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小説(転載) 熟母の嗚咽 6/17

近親相姦小説
09 /24 2014
しばらくすると母が受話器を取った。

母 「・・・もしもし・・・」

僕 「・・・・・・」

母 「・・・沢口ですけど・・・もしもし・・・」

こんな時間に一体誰からの電話なのだろう、という母の不安な心情が電話の声で伝わってきた。

僕 「・・・俺だけど・・・」

母 「ああ、、、どうしたの?、、、」

僕 「べつに・・・何してるかなと思って」

母 「ナニって、、、、、今、ちょうどお風呂から上がって、寝ようかなって思ってたところよ、、、」

僕 「・・・兄貴は?・・家にいるの?」

母 「あっ、お兄ちゃん?・・・いると思うけど・・・」

僕 「・・・そう・・・」

母 「・・・自分の部屋でテレビでも見ているんじゃないかしら。どうして?」

僕 「べつになんでもねえよっ。いちいちうるせえなっ」

母 「お兄ちゃんに何か様があって電話したんじゃないの?・・・」

僕 「ねえよっ、そんなのっ」

母 「そう、、、」

僕 「・・・それじゃあ・・・」

母 「あっ、今夜帰ってくるの?」

僕 「・・・どうして?・・・」

母 「どうしてって、帰ってくるのなら鍵、開けておくし、、、」

僕 「必要ないよ」

母 「1時くらいまでだったら、起きて待っててあげるわよ。食べてないんでしょ?」

僕 「今日はこっちに泊まるから家には帰らねえよっ」
 
僕は強い声でそう言うと、すぐに携帯を切った。
無性にイライラしていた。
その理由など言うまでもない。

僕はすぐそばにある自動販売機で缶コーヒーを買った。
そして兄の部屋を見上げ、一気に飲み干した。
さっきと変わらず、兄の部屋の窓だけがぼんやりと光を放っている。
目を下に降ろすと、玄関先の小さな花壇には、小さなひまわりが植えられているのに気が付いた。
手の行き届いたその花壇。
母が毎日手入れをしているのだろう。

誰がこの家の中で近親相姦が行われていると想像する人がいるだろうか。

気が付くと僕はまた玄関の前に立っていた。
そして玄関の鍵穴にゆっくりと鍵を差し込んでいた。

小説(転載) 熟母の嗚咽 5/17

近親相姦小説
09 /23 2014
僕は5分ほど、その1cmのスキマの前で立ちすくんでいた。
リズミカルに動く兄の腰使いに合わせるように、母は雄叫びをあげる。
バックの体勢のまま、ゆうに100cmはあるであろう爆乳を兄に揉まれ、そしてうなじをしつこく舐められていた。
時間が経つにつれ、大きくなってゆく母の悶え狂う声を聞きながら僕は思った。
僕が
(今日は帰りが遅くなる。もしかしたらどこかに泊まってくるかもしれない)
と母に伝えたとき、母は何を思ったか。
目の前で繰り広げられている行為を見れば、その時の母の気持ちが手に取るように理解できるような気がした。
そして兄が帰宅し、二人で夕食をとっている時にでも
(今夜、家に誰もいない)
ということをこの母親は、それとなく遠回しに兄に伝えたはずだ。
そして、めずらしく僕が家にいないのをいいことに、ここぞとばかりにこの親子は近親相姦を行ったのだろう。

(近親相姦)
(母と息子なのに)
(コソコソと薄暗い部屋で母は裸になって・・・)

確かに僕も母を性の対象にはしていた。
しかし、想像の中だけのことだ。
時々、脱衣カゴの中でクチャクチャになっている母の刺激的なパンティを思わず手に取ってしまったことはある。
それでさえ僕は母親に対し、罪悪感を感じていた。

なのに・・・・

なのに母は兄の目の前で完全に淫乱な中年女になっている。
いつもは僕が風呂に入っているスキに、兄の部屋でフェラチオくらいしかしていかったのだろう。
だから母は兄に「今夜は入れてちょうだい」などと口走ったのだ。
僕は母に裏切られたような気持ちでいた。
少なくとも母にとって兄とセックスする為には、僕はとても邪魔な存在であったということはイヤでも分かる。
母と兄がいつから、そしてどんなきっかけで性的関係を持つに至ったかは分からないが、僕と父のいない今夜、母は兄とのセックスを心待ちにしていたであろうことは、この1センチのスキマからでもよく分かる。

僕はガラス窓に打ち付ける雨の音と、母の泣き叫ぶような喘ぎ声を聞きながら階段を静かに降りていった。
玄関で靴を履き、僕はおもむろに家を出た。
外は豪雨だ。
家の前に出ると、ついさっき僕が置いたさびれた自転車と兄のスクーターが並んでいる。いつもならその隣に父の車がとめてあるはずだ。
雨に濡れた僕の自転車は、とてもみそぼらしく見えた。
ふと家の方を振り返ると兄の部屋の窓だけがぼんやりと光を放っていた。
僕は何を思ったのか、ズボンのポケットから携帯電話を取り出した。
そしてそこから家に電話をしたのだ。
どうしてそんなことをしたのか自分でもわからなかった。
光を放っているあの兄の部屋の中では、まだ親子でセックスをしている最中のはずだ。
やはりなかなか電話にはでなかった。
家の電話が鳴っているのが外にいる僕のところまで聞こえていた。

eroerojiji

小さい頃からエロいことが好き。そのまま大人になってしまったエロジジイです。