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小説(転載) 母の闇4-4

近親相姦小説
01 /28 2022
掲載サイト「母親の香り 息子の匂い」は消滅。

 母の言いたいことはだいたいわかった。 あとは男の持っている写真だけが問題だった。 携帯の番号やメアドは変えればなんとかなる。 俺の携帯はどうすればいいのだろうか? 男の持っている写真を取り戻すことも消去させることも不可能に近い。 それならばその写真の価値をなくせばいい。 俺の頭の中で1つの案が完成した。
「よし、お母さん死のう。」
俺は突然言い切った。 もちろん母は驚いた。
「いやよ。まだ死にたくないわ。」
当然の反応である。 俺の言葉が足りなかった。
「違うよ。死んだことにしちゃうえばいいんだ。」
母はまだ意味がわからないようである。 黙って俺の説明を待っている。
「いい?その男が持っている情報は お母さんの携帯と俺の携帯だけだ。だからお母さんの携帯と連絡が取れなくなったら、 なにもしないか、俺と連絡を取って様子を見るかのどちらかしかない。 目的はお母さんの体なのだから、簡単に関係が終わるような無茶なことはしないだろう。 そうなると、いずれは俺の携帯に連絡があるはずだ。 そのときにお母さんが死んだことにして、俺が全部対応すればいい。」
「ゆうくん・・・話が長すぎる・・・」
母の瞳の中に???が見えた。 しかし、俺にはこれ以上簡潔に説明する自信がなかった。
「とりあえずお母さんは携帯の番号とメアドを変えればいいんだ。」
俺は急にワクワクしてきた。
「どうしてそんな面倒なことしなくちゃいけないの?」
母は平気で俺のやる気を削ぐようなことを言う。 俺はもう説明することをあきらめた。
「俺が全部やってあげるから。」
俺はなんとしてもこの作戦を試してみたかった。 母の軽率なミスを帳消しにするための案だというのに、 母が乗り気ではないことだけが不満だった。
「そりゃ変えるだけなら簡単でしょ。違うのよ。 変えた後にみんなに変えたことを伝えるのが面倒なのよ。 だからメアドは変えたくないの。それに、今のメアド気に入ってるし。」
この女は事の重大さをわかっているのだろうか? 母でなかったら「勝手にしろ」と投げ出しているところだ。
「そんなこと言ってる場合なのかよ。 お母さんが撮られた写真のために頑張って考えているんだろ。」
俺も語気が強まる。
「写真を撮られたのがお母さんのせいだって言うの? エッチしているときに逃げられるわけないでしょ。 ゆうくんの言うことは難しすぎてわからないのよ。」
母が感情的になった以上、理屈で説得することは難しくなった。
「俺が全部やるから。なんでもやってあげるから。 お願いだから変えてくれよ。」
母は不満そうな表情で俺を見つめている。
「ホントにこれで終わりにできるの?」
母はまだ半信半疑なようである。
「大丈夫だと思う。」
俺も絶対だと言い切る自信はなかった。
「思うだけ?・・・じゃあ、お母さんのお願いも聞いてくれる?」
これほど母のことを面倒な女だと思ったことはない。
「なんで俺がお願いを聞かなきゃいけないんだよ。」
「じゃあ、お母さんもヤダ。」
母は即答しやがった。
「わかったよお願い聞くから。なんでもするから。」
母は満面の笑みだった。
「ホントに?じゃあねぇ・・・ 成功したらお母さんとエッチして。」
俺の案が成功したご褒美に母の願いを叶えてあげる理由がわからない。 しかも俺が何度も拒んできたエッチをしろだと。 俺は閉口した。
「なんでもするんでしょ。」
これほど母の笑顔を憎らしいと思ったことはない。 しかし、ここで俺が拒めば再び母と交渉しなければならない。 俺は苦渋の選択をした。
「わかったよ。・・・でも1回だけだよ。」
母の笑顔が曇った。
「え~、1回だけ?・・・ま、いっか。許してあげる。」
ようやく交渉が成立した。 母はベッドに座ってはずんでいる。 ご機嫌でなによりだ。 俺はおそらく交渉する仕事には向いていない。 特に相手が女の交渉はもう2度としたくない。
 俺は母の番号とメアドを変え、アドレス帳の全員に連絡し、男からの連絡を待った。 それから2週間ほどして公衆電話からの着信があった。 俺は勝負のときが来たと確信した。 俺は意を決して電話に出た。 いかにもチャラい大学生という感じの声の男だった。 男は俺の名前を正確に言うことができた。
「はい。そうです。」
俺はあえて低めの声で重く対応した。 男は母の友人だと名乗り、母と連絡が取れなくなったので心配しているということだった。 俺は台本があることがバレないように話をしなければならなかった。
「妻は『脅されて不倫をしていた』という遺書を残して自殺しました。 あなたがなにか知っているのなら警察に話をしてほしい。」
電話の向こうで明らかに男が動揺している。
「妻の携帯にはその男の痕跡が残っていたので 探偵に依頼して特定することを考えている。 それと脅迫に使われていた写真が出回れば警察が動くことになっている。 私は全力でその男を見つけ出すつもりだ。できれば逮捕される前に殺してやりたい。 もし心当たりがあるのならなんでも教えて欲しい。」
そこまでしゃべったところで男が電話を切った。 公衆電話からだったので録音されている可能性はない。 短い人生で初めての大芝居だった。 俺はしてやったりの表情で携帯を耳から離した。

小説(転載) 母の闇4-3

近親相姦小説
01 /28 2022
掲載サイト「母親の香り 息子の匂い」は消滅。

 俺は母の言うことが理解できてようやく納得した。 しかし、母はまだ俺に理解してもらうために必死だった。
「みんながゆうくんみたいに優しいわけじゃないのよ! お母さんだって好きで不倫を続けてたわけじゃないの!」
俺は母を落ち着かせることから始めなければならなかった。
「お母さん、わかったよ。わかったから落ち着いて話をしよう。」
俺は母の手を引くとベッドの上に座らせた。 俺はイスに座り直して母の方を向いた。
「最初から話をしよう。ちゃんと聞いてあげるから。」
俺は母に笑顔を見せた。 久しぶりに母の前で笑った気がした。
「いつものゆうくんだ・・・」
母はそう言うと俺の足に優しく触れた。 母がどれだけ俺のことを愛おしく思っているのかが伝わってくるような触り方だった。
「全部聞くから・・・お母さんの話したいことを話して。」
母はしばらく黙って俺の足を触っていた。 なにを話せばいいのか考えているようだった。 俺は黙って待った。
「最初はね、とても優しかったの・・・」
1人目の大学生のことだと思った。
「メアドだってね、 この人なら大丈夫だと思ったから教えたのよ・・・」
母のことを信頼してあげられなかった自分が恥ずかしかった。 どうして母はそんな軽率な人間ではないと信じてあげられなかったのだろうか?
「何回かお茶したの・・・ホントにお茶だけなのよ。 彼は大学の話なんかしてくれて・・・お母さん大学なんか行ったことなかったから楽しくて・・・ 大学に行ってみたかったなぁなんて思ったの。 今思えば口がうまいだけだったのにね・・・」
俺にも大学がどんなところなのかはわからない。 高校となにが違うのだろうか? 改めて受験勉強も頑張ろうと思った。
「それでね・・・それでね・・・ ゆうくんに嫌われちゃった直後で寂しかったから、 『彼氏と別れちゃった』って言っちゃったのよね。 お尻の軽い女だって思われちゃったんだろうなぁ・・・ お母さんがバカだったわ。」
母がうつむいて影を見せる。
「違うよ。・・・お母さんが悪いんじゃないよ・・・」
俺は思わず口を挟んでいた。
「えっ!」
母が驚いて顔を上げる。
「そういう男は下心があるからお母さんと会ったんだよ。 『お母さんとエッチができたらラッキー』とか思ってるんだよ。 だからお母さんが悪いんじゃないんだよ。男が悪いんだよ。 どうせそんな男はほかにもたくさんだましてる女がいるんだよ。 お母さんはその中の1人に過ぎないんだよ。」
俺は知らず知らずのうちに母をかばっていた。 こんな気持ちになったのはいつ以来のことだろう?
「ゆうくん・・・優しいのね・・・」
母が笑っている。 母の笑顔は俺を安心させる。
「どうしてホテルなんか行っちゃったんだろうなぁ・・・」
母は遠い目をしている。 まだなにも解決していないのにすべてが終わったような表情である。
「ゆうくんの前で泣いた日があったでしょ。 あの日・・・お母さんは犯されちゃったのよね・・・ そう・・・犯されちゃったの・・・ あんなにみじめな思いをしたことはなかったわ。」
笑顔で「犯された」と告白する母はそこはかとなく老けて見えた。 母も悩んでいたんだと思い知らされた。
「どうしてあのとき、正直に教えてくれなかったんだよ。」
俺は母を守ってあげられなかったことが情けなかった。 あのとき俺がちゃんと母の気持ちを読みとることができていれば・・・。 俺は自分が許せなかった。
「写真なんか撮られちゃったりしてさ。 1回だけのエッチなんてありえないのかしらね。 生贄を探してたところにお母さんが飛び込んじゃったのよね。 やっぱり、お母さんがバカなのよ。男と1対1で密室に行っちゃうなんて・・・」
「写真ってどんな写真なんだよ。」
俺はこれから解決しなければならない問題が出てきたと思った。 その写真は今でもその男が持っているはずである。
「どんなって・・・エッチしてる写真よ。 その写真を1日に何回もメールで送ってくるのよね。 無視しようと思ったんだけど、ゆうくんにも送るって脅されちゃって・・・」
「なんで俺なんだよ・・・」
素直な疑問だった。
「『旦那の携帯も教えろ』って言われたから とっさにゆうくんのを教えちゃったのよ。」
「なんで適当に教えなかったんだよ。」
「携帯取り上げられて アドレス帳見られちゃったんだからしょうがないでしょ。」
なるほど。 確かに母の言う通りだ。 母を狙ったのは家庭を持っていたからなのだろうか? 守るものを持っている人間は脅しやすい。 しかし、俺は「旦那」ではない。
「俺なら送られてもよかったんじゃないのかよ。」
母は少し困った顔をして言葉に詰まった。
「ゆうくんに心配かけたくなかったのよ・・・」
そして小さな声で答えた。
「そんな理由でわざわざ犯されるために通ったのかよ。」
俺には些細なことにしか思えなかった。
「そんな理由ってなによ・・・そんな理由ってなんなのよ・・・ お母さんがどんな思いをして・・・」
母をまた興奮させてしまった。
「ごめん。ごめん。今のは俺が悪かった。 悪かったから。謝るから。」
「ゆうくんは悪くないのよ。悪いのはお母さんなのよ。 全部お母さんのせいなの。」
「お母さんはそうやって全部自分でしょい込むから 深みにはまっていくんだよ。もっと俺に甘えていいんだよ。 エッチしてなくても俺に甘えていいんだよ。」
お互いに不器用な生き方しかできなかった。 俺は確かにこの母の子なのだと実感していた。

小説(転載) 母の闇4-2

近親相姦小説
01 /28 2022
掲載サイト「母親の香り 息子の匂い」は消滅。

 次の夜、俺は1人になると昨日考えていたことが再びグルグルと音を立てて頭の中を回り続けた。 日が改まっても結論は出なかった。 また寝れない夜が来たのだと思った。 そのとき母が俺の部屋を訪れてきた。 意外だった。 今更俺になんの用があるというのだろうか? もうこれ以上の悩みを持ち込まれることはごめんだった。
「ゆうくん・・・ちょっといい?」
しかし、俺には断る理由がない。 それに母は俺の意見など聞くつもりもない。 俺の答えを待たずにずかずかと部屋の中に入ってきた。 俺は黙って母の瞳を見つめた。
「ゆうくん、驚かしてごめん。」
俺にはなんのことを言っているのかわからなかった。
「ゆうくん、驚いたよね。」
母は一方的に話し続けた。
「なんのことだよ。」
俺は母の話を聞く気分になれなかった。 母は俺の他人事のような態度に少し驚いたようだった。 以前のように優しくしてもらえるとでも思っていたのだろうか?
「お母さんが不倫してたこと・・・」
そう言って母は言葉に詰まった。
「やっぱりしてたのかよ。懲りてなかったんだな。」
俺は母の瞳から視線を逸らせた。
「違うの・・・お母さんの話を聞いて・・・」
「なにが違うんだよ。 不倫がやめられないんだろ。それだけだろ。」
俺は母の言い訳を遮った。 もうこれ以上母の言い訳を聞くつもりはなかった。 母の言い訳を聞いたところでなにも解決しないことはわかっていた。 俺の悩みはそんなところにはなかった。
「お母さんだってやめようと思ったのよ。 でも彼からのメールがしつこくて・・・」
「まだあの大学生と続いてたのかよ。」
俺はいちいち母の話を遮った。 母に主導権を握らせたくなかった。 母の流れに乗ってしまったら母の思うつぼだと感じた。 もはや母の気持ちなどどうでもよかった。 それほど自分の悩みの深さに苦しんでいた。
「だいたいなんでメアドなんか交換してるんだよ。 それって続ける気があったってことなんじゃないのかよ。」
俺は思わず感情的になってしまった。
「だって・・・だって・・・彼がずるいのよ・・・」
そう言うと母の瞳から涙の粒が溢れた。
「女って便利だよな。泣けばいいんだから。」
俺は想像していた以上に母に冷たく接することができた。 母を苦しめることにためらいはなかった。 俺と同じくらい悩めばいいのだと思った。
「ゆうくんのいじわる・・・」
母の涙が止まらない。
「で、その大学生以外とはないんだろうな。」
俺は簡単な確認のつもりだった。 しかし、母は黙ってうつむいている。 涙で声が出せないという雰囲気ではない。 明らかにその大学生以外とも関係があるのだと思った。
「ほかにもいるのかよ。もう最低だな。」
母は否定しなかった。 俺には信じられなかった。
「そいつも出会い系サイトなのか?」
母はうつむいたまま首を横に振った。
「彼の友達・・・」
母は学校で叱られて立たされている小学生のようだった。 俺は職員室でふんぞり返る偉そうな先生のように母を問い詰めた。 母の涙が止まらない。 小学校なら反省の色がみられるので許してもらえるのだろうか?
「で、その友達にも会いに行ってるんだな?」
警察の取り調べも似たような雰囲気なのかもしれない。 俺は母の意思で不倫相手を増やしたことを確認したかった。
「彼が勝手に連れてきたの・・・」
俺は一瞬話を見失った。 話が噛みあわない。
「どうやって知りあったのかを聞いてるんじゃない。」
俺は言い訳がましい母の言葉にイライラしていた。
「違うの!彼に呼び出されて行ったらその友達が一緒にいたの!」
母は顔を上げると俺にすがるような表情で訴えかけてきた。 無罪を訴えているつもりなのかもしれなかったが、もう十分に状況証拠は揃っている。 母に同情する余地はなかった。
「だからそいつが2人目なんだろ。」
「そうだけど、どうしようもなかったのよ! 男の人2人に勝てるわけないでしょ!」
やっぱり話が噛みあっていない。
「男2人に勝つ?」
俺は母の言葉を繰り返した。 声に出してみても意味がわからなかった。
「そうよ!男の人が2人もいたら従わなくっちゃしょうがないでしょ! 好きで2人も相手にしたわけじゃないのよ!」
やはり意味がわからない。 俺は話を整理したかった。
「ちょっ・・・ちょっとまった。」
俺は両手を上げて母を制した。 そしてじっと考えた。 母には2人の不倫相手がいる。 1人目は最初の大学生で、2人目はその大学生の紹介で知りあった友達。
「2人を相手にする?」
1人となにが違うんだ? 2人目が増えたからといってなにが変わるというんだ? どうせ1人ずつじゃないか。
「2人に囲まれたら絶対に逆らえないでしょ! ゆうくんは男だからわからないのよ!すごく怖かったんだから!」
母の悲痛な叫びがようやく俺に届いた。
「まさか・・・3人でやったのか?」
俺はそうつぶやいて母の顔を見上げた。
「だから最初からそう言ってるでしょ!」
母はまだ必死で俺に訴えかけていた。 それにしても俺には考えつかない選択肢だった。 そもそも熟女のセフレを作るような大学生の考えなどわかるはずがない。 大学生なら大学生の女と寝てればいいんだ。 俺はこの日初めて母に同情した。 2人で母をおもちゃにする大学生なんて最低だ。 俺は母の言い訳を聞きたくなった。 母がどんな思いで不倫をしていたのか、その気持ちを知りたいと思った。

小説(転載) 母の闇4-1

近親相姦小説
01 /28 2022
掲載サイト「母親の香り 息子の匂い」は消滅。

 涙の告白から半年以上、平和な日々が続いた。 母が不倫をしたと泣くこともなく、俺とエッチがしたいとごねることもなかった。 俺は母が完全に立ち直って、以前の日常を取り戻しているのだと信じていた。 そして俺は高3になり、塾に通う日が増えた。 彼女とはまだ健全な交際が続いている。 同じ塾に通い、授業のない日も自習室で勉強をともにした。 俺の帰宅時間は毎日10時を過ぎていた。
 そんな生活にも慣れてきたある日、彼女が風邪をひいて学校を休んだ。 彼女が体調を崩すのは珍しいことだった。 俺は1人で塾に行く気分にはなれなくて、学校が終わるとすぐに家に帰った。 家に母はいなかった。
「あれ?買い物かな?」
俺は母の不在をそんなに気にすることなく、録画していた映画をリビングで観た。 映画を観終わった頃には7時になろうとしていた。 それでも母は帰ってこなかった。 俺はなんとなくリビングでテレビを観ることにした。 家では勉強をする気分になれない。 そして8時を過ぎた頃、なにも知らない母が黙って帰ってきた。 俺はまだソファーに座ってテレビを観ていた。
「ゆうくん?・・・なんでいるの?」
母はリビングの入り口で立ち尽くしている。 買い物袋を持っているところを見ると、夕食の買い物をしてきたようである。
「おかえり。なにしてたんだよ。」
俺は母を問い詰めるつもりなど微塵もなかった。
「ゆうくん・・・なんでいるの?」
俺はこのとき初めて母の様子がおかしいことに気がついた。 俺の存在を恐れているようなそんな雰囲気だった。
「なんかあった?」
俺はテレビのヴォリュームを下げた。
「なんでいるのっ?」
母は同じ言葉を繰り返す。 繰り返すたびに顔から血の気が引いていった。 遅い時間に帰宅したことを気にしているのだろうか?
「どうしたんだよ?」
そう言って俺は母を2度見した。 特に母の様子が変わったわけではなかったが、俺は直感的に母のうしろめたさを感じとった。 親子だからわかったのだろうか? それとも何度もエッチをした女だったからだろうか?
「男と会ってたのか!」
俺は思わず口に出してしまった。 余計なことを言ってしまったと後悔しても手遅れだった。 母はなにも答えなかったが、それが答えでもあった。 人間は言い訳を準備していないとこんなに狼狽してしまうのかと思うほど母は口をパクパクさせていた。 俺はソファーから立ち上がった。
「新しい男ができたのか!」
気がつけば自分の声の大きさに驚くほどの声で叫んでいた。 母は小刻みに震えながら首を横に振って俺の発言を否定しようとする。 それにもかかわらず俺はすでに確信していた。 間違いない自信があった。
「まだ懲りてなかったのかよ。」
俺はソファーに崩れ落ちると頭を抱えて黙り込んだ。 なぜか以前の不倫をした母とのやりとりを思い出していた。
「あ・・・あ・・・あのね・・・あのね・・・」
母はなにかを言おうとしていたが、俺には相手をする余裕がなかった。 まるで自分のことのようにショックだった。 いや、俺の責任だと自分を追い込んでいた。
「ゆうくん、お母さんのことを捨てないで! ・・・そうよ!・・・全部ゆうくんが悪いんだから!」
彼女と話をしていてときどき疑問に思うことがある。 かたくなに自分の責任を認めようとしないことがあることだ。 まるで自分の責任を認めてしまったら負けなのかと思うほどにムキになる。 そしていつも俺が折れていた。 母の悲痛な叫びは彼女のそんな性格を思い起こさせた。 母はその場に座り込んで泣いている。 女の涙には不思議な力がある。 女は理不尽な生き物だと思った。 どれくらいの時間がそのまま流れたのか俺の記憶には残っていない。 俺は自分の責任に押し潰されそうだった。 頭を冷やすために自分の部屋に戻ろうと思って歩き出した。
「ねぇ・・・どこに行くの・・・?」
そんな母の言葉を無視して俺の部屋にこもった。 しばらくすると台所から料理をする音が聞こえてきた。 最初は母の変わり身の早さにあきれていたが、 料理の準備ができていなければ父にも疑われることに気がついた。 女はどこまでしたたかなのだろうか?

 俺はどこでなにを間違えたのかを考えていた。 母が不倫をしたのは俺とエッチをしなくなったからのようだった。 俺が母と寝なくなった原因は彼女の存在である。 それでは俺に彼女ができたことが間違いだったのだろうか? いや、そんなはずはない。 少なくとも母は恋愛の対象ではない。 好きな女の子とつきあうことは自然な流れである。 では、どうすればよかったのか? 彼女ができても母とのエッチを続ければよかったのだろうか? いや、これも違う。 これでは俺が彼女を裏切ることになってしまう。 彼女の代わりに母を抱いて満足できるのだとしたら、これこそ不倫なのだろう。 そもそも俺が母とエッチをしてしまったことが間違いだたのだろうか? しかし、中2の俺には母を拒否できるような知識も勇気もなかった。 これではすべてが母の責任になってしまう。 母に全責任を押しつけることには激しい抵抗を感じた。 俺にもなにかができたはずだ。 母が不倫をしなくても生きていけるような道を作ってあげることができたはずだ。 それはどこにあったのだろうか? 今まで神に課された選択肢を選ぶ際に俺が変えられたことはなかっただろうか? これは本当に答えのないパズルなのだろうか? 母の責任だと割り切ることは簡単である。 しかし、それでは俺の中のなにかが納得できなかった。 この件に関して、俺はただの傍観者ではないはずだ。 俺は考えた。 考え続けた。 この問題に比べれば受験勉強なんて簡単だと思った。 結局、この夜俺は寝ることができなかった。 その代わりに次の日の学校ではずっと寝ていた。 不思議と学校では母のことで頭を悩ますことはなかった。 彼女との会話にも問題はなかったはずだ。 そして再び孤独な次の夜を迎えることになる。

小説(転載) 母の闇3-2

近親相姦小説
01 /26 2022
掲載サイト「母親の香り 息子の匂い」は消滅。

 母は相変わらず絨毯の上で指を滑らせている。
「それで相手はどんな男なんだよ。」
俺は落ちつた口調で語り始めた。 しかし選んだ言葉は冷たい。 母を守るというよりも問い詰める感じだった。
「20歳の大学生?・・・って言ってた・・・」
母が妙な間で首をかしげながら答える。 顔を上げることはなかった。 確信はないようである。
「そんな男とどこで知りあったんだよ。」
俺はさらに続けた。
「どこって・・・出会い系サイト・・・」
「はぁ?」
俺はあきれて開いた口がふさがらなかった。
「出会い系サイトって・・・そんなの自業自得だよ。」
俺は冷たく言い放った。 実際にそう思った。 出会い系サイトに手を出す人間がこんなに身近にいるとは思ってもいなかった。 俺は母の行動が恥ずかしかった。 まるで自分のことのように恥ずかしかった。 つまり不倫は母の意思でしたということを認めたことになる。
「・・・ゆうくんの嘘つき・・・」
母が不満げに口をとがらす。
「守ってくれるって言ったのに・・・」
絨毯の毛を触る指にも力がこもる。 こんなに甘えてくる母は初めてである。 俺は母の彼氏なのだろうか? いや、元カレか・・・。
「守るよ、守るけどさぁ・・・ 出会い系サイトはダメだろ・・・だって、お母さんから飛び込んでるじゃん・・・」
俺にはもう守り切れなかった。
「それはそうなんだけど・・・ ゆうくん・・・女心がわかってない!」
母は握りこぶしを作って何度か俺を殴った。 こんな母のしぐさが可愛く見えてしまう俺も重症である。 まだどこかで母のことをエッチの相手だとみなしているのだろうか?
「女心ってなんだよ。不倫するのが女心なのかよ。」
俺は母のこぶしを受け止めながら反撃した。
「もうっ!ゆうくん嫌い!」
母の瞳が本当に怒っている。 しかし母の怒りは俺には届かなかった。 俺は可愛い母とのやりとりを楽しんでいた。
「お母さんは俺にどうして欲しいんだよ。」
俺は母に主導権をゆだねた。 母からどんな要求が出てくるのかをワクワクしながら待った。
「どうして欲しいって・・・優しくして欲しいのよっ。」
母はもう引っ込みがつかないようである。 抽象的な言葉を並べて、俺に「女心」の理解を求める。 俺が「女心」を理解できないことはすでに確認済みである。
「優しくして欲しいってどういうことだよ。 またエッチがしたいのかよ。」
母の正直な気持ちを知りたかった。 俺の体だけが目的なのであれば、もうそんな母を尊敬することはできないだろう。
「誰もそんなこと言ってないでしょ!」
母が瞬間的にムキになって声を荒げる。
「・・・でも・・・したいって言ったらしてくれるの?」
母が上目づかいで俺の表情を確かめている。 今になって初めて気がついたのだが、母はエッチが好きなのだろうか? 中2の俺から童貞を奪ったり、寂しさを紛らわせるために不倫をしたり、 俺の知る限り母はこの4年間父以外の男とエッチを続けている。 それに加えて今の発言である。 母との快感に溺れて脱することができなかった俺の弱い意思は、母からの遺伝だったのだろうか?
「彼女がいるって言っただろ。」
俺は強い意志で断った。 母は一瞬でも期待をしたのか、残念そうな表情を見せてうつむいた。 母に同情する気持ちはまったくなかった。
「それなら思わせぶりなこと言わないでよ。」
母は明らかにふてくされている。 まだ俺の体に未練があるということなのだろう。 母が俺の女ではなくなった今でも同じ屋根の下で暮らしている。 エッチをしようと思えばいつでもできる関係である。 母の言葉からもその期待を感じることができる。 俺はそんな母を見て情けなくなった。 もうエッチの話は終わりにしたかった。
「不倫したことは後悔してるんだろ。」
俺はなんとか話題を変えようとした。 そうでなければ俺が母とエッチをすると言うまで無理問答が続く気がした。
「後悔してるからゆうくんに相談してるんでしょ。」
俺は母が不倫をネタに俺との関係を元に戻そうとしているのかと疑った。 そしてすぐに母はそこまで卑怯な人間ではないと考え直した。
「それならもう2度としないよな。」
俺は念を押しておきたかった。 これ以上母が知らない男の雌犬になることは想像したくなかった。
「それはそうよ。・・・もうしないわよ・・・」
歯切れの悪さが気になる言い方だった。 母はうつむいて絨毯とじゃれ続けている。 少なくとも俺に誓うという態度ではない。
「信じていいんだよな。」
俺は母に言い切って欲しかった。 中2の俺から童貞を奪った母を信じるというのも虫のいい話だったかもしれない。 それでもどこかで毅然とした俺の母だった頃の母を信じようと思った。
「うん。」
母は俺の瞳を見ることもなく軽くうなずいただけだった。 それよりも絨毯のほつれの方が気になるようだった。 母は自分の体の欲求に克つ自信がないのだろうか? しかし、俺はこれ以上母に強制しなかった。 無理矢理言わせてもなんの効果もない気がした。
「じゃあ信じるからな。もうするなよ。」
俺は母を許した。 少なくともこれ以上複雑な事態に陥ることはないと考えていた。 しかし、この考えが甘かった。 やはり母は体の疼きに耐えられなかった。 俺の中で「やはり」という言葉がむなしく響く。 もしかしたら子どもにでもわかる結果だったのかもしれないが、 実の息子として母を疑い続けることは苦痛だった。 苦痛から目をそらしてしまった俺の責任である。 このとき俺がもっとしっかりと母を管理できていれば・・・という後悔が俺に残った。

小説(転載) 母の闇3-1

近親相姦小説
01 /26 2022
掲載サイト「母親の香り 息子の匂い」は消滅。

 涙の最後以来、母が俺の部屋を訪れることはなかった。 俺は母の素顔を見る日常が苦痛だったが、母はそんなそぶりを一切見せなかった。 毅然とした俺の母を演じ切っていた。 演じるという気持ちが母にあったのかどうかはわからないが、 以前と変わらぬ母であり続けてくれた。 俺はそんな母に感謝しなければならないのだろう。 俺から一方的に母を拒絶してしまったというのに・・・。 しかし、そんな孤独な母の苦しみを思い知らされる日がくることになる。
 最後の日から3ヶ月程が過ぎようとしていた夏休みのある夜。 俺は部屋で音楽を聴きながらマンガを読んでいた。 もう母の襲来を待つ気持ちなど忘れてしまっていた。 そんな俺の部屋に母が申し訳なさそうにやって来た。
「ゆうくん・・・話があるんだけど・・・」
ものごしの柔らかい母を見て、 俺はまた母がエッチを求めてやって来たのかと疑った。
「なに?」
イヤホンを外しながら冷たく答える。 視線はちらっと母を見ただけで、わざとマンガを読み続けた。
「ゆうくん・・・ゆうくん・・・」
母は扉の手前で立ち止まったまま涙を流し始めた。 俺はただ事ではないと悟った。 俺は慌てて母のもとに駆け寄ると、母の手を引いて部屋の中に迎え入れた。
「落ち着いてからでいいから・・・」
俺はそんなことしか言えなかった。 ここは俺が大人になって母の話を聞いてあげなければならないと感じていた。 しばらく母の涙は止まらなかった。 俺はわけもわからず座り込んでただ涙を流す母を抱きしめた。 強く抱きしめると壊れてしまいそうな体だった。 改めて母の体の小ささを思い知った。 こんな体で俺をここまで育ててくれたのだと、そんなことを漠然と考えていた。
「ゆうくん・・・お母さんね・・・」
ようやく俺の胸の中で母が小さくつぶやいた。 俺はその声を耳ではなく、胸に直接伝わる振動で感じた。
「お母さんね・・・不倫しちゃった。 ・・・知らない男の人に抱かれちゃったの・・・」
それだけ言うと母は堰を切ったように声を出して泣き始めた。 俺はにわかに母の言うことが信じられなかった。 いつでも毅然とした態度の母が知らない男に簡単に体を許すとは思えなかった。 俺と寝たこととは違う次元の話だと直感した。 本当に母の意思で浮気をしたのだろうか? 相手の男が母をたぶらかしているだけなのではないだろうか? そう考えると次第に不倫相手の男に対して嫉妬心がふつふつと湧いてきた。
「俺の女に手を出しやがって。」
それが俺の正直な気持ちだった。 このとき俺はまだ彼女と健全な関係を続けていた。 俺の知っている唯一の女が母だった。 その母を傷物にしやがって。 俺はその男のことが許せなかった。 普段は暴力とは程遠い俺だったが、このときばかりは相手の男を殴りたい衝動にかられた。 力ずくでねじ伏せたかった。 母を守らなければならないという根拠のない責任感に燃えていた。 改めて俺は男として生まれてきたんだと思い知らされた。
「・・・どうしよう・・・」
母が泣きながら俺にすがる。 言わなければ誰にも知られないことを、 わざわざ俺に告白する母の気持ちを考えるといたたまれなくなった。 俺はそんな母を全力で抱きしめる。
「俺が守るから。俺が全力で守るから。」
俺はまるでプロポーズのような言葉で母を励ます。 母は俺の胸の中で何度もうなずく。 3ヶ月の間に2度も母の涙を見ることになるとは思わなかった。 1度目は俺のせい。 2度目は・・・いや2度目も俺のせいなのだろうか? 俺は不倫をした母の気持ちを想像していた。 母は体の疼きを満たすためだけに不倫をしたのだろうか? それとも俺が母を拒否したから不倫をしたのだろうか? 今、母から正直な気持ちを聞き出すことは酷なことだと感じ思いとどまった。 そして、母に語り掛ける一言目の言葉を探したが、なにから聞けばいいのかもわからなかった。 しばらくすると、母の方から顔を上げてくれた。 泣き腫らした瞳が赤く充血している。
「ゆうくん・・・」
母の表情がわずかに緩んだ。 俺の気持ちも少しだけ楽になった。
「どう?少しは落ち着いた?」
自然に言葉が出た。 母は1度微笑んでから大きくうなずいた。 母の微笑みには不思議な力がある。 俺は母の微笑みを守るためならどんなことでもできた。 母はなにかを言いたそうな表情で俺の瞳を見つめている。 しかし、言葉は出てこなかった。 俺は母の唇に引き寄せられる懐かしい感覚を思い出していた。 なまめかしい感触が俺の唇によみがえる。 こんなとき甘いキスさえあれば言葉は必要なかった。 俺は無駄に大人の知識を身に着けていた。 そんな安易な誘惑に負けそうになった瞬間、母の表情がこわばった。 俺も母の言葉を受け止めるための心の準備をした。
「・・・寂しかったの・・・」
母はそう言うとうつむいて絨毯の上で指をくねくねさせた。 まるで駄々をこねている子どものようだった。 こうなるとどちらが大人なのかわからなかった。 母は俺に甘えるために来たのだろうか? 俺は母の寂しさを紛らわせるためだけに、再びエッチをしてあげなくてはいけないのだろうか? 俺の中で葛藤が始まる。 しかし俺の決心は揺るがなかった。 彼女のことを考えると母の誘惑に打ち勝つことができた。 母が俺を誘惑しているのかどうかは定かではなかったが、俺は1つの選択肢を確実に消すことができた。 こうなると俺は母のことを冷静に見つめることができた。 今の俺にできることは母の甘えを受け入れることではなく、母を立ち直らせることだった。 2度とこんなことにならないように話を聞いてあげる必要があると感じた。 そして母の話を聞くことにした。

小説(転載) 母の闇2-2

近親相姦小説
01 /25 2022
掲載サイト「母親の香り 息子の匂い」は消滅。

 2人のエッチをリードするのはいつでも母だった。 俺は母の指示に従って振る舞うだけで、俺の意思はなかった。 母のしたいエッチが俺のエッチになってしまっていた。
「ゆうくん・・・食べたくなってきちゃった。」
母はそう言うと俺をベッドの上に倒した。 俺はおとなしく母の言うとおりにした。 仰向けに寝ると母はおちんちんに舌を這わせた。 時折、亀頭を咥えては強く吸う。 俺は彼女に吸われているところを想像していた。
「ゆうくん、ちゃんと溶けてる・・・」
母がおちんちんを握りしめてつぶやく。 母のテクニックが俺好みだったこともあるが、 俺は彼女とのセックスを想像して燃えていた。 母はおいしそうにおちんちんを食べる。 これはいつもと変わらない。 俺の表情をときどき確かめながら、おちんちんに無心でかぶりついている。 俺から食べてほしいとお願いしたことはない。 母になぜ食べたいのかを聞いたこともない。 いつでも母は入れる前に納得がいくまで食べた。 俺はただ母の攻めを腰をくねらせながら耐えるだけだった。
「ゆうくん、入れてもいい・・・?」
母はいつでも入れる前に俺の許可を求める。 しかし、俺がこの問いに返事をしたことはない。 気がついたときには母が俺にまたがって入れようとしていた。 最初はいつでも騎乗位だった。 しかも生だった。 これまで母が妊娠しなかったのはただの偶然なのだろうか? それとも母は危険日を避けて俺を求めてきたのだろうか? いずれにしても最悪の事態は避けることができていた。 母は俺の上で踊るように腰を振った。 俺も母にあわせて腰を突き上げた。 そして母の乳房を揉みほぐし、乳首をつまむ作業を繰り返した。 騎乗位は母の表情がよく見える。 眉間にしわを寄せて少し苦しそうなのがいつもの表情である。 なにかに耐えているような苦悩の表情である。 不思議と騎乗位のときは彼女の表情が思い浮かばなかった。 俺の上で踊る彼女の姿は想像できなかった。 彼女はこんなに淫乱じゃない。 そんな美化した女神像が俺の中にあったのだろうか。
「ゆうくん・・・ゆうくん・・・」
母は意識しているのか無意識なのか、感じると俺の名を連呼する。 この声も俺を興奮させる。 彼女も可愛い声で呼んでくれるだろうか? 俺は知らず知らずのうちに母に完全に調教されている。 母のためのエッチが俺のエッチのすべてだった。 母はイきそうになると俺の上に倒れてくる。 そして俺にすべてをゆだねる。 俺は母の体を強く抱きしめて下から激しく突き上げる。 このとき、俺には母の限界がわからない。 わからないから俺がイくまで突き続ける。 俺がイくのが早いのかどうかはわからないが、 気がつくと母は俺の耳元で激しい息遣いで悶えている。 お互いになにもしゃべらない。 ただ重なりあって、そのまましばらく母が回復するのを待つ。 もちろんおちんちんは母の中で勃起したままである。 おちんちんを抜くのも母のタイミングで決まる。 俺はなにも知らない頃からずっと母の中に出し続けている。 生で中出しする快感を知ってしまった今となっては、 彼女の中に出さないエッチをすることができるのだろうか? やはり彼女とのエッチが気になる。
 いつもなら母が回復すると正常位で2回戦が始まる。 しかし、この日は俺がそれを拒否した。 どうしてもこれ以上母とのエッチを楽しむことができなかった。 それくらい彼女のことが頭から離れなかった。
「ねぇ・・・お母さん・・・」
俺は母が正常位で求める前に言葉をはさんだ。 まだ母は俺の上で激しく深呼吸を繰り返している。 俺は黙って待ち続けたが、母から返事が返ってくる気配がない。
「ねぇ、お母さん。」
俺は少し強めに言い切った。
「なに?まだダメ・・・」
母は俺の言葉を遮った。 しかし、俺は母が正常位で求めるまでに話を始めなければならなかった。
「ダメでも聞いて欲しいんだ・・・」
俺はもう完全に冷めていた。 確かに母の中で包まれているおちんちんは勃起し続けている。 でも、それとこれとは話が別だった。 体は母を求めて反応していても気持ちは離れていた。
「俺・・・彼女ができたんだ・・・」
俺は覚悟ができていた。 母は少し驚いたようで、体がピクンと反応した。
「・・・そうなの・・・」
息の荒い母の感情がわからない。 賛成なのか反対なのか、それとも無関心なのか。 俺はどのように話を続けれないいのか困った。
「そうなんだ・・・」
とりあえず話をとぎらせないように声を出すだけ出した。 しかし声を出しただけで、なにを話せばいいのかわからない。 俺は黙って頭を整理しようとした。 そのとき、母がギュッとおちんちんを締めつけた。 おちんちんはそれを強く跳ね返すように膨らんだ。
「ゆうくんのおちんちんが動いた・・・。」
わざと明るく振る舞ったような声を発した母は泣いていた。 気がつけば、俺の腕に抱きしめられた母の体が小刻みに震えている。 母は俺が言おうとしていることに気がついているようだった。 俺は驚いて頭が真っ白になった。
「ごめん・・・」
俺はなんとなく謝ったものの言葉が続かなかった。
「そうよね。 ・・・ゆうくんはもう・・・彼女ができてもいい・・・年頃よね・・・」
母が涙に耐えながら無理をして言葉をつなげている。 母が小刻みに締めつけるおちんちんが勃起していることが恨めしい。 俺は心が痛んだ。
「そうじゃないんだ・・・」
そう言いながら母に同情してはいけないのだと思い直した。
「そうじゃないんだけど、そうなんだ。 ・・・だから・・・もう・・・」
「わかったわ。」
母は覚悟を決めたように俺の言葉を遮った。
「そうじゃないんだ!」
思わず声が上ずった。
「わかったって言ってるでしょ!」
そう言うと母は俺の口をキスでふさいだ。 母のエゴなのか、母の愛なのかはわからない。 いずれにしても母は俺に最後まで言うことを許さなかった。 母の涙が頬を伝って俺の顔を濡らした。 俺の閉じた瞳からも涙が溢れた。 そして、母の涙と混じりあった。 俺と母はつながったまま最後のキスを堪能した。 何年も重ねあった唇だったが、この瞬間だけは特別なもののように感じた。 いつまでも吸いあっていたかった。
「もう終わりにしましょ。」
母はそう言うとゆっくりと体をくねらせておちんちんを抜いた。 勃起しているおちんちんは母から抜けるとチュルンと跳ねた。 俺の腹部に母の体温に馴染んだ精液が垂れる。 これが最後の母の温もりだと思うと切なかった。 母は淡々とパジャマを着ている。 俺は黙って母を見つめていた。
「今度、彼女を紹介してよね。」
そう笑うと母は俺の部屋を後にした。 俺は黙ってうなずいた。 溢れ出る涙をこらえることができなかった。

小説(転載) 母の闇2-1

近親相姦小説
01 /25 2022
掲載サイト「母親の香り 息子の匂い」は消滅。

 俺と母の関係は月に2度くらいのペースで続いた。 母が突然部屋にやってきては当然のようにベッドの上で絡みあった。 徐々に俺も手際よく母を感じさせることができるようになっていった。 しばらくして俺はエッチの知識を友人から手に入れた。 そのとき初めて俺と母だけの秘密がセックスと呼ばれる行為であることを知った。 それと、それは恋人同士で為す儀式であることも教えられた。 正直、どこかで俺と母しか知らない快感だと信じている部分も確かにあった。 しかし、世の中の男女が誰でもしていることだと知って少し残念だった。 俺と母だけの秘密にし続けておきたかった。 ちなみに、母とのエッチがタブーであると知ったのはそれからかなり後のことである。 そんな母との関係を終わらせなければならない日がとうとうやってきた。 それは俺が高2のゴールデンウイークが終わった頃である。
 高2になってクラスが変わった。 俺は気になっていた女の子と同じクラスになった。 毎月母とのエッチを楽しんでいても、恋愛の対象は同年代の女子だった。 1ヶ月もしないうちに彼女と仲良く話ができる関係になっていた。 おそらく彼女も俺のことを意識していたのだろう。 どちらからともなく会話をする機会が多くなっていった。 そしてゴールデンウイークに長期間会うことができなくなって、 会いたいという欲求が強くなった。 彼女も同じ気持ちだったらしく、 ゴールデンウイークが明けてしばらくした頃に俺と彼女はつきあうことになった。 そんなある日、母がいつものように俺の部屋を訪れた。 この頃には俺も母と対等の前戯ができるようになっていた。 母はいつものように自分でパジャマを脱ぎだす。 俺も母を追うようにためらうことなく一気にパジャマを脱ぐ。 お互い全裸になって俺は母の腰に左手を回す。 右手を絡めあいながらそっと唇を重ねる。 もう俺は母よりも身長が20㎝程高くなっていた。 母は背伸びをして俺の唇を求めた。 母の素肌を感じるだけで俺は勃起した。
「いやぁん・・・」
亀頭が母の腹部に触れると母から甘い声が漏れた。 いつもの反応である。 俺はこの声のために母と寝ているといっても過言ではなかった。 日常の母は、不思議なほど俺の母であり続けた。 性的なものなど微塵も感じさせない毅然とした態度は、 これが本当にあの俺のおちんちんで溶けてしまう母なのかと思わせるものだった。 そんな母からとろけた声が漏れる。 俺は女の母を見たかったのかもしれない。
「ゆうくんったら、すぐに硬くなるのね・・・」
母はいつもおちんちんを触る前に言い訳をする。 これがまた可愛い。 20歳以上も離れた年の差を感じさせない母の魅力の1つだった。 母の左手がそっと勃起したおちんちんに触れる。 最初は優しく反り返りを確認するように手のひらを滑らす。 強く握らないところが熟女のテクニックなのだろうか?
「お母さん・・・じらさないでよ・・・」
じらされるのに弱い俺はまだ若すぎるのだろうか? 「前戯を楽しむ」ということがまだしっくりきていなかった。 母を感じさせることに必死だった。 それでも母のために尽くすことができて嬉しかった。
「うふっ・・・ゆうくん、可愛い・・・そんなに焦らないで・・・」
この「うふっ」が俺の心を揺さぶる。 じらされているおちんちんがますます硬くなる。 俺はじらされているおちんちんを無視するかのように、母の耳たぶを甘噛みした。 俺の部屋に来るときの母は、いつも髪を後ろにくくって首筋から耳たぶが露わになっている。 この耳たぶの性感帯を発見したのは俺である。 母におちんちんを握られて脱力した俺が、 抱きしめた母の目の前にあった耳たぶをかじると母が甘い声を漏らした。 母によると耳たぶを攻められると濡れるのがわかるらしい。 首筋から入念に耳たぶに舌を這わせる。 母のために尽くしていると実感できるひとときである。 そのとき、母がおちんちんを強く握った。 いつも母は突然強く握る。 この瞬間、俺の体の中にいつもとは違う電気が走った。 脳裏に彼女の顔が一瞬よぎったのだ。 それ以来、母の体に集中できなくなった。 俺のおちんちんは母のものなのか? 彼女のためにあるのではないのか? 俺の中で想定外の葛藤が始まった。 不意に襲われた悩みに苦しむ俺をよそ眼に、母はおちんちんを握り続けている。 いつもなら俺から母の体を求めるところだが、そんな気分にはなれない。 ただ母を抱きしめたまま時間だけが過ぎていった。 母は黙っておちんちんをしごき続けていた。
「ねぇ・・・ベッドに行かないの・・・?」
俺の胸に抱かれていた母が不思議そうに俺の顔を見上げる。 俺は無垢な少女のような母の瞳を見つめながら、母に集中しようと努力した。 その眼力が鋭かったのだろうか?
「あれ?ゆうくん、溶けてない・・・」
母が悲しそうにつぶやいた。 さすがは俺の母である。 俺のことなど簡単に見抜くことができるようである。
「ごめん・・・ちゃんと溶けてるよ。」
「じゃあ、どうして謝るのっ。」
母は少し怒っているようである。 抱きあっているときにこんな母を見るのは初めてだった。 俺はなにも言わず母をベッドに誘導した。 いつもより少し強引だったかもしれない。 納得のいっていない母を無理矢理運んだかもしれない。 ベッドに並んで座ると母の唇を再び奪った。 母も舌を絡ませてきた。 これで少しは安心できると思った。 しかし、俺の頭の中ではキスの相手が母ではなく彼女にすり替わっていた。 俺は彼女とのキスを想像しながら母の舌を吸った。 まったく母に集中することができなかった。 こんなことは初めてである。 なにも知らないまま童貞を奪われたあの日から、俺の相手は常に母だった。 母以外には考えられなかった。 それが彼女に浸食され始めていた。 俺の頭は混乱していた。 母と寝ることが異常で、彼女を抱くことが正常なことくらいはもう判断できる年である。 俺の体は明らかに彼女を求めていた。 決して母に飽きたわけではないはずである。 実際、母の肌で勃起したし、母の手でおちんちんの温度は上昇していた。 それなのに・・・それなのに頭の中だけは彼女のことで満ち溢れていた。

小説(転載) 母の闇1-4

近親相姦小説
01 /24 2022
掲載サイト「母親の香り 息子の匂い」は消滅。

 母は夢中で腰を振り続けた。 俺のことなどまったく気にしていないようだった。 ただ自分のためだけに腰を振っているように見えた。 俺も俺の快感のために腰を振った。 それでも、両手は律儀に乳首をつまみ続けていた。
「お母さん・・・おしっこ出ちゃうよ!」
俺は突然の尿意に襲われた。 正確には、尿意に襲われたと勘違いした。
「ゆうくん・・・それ・・・たぶん・・・ おしっこじゃ・・・ない・・・」
息も絶え絶えの母がゆっくりとつぶやく。 母は容赦なく腰を振り続けている。 テンポを落とすと死んでしまうのだろうか? 母が動く限り俺も跳ね続ける。
「お母さん・・・出ちゃうって!」
俺はおちんちんをしごくと射精するということなど知らない。 「出ちゃう」と叫びながら母を下から突き上げる俺はまるでピエロである。 快感のあまり母からおちんちんを抜くという選択肢を失っていた。
「お母さんの中に出して!」
突如、母のスピードが上がった。 乳房だけではない。 母の肉全体が揺れている。 俺は止めることのできない限界と戦っていた。 母の許可が下りても耐えなければならないと無意識に考えていた。 しかし、それは無駄な戦いだった。 緊張に耐えられなくなったおちんちんはおしっこではないなにかを放出していた。
「お母さん・・・なにか出た!」
俺は泣きそうだった。 体だけは大人になっていても、中2の少年であることに違いはなかった。 まだ、母に甘えている年齢である。 そんな母の前でおちんちんからなにかわからないものを出してしまったのである。 しかも母の中に。
「ゆうくん・・・頑張ったわね・・・」
母は俺の上に体を重ねると、右耳の耳元でそうささやいた。 母の腰はおちんちんに吸いつくように揺れ続けている。 俺の腰も母の中におちんちんを小刻みに突き刺している。 快感が終わるのが怖かった。 俺は母に抱きついたままなにも言えなかった。 胸に乗っかかる乳房の感触を味わう余裕すらなかった。 母と俺の腰のうねりはしばらく無言のまま続いた。 俺の部屋の中には母の荒い息遣いと、2人がつながる妖しい湿った音だけが響いた。
「ゆうくん・・・まだ硬い・・・」
ようやく母が声を発した。 心なしか嬉しそうに感じた。 母の悦びのせいか俺の気持ちも楽になった。
「ゆうくん・・・もっかいやろ・・・」
母はそう言うと再び体を起こした。 2人の視線が交わる。 俺は心なしか恥ずかしい。 母は顔を赤らめながら優しく微笑んだ。 見つめあったまま腰の動きが激しくなる。 母の笑顔が徐々に苦痛の表情に変わる。 それが本当に苦痛を表しているわけではないことは、すでに学習済みである。 俺は夢中で腰を突き上げた。 もうためらう理由はなかった。 なにをすればいいのか、その結果なにが起こるのか、およそのことは想像がついた。 俺は思い出したように乳首をつまんだ。
「ゆうくん・・・おっぱいも揉んで・・・」
俺は言われたとおりに乳房を両手でつかんだ。 おそらく俺は上手にできなかった。 それでも母は贅沢を言わなかった。 俺のぎこちないテクニックを許してくれた。 母は俺の上で踊っているかのようだった。 明らかに母は俺のおちんちんを楽しんでいた。 幼い俺にもこれだけは確かにわかった。
「お母さんも気持ちいいの?」
俺は母を突き上げながら率直な疑問をぶつけた。 2回目の俺は少しだけ余裕があった。 母は驚いた表情を見せた。
「ゆうくんも気持ちいいの?」
まだ俺が快感を感じるには時間がかかると思っていたのだろうか? 母の笑顔が2人の心も結びつける。
「うん・・・たぶん気持ちいい・・・」
俺は素直に答えた。 正直「気持ちいい」という表現はしっくりこなかったが、 おそらくこれが「気持ちいい」ということなのだろうということだけはわかったつもりだった。
「ゆうくん、お母さんも・・・気持ちいい・・・ すごく・・・気持ちいい・・・」
2人の気持ちが盛り上がったからか、2回目は1回目よりも早く高く上りつめた。 2人がつながっていることを実感することができた。 俺はなにも疑うことなく母の中に出した。 なんの雑念も含まない純粋な射精である。
「ゆうくん・・・ゆうくん・・・」
母は多くを語らなかった。 ただ俺の名を呼び続けることで快感を表現した。 その言葉は俺の心を揺らした。 母が感じていることに言葉では表現できない感動を感じていた。 イくという言葉も知らない俺がイッて、母もイッた。 それでも俺の勃起が衰えることはなかった。
 母は俺に抱きついて激しい息を繰り返していた 俺はそんな母を抱きしめながら母の中でうごめくおちんちんの勃起を感じて満足していた。 母からおちんちんを抜くという考えは思いつかなかった。 母の中で適度な圧力に抱かれてピクピクするおちんちんが妙に心地よかった。
「ゆうくんの・・・童貞・・・奪っちゃったね・・・」
母がようやく耳元でつぶやいた。 俺は「どうてい」の意味がわからない。 しかし、快感に溺れている母にそんなことを聞くことはできない。 この2人の溶け混ざった状態を壊したくなかった。
「あぁぁん・・・ゆうくん・・・もう動かさないで・・・」
俺はなにが動いているのかすぐにはわからなかった。 とりあえず体を動かさないように全身に緊張感を走らせた。 その瞬間緊張したおちんちんが激しく膨らんだ。
「いやぁぁん・・・ゆうくん・・・ 動かさないでって・・・言ってるでしょ・・・」
俺は初めて母がおちんちんのことを言っているのだと理解した。 意識すればするほどおちんちんは暴れた。 そのたびに母から甘い声が漏れた。 俺と母はそうやって余韻を楽しんだ。 言葉ではないもので会話を続けていた。 俺が初めて味わう至極の瞬間だった。

小説(転載) 母の闇1-3

近親相姦小説
01 /24 2022
掲載サイト「母親の香り 息子の匂い」は消滅。

 母はしばらく俺のおちんちんを舐め続けていた。 少しくすぐったかっただけで、興奮したりはしなかった。 それよりも、皮の中に残ったおしっこが汚いという引け目しか感じなかった。 母の左手はパンツの中でうごめいている。
「ゆうくん、ベッドの上に寝て。」
母はおちんちんを咥えるのをやめたと思ったら、俺をベッドに誘導した。 俺は催眠術にでもかかったかのように、素直にベッドの上に仰向けに寝ころんだ。 パンツは脱いだままである。 もちろんおちんちんは勃起している。 気がつくと母はベッドのわきでパンツとパジャマのズボンを脱いでいた。 完全に全裸の状態である。
「お母さん・・・なにをするの?」
俺は急に不安になってきた。 母が全裸になるなどただ事ではない。
「ゆうくんも全部脱いじゃう?」
母は俺の不安をよそにマイペースで事を進めていく。 母がなぜ全裸になっているのか理解できない俺が判断できるはずもなかった。
「脱がなきゃダメなの?」
おそらく声が震えていただろう。 なにが始まるのかもわからないまま、ただなにかが始まるであろうそのときを待っていた。
「う~ん・・・どっちでもいいかな?」
母は左手を頬に添えると顔を傾けた。
「でも・・・やっぱり脱いじゃって。 裸で抱きあった方がきっと気持ちいいと思うの・・・。」
俺は母に言われるとおりにシャツを脱いだ。 勃起したおちんちんを出している以上、これよりも恥ずかしいと思うことはなかった。 母は俺が脱いだシャツを受け取るとイスの上に置いた。 そして、俺の体を優しく倒すと俺の足元に女座りで座った。
「ゆうくんの体はもう立派な大人ね。」
そう言うと右手でおちんちんを握って手を上下させた。 母は艶っぽい視線でおちんちんを見つめている。
「まだ子どもだったらどうしようかと思ってたけど、よかったわ。」
母は1人でなにかを確認するかのように呟いた。 俺はなにも答えなかった。 いや、言葉を発することができなかった。 母のやることに逆らってはいけないような気がしていた。 母はまたしばらくおちんちんを握ったまま同じ作業を続けていた。 なにかをためらっているようにも見えた。 俺は次第にリラックスすことができたのだろうか? おちんちんが勃起していることに快感を感じ始めていた。 母の握る握力と動く速さに溺れそうだった。
「今日はゆうくんはなにもしなくていいのよ。」
母は俺の瞳を優しく見つめるとかすかに笑った。 まるで女神のような微笑みだった。 母がなにをしようとしているのかもわからない。 おちんちんが勃起する意味も知らない。 ただ、母がものすごく優しく見えた。 母はおちんちんを握ったまま、俺のお腹の上にまたがった。 腰を沈めるとおちんちんを股間に沿わせた。 母の股間は潤っていた。
「ゆうくんのおちんちんものすごく元気よ。 こんなに勃ったおちんちん初めて・・・。」
俺は意味もなく嬉しかった。 母の悦ぶ表情が正義に思えた。 そのとき、母の股間におちんちんが吸い込まれた。
「えっ?!お尻に入っちゃったよ!」
俺は驚愕した。 母の股間の構造など知る由もない。 股間にあいている穴と言えば肛門しか知らなかった。
「お尻じゃないわよ、バカねぇ・・・」
母の声が上ずっている。 別人のように見えるほどの恍惚とした表情が印象的だった。 髪を後ろにくくって露わになった首筋に女を感じた。 細く伸びた白い首筋が妖しく輝いていた。
「おちんちんが入る穴があるのっ・・・ ゆうくんが出てきた穴なのよ。」
「おちんちんが入る穴」なんて言われてもピンとこない。 しかもそこが「俺の出てきた穴」ということがさらに俺を混乱させた。 その間にもおちんちんはどんどんその穴に吸収されていく。 不思議な一体感を感じながら俺は狼狽した。 母の言葉にもついていけなかったが、おちんちんが感じる強烈な刺激にも耐えられなかった。
「ゆうくん・・・すごい・・・」
母が目の前で瞳を閉じて一瞬止まった。 なにかに耐えているような表情である。 眉間にしわが寄り、痛みに耐えているようでもある。 母は俺の肩の付近に両手をつき、前かがみでお尻を突き出した格好である。 俺の目の前には長く垂れた2つの乳房もぶら下がっている。 黒ずんだ乳輪の真ん中で膨らんだ乳首が俺を誘う。 おそらく数秒の出来事だったはずだが、俺には母が何分も止まっていたように感じた。 こんなにじっくりと母の裸体を観察したことも初めてだったし、 おちんちん全体に圧力を感じることとも初めてだった。
「ゆうくん・・・硬い・・・当たる・・・」
母はなにかに憑りつかれたかのように腰を振り始めた。 俺はこのとき初めて知ってはいけない快感を知ってしまった気がして恐怖を感じた。 ただ漠然とした罪悪感だったかもしれない。 それでも魅力的に揺れる乳房に視線が釘づけだった。 左右の乳房がアンバランスに揺れている。 回転しているようにも見える。 はずんでいるようにも見える。 俺は無心で乳首を両手でつまんだ。
「あぁん・・・ダメ・・・」
母から想像もしたことがない声が漏れた。 母が壊れてしまいそうな気がして、あわてて乳首から指を離した。
「もっとつまんで・・・コリコリして・・・」
母の甘えた声とともに、おちんちんにまとわりつく快感が俺を徐々に狂わせていく。 俺は慌てて乳首をつまみ直した。 気がつけば自然と母のリズムにあわえて腰が上下している。 もうわけがわからなかった。 体が勝手に動いていた。 これが本能というものだったのだろうか? 14歳の俺は体の感じるままに行動していた。
「ゆうくん・・・ゆうくん・・・」
母がうわごとのように俺の名を呼ぶ。 母の体はリズミカルにおちんちんを抜き差しいているようで、 微妙に腰の振り方を変えている。 前後に振ったり、上下に振ったり、ときには左右に振ったりと、変幻自在だった。 俺はそんな母の変化に振り回されながらも、俺なりの快感を求め始めていた。

eroerojiji

小さい頃からエロいことが好き。そのまま大人になってしまったエロジジイです。