、玉のような汗が噴き出している賢治の胸に覆いかぶさるようにしながら賢治の厚い胸板に舌を這わせていく。

「・・・姉さん・・・俺、汗だらけだで汚いよ・・・」

「そんな事無い・・・貴方の、この汗の匂いが好きなの・・・」

由紀は賢治の胸板に舌を這わせながら掴んでいる両手を万歳をさせるように賢治の頭の上に持ち上げると、賢治の脇の下に顔を埋めていく。

(・・・・ううっ・・・男臭いっ・・・でも、この匂いを嗅ぐと・・・)

賢治は自分でも自覚していたが特に体臭のがきつい。

汗をかいた後の脇の下は自分でも嫌になるほど匂いがきつくなるのは分っていた。

「・・・姉さん!・・・ダメ・・・・ダメだよ・・・・そこは汚いから・・・」

「・・・ううん・・・とってもいい匂い・・・私・・・ずっと前から賢治のこの匂いが好きだった・・・」

由紀はそう言いながら賢治の脇の下に鼻を擦りつけるように舌を這わせる由紀の手を解き、由紀と身体を入れ替えるように覆いかぶさると、先ほどまで賢治の脇の下を舐っていた由紀と唇を重ね舌を絡めていく。

(俺も・・・姉さんが好きだよ・・・)

賢治は口にこそ出さなかったが、舌を絡め乳房を優しく愛撫する賢治の態度からその気持ちは十分に由紀に伝わっていた。

賢治は由紀から唇を離すとゆっくりとその口を由紀の乳房、腰へと移し、薄らと陰毛の茂る丘へと向かわせていく。

「・・・姉さんのここ・・・見たいよ・・・」

賢治は小さな声でそう囁くと、由紀はゆっくりと脚を広げ自分で膝を抱えるようにしながら恥ずかしがる様子も見せずに淫裂を曝していく。

脱衣所でしていた自慰で淫裂を隠す花弁は既に開き、ピンク色の淫裂が蜜壷から湧き出たぬめりで妖しく輝いている。

賢治は鼻先が由紀の淫裂に埋もれる程に顔を近づけると、開いた花弁を更に両手で押し広げ長く伸ばした舌先で舐り始めた。

「・・・あ・・・あぁっ・・・んんっ・・・」

賢治の舌が由紀の淫裂を上下に這う度に由紀は小さく呻きながら膝を抱える手に力を込め、更に大きく脚を広げていった。

賢治は舌先で舐る度に、ヒクヒクと蠢く蜜壷を眺めながら淫裂全体に舌を這わせ、徐々に頭を出してきた淫核にもその舌先を向かわせていく。

「・・・あっ・・・・んーーーっ・・・いいっ・・・そこっ・・・感じるっ・・・」

賢治の舌先が淫裂を転がし始めると、淫裂を舐っていた時とはまったく違い、ビクビクと全身を痙攣させるように由紀が反応し始める。

蜜壷からは賢治が淫核を転がし由紀が痙攣する度に透明のぬめりが溢れ、既にそのぬめりは淫裂から溢れ由紀の菊門を濡らしながらシーツに滲んでいた。

賢治は蜜壷から溢れるぬめりを指ですくい取ると、その指を由紀の小さく開いた口の中に押し込んだ。

「・・・姉さん・・・こんなに濡れてるよ・・・」

「・・・う・・・うん・・・もう・・・賢治が・・・欲しい・・・」

「・・・いいの?・・・姉弟なのに・・・」

「・・・賢治は・・・欲しくないの?」

「・・・欲しいよ・・・」

「・・・じゃぁ・・・して・・・・」

互いの気持ちを再度確かめるだけの短い会話を交わすと、賢治はいきり立った肉棒を由紀の蜜壷に押し付けた。

「・・・はぁ・・・熱い・・・」

由紀のため息にも似た一言は永く持ちこがれた一瞬をようやく迎えられた事の感慨がこもった一言だった。

賢治の肉棒は溢れるぬめりのおかげで難なく由紀の蜜壷に収まり、その先端は由紀の子宮を刺激するかのように由紀の中でビクビクと脈打っている。

「・・・賢治・・・嬉しい・・・」

「俺もだよ姉さん・・・」

賢治はそう言いながらゆっくりと腰の律動を開始し、快感に顔を歪ませる由紀を見つめながら乳房を揉みしだいていく。

「・・・あ・・・・あん・・・あっ・・・」

賢治の律動に呼応しながら由紀の喘ぎも徐々に高まり、快感で力の抜けていく手は抱えていた膝を離し真白なシーツを握りしめていた。

「・・・賢治・・・あぁ・・・いい・・・賢治・・・私が・・・上になりたい・・・」

由紀が込み上げる嗚咽を堪えながら小さな声でそう言うと、賢治は挿入したまま抱き起こすように由紀を抱え、胡坐をかくように座ったまま身体を反転させると、先ほどまで由紀が仰向けになっていた位置に自分が仰向けになった。

由紀はけして大きいとは言えない賢治の肉棒よりはるかに大きい肉棒を持つ男と交わった時より、経験の浅い賢治よりも女の身体を知り尽くした女の悦ばせ方を熟知した男と交わったよりも、心の底から愛している弟の賢治と繋がっている今が、これまで味わったことの無い、身体が燃えるような熱く蕩けるような快感に襲われいた。

賢治は由紀の口の中で出したとは言え、熱く蕩けるような由紀の膣感と快感に身体を仰け反らせる度に肉棒を締め付ける快感に早くも射精感が襲ってきていた。

由紀は賢治の上で腰を振りながら子宮の入り口を肉棒の先端で刺激するように腰を振り、両膝を立てながら柔らかな尻を上から叩きつけるように上下に尻を振っていた。

「・・・姉さん・・・俺・・・もう・・・もうイキそうだよ・・・」

「・・・あ・・・あぁ・・・私も・・・」

「・・・あぁ・・・もうダメだ・・・姉さん・・・抜いて・・・」

由紀は腰を掴んで肉棒を抜こうとする賢治の手を振り払い、肉棒を挿入したまま賢治の脇に顔を埋めるように前に突っ伏した。

「・・・ね・・・姉さん!」

由紀は汗臭い賢治の脇の下で賢治の体臭を胸一杯に吸い込んだ瞬間これまでに経験のした事の無い充足感に包まれたような昇天を向かえ、と同時に子宮に熱い迸りを感じていた。

「・・・・あぁ・・・幸せ・・・」



終り・・・。

小説(転載)  姉の熱い舌

近親相姦小説
03 /25 2019
姉の熱い舌
 
由紀は湯上りの濡れた髪に白いタオルを巻きつけ、パジャマ姿でソファに腰を下しテレビに向かっていた。

由紀は両親を驚かせようと3年ぶりに何の連絡も無しに実家に帰省したが、あいにく両親は海外旅行に出掛けたばかりで、実家には大学生の弟しかいなかった。

「相変わらず姉ちゃんもタイミングが悪いよね。」

「・・・煩いわね・・・ほっといてよ!」

由紀は久しぶりに家事から解放され、実家でゆっくりくつろげると思っていたが、逆に弟の食事まで作らなければならなくなってしまった。

「新婚生活はどうなの?」

賢治は風呂から上がったばかりの火照った身体にボクサータイプのパンツ一丁の姿で、冷えた缶ビールを煽りながら由紀の向のソファに腰を下ろした。

「・・・って言っても、向こうのご両親と同居じゃ・・・夜も満足に・・・してないんじゃないの?」

「・・・煩いって言ってるでしょ!」

由紀は向に座った賢治に髪に巻いたタオルを放り投げ、賢治がテーブルに置いた缶ビールの栓を開け喉を鳴らして飲み干していく。

「ふ~~・・・美味しい・・・あれ?・・賢治・・・暫らく見ない間にちょっとは男らしくなったじゃない。」

由紀の目に映った賢治は3年前のヒョロヒョロとした面影はなく、胸板の筋肉が盛り上がり腹筋が割れ、褐色に日焼けした肌がより一層身体を引き締まったように見せていた。

「でしょ!・・・この3年毎日鍛えたからね・・・」

調子にのった賢治はソファから立ち上がり、ボディビルダーのようなポーズを作りながら、筋肉を隆起させる。

(・・・あっ・・・)

賢治が立ちあがった事で、由紀の顔の高さに薄いボクサータイプのパンツに納まった肉棒のシルエットが、その血管の一本一本までもが分かる程に浮立った膨らみが由紀の目の前に現れた。

(・・・賢治・・大きい・・・子供の頃一緒にお風呂に入った時とは全然違う・・・)

由紀はそんな事を思い返しながら、無意識の内に賢治の盛り上がった股間を凝視していた。

「・・・」

「・・・姉ちゃん!」

「えっ!?・・・何・・・・御免!・・・」

「やっぱり、欲求不満なんだろ!、さっきから俺のここばっかり見てるじゃないか!」

「・・・み・・・見てないわよ・・変な事言わないでよ!」

「別に俺はかまわないんだよ・・・好きなだけ見なよ!」

そう言うなり賢治はパンツを下ろし、由紀の目の前に自分の肉棒を曝しながら再び筋肉を隆起させ、まるで筋肉美の彫刻像でも模しているかのように仁王立ちになった。

(・・・す・・凄い・・・うちの旦那とは全然違う・・・)

由紀は目の前に曝された賢治の肉棒のあまりの大きさに目を奪われ、つい今しがた冷えたビールで喉を潤したばかりなのに、喉がカラカラに乾き、その渇きを抑えるかのように生唾を飲み込んだ。

「・・・どう?・・・凄いだろ・・・」

「・・・う・・・うん・・・凄い・・・」

「そうだろ~~・・・3年間毎日地獄の特訓で鍛えた身体だからね・・・って、こっちの事?」

「・・・えっ?・・・何が?・・・」

「やっぱり姉ちゃん、欲求不満なんだろ・・・」

「・・・う・・・うん・・・少し・・・」

賢治はポーズを取るのを止め、肉棒から視線を離さない由紀にちょっと呆れたように全裸のままソファに腰を下ろすと、大きく脚を開きながら、垂れ下った肉棒を片手で摘み、上下左右に振り回し始めた。

「お義兄さんのと比べて、俺のってどうかな?・・・デカい?」

「・・・・う・・・・うん・・・・かなり・・・」

「そうなんだ・・・」

「・・・あんたの彼女が・・・ちょっと羨ましい・・・・」

「そうかなぁ・・・・俺の彼女はあまりしたがらないだよね・・・・だから俺のじゃ小さいのかと思ってたよ・・・」

「・・・あんたのが小さかったら、日本の男の人の殆どが小さいって言われるわよ・・・問題は大きさじゃないわね・・・固くないんじゃない・・・もしかして早漏だったりして・・・・」

「・・・う~~ん・・・・そうでも無いと思うだよね・・・・固さはそこそこあるし・・・・セックスだって最低1時間は挿入してるけど・・・それでも短いのかな・・・」

「・・・い・・・・1時間!・・・」

(・・・そんなに凄いの・・・私の旦那なんて20分保てばいい方なのに・・・)

由紀は賢治とそんな会話をしているうちに、賢治の勃起した肉棒を見ずにいられない程に全身が火照り、花芯が疼くのを感じていた。

「・・・お・・・おかしいわね・・・何でからしら・・・・」

「・・・一度言われた事があるのは・・・・疲れちゃうって・・・俺とすると・・・」

(・・・疲れちゃうって・・・・何度もイかされちゃうって事なのかしら・・・)

「・・・私が・・・見てあげようか・・・・何処に問題あるのか・・・」

「・・・見てあげるって・・・見てるじゃん・・・」

「・・・・違うわよ・・・ぼ・・・勃起・・・したのを・・・」

由紀はあまりの恥ずかしさに顔から火が出そうな程に赤面していたが、押さえる事の出来ない下半身の疼きが由紀を突き動かしていた。

「・・・う・・・う~ん・・・・姉ちゃんならいいか・・・じゃぁ見てよ・・・・」

賢治はあっけらかんとした顔で、恥ずかしげもなく由紀の目の前で、自分の肉棒を扱き始める。

由紀は大きなストロークで扱かれる賢治の肉棒を凝視しながら、生唾をゴクリと飲み込んだ。

「・・・う~・・・・何も無しじゃなかなか勃起しないよな・・・・姉ちゃんちょっと脱いでよ。」

「えっ!・・・な・・・何でよ・・・恥ずかしい・・・」

「そんな事言ったって、このままじゃ勃起しないよ・・・・それに姉弟なんだから恥ずかしいも何もないでしょ。」

(・・・賢治ったらいったいどんな感覚してるのかしら・・・姉弟だから余計恥ずかしいんじゃない・・・)

そうは言ったものの、由紀は躊躇いながらも自らパジャマのボタンを外し、ブラをつけていない上半身を曝け出し、ソファに座ったままちょっと腰を浮かせるようにしながらパジャマのズボンを脱ぎパンティ一枚になった。

「・・・・こ・・・・これで・・・いい?・・・」

由紀は恥ずかしそうに身を屈め賢治から顔を逸らすように横を向きながら小さな声で囁いた。

「・・・姉ちゃん、俺の目が悪い事知ってるでしょ・・・全然見えないよ・・・俺の前に立ってよ・・・」

「・・・えっ!・・・」

賢治は極度の近眼で、メガネなしでは1メートルしか離れていない由紀の顔さえはっきとは分からなかった。

由紀は恥ずかしそうにしながらも、ゆっくりと立ち上がり、脚を大きく開いて肉棒を扱き続けている賢治の前に立った。

由紀が目の前に立つと、それほど大きくは無いが先端がツンを上を向いた形のいい乳房と、恥丘を隠す小さな布が今にも切れそうな紐で繋がっている真白なパンティ姿が賢治の目にもはっきり分る。

「・・・意外にいいおっぱいしてるね・・・姉ちゃん・・・」

「・・・・は・・・恥ずかしい・・・」

賢治は肉棒を扱きながら、鼻息が由紀の臍にかかる程に顔を寄せ、恥丘の淫毛を隠すパンティへともう片方の手を伸ばした。

「・・・け・・・賢治・・・や・・・止めて・・・・」

「・・・大丈夫、じっとしてて・・・パンティの上から触るだけだから・・・・」

賢治は由紀のパンティに伸ばした手を固く閉じられた由紀の太腿をこじ開けるように差し入れ、意外にも簡単に脚を開いた由紀の淫裂に、人差し指の爪を立てるようにしながらゆっくりとなぞり、由紀の淫裂の形と温もりを確かめるように何度も往復させていく。

「・・・・ふ・・・・ぁふっ・・・ん・・・んんっ・・・」

由紀はパンティの上から賢治の指で淫裂を愛撫され、熱く充血した花弁に甘美な感触が伝わり始めると、快感でふらつく身体を逞しい賢治の肩にしがみつくように支えながら、賢治の指の動きに神経を集中していく。

賢治はパンティの布越しに由紀の淫裂の柔らかさと、既にその中はおびただしくヌメリを溢れさせぷっくりと膨らみ始めている花弁の温もりを確かめながら、淫裂に沿って這わせる指を徐々にその淫裂の中に押し込むようにしていく。

由紀は賢治の指が触れる前から蜜壷からヌメリが滲んでいる事は分かっていたが、賢治の指の愛撫を止める事など出来ないほどに、由紀の淫裂は快感を求め熱く火照っていた。

「・・・ん・・・・んぁ・・・・け・・・賢治ぃ・・・賢治ーーっ・・・」

由紀は賢治にその指で直接蜜壷をかき回してもらいたい願望と、そんな事を絶対口に出来ないもどかしさから、賢治の名前を叫んでいた。

賢治は由紀の喘ぐ表情を下から見上げ、由紀が望んでいる事を理解すると、パンティの上から淫裂を愛撫する指を一旦離し、両手でパンティの細い紐を掴み、ゆっくりとパンティを下ろしていく。

由紀は賢治の両肩で身体を支えながら、パンティが下されていく様子を見つめながら、これから起こる事への期待に一層胸を高鳴らせていた。

由紀のパンティを脱がし全裸にした賢治は、両肩にしがみつくようにして身体を支える由紀の片足を片手で抱え、大きく脚を開かせるようにしながら抱えた脚をソファに下すと、開かれた由紀の股間に右手を伸ばす。

「・・・あ・・・あぁ・・・んんっ・・・はぁっ・・・」

賢治はヌメリを溢れさせる由紀の淫裂に指を滑らせるようにしながらその指を濡らし、ゆっくりとその指を由紀の蜜壷へ押し込んでいく。

由紀の蜜壷は賢治の指の挿入を簡単に許し、その膣襞を賢治の指に絡ませるように蠢きながら更に熱いヌメリを溢れさせていく。

賢治は蜜壷の中で溢れる熱いヌメリをかき回すように膣襞を擦り、即座に由紀の感じる部分を探し当てると由紀を絶頂へと一気に責め立てた。

「・・・あ・・・・い・・・イク・・イク・・・イッチャウぅ~~・・・・」

賢治が激しくかき回す腕に、由紀のヌメリとは違う透明な液体が勢いよく迸り、由紀の真下に迸った液体がカーペットに大きなシミを作っていく。

由紀は膝をガクガクと震わせながらその場にへたり込むと、賢治はその由紀を休ませる事無く由紀を仰向けにし、由紀の股間に頭を突っ込み、未だ固さを増していない肉棒を由紀の口の中に押し込むように覆い被さった。

「・・・ん・・・・んっ・・・」

由紀は昇天し、少し朦朧としていた瞬間にいきなり口の中に侵入してきた賢治の肉棒に驚きはしたが、直にそのまだ固さの足りない肉棒に舌を絡め、肉茎を扱きながら激しく音を立てて吸い始める。

賢治もまた、由紀の噴いた潮で濡れる内股から淫裂にかけて大きく出した舌で乱暴に舐め上げながら、両手で由紀の脚を大きく開くように抱えながら由紀の陰核を乱暴に吸い始めた。

「・・・んーーーっ・・んーーーっ・・・んーーーーーーっ・・・」

由紀の陰核に吸い付いた賢治の舌はその乱暴な扱いとは裏腹に、巧みに包皮を捲るようにしながら陰核を捉え、少し頭を出し始めていた陰核が賢治の口の中で激しく舐られていた。

由紀はいきなり襲ってきた激しい快感に溜まらず絶叫のような快感の叫びを漏らしたが、徐々に大きくなり始めて由紀の口を完全に塞いだ肉棒に遮られていた。

賢治は徐々に固くなっていく肉棒を、上から由紀の喉奥へと押しこむように腰を振り始めると、由紀は喉を塞ぐ肉棒の苦しさに、溜まらず賢治尻を両手で引っ叩いた。

すると賢治は、直に身体を入れ替えるように由紀の口からいきり立った肉棒を引き抜き、完全に露出した陰核を口から離し、由紀の両膝を抱えるようにしながらいきり立た肉棒を由紀の蜜壷にあてがった。

「・・・姉ちゃん・・・こんな風に…激しくしてもらいたかったんだろ・・・・」

「・・・そ・・・そうよ・・・激しく突いてよ・・・・思いきり激しく・・・・奥までつい・・・あぁーーーっ・・・・」

由紀は全部を言い終わらないうちに、賢治の太い肉棒が一気に由紀の膣奥まで押し込まれ、由紀は息が止まり、全身を仰け反らせた。

賢治は身体を仰け反らせて白目を剥く由紀の形のいい乳房を両手で鷲掴みにし、捻り上げるように揉みながら、その長大な肉棒を膣奥へと繰り出していく。

「・・・・あ・・・あぁっ・・・あぁっ・・・ぅうーーーーーっ・・・」

やっとの事で大きく息を大きく吸いこんだ由紀は、激しく襲てくる快感に悶え、乳房を激しく揉みしだく賢治の腕にしがみつき、地の底へ堕ちていくような感覚から逃れるように爪を立てるようにしがみついていた。

「・・・あぁ・・・いいっ・・・もっと・・・・もっとーーーーっ・・・」

賢治の繰り出す肉棒は、これまで何本もの肉棒が由紀の膣襞を擦り突き上げてきたものの中で最高の快感をもたらし、由紀は我を忘れて弟の肉棒がもたらす快感にのめり込んでいく。

賢治は激しく悶える由紀から一旦肉棒を引き抜くと、四つん這いになるように尻を持ち上げ、突き出された由紀の小さな尻を抱えると、再びその長大な肉棒を突き入れた。

「・・・あぐぅっ・・・す・・・凄いっ・・・凄いーーーーっ・・・」

賢治は四つん這いになった由紀の腰を掴み、自分の腰を由紀の尻に叩きつけるようにしながら由紀の子宮を突き上げ、右手を由紀の腰から陰核へ伸ばすと、頭を出しているその陰核を捻るように摘まんだ。

「・・・い・・・いいーーーーーっ・・・あぁーーーーーっ・・・・」

由紀は賢治の激しき突き上げに全身から汗を噴き出し、陰核や乳房をを激しく嬲られる度に、その痛さが例えようの無い甘美な感覚へと変わっていった。

「・・・あぁ・・・あっ・・・い・・・いく・・・いっちゃう・・・」

由紀は賢治の指でイかされてから、直ぐに2度目の絶頂を迎えると思っていたが、賢治に乳房を嬲られ、陰核を捻り上げられる度に絶頂への階段から引き下ろされていたが、その痛さが快感に変わっていくと、今まで味わった絶頂とは各段に違う予想を全身に感じ、その絶頂に達する事が恐ろしくさえ感じる程の快感に包まれて行く。

「・・・あ・・あぁ・・・ダメ・・・い・・・イッチャウ・・・イヤ・・・いく・・・いく・・・いぐぅーーーーーーーっ・・・」

由紀は2度目の激しい絶頂を迎えると、全身が痙攣させながらとの場に突っ伏し、全身を包む快感の海に漂うかのように意識を失っていった。



由紀は頬に当たる気持ちのいい冷たさを感じ目を覚ました。

「・・・あ・・・け・・・賢治・・私・・・」

「・・・やっと目醒ましたね・・・冷たいビール・・・飲むでしょ・・・」

「・・・うん・・・そうか・・・・私・・・あれから寝ちゃったんだ・・・」

「ああ・・・気持ち良さそうに寝てたよ・・・30分くらいだけどね・・・」

由紀は気だるさの残る上体を起こすと、そこは由紀の部屋の布団の上で、自分も賢治も全裸のままだったが、既に全裸である事の恥ずかしさは薄れていたが、弟のまで気を失う程に乱れてしまった自分が恥ずかしくてならなかった。

「・・・私・・・変な事言ってなかった?・・・」

「別に・・・で、どうだった俺のセックス・・・悪くはないでしょ・・・」

「凄く良かったわよ・・・でも・・・こんなセックスを毎日されたら・・・普通の子はイヤになるかも・・・ちょっと怖いくらいよ・・・」

「・・・そうなんだ・・・・姉ちゃんも・・・、もう懲り懲りって感じのなのかあ?・・・」

「・・・私・・・私は・・・」

由紀はそう言いながら、ビールを煽る賢治の股間に手を伸ばし、力無く垂れ下がっている肉棒に熱く火照った舌を這わせながら言った。

「私は・・・冷えたビールより、賢治の熱いザーメンが欲しい・・・」



終わり 

小説(転載)  実姉 優子Part1

近親相姦小説
03 /25 2019
タイトルにはPart1とあるがつづきは残されていない。作者の意向を尊重してそのままとする。
実姉 優子Part1
 
賢治は7年ぶりに会う姉の優子の帰りを待ちながら落ち着かない日曜の午後を部屋のベッドの上で過ごしていた。

優子が高校に進学する時、賢治達の家族はアメリカに住んでいたのだが、父親の仕事の都合で急遽日本に帰国する事になった。

だが、両親は日本に住んだ事のない優子の将来を考え優子一人を親類の家に預け高校・大学をアメリカの学校に通わせた。

家族から一人離れて暮らす優子は何度か日本の家族の元に帰りたいと電話があったようだが、一度日本に帰ったら二度とアメリカに戻れなくなると思った両親は大学を卒業するまで優子の帰国を許さなかったのだ。

だが、優子を一人アメリカに残した両親の思惑は優子と賢治の危険な関係である事に他ならなかった。

優子と賢治はとても仲のいい姉弟で、仕事で忙しい両親に替わって3つ違いの優子が賢治の母親代わりに、いつも賢治の傍で見守っていた。

だがその弟への愛情がいつしか姉のものから一人の女としての感情になって行くのを両親は敏感に気付いていたのだ。

一旦引き離し互いに別の環境で育てば、優子の心境も変化するだろうと想い、両親は優子だけをアメリカに残す決断をしたのだった。

その事を知らない賢治は一緒に住んでいた頃の優子との思い出に浸り、優子帰りを待っていた。

「ただいま~~~!賢治ーーー!ただいま~~~!」

賢治が昔の優子との思い出に耽っていると、階段を駆け上がりながら自分の叫ぶ懐かしい声が賢治の妄想をかき消した。

「・・・賢治!・・・ただいま!」

「・・・ね・・・姉ちゃん・・・」

「賢治ーーーー!」

優子は賢治の部屋を開けるなり、ベッドの上に腰掛けていた賢治に抱きついていく。

「賢治ーーー!元気だった?姉ちゃん、会いたかったよーーー。」

「・・・お・・お帰り、姉ちゃん・・・僕も会いたかったよ。」

賢治は昔と変わらない優子の無邪気な笑顔に安心しながらも、Tシャツ一枚の優子の肌の温もりと鼻腔をくすぐる仄かな甘い香りに昔には感じる事の無かった女としての優子に、自然に膨らんでいく股間を優子に気付かれないよう自ら優子の身体を押しのけた。

「・・・なによ賢治・・・美人の姉ちゃんが久しぶりに帰ってきて愛情たっぷりに抱きしめてあげてるのに・・・」

「・・・だ・・・だって・・・もう子供じゃないんだから・・・」

賢治は照れくさそうに優子から視線を逸らし、真っ赤に上気していく顔を優子に気付かれないようにリビングへ降りていった。

(・・・賢治・・・大人になったね・・・)

そんな賢治の後ろ姿を見つめながら優子もまた幼い頃から胸にしまっていた賢治への押さえきれない想いに身体を熱くさせていた。

 

「おはよう~~~・・・あれ?賢治一人なの?」

「お早うって・・・もう夜の9時過ぎてるよ。父さんと母さんは明後日まで帰らないって・・・また仕事みたいだけど・・・」

「昔と何にも変わらないのね父さんと母さんは・・・あぁ~~~私も時差ぼけが・・・。それにお腹空いた~~」

「・・・僕が作ったものでよければ、食べる?」

「えぇ!賢治・・・料理できるの?!」

「・・・あの両親と一緒に暮らしてたら、料理くらい出来るようになるでしょ・・・。」

「・・・それもそうね・・・・」

 

二人は静まり返ったダイニングに座り、遅い夕食をとりながら互いに幼い頃の思い出を語り合った。

「あぁ~~お腹一杯。凄く美味しかったよ賢治。」

「そう・・。そう言ってくれるのは姉さんが初めてだよ。」

「お腹も一杯になったし・・・また寝ようかな。」

「まだ寝たり無いの!?」

「当たり前じゃない・・・お風呂にでも入ってくるかな・・・沸いてる?」

「・・・あぁ・・・」

賢治は呆れたように風呂に向う優子の後ろ姿を見つめながら、ダイニングを片付け始めた。

(・・・なんだよ・・・もっと沢山話がしたいのに・・・)

賢治は素っ気無い優子に少々不満を覚えながらも、食器を洗いながら風呂から戻る優子を待っていた。

洗い物が片付かないうちに直ぐに優子は戻ってきた。

シャワーを浴びた優子は裾の長いTシャツだけを上に身に付け、下には何も履かず細く長い脚を露出させていた。

「あぁ~~さっぱりしたわ・・・ねぇ賢治。今日賢治の部屋で昔みたいに一緒に寝ていい?」

「えっ!・・・か・・・構わないけど・・・・」

「あぁ~~~賢治顔が赤いよ~~!あんた変な事考えてたでしょ!」

「・・・な・・・何だよ!変な事って!・・・そんな事考えてないよ!」

「そう?・・・それならいいわ。私がベッドに寝るから、貴方はベッドに下で寝てね。私先に行ってるからビールでも持ってきて・・・」

優子はそう言いながらTシャツの裾から白いパンティをのぞかせながら階段を上がっていった。

 

「・・・まったく人使いが荒いんだから・・・ビールもってきたよ・・・」

10分と経たないうちに賢治はよく冷えたビールを持って自分の部屋に戻ったが、ベッド脇のスタンドの仄かな明かりだけの部屋に入ると、既に優子が寝入ってしまった事が直ぐに分かった。

(・・・な・・・何だよ・・・自分から沢山話をしようって誘っておいて・・・)

賢治はそう思いながらも優子を起こさないように静かに布団を敷き、布団に潜り込んだ。

布団に潜り込んだもののなかなか寝付けない賢治は、手を伸ばせば触れる事の出来る直ぐ傍で寝ている優子を見つめながら、けして許される事の無い優子への想いを募らせながら、優子の背中を見つめていた。

賢治が優子の寝姿を見つめ込み上げる悶々とした気持ちを押さえていると、ベッドの上で横になっていた優子が身体にかけていた薄い布がカサカサと乾いた音とともに捲れた。

(・・あっ!・・・ね・・・姉さん・・・)

布団が捲れ露になった優子の後ろ姿は、先程まで来ていたTシャツは身に付けておらず、肉付きのいいしなやかな背中とお尻の割れ目を半分ほどしか隠していない小さなパンティがさらに捲れ、尻の双丘を殆ど曝している姿だった。

賢治はその優子の寝姿に吸い寄せられるように状態を起こすと、丁度目の高さに横たわる優子の背中を息がかかるほどに顔を寄せいった。

(・・・ね・・・姉さん・・・)

優子の細く括れた腰から大きく湾曲した尻へ向う曲線は、若い賢治の目には理性を失わせるのに十分なほど妖艶で、更に小さなパンティが捲れた尻の割れ目は賢治の目を釘付けするに十分なほど神秘的だった。

(・・・ね・・・姉さん・・・)

賢治が熱にうなされた病人のようにゆっくりと優子の尻の割れ目に手を伸ばしていった瞬間、優子が小さく呻きながら仰向けに寝返りをうった。

賢治は尻へ伸ばそうとしていた手を慌てて引っ込めたが、仰向けになった事で露になった優子の乳房と、かすかにパンティの上部から顔をのぞかせている陰毛を湛える恥丘を目の当たりにし、取り戻しかけた理性が完全に吹き飛んでしまった。

賢治は優子の形のいい柔らかな乳房に無意識のうちに手を伸ばしたが、賢治の手よりも先に優子の左手が乳房に伸び、優子の右手が陰毛を隠す白いパンティの中に潜り込んでいく。

(・・・ね・・・姉さん・・・お・・・オナニー?・・・)

賢治は優子の身体に触れたい衝動を堪え、布団の上に跪きながら暫く優子の様子を伺っていく。

乳房に伸びた優子の左手は人差し指と親指が小さな乳首を尖らせるように優しく摘み、他の指が柔らかな乳房を揉んでいる。

股間に伸びた右手はパンティの中でもぞもぞと蠢き、ゆっくりと右手が淫裂をなぞる様に上下する度に優子の小さな口から熱い吐息が漏れていく。

賢治は優子のみならず、女性の自慰をこれほど間近で見た事など無かったが、インターネット等で見る無修正の動画とは比べようが無いほどに興奮し、大きく口を開けて息を吸い込まないと窒息しそうな程に鼓動が高鳴っていった。

賢治の息が荒くなっていくのと同時に、優子の僅かに開かれた口からも熱い吐息と一緒に呻き声が漏れ始め、時折鼻腔を膨らませながら細く長い首を仰け反らせるように仰け反っていた。

賢治はその妖艶な優子の裸体を目の当たりにし、無意識のうちに柔らかな乳房に手を伸ばしていく。

賢治の手が興奮に震えながら優子の乳房に触れると、優子は微かに眉間に皺を寄せたがその手を拒む素振りも見せず自ら乳房を弄っていた手を退けていく。

賢治は優子の乳房を両手で優しく包み込むと、その先端で固くなり始めている乳首に口を寄せていく。

「・・・はっ・・・ぁっ・・・んっ・・・」

優子は込み上げる嗚咽を必至に堪えながら賢治の愛撫を受け入れ、固く目を閉じたまま寝ている素振りを続けた。

賢治は優子が起きていると分かっていたが寝たふりを続ける優子の気持ちを汲み取り、遠慮がちに乳房を揉んでいる。

賢治が優子の乳首を舌先で弾くように舐ると、その舌を徐々に優子の下半身へと移動させていく。

賢治の舌が優子の臍を過ぎ僅かに生えた陰毛を隠すパンティに辿りつくと、賢治はそのパンティの上から優子の恥丘の上に舌を這わせ、優子の脚の間に身体を割り込ませながら脚を開かせていく。

賢治は細く柔らかな優子の太腿を両手で開きながら恥丘に這わせていた舌をゆっくりと淫裂に向わせると、石鹸の香りとは違う温かな甘い淫臭に心を奪われていく。

(・・・姉さん・・・これが姉さんの・・・)

賢治の目の前にクロッチに僅かな染みをつけた純白のパンティと、その細いクロッチの脇から顔を覗かせる媚肉が飛び込んできた。

賢治はゆっくりとクロッチに染みの上に人差し指を突き立てると、その奥で溢れる愛液を湛える蜜壺にその指を押し込んでいく。

「・・・あ・・・あぁっ・・・んんっっ・・・」

賢治の指に優子の体温とは比較にならないほどの熱と、じっとりと粘るような優子の愛液がパンティを通して指にまとわり付いた。

パンティの上から蜜壺に押し込んだ指が淫裂を覆う布を蜜壺に押し込まれた為、熱く充血した優子の媚肉が露になっていく。

賢治はその小さな布に覆われた優子の淫裂の全貌を見るべく、腰骨のあたりでかるく結われたパンティの紐を解いた。

賢治の指に引っ張られた紐は容易く解け、クロッチに沁みた愛液の重みで徐々に淫裂全体が露になっていく。

恥丘の薄い陰毛は僅かだったが、肌の白さにその陰毛は賢治の目に際立って見えた。

陰毛のが途絶えると割れ目の上部が顔を見せ始め、その割れ目から飛び出すように淫核が包皮の中で膨らんでいるのが分かった。

淫核の姿を曝したパンティはその後滑り落ちるように一気に優子淫裂全体を曝していく。

賢治はその邪魔になったパンティをゆっくりと引っ張ると、優子は僅かに腰を浮かせるのが分かった。

一糸纏わぬ姿になり実の弟の前に淫裂を曝す優子は、賢治に見られている意識するだけで胸が高鳴っていく。

賢治は優子の息がかかる程に淫裂に顔を寄せると、愛液が滲む開きかかった淫裂を両手で押し広げていく。

(・・・姉さん・・・綺麗だよ・・・)

押し広げられた優子の淫裂は愛液の滑りで鮮やかなピンク色に輝き、淫裂の先端で小さな頭を覗かせている淫核も賢治の愛撫を待っているかのように妖しく光輝いていた。

賢治は愛液の滴る蜜壺に指をあてがうと、ゆっくりとその指を押し込み、優子の身体の中の火照りを感じていく。

(・・・熱い・・・指が蕩けそうな程熱いよ・・・)

蜜壺に押し込まれたけんじの指は、優子の意思とは関係なく賢治の指に襞を絡め奥へ奥へと誘うように蠢いていた。

賢治はその襞に逆らうようにゆっくりと指を引き抜くと、優子の腹が微かに痙攣し腰を仰け反らせた。

(・・・姉さん・・・気持ちいいんだね・・・)

賢治は優子の様子を伺いながらゆっくりと指の抜き差しを繰り返し、滑りを増した蜜壺が指を締め付ける力が弱くなっていくのを感じてた。

賢治は指一本がやっと入るほどの蜜壺に、早く自分のいきり立った肉棒を押し込みたいという欲望を堪えながら、指を2本に増やし、左手で淫核を覆う包皮を捲っていく。

「・・・あ・・・あぁぅっ・・・はぁっ・・・んんっ・・・」

賢治の2本の指が押し込まれ、露になった淫核を賢治が愛液を塗りつけるように指で弾き始めると、優子は淫裂から襲ってくる快感に堪える事の出来ない嗚咽をあげ始めた。

賢治は指を抜き差しする度に愛液が溢れる様子を見ながら、徐々にその抜き差しするスピードを上げていく。

優子は賢治の指が襞を擦り、淫核を弾く快感に全身を小刻みに痙攣させ自慰では得る事の出来なかった遥かな高みへと駆け上ろうとしていた。

「・・・あ・・・あぁ・・・・い・・いいっ・・・いっちゃう・・・・いっちゃう・・・」

静まり返った賢治の部屋に、優子の甘美な喘ぎと蜜壺をかき回す淫猥な湿った音が鳴り響いていたが、淫裂に顔を寄せ蜜壺をかき回していた賢治の顔に優子の淫裂から透明な液体が迸った瞬間、優子は絶頂に達した悦びの喘ぎを上げ、腰を突き上げるように身体をしならせた。

「・・・あ・・あぁっ・・・あぁ・・・んっ・・・」

(・・・姉さん・・・イッちゃったんだね・・・)

賢治は目を閉じたまま大きく息をする優子を見つめ、顔に迸った透明な液体を指で掬い口に運んだ。

(・・・姉さん・・・今度は一緒に・・・)

賢治は息の整わない優子を見つめながら自らもパジャマを脱ぎ全裸になっていく。

全裸になった賢治は優子の膝を大きく開き、愛液の滴る蜜壺にきり立った怒張を優子の蜜壺にあてがうとゆっくりと腰を進めていった。

終り・・・。

小説(転載)  実弟

近親相姦小説
03 /25 2019
実弟
 
(ふぅ~~~いいお湯だった・・・それにしても、やっぱり実家は落ち着くわね・・・)

この日、3ヶ月前に結婚したた由紀が実家に戻っていた。

新婚早々長期の出張に出てしまった夫の賢治が、一人では無用心だからと実家に帰るように言ってくれたのだ。

由紀も一人で家にいるよりはと賢治の言う通り実家に帰っていた。

だが、帰った早々定年退職した父と母がそのお祝いにと海外旅行に出かけ、実家に残ったのは大学生になる弟の孝志と由紀だけになってしまった。

(帰ったら炊事なんかしなくていいと思ったのに、・・・・これじゃ家にいるのと変わらないわ・・・。)

由紀は冷蔵庫にあった冷えた缶ビールを喉に流し込みながら、静まりかえったリビングのソファに腰を下ろした。

(・・・あぁ・・・静かなのはいいんだけど・・・・それにしても寂しすぎるわね・・・孝志のやつ、夕飯の後部屋にこもりっきりだけど、何やってるのかしら・・・)

風呂上りの由紀は薄手のパジャマにバスタオルを首に巻いた格好で、片手にビールを持ちながら孝志の部屋のある2階へと足を向けた。

「た・か・し!」

由紀はノックもせずに孝志の部屋のドアをあけたが、目の前に広がる光景に絶句し凍りついたようにその場に立ち尽くしてしまった。

「・・・あぁ・・・姉さん・・・何か用?・・・・」

孝志は机の上にあるパソコンの大きな画面に顔を向け、全裸でベッドに横たわりながら、怒張したペニスをゆっくりと扱いていた。

パソコンの画面には大きく脚を広げた女性がその性器を露にし、力強い男の指でかき回されているシーンが大きく映し出され、快感に喘ぐ女性の呻き声と男の指がかき回す蜜壺の湿った淫猥な音が響いていた。

「・・・た・・・孝志・・・あんた・・・何してるの!・・・」

「何してるって・・・見ての通りマスターベーションだけど・・・。」

孝志はマスターベションを姉の由紀に見られても何ともとも思わないのか、驚いた様子も見せずにパソコンのモニターに見つめ、自らの怒張を扱く手を休める事も無かった。

「・・・わ・・・分かるわよそれくらい!・・・あんた恥ずかしくないのかって聞いてるの!」

「・・・別に・・・だって誰でもしてる事でしょ・・・」

「・・・だからって、・・・人の目の前で・・・・そんな事・・・」

「いいじゃない・・・今更隠そうとするする方が恥ずかしいよ・・・姉さんもよかったら見ていけば。」

(・・・何なのこの子・・・)

由紀は平然と怒張を扱く孝志の怒張から視線を画面に戻すと、男の手の動きが激しさを増し、間近で撮影してるカメラのレンズに透明の飛沫が飛び散る光景に釘付けになった。

「・・・な・・・何・・・・おしっこ?・・・」

「違うよ・・・潮吹いたんだよ・・・姉さんだって賢治兄さんにしてもらってるでしょ・・・」

「・・・し・・・潮・・・嘘よ・・・私・・・こんなになった事ないもん・・・」

「えぇっ!・・・姉さん潮吹いた事ないの?・・・残念だなぁ~・・・相当気持ちいいらしいよ・・・まぁ俺の彼女が言う話だけど・・・・男の俺にはその気持ち良さは分からないけどね・・・」

「・・・えっ!・・・潮って・・・誰でもあんな風に出るものなの?・・・」

「・・・多分ね・・・俺が今まで付き合った彼女はみんな吹いたよ・・・」

画面の中の女性がベッドのシーツに水溜りを作るほどに潮を吹き快感に身悶えさせる様子を見ながら、由紀もいつしか身体の芯が火照り力なくその場にしゃがみ込んでしまっていた。

「・・・吹きた事ないんなら、俺がやってあげようか?・・・姉さん・・・」

「・・・な・・・何言ってる!・・・私たち、姉弟なのよ!」

「・・・嫌なら無理にとは言わないけど・・・別に兄弟だからって潮吹かせただけで妊娠する訳じゃないでしょ・・・」

(・・・何よ・・・潮なんか吹かなくたって・・・)

由紀は孝志の割り切った考え方と羞恥心の欠片も見せない態度に、いつしか自分もその雰囲気に飲まれていく。

「・・・もしかして、姉さんバイブもした事ないんじゃない?」

「・・・う・・・うん・・・賢治・・・そういうの嫌いみたいだし・・・」

「ふぅ~~ん・・・何事も経験だと思うけどなぁ~~俺は・・・」

賢治の言葉に由紀が視線をモニタに戻すと、低い振動音を奏でる巨大なバイブがその頭を大きくくねらせながら愛液で濡れた女性の蜜壺にその頭を埋めようとしていた。

「・・・あ・・・あんなに大きいの・・・入るの?・・・」

「興味があるんならあげようか・・・俺使って無いの持ってるから・・・」

「・・・えっ・・・う・・・うん・・・」

由紀は賢治の言葉に無意識のうちに頷き、自分の経験した事の無い官能の世界を渇望する自分を抑える事が出来なかった。

「・・・じゃぁ、姉さんも裸になってこっちに来なよ・・・」

「・・・う・・・うん・・・」

ベッドの上で背中を向けベッドの下をごそごそと探る孝志の背後から近づきながら、由紀はパジャマのズボンを何の躊躇いも無しに脱ぎ捨て、孝志と向き合うようにベッドの上にしゃがみこんだ。

「・・・パンティーは?・・・」

「・・・う・・・うん・・・」

「・・・いい年して恥ずかしいの?」

「・・・そ・・・そんな事ないわよ・・・・これでいいでしょ・・・」

年下の孝志が物怖じする事無く実の姉の目の前で全裸を曝している異常な雰囲気と由紀の欲求が、由紀の理性を完全に破壊していた。

由紀は座ったままパンティを脱ぎ捨てパジャマの上着を脱ぎ捨てた。

「ほら、これがバイブだよ・・・」

孝志は箱から取り出したバイブのスイッチを入れると、由紀の目の前にかざす様にしながら由紀に近づいた。

「・・・い・・・いいわよ・・・自分で出来るから・・・」

「・・・何言ってるんだよ。ここまできて・・・」

孝志がベッドの上を這うように近づくのを後ずさりしながら避けようとした由紀だったが、由紀の背後の壁が遮った。

孝志は振動するバイブを由紀の乳房に向わせ、既に固くなり始めている乳首に触れないよう、円を描くようにバイブに先端でなぞり始めた。

「はぁっ・・・ん・・・んっ・・・」

「・・・どう?姉さん・・・こんな振動初めてだろ・・・」

「・・・う・・・ううんっ・・・はぁぅっ・・・凄いっ・・・」

孝志は乳首を周りで円を描くバイブを見つめる由紀の様子を伺いながら、もう片方の手で由紀の固く閉じられた太腿に向わせた。

「・・・姉さんの太腿・・・こんなに細いのに柔らかいんだね・・・」

「・・・あ・・・あぁっ・・・」

孝志はバイブと手の巧みなバイブで全身を強張らせている由紀の緊張を徐々にほぐし、目を閉じて懸命に嗚咽を堪える由紀の乳房に舌を這わせていった。

「あっ!・・・た・・孝志っ・・・だ・・・ダメッ・・・ダメだってばぁ~~・・・」

固くなった乳首に吸い付いた孝志を頭を掴み、懸命に放そうとする由紀だったが、その手にはまったく力が入っておらず、逆に孝志には自分の頭を乳房に押し付けるようにさえ感じられた。

孝志は口に含んだ由紀の乳首を舌先で転がし、時に強く吸い込むように愛撫していたが、次第に由紀の喘ぎが荒くなってきた途端にその愛撫を止めた。

「・・・あんっ・・・もっと・・・もっとしてよ孝志ぃ~・・・」

「・・・姉さん潮吹きたいんだろ・・・もっと気持ちよくなりたいんなら脚開けよ・・・」

「・・・・・」

普段の由紀なら弟の孝志の言う事などに一切耳を貸さないが、乳房で感じたバイブの激しい快感と潮を吹かせるという未知の快感を求める欲望が、無意識のうちに脚を開かせていった。

「・・・やっと素直になったね姉さん・・・」

「・・・・・・・・」

由紀は脚を大きく開き両膝を抱えるように持ちながら愛液が滲み出ているであろう淫裂を実の弟の目の前に曝し、その羞恥に耐えるように顔を背けた。

孝志は由紀の淫裂に振動するバイブをゆっくりと近づけると、その先端を僅かに陰毛の茂る恥丘に当てた。

「・・・んっ・・・はぁっ・・・ん・・・んんっ・・・」

由紀は恥丘にバイブの先端が触れた瞬間、その振動が直ぐ真下にある淫核に伝わり淫裂全体に蕩けそうな甘美な快感に包まれると喉を仰け反らせて喘いだ。

孝志はバイブの先端をけして淫核を直接刺激しないようにゆっくりを這わせながら、もう片方の手を由紀の柔らかな花弁へと近づけていく。

孝志はその手で由紀の花弁をゆっくりを開き、蜜壺から溢れて出ていた愛液を指で掬い取り由紀の口へと運んだ。

「・・・姉さん・・・これが姉さんの愛液だよ・・・」

由紀は自らの愛液に濡れた孝志の指を躊躇無く咥えると、その指が孝志の怒張であるかのよに舌を絡め吸い付いていく。

「・・・そう・・・姉さんの舌使い凄いよ・・・これからこの指で姉さんを気持ちよくさせてあげるから、たっぷりと舐めてね・・・。」

孝志の言葉に由紀はより一層その指を強く吸い込み、ぴちゃぴちゃと音をたてて舌を絡めていく。

孝志は由紀の唾液にたっぷりとまみれた指を引き抜くと、その指を由紀の淫裂へと向わせる。

由紀もその孝志の指の行方を目で追いながら自分の淫裂を覗き込むように俯いた。

孝志は由紀の唾液にまみれた指先を包皮から飛び出そうとしている淫核に向わせ、その先端をかすめるように淫核を嬲る。

「はぁっ・・・んんっ・・・あぁっ・・・あっ・・」

由紀は淫核から全身に走る快感に全身を痙攣させながらも、孝志の指の行方を目で追い続ける。

孝志は固くしこった淫核の感触を指で感じながら、その指を徐々に淫裂に沿って蜜壺へと移動させていった。

由紀の蜜壺は溢れんばかりの愛液を滲ませ、孝志の指を今にも飲み込みそうな程に蠢いている。

孝志は蜜壺の入口で溢れる愛液を掻き出す様に指を出し入れさせながら、その指を徐々に奥深く挿入していく。

「・・・あ・・・あぁ・・・ん・・・はぁっ・・・んんっ・・・」

由紀は孝志の指が蜜壺に挿入された事を見届けると、孝志の肩にしがみつき爪をたてながらこれから襲ってくるであろう快感の高波に身構えた。

孝志はたっぷりと愛液で潤った膣の中を確かめるように、ゆっくりと時間をかけて挿入した一本の指をかき回していく。

由紀の膣は孝志の指が襞を擦る度に快感に震えるように蠢き、膣口はその指を奥へ奥へと誘うように指を締め付けていた。

孝志はたっぷりと時間をかけて膣の中をかき回すと挿入している指を2本に増やし、その指をくの字に曲げ、膣上の丁度淫核の真裏にあたる箇所を指の腹で押すように刺激し、曲げた第二関節の部分でその反対側の襞を擦るように手の動きを早めていく。

「・・・あ・・あぁっ・・・はぁっ・・・い・・いいっ・・・はぁっ・・・んんっ・・・」

由紀は指が2本に増えた途端、孝志の指が刺激する膣から全身に快感が広がり、今まで感じたことのない速さで絶頂へと駆け上がろうとしていた。

「・・・あぁ・・・いい・・・い・・イッ・・・孝志っ・・・いっちゃう・・・いっちゃう・・・・」

「・・・いいよ姉さん・・いつイッてもいいよ・・・・」

孝志はしがみ付くように肩を掴む由紀の背を抱き、脚を開かせたまま膝立ちさせると、一層早く手を動かし始めた。

「・・・あぁぁぁ~~~・・・いいっ・・・孝志ぃ~~・・・出ちゃう・・・何か・・・出ちゃうよぉ~~」

孝志は先程とは違うぬめりの少ない液体を手の平に感じると、由紀の崩れそうになる身体を支えながら懸命に手を動かした。

「・・あぁぁぁぁぁ~~~~~いくぅぅぅぅぅぅ・・・いくーーーーーっ!」

由紀がそう叫んで、孝志の手から逃れるようにベッドにうつ伏せに倒れた瞬間、大量の飛沫が由紀の淫裂から飛び散りベッドの上に大きな水溜りを作った。

(・・・あぁ・・・イッちゃった・・・これが吹くって事なの・・・)

由紀は昇天し、尿意にも似た潮を吹くという初めての経験に満足な笑みを浮かべながら絶頂の余韻に浸ろう目を閉じた瞬間、孝志の力強い腕が由紀の腰を抱え上げ、無理やり四つん這いにさせる。

「・・・はぁ・・・はぁ・・・ま・・・待って孝志・・・ちょっと・・・休ませて・・・」

「何言ってるだよ姉さん・・・1回じゃ本当の良さが分からないんだよ。」

孝志はそう言いながら、絶頂に駆け上ったばかりの四つん這いの由紀の蜜壺に再び指を突きたて激しく擦り始めた。

「あぁぁぁぁぁぁぁ・・・・いいっ・・・・いいぃぃぃぃぃぃぃ・・・・」

由紀はがっちりと腰を抱えられ、その激しい快感に全身を総毛立たせながら絶叫し、頭の中が真っ白になっていく。

「・・・あぁぁぁぁぁ・・・ダメぇぇぇぇぇぇ~~~・・いく・・いくーーーっ・・・またイっちゃう~~~~」

由紀が2度目の絶頂が直ぐに訪れた。

 

由紀は孝志の指でこれまで夫の賢治とのセックスでは感じたことの無かった快感に襲われ、その快感に虜になろうとしていた。

「・・・姉さん、どうだった・・・見てみなよ・・・・こんなに潮吹いちゃって・・・」

「・・・あぁ・・・最高に気持ちよかったわ・・・私、こんなになったの初めてよ。」

「今度はこっちを試してみる?」

孝志は絶頂の余韻に浸りながら全裸のまま寝ている由紀の目の前に先程使ったバイブを突き出した。

「・・・うん・・・やってみたいわ・・・」

弟の指で2度も昇天した今の由紀に羞恥心のかけらも見られなかった。

由紀は孝志の言葉に自ら脚を開き、バイブをもって構える孝志に淫裂を曝していく。

「でも、さっきまで恥ずかしそうにしてた姉さんが、自分から脚を開くなんてね・・・」

「・・・何言ってるのよ!あんたがこうしたんじゃない・・・そんな事より早くしてよ。」

「はいはい・・・」

孝志はバイブのスイッチを入れると、未だに愛液が滴りおちる由紀の淫裂にその先端をあてがうと、ゆっくりとそのバイブを押し込んでいく。

「はぁぅっ・・・す・・・凄い・・・」

「・・・姉さんばかり気持ちよくなってないで、少しは俺にもしてくれよ・・・・」

「・・・はぁ・・あん・・・仕方ないわね・・・んんっ・・じゃぁここに寝て・・・あんっ・・・」

由紀はバイブを蜜壺に差したまま起き上がると、仰向けになった孝志の顔を跨ぐように四つん這いになり、すっかり萎んでしまった孝志の肉棒を握った。

「・・・絶対に内緒よ・・・んあっ・・・絶対誰にも言っちゃダメだからね・・・」

「分かってるよそんな事・・・二人だけの秘密さ・・・」

由紀はバイブの振動で再び全身を襲う快感に包まれながら、右手に握った孝志の怒張にゆっくりと口を近づけ小さく出した舌先で鈴口の割れ目をなぞった。

「・・・ううっ・・・それいいね、姉さん・・・やっぱり人妻は上手いね・・・じゃぁ俺もたっぷりサービスしなきゃ・・・」

賢治は暖かな由紀の舌の感触を楽しみながらも、目の前に曝されている由紀の淫裂に挿入されたままのバイブのスイッチを強に入れ替えた。

「・・・んーーーーーっ・・・ん・・・んっ・・・んんーーっ・・・」

バイブのスイッチが強にされた瞬間、由紀は孝志の肉棒を咥えたまま悦びの悲鳴をあげ、全身を仰け反らせる。

更に孝志はもう一つのスイッチを入れると、由紀の淫核を押しつぶしていた嘴のような突起物を振動させ、包皮の中に隠れてしまった淫核を起こすように、その先端を包皮の中に突き入れていく。

「・・・んんーーーーーーーっ・・・ん・・・んっ・・・んっ・・・」

由紀は脚をガクガクと震わせ、今にも崩れ落ちそうになる身体を懸命に支えながら、襲い来る快感に耐え孝志の肉棒を口で奉仕し続ける。

(・・・あぁ・・・この子・・・さっき見た時とは全然違う・・・大きい・・・あぁ・・・もう口の中に納まらない・・・)

由紀が咥えていた孝志の肉棒は、由紀の舌の愛撫と肉棒を扱く手の愛撫で一気に勃起し、その鈴口は小さな由紀の口の中に納まりきらない程に怒張していった。

「・・・あぁ~~ん・・・孝志・・・デカい・・・あぁ・・・イイッ・・・」

由紀は膣の中で暴れるバイブと淫核を嬲る嘴の激しい快感に身悶えながらも、懸命に怒張した孝志の肉棒を咥え頭を上下に揺さぶった。

孝志は目の前で愛液を滴らせながら巨大なバイブを飲み込む由紀の蜜壺を眺め、禁断の欲望を抑える事が出来なくなっていった。

「・・・あぁ・・・いい・・・いいっ・・・またイク・・・イっちゃうよ孝志ぃ~~~・・・」

由紀は激しいバイブ振動がもたらす快感に直ぐに絶頂を迎えてしまった。

絶頂を迎え孝志の上に崩れ落ちるた由紀は、バイブの振動に耐えられず後ろ手にバイブを抜き去ると、孝志の上から転げるように落ち、ベッドの上に仰向けになって大きく息をしながら喘いでいた。

バイブを抜いた由紀の淫裂はその巨大なバイブが挿入されていた事を物語るように大きく口を開き、愛液を滴らせながらヒクヒクと蠢き、包皮を飛び出した淫核はその薄いピンク色の姿を露にしたまま濡れ光っている。

(・・・ヤバイ・・・俺我慢できねぇ・・・)

孝志は肩で息をしながらぐったりと横たわる由紀の淫裂を見つめながら、禁断の欲望を抑えきれなくなっていた。

孝志はゆっくりと起き上がると、仰向けになった由紀に覆いかぶさるように脚の間に割り込んでいく。

「・・・た・・孝志・・・」

「・・いいだろ姉さん・・・俺我慢できねぇよ・・・」

「・・・う・・・うん・・・でも、絶対中に出しちゃダメよ・・・」

由紀もこうなる事を予期していたかのように、驚いた表情もみせず孝志を見つめ返していた。

孝志は由紀と唇を重ね、互いの舌を絡ませながらいきり立った怒張をぱっくりと口の開いた蜜壺にあてがった。

「・・はやく・・・孝志のこのデカイの・・・頂戴・・・」

 

 

終わり。

eroerojiji

小さい頃からエロいことが好き。そのまま大人になってしまったエロジジイです。