掲載サイト「母と息子 禁断の部屋」は消滅。
ゲンキンなものでぼくの肉棒は、母の指でモミモミと揉まれているうちに力を回復し、ムクムクと鎌首をもたげ始めた。すると母は、ためらわずに肉棒をすっぽりと口にくわえ、チュパチュパと音をたてて吸い立ててきたのだ。
(ああ、お母さんを脅迫までしたこのぼくを・・・)
ぼくは申し訳なさと、感謝の気持ちで胸がいっぱいだった。同時に、今さらながら母の深い愛情に目を見張る思いだった。
母は黙々と口腔奉仕をしてくれた。ぽってりとした唇でカリ首をきゅっ、きゅっ、と締めつけながら、たっぷりと唾液の乗った舌を肉棒にからみつけてくる。安堵感も手伝ってその気持ちの良さは格別だった。母の温かい口の中で、ぼくの肉棒はとろけてしまいそうだった。
「お母さんごめんなさい、本当にごめんなさい、お母さん・・・」
ぼくは快感に悶えながら、何度も何度も繰り返した。
母はしばらくの間肉棒をしゃぶり続けていたが、やがて口を離して言った。
「もう大丈夫みたい・・・元気になったわね。それじゃあまこと、お母さんが教えてあげるわ」
「えっ・・・」
「したいんでしょう、お母さんと」
「・・・うん」
「だからちゃんと教えてあげるわ。ほんとに、こんなことまでお母さんに教わろうっていうんだからしょうのない子よね、まことは・・・」
「・・・」
ぼくは返事ができなかった。でも胸がいっぱいだった。
母はにっこりと微笑んでから、ぼくの上に覆いかぶさるように体をまたいできた。
ブルンと大きく揺れた巨乳がぼくの目の前に迫ってくる。何だかいつも以上に迫力を感じた。キュッと突き出したふたつの乳首に、ぼくはジロッと睨まれたような気がした。
その乳房の上には、ふくよかな笑みを浮かべた母の顔がある。包みこむように優しい表情なのに、その目には強い光が宿っていた。母は、ぼくのために一線を越えようと決意しているのだ。そんな母が、ぼくには女神様のように見えた。
そこから先はお互いに無言だった。
母はぼくの肉棒を握りしめた。ヘソにくっつくほど反り返っている肉棒を引きはがすようにグイッと角度を変え、自分の股間に照準を合わせると、お尻をゆっくりと下ろしてきたのだ。
ぼくはドキドキしながらその瞬間を待った。夢にまで見た思いが実現しようとしている。ついに母と、身も心もひとつになれるのだ。
肉棒の先端が母のそこに触れた。熱く、ヌメリとした感触だった。そして触れたかと思うとぼくの肉棒は、柔肉をかき分けヌプヌプと母の中にのめり込んでいったのである。
「ああっ」
ぼくは込み上げる歓喜とともに呻きあげた。あまりにも嬉しくて、あまりにも気持ちよくて、呻かずにはいられなかったのだ。
(これが・・・これが夢にまでみたお母さんのあそこなのか!)
母がさらに尻を沈めてきた。太い肉棒がいとも簡単にヌルヌルッ、と母の中に呑み込まれていく。ああ、何て気持ちいいんだろう。
母が尻を下しきった。肉棒は母の中に完全に埋没した。
(ああ、何て素晴らしい・・・。ぼくは今、お母さんの中にすっぽりと包まれているんだ・・・)
そのことがぼくを感動させている。ついに狂おしいまでの願いが叶ったのだ。
母の体内はジーンと温かった。肉棒を包みこむ粘膜がとろけるように柔らかく、柔らかいのにきつかった。しかもヌラヌラしている。
母はぼくの上で静止しし、ジーとぼくを見下ろしている。そして、愛情たっぷりの顔で言った。
「まこと、さっきなぜ入らなかったのかわかる?」
その顔は悩ましいほどに上気していた。
「・・・わ、わからない・・・」
母はふふっと笑いながら、
「それはね、お母さんが足を固く閉じていたからなの。女の人が足を開かなければ、無理に入れようとしても入らないものなのよ。ましてまことは、まだ入れ方も知らないから・・・」
「ふ、ふうん・・・」
「それと・・・」
なぜか母は、まるで少女のような恥じらいの表情になって、
「濡れていないと、やっぱり入らないのよ・・・」
「・・・それじゃあお母さん、いま濡れているの?」
「ええ。お母さん、あなたの泣きそうな顔を見ていたら胸が熱くなって・・・」
言ったあと、母は恥ずかしそうにうつむいた。
「お母さん・・・」
ぼくは嬉しくて堪らなかった。母がぼくのことを思って濡れたなんて・・・。
「まこと、まことがお母さんを脅してまでしたかったのは思い詰めた末なんでしょう?」
「うん・・・」
「よっぽど苦しかったのね・・・お母さん、今わかったの。苦しんでいるまことを突き放すことなんかできない。もとはといえばお母さんが悪いんだし・・・」
母の目に新たな決意の色が浮かんでいた。
「これからはお母さんも一緒に苦しんであげる」
「お、お母さん!」
ぼくは叫んだ。歓喜が全身を駆け巡ぐり、これは夢じゃないのか、夢なら覚めてほしいとぼくは思った。
「さあまこと、これがお母さんの体よ」
母は優しく言ってから、ゆっくりと尻を上下させ始めた。
「う、うう・・・」
ぼくはまたも呻いた。呻かずにはいられない快感が突き上げてきたのだ。
柔らかくて、熱くて、ヌルッとした母の体内が、それこそ先端から根元まで万遍なく包み込んで摩擦してくる。吸盤のように吸いついて、肉棒がどこまでも深く呑み込まれていくのだ。
「どう、気持ちいい? まこと」
見下ろす母が、ますます優しい顔で言った。
「うん、うん・・・」
ぼくは気持ち良すぎて、返事をするのもやっとだった。
母は上下させる尻のリズムを早いものにしてきた。同時に上半身をぼくに傾けてきた。母の熱い吐息が顔に吹きかけられ、豊満な乳房がさらにぼくの目の前に突きつけられた。