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小説(転載) 相姦の螺[らせん]旋 -兄と妹の倒錯地獄-Episode12

近親相姦小説
10 /29 2019
手持ちのデータはここまで。続きがあるような終わり方なのだが「相姦の螺旋」で検索してもhitしない。
 ・・・本気で責めてるつもりじゃ、なかった。
 はんぶん開き直って、少しは、ムカついてた部分もあったけど、女子更衣室とかでして
たときのように、コトバで、ネチネチなじってあげようって、それでユウキをキモチヨク
してあげようって、どっちかって言えば、そういう気持ちだった。
 べつに、怒りをぶつけるとか、そういうんじゃなかった。
 だけど。
 だけど、画面の中に閉じこめられた男の子は、その動きを止めて、
 ぽろぽろ、泣き出してしまった。
「あ・・・ユウキ・・・」
 右手も、左手も、そのままかたまってしまっていた。
 私はカメラを下ろした。
 画面の外の男の子も、おおつぶのなみだが、その大きなひとみから、つぎつぎとこぼれ
落ちていた。
「あ、ご、ごめん、私、そんなつもりじゃ・・・」
「・・・ごめん・・・ユキ・・・僕・・・あのとき僕、何度もやめようとしたんだけど、本当に、その、
ごめん・・・」
「ユウキ・・・」
「なんか、カラダがいうこときかなくて、カラダに意識をコントロールされたたようで、
今だってこうやって・・・あっ、あの、こんなの、いいわけにもなってないよね、ホントに
ごめん・・」
「・・・・・・」
「そう、だよね、あんなにユキがいやがってたんだから、先生に命令されたときに、僕が
意地でもやめさせるべきだったんだよね。僕が止めなきゃ、だれが・・・ってことだよね。
そうだよね・・・」
「・・・・・・」
 ・・・ひゅるる、って、ふたりの間、風がとおりぬけた。私も、ユウキも、つぎの言葉を
見つけられないでいた。
 急に、グラウンドの生徒の声や、クラブをしている音が、耳にぐわーって、入りこんで
きた。ぼやけてた、屋上の様子とか、その向こうの街の景色が、視界の中に、だんだん、
はっきりと、浮かび上がってきた。
 屋上は、高いフェンスで囲まれていた。
 ろうや・・・に、見えた。
 この世界の中で、異常で、特殊なきょうだいを隔離する、巨大なろうやに・・・
「・・・僕・・・なにやってんだろ・・・」
「・・・えっ・・・?」
「外で、パンツまでぬいで、オナニー・・・こんな、高い所、みんなに見て下さいって、
言ってるみたいに・・・」
「・・・・・・」
「最初は、最初は・・・あのビデオがあったから、あんなところをビデオで撮られたから、
断れば大変なことになると思って、すごくいやだったけど、実際いやがりながら、しかた
なく、先生にイタズラ、されてたはずだったのに・・・」
「・・・・・・」
「ひとつ、またひとつ、いやらしいことされてくたびに、頭のどこかで、キモチイイって
思うようになって、少しでもそう思うと、それが頭の中を一気にうめつくしてしまって、
・・・乳首、かるく・・・軽くつまみあ、つまみあげられただけでも、すぐ、あきらめモード
に、なっちゃって・・・先生の体が、僕のカラダにわりこんでくると、もう・・・どうなって
も、いいや・・・って・・・最後には、拒否する、気持ちが、かけらも、残っていないんだ。
なん、なんなんだ、僕・・・」
「・・・・・・」
「そんなんだから、どんどんエスカレート、されていって・・・・・・僕、僕、男、なのに・・・
・・・先生に、いろんな手を使って体をもてあそばれていくうちに、結局は、先生の言い
なりになってしまう、どんなにあとで、すごい後悔しても、次にはまた、先生の言うとうり、
そのくりかえし・・・」
「・・・・・・」
「さっきだって、僕、平気で、やってたんだ、ユキの・・・ユキの言うとうり、だった、ユキ
のこと、自分の人形みたいに、思ってたんだ、自分勝手なこと、考えていたんだ・・・」
「・・・・・・」
「ユキが・・・ユキがあんなにおびえた、おびえた、表情・・・見せただけで僕、コーフン、
したりなんか、して、ビデオっ、撮りながら、ひとりで・・・ブツブツ、言いながら、自分
で気持ち、高ぶらせた・・・り、して・・・先生が言ったとおりに、場面が、進んでく、こと
・・・待ち望んでいたんだ。合図っ、合図、出したり、リモコンのスイッチを、入れたり、
全然、乗り気・・・だったんだ」
「・・・・・・」
「僕こんなっ、先生といっしょじゃないか、カメラごし、ユキを、見てたら、ユキの・・・
ユキの、秘密・・・こっそり、のぞ・・・き・・・のぞき見してる・・・みたいで、とても、こ、
コーフン、して・・・だからこんな・・・僕は、先生と、同類じゃないか、僕は、僕は・・・」
「ゆう・・・き・・・」
 ていぼうが、こわれてしまったかのように、感情がつぎつぎ言葉に変わって、ユウキの
くちびるから流れ出す。
 必死のなって、ユウキが言葉を整理しようとするんだけど、だんだんとそれも、とぎれ
とぎれになっていく。顔をまっ赤にして、体を弱々しくふるわせて、あふれかえるなみだ
のせいで、のどの奥が、苦しそう。
 あ・・・私も・・・私も、のどの奥・・・すごく、苦しい・・・
「・・・あっ、ゆ、ユキっ・・・?」
「ユウキ、ユウキ・・・」
 私、ユウキのこと、抱きしめずには、いられなかった。
 いきおいあまって、ユウキがしりもちをつく。それでも私は、ユウキのせなかをフェンス
におしつけて、正面でユウキを抱きとめた。
 音が、景色が、もう一度かすんでいくのがわかった。
 私の気持ちのていぼうも、音を立てて、こわれていくのが、わかった。
 言葉が、言葉が、津波になって、すべり落ちていく・・・
「ユウキ、私がオチンチン、”シコシコ”してあげるね・・・?」
「ユキ、ユキ?」
「わたし、あのとき、ろう下で白衣をはだけたときはね?はんとは、自分にスナオになって、
したの・・・」
「・・・え・・・?」
「先生が命令したからとか、カンケーなかったの。純粋に、ユウキに見てほしかったの。
ユウキが私を見て、イヤラシイって思ってくれて、キモチイイって思ってくれたら、それ
だけで、よかったの。・・・おもらしは・・・ちょっと・・・恥ずかしかったけど・・・」
「・・・・・・」
「私、今までだって、そうだった。先生のアパートで、どんなにイヤらしいこと強制され
たときだって、あの日、知らないおじさんたちに犯されたことだって、ユウキが、見てて
くれて、ボッキしてくれて、”シャセイのもと”にしてくれたのなら、私、だいじょうぶ
だった・・・」
「・・・・・・」
「だから、ユウキはぜんぜん、気にすることない。でも、でもさっき、それでユウキが、
つらい思いをしたんだったら・・・私・・・こんなことしかできないけれど・・・せいいっぱい、
なぐさめてあげるから・・・」
「ユキ・・・」
「今日だけじゃない。これから先、中野先生に、どんなヒドイことされて、ユウキがキズ
ついたとしても・・・かばってあげることは、できないかも知れない・・・でも私、私のカラダ
ぜんぶ使って、ユウキのこと、なぐさめてあげるから・・・」
「・・・う、う・・・ん・・・?」
「だからユウキも、私がつらくなったときには、私のこと、なぐさめて、ほしいの。いつ
でも、私のそばに、いてほしい。ずっとずっと、ユキといっしょに、いてほしい・・・」
「?」
「・・・ほんとは・・・ほんとなら私、毎日、ユウキといっしょのベットで眠って、ユウキと
いっしょに、目、さましたい・・・」
「・・・は・・・?」
「手、つないで、どーだっていーようなおしゃべり、しながら、ふたりで学校通いたい。
もちろん、帰りも待ち合わせて、いっしょに帰るの」
「ユキ?」
「日曜日はふたりで遊びにでかけたい。ゲームして、プリクラとって、映画を見て、いろ
んなお店をまわって歩いて、ゴハン食べて、公園さんぽして、ベンチでちょっと、チュっ
てして・・・」
「ど、どうしたんだよ・・・」
「誕生日とか、クリスマスとか、バレンタインとか。そんな特別な日はふたりっきりで
すごしたい。ユウキの部屋でも、かまわないから、プレゼント、こうかんしあって、映画
ビデオとかみて、ただずうっと、よりそって、だきしめあって・・・」
「ちょ、ユキ・・・」
「でも、できない・・・私たち、きょうだい・・・だから・・・」
「・・・」
「私のこと、見つめてほしい。手をにぎりしめてほしい。強く抱きしめてほしい。名前、
呼んでほしい。本当は、ほんとうは私、ユウキにしてほしいこと、数え切れないくらい、
たくさんあるんだよ?」
「ユキ、なんか、ヘンだよ・・・ほんと、どうしたんだよ・・・」
「私がユウキとできることは、セックスしか、ない・・・だけど、ユキにとって、ユウキと
セックスするのは、たまらなくうれしいことなの。だってセックスすれば、ユウキ、私を
見つめてくれるから。セックスすれば、カラダとからだ、ふれあうから。ぎゅって、私の
こと、抱きしめてくれるから。”ユキ、ユキ、ユキ”って、何度も呼んでくれるから」
「・・・・・・」
「オチンチンしゃぶるのも・・・好き。舌の上で、ピクピクピクってなると、ああ、ユウキ
キモチイイんだなあって。上みると、やっぱりキモチヨさそうなカオしてて。そうすると
ユウキが、”いいこいいこ”してくれる。かみを、耳にかきあげてくれたり」
「・・・・・・」
「キスするのも、すき。ユウキの、ふわふわのくちびるから、舌が、出てきて、私の舌と
からまって、ほっぺにかみつけるぐらい、ちゅーっ、てして、口の中に、ユウキのつばが
入ってきて、ユウキの味がすると、私、ユウキとキスしてるって感じになって、カラダが
ぞくぞくーってしてるんだけど、でも芯の方がふぁーって、あったかくなってく感じで、
いっしょに、オチンチンがマンコの中に入ってたら、もっと。だってそれって、だれより
もユウキに近い場所にいるってことだから。ユウキのせなかに両腕をまわすと、ユウキの
体温がわかって、心臓が、どっくどっくどっくどっくって、してるのがわかって・・・そば
にいるんだ・・・って。私ね?ユウキのからだにくるまれてると、なんだかユウキに守られ
てるような、そんな気持ちになるの。私、舌をくすぐられるのも、キモチイイし、マンコ
をぐちゅぐちゅってされるのも、イイ。でも、そういう感覚が、ユキにとってはもっと、
たいせつ・・・っていうか・・・うん、だいじ。」
「・・・・・・」
「はぁ・・・」
「・・・・・・」
「・・・ねえ、ユウキ。なんで私たちってさ・・・双子で生まれてきちゃったんだろう・・・」
「な、なに・・・いきなり・・・」
「私たち、おんなじカッコウしたり、服とか、取りかえちゃえばもう、ほとんどどっちが
どっちだか、わかんなくなっちゃうよね。ホント、そっくり・・・」
「・・・う、ん・・・」
「もしも、もしもこの世に神様がいてとして、なんでこんなこと、したんだろう・・・」
「・・・なんでって・・・」
「クローンを作るみたいに、似たような人間をふたりも・・・ひとりですませばよさそう
なものだと思わない・・・?」
「・・・・・・」
「ひとりとして生まれてくれば・・・こんなに・・・悩むことなんて・・・なかった・・・」
「・・・・・・」
「だって、ふたりのままなんだもん・・・」
「・・・・・・」
「おたがいがすり切れるほどセックスしても、いつもふたりは、ふたりのまま。つながる
たびに、ひとつになりたい。ユウキの一部になりたい、ユウキを、私のカラダの一部にし
たい、そんな、かないっこない想いで、苦しんだりしないのに・・・」
「・・・なに、言ってんだよ、ユキ、どうか、した・・・?」
「・・・ユウキ・・・まだ、わかんないの・・・?」
「・・・・・・」
「・・・・・・」
「・・・ユキ・・・?」
「・・・私・・・私ね・・・?」
「・・・・・・」
「・・・私・・・」
「・・・・・・」
「私・・ユウキが・・・好き・・・」
「・・・・・・っ」
「・・・すき・・・」
「え、あの・・・えっ?」
「・・・私、ユウキが好きなの。好きで、好きで好きで、もうどうしようもないくらい・・・・・・
だいすき・・・」
「・・・え?っえ、」
「ずっと、ずっと好きだった。気がついたらもう、ユウキのこと、好きになってた」
「う・・・そ、んな・・・」
「もしかしたら、初恋かも・・・私たちが、いっしょに、この世に、生まれたときから・・・
だって、ものごころついたころから、ユウキは、私のお兄ちゃんで、でも、どこか、お兄
ちゃんとはちがう感じ、するって、なんとなく、そう思ってて・・・」
「そんな・・・」
「それから、ユウキと何回もエッチしてくうちに、私、ユウキが好きなんだ、って・・・」
「そんな・・・そんな・・・」
「それなら、ぜんぶ、説明できる。かがみ見ながら、オナニーしてたのも。ユウキに気づ
かれるくらい、おおきい声、出してたのも。ユウキに、レイプ、されても、またユウキと
したいって、思ったのも。オフロで仲直りしたとき、カラダがひとりでに、ユウキとキス
したのも。ぜんぶ、ユウキが、好きだったから・・・」
「ちょ、ちょっと、待って・・・」
「こうやって、”すき”って言うの、こわかった。こんなに好きなんだけど、ユウキが目
の前にいると、なんとなく、こわかった・・・でも・・・でも・・・もう、気持ち、おさえられ
ない。私、本気だよ?もう気持ちをおさえられない」
「ユキ?」
「私、ユウキがキモチヨクなりたかったら、なんでもする。オシリに入れたくなったら、
いつでも入れさせてあげる。ハダカで街を歩けっていわれても、ヘーキ。たくさんの男の
人にヤられるところが見たかったら、私、よろこんで犯される。」
「ユキ」
「だれよりも大好きなユウキがキモチイイと、私もキモチイイし、ユウキの大きいチンポ
で、マンコの底をグチャグチャにされると、たまらなく、しあわせなの」
「ユキ!」
「ごめんね。私のカラダ、バカみたいにスケベになっちゃったから、もうなに入れられて
も感じちゃう、先生の指とか、さっきのオモチャとか、だれかの、チンポとかでも、感じ
ちゃう・・・だけど、だけどほんとは私、ユウキとしか、したくないの。”いけないこと”
するから、イイんじゃない。だって、ユウキじゃなくっちゃ、からだの芯が、ふぁーって
あったかく、なんないんだもん、カラダだけキモチヨクても、しあわせ、だなんて、感じ
ないんだもん、ユウキとしかしたくない」
「ユキ、待って・・・!」
「・・・なに・・・?」
「そんな、そんなの・・・だめだよ・・・よくないよ・・・」
「・・・なにが?」
「僕たち・・・兄妹・・・」
「・・・きょう・・・だい・・・?」
「そう、だよ、僕達・・・実の・・・兄妹・・・」
「・・・だから?」
「だからって・・・兄妹だから・・・よく・・・ないよ」
「・・・いみ、わかんない」
「ユキ・・・」
「・・・私のヴァージンうばっておいて、そんなこと言わないでよ・・・」
 く、ぷっ・・・!
「ひっ!」
「私の口の中で、マンコの中で、何回も何回もイッたクセに、カラダじゅうに、いっぱい
いっぱい、セーエキ飲ませたクセに、いまさらそんなこと言わないで・・・」
 しゅっ、しゅっ、しゅっ、しゅっ!
「はっ!ひっ!ず・・・ズル・・・いよ・・・」
「ちがうよね?ユウキは、妹は性欲のはけぐちだとか、そんなヒドイこと、考えてなんか
いないんだよね?ちがうよね?ユウキだって、ユキのこと、好きなんだよね?ユキのこと
好きだから、ユキのカラダでキモチイイこと、するんだよね?好きだから穴の中にチンポ
つっこんで、ひっカキまわしてるんだよね?そうだよね?」
「それは・・・ああっ!・・・だ、から・・・」
「私わかってる。だから私、たとえ、ユウキがほかの人とセックスしててもかまわない。
チカンに触られて感じても、先生にイジメられてシャセイしちゃっても」
「まって、手、はなして、話、話を、あ、あはぁぁっ・・・!」
「でも、最後は、私たち、いっしょだよね?ユウキ、私を置いてったりなんか、どこかへ
行っちゃったりなんか、しないよね・・・?」
「ユキ・・・だめ・・・だめだ・・・って・・・」
「私たち、そーゆー運命なんだもん。おかーさんのおなかの中にいるときから、ふたりは
いっしょで、初めてのセックスも、初めてのキスも、ふたりいっしょで、ふたりでエッチ
なことおぼえて、ふたりでスケベなカラダになってって・・・私たち、ずっと、いっしょだった。
だから、これからも・・・そうだよね?」
 くぷくぷ、くぷくぷくぷくぷっ、
「・・・あ、う、そ・・・それ・・・は・・・」
「目、そらさないで、私の目を見て」
「ひっ、ひっ・・・ひ・・・」
「永遠に、はなれたりなんか、しないよね?ユウキ・・・」
 しゅっしゅっしゅっしゅっしゅっしゅっしゅっしゅっしゅっ・・・!
「ひ、そ、そ、そ、それっ・・・はっ・・・」
「ユウキ?」
 くぷくぷくぷくぷ、くぷくぷくぷくぷくぷくぷ・・・
「・・・っ・・・っ・・・っ」
 しゅっしゅっしゅっしゅっしゅっしゅっしゅっ・・・
「答えて」
「・・・あ・・・う・・・う・・・うう」
「お兄、ちゃんっ・・・?」
 くぷくぷくぷくぷ、くぷくぷくぷくぷくぷくぷ・・・
 しゅっしゅっしゅっしゅっしゅっしゅっしゅっ・・・
「・・・う・・・う・・・うん・・・」
「じゃあ、約束の、キス・・・」
「ユ、ユキ・・・」
 くちゅっ・・・くちゅ、くちゅ・・・
「んぅ・・・ふ、ふ、ふぅん・・・」
「ふぐっ、ん、ん、ん、ん、んんんぅ・・・!」
 ユウキ、ユウキぃ・・・大好き、大好き、ユウキ・・・
 ぜんぶすき。
 サラサラのかみ、なみだもろいひとみ、うそがヘタな口、小さくてかわいい鼻、”ちかく
かびん”の耳、きゃしゃなからだ、うすべに色のすはだ、ビンビンに感じやすい、オシリ、
おっぱい、オチンチン・・・ひとつのこさず、私のもの・・・
 ああ、手のひらのなかのオチンチン、パンパン、すごくくるしそう・・・
 さっきは、私のせいでユウキ、イケなかった。
 今、イカせてあげる。ユキが、イカせてあげるね・・・?
 ぐ・・・ぷ・・・
「んん!?」
 ずるずるずるずるずるずるずるずるっ!
「ふぐうっ!おごうううううぅぅっ!」
 がくがくっ!がくがくがくがくっ!
 ユウキの声が、私ののどにしょうとつする。カラダがばくんばくんバウンドする。せなか
でフェンスをガシャガシャいわせてる。
 セーエキ、浴びせられる。
 とうめいヌルヌルまみれの手のひらを飛びこえ、のどもと、ムネ、おなか、いっぱい、
いっぱい。
 おいしい。
 ユウキとのキスは、ユウキがイク瞬間が、さいこうにおいしい。あばれまわるそのカラダ
を、私の舌でしばりつける、これ以上カイカンなキスは、ない。
「んふふ・・・んー・・・」
 ちゅっ・・ぱっ・・・
「ぷ・・・はっ・・・!」
「はぁぁ、ふぁああぁぁ・・・」
「はぁっ!はぁっ!はぁっ・・・!あぁぁ・・・」
「ねえ、いっしょに、ナメよ・・・?」
 赤ちゃんを寝かせるように、私はユウキのカラダを横たえさせる。
 ユウキのカオにまたぐ。腰を、下ろす。目の前には、特大チンポ。
 ぱくっ
「んっ・・・んっ・・・んっ・・・」
「はうっ、ユキっ、ユキっ、ユキっ、」
「ん・・・ふうぅん・・・」
「わ、ぷっ・・・!」
 ムリなく、根本まで、口の中にチンポがすべりこむ。ユウキのくちびるのカンショクを
マンコいっぱいに感じてる。
 ほらっ、私たち、かがみうつしのカラダなんだもん、それぞれの口のあるところに、チンポ
とマンコがピッタリくるの。こんなにカラダの相性のいいふたりなんて、世界中どこにも
いないよ。
「んうンっ・・・!」
 くちゅ・・・くちゅんっ、ぴちょぴちょ・・・
 あ・・・いま、くちびるのカンショクから、舌のカンショクに、きりかわった・・・
 くちゅぐりゅぐりょ。ぐりゃっぐりゃっ、ぐぷちゃっ、ぶ・・・ぷっ・・・
 ユウキの、ユウキの、舌だ。
 マンコ、ビリビリ、してる。スゴイ。ユウキの舌は、私のマンコ、どこをどんなふうに
すればいちばんキモチイイか、ちゃんと知ってる。ヌメヌメが、お肉とお肉をかき分ける
たび、腰が、ぶるっ、ぶるるって、ゆれちゃう。ユウキをこまらせてしまう。
 ユキも、がんばる。
 舌のうらで、小さいワレメから、ウラスジ、チロチロおうふくする。そのつけねをくちびる
でしめつけて、赤い”そらまめ”に思いっきり吸いつく、”そらまめ”、ちっそくさせてあげる。
オチンチン、どこをどんなふうにしてあげると、ユウキがヨロコぶのか、ぜんぶわかってる
から。ユウキをちゅぱちゅぱするの、いちばんじょうずなのは、ユキだから、がんばる。
 カリッ・・・
「あっ、あはあぁっ!ユウキぃ・・・!」
 ちゅ、ちゅうううぅぅぅ・・・ばっ、コリっ・・・
「ユウキ、ユウキぃぃ・・・!」
 クリット、ハギハギされた。ハギハギされて、くちびるでちゅっちゅってされて、また
ハギハギ。
 そんなことされたら、先に、イっちゃう。そんなのやだ。このままイキたくない。今日
は、やっとユウキにコクハクできた日だから、”しっくすないん”なんかじゃ、イキたく
ない、まだイキたくない・・・
 ちゅぽんっ、
 ちゅっぽっ、
「あ・・・ゆ・・・き・・・?」
 するっ・・・ばさっ・・・
 白衣、ジャマ。あつくるしいから。ユウキに、ハダカのユキ、見てほしかったから。
「舌だけじゃっ、ガマンできない・・・」
 セーエキだらけのカラダで、ねっころがった。
 ちょっと冷たくて、ゴツゴツのゆか。せなかやオシリ、小石がチクチクする。
「ちょうだい・・・」
「・・・・・・」
 ユウキが、カラダをおこす。ユキのカオ、ユキのムネ、ユキのマンコ、じーっと見つめて
る。
「はやく、チンポ入れてぇ。ユキにいっぱいハメハメしてぇ・・・」
「・・・・・・」
「どうしたの?ユウキぃ・・・」
「・・・・・・」
 ・・・ちゅうちょ、してるの・・・?
「ユウキ、きて、きて・・・?」
「・・・・・・」
 なんでためらうの?
「・・・どおしてぇ・・・」
「・・・・・・」
 なにも迷うことなんて、ないじゃない。ユウキのカラダを、ユキの中にしずめる。いつも
どうりじゃない。今日まで何百回してきたことなの?いま、どうしてしてくれないの?いつも
みたいにネジこんで、いっしょに、感じまくろうよ・・・
「・・・したいんで・・・しょ・・・?」
「う」
 両腕で、両ヒザをかかえた。
「ユウキの好きなほうに、入れていいんだよ・・・?」
 ふたつの”入り口”が、大好きな人に向かって開かれていく、感覚。
「はやく、はやくっ、」
「・・・・・・」
「ズブって、ズブーって・・・」
「・・・・・・」
 風にのったニオイは、ユウキのココロを連れてくる。
 下半身、まるはだかにしたまま、ユキの方に、近づいてきた。
 待ちどうしくてヒダヒダが、どっちも、ヨダレをタラして、ヒクヒクしまくってる。
「いいよ?はやく、どっち?どっちに入れたい・・・?」
 ユウキが、ひざを、折る。
 ぐちっ
「ん」
 ぐりゅう!
「っっっあああん!」
 ぎゅじゅっ、ぎゅじゅっ、ぎゅじゅっ、ぎゅじゅっ、
「ユウキっ!ユウキ、ユウキ、ユウキ、ユウキ・・・」
 ユウキがユキの腰をかかえる。いたくしないように、ユキのカラダをだきおこしてくれ
てる。うれしくて、ユキも首すじに腕をまわした。両脚を巻きつけた。
 マンコ・・・チンポがマンコに、入ってる・・・ユウキ、ズコバコしてる・・・
 好きな男の子にグチョグチョされるのって、キモチイイ。このまま時間を止めて、永遠
にマンコをエグられたい・・・
「ユウキ、ユウキ、好きぃ、ユウキ好きぃ・・・」
 ちゅびっ、ちゅぱちゅちゅ、ちゅぱっ、
「あンっ!はウんっ!もっと、もっとつよくすってえっ!」
 おっぱいごと、ユウキがコリコリ乳首にしゃぶりついた。ずびずびって、空気がもれる
音をひびかせながら、みぎひだり、かわるがわるかぶりついてくる。マンコのビリビリ、
スゴイことになりはじめてる。
「もっ・・・と、もっと、チンポ、バコバコぉ、バコバコして、くれなきゃ、やだぁ・・・」
「っ、っ、っ・・・」
 ずちゅっ、ずちゅっ、ずちゅっ!
「もっと。もっとぉっ・・・!」
「は・・・は・・・ユ・・・キ・・・」
 ずちゅっ、ずちゅっ!ずちゅっ、ずちゅっ!
「もっともっともっともっと・・・」
 ぶちょっ!ぶちょっ!ぶちょっ!ぶちょっ!ぶちょっ!
「はぁっ、はああっ、ユキっ・・・ユキ、ユキ、ユキ・・・」
 あ・・・このかんじ、このかんじがほしかったの・・・!
「あっ!あっ!お兄ちゃん、お兄ちゃんっ・・・!」
 お兄ちゃんが、ユキの名前を呼ぶ。「ユキっユキっ」って言いながら、ユキのマンコを
ズタズタにする。ユキも、「お兄ちゃん」ってさけぶ。お兄ちゃんのチンポを力のかぎり
しめあげる。
 お兄ちゃんがユキをメロメロにする。ユキがお兄ちゃんをメロメロにする。
 おなじカイカン、ふたりで共有してる。わたしたち、愛しあってる。
 そう考えただけで、ユキ、胸がいっぱい・・・
「ユキっ・・・ユキっ・・・!」
「あっ!あっ!お兄ちゃん、お兄ちゃあんっ・・・!」
 ぐにゅんっ、ぐりょ、ぐりょ、
 ユキのオシリを指がほじくる。このカタチは・・・なかゆび。お兄ちゃんのなかゆびが、
もうひとつの空洞をふさいでくれる。
 前もうしろもお兄ちゃんで満たされて、たまんなくイイ。思い切りけりたおされるような
カイカンが、イイ。すごく、しあわせ・・・
「だいすきっ、お兄ちゃん大好き、ユキ、たまんないよお・・・!」
 お兄ちゃんのでっかいチンポが、さらにキツく、ユキのマンコをらんぼうにする。
 お兄ちゃん大好き・・・ユキしあわせ・・・
 ひっしになって、お兄ちゃんのせなか、ツメをたてた。ぜったいに、はなれたりなんか
しないように、ギリギリ食いこませた。
 お兄ちゃん・・・
 おにちゃん、おにいちゃんおにいちゃんおにいちゃんおにいちゃんおにいちゃんおに
いちゃんおにいちゃんおにいちゃんおにいちゃんおにいちゃんおにいちゃんおにいちゃん
おにいちゃんおにいちゃんおにいちゃんおにいちゃんおにいちゃんおにいちゃんおにいち
ゃんおにいちゃんおにいちゃんおにいちゃんおにいちゃんおにいちゃんおにいちゃん・・・
 もうずっと、こうやってシビレていたい。このままドロドロにとけて、まざりあって、
ひとつのかたまりになっちゃいたい・・・
 ぶっぽんっ!ぶっぽんっ!ぶっぽんっ!ぶっぽんっ!ぶっぽんっ!ぶっぽんっ!
「はあぁ、イクっ、ユキイク、イク、ユキ、僕、僕・・・」
「いいよ、ユキ、おにいちゃんのっ、チンポ汁っ、のみたい、びゅくびゅくびゅくって、
マンコにっ、たくさんっ、汁のませてぇっ!」
「あぁユキっ!ユキっ、ユキっ、」
「いっしょだよ?イクのいっしょだよ?いっしょじゃなきゃ、やだからね?」
「ユキっ、ユキっ、ユキぃっ!」
「おにいちゃんっ!おにいぃっ、ちゃああああああんっ!!・・・」


 ぎいいいいい・・・
 つながったまま、眠りかけていた、私たち。
 コツ、コツ・・・
 だれか、近づいてくる・・・?
 動けない。逃げられない。かくすことさえも。
「ふふふ、それでハッピーエンドってとこか・・・?」
 中野先生・・・?
 ビデオは・・・あとで科学室で・・・チェックする・・・ことだったハズ・・・
「カギ開けて、すきまから、ずっと、見てたぜ。禁断の愛ってやつをな」
 いつから?いつからそこにいたの?
「しかもこれだけの観客を目の前にして好き放題にヤリやがって・・・」
 ・・・え・・・?
「君達が脇坂ユキさんに・・・ユウキ君か・・・」
 ・・・校長・・・先生・・・
「いや、良かったよ。ビデオよりもナマの方が迫力がある・・・」
 教頭・・・先生・・・
「ホンキでタっちまったよ。双子がまぐわってるシーンは格別にタマんねえなぁ?・・・」
 数学の金石先生・・・
「いっちょうまえにインランなカオしやがって。お前ら教室ではあんなにおとなしいクセに
よう・・・」
 美術の星野先生・・・
「この前の生徒総会では、立派に発言するもんだなあと、思っていたんだがなあ・・・ん?
副会長さん?」
 音楽の井上先生・・・
「ユウキ、俺、お前のせいで”男の道”にも目覚めちまいそうだぜ・・・」
 体育の鈴木先生・・・
「鈴木先生、私もですよぉ・・・」
 国語の服部先生・・・
「ふふっ、それじゃあソノときは、ロリロリユキちゃんを私が独り占めできるってわけです
ねえ・・・」
 英語の野田先生・・・
「ユキ、ユウキ、これでここにいるノゾキどもが納得すると思うか?」
「・・・・・・」
「・・・・・・」
「それでは皆さん、第一回”定期集会”を、始めるとしましょうか・・・」
「な、中野先生・・・?」
「さあユキちゃん、先生たちと遊びまちょーねー」
「あっ、やっ!はなしてっ」
「よーしユウキくん、たっぷりと私のを、しゃぶってもらうよ・・・?」
「へへへっ、会費以上のスペルマをブチ込んでやるからな、ユウキ?」
「う・・・あぁ・・・」
「さーて、ユキさんは何本のチンコがはいるのカナ・・・?」
「ユウキっ!ユウキぃぃっ・・・!」
 うすぐらいもので、意識が、みるみるうずもれていく。
 うずもれていく意識のどこかで、先生の声が、聞こえる・・・
「さあ、乱交パーティーの始まりだ・・・」

小説(転載) 相姦の螺[らせん]旋 -兄と妹の倒錯地獄-Episode11

近親相姦小説
10 /29 2019
 ユウキが、遠くなっていく。
 放課後。ただただ静かな、ながいながいろう下の向こうへ、ユウキが立ち去っていく。
 学生服が、黒い点に近づくほど、不快なだけの緊張感が、増殖していく。
 化学実験のための、丈の長い、白衣。
 汗で、もう、じっとり。
「ふぅーーーー・・・」
 ろう下のはてで、ユウキが、左手をあげた。
 左手をあげたら、私も、このろう下のはてから、歩きださなくちゃいけない。
「・・・やだなぁ・・・」
 床を見つめて、思わずこぼした。歩きだせない。
 両ヒザが細かく、ふるえつづける。ベタベタの手のひらを、大きなポケットの中でにぎり
しめたり、開いたり、意味もなくくりかえす。
”学校では十分場数ふんでるだろうが・・・”
 そんなこと、言われたって・・・
”お前等、命令を、待ってるんだろ?・・・”
 奥歯は、奥歯に、前歯は下くちびるに、くやしい気持ちをたたきつける。
”もっと、もっと、ヤラしい命令、されたいんだろ?・・・”
 ぎゅっ、と、まぶたを閉じる。
”その度に、うずいて、うずいて、しょうがないんだろう?・・・”
「・・・・あ・・・」
 まぶたを開いた先で、ユウキがもういちど手をあげる。
 わかってる、わかってるよ。
 あとで、チェックされるんだもんね。これ、しなくちゃ、次は何させられるか、わかんない
ものね・・・
「ふぅーーーー・・・っ」
 ひだり足。
「んンっ・・・」
 ・・・うわ、強烈・・・
 その瞬間、子虫がわいたように、全身で汗の点々、にじみでる。
 右足。
「ふううっ・・・ぐっ、ふーーーー・・・」
 ひだり。右。ひだり、右、ひだり、右。ひだり右、ひだり右、ひだり・・・
 ちゃんと、歩けない。
 一秒でもはやく、ユウキのいる場所まで行きたい。
 でも、足をほんの数センチ前に出すだけで、気が遠くなりそう。そのまま前のめりに
くずれちゃいそう。
 例えて言うなら、おもちゃのロボット。見た目とかは考えてられない。たおれてしまわ
ないように、少しだけ足を開いて、べたっべたって、どうにかステップをつなげてる。
 ながいながいろう下、ついに、私も、歩きだして、しまった・・・
 まわりはあいかわらず、静か。静か。
 会議室。資料室。どんなに歩いてもいっこうに縮まない道のりには、教室とか、部活を
やってるような部屋は、ない。
 何度も何度も、何度もうしろをふりかえる。部屋の中をのぞきこんでみる。どんなこと
をしたって、体の内側にへばりついた不安、落とせっこない。でも、確認をせずには、
いられない。
 だれも、いない。来る気配すらない。来たらこまる。だって・・・
「・・・・・・・・・」
 半分手前くらいで、ついに、とうとう、さらにユウキの左手が、あげられた。
 立ち止まる。まるで、ろう下じゅう鳴りひびいてるみたい。心臓の音が、左右のコマク
を力いっぱいノックする。
 ここでユウキが手をあげたなら、やらなくちゃいけない。しなくちゃ、これよりもっと
ひどいこと、強制される。こんなこと、したくない。でもしなくちゃだめ。ごまかしたと
しても、あとで先生にはバレてしまう。私ができなきゃ、ユウキにまで、メーワクかけて
しまう。だから、だから、だから、今なら、今だったら、だれもいない。今しかない。今
しかない。今しかない。今しかない・・・


 ズームを最大にしたレンズの中のユキが、まだぜんぜん小さくしか映らない時点から、
僕は、呼吸が、荒くなってしまっている。
 白衣姿のユキが一歩、また一歩僕の方へ近づくたびに、青ざめた顔で、ふりむいたり、
辺りをみまわしたりするたびに、右手が、かじかんだようにカクカクしてしまっている。
 ユキに実験服を貸したのは、中野先生。僕にカメラ役をするように言ったのも、先生。
 場所も、合図の一つ一つも、その合図を出すタイミングも全部、中野先生が僕たちにこと
細かく指示したもの。自分は直接、手は出さない。
 そしていま、ユキはぎこちない足どりでろう下を歩き、僕はふるえる手でそれを記録し
つづけている。
 僕は、いったいなにやってんだ・・・
 このことを聞かされたとき、ユキは泣きそうになっていた。それだけはやめてほしいっ
て、何度も先生に頼みこんでたユキの顔が、頭をかすめた。
 ユキがいやがってること、よりによって僕がしなくちゃいけない。
 なんでこんなこと、してるんだ・・・
 自己嫌悪が、体中の細胞をおそう。胃袋が、見えない巨大な手でにぎりつぶされる。
 それなのに・・・
「はーっ・・・はーっ・・・はーっ・・・」
 カメラが、このビデオカメラが、いけないんだ・・・
 いま見ているのは、現実の世界。
 でも、カメラのレンズをすりぬけてきた現実の世界は、そのリアルさが極端にはげ落ち
ているように、僕の目には映った。
 フレームによって、日常生活から切りはなされた風景の中に、閉じこめられた女の子。
 あまりにも、無防備な女の子。ひどくおびえきってる女の子。見えない恐怖にカラダを
ふるわせている、女の子。目をうるませてる女の子。痛々しいほど弱々しい、女の子。
 そんな、女の子って・・・
「ボッ・・・キ、しちゃう・・・」
 ファインダーごしにのぞくその表情に、ゾクゾクしている。これから起こることを思い
描いて、先端をひくひく、トランクスにこすり合わせてる。
 はげしく反応してしまってる、自分がいる。全身汗ばんでる、自分がいる。
”会議室あたりまで来たら、もう一度手を上げるんだ。そうしたらユキは・・・”
 ご、くっ・・・
 期待してる。僕は、期待してしまっている・・・
 正反対の気持ちが、メリメリと音を立てて、僕の精神をまっぷたつに引きさく。
 やっぱり、こんなこと、するべきじゃない。
 ユキが、ユキがあんな異常なことしちゃってる。
 だいいちだれか来たら、シャレにならない。
 ここは学校だ。学校の中で、ユキが、あんなことを・・・
 先生たちや親に、怒られてすむようなことじゃない。
 妹のユキが、クラスメートのユキが、執行部のユキが、14歳のユキが・・・
 なにより、ユキ本人があれだけいやがってたんだ。
 この学校にたくさんいる男子の中で、あんなユキの姿を監視しているのは、僕だけだ。
 きょうだいとして、僕は止めなくちゃいけないんじゃないのか。
 コーフン、してしまう。この状況の中にいるだけで、出しちゃいそう・・・
 ユキが、会議室まで、さしかかった。
 ここで、僕が、左手を上げれば・・・
 だけど、僕が、左手を上げたりしたら・・・
 でも、僕が、左手を上げなければ・・・
「ふーっ、ふーっ、ふーっ・・・あっ・・・」
 気がつくと、ユキの両手が、白衣のえりを、にぎりしめている。
「・・・ユキ・・・ユキッ・・・」
 知らない間に、僕の左手は、上がっていた。
「・・・ユキ・・・ユキ、ユキ、はやく・・・はやくほら、はやく・・・」
 白衣の、真ん中が、
「ほら、手を止めないで、ユキ、ほら、ほら、」
 ゆっくりと、
「そう、そうだよ、もう少し、もう少し、もう少し・・・」
 開かれた。
「はーっはーっ、っああ、ああ、ユキ、そんな、ユキ・・・」
 白衣の下は、はだか。
 白衣の白にほんの少し赤を落としたような、素肌。むきだしの素肌に、まるみをおびた
影をつくる、ふたつのふくらみ。ふくらみのまんなかに、あざやかな桃色の、乳首。
 さこつ。わきの下。おへそ。ふともも。ひざこぞう。
 学校のろう下のど真ん中で、何度も、何人もの生徒が行き来したこのろう下で、いつ、
だれが来てもおかしくない状況で、
 変態的な裸体が、画面をいっぱいにぬりつぶした。
「ああ、ユキ、ユキのそのカッコ、たまんないよ、僕たまんないよう・・・」
 ユキが、白衣の前を広げたまま、歩きだした。それが、中野先生の指示だからだ。
「ユキ、カオ、まっ赤だね。ハズカシイんだね。だって、すごく、ハズカシそうな表情、
してるから。ああ、全身がみるみる赤くそまってく。白衣と、シューズと、くつ下、それ
以外は全部、まるみえだよ?おっぱい、外の空気に触れてるんだよ?乳首、コチコチに
ボッキしてるところまでまるわかりなんだよ?・・・」
 ユキが、立ち止まる。
「歩きにくい?歩きにくいの、ユキ?」
 肩で息をしながら、モゾモゾとひざをこすりあわせる。ふとももとふとももが密着して、
ワレメの線と、その周りの肉影のグラデーションが、僕のボッキをさらに悪化させる・・・
「そうだよね。アソコに、おっきいバイブ、つっこんで歩いてるんだもんね・・・」
 ・・・ユキのコカンには、水にひたしたかの様にすけすけの下着が、かぶせられている。
 ワレメの中から、黒いコードが、生えている。細いコードは下着をくぐって、ふともも
の内側にガムテープで止められている。
「歩きにくいよね。そのスケスケパンティーで落っこちないようにしてあるんだもんね。
足を前に出すたび、中でぐりゅって、なってるんだよね。ワレメのお肉がよじれちゃって
るんだよね。感じてる?そんなに乳首、コリコリさせちゃって、ユキ感じてるの?学校の
ろう下で、そんな変質者みたいなカッコで、感じちゃってるの?あっ、あぁ、そんな目で
こっち、見ちゃだめだよ。その表情見てるだけで、それだけで僕、イっちゃうよ。ユキ、
スイッチ、入れてほしいの?オンにしてほしい?いいよ?入れるよ?今オンにしてあげる
よ?そのワレメの奥の深いところのハマリこんだモノ、僕が動かしてあげる。ユキのその
ビンカンなヒダヒダを、僕がぶるぶるぶるぶるって、してあげるから・・・」
 ポケットに入れておいた、リモコン。
 先生が描いた脚本どうり、「オン」のライトがきちんと画面のすみに映るようにして。
「いくよ?いくよ、ユキ?スイッチ、入れちゃうよ?・・・ほら・・・」


 ヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴーーーー・・・
「あうっ!・・・っ、っ、っ・・・くぅ、ん・・・」
 お兄ちゃん、ホントにスイッチ、入れちゃった・・・
 とつぜん、私のカラダの中で、異物が振動を始める、感覚。
 かみの毛の先まで、足のツメの先まで、ぞわっ、とアツクなる。筋肉をささえる骨が、
一瞬でその力を失っていく。もう歩けない。たおれそう。こんなにガクガクにゆさぶられ
て、床にたおれそう・・・!
 お兄ちゃんがオンにしたバイブ、キモチイイ。マンコの中がぐちょぐちょぶりゅぶりゅ
されちゃうの。グランドでクラブしてる子の声が聞こえる。そばの国道を行きかうクルマ
の音が聞こえる。私ってば、キモチイイ。カラダじゅうが学校の空気にさらされてる。
ホコリがふれただけで、ビリっビリ。クラスの女子、この学校の女子、ううん、この世の
どんな女の人もしたりしないカッコウで私、お兄ちゃんにリモコンバイブでもてあそばれ
てる。お兄ちゃんにイヤラシイ私、じーっと見られてる。すべてビデオに残されていく。
マンコがトロっ・・・て溶け落ちそう。のーみそ、熱っぽい。もう、イキそう。お兄ちゃん
見て、もっといっぱい見て、私のヘンタイなとこ、たくさん見て、私、イキそう、そんな
に見られたら、このまま私、イっちゃうよお・・・っ!
”生徒の呼び出しをしますーーーー”
 びくんっ!! 
 とつぜん、”麻酔”を切りさいた、校内放送の大音量。
「・・・は、あぁぁっ・・・」
 その瞬間、私のアソコは、こわれた。
「・・・オシッコ、でちゃうっ・・・」
 じわっ・・・
 あわてて足を閉じたときには、ておくれだった。
「はわわっ・・・」
 足を閉じたら、ぐりゅぐりゅって、バイブがもっと奥にもぐって、もっともっと、バルブが
ゆるんだ。
 ほんの少しの時間、パンティーに、ぬるいのが広がったと思ったら、もういきおいは、
止まらない。
「ああ、ああ、とまんない、とまんないぃぃ・・・」
 おもらし、中学生。
 目が、さめた。
 トイレじゃない場所で、立ったまま、オシッコをたれ流す、フクカイチョウ。
 ジソンシンとか、友達との関係とか、14年間つみ上げたものが、ボロボロに腐れ落ち
ていく・・・
「あ、お、お兄ちゃん、見な、いで、あっち向いて、お兄ちゃん見ないでぇ・・・」
 見られて、しまった。
 他人に見られてしまった。よりによって、お兄ちゃんに・・・ビデオまで・・・
 幼稚園に入ってからは、一度も経験なかったはずの、私のおもらし。
 パンツ、はいたまんま、おっぱいとか、はだかんぼうのまんま、マタの間の穴の中に、
リモコンのオモチャ、ぶるぶるオモチャ、入れて遊んでたまんま、双子のお兄ちゃんの
見てる前で、おもらし。
「はぁぁっ、いやっ、私、こんなちがう、こんな、見ちゃ、やだ、見ちゃ、やぁぁ・・・」
 五さいの私があらわれて、私を、笑った気が、した。八さいの私が現れて、私を、笑った
気が、した。十歳の私があらわれて、私を、笑った気が、した。
 人間として、なくしちゃいけないもの、排水口に吸いこまれていくようで、どんどん、
体の外に、こぼれていくようで、すごく、こわくて、のどをついて出てきた声は、ゼリー
のように不安定で。
「やだ、やだ、やだぁぁ・・・」
 ぴちょんっ、ぴちょんっ、ぴちょんっ、ぴちょんっ、ぴちょんっ、ぴちょんっ、
 なまぬるさが、ふとももとふとももの間を、いきおいよく流れていく。ひざこぞうから
直接床にしたたり落ちていく。両ヒザにも流れはできていく。まっ白だったくつ下が、じわ
じわ黄色にそまっていく。シューズの中が、水びたしになって、ぐっしょりと温められてい
く。足もとで、さざ波をたてながら信じられないスピードで大きくなってく黄ばんだプール
が、私の鼻に、あのツンとしたニオイをとどける。
「おもらし、私おもらし、学校でおもらし、しちゃってるぅぅ・・・」
 お兄ちゃんが、あわててゾーキンみたいなのを持って、かけよって来てくれた、ような
気がした、けど、はっきりとは、わからない。
 恥ずかしさと、情けなさ、くるったように、マンコ汁とオシッコをミックスしつづける
バイブの機械音が、その前に私から、両脚の力と、意識を、うばい去っていったから・・・


 屋上。
 学校の屋上が、こんな風だったんだって、今日初めて知った。
”廊下での露出プレイが終わったら、お前等は屋上に行ってろ。ドアは合い鍵で俺が開け
ておくから・・・”
 入学式の日、校舎内を案内されたときに、以前ここで飛び降り自殺があった、そのため
屋上は立入禁止にしてある、そう聞かされていた。
 だから、こっちからカギをかけてしまえば、だれにも気づかれない。
 空は、まだ明るい。雲ひとつない、気持ちのいい青空。
 すぐ下のグラウンドから、陸上部、サッカー部、生徒の話し声、笑い声、聞こえてくる。
 僕も、クラブ、行きたいなあ・・・
 ガ、シャ、
「う」
 せなかに、さびついたフェンス。
 かたむきかけた太陽をおおいかくして、目の前にユキが立ちはだかる。
 カメラは今、ユキの右手の中ににある。
「・・・ほら・・・ユウキ・・・」
 すぐ下のグラウンドから、陸上部、サッカー部、生徒の話し声、笑い声、聞こえてくる。
 だれにも、気づかれない・・・?
”外で、お前の熱烈オナニーを撮影するんだ・・・”
 いくら人のいるはずのない屋上でも、こんなフェンスぎわじゃ、だれにも気づかれない
わけ、ない。
”チンポだけじゃなく、お前のだーい好きなシリの穴も、ちゃんとイジくるんだぞ・・・”
 きちんとビデオに映るように、下半身はハダカにしなくちゃいけない。
”ユキだけ曝しものってのは、不公平、だよな?・・・”
 ユキは今、はだしだ。
 実験服だけをはおったままの姿だ。
 汚れてしまったあの下着と、バイブレーターは、もう外してしまっている。
 初めて、初めて全身の素肌で、屋根の外の空気の冷たさを感じた、感じさせられた表情
は、おし殺してるのか、それともマヒしてしまったのか、そこからはなんの表情も見つけ
られないくらい、機械的、だった。
 だから、今ごろになって心の中を、罪悪感がうめつくした。
”ユキも無言で言ってるぜ。道連れがいなきゃいやだってな・・・”
 カチャ、カチャ・・・
 僕だけが、わがままを言うわけには、いかない。
 ジーーーー・・・  バサッ・・・
「あ・・・」
 トランクスごと、両脚からぬき取ったとき、風がふきつけた。先端いちめんが、すごく
スースーした。もうすでに、じんじんしてカラダからつき出していたアソコが、やさしく
冷やされていくみたいだった。
 ・・・僕、もうこんなに、じんじん、してしまってるんだ・・・
 ユキの目が、ファインダーにあてられた。
 もう、今の気持ちとか、今の状況とか、かみくだいてる時間は、なかった。
 その場にしゃがみこむしかなかった。
 つき出した血と肉のかたまりを、にぎりしめるしか、なかった。
 しゅ、
「く」
 しゅっ、しゅっ、しゅっ、しゅっ・・・
「・・・あぁ・・・」
 指先を軽くすべらせただけで、どくんどくんって、大きな反動が返ってきた。
 ・・・本当は、トランクスの肌ざわりだけじゃ、ものたりなかった。
 手が使えないのが、もどかしくて、もどかしくて、しかたなかった。
「はぁっ、はぁっ、はぁっ・・・ああっ・・・」
 青空の下で、シコシコ。
 とっても、キモチヨカッタ。
 シコシコすれば、シコシコするほど、シコシコをはやくすれば、シコシコをはやくする
ほど、キモチヨカッタ。
 じっくりと、時間をかけて感覚が高まってきてたから、よけいにキモチイイ。しゃがみ
ながらつまさき立って、だからバランスが取りにくいんじゃなくて、シコシコがキモチヨ
すぎてしまって、かくんっ、かくんっ、カラダがゆれた。腰が、前にうしろに、スライドした。
「うう、あ、は、は、」
 もっとキモチヨク、なりたくて。このシコシコを、もっとスゴイものにしたくって。
 急いで、おしりとおしりの間、まさぐった。
 中指が、ツマミを、とらえる。
 ぐ・・・ぽ・・・
「あっ・・・!」
 一瞬、シコシコの手が、止まった。
 おしりからアタマへ、雷が落ちる。
「かっ・・・はッ・・・!」
 ツマミ、ゆっくり引っぱると、ずるずるっと、おしりの穴の奥で、たくさんの”まる”が、
うごめくカンショク。
 く・・・ぷ・・・くぷ、くぷ、くぷ、
 今度は、おしかえす。脳が命令をする前に、引っぱるのとおしこむのを、僕の指がくり
かえした。もともと僕のオシリはローションでヒタヒタだった。だから、穴へのぬきさし
が加速するには、時間はかからなかった。
 くぷくぷくぷっ、くぷくぷくぷくぷっ、
「ひっ、ひ、ひいっ、ひ、ひふぁぁっ・・・」
 鼻で呼吸を荒くしながら、のどからはふぬけた情けない声しか出てこない。
 アナルボール、って、いうらしい。
 何日か前、僕ひとりが呼び出された進路指導室で、先生から手わたされたもの。大きい
銀色の玉が一列につながった、”じゅず”がとちゅうで切れた形をした、オモチャ。
 おしり”専用”の、オモチャ・・・
”机の上にしゃがむんだ。ほら、ケツをこっちに向けるんだ。ふふ、なんだ、もうこんな
に開いちまってんのか。スケベなケツだな。今ローションで滑りをよくしてやるからな。
ほー・・・ら。もう指二本でも余裕になったな。こら、動くんじゃねえよ。ちゃんと穴の奥
深くまで塗り込めてやるから。・・・よし、それじゃあ入れるぞ?力を抜け。・・・おーおー
お前なんて声出してんだ?ん?ほら、もう全部入っちまった。あーんなに長かったもんが
ユウキのケツの中に消えちまったよ。これが一番デカいサイズだってのによ・・・へへへ、
チンポが破裂寸前だな。よしよし、俺がシゴいてやるよ。くくっ、そそるカオしてくれん
じゃねえか。そこらの女よりもよっぽどスケベったらしい表情だ。恥じらいながらも欲情
と激しい性感に身をまかせるてとこか?くくくっ。よしイキそうになったら言えよ。ちゃんと
”先生イキます”ってな。そしたらこいつを一気で引っこ抜いてやる。ユウキ、こいつは強烈
だぞぉ?イク瞬間にボールの一個一個がケツの中でズルズルズルズルーってなって
な・・・おいおい、もうか?ソーローだな。ふふふっ、イクか?イクか?よーし、今抜いて
やるぞぉっ!・・・”
 恥ずかしくて、男どうしでふたりっきり、せまい部屋にとじこもってる感覚が、たまら
なくイヤで、得体の知れない物体で、体の中をかきまわされるのが、こわくて。
 それでも、悲鳴のような声をあげて、イって、しまった。
 セーエキが、飛び出す瞬間の、あのコトバにできない最高のカイカンの中で、僕のカラダ
のいちばんデリケートな部分を、ヨウシャなく、くすぐられて、思わずカオにまで、ふき
あげてしまった。初めて、自分自身に、”ガンシャ”、されてしまった。自分の意志とは
関係なく、あんなに大きな声が出てしまうのは、きっといままで、なかった。
 アナルボール、とりこになってしまった。
 家で、ひとり、練習してしまった。ハダカで、浴室の中で、くりかえし、くりかえし。
エコーの効いたあの空間の中で、何回も悲鳴をあげて、たくさんのセーエキ、ふんしゃ、
させてしまった。
「ふう、ふう、はあ、はあ、」
 ユキも、しゃがみこむ。
 屋上でひとりの男子が、オナニーするのにアナルボールを使ってるところを、きちんと
ビデオにおさめるために。
「あ、ああ、ああぁぁ・・・」
 ふとももとふとももの間で、ユキのワレメが、こっちに向かって、口を開けている。
 十分か、二十分前。
 あのまっ赤なテロテロの中に、バイブレーターがうまっていた。いつもより大きめの、
リモコン式の。そのリモコンを、僕がオンにした、オンにしてしまったから、テロテロと
テロテロのすき間で、バイブがビリビリあばれだして、
 ユキは、おしっこ、してしまった。
 僕の見てる前で、その肉の合わせ目の奥から、おしっこが、ふきだした。とどまること
を知らず、ユキの足を、学校のろう下を、いっぱいヨゴしてしまった。
「はあ、ふぁぁ、ユキの、ユキのマンコ・・・」
 レンズが僕を凝視している。
 だらしなく、ヨダレがたれ落ちる。
 でも、ぬぐうことは、できない。
 いま僕の両手は、ユキのオマンコを”オカズ”にして、チンチンとおしりの穴をキモチヨク
するのに、夢中になっているから。
「キモチイイ、チンチンキモチイイ。シコシコ、シコシコキモチイイ、シコシコぉ・・・」
 ”まる”一個分のわずかな往復に合わせて、チンチンをシコシコすると、オシリの内壁
が、ぎゅんってちぢまって、ひとつひとつがもっと、肉ヒダにガッチリと、ひっかかる。
 チンチンをシコシコしながら、”まる”の往復をくりかえすと、内臓から全身へ、強烈
な感覚がかけずりまわる。あらゆる筋肉から皮ふをひきはがし、そのすきまに突風を送り
こむ、皮ふがビリビリふるえあがる、そんな感覚が。
 もうずっと、続けていたい。ずうっとこのまま、マンコ見ながら、チンチンシゴいて、
おしりをひっカキまわしていたい・・・
「・・・ねえユウキ、キモチイイ?」
「う、うん」
「オシリまでイジくりまわしちゃって。そんなに”シコシコ”、キモチイイ?」
「うん、うん、」
「ろう下でビデオまわしてたときも、そんなふうにボッキしてたの?」
「う、・・・え・・・?」
「すっごくイヤで、すっごく不安で・・・そんな私を見てて、ボッキしてたの?」
「あ、あの・・・ぐ・・・」
「私がユウキの合図で、ハダカになったときも、そんなふうにボッキ、してたの?」
「あ、う・・・その・・・う・・・ん・・・」
「あそこでスイッチ入れたときも?」
「ゆ、ユキ・・・」
「私が、バイブでワレメをイジメられてたときも?私が、私が・・・おもらし、しちゃった
ときも?ねえ、私がおもらししてるとこ、ビデオにとっててヨロコんでたの?笑ってたの?」
「それは、それは・・・」
「私のすべてを、自分の手の中でコントロールしている気分にでも、なってたんでしょ?
おもしろいように私が、ヘンタイで、インランな女子になってくから、すごくコーフン、
してたんでしょ?」
「そんな・・・」
「ねえ答えてよ。あんなサイテーの、幼稚園児以下の私を見てて、そのチンチン、ボッキ
させてたの?ねえユウキ・・・?」

eroerojiji

小さい頃からエロいことが好き。そのまま大人になってしまったエロジジイです。