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職員室で性交 男性教諭停職

ひとりごと
03 /17 2019
小学校の男女教員が不倫関係になったが校内でセックスをしていたということだ。やはりいけない場所というのがかえって関係を燃え上がらせてしまったのであろうか。会社員勤めだと、事務所とか会議室などを思い浮かべるが、正直、落ち着かないと思う。

小説(転載)  ブルースター ~信じあう心~ 8/8

近親相姦小説
03 /17 2019
ブルースター ~信じあう心~

最終話

 

 …束の間のようにも思えた家での日々が、圭の脳裏をよぎる。
 数え切れぬ程の出来事の中で、それらは色褪せてゆくとしても、記憶から消え去ることは決してないように思える。
 それは今、家を離れてアパートでの生活を送ろうとする彼の傍らに、その少女の姿があるかもしれなかった。

 あの時………

 日記には圭も舞も知らない事実が記されていた。
 父が中学生の時、両親が再婚した。
 その時の連れ子として母は父と出会う。
 やがて、二人は愛し合うようになる。
 しかし、二人の関係に気が付いた両親が離婚し、父と母は離ればなれになった。
 そして、何年か後二人は再び出会い、その後結婚することになる。
 こうして、圭と舞は生まれた。

「父さん、僕は家を離れて暮らそうと思う」
「何故そんな、突然……」
「ねえ、父さんって母さんと結婚して幸せ?」
「なんだ、それは……」
「和田さんが僕たちの様子を見て『兄妹で仲がいいな。こんな事も遺伝するのか?』
って言ったんだ」
「………そうか。それで…か……」
「そう、僕たちと同じ…」
「!…おまえ、舞を……そうか、やっぱり血か」
「いや、これは僕の意志だよ」
「そうか…そうだな、それで舞を連れていくのか?」
「舞が望むなら…舞とのこと認めてくれるの?」
「認めることはできない……しかし、否定することもできない。
 そんな資格はないしな…」
「そう…」
「おまえが自立するまでは生活費を出してやる。
 これはせめてもの償いだ」
「…父さん……ありがとう」

 ……季節が盛りをすぎ、彼が家を出ることを決めたとき、少女ははっきりと、いつまでも彼の側にいることを望んだ。
 うつむき加減に、僅かに潤ませたその瞳が、圭に自分のなすべき事を教えた。
 そして、短い夏が終わりを告げるころ、小さな住処に暮らす二人の姿があった。

「ちょっと…お兄ちゃん……だめ……私まだ…することがあるの……」
「だって、ほら…もうこんなに濡れてるよ…」
「それは、お兄ちゃんが……あぁ…だめ…ほら、近所に聞こえちゃう…」
「入れるよ」
「だめぇ……ちょ、やあぁ…あぁ……」

 舞と二人で暮らすようになって、一ヶ月がたった。
 二人で暮らすようになってからは、僕らにとって初めてのことばかりだった。
 この生活に不安がないわけじゃない。
 僕らはまだ親に養ってもらっているのだから。
 でも、不安は二人で取り除いてゆけばいいと思う。

 この生活は僕の幸せの形、数多の幸せの一つの形にすぎないけれど、この生活が舞にとっても、幸せの形であってくれればいいと思う。
 僕は舞を必要としているし、舞も僕を必要としてくれている。
 今この時、舞に必要とされている僕が、側についていることが、どれほどの意味を持つのか、それを自分自身に問うつもりはない。
 僕にとって、愛おしい存在……たとえいつか、それが自分のもとを離れるときが来ようとも悔いることはない……
 それまでに重ねた時間に、偽りはないはずなのだから……

小説(転載)  ブルースター ~信じあう心~ 7/8

近親相姦小説
03 /17 2019
ブルースター ~信じあう心~

第七話

 

「お兄ちゃん、お父さんの部屋で何してるの?」
「写真でもないかなぁと思って」
「写真?」
「ほら、和田さんが言ってたこと忘れたのか?」
 父さんに兄弟がいるなんて話、聞いたことないだろ。
 だから、昔の写真でもないかなと思って」
「ふーん、それじゃあ私はお風呂に入るから。
 お兄ちゃんも後で来てね」
「え?」

 それだけ言うと舞はさっさと行ってしまった。

(舞が僕を誘っているのか?)

「お兄ちゃん、待ってたよ。
 私が洗ってあげるから、そこに座って」

 圭が座ると、舞は石鹸を泡立て、圭の背中を洗う。

「前も洗ってくれるよね」
「う、うん…」

 背中を洗い終わると、圭は前を向く。
 腕、胸、腹、そして熱く膨張したモノに舞の手が触れる。

「なんで体を洗ってるだけで、こんなに熱くなってるの……」
「舞に洗ってもらってるからだよ」

 舞の手が触れる度、圭のそこはますます熱くなってゆく。

 泡を洗い流すと圭が言う。

「ねえ、口でしてよ。
 まだちゃんとしてもらったことなかったよね」

 そう言いながら、彼は座っている舞の顔に自身を近づける。

「もう、強引なんだから」

 圭の先端に暖かくねっとりとしたものが触れる。
 舞はそれを口に含むと、舌で裏側を舐めながら、同時に肉棒の部分を指で優しくしごいた。

「お兄ちゃん、私よく分からないんだけど、気持ちいい?」
「…うん、すごく気持ちいい……頭を動かしてみて…」

 舞は圭の言葉に従い、口全体で圭のモノをしごき始める。

「……んっ…んっ…んっ…んっ……」
「舞…もう駄目だ…出る……」

 舞は肉棒をくわえたまま、圭を見上げる。

「う…ううっ……!」

 圭は舞の口の中に迸りを放出する。
 舞は少し迷ってから、その全てを飲み干した。
 そんな舞の様子に圭は髪を指で梳いてやる。

「お兄ちゃん、私も……」

 恥じらいながら、目を潤ませる彼女を、圭はこんなに愛おしい存在だと思ったことはなかった。
 何も言わず、圭は舞の肩を手繰り寄せ、そして唇を重ねる。
 歯の先が僅かに触れる度に、圭は抱きしめる力を込め、そして舞は立つ力を失いすがりつく。
 彼女の小さな舌を味わいながら、圭はゆっくりと指を這わせ、その美しい膨らみを手のひらに収める。
 溶けて消えてしまいそうに柔らかな感触をひとしきり愉しみ、彼は言い聞かせるようにいう。

「舞……ほら…これが欲しかったんだろ…」

 舞に後ろを向かせると、美しい臀部が露わになる。
 圭は彼女を壁に寄りかからせ、そして既に固くなった男性をその谷間に押し込んだ。

「あ……ぁ、お兄ちゃん……そんな……」

 長いキスと、そして優しい愛撫に、舞の秘唇はしっとりと湿り気を帯びていた。
 しかし、それにしても突然の行為には違いなかった。
 圭の熱い先端は彼女のそこを求め、そして一気に肉壷に押し入れられる。

「は…あぁ……や…あぁ…っ!」

 押し殺すような声を上げ、舞はみずからの乳房を掴んで離さない彼の手を握りしめる。
 圭は構わず自身を押し込み、その強い抵抗に逆らうように何度も腰を打ちつける。

「あっ…あっ…やぁ…あっ……あ…あん……お兄…ちゃん……ああ…あ…」

 その動きに合わせ、舞は声にならないうめきをあげ続ける。
 程なく彼女のそこはじっとりとした分泌で、圭の動きを潤滑にしてゆく。
 彼は更に動きを強める。
 舞の漏らす声は、いつしか艶を帯びるようになっていた。

「舞……だめだよ……僕が言ってないのに…あんな事言っちゃ…」
「…あ……あっ……お兄ちゃん……はぁ……ごめんなさい……お兄ちゃん……」

 二人は交わり続けた。
 圭が高まりを迎え、襞の奥に精を放つと、舞はそこをわななかせて応える。
 しかしそれで収まろう筈もなく、二人は離れることなく、また獣のように腰を蠢かし始める。
 圭が突き上げる度に、肉の繋がりからは淫猥な音が漏れ、白濁の残滓と官能の証が混ざり合い、二人の下肢に溢れて伝う。

「いい…いいの……お兄ちゃん……わたし……また……いっちゃう……あぁ…っ!」

 ちぎれんばかりに乳房を揉みしだかれる荒々しさを、壁に寄りかかって堪えながら、舞は絶頂にがくがくと下肢を震わせる。
 止むことのない彼の律動は、やがてまた新たな官能を呼び覚まし、舞は無上の快楽に幾度となく我を忘れ、意味にならない言葉を圭に投げかける。

 いつまでも……このままいつまでも……
 舞は朦朧とした意識の中で、それだけを望み続けた。
 誰でもなく、自分だけを愛する、彼がここにいる……
 欲深い女だと罵られても構わなかった。
 離されたくない……離れたくない……
 何の為に、自分はあるのか……舞の中で、そこに彼の姿があることをはっきりを感じていた。

 圭はまた父親の部屋で探していた。

「お兄ちゃん、まだ探してるの?」
「うん、やっぱり気になるんだ」
「じゃあ、私も探してみようかな」

「ねえ、お兄ちゃん、これって日記かな?」

 圭は舞の持ってきたものを開く。

「そうみたいだな……これってもっと古いのあるかな?」

圭はまとめて置いてある日記の中で最も古いものを開く。

「ねぇ、何が書いてあるの?」
「…え?うん、母さんは実は……」
「えぇ!うそ……」

小説(転載)  ブルースター ~信じあう心~ 6/8

近親相姦小説
03 /17 2019
ブルースター ~信じあう心~

第六話

 

「さて、晩御飯も食べたし、後は……」
「えー、朝したのにまたするの?」
「何を?」
「えっ、Hじゃないの?」
「そんなこと考えてたの。舞はいやらしいなぁ」
「ち、違うの?」
「いや、あってるよ」
「もう!」
「ほら、僕の可愛い侍女は何でも言うこと聞くんだろ。
 さあ、スリッパを脱いでテーブルの上に立つんだ」
「わかりましたぁ」

 舞はすねたような声で言った。

 圭の言葉のままに、舞は食卓の上に立つ。
 そして圭は、そのままスカートの裾を持ち上げるように言う。
 舞は少し間を置いて、それに従った。

 下から覗きあげるようにして見る圭の目に、白い下穿きが映る。
 圭はそのまま、彼女に自慰をするように言う。
 細い指が下穿きの上からなぞり始め、やがてそこは縦に染みをつくってゆく。

「…これで…よろしいでしょうか…」

 どこか、彼の顔色をうかがうような様子で、彼女は尋ねる。

「だめだよ……もっと強く動かして」

 圭は彼女に様々な行為を命じた。
 下穿きを強く引き上げさせ、その刺激で慰めるように言い、やがて弛んでしまった布地の上から指を強く押し込ませる。
 薄いブラウスの上から幼い胸を揉みしだかせ、その中央にしこる突起が強く勃起するまで指で何度もなぞらせた。
 彼女の下着はじっとりと濡れ、その脇からは光るものが太股へと伝っていた。
 舞は脚をだらしなく曲げ、膝を震わせながら、
 それでもただ彼の言葉に従うのだった。

「…舞はいやらしい子だね…呆れてしまうよ」
「……はい…わたしは……いやらしい子です…」

「……どうして欲しいの?」

 圭が短く尋ねると、彼女はすっと、彼のその部分に目を落とす。

「……圭さまを…わたしに下さいませ……」
「…駄目だって言ったら?」

 圭の言葉に、舞は小さく顔を曇らせる。

「そんなことじゃあげられないよ……もっと恥ずかしいところを見せてくれないと」

 舞は崩れるように腰を下ろし、そして汚れた下穿きを片足から離す。
 彼の前で下肢を一杯に開き、まだ初々しい花弁を指で左右に押し開く。

「わたしの……舞の中に…どうぞ挿れて下さいませ……圭…さま…」

 圭は食卓の端まで彼女を引き寄せ、そして十分に熱くなったそこを引き出してみせる。
 そして舞の深い縦筋をその先でゆっくりとなぞり、潤んだ陰唇に茎の腹や背をなすりつけるようにして玩ぶ。

「……お願いです…はやく……舞のいやらしいところに……」
「いいよ……」

 彼女の分泌したもので湿ったそれを、圭は彼女の菊座へと導く。
 少女の臀部を押し開き、露出した粘膜に当たる感触に彼女が気付くより早く、彼は一気にそこを貫いた。

「…んっ……ああっ……!」

 か細い悲鳴が、ダイニングの隅にまで響き渡る。
 激しい摩擦に彼女が腰を悶えさせるのにも構わず、圭は舞の壷を責め上げた。

「舞の…いやらしいところに入れたよ……どう、満足かい…?」
「あっく…あ……あ…い、いた……い…あぁ…ああぁ……」

 舞は堪えるように、圭の抽送を受け止め続けた。

「……どう、舞……こんな風にされたかったんだろう……ねえ…」
「…は…い……うれしい…です……圭…さま……」

 目に涙を浮かべながら、健気に応えるその姿が、圭の心を責める。
 だが、決して抗おうとしない彼女に、猛るような情欲は尽きず、彼は本能のままに彼女を犯し続ける。

 そこが終れば膣孔へ、そして口の中へと、圭は休むことなく少女を弄り続けた。
 思い付く限りの辱めを与え、そして自分から求めるように命じた。
 突き上げるたびに卑猥な言葉を呟かせた。
 それでも舞は幾度となく果てながら、圭に従属し続けた。
 いつしか、疲れ切った少女は動くことを止め、人形のようになってしまった。
 彼女の体内に幾度めもの精を注いだ圭も、彼女の上に覆い重なるようにして卓に伏せる。
 身体を繋いだまま、まだ腰を蠢かそうとしてみせる舞に、圭は強い愛おしさが込み上げるのを隠せなかった。
 償うように、静かに唇を合わせると、少女はいつまでも自分の唇を合わせ続ける。

「舞……どうして僕に…こんなにまでして……」

 舞は疲れ切ったまなざしで、じっと彼を見据えるだけだった。

「僕が言えば、こんな所だって……僕がどんな酷いことをしたって……」
「私ね…お兄ちゃんが好きなように私を…愛してくれるのがうれしいの。
 それが私の幸せなの。こういうのって変かな?」

 舞がシャワーを浴びに行った後、一人残された圭はまた考える。
 妹の想いにどう応えるべきかを。

 一人で考えていると、突然呼び鈴が鳴った。

「はーい」

圭が玄関のドアを開けると、中年の男が立っていた。

「あ、和田さん」
「よう、圭か。大きくなったな」
「…この前も会いませんでしたっけ?」
「そうだったか?まあそれはいいとして、博はいるか?」
「父さんは母さんと一緒に出かけましたよ」
「何!古い友人がせっかく会いに来たのに、全く酷い奴だ」
「あの、約束してたんですか?」
「いや、別に」
「……………」
「あ、和田さんだ」

 突然現れた舞が圭の腕にしがみつきながら言った。

「やあ、舞ちゃん。兄妹で仲がいいな。こんな事も遺伝するのか?」
「え?」
「まあ、いないのならしょうがないな。帰るか」
「え、ちょっと…」

 男はそのまま帰ってしまった。

小説(転載)  ブルースター ~信じあう心~ 5/8

近親相姦小説
03 /17 2019
ブルースター ~信じあう心~

第五話

 

「お兄ちゃん……お兄ちゃん…起きてよ!」
「……うーん、何だよ。今日は休みなんだから寝かせてくれよ」
「朝御飯がさめちゃうよ。せっかく作ったんだから食べてよ」
「舞が作ったのか?なんで?」
「もう、寝ぼけてるの?今日はお父さんもお母さんもいないから、私が作ったの」
「ふーん」

 そう言いながらも、圭は起きようとしない。

「お兄ちゃん!」
「じゃあ、おはようのキス」
「朝からバカなこと言ってないで、早く起きてよ」

 そう言って立ち去ろうとする舞の手を圭は引っ張り、ベットの上に倒す。
 そして、舞の唇を強引に奪う。

「……う…ん…お兄…ちゃん…」
「さてキスもしたし、起きるか…どうしたんだ?顔が赤いぞ」
「もう!!」

 朝食を食べ終わった後、圭が舞に話しかける。

「なあ、舞ってエプロン似合うな」
「な、なによ、突然」
「いや、こういうのっていいなぁと思って。

 洗いものをしている後ろ姿を見てると、なんか新婚夫婦みたいだな」

「そうかなぁ?」
「そうだよ。そう言えば今日は舞が家事をするのか?」
「そうなるわね」

 食器を洗い終わった舞が食卓の方に来て、答える。

「じゃあ、今日一日僕の侍女やってよ」
「侍女?」
「そう、僕の言うことを何でも聞いてくれる侍女」
「うーん、どうしようかなぁ……無理なこと言わない?」
「言わないよ」
「うーん…しょうがないなぁ」
「それじゃあ、僕のこと圭様って呼んでね。
 それと侍女っぽい格好もして欲しいなぁ」
「調子に乗らないの」

 この言葉に反して、圭の部屋に現れた舞は白いブラウス、深緑のスカートにエプロンという姿だった。

 隅に置かれていたソファーに舞を座らせると、圭はその前に立って小さく言った。

「脚をひらいて」

 舞はゆっくりと、言われた通りにする。

「…もっとだよ……そう」

 白い太股が、少しづつ露わになる様子を、圭はじっと見詰めていた。
 舞の脚がそれ以上開かなくなると、圭は床に手をついて、彼女の膝に肩を割り込ませるようにする。

「…裾をあげて」

 何も考えないようにして、舞は言葉にしたがった。
 やがて白い下着が、肉付きのよい下肢の付け根とともに晒される。
 圭はゆっくりとそこに顔を埋め、小さく盛り上がった丘の部分に口をつける。
 舞は思わず身体を強張らせ、脚を閉じようとするが、圭を悪戯に挟み付けるだけで、一層の羞恥をかきたてるだけだった。
 圭は舌の先で、薄い布地の奥に刻まれた窪みにそって這わせていく。
 無意識に逃れようと彼女が動くたびに、その腰は浅くなり、圭はその分だけ口を奥へと潜らせることが出来るようになる。
 圭は舌を這わせ続け、舞の下着は縦にじっとりと湿って、その向こうに潜むものの形がおぼろげに判るようになっていた。

 ようやく彼は口をそこから離し、舞に尋ねる。

「……こんなに濡れてるよ…いけない侍女だね」
「……そん…な…」

 その細長い染みが、彼の唾液だけでそんな風になってしまったのかと言われれば、舞には自身がなかった。
 執拗な程に口で愛され、舞は恥ずかしさの中に違うものを感じていたことは確かだった。

「じゃあ、これを脱いで」

 舞は恥ずかしさに息苦しさを覚えたが、しかし彼の望むままにしたいという葛藤があり、やがて羞恥心はその気持ちに押し隠されてしまう。

 そして圭の言うままに立ち上がろうとする彼女だったが、彼はそれを許さなかった。
 仕方なく舞は腰を浮かせ、だらしない姿で下穿きを下ろしてゆく。
 圭はその様子を、興奮混じりの視線でじっと見詰めるのだった。
 舞の片足からくるまった布地が外れると、圭はまた彼女に脚を開かせる。
 その付け根に小さく開いた薄桃色の花弁を彼はさっきと同じように口を使って弄び、そして彼女が切なげな吐息を漏らし始めるまでただそれを続けた。

 もう、彼女が言い逃れできないほどに潤った秘部から下を抜き取ると、圭は舞に言う。

「……気持ちいい?」

 小さく間をおいて、舞はかすかに頷く。
 圭は彼女に、いつもするように自分で慰めるように命じた。
 おずおずと、細い指が陰唇を伝い、爪の先が緩んだ秘孔へと掻き入れられる。
 肉襞の立てる淫らな音を聞きながら、圭は舞のブラウスのボタンに手を掛ける。
 少しづつ、自分の胸をさらけ出される中で、舞は不思議な官能とともに指を潜らせ続けた。

 形のよい乳房がこぼれ出すと、圭はすぐにそれを手の中に収め、いとおしそうに愛撫する。
 二つの膨らみを比べるようにして、その先端を口に含み。
 吸い上げる彼の仕草に併せて、舞もまたかすれるような声を漏らす。
 いつしか彼もまた、もどかしく脈打つ彼の男性をさらけ出し、彼女と同じようにみずから慰め始めていた。

「もっと…拡げてよ……奥まで見せて…」

 彼の言葉のままに、舞は柔肉をかき拡げ、陰核を剥き出し、そして慰め続けた。
 じゅくじゅくと染み出すものに濡らついた襞や、孔の奥でわななく肉壁を前にして、圭も何かに憑かれたように自身を扱き続けた。
 やがて圭は上擦った声で、舞の名を呼び、そして彼女の腰の上をまたぐように覆い重なる。
 柔らかな乳房で茎を挟み込み、幾度か腰を動かした彼は、そのまま高まりを迎えた。
 目の前の異性から、生き物のように飛び出す白濁を顔中に受け止め、舞もまた、下肢を何度か震わせ、押し殺すような声を漏らしながら果てていた。

「……舞……まだだよ……もっとしたいんだ…」

 圭の求めに力なく頷き、戯れのような性交に応じる中で、舞は自分のどこかが満たされた気持ちでいることを感じ取っていた。
 兄の言葉に従いたいという気持ち、兄の望むままに愛されたいという気持ち、それはもはやごまかしのきかない舞の気持ちだった。

小説(転載)  ブルースター ~信じあう心~ 4/8

近親相姦小説
03 /16 2019
ブルースター ~信じあう心~

第四話

 圭が舞の部屋の前を通るとドアが少し開いていた。
 何気なく中を覗いてみると舞がワインを飲んでいた。

「何やってんだ、舞」
「あっ、お兄ちゃん、これは……」
「おまえはまだ未成年だろ」
「まあまあ堅いことは言わないで……お兄ちゃんも飲も」

 頬がうっすらと朱に染まった舞に、少し潤んだような瞳で見つめられると、圭はそれ以上強く言えなくなってしまった。

「しょうがないな。少しだけだぞ」

 しばらく二人で話していると、舞があまりしゃべらなくなってきた。

「大丈夫か、舞。飲み過ぎだぞ」

 圭が舞のグラスを取り上げ、テーブルの上に置く。
 舞の方を見ると、下着姿の舞が立っていた。

「ま、舞、何を……」

 そのまま舞が圭に抱きついてくる。

「舞……」

 名前を呼ぶと反応するので、意識ははっきりしているようだ。
 圭は舞の肩を抱き、ベッドへと押し倒す。
 舞が嫌がる素振りを少しでも見せたなら、すぐにやめる心構えはできていた。
 小さく薄い彼女の唇を奪いながら、肌着の下へ手を滑らせる。
 白く、しっとりとした感触を味わいながら、手を上がらせていくと、柔らかな膨らみへと差し掛かり、圭はそこを手のひらで包み込むように収め、ゆっくりと動かし始める。

 舞は何も言わず、圭のなすがままにされていた。
 重ねた唇を、圭の舌が割ってはいるようになぞると、彼女は舌先をそって触れ合わせて彼を迎える。
 舞の口腔にもぐり込み、小さく生えそろった歯や小動物を思わせる舌を丹念に舐りながら、圭は舞に対する情欲を募らせてゆく。
 肌着を脱がせ、露わになった幼い乳房を、圭はまたおもむろに愛撫し始める。
 まだ実り始めたばかりのような、しかし美しい造形を描く少女の胸は、瑞々しい不思議な弾力があり、柔らかさの中に芯があるような感触があった。
 先端にひっそりと盛り上がる部分は硬くしこって、押すと柔らかな乳房にもぐろうとする。

「舞…気持ちいい?」
「………うん…お兄ちゃん」

 圭の問いに、舞は少し間の置いて返答する。

「舞はどんな風にして欲しいの?」

 彼女は一瞬、戸惑ったような間を見せ、そして答える。

「……お兄ちゃんの好きなようにして」

 舞の言葉は、彼女が圭の性的な欲求を満たすためだけにここにいるかのような、そんな風に聞こえるのだった。
 幼い乳房をまんべんなく舐めあげ、身体中を愛撫し、唾液で濡らしていく。
 そして今まで取っておいたように、圭が下腹部を包む下穿きに手を掛ける頃には、舞はうっすらと肌を上気させ、甘い吐息を漏らし始めていた。
 深い割れ目に指を挿し入れ、指を奥へ潜らせてゆくと、湿った粘膜が指を包み込み、なぞるうちに粘液が染み出してくる。

「…舞…いい?」
「…うん……気持ちいい…お兄ちゃん…」

 小さな手が彼の服を掴み、それまで表情のなかった目が、何かを訴えるように彼を見つめている。
 秘部を弄る指を早め、手探りで窄まった孔に圧し込んでゆくと、舞は小さな声を上げる。

「…あ……んぁ…あ…」
「…舞…いいんだね…もっとしてあげるよ」

 彼女を仰向けに寝かせ、細い脚を開くと、じっとりとした秘唇が露わになる。
 圭はそこに口を付け、啜り上げるように吸い上げる。

「…い…あっ…あぁ……」

 舞の切なげな喘ぎを聞きながら、圭は襞の一つ一つを確かめるように舌先を這わせる。
 小さな窄まりに舌を押し込み掻き回すと、そのたびに彼女はもだえて見せるのだった。
 舞の感情的な姿に、圭は高揚感を覚え、どこまでも彼女を乱れさせようと激しく愛撫する。

「……お兄ちゃん…お兄ちゃん…」

 か細い声が、圭の耳に入る。
 彼が顔を上げると、目を潤ませ、顔を紅潮させた彼女が何事か言おうとしていた。

「…なに…舞……」
「…私のここに……お兄ちゃんのを頂戴……お願い……」
「う、うん……待って…」

 急かされるように、圭は服の下で憤っていた男性を引き出す。
 舞は圭をベッドに横たわらせ、そして彼に背中を向けてまたがった。

「舞…どうするの……」

 彼女はかがみ込むようにして、彼のそり返ったものの上に腰を下ろしていく。
 片手で圭の肉茎を導くように支え、もう片方の手は陰唇を押し開き、やがて窄まりに先端が触れると舞はそのまままっすぐに腰を沈める。
 自分のものが、舞の女性器に呑み込まれてゆく様を、圭はただ興奮しながら見守った。

「……お兄ちゃん…いい?…」

 舞はそう言うと、ゆっくりと腰を蠢かし始める。
 うねるような快感に、圭の意識は遠のきそうになる。
 彼はそれに堪え、上体を起こし彼女を抱く。

「…舞…僕がしてあげるから……」

 壊れそうな細い身体を後ろから抱き、圭は自分から腰を動かす。
 細い膣道は彼を容赦なく締め付け、蠢くような奥の感覚に、圭は早くものぼり詰めようとしていた。

「…舞…舞……」

 うわごとのように妹の名を呟きながら、圭は欲望のまま乱暴に腰を波打たせる。
 そして彼女を抱きしめ、幼い乳房をまさぐり、しこった先端を弄る。
 舞もまた、彼の動きに併せて悦びの声を漏らし、それは次第に強まってゆく。

「……お兄ちゃん…ああ……お兄ちゃんが…わたしを……」
「……もう…だめだ…ごめん…舞……っ!」


 熱い迸りが彼の先端から噴き出し、舞の膣内に奔流となって押し寄せる。
 必死に最後の抽送を続けるその隙間から、白いものが漏れだしベッドに幾つもの染みをつくる。
 頭が空白になってしまったような感覚の中で、圭は舞を抱きしめ続けていた。

 ……それから幾度か、愛し合い、そして果てた。
 圭の激しい情欲に、舞は少しも拒むこと無く応え続け、今の二人は疲れ果てた体を寄せるように横たえていた。
 胸の中でじっと動かない妹に、圭は声をかける。

「…舞……大丈夫…?」
「…うん…お兄ちゃん」

 それだけ言うと、彼女はまた静かに圭に抱かれていた。
 自分の妹を、本能のおもむくままに弄び、辱めたことを思うと、圭の心は痛む。

「…ごめん……僕……」

 言葉を探してそのまま黙ってしまった彼に、舞はふと顔を上げて言う。

「……私はお兄ちゃんに抱かれると幸せな気分になれる…」

 圭はこんな事を言う舞を改めて可愛く思う。
 ふと我に返ると、小さな寝息が圭の胸をくすぐるように撫でていた。


 次の朝、圭が舞に尋ねる。

「なんで昨日はワインなんか飲んでいたんだ?」
「えっ…実は昨日……ある人から告白されたの…」
「ええっ!で、どう返事したんだ?」
「返事は待ってもらったの」
「…………」
「私ね、告白されたときすぐにお兄ちゃんのこと考えた。
 でも、私とお兄ちゃんの関係は決して人に認められるものじゃない……
 私、このままでいいのか不安だったの…」
「……舞…」
「でも…でもね、昨日お兄ちゃんに抱かれて思ったの、例え人に認められなくても
 やっぱり私はお兄ちゃんのことが好き……………………なんか恥ずかしいな」
「舞……ありがとう」

 これは圭の素直な気持ちだった。
 一方的に想っていた頃には考えもしなかったが、舞が自分のことをこんなにも想ってくれているとは……

「私はもう行くからね……それと…告白は断ってくるから…」

 一人残された圭は思う。
 妹の想いにどう答えるか……

小説(転載)  ブルースター ~信じあう心~ 3/8

近親相姦小説
03 /16 2019
ブルースター ~信じあう心~

第三話

 

「きゃっ………」

 圭は舞をベッドに突き倒し、そして自らも覆い被さった。
 そして乱暴に寝間着を剥ぎ取ってゆく。

「……お兄ちゃん……なに……お兄ちゃん……」

 圭は何も言わず、ただ彼女を一糸纏わぬ姿へと変えてゆく。
 美しい肢体が全て露わになると、彼は舞の背中に重なり、彼女の胸を掴む。

「あぁ……お兄ちゃん…いけないの……」
「さっき…風呂で何をしてたの?」

 その言葉に彼女は思わず身体を強張らせ、耳まで朱に染まる。

「お兄ちゃん……なんで…」

 圭は二つの乳房を味わうように手のひらで転がしながら言った。

「自分で触ってたよね……ここを…」

 焦るような手が、舞の白い臀部へと滑り落ち、指先が無造作に彼女の秘部を探りつける。

「……お願い…許して……」

 圭は夢中で、彼女のそこを触り続ける。
 僅かずつ、しかし確かに、そこは湿り気を帯びるようになる。

「……舞の……これが…舞の…」

圭は堪えきれず、彼女の太股を押し開き、じかにそこを観察する。
初々しく開く花弁は、彼の息が触れるだけで小さく震えるようだった。

「お尻の孔までよく見える…初めて見た……舞のこんなところ…」
「……いやぁ……見ないで……」
「濡れてるよ……ほら」

 圭は指を小さく動かし、わざと音を立ててみせる。
 それだけで舞は、恥ずかしさで気を失いそうになる。

「お願い…お兄ちゃん……わたし…恥ずかしい…」
「僕…舞があんなことするなんて……考えたことも無かった…」

 彼女が一人でしていたあの姿を思い起こしながら、
 彼は舞の恥丘へ手を差し入れ、縦筋をなぞってゆく。
 そして自分が彼女になったような感覚で、圭は舞の肉片を弄んだ。

「一人であんな風にしなくていいよ……僕がしてあげるから……」
「……そんな……いけない…こと…よ……」

 しかし彼女の体は熱く火照り、ともすれば官能に我を忘れそうにさえなる。

「いくよ…舞……大丈夫だよね……」
「なに……あ……んあっ…あ……っ!」

 初めての姦通は、彼女にとって頭の芯まで貫かれるような衝撃だった。
 弾けるように熱く波打つ下腹部の感覚と、そして経験のない異物感に、舞はただ寝台にしがみついて堪えた。
 それまで互いが、そんなことはけして有り得ないと思っていた事が、現実となっていた。

 彼女の秘壷に差し入れた男茎には、ちぎれそうに柔らかく、限りなく暖かい襞に包み込まれるような無上の感覚がつきまとい、圭はその喜びに溺れるようにただ腰を蠢かしつづける。
 そしてのしかかるように重なり、彼の動きに合わせて揺れる乳房を掴む。その柔肉は捕らえどころがないようでいてしかしその先端だけはしっかり摘めるほどに固くしこっていた。
 指先で弾くように転がせば、挿入の規則的な喘ぎに混じって、紛れもない悦びの声が漏れ出す。

「僕……舞を……いま…犯してるんだ……」
「……お兄ちゃんに……犯されて…る……わたし…犯されている…の……」

 その響きが背徳を呼び、舞はさらに声を上げる。
 圭の重みにいつしか彼女の下肢は開き、腰を突き上げるように誇張され、まるで彼を誘っているかのような姿態を見せていた。

「お兄ちゃん…お兄ちゃん………」
「舞……舞のここ…すごい…よ……僕…どうにかなりそうだ……」
「あ…あぁ………ん…あふ……あぁ、あ…」
「舞…は…どう?」
「……う…ん……いい……の……い…い……」

 腰を突き立て、激しく、時には小刻みに衝かれる様は、まるで獣の交尾のようだった。

「もう……もう駄目だよ…舞………このまま……いい?………」
「あぅ……あ…え……ええ……お兄ちゃんの……好きに……して……」

 それは彼女の本心からの言葉だった。
 その途端、圭のものがびくっと波打ち、熱い奔流が舞の膣道を襲う。
一杯まで貫かれ、捲れ込んだ彼女の襞は、震えるように痙攣していた。

 ……何故、それを拒むことはなかったのだろうと、舞はまだ覚めやらぬ心地の中で思う。

「ごめん…舞……こんなこと…するんじゃなかった」

 悔いるような彼に、舞は彼に身体を預け、今確かに思える気持ちを告げる。

「……いいの……お兄ちゃんだから……わたしの…お兄ちゃんだから…」
「でも……きっと、今までのようではいられない…」
「お兄ちゃん……後悔してる?」
「…わからない。僕は舞を傷つけてしまった。守るべき立場の僕が……」
「傷ついていないと言えば嘘になる……でも、それ以上に私は嬉しかった。
 お兄ちゃんが私を…女として見てくれたのだから……」
「それでも、やはり僕たちは兄妹だ。それが変わることはない。
 だが、僕は少しずつ僕から離れていく舞との絆を保つために、舞を……
 いや、こんな事を言うのはやめよう。
 こんな事は言い訳でしかない。
 やっぱり僕は舞のことが好きだから……
 こんな事は理由にならないかもしれない……でも…」

 圭の言葉に舞は小さく涙をこぼす。

「お兄ちゃん……私も…私もお兄ちゃんこと好き。
 兄として男として私はお兄ちゃんのこと大好き」
「舞……こんな僕を許してくれるのか?」
「……私も…たぶん心のどこかでこうなること望んでたんだと思う」
「舞……」

圭は舞の身体を包み込むように腕をまわす。

「…あったかい………お兄ちゃん……」

二人は幸福感に包まれたまま深い眠りへと落ちていった。

eroerojiji

小さい頃からエロいことが好き。そのまま大人になってしまったエロジジイです。