2ntブログ

小説(転載) 天狗村奇談 教室のお稲荷さん その2

近親相姦小説
02 /24 2021
掲載サイト「母と少年 禁断の部屋」は消滅。
0999tt.jpg
真っ先に手を出したのは健ちゃんだった。母の股間にくつくほど顔を近づけると、肉穴に人差し指をあてがい、ああっ、と喘ぐ母をよそに、ずぶりっ、とその指を突き刺した。
「あ、ああっ・・・」
 母が悲鳴を漏らし、太股をひくつかせながら二度、三度と首を打ち振ったが、健ちゃんはグイグイと指の根元まで押し入れてしまった。
「どんな感じだね」
「あったかいな・・・それに、すごく柔らかい・・・」
 健ちゃんは驚きに満ちた顔で町田先生に答えた。興奮しているのが手にとるようにわかった。その興奮が、さざ波のようにまわりの生徒達に伝染していくのも・・・。
「ぼくにも入れさせて」
「早く代われよ」
「ちょっ、ちょっと待てったら・・・」
 健ちゃんは奥まで入れた指をグリグリとねじり回した。
「あっ・・・あう・・・」
 母は呻きながら唇をひくひくと振るわせ、もうやめさせて下さい、というように切ない目を町田先生に向けた。先生はまったく無視している。
 気色よさそうに肉穴をこねまわす健ちゃんを、皆、羨ましそうに見つめていたが、やがて我慢できなくなったらしく、
「は、早く代わってよ、健ちゃん」
「そ、そうだよ、自分ばっかりずるいよ」
 と、口々に言い始めた。
「う、うん、わかったよ・・・」
 健ちゃんが名残惜しそうな顔で指を引き抜くと、今度はサブちゃんという子が母に飛びつくようにして指を突っ込んだ。
「あっ、ほんとだ、あったかいや」
 サブちゃんも肉穴をこねまわしながら、うっとりしたような顔になっている。
「今度はぼくだ」
「あたしよ」
 皆の目が異様に輝いている。興奮が、熱気となって教室を包みこんでいた。ずぶり、ずぶり、と次々に肉穴が抉られていくのを見ながら、ぼくの体はブルブルと震え続けた。
 やがて、待ちきれなくなった誰かが母の太腿に手を伸ばした。
「わあっ、あったかくてすべすべしてるぞ」
 その言葉を合図に全員が我も我もと手を伸ばしていった。太腿を触る者、ふくらはぎを触る者、ブラウスの中に手を入れて乳房を触る者。果ては母の背後にまわって髪を鷲掴む子や、顔に手を伸ばす子までいた。
 とにかく、あっ、という間に母の体中に手という手が絡みついたのだ。
 うっ、ううっ、と母の喉から呻き声がもれている。だが、そんなことはおかまいなしに、皆思い思いの箇所を掴み、さすり、指を入れようとする。机が揺れ、机の縁を掴む母の両手にぐっ、と力が入った。
 もう見ていられなかった。母は体中の穴という穴に指をねじ込まれていた。口にも、鼻の穴にも、そして耳の穴にも小さな指がねじり込まれている。ぼくが産まれてきたという肉穴には、三人の子がいっぺんに指を突き刺している。お尻の穴にまで誰かの指が入っていた。
「やめて・・・やめてよー」
 とうとうぼくは泣きそうな声を張り上げた。でも、誰もやめてくれない。ぼくの声など耳に入らないのだ。
「やめてー、やめてー!」
 ぼくは夢中で何度も叫んだ。本当に泣き出す寸前だった。と、そこでやっと町田先生の声がかかった。
「ようし、もういいだろう、その辺にしておきなさい。さあ、離れなさい・・・ほらっ、離れて・・・」
「はあーい」
 皆がしぶしぶ母の体から離れた。ところが町田先生は、とりあえずほっ、としかけたぼくに向かって、
「正一君、君もお母さんのおま×こに指を入れてみなさい。自分の産まれてきたところが、どんな感触か確かめてみるといい」
 などと空恐ろしいことを言うのだ。ぼくは呆然と町田先生を見上げてしまった。どうしようもない怒りが、ぼくの胸に込み上げている。しかし町田先生は、ぼくの心を見透かしたように言った。
「そんな目をしなくてもいい。君だって本当は触ってみたいはずだ。どうだね」
 ぼくはドキリとしてしまった。母も、ぎょっ、とした顔をしている。
 皆が、ぼくを見ていた。ぼくがどうするか意地悪な興味でいっぱいなのだ。
 あのとき、ぼくの嫌らしい好奇心は、母に気づかれていただろうか? 怒りに体を熱くさせながらも、本当はぼくも母のそこに指を入れてみたいと思っていたのだ。
 ぼくは良心の痛みに体を震わせながら、皆を掻き分けるようにして母の前に立った。
 困り切った顔で、母がぼくを見ている。
 屈みこんで顔を近づけると、ぱっくり開いた肉ひだから、甘酸っぱい匂いが漂ってきた。覗き込むと、皆に指を突っ込まれ、掻き回された肉穴がとろんと口を開けていた。思い切って指を差し込むと、母はううっ、と溜息を漏らした。同時にまわりからは、歓声が上がった。
 ぼくは皆の悪意と好奇心の入り交じった視線を浴びながら、奥まで突き入れた指で内部を掻き回していった。何だか、自分が自分でないような気がした。これは夢だろうか、夢なら早く覚めてほしいと思った。しかし、肉穴の生々しい感触はまぎれもない現実だった。
 健ちゃんが最初に叫んだように、肉穴の中は温かかった。ねとついた粘膜は、やわやわと指に絡みついてくる。こね回すとさらにシコシコ、クニュクニュとした感触が加わって何とも気色がいい。
 ぼくはしだいに良心の痛みを忘れていった。母が何度も呻いたが、もう、あまり気にならなかった。
「まあ、母親のあんなところを夢中でこね回すなんて・・・」
「息子も息子ね、小学 生のくせに」
「親子そろって変態なのよ」
 そんな囁き声を聞きながら、いつしかぼくは夢中になっていった。
「正一、もうやめて。正一、お願い・・・」
 母が堪えきれなくなって声を上げるまで、ぼくは肉穴をこねまわしていた。はっ、として見上げると、母が悲しそうな顔でぼくを見つめている。
「ご、ごめんなさい」
 ぼくは思わず声を上げ、慌てて指を引き抜いた。
 母をこんな悲しい顔にしてしまった自分に堪らない嫌悪がこみ上げてくる。しかし・・・恥ずかしいことにぼくは、本当はもっとこね回したい気持ちでいっぱいだったのだ。

 ぼくにはいま教室の中で起っていることが、別世界の出来事のように思えてならなかった。他の教室では普通に授業がおこなわれていて、それをお母さん達が真剣に見つめているはずだ。まさか壁ひとつ隔てたこの教室で、こんなことが起こっていようとは、誰一人夢にも思わないだろう。
 教室中が、獣臭い匂いと、むっとするような熱気に包まれていた。ぼくと母を除く全員が、集団で催眠術でもかけられたかのように、とろんとした目をしていた。いや、もしかしたらぼくの目も同じだったかもしれない。
「さてみんな、女のあそこがどうなっているか十分にわかったはずだ」
 町田先生の問いかけに皆いっせいに「はーい」と返事をした。後ろのお母さん達までがうん、うんと頷いている。
「それではこれから、この穴には本当は何を入れるべきかを、先生が教えてあげよう」
 町田先生は怪しく目を輝かせながら言った。そして、母に机から下りるように指図し、母がよろよろと机から下りている間に、カチャカチャと音を立ててズボンのベルトを外し始めたのだ。それを見て女の子の何人かが「きゃあっ」と悲鳴を上げたが、もちろん怖がって上げたのではなく、歓声だ。
 町田先生はズボンもパンツも脱ぎ下ろしてしまい、股間を皆の前にこれみよがしに晒け出した。びっしりと陰毛が生え揃った剛毛のなかから、先端の皮が剥けた、全体に黒みがかったオチンチンがぶらん、と顔を出していた。
 可愛らしい子供のそれと違って毒々しい色つやのオチンチンを、皆は一瞬、息を飲んで見詰めた。
 町田先生は、教室中の視線を得意げに受け止め、見せびらかすようにオチンチンを掴み、フルフルと振り立てながら、
「どうだ君達、女の穴にはこいつを入れることになっているんだよ」
 と、さも嬉しそうな顔で言った。
「でも先生、オチンチンて柔らかいいんだから、入れられないだろう」
「そうだよ先生、入るわけがない」
 町田先生はニヤニヤして聞いていたが、
「もちろん、このままでは入らないさ。入るためには、これを棒のように硬くしなければいけないのさ」
「えーっ、そんなことできるの?」
「信じられないよ」
 皆が不思議そうな顔になってお互いに顔を見合わせた。
「まあ、見ていなさい」
 町田先生は自信たっぷりの顔でふっ、ふっ、と笑い、母に向き直った。
「お母さん、子供達が不思議がっています。どうやって硬くするか教えてやって下さい。私はまず、手でやってほしいと思います」
「・・・・」
 母は、怯えたように町田先生の顔とオチンチンを交見まわした。
「どうしたんです、今さら恥ずかしがることもないでしょうに」
 町田先生はギロッ、と母を睨んだ。母は、諦めたように町田先生の前に両膝をついて屈み込み、おずおずと差し出した手でオチンチンを掴んだ。教室中が、みるみる静まり返っていく。母は皮の剥けきった部分に指を添え、シコシコと擦り始めた。
「うーむ」
 町田先生は、気持ち良さそうに呻き上げた。
 母は緩急をつけて擦りながら、ときどき手の中で揺らしてみたり、剥けた皮をさらに剥き下ろすようにギューッ、と引っ張ったりしている。教室内は静まり返ったままだ。
 母の顔には羞恥と嫌悪が入り交じっていた。何とも切なくて悩ましい表情だった。
 母がしばらく擦り続けると、オチンチンはむくむくと頭をもたげ、母の手の中でピーンと反り返った。もうオチンチンというより本当に「肉棒」という感じだった。これには皆驚いてしまい、あんぐりと口を開ける子までいた。
 ぼくも目をまん丸くしていた。太くそそり立った肉棒が青筋を浮かべ、ヒクヒクと痙攣しているのだ。エラの張り出した先端部が、母の顔に食いつきそうな威勢で鎌首をもたげていた。
「ほら君達、こんなに大きくなったろう」
 町田先生がどうだ、と言わんばかりに皆を見まわしたが、圧倒されたように誰一人として口を開かなかった。逆にお母さん達は目を細め、妙にねとつくような笑いを浮かべている。
「さあ、お母さん、今度は口でやってください」
 町田先生は、事もなげに母に言った。母はもう、そう言われることを覚悟していたのか、さっきほど戸惑いを見せなかった。肉棒の根元を掴んで先端を自分の方に引き寄せると、顔を近づけながら口を大きく開けた。それから一瞬ためらった後、思い切ったように先端部に唇をかぶせていったのだ。
(ああ、お母さん・・・)
 ぼくは心のなかで叫んでいた。清楚な母があんなグロテスクなものをくわえている。母が母でなくなったような気がして、ぼくの胸は張り裂けそうだった。
 最初母は、悩ましい顔で先端部を舐めまわしていたが、やがて、唇でぴっちりと肉棒を包み込み、深く飲み込んでは吐き出すことを繰り返し始めた。
 しんと静まり返った教室の中に、母が肉棒をしゃぶる音だけが淫らに響き渡っていた。
 町田先生はいかにも気持ち良さそうに、目を細めて立っている。
 母は、真っ赤な顔で肉棒をしゃぶり続けた。母の顔は、屈辱と嫌悪で歪んでいる。それなのに、どこか艶っぽく見えるのはなぜだろう。反応を確かめるように、ときおり上目遣いで町田先生の様子を窺うところなど、ギョッ、とするほど艶めかしいのだ。
「さあ、もういいです」
 町田先生が満足そうに言い、ズルッと肉棒を引き抜くと、母の顎には涎がしたたり、肉棒から離れながら糸を引いた。
「どうだい、皆よく見なさい。いま吉川君のお母さんがすごいことをしたろう、君達にはまだよくわからんと思うが、こういうことをするとオチンチンはこんなに大きくて硬くなってしまうものなんだ。よく覚えておきなさい。さて、いよいよこの硬くなったものを、実際に穴にはめ込んでみるとしよう」
 町田先生はそう言いながら母を立ち上がらせ、またも二人掛けの机の方に押しやった。
「先生、そっ、それだけは・・・」
 母は怯えた声を漏らしながら抵抗する様子を見せたが、町田先生は母を抱きすくめるようにして、上半身を机の上に押し倒した。
「ああ・・・」
 喘ぎ声を上げた母の背中が机の上に横たわり、膝を曲げた両足が跳ね上がるように宙に掲げられた。スカートは再びめくれ返ってしまい、またしても股間が剥き出しになってしまった。母は身動きできず、机の脚を掴むのが精一杯だった。
 立っている町田先生の肉棒と、母の開いた股間がちょうど同じ高さにある。町田先生は母の太股を両手で抱え込み、肉穴に向かって肉棒を近づけていった。わなわなと体を震わせる母は、少女のように怯えきっていた。
「さあ、よく見ていなさい」
 町田先生はグイッ、と腰を前に突き出した。つぎの瞬間、肉棒がズブリッ、と母の股間に突き刺さった。
「ああーっ」
 母がカッ、と目を見開らき、叫び上げた。
 肉棒が、肉穴をきしませながら母の体内に埋没していく。
 誰一人口を開かなかった。
 母は叫んだそのままの顔を、糊で固めたかのように凍りつかせている。
 肉棒を根本まで押し込んだ町田先生がニヤリ、と笑った。何とも気持ち良さそうな顔だ。 先生はゆっくりと腰を動かし始めた。肉棒が母の体内からヌプヌプと引き出され、先端部が現れそうになると再びズンッ、と突き刺さる。
「うっ、うぐっ・・・あっ・・・」
 母は呻き声を上げながら、机の端を必死に掴みしめている。
「さあ、よく見なさい。先生のものが吉川君のお母さんの中にちゃんと入っているだろう」
 先生はそう言ってぼく達を見回した。
 母は喘ぎながら眉根を寄せ、唇をきゅっと引き結んでいた。両目に切ない色を宿しながら、じっと天井を見つめている。
 先生に抱きかかえられている母の白い足が、突かれる度に宙で踊った。
 交番ではよく見えなかったが、今度は出入りする肉棒がよく見える。肉穴は、肉棒の丸さに沿って大きく広がり、ぐーっと肉棒が入るときには、まわりの粘膜ごと体内にのめり込み、引き抜かれるときには、内側の赤い粘膜が引きずり出されてくるのだ。
 町田先生が腰を動かすたびに、粘膜の擦れ合う生々しい音が教室に響き渡った。
「どうだい・・・うっ、わかったかね、オチンチンはこうやって使うものなんだよ・・・う、ううっ・・・」
 町田先生は、気持ち良さそうに目を細め、皆を見まわした。すると、ようやく我に返ったように生徒達がざわつき始めた。
「で、でも・・・入れるとどうなるの・・・」
「おたがいに、すごく気持ちが良くなるんだ・・・ううっ、そして、これは大事なことだが、赤ちゃんはこうすることによって産まれるんだよ、くうう・・・」
「ええーっ!」
 これには皆、仰天した。しかし、ぼくの受けた衝撃はそんなものではなかった。ぼくは本当に気を失うところだった。
「赤ちゃんは、自然に産まれてくるわけではないんだ。正一もみんなも、お父さんとお母さんがこういうことをしなければ産まれないんだよ」 
 その言葉に、皆がいっせいに後ろを振り返ると、お母さん達が笑いながら頷いている。
「へえーっ、そ、そうだったんだ・・・」
「じゃあ、正ちゃんのお母さんにも・・・また赤ちゃんができるんだ」
 皆が、嬉しそうに囃し立てた。ぼくはまたも目眩がした。まわりの世界が音を立てて崩れていくような気がした。だがそのとき、混乱したぼくの頭の中に声が聞こえてきたのだ。
(安心しろ正一、今回はたぶん赤ちゃんはできないから)
(えっ)
 ぼくは驚いてまわりを見回したが、誰もが母と町田先生の結合部を見詰めていて、ぼくの方を見ている者など一人もいなかった。しかし、わけがわからずに視線を元にもどしたぼくはギョッ、とした。町田先生が腰を動かしながら、横目でぼくをじーっ、と見つめていたからだ。
(女には赤ちゃんが出来る日というのがあってな、その日でないと、こういうことをしても出来ないんだ。今日は出来ない日なんだよ、赤ちゃんは)
 もう一度その声が頭の中に聞こえてきた。そして町田先生はニヤリと笑ったのだ。もう間違いなかった。町田先生が直接ぼくの頭の中に話しかけていたのだ。
 だが、その声は町田先生の声ではなかった。交番を出たときに頭の中に聞こえたあの声だった。ぼくは、赤ちゃんは出来ないという言葉にひとまず安堵しながら、心の中で問い返した。
(ど、どうしてそんなことがわかるんですか? それに君はいったい誰?)
(何だってわかるさ、だって俺達はな・・・・)
 ぼくはあとに続く言葉を待ったが、途中で思い返したのだろうか、もう二度と声は聞こえてこなかった。
 町田先生は母に向き直ると、もう、ぼくや皆のことを忘れたかのように激しく腰を動かし始めた。
 母の体が、ガクン、ガクンとのけ反っている。
 乳房がブラウスの下で、ゆさゆさと揺れている。
 町田先生は、ブラウスのボタンを外して中に手を入れた。スリップを掻き分け、乳房を掴み出して揉み上げ始めた。母はもう、放心したような表情になっていた。
 長い、長い時間にぼくには感じられた。やがて町田先生は、
「う、くうううーっ」
 と、獣じみた呻き声を噴き上げると、母の体が壊れてしまうのではないかと思うくらいに何度も何度も、激しく肉棒を突き立てた。そして、急にガクガクと震え始めた。その顔は歓喜に満ちていた。
「うおっ、うおっ・・・」
 背中をのけぞらせた先生の獣じみた呻き声が、静まり返った教室の中に響き渡っている。
 やがて町田先生は動きを止め、満足そうに吐息を吐きながら、母の体内からズルリと肉棒を引き抜いた。ぽっかりと開いてしまった母の肉穴から、白く濃いものがトロトロと垂れ落ちている。町田先生の肉棒からも同じものが滴っていた。
「せ、先生、それは何・・・」
「精子と言ってな、赤ちゃんを作る種だよ」
「ふーん」
 町田先生が離れても、母は起き上がれなかった。精子の垂れ落ちる股間を晒したまま、死んだようにぐったりとしていた。
「さあ、一学期最後の授業はこれで終わりだ。では、夏休みの注意事項を話してから通信簿を配ることにしよう。吉川君のお母さん、ご協力ありがとう。これをお返ししますよ」
 町田先生はいかにも満足そうな表情で、横たわったままの母の手にパンティを握らせた。

小説(転載) 天狗村奇談 教室のお稲荷さん その1

近親相姦小説
02 /24 2021
掲載サイト「母と少年 禁断の部屋」は消滅。
uuuuuuuuyu889.jpg
頭上には、相変わらず清々しい青空が広がっていた。
 ぼくと母は、学校に向かって急いでいた。
 道の両側には遠くまで水田が広がっていて、青々と育った苗が風にそよいでいる。
 山々からは相変わらず、鶯の染み渡るような鳴き声が聞こえていた。
 母は一言も口をきかなかった。肩を落とし、やっとのことで歩いているようだった。ぼくはなにか言葉をかけようと何度も口を開きかけたが、とうとう何も言うことができなかった。
 雑木林を横切り、ようやく小学校についたぼく達は、しんと静まり返った校庭を通って校舎に向かった。結局、始業時間には間に合わなかったのだ。
 一学年にせいぜい十人前後しかいない小学校の校舎は、見るからに小さな、古い木造建てである。ぼくと母が教室に入ると、担任の町田先生も、同級生達も、教室の後で見学しているお母さん達も、皆いっせいにきつい視線を向けてきた。
 母が、遅くなって申し訳ありません、というふうに頭を下げたが、町田先生はいきなりぼく達を怒鳴りつけた。
「何をしていたんだ、もう授業は始まってるぞ!」
 その声を聞いてぼくはギョッ、としてしまった。あの、加藤巡査の怒鳴り方とそっくりだったのだ。
 ぼくは、恐る恐る町田先生の顔を見上げた。五十がらみで、いつも優しい町田先生の目がきゅーっ、と吊り上がっている。加藤巡査とまったく同じ目だった。しかも、あの獣臭い匂いまでが、かすかに教室の中に漂っていたのだ。
(ああ、まただ・・・)
 ぼくは、母の身に再び何か起こるような気がして、背筋に冷たいものが走った。
 町田先生は、怒った顔でぼくと母を睨みつけていたが、
「まあいい。とにかく席につきなさい・・・さあ、授業を続けるぞ」
 そう言って、気を取り直したように生徒達を見まわした。
 ぼくは母と離れ、教室の中程にある自分の机まで歩いて席についた。可哀想に母は、他のお母さん達の冷たい視線を浴びながら、申し訳なさそうに列の端にくわわった。
 ぼくが席につくのを待っていた町田先生が、授業を再開した。
 当時の小学校の机は、木材だけでできた二人掛けの机だった。ごろんとして、重くて、掃除のときなど移動するのが大変な机だった。その机にぼくが一緒に座っているのは、権堂さんの息子だった。健ちゃんという子で特に仲が悪いわけでもなかったが、このときばかりは睨みつけてやりたい心境だった。
 ともかくぼくはランドセルから筆記類を取り出し、教科書を開いた。今日、授業参観のために一時間だけおこなわれるのは、理科の授業だった。内容は人体の構造について・・・。ぼくの不安は、ますます大きくなっていった。
 しばらくの間、町田先生は生徒達に質問したり、黒板に文字を書いたりしながら、教科書に沿って授業を続けていた。だが、途中で教科書を教卓の上に置くと、
「ところで君達、哺乳類と昆虫の構造の違いについてはわかったが、肝心な人間の、男と女の違いについてはわかるかな・・・」
 突然そう言って生徒達を見回した。
「佐藤君、答えてごらん」
「ええと・・・男は強いけど、女は弱い・・・」
「そんなことじゃない。体の違いだ。村田君」
「うーん・・・男にはオチンチンがあるけど、女にはない」
「そう、それだ」
 町田先生の目がギラッ、と光った。
「男にはオチンチンがついているが、女にはない。しかし、そこがどうなっているか、知っている男子はいるか?」
 教室の中がシーンとなった。
「では、オチンチンがどのように変化するか、知っている女子はいるか?」
 みんな、呆気にとられて町田先生を見上げている。町田先生はもう一度生徒達を見回した。何だか吸い込まれそうな目の色をしていた。
「では、女のあそこがどうなっているか、それと、実はオチンチンはおしっ こをするだけのものではないということを先生が教えてあげよう」
 町田先生はニタッと笑った。誰も、何も言わなかった。
「吉川君のお母さん、前に出てきて下さい」
 その言葉に、教室は少しざわめいた。振り返ると、母が目を見開き、呆然とした顔で町田先生を見つめていた。
 最初、唐突に授業の内容が変わったことに戸惑っていた生徒達の顔には、好奇の色が浮かんでいた。しかも、後ろのお母さん達までが同じ表情を浮かべて「早く出て行きなさいよ」というように、母に冷たい視線を浴びせているのである。
「早く出てきなさい!」
「・・・・」
 またも怒鳴りつけられた母は、諦めたように前に出てきた。
 町田先生の横に立つと、先生は、母を上から下まで舐めるように見詰め回してから、
「今から吉川君のお母さんにあそこを見せてもらうから、みんなよく観察するように」
 母の顔がさーっ、と青ざめ、教室には一瞬どよめきが起こった。
「町田先生、そんなこと、できるわけがありません・・・」
 母は掠れた声で抗議したが、
「大事な終業式と授業参観に遅れてきて、何を言っているんですか。子供達の勉強のためです、黙って教材になりなさい」
 母は、静まり返った教室の中で呆然と立ちつくし、助けを求めるようにお母さん達を見まわしたが、誰もなにも言ってくれなかった。それどころか、中には薄笑いを浮かべているお母さんまでいた。母は堪らずに俯いてしまった。
「それではまず、パンティを脱ぎなさい」
 町田先生は、小刻みに体を震わせ始めた母に命令するように言った。
 母は弾かれたように顔を上げ、不安と恐れの入り交じった表情でもう一度生徒達やお母さん達を見回した。しかし、結果は同じだった。誰一人止めようとする者はなかった。
 ぼくと目が合うと、母は一瞬ヒクッと体を震わせた。ぼくも固唾を飲んで母を見つめていた。
 とうとう母は、意を決したようにスカートをめくり上げ、パンティに両手をかけた。
 もう、逃れようがないと諦めたのだろう。母はたぐり下ろすようにパンティを脱いでいった。
 あちこちでため息が漏れている。母はスカート越しに太腿やすねを晒しながら、引き下ろしたパンティを足首から抜き取った。恥ずかしいことにそんな母の姿を、ぼくは他の子供達と一緒に見つめているしかなかった。
「それは私が持っていてあげましょう。さあ、スカートを上までまくって見せなさい」
 容赦なく町田先生が命令した。
 母はもう言いなりだった。驚いたことに町田先生は、パンティを受け取ると裏返し、母のあそこに当たっていた部分に鼻を押しつけたのだ。クンクンと匂いをかぎながら、母には顎をしゃくって見せ、早くスカートをまくるようにうながした。
 母はスカートの裾を握って腰の上までまくり上げた。白くなめらかな下腹部と淡い陰毛が露出した瞬間、教室にはまたも声にならないどよめきが起こった。驚きと興奮で教室の温度が一気に上昇したかのようだった。
 子ども達もお母さん達も、食い入るように母の下半身を見つめていた。母は恥ずかしさに震え、苦悶の表情で立ちつくしている。スカートの裾を握っている手がブルブルと震えていた。
 しかし、そんな母がかわいそうで堪らないくせに、ぼくも皆と同じように見つめていた。見てはいけないと思い、目を閉じようとしたが、どうしても閉じることはできなかった。それというのも、母の下半身があまりにも魅惑的だったからだ。
 きゅっ、とくびれたウエスト。そのウエストから急激に盛り上がっている腰のあたりは見るからにむちむちとして艶めかしかった。それにミルクを刷り込んだように白い肌と、黒々とした陰毛の対比には、見ている者を妙に恥ずかしくするくせに見ずにはいられない生々しさがあった。
 しばらくの間、教室中の目が母の下半身に釘付けになっていたが、やがて町田先生の言葉に全員がはっ、としたように我にかえった。
「君達、ちょっと席を立ちなさい」
 町田先生は一番前の席に座っている二人に言った。二人が席を立って机から離れると、町田先生はその机をズルズルと引きずって教壇の方に移動させた。
「みんな、前の方に出てきなさい。お母さん方は、そのまま後ろで見ているように」
 それから、今度は母に向かって、
「さあ、この机の上に座りなさい」
 と命令した。
 ぞろぞろと集まった生徒達にまわりを取り囲まれ、母はうろたえている。
 生徒達の顔は異様ににほころんでいた。全員が嫌らしい興味でいっぱいなのだ。
 母は、机の上に乗るしかなかった。そうしなければいけない雰囲気が、教室中を包み込んでいた。
 母は机の端に両手をかけ、よじ登るように机の上に上がった。二人掛けの頑丈な机は、母が乗ってもびくともしなかった。
「さあ、膝を立てて、子供達の方に向かって座りなさい」
 机にしゃがみ込んだ母は真っ赤な顔でスカートをめくり上げながら両膝を立て、唇を振るわせながら両足をM字形に広げていった。
「さあ君達、よく観察してごらん」
 男子も女子も興味津々の顔で顔を近づけていく。十数人の熱い視線が、束になって母のそこに突き刺さっているようだった。
 母の股間で、陰毛に装飾された肉のひだがぱっくりと口を開けている。内側の赤黒い粘膜までが、ぬめぬめと輝きながら剥き出しになっていた。
 生々しさが湯気のように立ち昇っている。どう見ても嫌らしい形と色だった。
「すげえ、毛が生えてる」
「おまえのもこんなのか」
「あたし、自分のなんか見たことないもん」
 皆が、口々に驚きの声を漏らしている。
「女の子にはみんな、吉川君のお母さんと同じものがついているんだよ。後ろのお母さん方にもね」
 町田先生の言葉に、皆いっせいに後ろを振り返った。ぼくはお母さん達が怒り出すかと思ったのだが、怒るどころか、皆、口元に卑猥な笑みさえ浮かべていた。
「ところで、この部分のことを何と呼ぶのか、君達は知っているかい」
「えーっ」
 生徒達は一斉に恥ずかしそうな、そのくせ嬉しそうな表情になった。皆が思い浮かべたのは、きっと、村の男達が影でつかう卑猥な言葉に違いなかった。ぼくでもその言葉は知っている。でも、恥ずかしくてとても口に出せるような言葉ではなかった。
「吉川君のお母さん、あんたのそこを四文字で何と呼ぶかこの子達に教えてやりなさい」「よ、四文字・・・」
 母の頬がさらに赤くなった。
「これも授業のうちです。言いなさい」
 母はさらに眉根を寄せ、唇を震わせていた。
「さっ、言いなさい」
 母は観念したように口を開いた。
「こ、これは・・・これは・・・」
 しかし、恥ずかしくて、どうしてもその先は言えないようだ。
「何をぐずぐずしているんだ、早く言いなさい!」
 またしても怒鳴りつけられ、母はビクッと体を震わせた。
「こ、これは・・・お、お・・・おま×こ・・・です・・・」
 何度もつっかえながら、ついに母はその言葉を言ってしまった。それは、聞く側の羞恥心を掻きむしるような、何とも妖しい声だった。
「正ちゃんのお母さん、あんな恥ずかしい言葉を言ったよ」
「い、いやらしいー」
 口々に言いながら、皆、嬉しそうな顔をしている。
「まあ、子供の前であんなことを言うなんて」
「恥知らずな」
「少しおかしいんじゃないの、変態だわ」
 後ろのお母さん達が、ひそひそと話している。ぼくは無性に腹が立った。自分達だって面白がって聞いていたくせに、母を変態扱いしたことが許せなかった。しかし町田先生は、
「もう一度、つっかえずに言いなさい」
 と、さらに同じ言葉を言わせようとするのだった。ほっ、としかけた母の顔がまたもきゅーっ、と歪み上がった。二度、三度と深呼吸した母が、堪らない表情で口を開けた。
「・・・おま×こ・・・」
 何度聞いても羞恥心を掻きむしられる。母の体から、嫌らしさと艶めかしさがない交ぜになって立ち昇ってくるようだった。
「お母さん、あんたの息子の正一は、どこから産まれたんだね」
「・・・・しょ、正一は・・・お母さんの・・・おま×こから産まれました・・・」
「どんなふうに」
「おま×こから・・・絞り出されるように・・・」
 言い終えたとき、母はそのまま失神してしまいそうなほどの悶えぶりだったが、ぼくにとっても最後の言葉はショックだった。なぜならぼくは、いままで自分は、母のお腹が割れて産まれたと信じていたからだ。あんな赤くてうねうねしたところから絞り出されてきたなんて、とても信じられなかった。
「それでは、正一の絞り出された穴を広げて見せてみなさい」
 母は震える両手を股間に持っていった。そして、ぱっくりと開いている肉ひだを、自分の指でさらに広げていった。すると内部の皺が左右に引かれて伸び上がり、中心部がメリッと裂けるように穴が開いた。
「よく見てごらん、君達はみんなこの穴から産まれて来たんだよ」
 町田先生の説明に、誰かが不思議そうな声を上げた。
「でも先生、こんな小さい穴から出られるんですか」
「だから正一のお母さんは、絞り出されて・・・て、言っていたろう。産まれるときはこの穴が大きく広がるんだよ」
「ふーん」
「さあ皆、誰からでもいいから順番に指を入れて確かめてごらん」
 もう、ぼくの心臓は凍りつきそうだった。

小説(転載) 天狗村奇談 交番の怪 その2

近親相姦小説
02 /24 2021
掲載サイト「母と少年 禁断の部屋」は消滅。
ttttt.jpg
「あの・・・私のような髪型や服装の人は、ほかにいくらでもいると思います・・・いったい、目撃した人というのは誰なんですか・・・」
 母が、意を決したように口を開いた。高圧的なお巡りさんへの、母の精一杯の抗議だったのだろう。
「あれ、開き直ってますよ巡査長」
「うむ、やはり怪しいところがあるな」
「そんな・・・・」
「目撃したのは、権堂さんのところの使用人だ。昨日の夕方、裏口から逃げていった女を確かに見たと言っている。その女は確かにあんたのような髪型で、白いブラウスに紺のスカートをはいていたそうだ」
「で、ですが、おかしいじゃないですか・・・いつも着ているような服装で盗みに入る泥棒なんて、いないと思いますけど・・・・」 
「ムキになって言い訳している。やはり怪しいな、加藤巡査」
「ええ、かなり怪しいです」
 母の顔は青ざめていた。ぼくは、これからいったいどうなるのだろうと、胸がドキドキして仕方がなかった。と、巡査長が椅子から立ち上がり、ぼくに向かって言った。
「君はちょっと離れていなさい」
 ぼくは、どうしたらいいかわからなくて母の顔を見上げた。母も、困った顔でぼくを見下ろしたが、とにかく言うとおりにしなさい、というように頷いて見せた。仕方なく、ぼくは母から離れ、壁際に立った。
「あの、いったい何を・・・?」
「盗んだものを所持していないか、身体検査をする。加藤巡査、君はハンドバックを調べたまえ」
「ま、待って下さい、子供の前で身体検査なんて・・・それに、盗んだものをいつまでも身につけておく泥棒なんているわけないじゃないですか!」
 蒼白になり、目を見開いた母が、喉から絞り出すような声を上げた。いつもおだやかな母の、初めて見る動揺した姿だった。
「言ってることはわかるがこれも決まりだからね。あんたが犯人でないと言うなら堂々としていればいいことだ」
 と、母の抗議をよそに、加藤巡査はひったくるように母からハンドバックを取り上げ、中をゴソゴソとかき回した。
「何も・・・ないようですね」
「そうか。では、盗んだものを身につけていないかどうか調べてみるとしよう」
 巡査長はジロッ、と母を睨んだ。
 母は怯えたように後ずさった。そのときぼくは、巡査長と加藤巡査の目がさっき以上に吊り上がり、異様な輝きを帯びているのを見た。本当にこの二人は昨日までの二人だろうか、もしかしたら人間ではない何かが二人に化けているのではないか・・・ぼくは、不安でますますドキドキする胸の中で思った。なぜか獣臭い匂いが、さっきよりも強くなったような気もした。
 加藤巡査が、背後から母の両腕を掴んだ。
「あっ、やめて下さい・・・」
 母は抗おうとしたが、体格のいい加藤巡査の力にかなうはずはなかった。
「大人しくしていなさい。小学 生の息子の前でみっともない姿は見せたくないだろう。それに、盗品を身につけていなければあんたの疑いも晴れる。授業参観に間に合うかもしれんぞ」
 その言葉に母ははっとし、壁を背に立っているぼくに苦渋に満ちた目を向けた。ぼくは、おろおろと母を見つめ返すことしかできなかった。すると母は、ぼくを安心させるためか、口元にふっと笑みを浮かべたのだ。仕方なく、ぼくは母に頷いて見せるしかなかった。
 母は巡査長に視線を戻したが、そのときにはもう、不安そうな顔に戻っていた。
「加藤巡査、盗まれたものは何だったかな」
「現金が少々、それに権堂さんの奥さんが所有しているダイヤが一個ですね」
「横浜の貿易商からわざわざ取り寄せたというあれだな」
「ええ。我々の年収でも買えないくらい高価なものらしいですよ。現金はともかくダイヤなら体に隠していてもおかしくないですね」
「そうだな」
 頷きながら母の体に手を伸ばした巡査長の顔を見て、ぼくはギョッとした。一瞬、ニヤッと笑ったように見えたからだ。母は、加藤巡査に両腕を掴まれたまま、すーっ、と息を吸って目を閉じた。
「ダイヤを隠すとしたら、まずここだな」
 巡査長は、母のブラウスのボタンを外し始めた。
「ひっ・・・」
 はっとして目を開けた母が、くぐもった呻き声を漏らした。巡査長はかまわずに上から一つずつボタンを外していく。ブラウスの前がはだけられ、白いスリップが剥き出しになった。
「うーん、いいおっぱいしているな・・・」
「まったく」
 二人は、溜息混じりに母の胸元を見つめた。たわわに張り出した母の乳房は、スリップから胸の谷間を大きく覗かせていたのだ。そのスリップの肩紐を、巡査長が外した。それから、グイッとスリップの前を引き下げた。ぼくは思わず叫びそうになってしまった。ブルンと重そうに弾みながら、母の乳房がスリップからこぼれ出たのだ。
「ああ・・・」
 母は屈辱に顔を歪めて喘ぎ声を上げた。
 どんなに恥ずかしかったことだろう。だが、それでも母はぼくの前で必死に平静さを保とうとしている。ぼくは、巡査長への怒りに目が眩みそうだった。それなのに、なぜか母の乳房から目を離せなかった。
 ついこの間まで、ぼくは母と一緒にお風呂に入っていた。意識して母の体を見たことなど一度もない。しかし、今日は違った。異様な状況下で見る母の乳房に、怒りとは別になぜか生々しいものを感じてしまったのだ。
 母の乳房は白くて瑞々しくて、水をたっぷり入れた風船のようにたっぷりとした量感をたたえていた。頂点には、苺のような乳首が乗っている。
 その乳房の片方を巡査長はいきなり鷲掴み、搾るように揉み上げた。
「うっ・・・」
 と、母はまたも呻き顔を歪めた。
「うーむ、張りがあるのにまろやかだ。堪らない揉み心地だ」
 巡査長はいやらしく笑い、もう片方の乳房にも手を伸ばし、左右同時にぐいぐいと揉み上げていった。手のなかに収まりきれないほどふくよかな乳房が、ゴム鞠のようにつぶれたり、ひしゃげたりしている。
 乳房の谷間を広げ、何もないことがわかってからも、巡査長はねちっこく揉み続けた。
 母が、たとえようもない表情を浮かべている。
 ぼくにとって母の乳房とは、温かくて優しい母の象徴だった。その乳房を目の前で巡査長に揉まれ、ぼくは耐え難い思いを味わっていた。なんだか、巡査長に母を奪われてしまったような気がするのだ。
 巡査長は二つの乳首を指でつまみ、グリグリとこね回してから、
「胸の谷間にないとすると、やはりあそこだな」
 なぜか嬉しそうに言った。
「ええ、やはり隠すとすれば女はあそこでしょう」
 そう答えた加藤巡査もやはり嬉しそうだ。
「そ、そんな・・・!」
 母はこれ以上ないほどに両目を見開いた。
「腕を離してやれ」
 巡査長は言った。それから、事務机の上をトントンと指先で突ついて示しながら、
「ここに両手を置いて尻を突き出しなさい」
 うむを言わさぬ口調だ。母は途方に暮れた表情を巡査長に向けた。
「ど、どうしても・・・そうしなければいけませんか・・・」
「疑いを晴らして、早く学校に行きたければな」
「・・・」
 母は、眉根をよせてしばらく考えていた。きゅっ、と引き結んだ唇がプルプルと震えている。やがて母は決心したように言った。
「・・・で、では、こ、この子を外に出して下さい」
「そりゃあ駄目だ。疑いが晴れるまでは子供と言えど一歩も外に出すわけにはいかん」
 ああっ、と母は絶望的な顔になった。しかし、すでに諦めていたらしく、少ししてから精一杯の笑みを浮かべてぼくを見つめた。
「正一、お願いだから、お母さんがいいと言うまで目を閉じていて。ねっ・・・」
 せっぱ詰まって哀願する母の言葉に、ぼくは「うん」と返事をし、きつく目を閉じて頭を下にさげた。
「さあ、正一は目をつむったぞ。これでもう安心だろう。通りには誰もいない。とっとと机に手を置くんだ」
 巡査長の声が聞こえ、母が机に向かう気配がした。
 そのときぼくは、良心の痛みを覚えながらそっと薄目を開けていた。どうしても開けずにはいられなかった。母が心配で堪らないのに、恥ずかしいことに(あそこって、いったいどこなんだろう)という好奇心に勝てなかったのだ。
 母は、机の上に両手を置き、乳房を出したまま上半身を屈め、尻を突き出した。その尻がぼくの方を向いている。
 巡査長と加藤巡査が、母の背後に立った。二人は目を合わせ、実に嫌らしく笑い合った。
「どれっ」
 と、巡査長がスカートに手をかけた。加藤巡査も手を伸ばしたが、巡査長はその手をパシッ、と叩いて引っ込ませた。
 巡査長は改めてスカートの裾を掴むと、スリップと一緒にめくり上げていった。
 母の膝から上が少しずつ露出していくのを、ぼくは薄目を開けてじっと見詰めていた。
 太股が現れ、ついにパンティ(あの当時はパンティとは言わなかったが)までが剥き出しにされてしまった。巡査長は、腰までめくり上げたスカートを背中に折り返すと、品定めするように母の太股や尻に視線を這わせた。
 不服そうな加藤巡査も、口元をほころばせて見回している。
 母の太股は、見るからにすべすべとしていた。白い肌が輝いているように見える。それに、脂肪がたっぷりと乗ってむっちりとしていた。
 白いパンティに包まれた尻は、みっしりと肉がついて見事なほどに丸かった。突き出しているので、その丸みがさらに強調されている。
 巡査長がパンティに両手をかけたとき、母はぶるっ、と尻を振りたくった。真っ赤に染まった横顔が、見たことがないほど切なく歪みきっている。母はきっと、生きた心地もしなかっただろう。
 巡査長が、パンティを引き下げた。薄い布が薄皮を剥くように尻の丸みに沿ってめくれ返っていく。二人の熱い視線を浴びながら、とうとう母の白桃のような尻が露出してしまった。
「いい尻だ」
「プリプリしてますね」
 二人は尻に手を伸ばし、肌触りを楽しむようにさすり回した。
 母はううっ、と呻き声を漏らした。
「もう少し足を広げるんだ」
 巡査長に言われ、母は太股に留まっていたパンティごと足を広げていった。
 尻の割れ目が開いたとき、ぼくは強い衝撃を受けた。ぼくの股間と、あれほど違うものがついているとは思いもよらなかったからだ。
 母の股間には深い亀裂が走っていて、そのまわりが、お饅頭のようにふっくらとしていた。下腹部に生えそろった淡い陰毛が、亀裂をわずかに覆っていた。
 亀裂の少し上には、放射線状の皺が中心に向かってキュッとすぼまっている。お尻の穴だということはすぐにわかったが、その時ぼくは、見てはいけないものを見ている自分に強い罪悪感を覚えた。
 巡査長が両手で母の尻たぼを掴み、ぐっと左右に押し広げたので、引っ張られるように亀裂も開いてしまった。
「あっ、あうう・・・」
 母は、あまりの恥ずかしさに唇を噛んで堪えている。
 ぱっくりと開いた亀裂の内側から、赤黒い粘膜が露出していた。
 巡査長がさらにグイッ、と広げると、幾重にも折り畳まれていた複雑な皺ひだがことごとく晒け出されてしまった。赤黒い粘膜はてらてらと光っていた。そのあまりの生々しさが恥ずかしくて、ぼくは目眩がしそうだった。
「うーむ、熟れきっているな」
「いかにも子供を一人産んだって感じですね。おつゆが垂れてきそうですよ」
「じゃあ、ちょっと調べてみるか」
 と、巡査長が人差し指をぴんと立た。
「ひいっ」
 母の悲痛な声をどこか楽しげに聞きながら、巡査長は指先を粘膜の中心に突き立てていった。驚いたことに指先はズブッと突き刺さり、そのまま根本まで沈み込んでしまった。
「うっ、うううっ・・・」
 母が呻いている。巡査長が内部を指でこね回しているのだ。
「どうですか?」
 いかにも自分がやりたそうな顔で、加藤巡査が尋ねた。
「ああっ、なかなか締まりがいいぞ」
「そうじゃなくて、ダイヤはありますか」
「ちょっと待て」
 巡査長は、さらにグイグイと指を動かした。
「指じゃあ奥まで届かないな。仕方ない、これを使うか」
 そう言うと、巡査長はやおらズボンのベルトを外し、ズボンとパンツを膝まで下げおろした。目の前に巡査長のゴツゴツした尻が突き出されたが、後ろ向きなので、ぼくには前がどうなっているのかわからなかった。
「これで突けば、奥の奥まで調べられる」
 巡査長は、母の腰を両手で掴みしめた。
「あっ、そんな・・・」
 母が叫んだが、巡査長はかまわずに掴んだ腰を引き寄せ、自分の下半身を押しつけていった。
「あっ! ああー」
 叫び声とともに、母の背中が大きくのけぞった。
 巡査長の尻で見えなかったが、固いものが母の体に押し込まれたことだけは確かだった。
「くくっ、よく締まる・・・」
 巡査長は、歓声ともとれる声を上げ、ぐいっ、ぐいっと腰を突き上げていく。
「あっ・・・ああっ、あっ・・・」
 突かれるたびに母の体は前にのめり、剥き出しの乳房はぷるっ、ぷるっと揺れ動いた。「見つからないぞ、もっと奥か、それっ、こうか」
 巡査長の動きはしだいに激しいものになっていった。しかも、母の腰を掴んでいた手を離し、その手で乳房をすくい取ってまたもや揉み始めたのだ。
 獣臭い匂いが、また一段と強くなった。閉め切った交番の中に、噎せ返るほどにこもっていた。母の横顔は悲痛なほどに歪みきっていて、頬や首筋には汗の玉が浮いていた。太股やふくらはぎが、ブルブルと震えている。
「それっ、それっ」
 と、巡査長の腰の動きが、これ以上ないほど早くなった。
「あああ・・・」
 とうとう母は机の上につっぷしてしまい、お尻をいっそう高く掲げた体勢で巡査長に突き上げられることになった。
 やがて、巡査長の体は痙攣したように震え、背中をググッ、と後ろにのけぞらせた。
「おうっ、おうっ・・・」
 獣のように呻き上げた巡査長の足が、ガクガクと震えている。ぼくには、巡査長の体の中で何かが強烈に弾けたように見えた。
 そのまま巡査長は、力が抜けたように母の背中に覆い被さってしまった。
 母も、荒い息をしている。
 少しして巡査長は母の背中から離れた。そのときぼくは、母の股間から巡査長の太く長いものが、ズルリと抜るところを見てしまった。
(あ、あんなに太いのがお母さんの中に入っていたなんて・・・)
 あまりの驚きにぼくは、息が止まりそうだった。
 慌てて机から身を起こした母がパンティを引き上げ、スカートをもとに戻している。それを見てぼくは、最初からそうしていたようにきつく目を閉じた。
「奥まで捜したが・・・ダイヤはなかったようだ・・・どうやら、あんたは犯人ではないらしい、もう行ってもいいぞ」
 巡査長の疲れたような声と、ズボンをずり上げる音が聞こえた。続いて、
「正一、もう目を開けていいわ・・・」  
 と、母の弱々しい声も聞こえてきた。目を開けるとそこには、ブラウスのボタンもきちんとかけ終わり、何事もなかったかのように立っている母の姿があった。母は、口元に笑みを浮かべてぼくを見つめていた。しかし、その目は潤んでいた。
「疑いは晴れたわ、さあ、行きましょう・・・いいですね」
 と母は巡査長を見た。すでに巡査長はイスに座っていて、やはり何事もなかったかのように調書にペンを走らせている。ちらっと母を見上げながら、
「いいとも。疑ってすまなかったな」
 母は黙ってぼくの手を取り、逃げるように交番の外に出た。そのときである。ぼくは、耳ではなく頭の中で奇妙な会話を聞いた。
(いい女だったぜ。まるで絡みついてくるみたいによく締まりやがった)
(何だよ、一人だけでいい思いしやがって)
(まあそう言うな。いくら何でも二人がかりでやったら、あの女だって騒ぎ出すだろう、俺達の正体がバレちまうだろうが。さあて、俺は社に帰るぜ。おまえはどうする)
(冗談じゃねえ、このまま帰れるか)
(そうか、俺は先に帰る。あまり派手にやるな、おまえは荒っぽい性格だからな)
 振り返ると、二つの白い球体が交番の壁を突き抜け、一つは空に向かって、もう一つは学校のある方向に向かって物凄い早さで消え去っていった。一瞬のことだった。
 雑貨屋の老犬が犬小屋から飛び出し、空に向かって激しく吠え立てたが、母はぼくの手を引いて、振り返りもせず歩き出した。

小説(転載) 天狗村奇談 交番の怪 その1

近親相姦小説
02 /24 2021
掲載サイト「母と息子 禁断の部屋」は消滅、挿絵(合成)も紹介しておく。
ppppppopu.jpg
幼い頃の記憶には、時として、何とも変てこなものが混じっていることがございます。 確かに体験したことだと思っていたのに、あとになって、はてっ、あんなことが起ころうはずがない、なぜそんな馬鹿なことを信じていたのだろうかと、自分自身に呆れ返ってしまうようなことが、どなたにも一つや二つあるのではございますまいか。
 例えば私の旧友に、夜中にふと目を覚ますと枕元に数匹のネズミが寄り集まり、
「この家では我々を退治するために、近々猫をもらってくるという話しだ」
「猫が来たら、根絶やしにされてしまう。この家を出よう」
 と、会話をしている声を確かに聞いたという者がおりました。たぶん夢でも見たのでしょうが、彼はネズミも人間の言葉をしゃべれるのだと、しばらくの間信じ込んでいたのです。
 これから私が語ることも、実はその類の話しかもしれず、到底人様に信じて頂けないことは充分承知しております。
 しかしながら私は、私と母の身に起こったあのおぞましい一連の出来事が、すでに七十年も昔のことだというのに、どうしても幼い日の夢だったとは思えないのです。なぜかと申しますと、あのときの感触や匂いをはっきりと覚えているのです。
 生々しい夢というものは確かにございます。けれど、まだ十才にも満たない、性のことなどまったく知らない少年が、夢の中でその感触や匂い、はたまた快感を味わうなどということが、果たしてあり得るのでしょうか。
 本当にそれは、不可解で怪奇な出来事でございました。
 恐怖と甘美、そしてどこかグロテスクなものが入り交じったその記憶は、古びて色の落ちた幻灯のように、今だに私の脳裏に焼きついて離れません。
 おそらく、死ぬまで消えることはないでしょう。
 今まで私は、人様にこの話をしたことはいっぺんもございませんでしたが、すでに残りの人生も数えるほどしかなく、いつお迎えがきてもおかしくないこの頃になって、無性にどなたかに聞いて頂きたくなってきたのです。
 申し遅れましたが、私が生まれたのは昭和の初めでございまして、私達の身にあの出来事がふりかかったのは、あの忌まわしい太平洋戦争の始まる数年前のことでございます。
 軍国主義がしだいに強大になっていく、何とも危なっかしい時代ではありましたが、といって、誰でも彼でもぴりぴりして生きていたわけではありません。関東の端のほうにある私の村などでは、しごくのんびりと時間が流れておりました。
 そして、四方を山に囲まれ、あたかも外部から分断されているような奥まった地形にあった私の村は、正式な村名があるにも関わらず、まわりの村人からは通称天狗村と言われていました。それくらい山奥の村だったのです。
 確かに村人達は質素な生活をしていました。ですが、今の時代のようにせかせかとしたものではなく、陽が昇れば目覚め、陽が沈めば眠るというような、何ともゆったりと、そして、それなりに余裕を持った生活だったのです。
 話しを進めていくうちに、あなたにもあの当時の村の様子が、しだいに飲み込めて頂けるものと思います。
 もう一つ、覚えておいて頂きたいことがございます。それは私の母についてです。
 私の母は和子という名でした。どこでもある変哲のない名ではありましたが、母はたいそうな美形でございまして、村のなかではずいぶんと評判だったのです。
 いえ、自慢しているわけではありません。本当に色白で目元がすっきりとした美人でした。しかも出るところは出て、くびれるところはくびれておりました。
 そして母は、絵に描いたような良妻賢母でありました。
 私は父の官吏的な偏狭な性格が堪らないほど嫌いだったのですが、母は、そんな父によく仕えることを美徳と考えるような人でした。むろん、私のことも心から愛してくれておりました。
 年齢は、あの当時三十代の前半だったと思います。そして私は、尋常小学校の三年生でしたから、九才ということになります。
 では、前置きが長くなりましたが、この辺で本題に入ることにいたしましょう。
 すでに初夏とはいえ、今日はあまり日差しが強くありませんね。窓から心地よい風が入ってきて、昔話しをのんびりと語るにはちょうど良い日よりじゃあございませんか。
 まあ、渋茶と水羊羹でもつまみながらお聞き下さい。お酒がよろしければ言って下さい、息子の嫁に用意させますので・・・。
 そういえば、あの一連の出来事に初めて遭遇した日もこんな日よりでした。
 今日と同じようにぽかぽかと温かく、朝から眠くなるような日でございました。

 そう、あれは、長引いていた梅雨が一気に明けて、本格的な夏を迎えた頃のことだった。 その日、九才のぼくはランドセルを背負い、母とともに学校に向かって歩いていた。
 今日は授業参観と、一学期の終業式がある日なのだ。
 ぼくの村の小学校には変わった伝統があって、終業式の日に一時間だけ授業をやり、同時に授業参観をおこなって、そのあと先生から、親子そろって夏休みの注意事項を受けることになっていた。
 というのも、お百姓の多いぼくの村では、一学期の途中は農作業が忙しくて授業参観などにこれる親がほとんどいなかった。それなら終業式と一緒にやってしまおうと、ずっと以前に役場で決めたことなのだそうだ。
 初夏らしく、今日は朝から抜けるような青空が広がっている。ぼくは母と並んで歩きながら、爽やかな空気を胸いっぱいに吸い込んだ。
 朝方雨が降ったので、道の窪みには小さな水溜まりができ、アメンボウがスイスイと泳ぎ回っていた。
 道ばたには、そこここに初夏の花が咲き誇っている。赤や白の花弁が、雨露に濡れてキラキラと輝いていた。
 緑がますます鮮やかになった山々からは、染み渡るような鶯の鳴き声が聞こえてきた。
 途中、ぼくと母は村に一つしかない交差点の前にさしかかった。
 村の中で唯一にぎやかなところだ。といっても、交番の周りに雑貨屋や乾物屋、理髪店などが点在しているだけで、朝のこの時間、勤め人は皆ボンネットの突き出したバスに乗って行ってしまったし、お百姓などはもっと早いうちに田圃や畑に出てしまうので、通りに人影はなかった。
 交番の前を通るとき、ぼくはいつもドキドキする。中にいるお巡りさんは優しくて好きだったが、交番の建物そのものに怖い思い出を持っていたからだ。
 まだ小学校に上がる前、神社の境内で遊んでいるうちに真っ暗になり、遠い家までの道を半べそをかきながら走って帰ったことがある。
 雑貨屋も理髪店も木戸を閉めてしまい、電信柱にくくりつけれた裸電球の、ぽうっとした明かりだけが頼りだった。
 その中に一つ、不気味な赤い光が混じっていた。交番の入り口に設置された赤色灯だ。 薄ぼんやりとして、どこか不気味な赤色灯は、ただでさえ不安なぼくの胸をさらに掻き立てた。妙に物悲しくて、寂しくなる色でもあった。
 ふと、交番そのものが立ち上がってぼくを追いかけてくるような気がし、ぼくは悲鳴を上げそうになった。逃げるように畦道を走りながら、ぼくは転んで水田の中に落ちてしまった。
 家の明かりが見え、心配して家の前で待っていた母が手を振っているのが見えたとき、ぼくは大声で泣き出してしまった。
 泣きながらしがみついたぼくを、母は優しく抱きしめてくれた。母の柔らかく暖かい胸に顔を押しつけ、ぼくは込み上げてくる安堵感を泣きながら噛みしめたものだ。
 同時にぼくは、母に包み込まれ、守られているという無償の喜びも味わったのだが、しかし、それ以来、交番の前にくると必ず恐怖心が込み上げ、ぼくは昼間でも走って通り過ぎるようになった。
 今では走り出すこともないが、それでも少し胸がドキドキするのだ。
「ちょっと待ちなさい」
 後ろから声をかけられ、ぼくと母が振り返えると、交番から出てきたお巡りさんがぼく達を睨んでいた。若い加藤というその巡査は、いつもはニコニコしていて、通りがかりの人に気さくに声をかけてくれる人だ。でも、その日はなぜかとても怖い顔をしていた。いつも優しい目がギラギラと輝き、狐のように吊り上がっていたのだ。
「何でしょうか」
 母はぼくの手を取って交番まで戻り、少し不安そうな声で尋ねた。すると加藤巡査は、母の頭のてっぺんから爪先まで、吊り上がった目で舐めるように見回してから、
「夕べ、権堂さんのところに泥棒が入ったことは知っているかね」
 と、怖いくらい高圧的に言うのだった。
「い、いえ・・・知りませんが・・・」
 いつもと別人のような加藤巡査に、母も驚きを隠せない様子だった。
 権堂さんは大地主で、村の地所やまわりの山を一手に所有している。お百姓は別にして、勤め人の家はほとんどが権堂さんから地所を借りている。ぼくの家もそうだった。なんでも江戸時代に庄屋だったそうだ。
 土地もあり、お金もあり、その上いまでも代々の当主が村長を続けている。だから、権堂さんには誰も逆らえなかった。権堂さんを怒らせたら、この村には住めなくなるとまで言われていた。お巡りさんだって例外ではなかった。
「逃げるところを目撃者されているんだが、犯人は女らしい。その証言とあんたの服装や髪型などに一致するところがあるんだ。ちょっと取り調べをするから中に入りなさい」
 母も、ぼくも、驚きのあまり声が出なかった。
「・・・何かの間違いです。私は夕べこの子と一緒にずっと家にいました。一歩も外には出ていないのですから・・・」
 母の声は掠れていた。握った手からかすかに母の震えが伝わってくる。
 母が泥棒なんてするわけがなかった。母の言ったとおり夕べはずっと家にいて、父や祖母の服を繕ったり、ぼくにお伽話を聞かせてくれたりしていたのだから。
「話しは中で聞く。いいから二人とも入りなさい・・・それとも逮捕されたいか」
 その言葉にぼく達は震え上がった。
「でも、これから授業参観と終業式が・・・」
 母がぼくの顔を振り向きながら、怯えた声で言ったが、
「犯人じゃないとわかればすぐに帰してやる。さあ、入るんだ」
 加藤巡査は、いきなり母の腕を掴んで引き寄せた。
「あっ、何をするんです・・・」
「うるさい、こい」
 ぼくと母は、無理矢理交番の中に連れ込まれてしまった。
 ぼく達を中に入れると、なぜか加藤巡査は入り口の引き戸を閉めてしまった。ぼく達がますます不安に駆られたのは言うまでもない。
 交番の中は狭くて、殺風景だった。六畳ほどの広さのところに事務机が一つ置いてあり、あとは指名手配のポスターが壁に貼ってあるくらいのものだった。
 その机に、もう一人のお巡りさんが座っていた。何か事務を執っていたが、その顔を見て、ぼくはドキッ、とした。
 五十がらみの岡田巡査長は、加藤巡査の代わりにときどき交番に顔を出している。
 岡田巡査長もまた、いつも笑顔の絶えない子供好きなお巡りさんだった。それなのに今朝は、もし、鼻の横に髭を描いたら、本物の狐になってしまいそうなほど目が吊り上がっていたのだ。そして、交番の中にはかすかに獣臭い匂いが漂っていた。
「巡査長、目撃情報とよく似た女を連行しました」
「うむ、よく似ている」
 座ったまま首を傾け、吊り上がった目でじいっ、と母を見上げながら、巡査長は言った。
「こちらの人にも言いましたが、私は夕べ、家から一歩も出ていません・・・」
 答えた母の顔に、不安げな表情が浮かんでいる。
「あんたは吉川さんだね。旦那が村役場に勤めている・・・」
 ぼく達を机の前に立たせたまま、巡査長は言った。
「・・・そ、そうです・・・」
「なるほど、評判通りいい女だ」
「そんなこと・・・・」
 母は絶句し、困ったように顔を歪め、チラッ、とぼくを見た。
「おっぱいもでかいし、腰のくびれ具合もいい。それに、子供を一人産んだくせにこの尻の張り具合はどうだ」
「や、やめて下さい!」
 母は堪らずに、真っ赤になって声を張り上げた。どうして子供の前でそんなことを言うのですか、という怒りと恥ずかしさの入り交じった声だった。
「そ、そんなことは・・・泥棒のことと関係ないじゃないですか・・・」
 これ以上、子供の前で変なことを言わないで下さいと、母の表情が訴えている。
「うむ、そうだった。では取り調べをさせてもらおうか」
 巡査長が机の引き出しを開け、調書を取り出したのでぼくはギョッとしてしまった。二人が本気で母を疑っていることがわかったからだ。母の切れ長の目も、驚きで見開かれていた。
「さてと、正直に答えてもらおう。まず、住所、名前、年齢からだ」
 巡査長は質問を始めた。
 ぼく達の後ろには、逃がさないぞ、とでもいうように加藤巡査が仁王立ちに立っていた。
「あ、あの・・・ちゃんと答えれば、すぐに帰らせてもらえるのですか・・・」
「ああ、ちゃんと答えればな」
「・・・わかりました」
 母は諦めたように、質問に答え始めた。

 母は確かに、小学 生のぼくから見ても整った美しい顔立ちをしていた。
 それに、巡査長の言うとおり、母の胸は熟れた果実のようにブラウスの下から迫り出していた。
 服装も、地味ではあるが年寄りや泥にまみれて働くお百姓ばかりの村では、垢抜けて見えた。母は少し目立っていたのかもしれない。
 だが、母親の体のことを露骨に誉められるのは、息子にとっては堪らないことだ。ぼくは言いようのない不快感を味わっていた。
 住所と名前から始まって、夕べはどこにいたか、何をしていたかまで、母は細々と答えさせられた。ぼくは始業時間に遅れるのではないかと、気が気でならなかった。
 交番の入り口の戸は上半分に硝子がはめ込まれていて、交番の中が外からよく見えるようになっている。
 ふと目をやると、ぼくのクラスの子が二人、ともに母親と一緒に歩いてくるのが見えた。 ぼくは慌てた。しかし、四人はどんどん近づいてくる。
 このままだと母がお巡りさんに調べられているところを見られてしまう。勘違いされ、何もしていないのに変な噂を流されてしまうかもしれない。ぼくはどうすることもできずオロオロとうろたえるばかりだった。
 ところが、四人が交番の前にきたとき、運よく雑貨屋で飼われている老犬が犬小屋から顔を出し、いきなり吠え出したのだ。四人はそちらに気を取られ、交番を覗かずに行ってしまった。ぼくはほっ、と胸を撫でおろした。
 老犬はあたりをきょろきょろしながらしばらく吠えていたが、やがて首をかしげるようなしぐさをしてから小屋に引っ込んだ。それを見て、ぼくは妙な気分になった。その老犬が、四人にではなく交番に向かって吠えていたように思えたからだ。
 しばらくして、ようやく巡査長の質問が終わった。
「話しを聞く限りでは、犯人とは違うようだ」
 調書を閉じながら巡査長が言ったので、母の顔には少し安堵の表情が浮かんだ。ぼくもこれで何とか遅れずに学校に行けると思った。しかし、
「でも巡査長、証人がいませんよ。家族の証言は無効だし、だいいち目撃情報とこれだけ似ているんです。嘘を言っているかもしれませんよ」
 後ろから加藤巡査が言ったので、母の顔は再び強張った。ぼくも、振り出しに戻ってしまったような落胆を覚えた。

宣言解除要請「妥当」「複雑」 関西3府県、歓迎と不安が交錯

ひとりごと
02 /23 2021
「大阪、京都、兵庫の3府県が2月末での緊急事態宣言解除を政府に要請した23日、大阪・ミナミの道頓堀では、解除要請を歓迎する声が上がる一方、新型コロナウイルスの感染拡大の「リバウンド」を恐れ、困惑する意見も聞かれた。」ということだが、そりゃそうだろうと思う。自粛を国民に押し付けて疲れてきている。どういう動きになるか読めないな。

告白(転載) 正しい性の知識を身につけるようにと母から性教育の本を渡された

近親相姦告白・体験
02 /23 2021
「えっちな体験談 もえコク」は消滅サイト。手持ちのデータはここまで。
小さい頃から母と週に2日ほど一緒にお風呂に入っていたが、
中一になるとお風呂で母のワレメを見て勃起するようになった。

それを見た母から性教育の本を渡され正しい性の知識を身につけるようにと言われた。
数日後にその本の感想を聞かれたので女性に関する内容はあまり理解できなかったと答えると、母から「あなたが正しい性の知識をもつ為だったら、私の身体を教材にして勉強させてあげてもいいから」
と言われ、喜んでお願いすることになった。



その日の夕方、母がシャワーを浴びて僕の部屋で全裸になって仰向けに寝た体勢で脚を開いてくれた。少し半開きになったワレメを見て興奮したが、冷静になってワレメを大きく開いて内部(膣口とか尿道口とか)をじっくりと観察させてもらった。

また膣口も指で1.5~2センチくらい開いて内部を見える範囲で見せてもらった。

当時母は35才くらいで胸は小ぶりであったが、顔と脚は綺麗だった。
また陰毛は少なくワレメのクリトリスに近い部分に小陰唇が半円形で左右に少し出ていたがそれより下はスジマンであった。
時間の経つのも忘れてワレメを開いたり閉じたりしてたっぷりと観察させてもらった。

その後も大学生になるくらいまで定期的ににかなりの回数見せてもらった。
数回見せてもらってからは二人の間ではワレメを開いて見せてもらうことが、手の平を開いて手相を見せてもらうことくらいの感じになり、ごく普通の日常生活の一部になっていた。

告白(転載) 先生「親子のセックスって何回見てもすごいわ」

近親相姦告白・体験
02 /23 2021
「えっちな体験談 もえコク」は消滅サイト。
学校から帰ると母が「6時からの初級クラスをW先生がやるんだけど、行く?」と聞いてきました。「行くよ」と言うと母が「単純な子ね。あんまりエアロビに興味がなかったのに先生とセックスしたとたんにこれだものね」とあきれていました。エアロビのW先生のクラスはほとんどが昼間ですが、火曜日だけ夜6時からあります。

スタジオに入ると、夏休みに昼のクラスを受けた時は若い人が少なかったのにOLの人とかが多かったです。母と並んで45分汗だくになりながら踊りました。終わってから、すぐにスタジオを出ると思ったのですが、母が先生を待っているようなので一緒にいました。先生は生徒の人たちと会話していましたが、「そろそろ片付けさせてもらいますね」と言うと生徒の人は、エレーベーターや階段で降りて行きました。僕も帰ろうとすると、母が僕の腕をつかんで「いいのよ」と言いました。



先生はみんなが帰るとすぐに、スタジオに通じるドアを閉めてしまいました。スタジオには僕と母と先生の3人だけになりました。先生が近づいてきて「じゃあ、特別レッスン始めるわよ」と言って、音楽をセットしに行きました。先生を真ん中にして3人でのレッスンが始まりました。最初はいつものように歩いたり、簡単なステップを踏んでいたのですが、途中から先生が「上を脱いで!!」とかけ声をかけると先生と母が上を脱いでオッパイを出しました。遅れて僕も上を脱ぎました。僕が脱ぎ終わると先生が、「じゃあ裸になりましう!!」というと下も脱いで3人とも裸になりました。すぐにセックスするのかなあと思ったのですが、先生はそのあともステップを踏みました。

「先生とお母さんにキスして!!」というので、普通に歩くと先生は「ちゃんと歩かなきゃだめよ」と言って、僕の方にレッスン中の歩き方で近づいてきました。そして僕に軽くキスをして後ろ向きに下がっていきました。言われた通りに先生と母にキスをしました。そのあとは、ステップ踏みながらオッパイを揉んだり、デイープキスを加えて先生の指示通りにレッスンしました。

そして、先生がマットを床に2枚置くと僕と母に横になるように言いました。先生は僕のそばに来て「汗だくの私のアソコ舐めるのイヤ?」と聞いてきたので「舐めます」と言うと先生がシックスナインの体勢でまたがってきました。先生の体からは女のにおいがプンプンしていました。先生は「健康的にかいた汗のにおいが好きなのよ」と言いました。そして「お母さんにもしてあげて」というので母におおいかぶさりました。シックスナインをしていると先生が、僕のチ○ポを握って母の口から奪いました。そして先生は僕のチ○ポをつかんだまま、鏡張りになっている壁に行くと鏡に手をついてお尻を突き出し、「入れて」と言いました。

バックから入れると「ゆっくり出し入れして」と言うのでゆっくりすると「見て、写ってる」というので鏡を見たら、右側の鏡によく写っていました。最初は鏡に写った僕の顔を眺めていましたが、激しくやりだすと目を閉じました。でも感じている先生の顔が鏡でよく見えました。真後ろから僕の玉をさわっていた母が起き上がって姿が見え、隣で同じように鏡に手をつきました。先生からチ○ポを抜くと母の中に入れました。先生は僕と母のセックスを見ながら「親子のセックスって何回見てもすごいわ」と言いました。

次に先生に代わった時に母がマットを敷いてくれたので、先生と横になりました。先生は僕の上に乗って、激しく腰を上下させました。先生は後ろ向きだったのでチ○ポがズボズボ出入りする様子が鏡に写りました。先生がさらにダッシュし、「いくわ!!」というので、僕も先生の中に出しました。しばらくして先生がチ○ポを抜くと精液が漏れないように手で押さえて立ち上がりました。「汗だったらいいけど、床に精液を落とすわけにはいかないわ」と言いました。すると母が「飲んでもいいかしら」というと先生は「精液まで飲んでるの?」と驚きました。母が仰向けになり、先生が母の顔をまたぎました。すると先生のオ○コから垂れた精液が母の口の中に入っていきました。途中から母が先生のオ○コに吸い付いて吸出しました。そして飲みました。

2発目は2人ならべてバックから攻めたあとで母の口に出しました。3発目は正常位で攻めながら母が先生の乳首を舐めたり、クリトリスをいじったりしながら先生の顔に出しました。母は先生の顔についた精液をきれいに舐めとっていました。先生はすごくよかったらしく「○○さん親子には負けるわ」と感心していました。

あとで聞いた話ですが、先生のだんなさんがここの支配人をやっているので、最後のレッスンが終わったあとのスタジオや、プール掃除の前の夜とかに、乱交パーティを開いているそうです。フィットネスクラブを出ると母が「今晩は料理作るのしんどいから、何か買って帰りましょ」と言うのでコンビニでいろいろ買って家に帰ると父の靴がありました。部屋に入るとリビングのソファで父と妹が正常位でやっている最中でした。「父さん早いね」と言うと「久美がして欲しいって電話くれたんだよ」と言いました。僕は参加する気がなかったのでごはん食べるねと言って、キッチンのテーブルに座ってコンビニの弁当を食べました。

告白(転載) 母がオナニーを手伝ってくれたのがきっかけで家族でセックスするようになった体験談

近親相姦告白・体験
02 /23 2021
「えっちな体験談 もえコク」は消滅サイト。
最初は、母が僕のオナニーを手伝だってくれることから始まりました。もちろん僕から言い出したわけではありません。オナニーをしている時に見つかってそれから手伝ってくれるようになりました。始めの時だけは手でしごいてくれるだけでしたが、次の日からはフェラチオをしてくれました。

すごく気持ちよくて、母の口の中に出したのですが、母が精液を飲んでくれたのでビックリしました。それからも毎日のようにお願いしました。驚いたのは、父が家にいるときでも僕の部屋にきて、精液を飲んでくれたことです。あとで聞かされたことですが、父と母の計画だったそうです。
ある日、まだ僕と妹がファミコンで夢中になって遊んでいる時に、両親の寝室から母のいやらしい声がしてきたのです。妹も聞こえたらしくて、気になったので妹とそおっと寝室に行ったのです。すると、ドアが15cmぐらい開いていたので覗き込むと、父と母がセックスをしている最中でした。妹も昔からエッチな事には興味しんしんだったので、恥ずかしがらずにのぞいていました。ドアからは、父のものが母の中に入っているのがよく見えました。



しばらくして、バックの体位になったのですが、母も父もドアの方に頭を向けたので「見えにくいなあ」と思った時に、父が、「和己も久美も入っておいで」と、びっくりすることを言いました。母もあえぎながら、「恥ずかしがらないでおいで」と言いました。僕も妹もビックリしたのですが、逃げると怒られそうだったので、中に入りました。

セックスを中断して父と母は、僕と妹にセックスは、愛し会う者同士の当然の行為だと言うことを説明してくれました。そして間違った知識でセックスをすると大変な事になることも聞かされました。話が終わって、父が続きをするので見ていなさいと言うので、見ることにしました。そのまえに母がみんな裸の方がいいというので、僕と妹も裸になりました。僕のものは立っていたのですが、父が立派になったなあと褒めてくれました。妹は僕と父のものを見比べていましたが、父のものは立っていなかったので、「お父さんもお兄ちゃんみたいになるの?」と言いました。父は「握ってみなさい」と言って、妹に握らせました。そして母から手の動かしかたを教わり、動かすと父のものも立ってきました。妹は無邪気に「あっ、大きくなってきた!!」と喜んでいました。

完全に立った父が僕のものとどっちが大きいか比べようと言いだしたので並びました。妹は「おとうさんの方がおっきいし、色が全然違う」と言いました。すると母が「今日の記念におちんちんの長さを計ったら?」といい、寝室を抜け出して手にノートとものさしを持ってきました。そのノートは僕が隠してあったやつなのでビックリしました。驚いて母から奪うと、母は「そのノートはお父さんも知っているわよ。」といいました。そのノートは、僕のものの長さを計って折れ線グラフにした成長記録と、オナニーの回数をつけたノートなのです。父が15cm、僕が13cmでした。記録係は妹で楽しそうにノートに書き入れていました。

そしていよいよセックスの続きが行われたのですが、その前に妹と僕にコンドームのつけ方を教えてくれました。妹は父のものにかぶせ、僕は自分のものにかぶせました。セックスが始まったのですが、体位を変えるたびに父が説明してくれました。いつの間にか興奮した妹は自分のあそこを触っていました。それに気付いた父が、妹とお互いに触わりっこしないさいというので、妹が僕のものを握り、僕は妹のあそことオッパイを触りました。僕はがまんできなくなって精液を出してしまうと、妹がコンドームを外してくれました。そして精液の入ったコンドームを捨てていいものなのか迷って、そのまま持っていました。

母が僕のものをきれいにしてあげるからおいでというので、母のそばに行くと、体位を変えて父の上になった母がフェラチオしてくれました。それを見た妹が「お母さんがお兄ちゃんのをなめてる!」といって驚いたのですが、母は「親子だから平気よ」と言いました。やがて父と母が気持ちよさそうな声をあげていってしまいました。父の精液の量は僕の半分くらいでした。母はコンドームに入った父と僕の精液を飲んでしまいました。妹がそんなの飲んで大丈夫なの?と聞くと母は、大事なお父さんと僕のだから大丈夫だといい、妹にも少し舐めてみることをすすめました。妹は少しだけ指先につけて舐めたのですが「変な感じ」とは言ったけど、嫌そうじゃなかったです。母が「そんなに嫌な味じゃないでしょ?」と聞くと妹は「うん」と言いました。父が「男って、精液を飲んでくれるとうれしいもんだぞ」と言うと妹は納得していました。

父と母のセックスが終わったので、もうおしまいと思ったのですが、父が「和己と久美はセックスしたことがあるのか?」と聞いてきました。僕も妹も「ない」と答えました。すると父が、ふたりとももう大きいのだからそろそろ体験しておいた方がいいよといいました。そして母が「そうしなさい、和ちゃんは私と、久美ちゃんはお父さんとしなさい」といいました。僕が「親子でセックスしてもいいの?」と聞くと、父が「セックスは子供を作る目的もあるけど、快楽を味わうゲームみたいなものだから、家族同士で楽しんでもいいだよ」といいました。僕は前から母にフェラチオしてもらいながら、母とセックスがしたいと思っていたのでオッケーだったのですが、妹の気持ちがわからなかったので、どうするのか心配だったのですが妹は「お父さん、優しくしてね」とあっけらかんに言いました。妹は隠し事をいっさいしないあっけらかんとした性格ですごく明るいのですが、エッチのことについても同じなのでびっくりしました。

妹は父に全身を舐められて、気持ちよさそうな声を上げました。僕は父のやっていることを見ながら母に同じことをしました。初めてなのでうまくできなかったはずなのに母はほめてくれました。そして母があえいでくれるとうれしくなってがんばりました。母が気持ちよくなったので今度は、フェラチオをしてくれる事になりました。あとから聞いた話では、妹にフェラチオの勉強をさせるために仕組んだそうです。ギンギンに立った僕のものを母が舐めはじめると、妹が「私もやってみる」といいだしました。そして父のものを口に入れて、母が僕を舐めるのを真似しはじめました。それを見て母が、ていねいに妹に指導しました。いつもならすぐに言ってしまうのですが、一度出していることと、母が説明するためにちょくちょく口を外すので長持ちしました。時には僕をほったらかしにして父のものを母と妹が交互に舐めたりもしました。

いよいよセックスすることになったのですが、最初は僕と母が父と妹に見られながらしました。体位は正常位しかしませんでした。何回か腰をふるととろけそうな感じになって、すぐにいったからです。妹が「気持ちよかったあ?」と聞いてくるので、すっごくよかったと言ってやりました。いったあとも立ったままのものを見て母が「まだできる」と聞いてきたので、何回でも出来ると言うと、「元気ねえ」と感心していました。

次に父と妹がセックスを始めました。入れる瞬間をジックリ眺めました。「痛い」と小さな声をあげましたが、痛みをこらえながらも父のものをしっかり受け止めていました。父と妹のセックスを見ながら、妹の処女が欲しかったなあと思いました。しばらくゆっくりと腰を動かしていた父ですが、妹を気づかって途中で抜いてしまいました。すると「父さんは出るのに時間がかかるから久美がかわいそう」だからということでした。母が僕に妹とセックスするように言うので、妹に入れようとしたのですが、うまくはいりません。さっきみたいに母が僕のものを妹のアソコにあててくれて入れることができました。妹の中は、母よりかなりきつかったので僕はすぐにいってしまいました。父は隣で母の中に出していました。

こんなふうにして、家族みんなでのセックスが始まりました。

告白(転載) 母がオナニーを手伝ってくれるのをきっかけに父と妹含め家族みんなでセックス

近親相姦告白・体験
02 /23 2021
「えっちな体験談 もえコク」は消滅サイト。
最初は、母が僕のオナニーを手伝だってくれることから始まりました。
もちろん僕から言い出したわけではありません。
オナニーをしている時に見つかってそれから手伝ってくれるようになりました。
始めの時だけは手でしごいてくれるだけでしたが、次の日からはフェラチオをしてくれました。

すごく気持ちよくて、母の口の中に出したのですが、母が精液を飲んでくれたのでビックリしました。
それからも毎日のようにお願いしました。
驚いたのは、父が家にいるときでも僕の部屋にきて、精液を飲んでくれたことです。
あとで聞かされたことですが、父と母の計画だったそうです。
ある日、まだ僕と妹がファミコンで夢中になって遊んでいる時に、両親の寝室から母のいやらしい声がしてきたのです。
妹も聞こえたらしくて、気になったので妹とそおっと寝室に行ったのです。
すると、ドアが15cmぐらい開いていたので覗き込むと、父と母がセックスをしている最中でした。
妹も昔からエッチな事には興味しんしんだったので、恥ずかしがらずにのぞいていました。
ドアからは、父のものが母の中に入っているのがよく見えました。



しばらくして、バックの体位になったのですが、母も父もドアの方に頭を向けたので「見えにくいなあ」と思った時に、父が、「和己も久美も入っておいで」と、びっくりすることを言いました。
母もあえぎながら、「恥ずかしがらないでおいで」と言いました。
僕も妹もビックリしたのですが、逃げると怒られそうだったので、中に入りました。

セックスを中断して父と母は、僕と妹にセックスは、愛し会う者同士の当然の行為だと言うことを説明してくれました。
そして間違った知識でセックスをすると大変な事になることも聞かされました。
話が終わって、父が続きをするので見ていなさいと言うので、見ることにしました。
そのまえに母がみんな裸の方がいいというので、僕と妹も裸になりました。
僕のものは立っていたのですが、父が立派になったなあと褒めてくれました。
妹は僕と父のものを見比べていましたが、父のものは立っていなかったので、「お父さんもお兄ちゃんみたいになるの?」と言いました。
父は「握ってみなさい」と言って、妹に握らせました。
そして母から手の動かしかたを教わり、動かすと父のものも立ってきました。
妹は無邪気に「あっ、大きくなってきた!!」と喜んでいました。

完全に立った父が僕のものとどっちが大きいか比べようと言いだしたので並びました。
妹は「おとうさんの方がおっきいし、色が全然違う」と言いました。
すると母が「今日の記念におちんちんの長さを計ったら?」といい、寝室を抜け出して手にノートとものさしを持ってきました。
そのノートは僕が隠してあったやつなのでビックリしました。
驚いて母から奪うと、母は「そのノートはお父さんも知っているわよ。
」といいました。
そのノートは、僕のものの長さを計って折れ線グラフにした成長記録と、オナニーの回数をつけたノートなのです。
父が15cm、僕が13cmでした。
記録係は妹で楽しそうにノートに書き入れていました。

そしていよいよセックスの続きが行われたのですが、その前に妹と僕にコンドームのつけ方を教えてくれました。
妹は父のものにかぶせ、僕は自分のものにかぶせました。
セックスが始まったのですが、体位を変えるたびに父が説明してくれました。
いつの間にか興奮した妹は自分のあそこを触っていました。
それに気付いた父が、妹とお互いに触わりっこしないさいというので、妹が僕のものを握り、僕は妹のあそことオッパイを触りました。
僕はがまんできなくなって精液を出してしまうと、妹がコンドームを外してくれました。
そして精液の入ったコンドームを捨てていいものなのか迷って、そのまま持っていました。

母が僕のものをきれいにしてあげるからおいでというので、母のそばに行くと、体位を変えて父の上になった母がフェラチオしてくれました。
それを見た妹が「お母さんがお兄ちゃんのをなめてる!」といって驚いたのですが、母は「親子だから平気よ」と言いました。
やがて父と母が気持ちよさそうな声をあげていってしまいました。
父の精液の量は僕の半分くらいでした。
母はコンドームに入った父と僕の精液を飲んでしまいました。
妹がそんなの飲んで大丈夫なの?と聞くと母は、大事なお父さんと僕のだから大丈夫だといい、妹にも少し舐めてみることをすすめました。
妹は少しだけ指先につけて舐めたのですが「変な感じ」とは言ったけど、嫌そうじゃなかったです。
母が「そんなに嫌な味じゃないでしょ?」と聞くと妹は「うん」と言いました。
父が「男って、精液を飲んでくれるとうれしいもんだぞ」と言うと妹は納得していました。

父と母のセックスが終わったので、もうおしまいと思ったのですが、父が「和己と久美はセックスしたことがあるのか?」と聞いてきました。
僕も妹も「ない」と答えました。
すると父が、ふたりとももう大きいのだからそろそろ体験しておいた方がいいよといいました。
そして母が「そうしなさい、和ちゃんは私と、久美ちゃんはお父さんとしなさい」といいました。
僕が「親子でセックスしてもいいの?」と聞くと、父が「セックスは子供を作る目的もあるけど、快楽を味わうゲームみたいなものだから、家族同士で楽しんでもいいだよ」といいました。
僕は前から母にフェラチオしてもらいながら、母とセックスがしたいと思っていたのでオッケーだったのですが、妹の気持ちがわからなかったので、どうするのか心配だったのですが妹は「お父さん、優しくしてね」とあっけらかんに言いました。
妹は隠し事をいっさいしないあっけらかんとした性格ですごく明るいのですが、エッチのことについても同じなのでびっくりしました。

妹は父に全身を舐められて、気持ちよさそうな声を上げました。
僕は父のやっていることを見ながら母に同じことをしました。
初めてなのでうまくできなかったはずなのに母はほめてくれました。
そして母があえいでくれるとうれしくなってがんばりました。
母が気持ちよくなったので今度は、フェラチオをしてくれる事になりました。
あとから聞いた話では、妹にフェラチオの勉強をさせるために仕組んだそうです。
ギンギンに立った僕のものを母が舐めはじめると、妹が「私もやってみる」といいだしました。
そして父のものを口に入れて、母が僕を舐めるのを真似しはじめました。
それを見て母が、ていねいに妹に指導しました。
いつもならすぐに言ってしまうのですが、一度出していることと、母が説明するためにちょくちょく口を外すので長持ちしました。
時には僕をほったらかしにして父のものを母と妹が交互に舐めたりもしました。

いよいよセックスすることになったのですが、最初は僕と母が父と妹に見られながらしました。
体位は正常位しかしませんでした。
何回か腰をふるととろけそうな感じになって、すぐにいったからです。
妹が「気持ちよかったあ?」と聞いてくるので、すっごくよかったと言ってやりました。
いったあとも立ったままのものを見て母が「まだできる」と聞いてきたので、何回でも出来ると言うと、「元気ねえ」と感心していました。

次に父と妹がセックスを始めました。
入れる瞬間をジックリ眺めました。
「痛い」と小さな声をあげましたが、痛みをこらえながらも父のものをしっかり受け止めていました。
父と妹のセックスを見ながら、妹の処女が欲しかったなあと思いました。
しばらくゆっくりと腰を動かしていた父ですが、妹を気づかって途中で抜いてしまいました。
すると「父さんは出るのに時間がかかるから久美がかわいそう」だからということでした。
母が僕に妹とセックスするように言うので、妹に入れようとしたのですが、うまくはいりません。
さっきみたいに母が僕のものを妹のアソコにあててくれて入れることができました。
妹の中は、母よりかなりきつかったので僕はすぐにいってしまいました。
父は隣で母の中に出していました。

こんなふうにして、家族みんなでのセックスが始まりました。

告白(転載) 嫁には言ってないからと笑われた

近親相姦告白・体験
02 /23 2021
「えっちな体験談 もえコク」は消滅サイト。
出産が近い嫁(24)は近所の実家で暮らしている。
義母(49)は昼間は働いておりジムにも通ってるせいか、
若く見え穏和で真面目な方だ。
ある日俺はセンズリをこいていたところ、義母が飯をもってきてくれ
その場を見られた、俺はただ恥ずかしいばかり。
義母は一瞬焦り、そして謝り少し微笑み、慌てるように飯を温め
帰っていった。数日後会った時は嫁には言ってないからと笑われた。

eroerojiji

小さい頃からエロいことが好き。そのまま大人になってしまったエロジジイです。