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小説(転載)  遠距離妻と義父の甘い関係

官能小説
03 /19 2019
由紀は義父との夕食を終えた静まり返ったダウンライトの灯るだけの暗いダイニングに座り、静かに俯きながらため息を漏らしている。
(もう2カ月か・・・今度帰ってくるのは3カ月も先になるのか・・・)
夫の賢治は新婚早々、大プロジェクトのリーダーに抜擢され、妻の由紀を家に残し山奥のリゾート開発現場に赴任してから既に2カ月が過ぎていた。
由紀は広い賢治の実家で義父の作蔵と殆ど会話のない日々を送りながら、賢治の次の休暇を首を長くして待ち続けている。
(賢治の夢だった大きなプロジェクトだから仕方ないけど、新婚早々ほったらかしなんて・・・)
そんな事を想いながら由紀の身体が賢治の愛撫を欲するかのように熱く火照り始め、由紀は服の上から乳房を軽く擦りながら、もう片方の手をスカートの中に忍ばせていく。
「・・・あ・・・ん・・・んふっ・・・」
由紀の小さく開いた口からかすかな吐息が漏らしながら、スカートの中に忍ばせた手を既に湿り気を帯びているパンティの上から陰核に向かわせる。
「・・・ん・・・んっ・・・・」
由紀の陰核は包皮が小さく、勃起してない状態でも僅かに頭を出している状態で、少しの刺激で直ぐにムクムクと頭をもたげてる。
その陰核も他人と比べた事が無くても遥かに大きいと分かるほどに勃起し、その大きさな小指の先ほどにも膨らんでいく。
由紀は直ぐに大きくなっていく陰核をパンティの上から擦り続け、誰もいないダイニングの椅子の上で絶頂へと駆け昇ろうとしていた。
「・・・は・・はぁ・・・はぅっ・・・あ・・・あぁっ・・・い・・・いいっ・・・」
静かなダイニングに、カサカサと乾いた布を擦る微かな雑音が、熟れた身体を持て余す若妻の小さな呻き声と重なり、この光景を目の当たりにしなくても、ダイニングに続く廊下で聞き耳を立てる作蔵には、由紀が今どのような状況にいるかは手に取るように分かった。
(・・・可愛そうに由紀さん・・・・こりゃ私が可愛がってやるしかなさそうだな・・・)
作蔵はダイニングの由紀に気付かれないよう足音を忍ばせながらダイニングに背を向けると、扉の向こうで椅子をガタガタと揺らしながら絶頂を迎えた由紀の様子に、ズボンの中で肉棒を起立させていた。

「お義父さんお早うございます。今日は遅いんですね。」
「お早う由紀さん。昨日は遅くまで執筆してたもんだから・・・」
「直ぐにお食事の用意しますね。」
「食事はいいよ。…由紀さんちょっとお願いがあるんだが・・・」
「何でしょう。」
「・・・いやぁ・・・実は最近肩凝り酷くてね・・・ちょっとこれでマッサージしてもらいたんだが・・・」
「はい・・・・これ、マッサージ機ですね。」
作蔵はAVでよく見かけるマッサージ機を由紀に渡すとリビングのソファにうつ伏せに横たわった。
由紀は作蔵の部屋にある豪華なマッサージを使えばいいのに・・と怪訝な表情を浮かべながらも、手渡されたマッサージ機をコンセントに繋げ、うつ伏せに横たわる作蔵の横に膝を着いた。
「スイッチは・・・・これですね。」
由紀がマッサージ機のスイッチを”弱”にスライドさせると、マッサージが低く唸りながら激しく震動し、その振動が由紀の手にも伝わっていく。
(・・・す・・・・凄い振動・・・もしこんなのをあそこに当てたら・・・)
由紀は手の中で激しく震動するマッサージ機を見つめ一瞬の間そんな妄想が頭を過ぎったが、その妄想を振り払いながら、マッサージ機の激しく震動する先端を、うつ伏せになった作蔵の肩に押し当てた。
「ん・・・・ん~ん・・・・き・・・効くねぇ~~・・・肩と背中・・腰まで、満遍なく頼むよ・・・」
「はい。・・・・大分お疲れなんですね。お忙しいんでしょうけど、あまり無理をなさらないで下さいね。」
「あぁ・・・有難う由紀さん。」
由紀が作蔵の肩を中心にマッサージで作蔵の凝りをほぐしている間、作蔵は軽い鼾を立てながら寝入り、リビングにはマッサージの低い唸りだけが響いていた。
(あぁ・・・もうマッサージ機を持ってる手の方が痺れてきちゃった・・・)
意外に重量のあるマッサージを由紀は両手に代わる代わる持ちかえながら作蔵の背中をほぐしていたが、30分と経たないうちに手を休め疲れを解すように自らの肩をポンポンと叩いた。
「・・・おぉ・・疲れちゃたね由紀さん・・・」
それまで鼾をかいて寝たふりをしていた作蔵だったが、そんな由紀を待っていたかの様に直ぐに反応した。
「すいませんお義父さん・・・手を休めちゃって・・・」
「もう十分・・・由紀さんのおかげで大分楽になったよ。」
「そうですか・・・よかった。それじゃお食事の用意しますね。」
「いやいや、食事は夕飯までいらないよ。お礼に今度は私がマッサージをしてあげよう。」
「いいえ・・・私は・・・」
「いいからいいいから・・・さぁ、ここに座って・・・」
作蔵は強引に由紀をソファに座らせるとソファの背後に回り込み、由紀を上から見下ろす様にしながら、由紀の肩にマッサージ機を押し付けた。
「・・・あ・・・あぁ・・・気持ちいい・・・」
「そうかい・・・」
はじめは遠慮がちに身体を強張らせていた由紀だったが、マッサージ機の振動で日頃の疲れが癒されていく感覚に徐々に全身をリラックスさせていく。
「由紀さん・・・・賢治が居なくて寂しくないかい?」
徐々にリラックスして由紀の様子を伺いながら、作蔵はさりげなくそう切り出した。
「・・・いいえ・・・お仕事ですから仕方ありません。賢治さん、やりがいのある仕事だって張り切ってますし、私が泣き事言ってちゃ・・・」
「そうかい。」
「それに、週に2~3はチャットでお互いの顔も見てますし、・・・賢治さん元気にしてますよ。」
「・・・そう・・・今は便利な世の中になったね・・・」
作蔵はそう言いながら、マッサージ機を持たないもう片方の手をさりげなく由紀の肩に置き、親指を突きたてるようにしながら由紀の肩を解していく。
「・・・凝ってるね由紀さん・・・・肩カチカチだよ・・・」
「・・・私もずっと肩凝りには悩んでたんです・・・」
「そうだろ・・・これじゃマッサージ機なんか効かないよ。」
作蔵はそういいながら、手に持っていたマッサージ機を手放し、両手で由紀の肩を揉み始める。
「・・・あぁっ・・・・」
作蔵の手から離れたマッサージ機は低い唸りを上げたまま由紀の胸元を滑り落ち、先端部分が由紀の両足を固く閉じた股間に当たって止まった。
作蔵は意図的にそうなるようにマッサージ機を胸元に滑らせ、素知らぬふりを装いながら肩を揉む手に挟んだコードを巧みに操り、振動を続けるマッサージ機で由紀の股間に刺激しながら、僅かだがその振動が伝わる取っ手の部分でも由紀の乳房の先端を刺激していく。
由紀は手で払いのければそのマッサージ機の振動から逃れる事が出来たが、マッサージ機の激しく震動する先端が下腹部を叩いた瞬間、甘美な刺激に飢えていた身体が由紀の理性を打ち消してしまった。
作蔵は由紀の肩に親指を立てながらもさりげなく由紀の様子を伺っていたが、反射的に伸びたマッサージ機を払い退けようとした手が寸前で止まった事を見逃さなかった。
(・・・身体は正直だね・・・由紀さん・・・)
作蔵は素知らぬふりを装いながらも、マッサージ機のコードを巧みに操りながら由紀の乳房にマッサージ機の本体をかすめるようにしながら、先端を由紀の下腹部に押し当てていく。
「・・・う・・・ううっ・・・」
由紀はマッサージ機が下腹部に当たる度に全身に走る快感にこみ上げる嗚咽を必死に堪え、抑えきれなくなった嗚咽を作蔵に聞かれまいとマッサージ機を払いのけようとした手で口を押さえているが、身体は更なる刺激を求めるかのようにそれまで固く閉じていた脚を徐々に開き、マッサージ機の先端を敏感な部分に当たるように腰を浮かせくねくねと腰を動かし始めていた。
(・・・・もう大丈夫か・・・・)
そんな由紀の様子に、作蔵は由紀の肩を揉んでいた手をゆっくりと由紀の胸元の忍ばせていく。
「・・・ううっ・・・はぁっ・・・」
由紀はブラウスの隙間から素肌を滑らせながらゆっくりと乳房に向かう賢治の手に気付きながらも、その手を拒む事が出来ず、ただ俯きながら乳房に忍び寄る作蔵の手の動きを目で追っていた。
作蔵の手は由紀の抵抗にあう事なくあっさりと乳房に到達し、ブラの中に侵入したその手は既にシコリ始めている乳首を指で転がし、大きくは無いが弾力のある乳房を包み込むように揉み始めていた。
「・・・・お・・・・お義父さん・・・だ・・・ダメ・・・」
「・・・いいんだよ、由紀さん・・・由紀さんが悪いんじゃない・・・私がいけないんだ・・・」
賢治はそう言いながら上から由紀に覆いかぶさるように接吻し、由紀の口を塞ぎながらブラウスのボタンを外し上半身を裸に剥いていく。
由紀の形のいい乳房が現れると、作蔵は由紀の背後から由紀の前に回り込む。
由紀は恥ずかしそうに腕で胸を隠そうとしていたが、その場から脱げようとはしなかった。
作蔵は由紀の腰に手を回すと、スカートのホックを外しゆっくりとジッパを下げていく。
由紀はその間も拒む事無く俯き、ジッパが完全に下ろされ作蔵の手がスカートを脱がせにかかると自ら腰を浮かしていた。
作蔵はゆっくりと由紀のスカートを脱がせると由紀は白いレースのパンティ一枚になり、恥ずかしさのあまり両手で顔を覆いながらソファに座っていた。
作蔵は未だにソファの上で振動を続けるマッサージ機を手に持つと、由紀の乳房にその先端を当てていく。
「はぁっ・・・あ・・・あぁっ・・・」
両手で顔を覆っていた由紀は、マッサージ機の先端が乳首に触れた瞬間ソファに座ったまま大きく仰け反り、ソファの背に爪を立てるようにしがみつきながら両手を広げる。
作蔵はもう片方の手で直接由紀の乳房を揉み、その先端で固く尖る乳首に交互にマッサージ機を押し付けていった。
「・・・あぁ・・・あぅっ・・・」
由紀は乳房に押しつけられたマッサージ機の快感から逃れようとしたのか、その部分にマッサージ機の刺激を欲したのかは定かではないが、自らソファの上に両足を乗せ大きく脚を開くようにしながら腰を突き出した。
突き出された由紀の股間は、真っ白なパンティの中央に小さなシミが広がり、その中は既に愛液が溢れている事は作蔵の目にも明らかだった。
作蔵は乳首に押し付けていたマッサージ機を離すと、その先端をシミの滲むパンティのクロッチに押し付けた。
「・・・あ・・・あぁぁぁぁぁぁ・・・い・・・いいぃぃぃぃぃぃ・・・・」
普段物静かな由紀からは想像も出来ない程の大きな喘ぎ声がリビングに響いたが、作蔵はかまう事無く由紀の陰部にマッサージ機を押しつけていく。
「・・・あ・・・あぁ・・・いっちゃう・・・お義父さんっ・・・い・・・イクーーッ・・・」
由紀はマッサージ機を陰部に押し付けられてから数分も経たないうちに、全身を激しく痙攣させながら絶頂に達した。
「・・・由紀さん・・・イッタんだね・・・」
「・・・は・・・・恥ずかしいです・・・お義父さんの前で・・・・」
「恥ずかしがる事ないさ・・・随分我慢してたんだから・・・もっと気持ち良くなりたいだろ・・・」
作蔵はそういながら、先程よりシミの大きくなったパンティに手をかけると、由紀の尻から一気に引き下ろしていく。
「・・・あぁっ・・・イ・・・イヤッ・・・」
由紀はソファに座ったまま恥ずかしそうに膝を抱えるように座っていたが、作蔵は由紀の膝を持ちゆっくりと開いていく。
「・・・・す・・・凄いじゃないか由紀さん・・・」
作蔵は開かれた由紀の陰部に目を落とすと、ピンク色に染まった綺麗な花弁の上に、包皮から飛び出した大きな陰核が愛液に濡れ妖しい光に輝いている。
「・・・み・・・見ないで・・・・恥ずかしい・・・」
「恥ずかしい事なんてあるもんか・・・・こんな素敵なクリ○リス・・・」
作蔵はそう言いながら、完全に勃起した由紀の陰核に再びマッサージ機の先端を押し当てる。
「・・・・はぅっ・・・・んーーーーっ・・・」
由紀の敏感な陰核に押し当てられたマッサージ機は、昇天したばかりの由紀を再び絶頂へと導いていく。
「・・・あ・・・ぁ・・・・いっちゃう・・・・また・・・いっちゃうーーーーっ・・・・」
由紀はすぐさま2度目の絶頂を迎えるとと同時に全身を震わせながら失禁し、皮のソファを水浸しにしていた。
「・・・はぁ・・はぁ・・・お義父さん・・・・由紀・・・お漏らししちゃいました・・・・」
「お漏らしなんかして・・・由紀はイケない娘だ・・・イケない娘にはお仕置きしんないとな・・・・」
作蔵は笑顔を浮かべながらそう言うと、自らもその場で全裸になり、いきり立った肉棒を由紀の目の前に突きつける。
「これが欲しかったんだろ・・由紀・・・・」
由紀は目の前に突きだされた作蔵の肉棒を、無言のまま咥えていく。
由紀は作蔵の肉棒に舌を絡め、口から涎の糸を垂らしながら作蔵の肉棒を音をたてて吸い始める。
「・・・おおっ・・・たまらん・・・・由紀はおしゃぶりが上手なんだな・・・」
由紀は、口の中でビクビクと脈打ち、今にも爆発しそうな気配を感じとったのか、作蔵の肉棒を直ぐに口から離し、作蔵の肉棒を握り自分の蜜壺へ誘うように、失禁してビショビショに濡れたソファの上に仰向けになった。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「貴方・・・風邪ひいてない?・・・元気?」
「あぁ元気だよ・・・そっちはどお?」
「私もお義父さんも元気よ・・・こっちは心配しないで・・・」
由紀は寝室の机にあるパソコンに向かい、3日ぶりに夫の賢治とビデオチャットを交わしている。
「そうか?・・・由紀・・・ちょっと顔が赤いな・・熱っぽいんじゃないか?」
「・・・う・・・うん・・・そお?・・・ちょっと風邪ひいちゃったかも・・・」
「大丈夫なのか?・・・今日は早く寝た方がいいんじゃないか?」
「大丈夫よ・・・昼間、お義父さんいもらったお薬で凄く元気になったから・・・」
「薬?・・・あぁ・・・あの漢方の・・・緑の粉のヤツか・・・」
「ううん違うわ・・・白くてドロっとして・・・・ちょっと苦いの・・・でもスッゴク効くの・・・」
「そんなのあったかな・・・じゃぁ・・・今日はいつものやつ・・・ダメだよね・・・」
「そんな事無いよ・・・由紀も楽しみにしてたんだから・・・もう大きくなってるよ・・・見て・・・」
由紀はパソコンの上に置いてあるウェブカメラを手にとると、椅子の上で大きく開いた股間に近付けた。
「ほら・・・大きくなってるでしょ・・・もう中もクチョグチョ・・・」
パソコンには賢治の顔と、肥大した由紀の淫核を指で弾きながら、愛液に濡れた蜜壺を指でかき回す映像が並んで映っている。
賢治はビデオチャットを利用して週に2~3度、このような行為をしながら互いの満たされぬ欲求不満を発散していたのだ。
「由紀・・・今日の由紀・・・凄いよ・・・俺ももう・・・こんなだよ・・・・」
賢治の映像が顔から股間へと移り、賢治が勃起した肉棒を擦っている映像に代わった。
「・・・う・・・・うん・・・凄いよ賢治・・・・凄く固い・・・・」
「・・・由紀・・・今日の由紀・・・本当に凄い・・・こんなに汁が溢れちゃってるじゃないか・・・・」
「・・・そうでしょ・・・・さっきまで・・・お義父さんにマッサージしてもらってたから・・・」
「え?・・・何だって・・・よく聞こえない・・・今日は雑音がやけに酷いな・・・近所で工事でもやってるのか?」
「・・・ううん・・・」
「・・・そんな事どうでもいいや・・・俺もうイキそうだよ・・・・もっとカメラを由紀のアソコに近付けて・・・・」
「・・・・う・・・うん・・・・うぐっ・・・・」
賢治の肉棒を映す映像には、肉棒から白濁が飛び出る映像が映し出されていたが由紀はその映像に目もくれず、ひたすら自分の蜜壺をかき回しながら、全裸で横に立っている作蔵の肉棒をしゃぶっていた。
「・・・由紀・・・もういいよ・・・・俺終わったから・・・早く風邪治すんだよ・・・俺も寝るから、切るね・・・」
賢治を映していた画面が真っ暗になっても、由紀はそれに気付かず作蔵の肉棒をしゃぶり続けている。
「由紀・・・賢治は寝たようだから・・・ベッドに行こうか・・・」
「・・・は・・・はい・・・」
由紀の寝室のベッドは所々にシミのある皺くちゃになったシーツの上にマッサージ機が放り投げられるように置いてあった。
作蔵はそのベッドの上に仰向けになると、由紀は作蔵の顔を跨ぐように覆いかぶさり、再び作蔵の肉棒をしゃぶり扱き始める。
作蔵は既に勃起した陰核に吸いつき、舌先で由紀の陰核をコロガシながら太い指で蜜壺をかき回し始める。
「・・・ん・・・んんっ・・・・んーーーっ・・・んーーーーーーーっ・・・」
由紀は作蔵の肉棒をしゃぶりながらくぐもった喘ぎ声を発し、全身を紅潮させ何度目か数えきれない程の達した絶頂に、またしても達しようとしている。
由紀の陰核に吸いつく作蔵の顔に生温かい液体が降り注ぐと、作蔵は蜜壺をかき回す指をゆっくりと抜き取り、ぐったりとしながら自分に覆いかぶさる由紀の下から這い出るように身体を入れ替えた。
作蔵は息も絶え絶えに横たわる由紀の脚を抱えると、いきり立った肉棒を由紀の蜜壺に押し込んでいく。
「・・・あ・・あぁ・・・い・・・いいっ・・・・お義父さん・・・由紀・・・壊れちゃうぅ・・・」
「何言ってるんだ由紀・・・もっとしてもらいたいんだろ・・・由紀のエッチなお○んこは、したくてしたくて、私の肉棒をまだまだ締めつけてくるそ・・・」
「・・・あ・・あぁ・・・したいです・・・淫乱な由紀は、もっとエッチな事をしたいです・・・お義父さん・・・突いて下さいぃ・・・」
作蔵は愛液溢れる由紀の蜜壺にいきり立った肉棒を激しく突き入れながら、側にあったマッサージ機を手にとり、頭を出して勃起したままの由紀の陰核に当てる。
「・・・・あぁぁぁぁぁ・・・・す・・・凄い・・・いっちゃう・・・また・・・いっちゃうぅぅぅぅぅ・・・・」
朝から始まった作蔵のマッサージ機による愛撫は、既に十数時間にも及び、何度も達している由紀の身体は僅かな刺激でも直ぐに絶頂に達っしてしまう程に敏感になっていた。
作蔵は由紀が達しても未だ蜜壺を突き上げ、陰核にマッサージ機を押し当てたまま、自らも今夜最後になるであろう射精に向かっていく。
「・・・あ・・・・あぁ・・・もう・・・ダメぇ~・・・お義父さん・・・一緒にイって・・・お願いぃ・・・・由紀のお口で・・・イってぇ~・・・」
力無い由紀の喘ぎとともに作蔵は肉棒を引き抜き、由紀の愛液にまみれた肉棒を由紀の喉奥まで突き入れた。
「・・・ほら・・・由紀・・・今日はこれが最後だからね・・・しっかりの飲むんだよ・・・・」
「・・・ん・・・んぐぅ・・・ん・・・」
由紀は今日何度目になるかはっきり思い出せない程に意識が朦朧としていたが、作蔵が喉奥に迸った白濁を喉を鳴らして飲み込んでいく。
二人は互いに淫臭と体液に塗れ、全裸のまま気を失うように眠り込んでいった。

(・・・ん・・・もう朝か・・・流石の俺も昨日は突かれたな・・・)
作蔵が気だるさの残る身体をやっとの事で起こすと、そこは由紀のベッドに中だった。
シーツこそ昨日のままだが、部屋は綺麗に片付けられ由紀の失禁まみれのマッサージ機も見当たらなかった。
(シャワーでも浴びるとするか・・・)
作蔵は全裸のまま階段を降り風呂場へ向かおうとすると、ダイニングから味噌汁のいい香り漂ってくる。
(由紀はもう起きてたのか・・・そう言えば昨日は何も食べて無かったな・・・)
作蔵はシャワーへ向かう足をダイニングに向け、由紀の様子を伺いにキッチンへと向かった。
「由紀さん・・・お早う・・・」
「あ!お義父さんお早うございます。ご飯直ぐに用意しますから。」
「いや・・・先にシャワー浴びてくるよ・・・」
「そうですか・・・じゃあ私も・・・・」
キッチンから出てきた由紀は全裸で、その身体からは作蔵の肉棒から迸った白濁の匂いが立ち込めていた。
「私・・・待ってたんですよ・・・・お義父さんと一緒にお風呂に入ろうと思って・・・シャワーの前に、これ飲んで元気付けて下さいね。」
可愛い笑顔を向ける由紀の手には数個の生卵が入ったビールジョッキーと、綺麗に洗われたマッサージ機が握られていた。

終わり

小説(転載)  レイプ願望

官能小説
03 /18 2019
レイプ願望
 
 
 
(・・・あ~ぁ・・・こんなに散かして・・・子供じゃないんだから、ちょっとは片付けてよ・・・)

佳織は夫の祐一の書斎を掃除しながら、山積みになったビデオを一つずつ棚に収めていく。

(・・・・あらっ・・・何これ・・・や・・・やだっ・・・)

佳織はビデオを棚に片付けている途中で、その棚の奥に隠すように収まっている一本のビデオのタイトルを見て嫌悪感を露にした。

(・・・あの人がこんなビデオ持ってたなんて・・・・)

ビデオの背に『人妻3Pレイプ』と書かれたビデオを手に取り、佳織は書斎の鍵をかけそのビデオをビデオデッキに挿入した。

(・・・見たい訳じゃないのよ・・・主人がどんな物見てるか知りたいだけなんだから・・・)

佳織はビデオを見る事の言い訳を自分に言い聞かせながら、念のためテレビのボリュームを絞り再生ボタンを押した。

「・・・あっ・・・す・・・凄い・・・・」

いきなりテレビに映し出された映像を食い入るように見つめ、佳織は静かに呟いた。

映像には、全裸に剥かれた女性が目隠しをされ、両腕を後ろ手に縛られた格好で布団の上に四つん這いにされ、後ろから全裸の男に犯され、口ではもう一人の男の怒張を奉仕させられていた。

ビデオからは生々しい肉のぶつかる音が響き、目隠しされた女性が淫裂から襲い来る快感に汗に濡れた顔を歪め大きな呻き声を上げながら男の陵辱に耐えていた。

(・・・こんなにされて・・・気持ち良さそう・・・)

女性が口で愛撫していた男の怒張が女性の口から引き抜かれ、女性が後ろ手に縛られたまま仰向けにさせられた。

(・・・あっ・・・こ・・これ・・・)

女性を後ろから貫いていた男が女性の淫裂から肉棒を引き抜き、愛液に濡れた肉棒を女性の顔を叩く程に寄せていった時、テレビの映像はその生々しい男の肉棒をモザイクで隠す事無く映し出し、その肉棒の先から白濁が迸しる瞬間をも映し出していた。

(・・・あぁ・・・の・・・飲んじゃったの・・・男のザーメン・・・)

テレビの中の女性の快感に喘ぐ口の中に迸らせた男の精液を喉を鳴らして飲み込んでいく姿を映しながら、カメラは徐々に女性の下半身に向い、大きく開かれた淫裂を映し出していく。

(・・・す・・・凄い・・・・こんなに濡らしちゃって・・・)

大きく開かれた女性の脚の間に割り込んだカメラが、肉棒を抜かれたばかりで開いたままの膣口をアップで捉えると、その膣口からは泡の混じった乳白色の液体が滴り、菊門を伝って布団に滴り落ちていた。

「ほらっ・・・まだ足んねぇ~だろ奥さん・・・もっとブチ込んでやるよ!」

カメラを持っている男の怒声が響き、開ききった女性の膣口に自らの怒張をあてがうと、腰を一気に突き出した。

「・・・あぁーーっ・・・こ・・・・壊れる~~っ・・・」

女性は男の精液と汗に塗れた顔を歪め再び歓喜の悲鳴をあげ、男の怒張に貫かれていく。

 

 

「・・あ・・・あぁ・・・貴方・・・い・・・いいっ・・・」

「・・・お・・・俺もだ・・・お・・・おぉっ・・・・」

「・・・も・・・もっと・・激しく・・・も・・もっとーーっ・・・・」

「・・・こ・・・こうか・・・こうか・・・」

「・・・あぁ・・・い・・いいっ・・・はぁっ・・・イキそうよっ・・・あぁぁぁ・・・」

「・・・お・・・俺も・・・いくぞ!・・・いくぞ!・・・」

「・・・あぁ・・・貴方ぁ・・・か・・・顔に・・・顔にかけてぇ~~・・・」

「・・・・あ・・・あぁぁ・・い・・・いくぞ!・・・」

「・・・あぁぁぁぁ~~~い・・・いくーーーっ・・・」

祐一は妻の佳織の顔にザーメンをたっぷりと迸り、ベッドの上に仰向けに倒れた。

「・・・あ・・・あぁ・・・よかったわ・・・貴方・・・」

「・・・今日は何時になく激しかったな・・・それに・・・顔にかけてくれなんて・・・」

「・・・それがね・・・・昼間・・・貴方の書斎で・・・・ビデオ・・・・見たの・・・」

「・・・あっ・・・あの・・・レイプの・・・か・・・・」

「えぇ・・・そうしたら、何だか昼間から疼いちゃって・・・」

「まさか、レイプ願望でもあるんじゃないのか・・・お前・・・」

「まさか!・・・・現実には恐ろしくて・・・でも、なんだか刺激的だったゎ・・・」

祐一はタバコに火をつけながら、顔にかかった精液をティッシュで拭う佳織を見つめながら胸を撫で下ろしていた。

(・・・俺が、あのビデオに出ていたことは気付いてないみたいだな・・・)

祐一は自分の性癖であるレイプ願望が佳織にも潜在してる事を感じ、股間にティッシュを挟んだ格好で寝室を出て行く佳織を見つめながら、佳織を犯す計画を巡らせ始めていた。

 

 

「もしもし・・・あぁ・・・貴方・・えっ・・・わ・・・分かったわ・・・じゃぁ・・・これから買い物に行って来る・・・えぇ・・・・じゃぁ・・後で・・・」

佳織は電話を置くと急いで駅前のスーパーに向った。

(・・・もう・・・勝手なんだから・・お客さん連れてくる時は前もって言ってよ・・・)

先程の電話で、祐一が会社の同僚を連れて帰ると連絡が入り、佳織はその客をもてなす為買い物に出掛けたのだ。

30分ほどで買い物を終えた佳織は家に戻り、大きなスーパーの袋を車から家の中に運び入れ玄関の鍵を閉めた。

(・・・あぁ、もうこんな時間・・・急がなくちゃ・・・・・・・えっ・・・な・・・何?・・・・)

キッチンに立つ佳織はスーパーで買った食材を手際よく並べ料理にかかろうとした瞬間、ダイニングを挟んだ奥のリビングに響く物音に耳を済ませた。

キッチンからリビングを覗く佳織の目に、確かに戸締りをして出掛けたはずの応接間の窓が開き、そこから吹き込む風にカーテンが揺れていた。

「・・・あ・・・貴方?・・・貴方なの・・・」

佳織は人影の見えないリビングに注意をはらいながら、恐る恐るリビングに足を進めていった。

(・・・き・・・気のせいよね・・・私が鍵かけ忘れただけよね・・・・)

佳織はキッチンからは死角になって見え無かったリビングの片隅に注意を向けながらリビングに入ったが、そこには人影は無く、部屋を荒らされた様子も見られなかった。

(・・・まさか・・・2階?・・・)

佳織はリビングの窓を閉め、2階へと続く階段を物音を立てないように静かに上っていった。

しかし、2階の何処にも人影は無く家の中は静まり返っていた。

(・・・・あぁ・・・これで安心ね・・・でも、何で窓開いてたのかしら・・・)

佳織は1階に戻り周りの気配を伺いながらリビングに再び目をやると、既に時計は午後の7時を回ろうとしていた。

(いけないっ・・・もうこんな時間・・・急がなくちゃ・・・)

佳織は料理の支度に取り掛かろうと慌ててキッチンに戻った。

(・・・はっ・・・・だ・・・・誰っ!)

佳織がダイニングを通りキッチンへ足早に向う途中、玄関へ通じる廊下に目無し帽を頭から被った男が佳織目掛けて突進してきた。

佳織はあまりに突然の出来事に恐怖のあまり悲鳴さえあげる事も出来ず、その男の手から逃れようと手足をバタつかせていた。

すると佳織の背後からも二人の男が現れ、男の腕の中で激しく抵抗する佳織を3人がかりで抱えリビングのソファに運んだ。

「・・・奥さん・・もう暴れてもダメだよ・・・大人しくすれば痛い目に合わないから・・・」

佳織の両手首を掴んでソファに押さえつけている男が初めて声を出し、必至に抵抗する佳織に語りかけてきた。

「・・・い・・・いや・・・・いやーーーーーっ・・・んっ・・・・」

やっと身体の緊張が解けた佳織は、腹の底から搾り出すように悲鳴あげたが、もう一人の男に口を塞がれ、猿轡と目隠しをされてしまった。

「・・・・ん・・んんーーーっ・・・・」

「・・・奥さんが大人しくしないから・・・・」

「・・・んーーっ・・・んーーーーーーーーっ・・・・」

佳織が力の限りで暴れても屈強な男三人に敵うはずもなく、佳織は両手も後ろ手に縛られてしまった。

(・・・な・・何が起こったの・・・この人たち・・・何者なの・・・)

「おい!・・・騒ぐんじゃねぇ!・・・」

一人の男が佳織の頬に細長い金属をあて、低いドスの効いた声で佳織の耳元で囁いた。

「・・・ん・・・・んんっ・・・・」

佳織は頬に触れた金属の冷たい感触に身の危険を感じ、身体を硬直させたまま首だけを小刻みに縦に振った。

「・・・そ・・・それでいい・・・大人しくしてろ!」

男達は大人なしくなった佳織の服を引き裂くように毟りとっていく。

(・・・あ・・・あぁ・・・お・・・犯される・・・・)

男達は無言のまま佳織のブラウスのボタンを引き千切り、乱暴にスカートを下ろし、ストッキングを引き裂き、佳織を直ぐに全裸にすると、佳織の両腕を後ろ手に縛り上げていく。

(・・・あ・・・あぁ・・・い・・・いや~~・・・・)

佳織はリビングの絨毯の上で全裸になり、後ろ手に縛り上げられ四つん這いの格好にさせられてしまった。

「・・・おぉ~~・・・たまんねぇ~な~・・・・」

「・・・あぁ・・・いい女だ・・・じゃぁ、早速頂くとするか・・・・」

(・・・い・・・いやぁ・・・犯される・・・・)

佳織の頭の中に数日前に見たビデオの光景が蘇ってくる。

佳織の身体に6本の手が這いずり始め、佳織はその手の感触に吐き気さえ覚えるような嫌悪感に包まれていく。

「・・・・おぉ・・・奥さんのお○んこ綺麗な色してるねぇ~・・・旦那にはたっぷり可愛がってもらってないのか・・・」

(・・・あっ・・・そうだ・・・もう直ぐ主人が帰ってくる・・・そう・・・それまでの辛抱よ・・・)

「お味の方は・・・どうかな・・・」

佳織の背後で尻たぼを撫で回していた男が、いきなり佳織の淫裂にしゃぶりつき、佳織の淫裂をかき回すように舌を突き入れてきた。

(・・・あぁ・・・き・・・気持ち悪い・・・・や・・・止めてよ・・・・)

佳織は感じてしまったら、この男達に屈服する事になると思い、懸命に気を逸らしながら男達の執拗な愛撫に耐えていた。

だが、男達の愛撫は感じる部分を知っているかのように巧みに佳織を責め、しかもその愛撫は延々と続いた。

(・・・・あ・・・あぁ・・・だ・・・だめ・・・・か・・・感じる・・・)

「・・・ん・・・・んんっ・・・・んーーーーっ・・・・」

ついに佳織は男達の愛撫に官能の喘ぎを漏らし、身悶えるように身体をくねらせ始めてしまった。

「・・・奥さん・・・やっと感じてきたみたいだね・・・お○んこもびしょびしょだよ・・・」

「・・・ん・・・んっ・・・んんっ・・・・」

「・・・・そうか・・・もっとして欲しいのか・・・」

佳織の淫裂を舌で愛撫していた男が再び佳織の淫裂にしゃぶりつき、包皮から飛びだした淫核に吸い付いた。

「・・・んんーーーーっ・・・んっ・・・んっ・・・・んんっ・・・・」

佳織は淫核から全身を貫くように走った快感に激しく悶え、無意識のうちに自らの淫裂を男の顔に押し付け尻を振ってしまった。

「・・・ん・・・ん・・・んっ・・・んっ・・・んーーーーっ・・・・」

佳織は淫核から襲って来た快感に一気に官能が高まり、見知らぬ男の舌で昇天してしまった。

「・・・奥さん・・・イッちゃったんだね・・・・おぉっ・・・汁が溢れてきたよ・・・」

佳織の淫裂からは乳白色の愛液が淫核を伝って滴り落ち、絨毯の上に小さな水溜りを作りはじめていた。

佳織は絨毯の上に顔を横に向け格好で上体を支えていたが、猿轡をされた口からは止めど無く溢れる涎で絨毯を濡らし、昇天して上気した顔には玉のような汗が浮かんでいた。

「・・・じゃ、そろそろ本番といこうね、奥さん・・・」

佳織の背後にいた男が佳織の腰を掴むと、一気に腰を突き出し佳織の淫裂を貫いた。

「・・・んーーーっ・・・ん・・・んっ・・・んんっ・・・・」

佳織の淫裂を貫いた怒張は、大きさでは夫の祐一の物よりは大きくないが、大きく反り返り夫とのセックスでは刺激されない部分を激しく擦り、佳織に津波のような官能を与えていく。

「・・・さぁ奥さん、・・・今度は上の口も使ってもらおうか・・・」

背後の男は挿入したまま佳織の上体を起こし、自分が仰向けになった上に佳織を乗せ、横にいた二人が佳織の身体を支えるように横に立った。

「奥さん・・・絶対に歯を立てるなよ・・・いいな・・・」

佳織の頬に再び金属の感触が伝わった瞬間、横に立った男が佳織の猿轡を外した。

「・・・はぁ・・はっ・・・あぁ・・・はぁ・・・も・・・もう・・・止め・・・あぁ・・・ん・・・んんっ・・・ぐぅっ・・・」

佳織が全てを言い終わらぬうちに、大きく口を開けて息を吸い込んでいた佳織の口に、男が自らの怒張を突っ込んできた。

(・・・あ・・・あぁ・・・あのビデオの中の女性・・・まさに今の私と同じ・・・・)

「さぁ・・・舌を使って舐めるんだよ!・・・歯を立てたら・・・解ってるだろうな!・・・」

「・・・ん・・・んっ・・・・うぐっ・・・」

「・・・奥さん・・・気持ちよくなりたかったら、自分で腰振ってみな・・・・」

仰向けになった男が、別の男の怒張を咥えた佳織に催促するように佳織の腰を揺らしたが、下から突き上げるように腰を動かす事は無かった。

(・・・あぁ・・・自分からなんて・・出来ない・・・で・・・でも・・・したい・・・)

佳織は口に押し込まれた肉棒を吐き出そうとしたが、強く頭を押えられている為、喉の奥まで飲み込んでしまい、おのずとその肉棒に舌を絡める事になってしまった。

淫裂には大きく反り返った肉棒が突き刺さっているが、自ら腰を振る事など出来ない佳織の理性と、快楽を求め疼く身体の葛藤に苛まれるように口に押し込まれた肉棒に舌を絡め始めた。

(・・・自分からなんて、出来ない・・・お願い・・突いて・・・激しく突いて・・・)

佳織の中で肉欲が理性に勝った瞬間、自ら顔を振り男の肉棒を吸い上げ、馬乗りになった佳織の腰が大きくグラインドし始めた。

「・・・おぉ・・・とうとう自分で腰使い始めたね、奥さん・・・」

「・・・こっちも凄いぞ・・・奥さんの舌が・・・纏わりつくように・・・」

「・・・いいよ、奥さん・・・じゃぁ俺も思い切り気持ちよくさせてやらんとな・・・」

佳織の下になった男は、前後に激しく腰を振る佳織の動きに合わせて佳織を持ち上げんばかりに腰を突き上げ始めた。

「・・んーーーっ・・・んんっ・・・はぁっ・・・あぁっ・・・」

下の男が腰を突き上げた瞬間、香りの身体が大きく揺らぎ咥えていた肉棒が佳織の口から外れたが、佳織は自らその肉棒を探すように口を開けたままにしている。

「・・・奥さん・・・順番が支えてるみたいだから・・・そろそろ本気出すよ・・・」

下になった男は一度佳織の淫裂から怒張を抜き、佳織を後ろ手に縛ったまま仰向けに寝かせ、膝を抱え大きく開くと再び佳織の淫裂を貫き始めた。

「・・・はぁ・・・あ・・・あぁっ・・・い・・いいっ・・・す・・凄い・・・あぁ・・・当たる・・・・」

後ろ手に縛られた佳織の手は、自らの腰の位置を持ち上げる格好になり、大きく反り返った男の怒張が佳織のGスポットを激しく擦りあげる形になり、佳織は今まで感じた事のないその快感に、激しく喘いでいく。

「・・・い・・いいだろ・・・奥さん・・・俺の反り返ったチ○ポ・・・」

「・・・あぁぁぁ・・・・い・・いいぃぃぃぃぃぃ・・・・い・・いく・・いきそうーーーっ」

「・・・お・・・俺も・・いきそうだ・・・奥さん・・・口開けて・・・俺のザーメン・・・全部飲んでくれよ・・・」

「・・・あぁぁぁぁ・・・いぃぃぃぃぃぃーーーっ・・・頂戴っ・・・お口に・・・頂戴っーーーっ・・・」

男は激しく佳織の淫裂に腰を叩き付け、佳織が絶頂を迎えた瞬間その肉棒を引き抜き、大きく口を開けて待っていた佳織の口の中に大量の白濁を迸った。

(・・・あぁ・・・わ・・・私・・・見知らぬ男のザーメンを・・・・)

佳織が大量に注ぎ込まれた男のザーメンを喉を鳴らして飲んでいると、もう一人の男が佳織の膝をかかえ怒張を挿入してきた。

「・・・あぁぅっ・・・ぐぅっ・・・うぅっ・・・あぁっ・・・・」

先程の男よりも二周りは太いであろう肉棒が佳織の淫裂を貫いた瞬間、佳織は再び大きく仰け反り悲鳴にも似た大きな喘ぎ声を発した。

(・・・あぁ・・・こ・・・・これも・・・いいっ・・・ふ・・・太くて・・・か・・固い・・・・)

佳織は見知らぬ男に貫かれながらも、その肉棒の繰り出す快感の違いにより一層官能を高めていく。

「・・・・あぁ・・・い・・・いいっ・・・ま・・・またいくっ・・・あぁーーっ・・・」

昇天したばかりの佳織に間断無く襲ってくる激しい快感に、佳織は直ぐに二度目の昇天を迎えようとしていた。

「・・・あ・・・あぁ・・・・い・・いく・・・いく・・・い・・・くーーっ・・・・」

佳織は2度目の絶頂を迎えた瞬間、そのあまりの激しさに気を失ってしまった。

 

 

(・・・あ・・・あぁ・・・だ・・誰かが・・私の胸を・・・触ってる・・・・)

佳織が乳房から伝わる心地よい快感に意識を取り戻した時、佳織の目に信じられない光景が目に飛び込んできた。

「・・・・あ・・・貴方・・・・」

ソファの上で飛び起きた佳織は、全裸で見知らぬ女性に自らの肉棒を奉仕させている夫の姿に身体を硬直させた。

「佳織・・・気がついたんだね・・・」

祐一が女性の口から肉棒を引き抜き、ソファに座っている佳織の前にやってくる。

「・・・佳織・・ご免よ・・・これは、全て俺が仕組んだ事なんだ・・・」

「・・・えっ・・・な・・・何・・・どう言う事・・・」

「佳織が見たビデオ・・・あれに俺出てたの気付かなかった・・・」

「・・えっ・・・」

祐一は、会社の同僚二人と佳織を襲った事、各々の奥さんにも同じ事をした事、そして何よりも佳織を愛しているからこそ、この行動を取った事を説明した。

「佳織はやっぱりレイプ願望があったんだよ・・・俺も妬けるくらい寺岡のあのチンポに感じてたよ・・・」

寺岡が佳織に寄り添うようにソファに座り、いきり立った肉棒を隠そうともせずに香りに笑顔を向けていた。

(・・・・あぁ・・・間違いないわ・・・・こんなに反り返ってたの・・・・)

佳織は寺岡の怒張に恥ずかしそうに視線を落とし、再び祐一に視線を戻す。

「・・・でも、何で言ってくれなかったの・・・私、凄く怖かった・・・」

「事前に言ったらレイプにならないだろ・・・でも、佳織も楽しんでくれたよね・・・あの寺岡の奥さんなんて、直ぐに理解してくれたよ・・・」

先程、祐一の肉棒を咥えていた女性が、若い男の膝の上に乗り激しく腰を振りながら佳織に笑顔を向けていた。

「・・・・う・・・うん・・・・・」

「・・・・それにね、俺達3人が集まった時は、自分の女房を抱いちゃいけないっていうルールがあるんだ・・・」

「・・・え・・・それじゃぁ・・・」

「そう、・・・明日まで、佳織はこの寺岡とあの仁科に可愛がってもらうんだ・・・」

「・・・あ・・・貴方は・・・・」

「・・・・俺は、寺岡の奥さんしか抱け無いんだ・・・」

「・・・わ・・・解ったわ・・・でも、あの仁科さんの奥さんは・・・・」

「仁科の奥さんなんだけど・・・明日の夜・・・皆でレイプしに行く事になってるんだ・・・」

「・・・えっ!・・・」

「・・・・勿論計画には佳織も入ってるよ・・・」

「・・・じゃぁ・・・今日は思い切り楽しんじゃおうかな・・・」



終わり。

小説(転載)  こんな男に・・・

官能小説
03 /18 2019
こんな男に・・・
(・・・あぁ・・・早く終わって欲しい・・・もう眠いっていうのに・・・)

両腿を抱え込むようにしながら、仰向けになった由紀の股間の吸い付き、夫の賢治がシーツにまで滴る程の唾液を垂らしながら淫裂を舐っている。

(あぁ~面倒くさい・・・またシーツが涎だらけ・・・20分も30分も舐められてだけで私が気持ちいいとでも思ってるのかしら・・・)

確かに静まりかえった夫婦の寝室には、賢治が由紀の淫裂を舐る湿った音と、息を荒げる賢治の鼻息は鳴り響いていたが、由紀は嗚咽どころか息さえ荒げずに、ただ夫の賢治の愛撫に身を任せていた。

由紀と賢治は付き合って5年後に結婚し、結婚から10年が経ったが子供は出来ず二人は既に諦めていた。

付き合っていた当時から賢治のセックスに不満はあったが、それは若い自分の欲求の強さゆえだと思うようにしていた。

だが、結婚後は賢治とのセックスの回数も減り、賢治の持続時間も由紀が濡れる暇もない程に短くなっていった。

由紀はいつ頃から、ただ出すだけの賢治のセックスに感じる演技すらしなくなり、出した後に直ぐに眠りにつく賢治をよそに、唾液と精液にまみれた淫裂をシャワーで洗いながら自分の指を蜜壺に忍ばせ、自分の納得がいくまで指で蜜壺をかき回してからベッドに入る。

そんな生活を結婚後ずっと続けている由紀だが、人並み以上の生活をさせてもらっているとは言え、やり場のない不満をいつも抱えていた。

ある日いつものように賢治が会社に出掛けると、由紀は二人で住むには広すぎるマンションの掃除を始める。

いつものように平凡な刺激のない一日が始まるはずだったが、その日だけは違った。

賢治が出掛け由紀が部屋の掃除を始めようとしたその時、来客を知らせるチャイムがなった。

由紀はオートロックの玄関ロビーの前で軽く会釈する男をドアフォンのモニター越に見ながら応えた。

「はい。」

「奥様、お早うございます。社長秘書室の佐藤です。」

由紀はこの男が嫌いだった。

背が低く小太りで冬でも顔から汗をたらし、皺の寄ったスーツに汚れた革という身なりから、まるで清潔感を感じられない男だった。

「あら、佐藤さん。・・・もう主人は出掛けましたけど・・・」

「はい、存じております。今日は奥様にお話が御座いまして・・・」

「私に?・・・いったい何の用なの?」

「取り込んだ話になりますので・・・ここでは・・・」

「・・・解ったわ・・・今開けます・・・どうぞ・・・」

(・・・あぁヤダ・・・・あんな不潔な男を家に入れるなんて・・・)

由紀はあからさまな嫌悪感を顔に出し、エレベータで上がってきた佐藤を応接間へ通した。

いつものように顔に噴き出す汗を皺くちゃなハンカチで拭いながら、佐藤はリビングソファに落ち着きのない様子で座った。

由紀は明らかに不機嫌な態度でソファに座る佐藤の前に座り、佐藤に顔も向けずに切り出した。

「それで・・・御用件は?」

「・・・はい・・・これを・・・」

佐藤は鞄から大きな封筒を取り出すとソファのテーブルに置いた。

「・・・何なのこれ・・・」

由紀はそう言いながら大きな封筒を手に取り、中に入っている大きな写真を引き出していく。

「・・・うっ・・・」

由紀はその写真を封筒から半分まで取り出したところで小さく呻きながらその手を止め、鋭い眼光を佐藤に向けた。

「・・・あ・・・貴方・・・これを・・・何所で・・・」

「まぁそれはどうでもいいじゃないですか・・・奥様にとっては誰にも知られたくない過去・・・の、ご様子ですが・・・」

由紀は衝撃を受けた。

いったい、なぜこの写真があるのか?いつ撮られたものなのか?

由紀には確かに見覚えのある写真。

合成などではない。

自分とこの写真に写っている男以外の他人に絶対に知られてはいけない事実がそこにあった。

「・・・貴方・・・私を脅すの!?・・・」

「脅すなんてとんでもない・・・ただ私は奥様と仲良くなりたいだけでして・・・その写真の方と同じように・・・」

「・・・う・・・うぐ・・・夫にだけは内緒に・・・お金は払うわ・・・願い・・・幾ら払えば・・・」

「奥様・・・私はお金なんていりません。その写真の男性と同じような関係になりたいだけです。」

「そんな事絶対にイヤ!お金なら幾らでも払うから・・・お・・・お願い・・・」

「分らない人だな奥様も・・・よく聞いて下さい。あと20分以内に、あの写真と同じ姿にしてくれないと、同じ写真がご主人と会社の主要な関係者に郵送される手はずになっています。」

「・・・な・・・なんて・・・」

佐藤は安っぽい腕時計で時間を確認し、慌てる様子の由紀に鋭い眼光を向ける。

「いいですか。私のパートナーが私からの電話を待っています。勿論そいつは封筒の中身を知りません。その男は・・・丁度あと20分待って、私からの電話が無ければその封筒をポストに入れます。きっかり20分後です。」

由紀に残された時間はたったの20分。

佐藤の言う通り電話を待っている男がいるかどうかも分らないが、由紀に選択の余地はなかった。

どんな事があっても、この写真は他人に知られてはならない・・・たとえこの汚らわしい男に隷属しても・・・。

「・・・解ったわ・・・だから早く電話して・・・」

「電話をした後に奥様の気が変わったら大変ですから・・・この写真と同じ格好になったら電話しますよ・・・」

「・・・・」

由紀は時計を見ながらソファから立ち上がり、佐藤に背を向けるようにしながら上着のボタンに手をかけた。

(・・・どうせ男なんて皆同じ・・・夫みたいに一回出せば直ぐ終わるんだから・・・ちょっとの間だけ我慢すればいいのよ・・・そう・・・ほんのちょっとだけ・・・)

由紀はそう自分に言い聞かせながら上着とスカートを脱ぎ、ブラとパンティの姿で佐藤に背を向けたまま首だけを後ろに回した。

「・・・奥さんが自分で脱げないなら私が脱がしてあげましょうか?・・・あと10分です・・・」

覚悟は決めたもののなかなか脱げない由紀に向かって佐藤は言葉をかけたが、由紀は覚悟を決めパンティに手を掛けると膝を折りながらゆっくりとパンティを脱ぎ、豊満な乳房を隠していたブラも外し全裸になった。

「想像していた以上に素敵な身体ですね奥さん・・・さあこちらに来てその素晴らしい身体を見せて下さい。」

由紀は右手で両乳房を隠し、左手で恥丘の茂みを隠しながら振り返ると、ソファに座る佐藤の目の前に立った。

(・・・あぁ・・・・恥ずかしい・・・こんな男に・・・私が・・・)

由紀は悔しさと恥ずかしさに全身を赤らめていたが、無意識のうちにこれまでに感じた事のない淫靡な感覚が下半身を中心に湧き起っている事にも気付いていた。

「・・・これが夢にまで見た・・・奥様の・・・お○んこ・・・」

佐藤はそう言いながら、恥丘を隠す由紀の手を払い除け目の前に立つ由紀の股間に手を差し込み、脚を開くように促しながら淫裂を指でなぞり始めた。

「・・・さあ・・・早く・・・電話しなさいよ・・・」

「奥さん・・・私はあの写真と同じと言ったはずです・・・あの写真は・・・」

「・・・わ・・・解ったわよ・・・じゃぁ・・・早くしてよ・・・あと5分しかないじゃない・・・」

封筒に入っていた写真は四つん這いになった由紀を背後から男が由紀の腰を抱え貫いてた。

「・・・早くって言われても、まだ奥様まだ濡れてませんし・・・分りました・・・じゃぁ・・・私が・・・」

佐藤はそう言いながら皺の寄ったスーツと汗にまみれた下着を脱ぎ捨て全裸になった。

(・・・こ・・・こいつ・・・)

全裸になった佐藤の股間には、由紀がこれまで見た事が無い程の、亀頭が大きく張り出し太く長い反り返った肉茎がビクビクと下腹を叩き、その先端からは透明な粘り気のある液体が滲み出ていた。

「奥さんの裸を見ただけで・・・こんなになってしまいました・・・」

「・・・な・・・中には・・・絶対中には出さないでよ・・・」

「はい。御心配なく・・・私はそう簡単には果てませんから・・・奥様をたっぷりイカせてあげますよ。」

「大した自信じゃない。今にも射精しそうって感じだけど・・・。私もそう簡単にはイカないの。と言うより、これまで一度も昇天した事が無いってもいいわ。だから貴方なんかにイカされるはずがないわ!」

「そうですか・・・じゃあ私が奥様をイカせられたら、またお会いして頂けますか?」

「いいわ!その代り貴方が先にイッたら・・・」

「私が先にイッタら・・・何です?」

「・・・あの証拠を・・・貴方も含めて全て消すわ・・・・いいわね・・・」

「奥さん・・・そんな優しいお顔に似合わない怖い事を仰る・・・あまり怖い奥さんを見たくなので初めは後ろからいかせてもらいますね。」

由紀の脅しにも慌てるどころか余裕の笑みさえ浮かべる佐藤は、そう言いながら目の前に立っている由紀をリビングの絨毯の上で四つん這いにさせると、いきり立った肉棒に自分の唾液を塗りたくり、前戯も無いまま由紀の蜜壺に怒張の先端をあてがった。

「奥さん・・・あまり濡れてないから最初はちょっと痛いかもしれませんが・・・直ぐに良くなりますから・・・」

(・・・やっぱり男って皆同じなのね・・・ただ入れて突げれば女はイクもんだと思ってる・・・こんなヤツじゃ絶対に私をイカせられるはずがないわ・・・)

由紀は佐藤のような男には一生抱かれる事はないだろうと思っていたが、目の前で全裸にされ膣穴も菊門までをも佐藤の前に曝す屈辱に、恥ずかしさも忘れて尻を突き出しながら佐藤への報復の算段をしていた。

そんな事に想いを巡らす由紀の蜜壺に佐藤の唾液にまみれた大きなカリ首がゆっくりと侵入してくる。

(・・・ううっ・・・・き・・・キツい・・・)

由紀の蜜壺が潤っていないせいもあるが、それ以上に佐藤のカリ首は由紀が思っていた以上に太く、由紀のには膣口がメリメリと悲鳴を上げているかの様に思えるほどだった。

(・・・い・・・痛い・・・あぁ・・・でも声は出せない・・・ガ・・・我慢しないと・・・こんな男に、弱い所を見せられない・・・)

由紀は膣口を押し広げて大きな鈴口が侵入してくる痛さに思わず呻きそうになったが、佐藤の肉棒が太いと認めるのが悔しくて込み上げる呻きを抑え込んだ。

「・・・や・・・やっと入りましたよ奥さん・・・じゃぁ・・・相棒に電話して・・・じっくり楽しませて頂きますね・・・」

佐藤はそう言いながら携帯電話で相棒とやらに短い電話をかけると、由紀の尻タボを両手で掴み、非常にゆっくりとした小さな律動を繰り返しながら、その怒張の先端をジワジワと奥へ進めて始めた。

「奥様ご安心を。これであと2時間ほど余裕が出来ました。また2時間後に私が電話を掛けるまで待機させました。」

「な・・・何言いてるのよ!これで取引は成立してるでしょ!」

「奥様が怖い事を仰るから・・・念の為、私が奥様を十分に堪能させて頂く時間を作らせて頂きました。」

由紀は余裕の笑みを浮かべているであろう佐藤の言葉を聞きながら、意識はゆっくりと蜜壺の中で抽出を繰り返す佐藤の怒張の動きに移っていく。

佐藤の律動の遅さはこれまで由紀の身体を貫いた男には見られないほどに遅く、まるでカタツムリが這っているかのように感じられるほど遅かった。

それ故に乱暴に律動を繰り返されるよりも、自然にその怒張の動きに神経が集中し、大きく張り出したカリ首が膣襞のどの部分を擦っているかさえはっきりと分る程に、由紀の意識は佐藤の怒張に動きに集中していった。

(・・・あぁ・・・や・・・やだ・・・気持ち良くなってきちゃった・・・でもあれほど大口叩いたんだから・・・これくらいは気持ち良くさせてくれないとね・・・)

由紀ははっきりと認識出来るほどに膣内が潤っていくのを感じ、膣奥が自分でも信じられない程に火照り始めている事に不安さえ覚え始めていく。

佐藤はゆっくと抽出を繰り返す怒張が由紀のヌメリで濡れ光り、直ぐにでも激しい律動で由紀を責める事も出来たが、律動を早めるどころか更にゆっくりとした律動を繰り返し、直ぐにでも激しい抽出をせがんでいるかのようにヒクヒクと蠢く菊門を指でなぞりながら由紀の反応を伺っていた。

(・・・あぁ・・・ヤダぁ・・・き・・・気持ちいい・・・もう・・・声出ちゃいそう・・・)

由紀は四つん這いになった上体を両肘で支えていたが、膣壁を撫でるようにゆっくりとした抽出を繰り返す佐藤の怒張に全身が快感に包まれ、口を両手で抑えないと今にも歓喜の嗚咽が漏れそうになる程に感じ始めていた。

佐藤はゆっくりと抽出を繰り返しながら、既に由紀が自分の怒張で感じ全身が快感に包まれている事は分っていながらも、未だに最低限に感じる程にしか怒張を動かさないでいる。

佐藤は挿入した時に由紀の尻タボを鷲掴みした時から乳房や陰核を愛撫する事も無く、その手は由紀の尻タボを掴んだままだ。

(・・・あぁ・・・乳首が・・・熱い・・・あぁ・・固くなった乳首を・・・触りたい・・・・)

由紀の頭の中では佐藤のもたらす快感から意識を逸らす事より、快感を求める方へと変わりつつあった。

(・・・あ・・・あぁ・・・い・・・いい・・・もっと激しく突いてもらいたい・・・でも・・・そんな事・・・言えない・・・)

夫の賢治にも、賢治と結婚する以前に付き合った男達も、由紀が身体を許した男達は早漏でそしてセックスに淡泊だった・・・あの写真の男一人を除いて。

由紀は更なる快感を求めて火照り疼く身体を懸命に抑えようとするが、もはや自分ではコントロール出来ない程に官能に昂ぶり、込み上げる嗚咽を堪えるのに両手で口を押えていた為、佐藤にもはっきりと分る程に鼻息が荒くなっていた。

由紀が四つん這いになったまま横目で時計を見ると佐藤が挿入してからまだ20分と経っていないが、そんな短時間で全身が快感で包まれる事に自分でも驚いていた。

由紀が横目で時計を気にした素振りを見せたその瞬間、佐藤はいきなりその怒張を蜜壺から抜ける寸前まで腰を引き、今度はその怒張を由紀の子宮を突き破らんばかりに腰を由紀の尻に叩きつけた。

「・・・うぐぅぅぅぅぅぅ・・・あぅっ・・・」

その瞬間、由紀の両手で抑えて口から抑えきれない嗚咽が毀れた。

「・・・奥さん・・・もしかして、感じてます?・・・」

「・・・・・」

佐藤の問いに由紀は返事が出来なかった。

返事をすれば、また歓喜の嗚咽が止めどなくこぼれてきそうだったからだ。

「・・・感じてませんか?・・・おかしいなぁ・・・奥さんの穴から溢れたスケベ汁がこんなに溢れてるのに・・・」

佐藤の言う通り、由紀の蜜壺からは粘り気のある透明な液体が淫裂から太腿を伝って流れ落ち、フカフカな真新しい絨毯の上に滴り落ちてもいた。

「・・・仕方ない・・・奥さんをイカせられないと私も大変な事になりそうなので、これから本気でヤラせて頂きますね。」

佐藤はそう言いながら今度は由紀を仰向けに寝かせ、両手で由紀の両脚首を持ち、脚を大きく広げさせるとその間に身体を割り込ませ、由紀にヌメリにまみれた肉棒を深々と挿入していく。

佐藤の怒張が挿入された瞬間、由紀は両手で口を抑えたまま大きく仰け反り、誰の目にも明らかに官能に喘ぐ姿態を佐藤の目の前に曝してしまった。

「奥さん・・・やっぱり感じてるんじゃないですか・・・そんなに我慢しなくていいですよ・・・感じたって、私より先にイカなければいいんですから・・・」

佐藤はそう言うと、一旦律動を停止しながら口を抑える由紀の両手首を掴み、その手を優しく口から離してやる。

由紀は既に観念したのか、佐藤に抗う事無くその手をゆっくり口から離していく。

佐藤は由紀の手首を持ったまま再びゆっくりと律動を始めると、既に観念しているとは言え、未だに込み上げる嗚咽を堪えるように必死に口を閉じ、頭を左右に激しく振っている。

「・・・奥さん・・・感じてるんでしょ・・・さぁ・・・奥さんが感じてる声・・・私に聞かせて下さい・・・」

佐藤はそう言いながら由紀の快感に喘ぐ顔を見つめ、突き上げる膣内で由紀が一番感じる箇所を探っていく。

今の由紀には佐藤の言葉に答える余裕など無く、一突き毎に角度を変えながら膣奥まで貫く佐藤の肉棒に由紀は今にも昇天させられそうになっていた。

込み上げる嗚咽を必死に堪えあまりの快感に涙で目を潤ませる昇天寸前の由紀の表情を皆ながら、佐藤は膣奥まで突いていた律動を止めた。

昇天寸前で佐藤に律動が止まってしまった由紀は涙で潤んだ瞳を佐藤に向け、懇願するように首を横に振った。

「奥様・・・イキそうだったんでしょ・・イカせて欲しいんですか?」

由紀は佐藤を見つめたままゆっくりと一度だけ首を縦に振る。

「イカせて欲しいんですね。それじゃ・・・キスさせて下さい。」

「・・・・」

由紀は涙で潤んだ目を佐藤に向けたまま頭を振る事が出来ない。

「イヤならいいです・・・私はこのまま奥様の中に入れていられるだけで十分なんですから。」

由紀はそう言いながら今にも肉棒を膣から抜きそうな佐藤の腰を両足を絡ませて止めると、観念したかのように目を閉じた。

「・・・奥様・・・宜しいんですね・・・」

由紀は目を閉じたままゆっくりと頷く。

すると佐藤は由紀に覆いかぶさるようにしながら顔を寄せ、固く口を閉じた由紀の唇に吸い付いた。

佐藤は由紀の柔らかな唇に吸い付くなり由紀の中に舌をこじ入れ様としたが、由紀は歯を食いしばりながらそれに抗う。

すると佐藤は由紀の唇に吸い付いたまま再び律動を再開し由紀の膣奥深くを肉棒で貫き始める。

すると由紀は膣奥から全身に走る快感に思わず口を開き佐藤がこじ入れてきた舌の侵入を許してしまった。

佐藤は唇を重ねたまま大きく口を開けて喘ぐ由紀の舌に自分の舌を絡め、腰を由紀に叩きつけるようにしながら肉棒で突き上げると、息を荒げ抑える事が出来ない嗚咽を漏らしながら絶頂へと昇る由紀が佐藤の背に手を廻ししがみつくようにしながら自ら佐藤の舌に自分の舌を絡めてきた。

佐藤は完全に自分の肉棒の虜になった由紀を絶頂に導く為、舌を絡めあっていた唇を離しながら上体を起こすと、より激しく由紀を突き上げていく。

「・・・あ・・・あぁっ・・・いっ・・・あぁっ・・・いいっ・・・」

由紀は佐藤が激しく突き上げる度に快感に悶え込み上げるを我慢する事なく発していく。

佐藤は全身を紅潮させ快感に仰け反りながら悶える由紀を激しい律動で一気に絶頂へ導くと、由紀はその瞬間に自分ではどうする事も出来ずに大量に失禁した。

「・・・い・・・いやぁ~~~・・・み・・見ないで・・・お・・・お願い・・・でも・・・き・・・気持ちいいぃ~・・・もっと・・・お願い・・・」

由紀は自分でも何を叫んでいるのか分らなかったが、久しく味わった事が無かった絶頂に悶え、達した事が分っているはずなのに未だに激しく突き上げる佐藤の腕に爪を立てるようにしがみつきながら更なる快感をねだっていた。

佐藤は絶頂に達した由紀の失禁に構う事なく暴れ悶える由紀に肉棒を突きたて、由紀が5度目の絶頂に達した瞬間に由紀の蜜壺から肉棒を引き抜いた。

由紀は連続して5度の絶頂に達した気怠さが残る身体に漂う余韻に浸り、二人の汗と自分の尿と淫汁にまみれた絨毯の上で暫く身動き出来ずにいた。

佐藤も一時間以上の激しい律動で流石に疲れたのか、全身に玉のような汗を拭き出しながら絨毯の上でぐったりと横たわる由紀を見下ろすように横に座っていたが、由紀の淫汁にまみれた肉棒は一度も果てる事無く未だにその固さを際立たせるかのように血管を浮き立たせビクビクと蠢いていた。

(・・・あぁ・・・・どうしよう・・・・こんなセックスを知ってしまったら・・・もうこの人から離れられない・・・)

暫く絨毯に横たわっていた由紀だが次第に息が整ってくると、流石に自分の体液に濡れた絨毯が不快に感じ、気怠い身体をやっとの事で起していく。

「・・・シャワー・・・使って下さい・・・」

黙ったまま由紀を見下ろしていた佐藤に由紀はゆっくりと上体を起こしながら話かけた。

「一緒に入りましょう・・・奥様・・・」

佐藤は上体を起こした由紀に自分の方を向くように促すと、先程のような貪るような荒々しい接吻ではなく、柔らかな唇を甘噛みするように唇を重ねてきた。

由紀はそれに抗う事無く暫く互いの唇の感触を楽しむと、シャワールームへと向かった。

シャワーに入った二人は黙ったまま頭から熱いシャワーを浴び、香りのいいソープで汗を流ていく。

先に身体を流し終えた佐藤は、浴槽の縁に腰掛け由紀が全身を流し終えるを黙って見つめている。

浴槽の縁に腰掛けている佐藤の肉棒は既に勃起はおさまっていたが、その通常の状態が夫の勃起サイズよりも明らかに大きい。

「・・・佐藤さん・・・私の負けです・・・これからも佐藤さんの抱きたい時に私を抱いてもいいわ・・・」

由紀はシャワーを終え、浴槽の縁に腰掛けている佐藤の前に跪き股間に垂れさがっている肉棒を掴み口に含みながらそう言った。

「いえいえ・・・もう結構です。・・・・まぁ奥様がどうしても抱いて欲しい仰るなら・・・考えてもいいですけど・・・」

由紀は佐藤の態度に一瞬身体を強張らせ佐藤を睨み返してやろうと肉棒を口から離そうとしたが、一度知ってしまった佐藤の怒張を忘れられるはずも無かった。

「・・・ど・・・どうしても・・・抱いて欲しい・・・です・・・」

「仕方ないなぁ・・・さっき5回もイッたばかりなのに、もうこれが欲しいんですね。」

「・・・は・・・はい・・・欲しいです・・・」

「じゃぁ奥さんのベッドに行きましょう。」

佐藤はそう言うと肉棒を咥える由紀を立たせ、シャワーで濡れた身体を拭きもせずに由紀に寝室に案内させた。

寝室に入ると佐藤は遠慮する事無くキングサイズの夫婦のベッドに仰向けに横たわった。

「奥さん・・・一度僕もイカせて下さい・・しかも奥さんのその口で・・・そして私のを全部飲んでくれたらしてあげます。」

「・・・わ・・・分りました・・・」

(さっき私の膣の中に一時間以上も挿入してたこれを口だけでどうやってイカせればいいのよ・・・)

由紀はそんな事を考えながらも、大の字に仰向けになっている佐藤の肉棒を咥え舌を絡め始めた。

「ほら奥さん・・・お尻をこちらに・・・私も奥さんのお○んこを舐めてあげますから。」

(何で男って、皆ここを舐めたがるのかしら・・・)

由紀は夫に陰部を舐められてもまったく感じないセックスを続けてきたせいか、陰部を舐められる事に多少抵抗を感じていたのかもしれない。

抵抗はあったが由紀は佐藤の言う通り佐藤の顔を跨ぐようにしながら上になると、再び佐藤の肉棒に舌を絡めていく。

佐藤は目の前に曝された由紀の淫裂をじっくりと観察するように指を這わせ、小さな花弁を指でなぞりながらその上でヒクヒクと蠢く菊門にも指を這わせていく。

佐藤の指が菊門に触れる度に由紀はそれを嫌がるように尻を振るが、佐藤は菊門に触れはするがそれ以上の事はしない。

その指腹で由紀を何度もなぞられていくうちに、由紀は菊門から痺れるような甘美な快感さえ感じ始めてきたが、佐藤は菊門に指を挿入するような事はしなかった。

たっぷりと菊門を弄った後、佐藤はその指を由紀の陰核に向かわせた。

佐藤は包皮の上から指先で転がすように優しく淫核を愛撫していくと、すぐその指先にコリコリと淫核が固くなっていく感触が伝わってくる。

佐藤は指先に陰核の固さが伝わると、その陰核を覆う包皮を捲り小さく尖ったむき出しの陰核を指先で軽く弾き始める。

「・・・あ・あぁっ・・・はぁっ・・・ううっ・・・あぁっ・・・」

勃起した淫核を指で弾かれる度に由紀はその快感とは言い難い強い刺激に全身をピクピクと痙攣させていたが、次第にその刺激が甘美な快感じぇと変わっていく。

由紀は熱く火照る菊門と指で弾かれる度にその痛みがどんどん快感へと変わっていく佐藤の愛撫に、自分でも気が付かないうちに蜜壺から大量のヌメリを滴らせていた。

「奥さん・・・もうこんなに濡らして・・・濡れたからって入れてあげませんよ。さあ早く私をイカせて下さい。」

由紀は佐藤の肉棒欲しさに鈴口を激し吸い上げ、舌を絡めながら肉茎を懸命に扱いていたが、固く勃起した佐藤の肉棒はまったく射精する気配さえ見せない。

早く佐藤の肉棒でさっきのように子宮を貫かんばかりに突き上げて欲しい由紀が懸命に佐藤の肉棒を扱くが、夫とは違う陰核への愛撫に全身が快感に包まれ、肉棒を扱く手から力が抜け鈴口を舐る口からは込み上げる嗚咽が毀れるばかりでまともに舐る事も出来ないでいた。

(・・・あぁ・・・舐めらてるだけなのに・・・イッチャウ・・・)

佐藤は包皮から飛び出した由紀の陰核を指先で弾きながら、プックリと充血して開いた花弁を舐りながら蜜壺から溢れ出るヌメリを啜ってる。

「・・・あ・・・あぁ・・・い・・・いいっ・・・い・・・イク・・・イッチャウ・・・」

「奥さん、舐められただけじゃイカないって言ってたくせに・・・」

佐藤はそう言いながらも絶頂寸前の由紀の陰核を責めたて一気に絶頂へと導いていく。

「あぁぁぁぁ・・・いぃぃぃぃくぅぅぅぅぅぅ・・・」

「奥さん・・・僕もイキますからしっかり咥えて・・・イキますよ・・・全部飲んで!」

佐藤は射精をコントロール出来るのか、陰核への愛撫で由紀が昇天したと同時に由紀ん口の中に大量に迸った。

「・・・ん・・・んっ・・・うぐっ・・・んんっ・・・」

由紀は絶頂の快感に全身を痙攣させていたが、口の中に迸った佐藤の精液を一滴も溢すまいと喉を鳴らして飲み込んでいく。

(夫のだって飲んだ事ないのに・・・何でこんな男のザーメンをこんな必死に飲み込んでいるの・・・)

自尊心の高い由紀の心の奥底では未だに佐藤を軽蔑している自分がいたが、快感を求める本能が『飲まなければ入れてくれない』と言われた言葉に無意識に反応し、由紀を快感を貪る淫乱な雌に変えていた。

「・・・全部飲んでくれたんですね、奥さん・・・」

「はい。全部飲みました。」

「嬉しいですよ奥さん・・・それにしても、奥さん凄く敏感なんですね。」

「そんな事ないんです・・・夫には愛撫でもセックスでも・・・こんなに感じた事なんて今まで一度もありませんでした。」

「なんて勿体ない・・・こんな美人の奥さんをイカせてあげられないなんて、社長は酷い方だ・・・」

「・・・約束・・・守って頂けますよね・・・」

「・・・え?・・・あぁ、勿論です・・・パートナーにはちゃんと電話をして封筒の写真は私が責任をもって・・・」

「そうじゃなくて・・・この後も・・・してくれるんですよね・・・」

「・・・は・・・はい・・・奥さんが満足するまで、何度でもイカせて差し上げます。」

由紀の口の中に迸った佐藤の肉棒は由紀の口の中でみるみるうちにその固さを失っていったが、佐藤の身体の上で固さを失った肉棒に舌を絡めながら、絶頂の余韻に浸っているうち再び固さを増し始めた。

「・・・じゃぁ・・・直ぐして下さい。」

由紀は射精してから5分も経たないうちに自分の口の中で十分に勃起した肉棒を吐き出し、仰向けになって寝ている佐藤に尻を向ける格好で四つん這いになった。



終わり

小説(転載)  くすぶる人妻

官能小説
03 /18 2019
くすぶる人妻
 
(あぁ・・・やっぱり起きてる・・・)

由紀は隣のベッドで軽い鼾をたてる夫の寝息に耳を凝らしながら、夫に気づかれないように薄目を開けて夫の様子を伺う。

夫の賢治は布団で目を隠すように横になって顔を向けているが、微かに聞える鼾はいつもように激しいものではなく、由紀には直に賢治が深い眠りに落ちていない事が分かった。

(・・・あなた・・・私の自慰・・・見たいの?・・・)

もう2年以上も前の事になる・・・。

夫とのセックスが徐々に無くなり、週に1回ほどだった夫の求めが2・3か月に1回になり始めた頃だった。

その日夫の賢治は取引先との接待で帰りが遅く、由紀は先に床についていた。

賢治は接待で遅くなる日は決まって深夜1時を過ぎる。

由紀は子供達も寝静まった11時にベッドに入ると、パジャマの上から自分の身体を弄り始める。

夫との結婚生活も既に20年を過ぎたとは言え、由紀の身体は月に1回あるかないかのセックスでは満たされていない。

この年になって自分から夫に求める事も出来ず、由紀は賢治の居ない夜や、泥酔して帰って着た日には、決まって自慰に耽る事が習慣になっていった。

あの日も賢治は深夜の1時過ぎに帰り由紀の隣のベットに潜り込んだのは深夜の2時になろうとしている時間だった。

賢治は一度寝ると地震や大きな物音が鳴り響いても決して目を覚ます事が無かった為、由紀はある程度安心して自慰に耽る事が出来た。

それでも自分なりに喘ぎ声が漏れないように布団の中で声を押し殺しながら淫裂を弄る。

由紀は寝たふりをし、布団の中で静かに陰核を指で転がし、乳首を軽く刺激しながら賢治の高鼾が鳴り響くのを待った。

10分もしないうちに賢治の鼾が寝室の静寂を切り裂くように鳴り響き、由紀はその鼾から逃れるように頭を布団の中に潜り込ませる。

多少は和らぐが布団の中でも賢治の鼾はやかましい程に鳴り響き続けるが、逆に由紀にとってはその方が都合がいい。

鼾が鳴り響いてる間は思いきり淫裂を擦り、自慰に没頭する事が出来るからだ。

由紀はいつものように布団の中で寝たままパジャマの前を開け、直接指で乳首を転がし、もう片方の手を股間に伸ばし既に熱く火照った淫裂へと指を割り込ませていく。

(・・・はぁ・・・あ・・・ぁあっ・・・)

由紀は静かに熱い吐息を漏らしながら、蜜液が溢れる淫裂を指でかき回していく。

これまで何度か夫の寝ている横で自慰に耽っても、賢治が起きなかった事に油断したのか、その日由紀はいつもより激しく疼く身体を鎮めようと布団の中で全裸になり、ベッドから脚を放り投げるように股を開き、蜜液の溢れる蜜壷に激しく指を立ててしまった。

由紀は蜜壷をかき回す度に全身に走る快感と、夫の持っているAVを盗み見た時の映像を思い返し自ら興奮を高める事に集中してしまった為、いつしか賢治の高鼾が鳴りやみ、逆に静かな荒い鼻息が音を立てている事にまったく気づかなかった。

由紀は毀れる嗚咽を押さえるようにはしていたものの、明らかに快感に喘ぎ喉を仰け反らせ掛け布団と素肌の擦れる音を響かせながら疼く身体を絶頂へと向かわせていった。

由紀が賢治の異変に気がついた時は、既に由紀が自らの指で絶頂に達し、布団の中で全裸になった身体を起こそうとしたその瞬間だった。

(・・・あっ・・・・いびきが・・・)

泥酔して帰った賢治の鼾がいつのまにか鳴り止み、微かだが荒い息遣いとモゾモゾと布団の中で身体動かす音が由紀の耳に届いた。

(・・・や・・・やだ・・・・この人に、見られた・・・・)

夫の賢治に自慰の一部始終を見られたと気づいた由紀は、顔から火が出るような恥ずかしさに襲われたが、その恥ずかしさと同じ程の興奮が下半身から沸き起こりつつあるのも感じ取っていた。

翌日、賢治は由紀に何も言わなかったが、この日以来週末になると賢治の様子が変わっていった。

それまで週末となると深夜までテレビを見続けていた賢治が、由紀よりも早くベッドに入る事が増え、泥酔していた時にかく鼾とは明らかに違う鼾をかくようになったのだ。

賢治が由紀の自慰を期待して寝たふりを決め込んでいる事は明らかだった。

由紀はその日から賢治の横で静かに淫裂をかき回す事に興奮を覚え、賢治はその由紀の様子を覗き見る事に今までに感じた事の無い興奮を覚えてしまった。

この日も賢治は酒の匂いを漂わせながら布団に潜り込むと、直に作り鼾をかき始める。

それを待っていたかのように由紀は静かに布団の中で自分の身体を弄り始める。

あの日まで由紀は自分の身体を弄る感覚と、AVで見た映像から妄想を膨らまして自らの興奮を高めていたが、今は自分がベッドの中で身体を動かす微かな音や、自然に毀れる小さな嗚咽に反応する賢治の荒い息遣いに集中するようになっていた。

由紀は賢治の息遣いに集中しながらわざと大きな音をたてるように布団の中で腕を動かすと、明らかに賢治の息遣いが乱れるのが分かった。

(・・・あぁ・・・見られてると思うと・・・凄く興奮する・・・)

それでも由紀は、自分の自慰を覗き見てる事を知っていると賢治に悟られないように、賢治に背を向けるように横になり、僅かに背中が見えるほどに布団をめくり賢治を挑発しながら、パジャマの下に手を滑り込ませ、既に固くなり始めている乳首を指で弾くように愛撫を始めた。

由紀は乳首を指で転がしながら、パジャマが捲れ冷たい空気に腰の部分がさらされているのに気が付くと、腰をモゾモゾと動かし賢治に気づかれないように少しだけパジャマのズボンをずり下げ、賢治の目に下着が映るように尻を突き出した。

薄暗い寝室とは言え、賢治の目には布団の隙間から覗く由紀の白いクビレと尻の割れ目を半分ほどしか隠していない白いパンティが映っている。

由紀は賢治の視線を意識しながら、見せつける訳でもなく、かと言って隠す事もしないように気をつけながら、徐々にそのパンティをずり下げていく。

由紀はパジャマのズボンとパンティを丸めるようにずり下し、完全に尻が露出したところで仰向けに寝返りをうつ。

「・・・ん・・・んっ・・・・ぐぅーーっ・・・ぐぅーーっ・・・」

由紀が寝がえりを打ったと同時に賢治も由紀の方へ向くように横になり、先程まで顔を隠すように被っていた布団から顔を出していた。

由紀は賢治を意識しながらも賢治に顔を向けること無く天井を向いたまま、身体に布団をかけたまま静かに両脚の膝を立てていく。

膝を立てた事で捲れ上がった布団の隙間から、脚の付け根に丸まったパンティとパジャマのズボンと白い尻が露出している。

賢治の目からはその両脚を立てた由紀が、股間に手を伸ばしているのが僅かだが見えている。

由紀はその股間に伸ばした手で、パンティの上からゆっくりと淫裂をなぞり、小さく口を開きながらもこみ上げる嗚咽を堪えながら熱い吐息を漏らし始める。

「・・・は・・・はぁ・・・ん・・・んんっ・・・」

由紀は熱く火照った淫裂をなぞりながら、賢治が自分の自慰を傍らで息を荒げながら見つめ、固くいきり立った肉棒を布団の中で握り絞めている妄想を膨らませる。

(・・・あぁ・・・貴方ぁ・・・興奮してる?・・・私・・・お○んこ・・・いじってるのよ・・・貴方に見られて・・・・凄く興奮してるわ・・・)

由紀は淫裂をなぞる指が徐々に湿り気を感じてくると、その指を捲れたパンティの中に忍ばせ、淫裂に溢れるヌメリで指を湿らせ敏感な陰核がしこる包皮をその指でゆっくりとなぞり始める。

「はぁっ・・・ん・・・んっ・・・」

由紀の描く妄想の中で、由紀を見つめる賢治は布団の中で激しく息を荒げ、パンツの中でいきりった肉棒を握りゆっくりと扱きながら股間に伸びる由紀の腕が微かに動く様子に目を凝らし、その見えない秘部をかき回す様子を想像していた。

由紀の妄想の中で賢治が興奮を高めるのと同時に由紀の興奮も高ぶり、由紀はしこった陰核の包皮を捲り、尖った陰核を摘まみあげる。

「んーーーーーっ・・・・あ・・・ああぁっ・・・・」

由紀は勃起した陰核を指で摘みあげた瞬間、全身に電気が走ったような快感に腰を浮かせるようにのけ反り、もう片方の手で揉んでいた乳房をも捻り上げていた。

由紀は陰核から全身に走る快感にうち震え、陰核を摘みあげながら賢治に背を向けるように横になる。

賢治の目にはパンティのめくれた由紀の臀部が完全に露出し、陰核を摘む指の動きで尻の肉が微かに痙攣するかのように震えていた。

由紀は賢治に背を向けた事で尻が露出した事に気づかずに、全身に伝わる快感に浸っている。

(・・・あ・・・あぁ・・・いい・・・もう・・・逝きそう・・・貴方ぁ・・・・私・・・もう・・・イキそうなの・・・)

妄想の世界に浸りきっている由紀は現実に賢治が横で自分を凝視している事を忘れ、息を荒げながら快感に悶えはじめ、快感に震える身体を反転させ、賢治に顔を向けるように横になった。

身体を反転させた事で由紀の身体は完全に布団に隠れてしまったが、賢治の目に映る由紀の顔はすっかり紅潮し、小さく開いた口から吐き出される熱い嗚咽からは、由紀が淫裂を弄る様子が想像できる程だった。

由紀は陰核を摘みあげる度に全身に走る快感に眉間に皺を寄せ、口をパクパクと開きながらも懸命にこみ上げる嗚咽を堪えていたが、荒くなった吐息だけは静か寝室の静寂の中に響いていく。

「・・・は・・・はぁ・・・はぁ・・・んんっ・・・あ・・・あぁ・・・はぁ・・・はぁぅっ・・・」

由紀は全身を包む快感にのめり込み気づかなかったが、自分の荒くなった息遣いと呼応するように賢治の荒い息遣いも寝室に鳴り響いている。

薄暗い真冬の深夜、布団の中で自慰に耽る妻とそれを見つめながら興奮する夫の二人の熱い吐息は、部屋の中を暖める程に上気しているようにも見えていた。

「・・・はぁ・・・はぁ・・・んっ・・・は・・は・・は・・はぁ・・」

由紀の口から洩れる吐息が次第に大ききなるにつれその間隔が短くなりはじめると、由紀は再び仰向けになり、大きく口を開き喉を反り返らせるようにしながら上を向き、何度も激しく腰を上下に浮かせるようにしながら上り詰めようとしていた。

「・・・あ・・・はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・んっ・・んっ・・んっ・んーーーーーーっ・・・」

由紀が一層高く腰を突き上げながら大きく呻いた。

その呻きが止んだと同時に由紀の身体がベッドの上でバウンドするかのように崩れ落ちると、賢治の目にもあきらかに由紀が絶頂に達した事が分かった。

由紀は仰向けになったまま、夫とのセックスで味わう絶頂とは違う満足感に浸り、その余韻に身を任せながら息を整える。

(・・・あぁ・・・こんなに自慰で感じたのは初めて・・・よかったわ・・・)

由紀は潮が引いていくように全身の火照りが静まっていくと、気だるい身体を捩りながら布団にくるまったまま捲り下げていたパンティとパジャマのズボンを穿きなおした。

由紀のヌメリで湿ったパンティが火照りが引いて行ったとは言え未だに熱い淫裂にあたると、心地よささえ覚えるようにヒンヤリとした感覚が淫裂全体に伝わる。

(・・・あぁ・・・起きるのも面倒だし・・・このままでいいや・・・)

由紀の身体から快感の火照りがひいていくと同時に荒い息遣いも止み、寝息だけが寝室に響き始めると、由紀の興奮も納まり睡魔が襲ってくる。

(・・・ん?・・・)

由紀が眠りに落ちようとした瞬間、隣のベッドから賢治が静かに抜けだした。

(・・・あっ・・・この匂い・・・)

賢治が静かに寝室の扉を閉め階段を下りて行くのを確認すると、由紀はゆっくりと身体を起こし賢治の布団を捲った。

(・・・あの人・・・パジャマ中で・・・うふふっ・・・子供みたい・・・)

由紀は久しく会で無かった夫の微かな精液の匂いを確認し、すぐに布団に戻った。

(・・・バカみたい・・・出す元気があるんなら見てないでしてくれればいいのに・・・)

そんな事を思いながら再び眠り落ちようとした由紀だったが、久しぶり嗅いだ賢治の精液の匂いが鼻から離れない。

(・・ん~~・・・もう!・・・)

由紀は精液の匂いで再び官能のスイッチが入り、湿ったパンティの中に再び手を忍び込ませていた。

だが、今度の疼きは陰核では無く、自分の指でも届かない膣奥からくすぶっているものだった・・・。
終わり。

eroerojiji

小さい頃からエロいことが好き。そのまま大人になってしまったエロジジイです。