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小説(転載) 美母淫辱12

近親相姦小説
06 /08 2021
掲載サイト「母と息子 禁断の部屋」は消滅。
母に突き刺さる浣腸器
「あ、あなたは・・・・」
 美和子の凍りついた顔に怒りの表情が浮かび、頬がパッと赤くなった。きっとあのとき
の悪夢を思いだしたのだろう。
「も・・・もう正明には手を出さないって、約束したでしょう・・・!」
 美和子は笹沢を睨みつけながら、引きつった声を喉から噴きあげた。憤怒がほとばしる
ような声だった。だが笹沢は、
「ああ、正明には手をださないっ、て約束したさ。でも美和子、おまえに手を出さないと
は約束してねえよ」
 と平然とした顔でいうのだ。
「な・・・」
 美和子は驚きと怒りで、もうそれ以上声を上げられなくなってしまったようだ。ぽって
りした唇を半分開いたまま、切れ長の目をさらに大きく見開いた。白いブラウスの下で上
半身が小刻みに震ているのが、正明にははっきりとわかった。
 正明の体もガタガタ震えだした。正明も、約束を破ってまた家にまでやってきた笹沢に
激しい怒りを覚えている。しかし今度もまた、正明は笹沢が怖く堪らなかったのだ。笹沢
に睨まれるとヘナヘナと体中の力が抜けてしまう。
 そんな自分が情けないが、どんなに力んでも勇気は湧いてこなかった。
 しかし正明が、そのとき密かな期待感をもったのも確かだった。
 もし、笹沢がぼくに母とセックスしろと命令したら・・・
 その考えが浮かんだとき、正明の心臓はズキンと高鳴った。
 もしかしたら、今日こそ願望が実現するかも知れない。自分からは出来ないが、脅かさ
れてやるんなら仕方ない・・・
 心の奥に確かにそういう期待がある。だが、そんな自分に怒りも湧きおこった。
 あんなにも正明のことを思ってくれる母を、笹沢と一緒になって犯すことを考えている
自分が、ケダモノののように感じられたのだ。
 こんなことを考えちゃだめだ、と正明は心の中で絶叫した。しかし、期待感はどうにも
消しようがなかった。
「あんまり大勢でくると怪しまれるからな、今日は子分と二人だけできてやったぜ。正明
を痛い目に合わせたくなかったら、おとなしく言うことを聞けよな、美和子」
 と言って笹沢はニタリと笑った。加藤もにやついている。
「か、帰って・・・帰ってちょうだい・・・」
 美和子は恐怖に引きつった声を、やっとのことで喉から絞りだした。しかし、その声に
は断固とした拒否が込められていなかった。もう半分諦めてしまったような声だ。
 美和子が抵抗すれば、正明があのときのように、嫌というほど殴られるのは間違いなか
った。そのことを美和子は恐れているらしかった。
 美和子はしばらくの間沈黙していた。どうしたらこの二度目の窮地から逃れられるか必
死に考えているのだろう。
 しかし、すでに笹沢達は、正明を人質のようにして家の中に入ってきている。警察に通
報しようとして美和子が電話に向かって駆けだしても、笹沢か加藤のどちらかが阻止して
しまうだろう。夫は夜遅くならなければ帰ってこない。
 やがて、美和子の目からスーッと怒りの色が消えていった。逃れようのないことを美和
子は悟ったのだろう。
 美和子は、まるで女子校生のように切ない悲しげな顔になって声を絞りだした。
「わかったわ・・・正明を放して・・・」
 正明は陰りを帯びた母の顔に、この間と同じように母の決意を感じた。悲しげな目の奥
に、あのときのようなどこか挑むような輝きが感じられるのだ。美和子がまたしても正明
のために身を投げ出す覚悟をしたのは間違いなかった。
 そんな母を見ながら、正明は胸が熱くなるのを感じた。
 それにしても、何と困惑と憂いに満ちた母の顔だろう。母は笹沢が約束を守ってくれる
と信じていたに違いない。それなのに今度は家にまで押し入られてしまった。美和子のシ
ョックは大変なものだったに違いない。
 裏切られた母の心を思うと、正明は胸が締めつけられる。そのくせ、さっきから胸に疼
いているドス黒い期待感は、さらに大きくなってくるのだ。
「ようし、決心がついたようだな」
 笹沢が目をギラリと輝かせ、正明の腕を放した。そして笹沢は、なぜか美和子にバスル
ームに行くよう命じた。
「わかったわ・・・」
 諦めきった美和子は、おとなしく先に立って案内し、笹沢と加藤が正明を押したてるよ
うについていく。
 正明の家のバスルームは普通より大きく造られている。風呂好きの父が、家で温泉気分
を味わいたいと浴槽も洗い場も贅沢にスペースを取ったからだ。
「へえ、すごく広い風呂場な」
 笹沢が関心したように声をあげた。浴室そのものが八畳ほどもあり、中にはテレビまで
ついている。脱衣場もは四畳ほどあり、洗濯機や健康器具などが置いてあるが、四人も入
るとやはり窮屈だった。
「さあて美和子、さっそく裸になってもらおうか」
 笹沢は、美和子を脱衣場の真ん中に立たせて命令した。美和子は美貌を真っ赤にして自
分を取り囲んでいる男達を見つめていたが、正明と目が合うとホー、と溜め息をついた。
その両目の奥に、あきらめと燃えるような母性愛が感じられる。
「これが・・・最後なんでしょう」
 美和子が笹沢に向かって言った。控え目な声だったが、はっきりした意思表示が含まれ
ている。
「本当に今日で最後にして・・・でないと・・・」
 美和子の顔に、どこか開き直ったような表情が浮かんだ。笹沢は一瞬苦笑いをし、
「ああ、そうしてやるぜ。あんまりしつこくして、警察にでもタレこまれたら大変だから
な。ふふ、また新しい獲物を見つけりゃいいのさ」
「今度こそ本当ね! もし約束を破ったら絶対に警察に届けますからね」
 美和子が悲痛な声で念を押した。
「ああ、本当だよ。ただし今日はとことんやらせてもらうぜ」
「・・・いいわ・・・」
 かすれた声で美和子は答えた。正明はその顔に、この間よりさらに凄絶な母の決意を感
じとった。
 母は駆け引きをしたのだ。
 母が警察に訴えることはありえないだろうと正明は思った。よってたかって犯されたこ
とが表沙汰になり、父に知られてしまったら、母はもう絶望のあまり生きてゆくことがで
きないはずだ。しかし、これ以上追い詰めたら警察に訴える! という決意を見せられれ
ば、笹沢も今度こそ約束を守らざるをえないだろう。
 そのかわり母は、もう一度だけ我が身を投げ出す覚悟を決めていた。正明を殴らせまい
と、母は今日も犠牲になるつもりなのだ。
 そんな母に、正明は改めて感動を覚えた。母にすがりついて、大声で泣き出したいよう
な衝動さえ込み上げてくる。しかし・・・
 美和子は恥じらいを見せながらゆっくりと服を脱ぎ始めた。白いブラウスが、紺色のス
カートが美和子の体から脱ぎ取られていく。その様子を、笹沢と加藤とともに正明も息を
詰めて見守っている。
 ブラジャーが外され、たわわで、果実のように水々しい乳房がブルンと揺れながら晒け
でた。さらに、シルクのパンティを、しなやか指でむっちりした尻の方から薄皮を剥ぐよ
うに引き下げ、スルスルと足首まで下ろしていく。
 途中、何度かためらいながらも、美和子はパンティを両足から引き抜き、またも正明や
笹沢達の前で一糸まとわぬ素っ裸になってしまうのだった。
「すげえ、何度見ても見事な体してるな、お母さん」
 笹沢が言った。美和子はどこか遠くをジッと見つめるような固い表情で、頬を火のよう
に火照らしながら全裸で立っている。覚悟はしていても、やはり凄まじい羞恥に襲われて
いるのだろう。
「さあ、浴室に入って四つん這いになるんだ、美和子」
 と笹沢は容赦なく命令する。
「はい・・・」 
 美和子は熱い吐息を吐きながら浴室に入り、おぞましそうに眉を吊り上げながら、オズ
オズとタイルの上に両手をついて四つん這いになった。ボリュームのある乳房が釣鐘のよ
うに垂れ下がり、みっしりと肉のついた白い尻が卑猥に突き出された。
 美和子は観念しきった顔をしていた。羞恥に悶えながらも、さあどうにでもしてちょう
だい・・・という開き直った感じさえ漂わせている。
 正明はそんな母の姿に胸を締めつけられるが、それでも母のそんな刺激的なポーズと表
情を見ていると、下半身がチリチリと熱くなってくるのを止めようがなかった。
 ああ、だめだ、ぼくはなんて男なんだ・・・
 正明は強烈な自己嫌悪に襲われた。またしても勃起したことが恥ずかしくて堪らなかっ
た。しかし、どうしようもないことは自分でもわかっていた。
「正明、またおっ立ってるじゃねえか。おまえはよっぽどお母さんの裸が好きなんだな」
 そう言った笹沢が手を伸ばして、正明の股間をムズと掴んだ。
「ひ・・・」
 と正明は驚いて腰を引いた。やはり勃起したことを母に知られるのは顔から火を噴くほ
ど恥ずかしい。だが、美和子はもうそれほど驚かなかった。ハッとした表情はしたが、す
ぐに慈愛を含んだ目を正明に向け、
「いいのよ正明」
 と声をかけてくるのだった。
「この間も言ったでしょう。あなたの年頃だったら、仕方のないことなのよ。気にしなく
ていいのよ」
 そんな母の眼差しを眩しそうに見つめながら、正明はまたも激しい良心の呵責を覚えて
いた。
 お母さんとセックスしたいと思っているぼくのことを、お母さんは知らないんだ。笹沢
と同じようにお母さんの体に嫌らしいことを考えているぼくを、お母さんは何も知らずに
守ろうとしている・・・
 そう思うと正明は、自分に対する母の純粋な心を、踏みにじっているような気がするの
だった。正明の胸は痛み続けた。
「加藤、バックをよこせ」
 加藤は学生カバンの他に重そうなバックを持ってきていたが、それを笹沢に手渡した。
 笹沢はバックのジッパーを開けながら、
「正明、今日はこの間よりもっとすごいものを見せてやるぜ」
 と正明の顔をおもしろそうに見つめまわす。
 笹沢の言葉に、正明はドキッとして笹沢と母の顔を見た。美和子も笹沢の言葉に恐怖を
覚えたらしく顔を歪めている。
「ふふ、美和子、これがなんだかわかるかい?」
 そう言って笹沢がバックから取り出したものを見て、美和子も正明も目を極限まで見開
いた。それは、浣腸器だった。長さが二十センチほどもあろうかという、太くて大きな浣
腸器だった。そのガラスの管を見て、美和子は悲鳴を上げた。
「い・・・いやー・・・そんなものを・・・いやあー」
 覚悟をしていた美和子だが、まさかこんなものが出てくるとは思ってもいなかったのだ
ろう。それは正明も同じだった。美和子は叫びながら立ち上がりかけた。
「動くんじゃねえよ、正明がどうなってもいいのか!」
 笹沢が凄味のある声で怒鳴りつけた。加藤がそれに合わせて正明の胸ぐらを掴み、拳骨
を握りしめる。いまにも殴られそうな気配に、正明は身を震わせた。
「ああ・・・わかったわ・・・」
 美和子が悲痛な声を上げる。
「正明を殴られたくなかったら、おとなしく浣腸されるんだよ美和子」
 笹沢が畳みかけるように言う。美和子は怒りを含んだ目で笹沢を見つめが、
「はい、おとなしくします」
 美和子は心から諦めきった声を出した。正明にはそんな母が哀れでたまらない。笹沢達
やぼくの前で排泄させられたら、いったい母の心はどうなってしまうだろう。あまりの羞
恥に気が狂ってしまわないだろうか・・・
 そんな不安が込み上げてくる。だが、正明は浣腸される母の姿を見たい気もしていた。
 あのとき、美術部の部室でおしっこをさせられたときの母の羞恥と苦悶の表情は、信じ
られないほど妖しく刺激的だった。今度はとうとう浣腸だ。どれだけ衝撃的な場面になる
のだろうか。
 そんな期待感が、胸の中い雲のように広がっている。
 笹沢は、バックから溶液の入った瓶も取りだした。牛乳瓶ほどの大きさで、全部で三本
ある。
「ふふ、これはグリセリン溶液だ。これをあんたのけつの穴にぶちこんで、うんちをする
ところを見せてもらうよ、美和子さん」
 美和子はもう、口が聞けないようだった。歪みきった顔に血の気はまったくなく、むっ
ちりした太腿の付け根は熱病にかかったようにブルブルと震えていた。それでも美和子の
目に宿った挑むような光は消えていなかった。
 笹沢は学生服を着たまま浴室に入り、美和子の尻の前にドカッと腰を下ろした。そして
グリセリン溶液の入った瓶のフタを開け、浣腸器に溶液を吸い上げはじめた。
 チュー・・・と溶液が浣腸器に吸い上げられる音が、浴室に不気味に響いている。

小説(転載) 美母淫辱11

近親相姦小説
06 /08 2021
掲載サイト「母と息子 禁断の部屋」は消滅。
犯される母を見ながら自慰を・・・
 正明の頭の中は真っ白だった。もう、笹沢や子分達がまったく気にならない。
「おら、息子と一緒におまえも昇天しろ」
 美和子を犯している子分が叫び、腰の動きをさらに激しくした。正明の異様な迫力に刺
激されたのだろう。彼もまた夢中になって美和子の膣穴に肉棒を突き上げていく。
「あ・・・ああっ・・・」
 と、美和子が苦悶と快感の入り交じった壮絶な表情で喘ぎだした。母の体が激しく揺れ
ている。乳房も、尻も、ウエストも・・・
 もうだめだった。目の前に火花が弾けたかと思うと正明は堪らずに爆発してしまった。
「ああああ」
 正明は絶叫を噴き上げた。
 高圧電流のような快感が全身をつらぬき、溶岩のように煮えたぎっていた大量の精液が
尿道を吹き飛ばすような凄まじい威勢で一気に吐き出された。 
 その、あまりの気持ちよさに、正明の脳天は痺れきった。
 腰がドロリと溶けてしまいそうだった。これほどの快感を、正明はかつて味わったこと
がなかった。
 ビュッ、ビュッ、と噴き上げた精液が、ことごとく美和子の顔に飛び散っていく。それ
を見ながら、正明は母に心で詫びた。しかし、詫びながらなおも肉棒をしごき続ける。最
後の一滴まで快感をむさぼりたかったのだ。
 恍惚として肉棒を扱き続ける正明を、美和子が暗く陰った目で見上げていた。
 母の絶望的な顔には、もう母性愛が滲みでることはなかった。
 ごめんなさい、お母さん・・・
 正明は心で謝ったが、それが母に通じるとは思えなかった。

 その日、笹沢達に散々弄ばれてからふたりは開放された。
 正明は、母とどうやって家に帰ったのかさえ、よく思い出せないほどだった。きっと母
も同じだったろう、と正明は思う。
 家につくと、美和子はバスルームに閉じこもった。泣きながらシャワーを浴び続けてい
ることは、正明にも容易に察しがついた。
 しかし、いくら石鹸で肌を擦っても、汚辱感はなくならないのだろう。お湯の弾ける音
と、悲鳴にも似た母のあえぎ声が、いつまでもバスルームの中から聞こえてくる。
 いくら正明を救うために覚悟をしていたとはいえ、母は身も心もズタズタにされてしま
ったに違いない。母の心情を思うと、正明は耐えられぬほど辛かった。
 バスルームから出てきたとき、美和子は思い詰めた顔で正明にいった。
「正明・・・今日のことは・・・ふたりだけの秘密にして・・・」
「うん・・・」
「や・・・約束よ・・・」
「・・・うん・・・」
 話しながら、ふたりはお互いに目を合わせられなかった。
 とくに正明は、母の顔を見るのが恐かった。笹沢達が母にした行為よりも、自分の行為
のほうが、はるかに母を傷つけている、という罪悪感でいっぱいだったからだ。
 犯されている母を見て興奮し、肉棒を扱き立ててしまった息子に、母はどれほどの衝撃
を受けたことだろう。
 しかし美和子は、正明をとがめるようなことは何も言わなかった。蒼白で、どこか引き
つった顔を無理にほころばせながら、
「正明・・・気にしなくていいのよ・・・お母さんは平気だから・・・今日のことはすべ
て忘れるのよ、ね・・・」
 と、正明に言うのだった。あれほどの目に合いながら、美和子は自分のことより正明の
ことを心配していた。
 そんな母の心が正明には涙が出るほどうれしかったが、逆に、そんなふうに言われるこ
とで、彼の罪悪感はさらに強烈なものになるのだった。
 
 それから数日が過ぎたが、笹沢は母との約束を守っているらしく、正明にちょっかいを
出してこなくなった。
 正明は、ひさびさに学校を苦痛と思わなくてすむようになったのだが、その代償はあま
りにも大きすぎた。
 美和子は家の中で何事もなかったように振る舞っている。父にさえ何も言わず、知られ
ないようにしていることは正明にも痛いほどよくわかった。
 美和子は本当に、すべてを自分の胸におさめておくつもりなのだろう。
 そんな母の姿を見るのが正明には辛かった。母がどんなに無理をして父の前で微笑んで
いるかを考えると、正明の胸は締めつけられる。
 母は、父を裏切ってしまった罪悪感に苦しんでいるに違いない。それなのに必死に平静
を装っているその姿に、正明は悲壮なものさえ感じるのだった。しかし、正明の心の中は
複雑だった。
 母が身を犠牲にして正明を救ってくれたことは、心の底から感謝している。そして、母
の裸を見て勃起してしまったことと、肉棒を扱いてしまったことに強い罪の意識が残って
いるのだが、あの事件以来、正明の母に対する欲情の炎はますます強く燃え上がってしま
ったのだ。
 あの場面が頭の中に焼きついていた。母の乳房が、性器が、悶えた顔が克明に刻みつけ
られている。それを思い出すと、正明は以前にも増して狂おしく自慰をせずにいられなか
った。
 それは胸が潰れそうな罪悪感の中での自慰だったが、射精するときの快感はまるで天に
も昇るようだった。
 ポルノ写真など、もう見る気もしなかった。
 そんな正明の心に、母、美和子にたいする一種のくやしさのようなものが潜んでいるの
も事実だった。それは、犯されながら途中で見せた母の恍惚とした表情に対してである。
 お母さんは、あのとき感じていたんだ!
 正明はそう思っている。どう考えてもあれは快感に悶えた表情としか思えなかった。そ
れに、笹沢も言った。「お母さんが濡れてきたぜ!」と。
 正明は自分のことは棚に上げて、母が犯されて感じたことが悔しかったのだ。それはき
っと笹沢への嫉妬だったに違いない。
 あのとき正明は、笹沢に母を取られてしまったような気がした。それが笹沢への嫉妬心
となり、母への悔しさにつながっているのだ。そして、その悔しさがなぜか正明の快感を
増幅する。
 自慰をしながら正明は時々ふっ、と思うことがあった。それは、あの時もし笹沢が、
「正明、お母さんとやってみろ!」
 と命令してくれれば、あるいは本当に母とセックスすることができたかもしれない、と
いうことだ。正明はその恐ろしい考えにゾッとするのだが、笹沢がそう命令してくれなか
ったことを、心のどこかで残念に思っているのも確かだった。
 あのとき本当に笹沢がそう命令してくれたら、ぼくは母への罪悪感で心をズタズタにさ
れながらも、母を犯さずにはいられなかったろう・・・
 そんな気がした。
 そして母を犯してしまったあとのことを思うと、恐ろしさに背筋がゾクゾクと寒くなっ
てくるのだが、その寒気さえも、正明の快感を増幅させるのだった。
 正明は笹沢や子分達の代わりに、自分が母の肉穴を貫いている場面を想像して自慰をす
るようになってしまった。
 想像の中で母を乱暴に扱えば扱うほど、母を笹沢から取り戻せたような気がするのだ。
そして、母とセックスしたい、という願望はますます強くなっていくのだった。
 正明はそんな自分を母に知られるのが怖くてたまらなかった。後ろめたい気持ちから、
何日たっても母と目を合わすことができないでいた。
 美和子もやはり、正明に無理に話しかけてはこなかった。
 いまでも夜食を部屋に持ってきてくれるときなど、「どう、はかどってる?」とか「が
んばってね」とか声をかけてくれるのだが、どこか無理をして出している声だった。
 母はきっと、ぼくと話をするのが怖いんだ。でも、それは当然だ。ぼくはあんな酷い行
動をとってしまったんだから。でも、いったいぼくとお母さんの間はどうなってしまうの
だろう・・・
 正明がそんなふうに思い始めたころのことである。笹沢は子分の一人を連れて再び正明
の家に押し入ってきたのである。
 それは、あの事件があってから二週間目のことだった。
 
 その日、正明は学校が終わったあと、いつものように家路についた。一旦家に帰って、
それから塾へいくのである。
 正明が家の前にきたときだった。突然、後ろから誰かの駆け寄ってくる足音がし、正明
は両腕を乱暴につかまれてしまった。
「あっ」
 ギョッとして振り向いた正明は、心臓が止まりそうになって声をあげた。それは笹沢と
彼の一番の子分である加藤という男だった。
 二人は、学校からずっと、正明のことを尾行してきたに違いないなかった。
 彼らは二人で正明をはさみこみ、しっかりと腕をつかみしめている。
「ここがお前の家かい、なかなかの豪邸じゃねえか」
 笹沢は正明の顔をみ、うすら笑いながら言った。正明は驚きと込み上げてくる不安感に
みるみる蒼白になった。
 なんで・・・お母さんと約束したじゃないか、もう、ぼくにはちょっかいを出さないっ
て・・・
 そう思ったが、恐くて声が出なかった。
「正明よ、おまえのお母さんの体が忘れられなくてよ、今日はお前の後をずっとつけてき
たんだよ」
 そう言って笹沢は加藤とともに、強いショックを受けた正明を引きずるようにして玄関
までいくと、チャイムを押した。
 正明は、母がどこかに出かけていることを祈った。しかし、母は家にいた。入口の鍵が
外れる音がし、ノブがまわったのだ。
 あっ、お母さん・・・出てきちゃだめだ・・・  
 正明の願いは虚しく裏切られ、ドアは開いてしまった。
「ひいっ」
 ドア越しに笹沢を見た美和子は、弾かれたように悲鳴を上げた。きっと美和子は正明を
出迎えようと、精一杯普通の顔を作っていたに違いない。その顔が驚愕の表情になって凍
りついてしまった。両目が笹沢に向けられたままカッと見開かれ、唇はわなわなと震え出
しているのだ。
 そんな母の表情を見て、正明の胸にはナイフで切り裂かれるような痛みが走った。
「美和子さん、お久しぶりですね。おじゃまさせてもらいますよ」
 笹沢はそう言って、加藤ともに正明をつれてドカドカと家の中に入り込むのだった。美
和子には止める暇もなかったし、正明が二人に身動きできぬよう押さえられている以上、
なすすべもなかったろう。

小説(転載) 美母淫辱10

近親相姦小説
06 /08 2021
掲載サイト「母と息子 禁断の部屋」は消滅。
犯されて喘ぐ母
「今度はケツの方からぶちこんでやるぜ」
 笹沢はそう言って、美和子の尻たぼを両手で掴んで引きよせる。
 くびれたウエストから見事に盛り上がった尻は、骨盤が充分に発達しており、四つん這
いになるとさらに丸みや重量感が強調された。
 その熟れた白桃のような尻の割れ目のなかに、赤貝のような肉ひだが露出している。健
康的な白い肌と、こねまわされて充血した赤黒い性器の対比が、思わず息を飲むほどに生
々しく、淫らだった。
 笹沢は美和子の背中に覆いかぶさりながら、肉棒を突きたてた。ヌチャッ、と赤貝が掻
き分けられ、泥沼に丸太が沈んでいくような感じで、ズブズブと根本まで肉棒が挿入され
ていく。
「ああ・・・うう・・・」
 美和子は歪めた顔を打ち振りながら、熱い呻き声をもらす。
「うう、正明、お母さんのおま×こ・・・本当によく締まるぜ・・・とてもおまえみたい
な息子がいる女とは思えねえ・・・おう、ち×ぼの先に吸いついてくるぜ・・・」
「やめてえー」
 笹沢の言葉に美和子はさらに激しく首を振りたくる。肉棒はゆっくりと出入りし始め、
部屋の中はまたも粘膜の擦れあう音に満ちていく。
「あ・・・ああ・・・ああ・・・」
 バックから突き上げられるたびに美和子の体は前にのめり、たれ下がったたわわな乳房
がブルッ、ブルッ、と重く揺れる。
 肉棒と一緒に笹沢の下腹部も美和子の尻にぶつけられ、熟れきった尻たぼも、乳房とと
もに波打つように激し揺れ動く。
 美和子は汗に濡れる知性的な額やすべやかな頬に、しなやかな黒髪をべったりと絡みつ
かせ、苦悶の表情であえぎ続けていた。   
 お母さん・・・
 正明には、目の前のこの光景が悪夢のように思われた。
 笹沢に対する嫉妬と憎悪でドス黒い炎に身を焼かれながら、
 これは、母の裸を想像して自慰をし、しかも母とセックスしたいという恐ろしい願望ま
で持ってしまった自分に対する天罰ではないか? 
 そんなふうに思うのだ。
 今まで正明は、心のどこかで母に憎悪のようなものを持っていた。
 愛してほしいのに、甘えさせてほしいのに、中学に入ってからずっと突き放されてきた
からだ。その反動で母の全裸を妄想し、あげくには母を犯してみたいという願望まで持っ
てしまった。
 自分を愛してくれない母など、どうしたっていいんだ・・・
 罪悪感に震えながらも、そんな気持ちを持っていた。
 しかし、それは間違いだった。母は正明が志望校に合格するために、心を鬼ににして厳
しくしていたのだ。そして、正明を救うために自分の体を犠牲にした。
「わかったわ、いうことを聞きます。そのかわり正明にはもう手を出さないと約束して」
 そう言ったときの、母の母性愛に満ちた決意の表情が目の奥に焼きついている。母は自
分の体を投げ出すほど正明のことを思っていていてくれたのだ。
 これは、そんな母の偉大な愛もわからず、自分勝手に憎しみさえ覚えていた自分に対す
る天罰ではないか・・・
 正明は深い後悔とともにそう思った。母の前にひれ伏して謝りたいとさえ思う。
 ところが、それでも正明の肉棒は固く充血し続けているのだ。
 母の犯される姿に、苦悶する表情に、いよいよ興奮は高まるばかりだし、笹沢の代わり
に自分の肉棒を挿入したいとさえ思う。
 正明は、そんな自分が心底恐ろしくなってきた。 
 笹沢は、美和子の胎内を強烈にえぐり続けている。
 背中から回した手でふたつの乳房をすくい取り、その白い肌に爪を食い込ませながら弾
力のある尻に、乱暴に、力強く腰を打ちつけていく。
 美和子の顔は流れる汗で、湯気が立ちそうなほどぐっしょりと濡れていた。
 額や頬を伝わる汗の玉がポタポタと床に落ちる。
 うなじや肩、乳房にまで汗の玉は流れ落ちている。
 汗にまみれ、熱い吐息を吐き、ときおり苦悶に耐えかねたように顔を歪めながら、美和
子は正明を救うために必死に耐えている。
 正明はそんな母の姿に涙がこぼれそうになった。

 正明には、長い長い時間に感じられた。
 笹沢はなかなか爆発せず、ひたすら肉棒を突きあげている。子分達も、正明も息を殺し
てこの様子を見ていた。
 と、正明は母の表情に微妙な変化が現れていることに気づいた。
 母の顔は、単に苦痛に耐えているだけでなく、なにか込み上げてくるものをこらえてい
るように見える。そして、苦悶の表情は変わらないが、そのなかにいつも上品な母からは
想像もつかないほど奇妙な艶めかしさが含まれているのだ。
 正明はハッとし、とっさにポルノ雑誌に載っていた写真を連想した。
 正明の見た写真の女は、どれも縛られたり、乳房をいたぶられながらうっとりとしたよ
うな表情を浮かべていた。
 写真の女はわざとそういう表情にしているのかもしれないが、母の顔にもそれと共通す
るものが感じられるのだ。
 正明は自分の目を疑った。
 もしかしてお母さん、感じているんじゃあ・・・
 正明はそう思い、同時にすぐに、そんなバカな! とそれを打ち消した。
 母が感じているなんて、そんなことがあるわけない。いや、あってほしくなかった。も
しそうだとしたら、正明の持っている母に対する神聖なイメージが汚されてしまう。母は
正明にとって飽くまでも清楚な存在なのだ。
 正明は母に対する疑念を夢中で断ち切ろうとしたが、その顔がますます艶めいてくるの
を、どうしても感じざるをえなかった。
 そのとき笹沢が声をあげた。
「正明、お母さんが濡れてきたぜ」
「!」
 正明はギョッとし、美和子は「いやあー」と絶叫した。
「おま×この奥から熱い液が滲みだしてきたぜ。うひひ、正明、おまえのお母さんよがっ
てるぜ」
「やめてえー」
 美和子が身も世もないという風情で叫びあげる。その声に、暴かれた秘密を必死に否定
しようとするような、狼狽の響きがあるのを正明は感じた。
 ・・・お母さん・・・やっぱり感じているのか・・・
 正明も認めざるをえなかった。
 確かに母は感じている。その証拠にさっきまで粘膜の擦れる音がギシギシしたものだっ
たのに、いまではグチャッ、とかクチャッ、とか泥沼をこねまわすような音に変わってい
る。
 そして、今あれほど絶叫したというのに、笹沢がピストン運動に専念しだすと美和子も
また、あの艶っぽい表情にもどって呻きだしている。
 どうして・・・どうしてお母さん・・・
 正明は悲しい目で母を見つめた。正明には母の反応が理解できなかった。
 なぜか、心の中で何かが崩れたような気がする。また、母がどこか遠くへ行ってしまっ
たような寂しさも胸に込み上げてくる。
「ああ、正明・・・見ないで・・・」
 美和子は悲しそうな声をあげた。
 だが、その声は込み上げてくる快感のためかうわずっている。
 そして何かを詫びているような、それでいてどこか恍惚としたような目で正明を見上げ
たが、正明と目が合うと、困ったようにすぐ反らせてしまうのだ。
 そのオロオロした顔が、正明には胸が締めつけられるほど切なく見えた。
 美和子は、確かに感じてしまっているらしかった。
 執拗に責められているうちに、官能を堀り起こされてしまったのだろう。
 考えてみれば仕方のないことかもしれない。夫も息子もいる美和子だ、セックスの快感
は知り尽くしている。粘膜が、肉棒にこすられれば反応するようになっているのだ。
 しかし、まだ女を知らない正明には、それを理解することができないだけなのだ。
 そのとき笹沢が獣のように吼え、渾身の力をこめて腰を突き上げた。
「うう・・・でる!」
 笹沢の体が後ろに反り返り、膝がガクガクと激しくゆれた。ついに笹沢が、痺れるよう
な快感とともに大量の精液を美和子の胎内にぶちまけたのだ。
「あああー」
 同時に美和子も叫んでいた。膣穴にドクドクと精液を注ぎこまれながら、美和子も痙攣
したように背中を後ろに反り返らせた。
 そして、遠吠えする狼のように顔を上に向け、首を激しく振りたくりながら長く尾を引
くあえぎ声を噴き上げている。
 その顔が、苦悶に歪んでいるくせに、恍惚と輝いていた。
 初めて見るそんな母の顔に、正明はズンと衝撃をうけた。清楚な母からは想像もできな
いほど嫌らしく歪んでいる。それなのに妖しいほど美しい。
 正明はいままで持っていた母のイメージが、粉々に砕かれたような気がしたのだが、そ
の顔はあまりにも刺激的すぎた。いままで見たポルノ写真の女など比べ物にならないほど
妖しくて淫らだった。
 正明は、母のその表情に爆発寸前に追い込まれてしまった。肉棒をほんのちょっと擦っ
たら、あっという間に精液が飛び散ってしまうだろう。
 どうにも堪らなかった。正明は肉棒を思うさま扱きたい衝動に駆られてしまった。
 ああ、だめだ、そればかりは!
 正明は必死に自分を押さえつけようとした。犯されている母の前で自慰をするなんて、
あまりに母に対してひどすぎると、かろうじて残っている理性が正明に訴えるのだが、右
手が勝手に肉棒を掴んでしまいそうだった。
 笹沢は、膝の痙攣がおさまってからもクイッ、クイッ、とえぐるように腰を突きあげて
いた。最後の一滴まで美和子のなかに注ぎ込んでいるのだろう。やがて笹沢の体からガッ
クリと力が抜けた。
 笹沢は、はあはあと荒い息を吐きながら、満足しきった顔でズルッ、と肉穴から肉棒を
引き抜いた。
 一瞬、ぽっかりと開いた膣穴から、白濁した精液がドロリと逆流した。
 美和子は精根つきはてた様子で崩れるように床の上に倒れこみ、堪らなく恥ずかしげな
顔で、笹沢と同じように荒い吐息を吐き続けている。
 そんな美和子を無理矢理もとの四つん這いの恰好にもどし、今度は子分達が順番にのし
かかっていく。笹沢の精液をしたたらせている肉穴に、ためらうことなく肉棒を突き刺し
ていくのだ。
「正明、どうしたんだ」
 まだ荒い息を吐きながら、笹沢が、悶えたように腰をくねらせている正明に言った。正
明はギョッとする。爆発寸前だということを笹沢に気づかれてしまったらしい。
「正明、我慢できねえんだろう、遠慮することはないぜ。自分で扱いて射精するところを
お母さんにみせてやれ」
 笹沢は口もとに残酷な笑いを浮かべて正明に言った。
「・・・・」
 正明はガンと頭を殴られたような気がした。
 だめだ、しちゃあいけない! お母さんがかわいそうすぎる! だめだ、だめだ!
 と、心で絶叫するのだが、反面、笹沢に命令されたことが嬉しいような気がしたのだ。
 命令されたのなら、仕方ないじゃないか! 
 という思いがする。息子のぼくが自慰をすることで母がどんなにショックを受けるだろ
う、と思うと背筋が寒くなる一方、お母さんだって感じているじゃないか、と自分を正当
化する考えも込み上げてくる。二つの気持ちが激しくぶつかりあい、正明の胸は破裂しそ
うだった。
「正明、やれ、やってみせろ!」
 笹沢が怒鳴り、正明はビクンと体を震わせた。その顔が急に悲しそうな、いまにも泣き
そうな、それでいてどこか決心したような表情に変わった。そして正明は、右手でしっか
りと肉棒を掴み上げた。
「お母さん・・・ごめんなさい・・・」
 やっと聞き取れるかすれた声を絞り出してから、正明は肉棒をゴシゴシと扱き始めた。
その目は、しっかりと犯される母を見据えていた。
 おおっ、と笹沢や子分達からどよめきがおこった。
「正明・・・」
 子分の一人に後ろから抱きすくめられ、乳房を揉まれ、激しく肉穴を貫かれていた美和
子が、ついに自慰を始めてしまった息子を悲しそうな目で見上げた。
 あいかわらず汗に濡れ、快感に痺れたような妖しい顔に、苦渋と、とまどいが広がって
いく。
 そんな母の顔に胸を締めつけられながらも、正明は夢中で肉棒をしごきたてた。母がい
まどれほど衝撃を受けているかはっきりとわかる。母の胸もつぶれそうなのに違いない。
 それでも正明は肉棒をしごく。母のとまどいに満ちた顔さえも刺激的だった。
「ああ・・・お母さん・・・」
 正明は母の顔をしっかり見つめ、母に甘えるように呼びながらフェニッシュに向かって
ますます激しくしごきたてた

濱口優と南明奈、第1子「授かった命は、空へと戻りました」

ひとりごと
06 /08 2021
「お笑いコンビ・よゐこの濱口優(49)とタレントの南明奈(32)夫妻が8日、双方の所属事務所の公式サイトを通じて、第1子が死産だったと報告した。」ということだが、こういうニュースはそっとしておいてやれよと思うのだが、事務所の公式サイトに報告したようだ。まずは心と体の調子を戻すことが一番だ。

eroerojiji

小さい頃からエロいことが好き。そのまま大人になってしまったエロジジイです。