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小説(転載) 母の闇1-4

近親相姦小説
01 /24 2022
掲載サイト「母親の香り 息子の匂い」は消滅。

 母は夢中で腰を振り続けた。 俺のことなどまったく気にしていないようだった。 ただ自分のためだけに腰を振っているように見えた。 俺も俺の快感のために腰を振った。 それでも、両手は律儀に乳首をつまみ続けていた。
「お母さん・・・おしっこ出ちゃうよ!」
俺は突然の尿意に襲われた。 正確には、尿意に襲われたと勘違いした。
「ゆうくん・・・それ・・・たぶん・・・ おしっこじゃ・・・ない・・・」
息も絶え絶えの母がゆっくりとつぶやく。 母は容赦なく腰を振り続けている。 テンポを落とすと死んでしまうのだろうか? 母が動く限り俺も跳ね続ける。
「お母さん・・・出ちゃうって!」
俺はおちんちんをしごくと射精するということなど知らない。 「出ちゃう」と叫びながら母を下から突き上げる俺はまるでピエロである。 快感のあまり母からおちんちんを抜くという選択肢を失っていた。
「お母さんの中に出して!」
突如、母のスピードが上がった。 乳房だけではない。 母の肉全体が揺れている。 俺は止めることのできない限界と戦っていた。 母の許可が下りても耐えなければならないと無意識に考えていた。 しかし、それは無駄な戦いだった。 緊張に耐えられなくなったおちんちんはおしっこではないなにかを放出していた。
「お母さん・・・なにか出た!」
俺は泣きそうだった。 体だけは大人になっていても、中2の少年であることに違いはなかった。 まだ、母に甘えている年齢である。 そんな母の前でおちんちんからなにかわからないものを出してしまったのである。 しかも母の中に。
「ゆうくん・・・頑張ったわね・・・」
母は俺の上に体を重ねると、右耳の耳元でそうささやいた。 母の腰はおちんちんに吸いつくように揺れ続けている。 俺の腰も母の中におちんちんを小刻みに突き刺している。 快感が終わるのが怖かった。 俺は母に抱きついたままなにも言えなかった。 胸に乗っかかる乳房の感触を味わう余裕すらなかった。 母と俺の腰のうねりはしばらく無言のまま続いた。 俺の部屋の中には母の荒い息遣いと、2人がつながる妖しい湿った音だけが響いた。
「ゆうくん・・・まだ硬い・・・」
ようやく母が声を発した。 心なしか嬉しそうに感じた。 母の悦びのせいか俺の気持ちも楽になった。
「ゆうくん・・・もっかいやろ・・・」
母はそう言うと再び体を起こした。 2人の視線が交わる。 俺は心なしか恥ずかしい。 母は顔を赤らめながら優しく微笑んだ。 見つめあったまま腰の動きが激しくなる。 母の笑顔が徐々に苦痛の表情に変わる。 それが本当に苦痛を表しているわけではないことは、すでに学習済みである。 俺は夢中で腰を突き上げた。 もうためらう理由はなかった。 なにをすればいいのか、その結果なにが起こるのか、およそのことは想像がついた。 俺は思い出したように乳首をつまんだ。
「ゆうくん・・・おっぱいも揉んで・・・」
俺は言われたとおりに乳房を両手でつかんだ。 おそらく俺は上手にできなかった。 それでも母は贅沢を言わなかった。 俺のぎこちないテクニックを許してくれた。 母は俺の上で踊っているかのようだった。 明らかに母は俺のおちんちんを楽しんでいた。 幼い俺にもこれだけは確かにわかった。
「お母さんも気持ちいいの?」
俺は母を突き上げながら率直な疑問をぶつけた。 2回目の俺は少しだけ余裕があった。 母は驚いた表情を見せた。
「ゆうくんも気持ちいいの?」
まだ俺が快感を感じるには時間がかかると思っていたのだろうか? 母の笑顔が2人の心も結びつける。
「うん・・・たぶん気持ちいい・・・」
俺は素直に答えた。 正直「気持ちいい」という表現はしっくりこなかったが、 おそらくこれが「気持ちいい」ということなのだろうということだけはわかったつもりだった。
「ゆうくん、お母さんも・・・気持ちいい・・・ すごく・・・気持ちいい・・・」
2人の気持ちが盛り上がったからか、2回目は1回目よりも早く高く上りつめた。 2人がつながっていることを実感することができた。 俺はなにも疑うことなく母の中に出した。 なんの雑念も含まない純粋な射精である。
「ゆうくん・・・ゆうくん・・・」
母は多くを語らなかった。 ただ俺の名を呼び続けることで快感を表現した。 その言葉は俺の心を揺らした。 母が感じていることに言葉では表現できない感動を感じていた。 イくという言葉も知らない俺がイッて、母もイッた。 それでも俺の勃起が衰えることはなかった。
 母は俺に抱きついて激しい息を繰り返していた 俺はそんな母を抱きしめながら母の中でうごめくおちんちんの勃起を感じて満足していた。 母からおちんちんを抜くという考えは思いつかなかった。 母の中で適度な圧力に抱かれてピクピクするおちんちんが妙に心地よかった。
「ゆうくんの・・・童貞・・・奪っちゃったね・・・」
母がようやく耳元でつぶやいた。 俺は「どうてい」の意味がわからない。 しかし、快感に溺れている母にそんなことを聞くことはできない。 この2人の溶け混ざった状態を壊したくなかった。
「あぁぁん・・・ゆうくん・・・もう動かさないで・・・」
俺はなにが動いているのかすぐにはわからなかった。 とりあえず体を動かさないように全身に緊張感を走らせた。 その瞬間緊張したおちんちんが激しく膨らんだ。
「いやぁぁん・・・ゆうくん・・・ 動かさないでって・・・言ってるでしょ・・・」
俺は初めて母がおちんちんのことを言っているのだと理解した。 意識すればするほどおちんちんは暴れた。 そのたびに母から甘い声が漏れた。 俺と母はそうやって余韻を楽しんだ。 言葉ではないもので会話を続けていた。 俺が初めて味わう至極の瞬間だった。

小説(転載) 母の闇1-3

近親相姦小説
01 /24 2022
掲載サイト「母親の香り 息子の匂い」は消滅。

 母はしばらく俺のおちんちんを舐め続けていた。 少しくすぐったかっただけで、興奮したりはしなかった。 それよりも、皮の中に残ったおしっこが汚いという引け目しか感じなかった。 母の左手はパンツの中でうごめいている。
「ゆうくん、ベッドの上に寝て。」
母はおちんちんを咥えるのをやめたと思ったら、俺をベッドに誘導した。 俺は催眠術にでもかかったかのように、素直にベッドの上に仰向けに寝ころんだ。 パンツは脱いだままである。 もちろんおちんちんは勃起している。 気がつくと母はベッドのわきでパンツとパジャマのズボンを脱いでいた。 完全に全裸の状態である。
「お母さん・・・なにをするの?」
俺は急に不安になってきた。 母が全裸になるなどただ事ではない。
「ゆうくんも全部脱いじゃう?」
母は俺の不安をよそにマイペースで事を進めていく。 母がなぜ全裸になっているのか理解できない俺が判断できるはずもなかった。
「脱がなきゃダメなの?」
おそらく声が震えていただろう。 なにが始まるのかもわからないまま、ただなにかが始まるであろうそのときを待っていた。
「う~ん・・・どっちでもいいかな?」
母は左手を頬に添えると顔を傾けた。
「でも・・・やっぱり脱いじゃって。 裸で抱きあった方がきっと気持ちいいと思うの・・・。」
俺は母に言われるとおりにシャツを脱いだ。 勃起したおちんちんを出している以上、これよりも恥ずかしいと思うことはなかった。 母は俺が脱いだシャツを受け取るとイスの上に置いた。 そして、俺の体を優しく倒すと俺の足元に女座りで座った。
「ゆうくんの体はもう立派な大人ね。」
そう言うと右手でおちんちんを握って手を上下させた。 母は艶っぽい視線でおちんちんを見つめている。
「まだ子どもだったらどうしようかと思ってたけど、よかったわ。」
母は1人でなにかを確認するかのように呟いた。 俺はなにも答えなかった。 いや、言葉を発することができなかった。 母のやることに逆らってはいけないような気がしていた。 母はまたしばらくおちんちんを握ったまま同じ作業を続けていた。 なにかをためらっているようにも見えた。 俺は次第にリラックスすことができたのだろうか? おちんちんが勃起していることに快感を感じ始めていた。 母の握る握力と動く速さに溺れそうだった。
「今日はゆうくんはなにもしなくていいのよ。」
母は俺の瞳を優しく見つめるとかすかに笑った。 まるで女神のような微笑みだった。 母がなにをしようとしているのかもわからない。 おちんちんが勃起する意味も知らない。 ただ、母がものすごく優しく見えた。 母はおちんちんを握ったまま、俺のお腹の上にまたがった。 腰を沈めるとおちんちんを股間に沿わせた。 母の股間は潤っていた。
「ゆうくんのおちんちんものすごく元気よ。 こんなに勃ったおちんちん初めて・・・。」
俺は意味もなく嬉しかった。 母の悦ぶ表情が正義に思えた。 そのとき、母の股間におちんちんが吸い込まれた。
「えっ?!お尻に入っちゃったよ!」
俺は驚愕した。 母の股間の構造など知る由もない。 股間にあいている穴と言えば肛門しか知らなかった。
「お尻じゃないわよ、バカねぇ・・・」
母の声が上ずっている。 別人のように見えるほどの恍惚とした表情が印象的だった。 髪を後ろにくくって露わになった首筋に女を感じた。 細く伸びた白い首筋が妖しく輝いていた。
「おちんちんが入る穴があるのっ・・・ ゆうくんが出てきた穴なのよ。」
「おちんちんが入る穴」なんて言われてもピンとこない。 しかもそこが「俺の出てきた穴」ということがさらに俺を混乱させた。 その間にもおちんちんはどんどんその穴に吸収されていく。 不思議な一体感を感じながら俺は狼狽した。 母の言葉にもついていけなかったが、おちんちんが感じる強烈な刺激にも耐えられなかった。
「ゆうくん・・・すごい・・・」
母が目の前で瞳を閉じて一瞬止まった。 なにかに耐えているような表情である。 眉間にしわが寄り、痛みに耐えているようでもある。 母は俺の肩の付近に両手をつき、前かがみでお尻を突き出した格好である。 俺の目の前には長く垂れた2つの乳房もぶら下がっている。 黒ずんだ乳輪の真ん中で膨らんだ乳首が俺を誘う。 おそらく数秒の出来事だったはずだが、俺には母が何分も止まっていたように感じた。 こんなにじっくりと母の裸体を観察したことも初めてだったし、 おちんちん全体に圧力を感じることとも初めてだった。
「ゆうくん・・・硬い・・・当たる・・・」
母はなにかに憑りつかれたかのように腰を振り始めた。 俺はこのとき初めて知ってはいけない快感を知ってしまった気がして恐怖を感じた。 ただ漠然とした罪悪感だったかもしれない。 それでも魅力的に揺れる乳房に視線が釘づけだった。 左右の乳房がアンバランスに揺れている。 回転しているようにも見える。 はずんでいるようにも見える。 俺は無心で乳首を両手でつまんだ。
「あぁん・・・ダメ・・・」
母から想像もしたことがない声が漏れた。 母が壊れてしまいそうな気がして、あわてて乳首から指を離した。
「もっとつまんで・・・コリコリして・・・」
母の甘えた声とともに、おちんちんにまとわりつく快感が俺を徐々に狂わせていく。 俺は慌てて乳首をつまみ直した。 気がつけば自然と母のリズムにあわえて腰が上下している。 もうわけがわからなかった。 体が勝手に動いていた。 これが本能というものだったのだろうか? 14歳の俺は体の感じるままに行動していた。
「ゆうくん・・・ゆうくん・・・」
母がうわごとのように俺の名を呼ぶ。 母の体はリズミカルにおちんちんを抜き差しいているようで、 微妙に腰の振り方を変えている。 前後に振ったり、上下に振ったり、ときには左右に振ったりと、変幻自在だった。 俺はそんな母の変化に振り回されながらも、俺なりの快感を求め始めていた。

小説(転載) 母の闇1-2

近親相姦小説
01 /24 2022
掲載サイト「母親の香り 息子の匂い」は消滅。

 俺の体に起こっている変化を説明できるのは母しかいない。 俺にはもはやどうすることもできなかった。 俺は恐る恐るパンツの中を覗いた。 おちんちんが飛びだしそうな勢いで顔をのぞかせていた。
「ゆうくん。パンツを脱いでお母さんに見せて。」
「恥ずかしいよ・・・」
俺は母の顔を見ずにうつむいたまま答えた。 おちんちんになにが起こっているのかを知りたくもあったが、母に見せることは恥ずかしかった。 おちんちんはそんなに気軽に人に見せられるものではない。
「お母さんになら見せられるでしょ。 ちゃんとお母さんに見せて。優しくしてあげるから。」
なにを優しくしてくれるというのだろうか? 母の意図することが俺にはわからない。
「ほら、早く見せなさい。」
母はしつこくおちんちんを見せろと言う。 目的はわからないが俺は母に助けを求める以外に手はないようである。 ためらいながらもパンツに手をかけると、少しずつずらしてみた。 おちんちんがパンツのゴムに引っかかると、バネのようにおちんちんが弾かれた。 母がまたひざをついて座り直した。 乳首がさっきよりも大きく見える。
「こっち向いて。」
おちんちんが露わになったのを確認すると、母の方を向けと言う。 俺は見慣れないおちんちんを気にしながら母の方に向いて座り直す。 母は待ってましたとばかりにおちんちんに手を伸ばした。
「恥ずかしがらなくていいのよ。」
こんなに嬉しそうな母を見るのは初めてかもしれない。 不思議と母の表情を見ていると罪悪感が消えていく。 母がおちんちんに触れているという倫理的な罪悪感ではない。 おちんちんを人の前で出しているという幼稚な罪悪感である。 母は少しだけおちんちんの皮を剥いては、また元に戻すという作業を繰り返している。 ものすごく愛おしいものを見つめる目つきである。
「お母さん・・・」
思わず俺は声を漏らしてしまった。
「ゴメン・・・痛かった?」
母はとっさに手をはなして謝った。 母の手を離れたおちんちんが勝手にピクピクと動いている。 止めようとするとますます激しく動いた。
「大丈夫。痛くないよ・・・」
俺は今まで母に見せたことのないような笑顔で答えていた。 なぜこんな表情を見せたのかわからない。 悦ぶ母の気持ちが嬉しかったのだろうか? それとも快感の入り口を感じていたのだろうか?
「じゃあ、どうしたの?」
母は安心した様子で再びおちんちんの皮を剥き始めた。 あまりの優しい声にかえって不安を感じてしまいそうである。
「お母さん、なにしてるの・・・?」
俺は素直に母の行動に疑問を抱いていた。 決してイヤなわけではない。 ただ知りたかっただけである。
「うふっ・・・これからね2人で気持ちよくなるの。 そのための準備なのよ。」
母はおちんちんを見つめながら嬉しそうに答えた。 よく見ると母の左手は母のパンツの中でごそごそと動いている。
「準備・・・」
俺は意味もなく母の言葉を繰り返した。
「そうなの・・・まだ準備なのよ。」
よく見るとおちんちんの皮がさっきよりも大きく剥けている。 中から桃のようなものが剥き出しになっている。 おちんちんの中を見たのは初めてである。 今までは見ようと思ったことすらなかった。 おちんちんの皮の中になにがあるのかなんて疑問に思ったことなどなかった。 俺にとっては新しい発見だった。 それに、母の左手のことは聞いてはいけないような気がして気が引けた。 しかし、ものすごく気になっていた。 右手で俺のおちんちんの皮を剥きながら、左手は母のパンツの中で動いている。 母がこれからなにをしようとしているのか?それが気になって仕方がなかった。 落ち着かない気持ちのまま母の手にすべてをゆだねていた。 この気持ちを表に出してはいけないことだけは確かだと思った。 母を不安にしてはいけない。 それだけを言い聞かせていた。
「ゆうくんも濡れてきたわよ。」
濡れるという表現はわからなかったが、確かにおちんちんがかすかにクチュクチュ言っている。 おしっこではない液体がおちんちんの皮の池に溜まっている。 今にも溢れてしまいそうだった。 そのとき突然母がおちんちんを咥えた。
「ちょっ、ちょっと・・・なにしてるんだよ。」
俺はとっさに母の口からおちんちんを抜いた。 抜いたと言っても俺はイスに座っていたので、母の頭をつかんで引き離した格好である。 母はちょっとだけ驚いたような顔をしたが、すぐに落ち着きを取り戻した。
「ゆうくんのおちんちんおしっこの味がする。」
「当たり前だろ。おちんちんなんだから・・・」
相変わらず母の言うことはわからない。 おちんちんがおしっこの味がしてなにがおかしいというのだろうか。 そんなときでも母は俺の顔を見上げてニコニコと笑顔を絶やさない。 そして再び右手でおちんちんの皮を剥き始めた。
「おちんちんがすごく硬くなっているの、わかる?」
俺自身がおちんちんの硬さを実感しているわけではなかったが、 母の手の感触からおちんちんが硬くなっていることがわかった。 しかし、なぜおちんちんが硬くなるのかもわからないし、 母が硬くなったおちんちんを見て嬉しそうな理由もわからない。 俺の意思とは関係なくおちんちんは硬くなり、それを母は歓迎しているようだった。
「おちんちんが硬くなったら、なにかあるの?」
俺は素朴な質問を母にぶつけてみた。 母は会心の笑顔で俺を見上げた。 俺のHPは10000のダメージを受けた。 文字通りのクリティカル・ヒットだったに違いない。
「それをこれから教えてあげるっ。」
母の笑顔はとても弾けていた。 笑顔が本当に弾けるものだということを、このとき初めて知った。

小説(転載) 母の闇1-1

近親相姦小説
01 /24 2022
掲載サイト「母親の香り 息子の匂い」は消滅。

 なぜこんな回想をしなければならなくなってしまったのか…。 俺は今、彼女の前で無言のままうつむいている。 頭の中は母のことでいっぱいだった。 コトの発端は俺が中2だったある夏の夜のことである。
 その夜、遅い時間に母が俺の部屋に入ってきた。 俺はパンツとシャツだけの格好で机に座って、ラジオを聞きながら勉強をしているふりをしていた。 実際に座っていたのは机ではなくイスであるが…。
「ねぇ、ゆうくん。ちょっといい?」
俺はイヤホンを耳から外した。 なにも返事はしなかったが、母はゆっくりと部屋の中に入ってきた。
「ゆうくんは自分でおちんちん触ったりしてるの?」
俺は母の突然の質問にあっけにとられた。 まだ自慰をしたことはなかったし、エッチに関する知識もなかった。
「そんなことしてないよ・・・」
俺はつぶやくように答えた。 それよりもなぜそんなことを母が聞くのか意味がわからなかった。
「ねぇ、お母さんが気持ちいこと教えてあげる。」
そう言うと母は俺の横にひざをついて座った。 机に向かって座っていた俺の左側に母が座った形である。
「ゆうくん、パンツ脱いでおちんちんを出して。」
母は神妙な目つきで俺の瞳を見つめている。 長い髪を後ろにくくって、両脇の前髪がまっすぐに長く垂れている。
「そんなのイヤだよ・・・恥ずかしいよ・・・」
俺は全力で拒否した。 その先にどんなことが待っていようとも、母の前でパンツを脱ぐことなどできなかった。
「すごく気持ちいいことなのよ。お母さんのことを信じて。」
母はすがるように俺の股間に手を伸ばしてきた。 俺はその手を必死で振り払った。
「信じてるよ・・・信じてるけどさぁ・・・」
俺は両手でおちんちんを守りながら母の顔色をうかがった。 母はうつむいたままなにかを考えているようだった。
「じゃあ、お母さんが先に脱いであげる。」
次に出た言葉はこれだったが、さらに俺には理解できなかった。 なぜ母が脱ぐんだ??? そんな俺を横目に母はパジャマの上を脱ぎ始めた。 俺には止めることすらできなかった。 母はノーブラで、パジャマを脱ぐとすぐに上半身が露わになった。 初めて見る母の乳房と乳首だった。 乳房は想像以上に大きかった。 乳首は思ったよりも黒かった。 母はそれを隠そうともしないで俺を顔を見上げている。 俺は母の乳房から視線を逸らすことができなかった。
「ねぇ・・・なにか感じない?」
母が首をかしげる。 つぶらな瞳で俺を見つめている。 こんなに母のことを可愛いと思ったことはない。 まるで無垢な少女のようだった。
「お母さん、いつもと違う感じがする・・・」
俺の素直な感想に、母は瞳を閉じて首を左右にゆっくりと小さく振った。 まるで俺がものすごく簡単な問題の答えを間違えたような振る舞いだった。
「違うの、そうじゃないの・・・興奮したりしないの?」
母は俺の感想に不満があるようだった。 俺には母の言う興奮の意味がわからない。 それに、俺は残念ながらマザコンではなかった。 母の裸と女性の裸はまったくの別のものだった。
「ゆうくん、お母さんのおっぱい揉んで。」
突然思い立ったようにそう言うと、母は立ちあっがって俺の左手を乳房へと導いた。 俺は誘われるままに母の乳房に触れてしまった。 母の乳房は見た目以上にボリュームがあり、俺の手にずっしりとのっかかった。 手から溢れるほどの乳房は、ウヴな俺の心を乱した。 いや、母の乳房に振れたことよりも、女性のなめらかな肌に触れたことの方が興奮を誘ったのかもしれない。 俺が初めて知った女性の肌は母の乳房だった。
「どう?お母さんのおっぱい・・・もっと揉んでいいのよ。」
母は俺の左手を強引に乳房に押しつけた。 俺の左手は凍りついたように動かなかった。 母の体温すら感じることができなかった。 母は俺の左手の上から母の右手を重ねると、俺の手と一緒に乳房を揉み始めた。 俺の手は凍りついたまま母の乳房の柔らかさを感じていた。 しかし、しばらくすると俺の手のひらに母の乳首が転がった。 俺の手が温もりをとり戻したからか、母の乳首が勃起したからなのかはわからない。
「お母さんのおっぱい柔らかいでしょ?」
母の声が甘く漏れた。 その瞬間、俺の体全体に電気が走った。 いつもとは違う母の声に体が反応してしまった。 初めて感じた不思議な感覚の中で、俺の左手は無意識に母の乳房を包み込むように握りしめていた。 母はそんな俺に乳房の揉み方を教えるように右手を動かす。 俺の左手は母の乳房と母の右手に挟まれて強制的に乳房を揉みほぐす。
「ゆうくん、上手よ・・・」
俺は俺の意思で母の乳房を揉んでいるわけではない。 それに、なにが上手な触り方なのかもわからない。 ただ、母のとろけた声のとりこになっていた。 母の声は俺をなにか得体のしれない底なしの世界に引き込もうとしていた。 拒絶反応を示す脳とは別に、俺の体は母の声に素直に従う変化を起こしていた。
「ゆうくん、勃起した?」
母は恐怖に固まる俺の体の中で、唯一、母の声に興奮して変化しているところを見つけ出した。
「勃起・・・?」
俺は勃起という言葉を知らなかった。 自慰も知らない無垢な中2の男子である。 母の言葉にどう反応すればよいのか戸惑った。 戸惑ってただ母の瞳を黙って見つめた。
「おちんちんよ。勃ってるんじゃないの?」
俺はとっさに右手でおちんちんに触れた。 パンツの上からでもおちんちんがいつもと違うことがわかった。
「え?!」
ただでさえ狼狽している俺の脳は、さらに混乱していった。 確かにおちんちんが硬い。 パンツの中でいつもとは違う自己主張をしていた。 俺は黙ってパンツと母の顔を交互に見た。 母は妖しいにこやかな表情で俺を見下げている。
「お母さんに見せてみなさい。気持ちよくしてあげるから。」
なにが起こっているのかわからない俺は母の言葉に従うしかなかった。


eroerojiji

小さい頃からエロいことが好き。そのまま大人になってしまったエロジジイです。