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小説(転載) 悪夢

官能小説
03 /25 2015
午後8時、サチは〇〇通りでタクシーに向かって手を挙げた。
 ここからは家まで歩いて15分、いつもは健康のために歩く道だが、昨夜の
寝不足のためか身体がだるく買い物の荷物も重いのでついタクシーを拾ってし
まった。
 タクシーが止まりドアが開く。
「□□、△丁目の◇◇まで」
「◇◇?・・すみません、お客さん・・新米なもので□□、△丁目は分かるん
ですが◇◇が良く分からないんですよ。近くに何か目標物はありますか?」
 後ろ姿と声からして30後半か40そこそこぐらいの優しそうな運転手だっ
た。
「この道を1kほど直進すると左にマックがあるからその先の角を左に曲がっ
てください。近くに行ったら説明します」
 タクシーは走り出す。
 車の暖房が温かく心地よい、サチは疲れからか軽く目を閉じた。
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
サチは下半身になま暖かいぬるりとした感触を感じて目を開いた。
「あっ・・いや・・」
 サチはタクシーの後部座席でガムテープで右足と右手、左足と左手を固定さ
れ、下半身だけを脱がされて赤ん坊がおむつを取り替えるときのような姿され
て運転手に股間を大きく開かれ、マンコを音を立てて吸われ、舐められていた。
(じゅるじゅる・・ちゅぱ・・じゅる)
「あああ・・やめて・・」
 サチは叫ぶがガムテープで口をふさがれ声にならず、運転手の舌から逃れよ
うと身をよじる。
「気が付いたようだね」
「むむむ・・」
「いい臭いだよ・・さちさん・・」
「・・・・・?????」
「バッグの免許、見たよ。28歳・・名前は吉岡サチ」
(むむ・・いやーあーーーーー)
 運転手の舌は割れ目をなぞりクリをついばむ。
(じゅるじゅる・・ちゅぱ・・じゅる)
「サチさん・・今度はしゃぶってもらおうか・・」
(べりっ)
 サチは口をふさいでいたガムテープをはがされた。
「やめて・・なにするの」
「騒いでも無駄だよ・・ここには誰もきやしない・・」
 男はズボンを脱ぐといきり立つペニスを右手ににぎりサチの口元に迫る。
「いやーーーーーー」
「寝ている間にデジカメでオマンコを撮らせてもらった。俺の言うことを聞か
ないと写真をばらまく・・いい子だから口を開けてくわえろ」
「いや・・やめて・・」
 サチの悔し涙が車内灯に光り、そしてこぼれ落ちる。
 サチは横にされ、髪をつかまれシートに頭を押しつけられた。
「口を開けろ・・写真を近所にばらまくぞ」
・・・・・・・・・・・・・・
 脅され仕方なくサチは少しだけ口を開く。
 サチの唇を割って亀頭がねじ込まれる。
「ぐえっ」
 アンモニア臭が混じった、くさい臭いが口内に広まりサチは戻しそうになる。
「吸うんだよ・・舌も使うんだ・・」
(うううう・・じゅぱ・・じゅるる・・)
「へただな・・もっと真剣にやれ」
 犯され、いやがるサチが真剣にやるわけがない。
 ペニスはサチの口内で益々堅さと太さを増していく。
運転手はしばらくサチの口にペニスを出し入れさせていたが、
「もういい・・」
 そう言うと必死に閉じようとするサチの両足を力任せに開くと膣口に亀頭を
あてがい押し込んできた。
「いやーーーやめてーーーあああああああ」
 運転手は息を切らしてペニスを出し入れし腰を振る。
(ぐちょ、ぐちょ、ぴた) 
 太いペニスが出入りするマンコと玉袋があたる後ろの穴の周辺にあたるひわ
いな音が・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 やがて運転手は動きを止め身震いするとサチの中に精液を放った。
「サチさん、これは記念にもらっておく」
 運転手はサチのショーツをつまみ上げ鼻にあてがい臭いを嗅ぐと上着のポケ
ットに押し込んだ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「お客さん、お客さん・・マクドナルドの角を曲がりました。どこですか?」
 サチは運転手の声で目が覚めた。
「いやーーやめて」
「お客さん、どうしました?大丈夫ですか・・」
 サチは乗ったときと同じタクシーの後部座席に座っていた。
(どうしたの?・・いや・・あっ)
 ふと時計を見ると8時5分・・乗ってからまだ5分・・。
(いや、もう・・私ったら・・夢・・軽く目を閉じたつもりが少し寝てしまっ
たんだ。それにしてもすごーくHな夢だった。)
 サチはタクシーを降り重い荷物を持って家に入るが下半身が寒く股間にぬる
りとした違和感が・・。
「あら・・どうしたのかしら?いやだー私、夢に感じちゃったのかな」 
 サチは家に入り着替えを始めた。
「あら、いやーー・・私ショーツ履いてない・・あっ、大腿を伝わる粘りけの
ある液体・・えっ、あれは?本当だったの?・・」


- 完 -

eroerojiji

小さい頃からエロいことが好き。そのまま大人になってしまったエロジジイです。