報告
妄想
やっと実家に帰ることができた。いろいろあったが一段落した。こうして落ち着いて考えたら、やはり実家の母と暮らすのが一番だと思う。母もいつでも帰っておいでと言ってくれた。引っ越しの量は意外と少なかった。家具も家電もほとんど持ち帰る必要はなかったので売り払ってしまった。二束三文だったが。書類や服をワンボックスに積んで用意してあった母の誕生日プレゼントを助手席に載せて、実家へ向かった。子供のころは何もないところだと思っていたが、ショッピングセンターができていたりして車もそこそこ走っている。ただ実家へは少しさびしいところを通らなければならない。途中コンビニでコーヒーを買って眠気覚まし。母の待つ家まではもう少しだ。早る気持ちを抑えて再びアクセルを踏む。
母は玄関で掃除をして待っていた。私の車を見ると家に入るのが見えた。車をガレージに入れてプレゼントを抱えて玄関のドアを開ける。そして鍵をかけた。だれにもじゃまをされないために。洗面所で手洗い・うがいをしっかり終えて、私は母が待っているであろう私の部屋に向かった。部屋のドアをあけると懐かしい空間。その奥のベッドには母腰掛けていた。荷物を机に置いて、母の前に立つ。なぜか泣けてきた。母は隣に座るように促す。私もベッドに腰掛けた。母は私に口づけをした。それは恋人同士がする激しいもの。母の舌が私の口の中でいやらしい動きをする。
母は玄関で掃除をして待っていた。私の車を見ると家に入るのが見えた。車をガレージに入れてプレゼントを抱えて玄関のドアを開ける。そして鍵をかけた。だれにもじゃまをされないために。洗面所で手洗い・うがいをしっかり終えて、私は母が待っているであろう私の部屋に向かった。部屋のドアをあけると懐かしい空間。その奥のベッドには母腰掛けていた。荷物を机に置いて、母の前に立つ。なぜか泣けてきた。母は隣に座るように促す。私もベッドに腰掛けた。母は私に口づけをした。それは恋人同士がする激しいもの。母の舌が私の口の中でいやらしい動きをする。