小説(転載) 美母淫辱6
近親相姦小説
掲載サイト「母と息子 禁断の部屋」は消滅。
息子の前で肉棒をしゃぶらされる母
「くわえないと、また正明をぶん殴らせるぜ」
と笹沢が言った。
その瞬間、ひっ、と正明が恐怖の表情をした。
それを見て美和子は、再び観念しきった顔になるのだった。
キッ、と笹沢を見上げながら、美和子はおずおずと肉棒に指をそえた。
白魚のように白い指を赤黒い肉棒にからみつかせると、美和子は大きく口を開けて肉棒
に顔を近づける。肉棒に熱い息を吹きかけられた笹沢が、ヒクッ、と体を震わせた。
美和子は思いきって肉棒の先端に唇をかぶせようとするが、最後の最後でどうしても決
心がつかないらしい。もう少しで先端に唇が触れそうになったとき、
「いや、やっぱりいや!」
美和子は叫びあげ、首をねじるようにして肉棒から顔を離した。
「いまさら何を言ってやがる!」
笹沢が怒鳴り、美和子の黒髪を鷲掴んだ。
「いやっ、許して!」
髪の毛をむしるように掴まれ、顔を引き寄せられながら美和子は絶叫を噴き上げる。大
きく歪みきったその顔に、いいようのない表情が浮かんでいた。
正明のために犠牲になる覚悟をした美和子だが、正明の前で肉棒をくわえることに、母
親として耐えがたい感情が込み上げてくるのだろう。
「やれってのがわからねえのか!」
「いやー、いやよー!」
美和子の剣幕に笹沢はカッとしたらしく、子分に怒気を含んだ声で命令した。
「おい、正明を半殺しにしちまえ!」
「わかりました!」
と子分の一人が立ち上がった。
「・・・あっ、待って!」
我に返った美和子が慌てて叫んだが、間に合わなかった。子分は正明の胸ぐらを掴んで
引き寄せ、拳骨で力いっぱい正明の顔を殴りつけた。ガシッ、と鈍い音がして、正明が悲
痛な呻き声をあげた。
美和子も悲鳴をあげ、これ以上ないほど顔を引きつらせた。さらに子分が拳骨を振りか
ざしたとき、美和子は絶叫していた。
「ごめんなさい、もう逆らわないわ! 言うとおりにしますからもう正明を殴らないで、
お願い、お願いよ!」
「よし、もういい」
笹沢は子分を止め、美和子を射るような目で見据えながら言った。
「こんど逆らったら、もう止めないぜ。本当に正明を半殺しにしちまうからな!」
「わかったわ・・・よく、わかったわ・・・」
美和子はかすれた声を喉から絞りだした。その切羽詰まった表情のなかに、もう、なん
としても正明を殴らせたくない、という悲壮な決意が滲みでいた。
「さあ、くわえてもらおう」
笹沢が、鷲掴んでいた美和子の髪を離した。美和子はゴクリと唾を飲み、無言のまま肉
棒をキッと睨むように見ていたが、やがて口を開け、肉棒の先端に朱色の唇をかぶせてい
った。
笹沢が「おうっ」と呻き、恍惚とした表情になった。
王冠部が、美和子のしっとりした朱色の唇に、すっぽりとくわえこまれていた。美和子
はさらに、真っ赤にそまった両頬をへこませ、唇をキュッ、とすぼめて肉棒を根本まで飲
みこんでいった。
喉奥に先端がぶつかり、美和子はうっ、と呻きながら、今度は肉棒をゆっくりと吐きだ
していく。彼女の切れ長で澄んだ目は涙で潤み、すべやかな頬はますます火のように燃え
あがる。額にたまっていた汗の玉が、ツツッ、と一筋こぼれ落ちた。
「うひっ、たまんねえぜ! 正明、よく見ろ! 俺はいま、おまえのお母さんの口を犯し
ているんだぜ」
笹沢が快感に身悶えしながら、勝ち誇ったように言った。美和子は体をビクンと大きく
震わせたが、それでも眉根をよせ、額に悩ましい縦しわを刻みながら、ゆっくりと頭を上
下させる。
肉棒を舌と唇でキュッ、としめつけながら、口いっぱいにしゃぶりこんでいき、根本ま
で達すると今度は口から出していくのだ。
「うひーっ、気持ちいい! もっと強くやってくれ」
笹沢が、あまりの快感に悲鳴のような声をあげ、美和子はしだいに激しく顔を上下し始
めた。正明は、そんな母を見つめながら、いまだに信じられない思いでいっぱいだった。
お母さんは、しゃぶりかたを知っていた・・・
そのことである。正明にとって母は、清潔で、神聖なものだった。その母が、あんなに
上手に笹沢の肉棒をしゃぶっている、ということが正明にはショックなのだ。なんだか母
が母でないような気がし、悲しいような悔しいような気持ちが込み上げるのだ。
そのくせ、正明の肉棒はさらに固く、さらに弾けそうに膨張していくのである。母は、
時々たれさがる髪を手でかきあげながら、ますます激しく肉棒を吸いたてていくが、正明
には真っ赤にそまった端正な母の横顔が、なぜか切ないほど美しく見える。
母の切れ長の目が、暗く陰って涙で潤んでいる。
たわわに垂れさがった雪のように白い乳房が、母の動きにあわせてタプタプと重そうに
揺れ動いている。
正明の目には、それが堪らない刺激となって映った。母のそんな姿を見ているだけで、
目が眩みそうになってくるのだ。
笹沢が美和子の量感たっぷりの乳房を両手ですくい取り、こってりと揉みたて始めた。
「なんとも揉みごこちのいいおっぱいだぜ」
笹沢は言いながら、張りのある球体を乱暴に揉みつぶす。
「う・・・うう・・・」
その痛みにうめき声を漏らしながらも、美和子は笹沢の肉棒をしゃぶり続けた。
静まりかえった部屋の中で、ちゅぱっ・・・ちゅぱっ・・・という、湿った、いやらし
い音がやけに大きく聞こえている。
と、美和子の口を出入りする肉棒が、弓なりにビンと弾けてきたのが見えた。美和子は
爆発が近いことを察知したらしく、舌と口の動きをいっそう激しいものにしていく。
うん、うん、と甘い鼻息をもらしながら、腰をくねらせ、舌に力をこめて肉棒を舐めさ
する。根本のあたりを、キュウッ、としめつけた唇で、小刻みに、念入りにしゃぶりあげ
てからズズーッ、と唇を王冠部まで移動させる。
あれほど嫌がっていた美和子が、夢中で顔を上下させていた。きっと早く終わってほし
い一心なのだろう。笹沢を少しでも早く爆発させ、ここから開放されたいという思いが、
美和子を駆り立てるように激しく肉棒をしゃぶらせているのだろう。
美和子はいつの間にか片膝を立ていた。きっと、そうしたほうが力が入るのだろう。
尻が高だかと突き出てしまっているのも構わず、美和子は膝でふんばるようにして強烈
に肉棒を吸いあげている。
真っ白い、迫力のある尻が、正明や子分たちのほうに掲げられている。その尻の割れ目
の中から、赤くねっとりとした肉ひだが左右に口を開いて、ぬめりと晒け出ている。なん
とも卑猥な眺めに、正明は息が止まりそうだった。
やがて笹沢は爆発した。
うおっ、と獣のように叫びあげた笹沢が、美和子の喉奥に、大量の粘液をほとばしらせ
た。
「あぐ・・・」
美和子が呻き、目を白黒させて肉ひだから口を離そうとしたが、笹沢は両手で彼女の頭
を押さえつけ、つぎつぎに吐きだす射精のピッチにあわせて乱暴に上下させる。
美和子の苦しそうに歪みきった美貌は、笹沢の陰毛の中に埋没してしまった。
美和子の口の中いっぱいに、青臭い精液がドクドクと注ぎこまれていく。美和子はげっ
と喉を嗚咽させた。
「ぜんぶ飲みこむんだ、美和子!」
と怒鳴りながら、笹沢はなおも肉棒を美和子の喉にむかって突きあげていく。美和子は
耐えがたい表情でゴクリ、と喉を鳴らすのだった。
笹沢は、満足した表情で美和子の口から肉棒をひきぬくと、
「よし、今度はこいつらをひとりひとり口で出してやるんだ」
と命令し、どかっと床に座ると、下半身をまるだしにしたまま、うまそうにウイスキー
を飲みはじめる。美和子が、途方にくれた顔で子分たちを見まわした。
「へへ、お母さん頼むよ」
「俺、もう爆発しそうだ」
「はやく、しゃぶってくれ」
三人の子分がいっせいに立ちあがり、ズボンとパンツを下にずりさげる。そそり立って
湯気の出るような肉棒が三本、美和子の顔の前に突きつけられた。
「わかりました・・・」
美和子は諦めて答えた。
その唇の端から、口の中に残った精液がよだれのようにしたたり落ちた。
第二章
美和子は、真ん中の子分の肉棒にカプッ、と唇をかぶせ、両手を左右にいる子分の肉棒
にそえると、顔を前後に振りたくってフェラチオしながら、両手で肉棒をしごきだした。
「おうっ、気持ちいい・・・」
三人がいっせいに呻きあげ、背筋をのけ反らせる。
三人の手が乳房に伸ばされ、それぞれが取り合うように力いっぱい握りこんでくる。
美和子はその痛みに耐えながら夢中で口を使い、指を使った。
この三人さえ満足させればあるいは解放してもらえるのではないか? そんな期待があ
ったからだろう。しかし、その期待は見事に裏切られた。
それほど時間はかからずに、三人はつぎつぎと爆発した。
指で擦られていた二人は、それぞれ爆発しそうになると美和子の口に肉棒を挿入し、喉
奥に精液をぶちまけていった。それを、忌まわしそうに目をつむって、ことごとく飲みこ
んでいく美和子。
三人目が射精し終わったときには、美和子の美貌は白濁した精液と唾液でドロドロにな
っていた。
「・・・もう、満足したでしょう。お願いだからもう帰してください・・・」
美和子は、口から粘液をふきこぼし、よだれのように顎にしたたらせながら、ぐったり
した表情で笹沢にいった。だが、笹沢はせせら笑って答える。
「ばかやろう、一発抜いて、やっと落ち着いて楽しめるようになったんじゃねえか。宴会
はこれからが本番なんだぜ。甘ったれるんじゃねえよ」
美和子はああっ、と肩を落とし、深い溜め息をついた。そんな美和子を楽しそうに見な
がら笹沢が言う。
「さあて美和子、宴会を続けようぜ。まずは、なにか芸のひとつもやってくれよ」
美和子は、視線を正明から笹沢にうつし、困ったような顔でいった。
「げ、芸なんて・・・なにもできません」
「なにもできないことはないだろう、何かやれよ」
「だって・・・」
美和子は、女子校生がいたぶられているかのように、泣きそうな、途方にくれた表情に
なる。
「おらおら、早くやれって言ってるだろう」
「恥ずかしがってばかりいるんじゃねえよ」
子分たちがウイスキーを飲みながら、冷やかすような口調で言葉を投げつけてくる。
「ほんとに何もできねえって? しょうがねえな、じゃあ、おしっこでもしてみせろよ」
「な、なんですって!」
その言葉を聞いた瞬間、美和子の体はブルッ、と震え上がった。
「そ、そんなこと・・・できません」
笹沢は、美和子の目を覗きこむようにしていった。
「美和子、おしっこたまってるんじゃねえか? トイレに生きたいのを我慢してるんじゃ
ねえか?」
「・・・」
「図星だな。けっこう時間がたってるものな。おしっこしたくてしょうがねえんだろう」
「・・・」
美和子は、許して! とすがるような目を笹沢に向けた。まったく笹沢の言うとおりだ
ったのだろう
息子の前で肉棒をしゃぶらされる母
「くわえないと、また正明をぶん殴らせるぜ」
と笹沢が言った。
その瞬間、ひっ、と正明が恐怖の表情をした。
それを見て美和子は、再び観念しきった顔になるのだった。
キッ、と笹沢を見上げながら、美和子はおずおずと肉棒に指をそえた。
白魚のように白い指を赤黒い肉棒にからみつかせると、美和子は大きく口を開けて肉棒
に顔を近づける。肉棒に熱い息を吹きかけられた笹沢が、ヒクッ、と体を震わせた。
美和子は思いきって肉棒の先端に唇をかぶせようとするが、最後の最後でどうしても決
心がつかないらしい。もう少しで先端に唇が触れそうになったとき、
「いや、やっぱりいや!」
美和子は叫びあげ、首をねじるようにして肉棒から顔を離した。
「いまさら何を言ってやがる!」
笹沢が怒鳴り、美和子の黒髪を鷲掴んだ。
「いやっ、許して!」
髪の毛をむしるように掴まれ、顔を引き寄せられながら美和子は絶叫を噴き上げる。大
きく歪みきったその顔に、いいようのない表情が浮かんでいた。
正明のために犠牲になる覚悟をした美和子だが、正明の前で肉棒をくわえることに、母
親として耐えがたい感情が込み上げてくるのだろう。
「やれってのがわからねえのか!」
「いやー、いやよー!」
美和子の剣幕に笹沢はカッとしたらしく、子分に怒気を含んだ声で命令した。
「おい、正明を半殺しにしちまえ!」
「わかりました!」
と子分の一人が立ち上がった。
「・・・あっ、待って!」
我に返った美和子が慌てて叫んだが、間に合わなかった。子分は正明の胸ぐらを掴んで
引き寄せ、拳骨で力いっぱい正明の顔を殴りつけた。ガシッ、と鈍い音がして、正明が悲
痛な呻き声をあげた。
美和子も悲鳴をあげ、これ以上ないほど顔を引きつらせた。さらに子分が拳骨を振りか
ざしたとき、美和子は絶叫していた。
「ごめんなさい、もう逆らわないわ! 言うとおりにしますからもう正明を殴らないで、
お願い、お願いよ!」
「よし、もういい」
笹沢は子分を止め、美和子を射るような目で見据えながら言った。
「こんど逆らったら、もう止めないぜ。本当に正明を半殺しにしちまうからな!」
「わかったわ・・・よく、わかったわ・・・」
美和子はかすれた声を喉から絞りだした。その切羽詰まった表情のなかに、もう、なん
としても正明を殴らせたくない、という悲壮な決意が滲みでいた。
「さあ、くわえてもらおう」
笹沢が、鷲掴んでいた美和子の髪を離した。美和子はゴクリと唾を飲み、無言のまま肉
棒をキッと睨むように見ていたが、やがて口を開け、肉棒の先端に朱色の唇をかぶせてい
った。
笹沢が「おうっ」と呻き、恍惚とした表情になった。
王冠部が、美和子のしっとりした朱色の唇に、すっぽりとくわえこまれていた。美和子
はさらに、真っ赤にそまった両頬をへこませ、唇をキュッ、とすぼめて肉棒を根本まで飲
みこんでいった。
喉奥に先端がぶつかり、美和子はうっ、と呻きながら、今度は肉棒をゆっくりと吐きだ
していく。彼女の切れ長で澄んだ目は涙で潤み、すべやかな頬はますます火のように燃え
あがる。額にたまっていた汗の玉が、ツツッ、と一筋こぼれ落ちた。
「うひっ、たまんねえぜ! 正明、よく見ろ! 俺はいま、おまえのお母さんの口を犯し
ているんだぜ」
笹沢が快感に身悶えしながら、勝ち誇ったように言った。美和子は体をビクンと大きく
震わせたが、それでも眉根をよせ、額に悩ましい縦しわを刻みながら、ゆっくりと頭を上
下させる。
肉棒を舌と唇でキュッ、としめつけながら、口いっぱいにしゃぶりこんでいき、根本ま
で達すると今度は口から出していくのだ。
「うひーっ、気持ちいい! もっと強くやってくれ」
笹沢が、あまりの快感に悲鳴のような声をあげ、美和子はしだいに激しく顔を上下し始
めた。正明は、そんな母を見つめながら、いまだに信じられない思いでいっぱいだった。
お母さんは、しゃぶりかたを知っていた・・・
そのことである。正明にとって母は、清潔で、神聖なものだった。その母が、あんなに
上手に笹沢の肉棒をしゃぶっている、ということが正明にはショックなのだ。なんだか母
が母でないような気がし、悲しいような悔しいような気持ちが込み上げるのだ。
そのくせ、正明の肉棒はさらに固く、さらに弾けそうに膨張していくのである。母は、
時々たれさがる髪を手でかきあげながら、ますます激しく肉棒を吸いたてていくが、正明
には真っ赤にそまった端正な母の横顔が、なぜか切ないほど美しく見える。
母の切れ長の目が、暗く陰って涙で潤んでいる。
たわわに垂れさがった雪のように白い乳房が、母の動きにあわせてタプタプと重そうに
揺れ動いている。
正明の目には、それが堪らない刺激となって映った。母のそんな姿を見ているだけで、
目が眩みそうになってくるのだ。
笹沢が美和子の量感たっぷりの乳房を両手ですくい取り、こってりと揉みたて始めた。
「なんとも揉みごこちのいいおっぱいだぜ」
笹沢は言いながら、張りのある球体を乱暴に揉みつぶす。
「う・・・うう・・・」
その痛みにうめき声を漏らしながらも、美和子は笹沢の肉棒をしゃぶり続けた。
静まりかえった部屋の中で、ちゅぱっ・・・ちゅぱっ・・・という、湿った、いやらし
い音がやけに大きく聞こえている。
と、美和子の口を出入りする肉棒が、弓なりにビンと弾けてきたのが見えた。美和子は
爆発が近いことを察知したらしく、舌と口の動きをいっそう激しいものにしていく。
うん、うん、と甘い鼻息をもらしながら、腰をくねらせ、舌に力をこめて肉棒を舐めさ
する。根本のあたりを、キュウッ、としめつけた唇で、小刻みに、念入りにしゃぶりあげ
てからズズーッ、と唇を王冠部まで移動させる。
あれほど嫌がっていた美和子が、夢中で顔を上下させていた。きっと早く終わってほし
い一心なのだろう。笹沢を少しでも早く爆発させ、ここから開放されたいという思いが、
美和子を駆り立てるように激しく肉棒をしゃぶらせているのだろう。
美和子はいつの間にか片膝を立ていた。きっと、そうしたほうが力が入るのだろう。
尻が高だかと突き出てしまっているのも構わず、美和子は膝でふんばるようにして強烈
に肉棒を吸いあげている。
真っ白い、迫力のある尻が、正明や子分たちのほうに掲げられている。その尻の割れ目
の中から、赤くねっとりとした肉ひだが左右に口を開いて、ぬめりと晒け出ている。なん
とも卑猥な眺めに、正明は息が止まりそうだった。
やがて笹沢は爆発した。
うおっ、と獣のように叫びあげた笹沢が、美和子の喉奥に、大量の粘液をほとばしらせ
た。
「あぐ・・・」
美和子が呻き、目を白黒させて肉ひだから口を離そうとしたが、笹沢は両手で彼女の頭
を押さえつけ、つぎつぎに吐きだす射精のピッチにあわせて乱暴に上下させる。
美和子の苦しそうに歪みきった美貌は、笹沢の陰毛の中に埋没してしまった。
美和子の口の中いっぱいに、青臭い精液がドクドクと注ぎこまれていく。美和子はげっ
と喉を嗚咽させた。
「ぜんぶ飲みこむんだ、美和子!」
と怒鳴りながら、笹沢はなおも肉棒を美和子の喉にむかって突きあげていく。美和子は
耐えがたい表情でゴクリ、と喉を鳴らすのだった。
笹沢は、満足した表情で美和子の口から肉棒をひきぬくと、
「よし、今度はこいつらをひとりひとり口で出してやるんだ」
と命令し、どかっと床に座ると、下半身をまるだしにしたまま、うまそうにウイスキー
を飲みはじめる。美和子が、途方にくれた顔で子分たちを見まわした。
「へへ、お母さん頼むよ」
「俺、もう爆発しそうだ」
「はやく、しゃぶってくれ」
三人の子分がいっせいに立ちあがり、ズボンとパンツを下にずりさげる。そそり立って
湯気の出るような肉棒が三本、美和子の顔の前に突きつけられた。
「わかりました・・・」
美和子は諦めて答えた。
その唇の端から、口の中に残った精液がよだれのようにしたたり落ちた。
第二章
美和子は、真ん中の子分の肉棒にカプッ、と唇をかぶせ、両手を左右にいる子分の肉棒
にそえると、顔を前後に振りたくってフェラチオしながら、両手で肉棒をしごきだした。
「おうっ、気持ちいい・・・」
三人がいっせいに呻きあげ、背筋をのけ反らせる。
三人の手が乳房に伸ばされ、それぞれが取り合うように力いっぱい握りこんでくる。
美和子はその痛みに耐えながら夢中で口を使い、指を使った。
この三人さえ満足させればあるいは解放してもらえるのではないか? そんな期待があ
ったからだろう。しかし、その期待は見事に裏切られた。
それほど時間はかからずに、三人はつぎつぎと爆発した。
指で擦られていた二人は、それぞれ爆発しそうになると美和子の口に肉棒を挿入し、喉
奥に精液をぶちまけていった。それを、忌まわしそうに目をつむって、ことごとく飲みこ
んでいく美和子。
三人目が射精し終わったときには、美和子の美貌は白濁した精液と唾液でドロドロにな
っていた。
「・・・もう、満足したでしょう。お願いだからもう帰してください・・・」
美和子は、口から粘液をふきこぼし、よだれのように顎にしたたらせながら、ぐったり
した表情で笹沢にいった。だが、笹沢はせせら笑って答える。
「ばかやろう、一発抜いて、やっと落ち着いて楽しめるようになったんじゃねえか。宴会
はこれからが本番なんだぜ。甘ったれるんじゃねえよ」
美和子はああっ、と肩を落とし、深い溜め息をついた。そんな美和子を楽しそうに見な
がら笹沢が言う。
「さあて美和子、宴会を続けようぜ。まずは、なにか芸のひとつもやってくれよ」
美和子は、視線を正明から笹沢にうつし、困ったような顔でいった。
「げ、芸なんて・・・なにもできません」
「なにもできないことはないだろう、何かやれよ」
「だって・・・」
美和子は、女子校生がいたぶられているかのように、泣きそうな、途方にくれた表情に
なる。
「おらおら、早くやれって言ってるだろう」
「恥ずかしがってばかりいるんじゃねえよ」
子分たちがウイスキーを飲みながら、冷やかすような口調で言葉を投げつけてくる。
「ほんとに何もできねえって? しょうがねえな、じゃあ、おしっこでもしてみせろよ」
「な、なんですって!」
その言葉を聞いた瞬間、美和子の体はブルッ、と震え上がった。
「そ、そんなこと・・・できません」
笹沢は、美和子の目を覗きこむようにしていった。
「美和子、おしっこたまってるんじゃねえか? トイレに生きたいのを我慢してるんじゃ
ねえか?」
「・・・」
「図星だな。けっこう時間がたってるものな。おしっこしたくてしょうがねえんだろう」
「・・・」
美和子は、許して! とすがるような目を笹沢に向けた。まったく笹沢の言うとおりだ
ったのだろう