掲載サイト「母と息子 禁断の部屋」は消滅。
二つの穴を同時に貫かれる母
祈るような気持ちで母を見る正明をソファに座らせ、笹沢が言った。
「正明、そこに座ってしっかり見ているんだぜ。どうせできねえと思うけど、へんなこと
をしたら只じゃおかねえからな」
「・・・」
正明は無言でうなずくしかなかった。笹沢はそんな正明を満足そうに見つめながら、
「さあ美和子、始めようぜ、まずは俺達のチ××をしゃぶるんだ」
と美和子に命令し、加藤とともにスルスルと服を脱ぎ始める。
「はい・・・」
力なく返事をしながら、美和子はテーブルの上から下りた。その顔がなんとも切なげだ
った。息子に肛門を吸われたショックがありありと浮かんでいる。
しかし美和子は、そのことを忘れようとするかのようにキュッと唇を噛み締めながら、
裸になっていく笹沢達を見つめていた。
全裸になった笹沢と加藤は、テーブルを移動させ、ソファの間に空間を作った。
正明と向かい合う形で、二人はソファに並んで腰かける。どちらの股間からも、勃起し
きった肉棒がビンとそそり立っていた。
美和子はチラッと正明を見てから二人の前にいき、まずは笹沢の前に膝まずく。
「さあ、一人づつ頼むぜ」
笹沢に抱き寄せられ、股間に顔を近づけた美和子は、羞恥に真っ赤になりながら肉棒に
指をそえていく。そして、何ともいえぬ吐息をもらしながらカリの部分に指をからめ、ゆ
っくりと上下にこすり始めた。
しなやかな美和子の指先で優しくこすり立てられ、笹沢の肉棒がビクン、ビクンと痙攣
するのを、正明が食い入るように見つめている。
「なかなか上手くなったじゃねえか。すごく感じるぜ美和子」
早くも笹沢はうっとりした顔になっていた。肉棒の先端からは透明な液がジュクジュク
と染みだし、美和子の指を嫌らしく濡らしていく。
美和子は黙々と指を使いながら、王冠部をペロリペロリと舐めさすり始めた。先端から
染みだす液ごと舌先ですくい取りながら、カリの部分から付け根のあたりまで淫らな音を
たてながら移動させていく。
「おう、こりゃあ堪んねえ。今日はすごく積極的じゃねえか美和子」
笹沢が両足をピンと突っ張らせながら、美和子の髪をつかみ、顔を上向かせた。
美和子は恥じらいにさらに顔を燃え立たせながら、恨みっぽい目を笹沢に向ける。正明
にはその顔が、早く終わってほしいから必死にしゃぶっているんじゃないですか! と抗
議しているように見えた。
笹沢にもそれは伝わったらしい。
「そうか、正明を守ために真剣にやってる、て言いたいんだな。うへへ、その調子で頼む
ぜ」
笹沢が掴んでいた髪を離すと、美和子はまた肉棒を舐めずり始めた。
笹沢の赤黒い肉棒全体が唾液でヌラヌラと濡れ光ってきたころ、美和子は朱色の唇を大
きく開いて、カプリと王冠部をくわえこんだ。
濃い眉をひくつかせ、頬をすぼめて、少しづつ喉奥に受入れてはゆっくりと吐きだして
いく。そうしながらズズ、ズズ、と音を立てて先端を吸いたてる。
「む・・・」
美和子の濃厚なフェラチオに痺れきったらしく、笹沢は呻きながら上半身を後ろに突っ
張らせた。
「いいぜ・・・気持ちいいぜ・・・」
かすれた声を上げながら、笹沢は美和子の乳房を両手ですくい取る。
「あむう・・・」
肉棒を口いっぱい頬張った唇の間から切ない吐息をもらし、尻をブルッ、とひくつかせ
た美和子だが、乳房を乱暴に揉みたてられながらも肉棒を口から離さない。
「いいねえ、何度揉んでも見事なおっぱいだぜ」
笹沢は、たわわな乳房をこってりと揉みたてながら、美和子に長いこと口腔奉仕を続け
させていたが、やがて感極まった声をあげた。
「うう、でそうだ・・・もういい。今度は加藤にやってやれ」
美和子は肉棒を口から引き抜いて立ち上がり、今度は加藤の前に膝まずいた。同時に笹
沢も立ちあがり、美和子の尻の後ろに片膝をつく。
美和子が加藤の肉棒に唇をかぶせていくと、笹沢は美和子の尻を掴んで引き寄せた。
美和子は絨毯に両手をついて、上半身を支えながら肉棒をくわえこむ。
またもや四つん這いだ。しかし美和子はためらいもせず、笹沢にしたように加藤の肉棒
も、まず舌で舐めずり始めた。
笹沢は、美和子のむっちりとした尻を高く掲げさせ、尻たぼをムチッと割り開いた。割
れ目の中から肉ひだと肛門を剥き出しにすると、感嘆したように覗き込みながら顔を近づ
けていく。
「ああっ・・・」
と美和子が声を上げ、乳房を揺すりながら上半身をのけ反らせた。笹沢が肉ひだにしゃ
ぶりついたのだ。
「いや、やめて・・・!」
美和子は、困惑の表情で叫ぶが、
「おらっ、くわえるんだよ!」
と加藤に顔を捩じまわされ、無理矢理に肉ひだをくわえさせられる。
加藤もよほど興奮しているらしかった。美和子の喉奥まで肉棒を飲み込ませると、頭を
押さえつけて動けなくした。
「うむ・・・ぐむう・・・」
と、美和子の喉から苦しそうな呻き声が漏れるのもかまわず、加藤はクイクイと自分の
腰を突き上げ始めた。
笹沢は、美和子の肉ひだにぴったりと唇をかぶせ、ピチャピチャと音をたててクレバス
をなぞりあげている。
尻たぼをたぐって、秘唇をぱっくりと広げきると、ねとついた真っ赤な粘膜の中にすか
さず舌を差し込んでいく。
そんな光景を見せつけられ、正明の心臓は破裂しそうになっていた。
もう罪悪感も良心の痛みも忘れるほど興奮しきっているが、それと同時に、母をいいよ
うにいじくられている悔しさと嫉妬心が、正明の胸に激しく渦まいている。
肉ひだをたっぷりと舐めあげた笹沢は、膝立ちになって美和子の尻を引き寄せた。
そそり立つ肉棒をあてがうと、グッと腰を入れて粘膜をかきわけ、肉棒を美和子の胎内
に深々と埋め込んだ。
「うぐう・・・」
呻いた美和子の体が前にのめり、加藤の縮れた剛毛の中に顔が沈みこむ。
笹沢は、バコッ、バコッ、と音をさせてバックから美和子をつらぬき始めた。
「おう、よく締まるぜ、最高だあ」
と歓声を上げながら、笹沢は美和子の尻に乱暴に下腹部を打ちつけていく。白くまろや
かな尻たぼが、そのたびに波うつように揺れ動いた。
正明はそれを見ながら、自分の顔が糊で固めたように硬直していくのがわかった。どう
しようもない悔しさに、体がバラバラになりそうだった。
「あふ・・・ひい・・・」
苦しげに顔を歪めながら、美和子はふさがれた口から吐息とも悲鳴ともつかぬ声を漏ら
し続けていた。
笹沢の二十センチはあろうかという肉棒が、容赦なく秘唇を出入りしている。
笹沢も加藤も上半身を反り返し、恍惚とした表情で腰を突き上げている。
犯されている母を見ているのは、精神的な拷問と同じだった。正明には気が遠くなるほ
ど長い時間に感じられる。だが、美和子はやがて、正明の恐れていた反応を示し始めてい
た。
学校で犯されたときとおなじせように、美和子は執拗に責め立てられているうちに官能
を掘り起こされてしまったのだろう。
四つん這いの尻が、くなくなと振りたくられていた。覚悟はしていたものの、正明の全
身の血が凍りついていく。
「正明、どうだ、またお母さんの体が燃えはじめたぜ」
と笹沢が首をよじって正明に言う。
その勝ち誇った顔を見て、正明の心には凄まじい憎悪の念がまきおこった。
母を犯している笹沢と加藤に対してよりも、感じている母のほうがもっと憎くかった。
仕方がないんだ! お母さんだって好きで感じているんじゃないんだ! と、正明は、
ここ数日間の母の苦しみようを思い出して自分に言い聞かせようとしたが、母に対する憎
悪はますます大きくなっていく。
しかも悔しさを覚えれば覚えるほど、肉棒に快感の電流が走るのだ。
笹沢の腰の動きが、さらに激しいものになった。背筋をビンと突っ張らせ、肉穴を壊し
てしまうような威勢で肉棒を出し入れしている。
加藤もそれに呼応するように、頭を押さえつけ、固定した美和子の口に肉棒を突き立て
ている。
美和子は息もできないらしく、苦悶に顔を歪め切っていた。そのくせ美和子の全身は、
どこか妖しげに悶えている。
「おう」
と笹沢と加藤が同時に呻き、体を痙攣させたとき、正明は母の口腔と肉穴に大量の精液
がそそぎ込まれたことを知った。
「お母さん・・・」
正明は思わず、小さい子が母にすがりつくような声を上げていた。
一度射精した二人は、美和子に休む間もあたえず、今度は彼女の体を絨毯の上に横向き
に寝かしつけた。
美和子は口から白濁した精液を涎のようにしたたらせながら、ゼイゼイと荒い息をして
いる。
ぽっかり開いた肉穴からも、精液はドロドロと逆流していた。
精も根もつき果てた様子だったが、真っ赤に染まった顔のなかに、どこか艶めいた表情
が含まれている。
やはり母は感じていた。正明は、そのことを認めざるを得なかった。
「さあて、今度はおま×ことケツの穴をいっぺんにやってやるぜ」
そう言った笹沢が、足首を持って、美和子の片足を大きく開かせた。
美和子の片足はくの字に曲げられ、足の裏が天井に向くほど折り曲げられた。そうされ
ながらも、美和子はもういっさい笹沢に抵抗しなかった。
従順に、されるがままになりながら、正明の顔を脅えたような目でチラリと見るだけだ
った。
正明の前でまたも感じてしまったことを、美和子も気にしているのだろう。正明がどん
なふうに自分を見ているか、不安で堪らないのだろう。
正明には、母の気持ちがよく分かった。しかし、なぜか母を許せないような気がしてい
た。
剥き出しにされた美和子の股間は、ムッと湯気が立ちそうなほどだった。
縮れた繊毛は汗でぐっしょりと濡れており、肉ひだは精液にまみれ、なおも中心部から
ジュクジュクと白濁が吹きだしている。ぷっくりと盛り上がった肛門も、さきほどの正明
の唾液でテラテラと濡れ光っていた。
笹沢が肛門にズブリと人指し指を突き刺した。
美和子は「あうっ」と声をあげたが、笹沢は第二関節まで押し込んだ指をグニグニと掻
き回しはじめる。
浣腸され、正明に存分に吸いたてられた肛門からは、きつく締めつける力が奪われてい
るようだった。
肛門括約筋がゆるんでしまったかのように、ねっとりとやわらかく笹沢の指で掻き回さ
れている。
「うへへ、これならすぐ突き刺しても大丈夫だろう」
そう言って笹沢は指をぬき、折り曲げた片足の足首を掴んだまま、美和子の背中に、自
分の胸や下腹部をぴったりとくっつけて横になった。
美和子はまったく抵抗しないが、恐怖に震えているのが正明にはよくわかる。
肛門を犯されるなんて、美和子には思いもよらなかっただろう。
笹沢が肉棒の先端を肛門に押しつけた。ヒッと声を上げて美和子が体を震わせたが、笹
沢はかまわずに腰を突き上げる。
柔らかくなっているとはいえ、菊皺は容易に肉棒を受入れようとはしなかった。