小説(転載) 有理子の子3
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悟史は有理子の目的が明確にならない状態で挿入を試みることにした。 有理子の両ひざに手を当てると優しく腿に沿わせてスカートの中に手を忍び込ませた。 有理子は多少慌てた様子を見せたが、そこはプライドの高い有理子のことである。 落ちついた振りをして悟史との駆け引きが始まる。 しかし、力で有理子は悟史には勝てない。 悟史は有理子の下着の隙間から挿入を始めた。 しばらくすると有理子の表情から余裕がなくなっていくのがわかった。 悟史の侵攻が進むとともに明らかに焦りを感じている。 悟史はこのチャンスを逃してはならないと感じて必死で有理子の腰を引き寄せた。 そして悟史が有理子の奥宮を攻略したとき、なんとか耐えて浮いていた有理子の腰が悟史の上に落ちてきた。 同時に有理子から声が漏れたように思われた。 悟史はこのとき形成が逆転したと悟って一気に攻勢に転じた。 有理子の体を強く引き寄せると悟史の上に倒れ込む形に持ち込み、 強く抱きしめると激しく有理子を攻め落とすべく攻撃を駆使した。 有理子が必死に耐えている声が耳元でかすかに聞こえる。 ここで容赦をしたら有理子に負けてしまう。 有理子の耳たぶに優しく歯を立てて、首筋に舌を這わせた。 もはや悟史にとって有理子は母親ではなく1人の女だった。 それも何としてでも落とさなければならない女でしかなかった。 有理子が悟史にとって「女性」の1人になった瞬間だった。
悟史にとって有理子の体を完全に従わせるには、有理子が上に乗っている体勢では不十分だった。 そこで有理子を持ち上げると、一気に体勢を入れ替えて悟史が上になった。 有理子が反抗する様子は見られなかった。 悟史は体勢を起こすと有理子の足を広げて突き始めた。 そのとき初めてスカートの中の有理子の足が露わになった。 乱雑に裏返ったスカートの裏地と下着にも負けないほどの艶と、熟女独特の色気がそこにはあった。 悟史は初めて有理子で興奮し、その瞬間に自分でも一回り太くなったのがわかった。 悟史は有理子の足を操りながら角度を変えて、ときに激しく、ときに深く、ときに速く突きながら、 指でも有理子の体をもてあそんだ。 有理子が耐えようとして耐えきれずに声を漏らす姿が健気に感じられ、なお一層興奮した。 しかし、悟史は有理子を冷静に観察もしていた。 家庭でも職場でも女王のように君臨している有理子が初めて見せた弱みである。 これを最大限に利用しない手はない。 女の体が覚えてしまった快感の神髄を理性で拒否することがどんなに難しいことか悟史は知っていた。 有理子の体に悟史でしか感じることのできない快感を植えつけるために全力を費やした。 そのためには有理子が声を漏らしたり、腰をくねらせたり、体をのけ反らせる程度では不十分だった。 意識を超えたところで有理子の体が悟史を求めて悶え狂うほどに突き抜かなければならなかった。 有理子の理性を完全に「破壊」するまで許さない覚悟が必要だった。
あの有理子が悟史に突かれて叫び声をあげている。 まさか自分を最初に絶頂に迎えるのが息子だとは夢にも思わなかっただろう。 しかも、数十年もの間に何十人もの男達を下僕として従わせてきたあの有理子がである。 悟史が有理子の過去を正確に知っているはずがなかったが、有理子の反応は初めて快感を覚えた女の反応だった。 制御の利かない体に焦燥し、無意識のうちに耐えるための叫び声をあげて、 複数の性感帯を同時に攻められると懇願するような目つきになる。 絶頂を迎える度に体をのけ反らせて、手も足も指先まで硬直する。 有理子はまさにそんな状態を繰り返しては悟史を悦ばせていた。 もはや有理子は催眠術よりも強い幻想の世界に迷い込んでいた。 悟史が息子であることも忘れて求め続けて、脳まで突き抜けるような快感に溺れながらも必死で咥え込んでいた。 そのときすでに悟史は有理子の下半身の性感帯をほとんど発見し尽くしてしまっていた。 その知識は下半身だけでも有理子が痙攣するために十分すぎるほどだった。 悟史にとって、有理子の熟した生足は悟史の想像以上に美味だった。 若い女性の足が安い輸入肉のように感じられるほど、 有理子の太股は柔らかく悟史を迎え入れ、ふくらはぎは舌に吸いつき、屈折した指は愛くるしい曲線を描いていた。 こうして、女王の乱れたスカートの裏地とサテンのパンティから伸びる妖艶な2本の熟女の生足は、悟史の新しい標本となった。 そして最後には、悟史のいなくなったベッドの上でただ1人痙攣する有理子の姿があった。 スカートから伸びた太股には悟史の白い「焼印」が押されていた。
有理子の子
~~ 完 ~~