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告白(転載) 息子のパンツでオナニーをしてしまいました。

近親相姦告白・体験
05 /24 2015
投稿者のメアドが残っていた。使えないと思うが念のため削除しておく。


【14】息子のパンツでオナニーをしてしまいました。
2001年1月5日 17時32分1秒 - 美奈江
あけましておめでとうございます。恥ずかしいですが、初めて投稿させて頂きます。私は
38歳の二児の母親です。半年程前からインターネットに興味をもちはじめ、このぺージ
にたどり着きまた。体験談などを読んでは、フィクションだとは思ってはいましたが、か
なり衝撃を受けたのは確かなことでした。そんな私も実の息子と関係を持って約3年がた
とうとしています。その時の出来事を思い出しながら書き込みをさせていただきます。主
人は私が33歳の時、私と14歳の息子と11歳の娘の三人を残して仕事中、交通事故に
遭いこの世を去りました。それから、子供たちを育てる生活資金を確保する為、パートで
働き始めました。主人が亡くなって1年余りが過ぎた春、無事に息子は念願の高校に入学
する事が出来、ホッとした頃、何気なく息子の洗濯物を洗濯機に入れようとした時でした
。私の手に何かゼリー状の物が付いたので見るとベッタリと白い精液が・・・・。まぎれ
もなく息子の精液でした。ビックリしましたが、「そういう歳頃になったんだと」思った
気分になりました。しかし、それから私は毎日洗濯前に、息子のパンツを意識するように
なりました。当然、毎日息子のパンツは精液でベトベトでした。ゴールデンウイーク中、
高校総体の練習の為、朝早くから学校へ行ったので、息子の部屋の掃除をしようと思い、
息子の部屋に入りました。部屋の中は雑誌とかが散らかっていて汚く、変な生臭い臭いが
していました。ゴミ箱の中にはオナニーの後始末をしたのでしょうか、丸められたティッ
シュからパンツに付いていた精液と同じ匂いがしていました。襖の中からは何本かの、ア
ダルトビデオがでてきました。そのアダルトビデオの奥に女のパンティーが丸めてありま
した。最初見たときは彼女のかな?と思いましたが、手にとって広げたらなんと、そのパ
ンティーはまぎれもなく私のものでした。それも、洗濯前のもので股間部には精液が付い
ていました。それから私は息子を見る目が少しづつ自分でもわかるぐらい変ってきました
。その後、パートの休みになると、洗濯物の中に入っていた息子のパンツを自分の部屋に
持って入り、私は左手でベットリ付いた精液のパンツの匂いを臭ぎ、右手で自分の局部の
クリトリスを触りながらオナニーをするようになりました。当然、息子が私のパンティー
の匂いをかきながらオナニーをしている姿を思い浮かべてのオナニーでした。

【15】息子(剛士)のオナニー姿を目の前で
2001年1月6日 15時58分53秒 - 美奈江
美奈江です。前回の続きを書くことにます。息子(剛士)が高校生になった時の5月下旬
に娘(麗奈)の修学旅行がありまた。その時、初めて息子の剛士と二人っきりで夕食を食
べました。夕食を終え洗い物をしていた時、剛士は風呂に入っていました。風呂場の中か
ら「かあさん、石鹸がないからとってくれ!」と、剛士が叫んだので、急いで、風呂場へ
石鹸を持って行きました。いつもですと、「マットの上において置いて」と風呂の中から
言っていた剛士だったのに、私が石鹸を持っていくと、裸の剛士が立っていました。剛士
は「ありがとう。」と言って風呂場の中へ戻っていきました。私はすぐ『ごめんね!』と
言ってその場を去りましたが、剛士の成長した立派なお○○ちんを目の前ではっきりと見
せられてしまいました。私は洗い物を済まして、剛士が風呂からあがったのをみて入りま
した。風呂に入って、体を洗おうと思い石鹸に触った時、ヌルとしたのを感じたので、石
鹸を見ました。なんと、石鹸に精液がベットリと付いていたのです。私は風呂から上がり
、石鹸のいたずらを注意しようと剛士の部屋へ行きました。そして、ドアを開けた時凄ま
じい光景を見てしまったのです。なんと剛士は左手に私が今まではいていたパンティーを
握りながら鼻に当て、右手で勃起しているお○○ちんを握りしめ「母さん、母さん」と言
いながら激しく上下に動かしていたのです。私は生まれて初めて男のオナニーを見ました
。恥ずかしながら私は『剛士、何しているの!さっきの風呂場の石鹸のいたずらといい、
今の行動といいそれから母さんのパンティーを返しなさい。』と言いました。その事がき
っかけに剛士との禁断の扉が開けられたのでした。

【16】剛士の息子を口に・・・
2001年1月6日 20時54分16秒 - 美奈江
剛士が手で握っていた私のパンティーを投げ捨て私の方に歩み寄り「お母さんが好きだ!
」と言って私をベッドの上に倒しました。私は『剛士やめなさい!こんな事しては駄目で
す。すぐやめなさい』と抵抗しました。しかし15歳の力に抵抗できずベッドの上で私は
もがきました。剛士は私の耳元で「大声で騒いだら近所迷惑だろ!静かにしてよ、母さん
。」と囁きました。私が抵抗しなくなったのを見計らって、剛士は私の上にのり、ネグリ
ジェを捲り上げました。私も心の奥ではこの時を待っていたのかもしれません。ですから
、何も抵抗せずただ、ジッと剛士の行動を見ていました。剛士にネグリジェを脱がされた
時「僕は母さんが好きだ!この柔らかい巨乳が悪いんだ!」と言いながら、私のオッパイ
を鷲掴みにしました。そして、私の乳首を激しく吸い始めました。15年前に私のお腹の
中から出てきた赤ん坊と同じように・・・・それから、私のオッパイを無差ぶるようにし
て舐めはじめました。最初は『恥ずかしいからやめてこんなこと。ごめん剛士。母さんが
悪かったから・・・』と言う言葉の連続でした。だが、剛士が「母さん、綺麗だ。」とか
「母さん、素敵な体だ。」「アッ!乳首が立っている。母さんも感じているんだな」と言
うたびに、私はだんだん変な気持ちになり始めてきました。剛士自身アダルトビデオを見
て研究していたのかとてもうまく、私の体に火がついてしまいました。私はついに、『母
さんも剛士が好きよ。』と言ってしまいました。その言葉を私自身が待っていたかのよう
でした。剛士も「僕も母さんが大好きだ。」と言い、お互い口付けをし私の方から舌を絡
めせてしまいました。その後、ベッドの上で180度回転して私が上になり剛士の胸辺り
を舌で丹念に舐め回しはじめました。その時、私のオッパイが剛士のお○○ちんに当たり
ました。お○○ちんの先っちょが凄く濡れていたので、私は右手で剛士のお○○ちんを握
りました。それから、剛毛の中で立派に勃起した(主人より一回り以上大きかった)ヌル
ヌルのお○○ちんを上下に擦りはじめました。私は剛士に『随分立派になったわね。お父
さんよりも大きくなって』と言いました。先っちょの亀頭部分がまだ半分ぐらい皮をかぶ
っていたので丁寧に優しく手でめくりました。「痛い!」と剛士は言いましたが、私は『
我慢しなさい』と言って次にピンク色でヌルヌルしたはちきれないばかりの立派なお○○
ちんを口に含みました。剛士のお○○ちんを口に含みながら、上下に動かし、舌で亀頭部
分を舐めていたら、しばらくして、「母さん、でる」と言った瞬間に、私の口の中にドロ
ッとして甘ずっぱい精液が噴出されました。最初は全て飲むつもりでいたのでしたがあま
りにも量が多くまた、ドロッとしていたので、私は、『ゴホン』と言って、剛士のお腹の
上に精液を口から出してしまいました。

【17】母親から女として目覚めてしまいました
2001年1月7日 6時29分45秒 - 美奈江
剛士の精液を全て飲むことが出来なかった私でしたが、もう母としてではなく一人の女と
なってしまっていました。剛士の精液をお腹の上に出した私は机の上にあったティッシュ
で丁寧に拭きました。そして、『出してしまってごめんね。剛士。』と言いました。剛士
は「いいよ母さん、ありがとう。凄く気持ちよかった」と返事してくれました。『剛士、
今度はお母さんのオッパイを舐めて』と言い剛士の横に寝ました。剛士はもう一度私の上
になり、今度は優しく私の乳首を舐め始めました。「母さんの乳首ピンク色して綺麗だね
。」と言いながら・・・・次に私は『剛士、パンティーを脱がせて』と言ってしまいまし
た。その言葉を聞いた剛士は、私のパンティーを脱がしはじめました。部屋の蛍光灯の電
気が赤々と点いていたせいか私のパンティーを完全に脱がした後、剛士は「母さんの赤い
パンティーベトベトで凄く色が濃くなっている。」と言い、私の顔の付近に持ってきまし
た。私は凄く恥ずかしかったのでしたが『剛士、今度は母さんのここを舐めて』と言って
しまいました。少し股をVの字に開けました。「母さん、ヘアーが邪魔してよく見えない
し手で触って見てもいい?」とたずねてきたので、私は左手の人差し指と中指を使って私
の秘部の部分を開けて『これが女性のお○こよ。よく見なさい。』と・・・・そしては私
の秘部を手で触り始め、それから剛士の舌が私の秘部を舐め始めました。剛士は「母さん
。凄く濡れているよ。母さんのパンティーの臭いと同じだ。母さんも僕の事好きなんでし
ょう。」言いながら、私の秘部からドクドクと出て来る愛汁を「ジュル、ジュル」と大き
な音を立てながら吸い始めました。『アァ~、たけちゃん。ダメ~。気が変になりそう。
アァ~。』そして剛士の舌の感触が私の身体中でもっとも敏感な部分に感じた瞬間、また
も『ああああああーーー!!いいわー!気持ちいい。』と大きな声を漏らしてしまいまし
た。私はもう自分が自分でなくなってしまいました。主人を事故で無くして1年振りに女
として目覚めてしまいました。

【19】後悔はしていません。私が求めた事ですから。
2001年1月8日 12時43分19秒 - 美奈江
剛士は急に私の耳元に顔を持ってきて「母さんが大好きなんだ。だから母さんのお○こに
お○○ちんを入れたい。いいやろう。」と・・・・私は剛士の返事に『いいわ。母さんも
たけちゃんが好き。だから早く入れて。たけちゃんのを。』と言ってしまいました。剛士
はお○○ちんを私のお○こに入れようと一生懸命だったみたいでしたが、ダメでした。仕
方なく私が剛士のヌルヌルしたお○○ちんを右手で握り、私のビチャビチャに濡れた秘部
へ導きました。剛士のお○○ちんが私のお○こに挿入されたのを感じた時、剛士は私の腰
に手を添えると、ゆっくり腰を動かし始めました。すると私の中に剛士の温かく大きなペ
ニスが徐々に入ってきました。主人のよりか大きくまた、私自身生理前で剛士のお○○ち
んが私の子宮を突付きはじめました。『ああっ、ダメだ。イッちゃう、イッちゃう、イッ
ちゃう。たけちゃんのお父さんより大きいわ。凄く感じているの。ああっ。もっとゆっく
り』と叫んでしまいました。剛士も「ああー、母さん気持ちいい。母さんの中に僕のもの
が入っている」とうれしそうな声で言ってくれました。私は『母さんも気持ちいい、たけ
ちゃん。母さんを強く抱いて。』と・・・すると剛士は両手を包み激しく腰を動かしなが
ら「母さん、好きだ。僕も気持ちいい。」と・・・私も剛士の腰の動きにあわせてお尻を
動かし始めました。1分もしないうちに剛士が「イッちゃうよ。お母さん、イッちゃうよ
」と・・・・私も『たけちゃんいいのよ、イッて。イキなさい、私の中でいって!』と言
ってしまいました。剛士は「ああっ~ダメだ、出る、出る、かあさ~ん」とその言葉を言
い終わった瞬間、私の秘部の奥に剛士の温かい精子が勢いよくドクドクと入ってくるのを
感じました。それから剛士は私の上にしがみつきました。私は『抜かないで、そのまま抜
かないでね』と言い、しばらくして、『どう、たけちゃん分かる?私のお○こがたけちゃ
んのお○○ちんを締めてるの分かる?』と言ったのを覚えています。剛士は「うん、母さ
ん、分かるよ。母さんのお○こが締めたり緩めたりするの分かるよ」と・・数秒もしない
うちにしぼんで小さくなっていた、たけちゃんのお○○ちんがすぐ私の秘部の中でまたま
た大きくなり、2度目のセックスをしてしまいました。今度は1回目のセックスよりか長
くもった気分になりました。剛士の「またいっちゃうよ、母さん。イキそうだよ、もうす
ぐイッちゃうよ」と私の耳元で言ったので『ダメ!もう少しガマンしなさい。たけちゃん
。今度は母さんと一緒にイクの!』と・・・・「ああっ、イク、お母さんイっちゃう。あ
あ~っ、ああ~っ、イクっ」の剛士の言葉に、私も『ああ~っ、イッちゃう、イッちゃう
~っ、お母さんっも』と言ってしまいました。二度目の私のお腹の中に生暖かい精液が激
しく注入されました。そして剛士は私の胸の谷間に顔を埋め今度はぐったりと倒れこんで
しまいました。私も同時にいってしまいました。剛士との2度目のセックスを終えました
。数分後、私の秘部から剛士のお○○ちんを抜きました。私の秘部からは剛士との2回分
にもなる精子と私の愛汁とが混合したクリーム状の液体がドロッと私の太ももを伝わって
ベッドのシーツの上に大量に流れ出てきました。私は拒否しながらも、母親としてではな
く女として達していた事に少し驚きました。親子でありながら、この時、男と女になって
いたのです。後悔はしませんでした。心の底で私自身が求めていた事でしたから。PS:
今、剛士は成人式へ行っています。   

【20】悪夢の扉が開き始めました。
2001年1月8日 21時54分41秒 - 美奈江
剛士との一夜の出来事の翌日、娘の麗奈が修学旅行から帰ってきました。私と剛士は何事
もなかったように麗奈の土産話を夕食を食べながら楽しく聞いていました。しかし、夜に
なると昨夜のことが脳裏から離れずついつい、右手がパンティーの茂みの中にいってしま
いました。左手はお乳を揉みはじめいつの間にかオナニーをしかけました。その時です。
「母さん、母さん、僕だよ。部屋開けるよ」と言って私の部屋の襖を開けました。そして
、私の姿を見るなり、「昨日の母さんが忘れられない。」と言って私の部屋へ入ってきま
した。私は『麗奈に知れたらダメだから、今日はダメ!』と言いました。しかし剛士は「
麗奈は寝たよ。母さん昨日の続きしようよ。」と言い、私の上に乗り私の唇を奪い、「母
さん好きだ。好きだ」と言いながら私が着ていたネグリジェを脱がされました。麗奈が寝
ていると知るとホッとし、また私もこの時を待っていたような気がしました。すかさず私
は『剛士、麗奈が起きるといけないから、小さな声でね。今日も母さんにまかせてね!』
と静かに言い剛士を仰向けに寝させました。そして、パンツを脱がし勃起して濡れている
お○○ちんを口に含みました。『またこんなに大きくなって。今日は母さんが剛士のを全
部飲んであ・げ・る』と言いながら私は、剛士のお○○ちんを口に含み昨日と同じように
、ゆっくり上下に動かしながら舐めました。数分もしないうちに「母さん、凄くいい、ウ
ッッー、イクー、アッー」と言って私の口の中に昨日と同じように濃くてドロドロした精
液を出しました。凄い量でしたが「母さん全部飲んでね。」の剛士の言葉に、私は左手で
口を抑えながらゆっくり飲みほしました。飲み終えた後、剛士に『おいしかった。全部飲
んだわよ。』と言いまいた。次に私は『今度はお母さんのを舐めて頂戴』と言って穿いて
いたピンク色のパンティーを自分で脱ぎ仰向けになって寝ました。剛士は前日と同じよう
にがむしゃらに私の花びらを舐め回したので、私は左手で『このひだの上にちょうど米粒
みたいなものがあるでしょ。それがクリトリスよ!そこが一番女の感じる所なの。だから
優しく舐めて、たけちゃん』と言いました。剛士もすぐわかったかのように私のクリトリ
スを舐めはじめました。「これがクリトリスなんだな。」と言った剛士の声が聞こえまし
た。私はだんだん気持ちがよくなってきて両手でお乳をもみ始めました。そして、声を出
さないように枕を噛みました。いつの間にか剛士のお○○ちんが私のお○この中に挿入さ
れていていました。正常位の体制で息子が徐々に腰をはやく動かしはじめました。グチョ
グチョと音がし「んんん・・・ぐ・・・うう・・出るっ。母さん」と言い剛士と私は同時
にいってしまいました。それから、毎晩、娘の麗奈が寝静まったのを見ては、私の部屋で
剛士とセックスするのが日課となりました。剛士が私の肉体を徐々に蝕みはじめました。
まるで、新しい彼が出来たみたいに・・・・・しかし、この時にはもう麗奈が私と剛士の
セックスシーンをドアの隙間から見ていたなんて思いもよりませんでした。

【21】待望の生理となりまし
2001年1月8日 23時9分33秒 - 美奈江
剛士との近親相姦関係からちょうど一週間たった6月上旬に待望の生理がきました。剛士
とのセックスがずっと中出しだったので少しは心配していましたが・・・。生理中は、剛
士自身セックスが出来ないとあきらめたのか、私は『ごめんね』と言って、お口でして上
げ、満足して自分の部屋に戻るようになりました。生理後は以前主人とのセックスの時、
使用していたマイルーラで避妊をしながら、剛士とのセックスに毎晩励みました。しかし
、その時コンドームの避妊方法を剛士に教えていなかった私が後ほど後悔する事となると
は、その時知るよしもありませんでした。剛士は何処で勉強してくるのか、毎回セックス
をするごとにテクニックがうまくなってきて・・・・・。最初の頃は私がリードしていま
したが、次の生理がくるまでには私はもう剛士の奴隷となっていました。若いせいか、タ
フで量も多く・・・亡くなった主人とは違った悦びを知りました。その後、私は剛士の顔
を見るともう秘部が濡れていました。しかし私自身、近親相関関係なんて誰にも言えずい
けないことだとは思いましたが、この頃は、私にとって一番幸せだと感じていた時期かも
知れません。そんな剛士も勉強・クラブ活動(バレー部)と忙しくなり、学校から帰って
くるとすぐ夕食を食べ風呂に入り、自分の部屋へ閉じこもり、私の部屋へ来なくなる事が
続くようになりました。私自身も剛士を誘惑させて勉強をおろそかにさせてはいけないと
思いまた、娘の麗奈のこともあるので、剛士が部屋に来ない時は私自身、一人エッチを楽
しむようになりました。その頃、2階では大変なことが起こっていたのです・・・・。し
かし私は全く知らずに毎日を過ごしていました。

【22】私の浮気?
2001年1月10日 9時41分30秒 - 美奈江
その年の梅雨が終わり夏休みに入った頃、いつものように私はスーパーに出勤すると、店
長の直樹さん(34歳)が私に話があると言って私は事務室に呼びだされました。直樹店
長は一度離婚暦を持っていますが、ルックスといい性格といい素敵でみんなの憧れでもあ
りました。当然私もパートをはじめてから徐々に直樹店長の魅力に惹かれていきました。
その直樹店長が「美奈江さん、実はあなたを見込んで個人的に相談があるんだけど。もし
良かったら話を聞いてもらえないかな?」そんな切り出しでした。私はパートに入社した
時から直樹店長にはお世話になっていた事もあり、また憧れでもあったのでこころ良く応
じました。とりあえず2時間ほど早く仕事を終え、近所のファミリーレストランの前で待
ちました。驚いたことに直樹店長はクルマできて、私を乗せてドライブをしました。少し
走り人気のない公園に車をとめました。最初は仕事の話をしていましたが、なんか、車の
中の匂いと音楽が異常に私の心を揺さぶり始めました。30分ぐらいして私の手を握り締
めてきました。私は急に秘部が濡れ出しました。夏だったので直樹店長のズボンももっこ
りとしているのがわかり、そのすぐ後私を求めてきました。私も以前から直樹店長の事が
好きだったのですが「ここではいや」と言うと車を動かし近所のラブホテル街に行きまし
た。そこで、主人と息子以外の男性と初めてセックスをしてしまいました。いわゆる浮気
といいましょうか、不倫といいましょうか。けど、直樹店長のテクニックの凄さに私は女
としての快楽を得ました。家に帰った時は夜7時を回っていました。家に帰ったら麗奈が
「お帰りなさい、母さん何処へ行ってたの。」と行ったのが最初の言葉でした。その後麗
奈は「私、お腹ペコペコ早く晩御飯作ってね」と言って食卓の椅子に座ってテレビを見始
めました。剛士はまだ、クラブ活動をしているらしく家には帰っていませんでした。私は
急いで、夕食の支度をしました。剛士は8時過ぎにクラブから帰ってきて夕食を食べ風呂
に入り、夜中、麗奈が寝たのを見計らって私を求めに来ました。私は最初、拒否をしまし
たが、剛士が私の体を優しく舐め回しはじめると、以前のように、勝手に私の体が反応し
始めいつの間にか、69の体勢になって剛士のお○○ちんを舐めていました。そして、私
は今日ホテルへ行った時、購入したコンドームが残っていたので、剛士のに初めて装着し
てあげました。その時、剛士は「痛い」と言っていましたが、「お母さんに子供が出来た
らいけないから」と言い聞かせました。剛士のお○○ちんは直樹さんのと違って大きくま
た硬く、私は直樹さんとのセックス以上に燃えてしまいました。一回目が終わったにもか
かわらずコンドームが剛士のにとっては小さすぎたせいか、ムクムクとまた大きくなり、
二回目を終えました。その時私の中で温かい物が中に入ってくるのを感じました。しかし
、コンドームをしているので精液ではないと確信しましたが・・・・剛士のお○○ちんが
私の秘部から出された時、私が見たものは、先っちょの破れていたコンドームでした。そ
れを見た瞬間「やっぱり、コンドームはダメね!これからもマイルーラにしましょう」と
剛士に言いました。剛士も「コンドームは痛いしやっぱり母さん得意のフィルムの方がい
い。」と・・・それから4日後、生理が来ました。

【23】新しい生命の誕生
2001年1月10日 21時25分56秒 - 美奈江
夏休みに入り、私は朝から夕方までパートをするようになりました。剛士はクラブ活動で
半日は家にいない状態となりました。そんな中、麗奈を家で一人にして置けないと思い、
実家に預けました。その時に麗奈の事をもっと気使っていればよかったのでしたが・・・
・。剛士が毎日バテバテでクラブ活動から帰ってきていたので夜のお勤めはありませんで
した。8月に入り剛士は一週間の合宿生活が始まりました。その間私は、仕事が終わると
、直樹さんのマンションへ行っては夕食を作り一緒に食べ、直樹さんとセックスをして帰
るのが日課となりました。剛士の合宿が終わりお盆前、久し振りに剛士と二人っきりにな
りました。剛士が急に「麗奈のオッパイ母さんに似て大きいな!」の一言から始まりまし
た。私自身も以前麗奈のブラジャーを一緒に買いに行った時、Bカップでは小さくジュニ
アCカップ用を買いました。その時、大きさは小学六年生にしては大きいなとは思ってい
ましたが、あまりその言葉を気にせず、剛士との久し振りのプレイに励みました。しかし
、私自身店長のことが頭の中にあり、剛士とのセックスが終わった後、『ねえ、剛士も、
もうそろそろ彼女を作らなくっちだめだし、母さんも剛士以外に好きな人が出来たの。だ
から、もうこういった関係を続けるのは今日が最後にしましょう。それに麗奈のこともあ
るし・・』と私から剛士に終わりを告げました。剛士も「うん。仕方ないな。母さんも○
○店の店長と出来ているんだろう。俺もクラブに勉強と忙しくなっているから、母さんの
言うとおり今日で終わりにしよう。」と言ってくれました。『なぜ○○店の店長と出来て
いるって知っているの?』と尋ねたら、「連れに聞いたよ。二人再婚するんじゃないかっ
て、俺も麗奈も母さんが再婚しても二人仲良くやっていくから心配しないで。」と言って
くれました。私はうれしくなり、その日は時間を忘れて夜中まで最後の剛士とのプレイを
楽しみました。お盆は実家へ剛士と一緒に帰り、1年半ぶりにご両親に合いました。そし
て、今年中に再婚すること報告し4日間泊まり無事帰ってきました。また、三人の生活が
始まりました。私はもう毎日が楽しく、麗奈の変化に気がつかなかったのが後ほど麗奈を
苦しめるようになったとは、まだわかりませんでした。麗奈が『お母さんに好きな人が出
来たのだったら、私も好きになれるから心配しないでネ!』の言葉に私は心の底から喜び
ました。「母さん、おめでとう!俺たちも結婚しようか麗奈。」と、冗談ぽく言う剛士の
言葉に麗奈は軽くうなずいてくれました。これで二人の承諾をもらってホッとした私でし
た。8月下旬になりました。しかし生理がやってきませんでした。遅れているな。と安易
に思っていましたが、9月上旬になってもなくまだこず、体が毎日だるくなってきたので
仕事を休み近所の産婦人科へ行きました。検査の結果「おめでとうございます。予定日は
来年の5月2日です」と医院長から言われました。私は喜びのあまりすぐ、携帯電話で直
樹さんの所へ電話をして「妊娠」の二文字を告げました。直樹さんも凄く大喜びですぐ、
車でかけつけてくれました。その夜、剛士と麗奈に直樹さんを紹介し、同時に私の妊娠も
発表しました。

【25】麗奈に赤ちゃんが・・・・
2001年1月11日 14時23分49秒 - 美奈江
11月も終わりかけの頃、今まで凄く元気で明るかった麗奈が、この頃急にへんに食欲が
なくなったのに心配をしていました。小学4年生から生理が始まり今まで何度かナプキン
を買いに行っていましたが、この頃ナプキンが減っていないのにも最近になってようやく
気づきました。ナプキンからタンポンに代えたのかな?と軽く思っていた私でした。麗奈
の調子が悪いのに気づいたので私は麗奈と一緒にお風呂へ入る事にしました。約半年振り
のことでした。急に私が入ってきたので麗奈はビックリした様子。麗奈は湯船に浸かって
いたので、私が先に体を洗う事にしました。麗奈は私の体を見て「母さんの体いつ見ても
綺麗だね!麗奈も母さんみたいにいつまでも綺麗でいたいな!」と言ったので私は『麗奈
の麗は綺麗の麗と同じでしょ。麗奈は母さんよりずっと綺麗よ!』と答えました。私は体
を洗い終わり、私が湯船に入り麗奈が湯船から出たときの事です。麗奈はまだ小学6年生
だというのに、私に似たせいか剛士が以前に言ったとおり、大人の胸をしていました。と
いうより、もう大人の体でした。はじめは湯煙であまり見えませんでしたが、胸あたり3
箇所ほどあざが出来ていました。それより驚いたのには、私と同じように乳首の周りが凄
く黒ずんでいました。すぐお腹を見ると、私より大きなお腹になっていました。私は麗奈
に『麗奈、どうしたのそのお腹。もしかして子供が出来ているの。』と言ってしまいまし
た。麗奈は「やっぱり母さんが見てもわかる。」といったとたんに泣き出しました。私の
見た感じではもう五ヶ月以上のお腹のように見えました。それよりか、こんなになるまで
私が全く知らなかった自分を責めました。お風呂から上がり、すぐ服を着せて、剛士に留
守番を頼み、麗奈と私はタクシーで私の通っている産婦人科へ行きました。結果はやはり
子供が出来ていました。しかも24週目を超えているので中絶は出来ませんと医院長から
言われました。それから、まだ小学生なのでもし、中絶などをしたら一生子供が出来ない
ような体になってしまうかもしれないのと、もし産むとしても、母体と子供同時が健康で
いられるかどうか?と医院長から言われてしまいました。私はどうすることも出来ず、直
樹さんに相談をしました。直樹さんと私は麗奈に「相手は誰、いつ、どこで、」としつこ
く聞きましたが泣いているだけで返事をしてくれませんでした。二階から剛士が降りてき
て「母さんと直樹さんは麗奈を傷つけているだけじゃないか!今一番苦しんでいるのは麗
奈だろう。」の言葉に麗奈は「お兄ちゃん」と言い、剛士にかかえられて二階の自分の部
屋へと戻りました。私はもう泣きじゃくりましたが、私の不注意でなったこともあり、直
樹さんに慰められながら1時間ほどたち、直樹さんは私のもとから去りました。その晩、
私は麗奈になぜもっと早く気がつかなかったのだろうと後悔ばかりをしました。時間がど
れだけたったのかわかりませんでしたが、娘の麗奈の様子を見に行きました。麗奈の部屋
のドアの前にきた時、中から声が聞こえていました。今でもはっきり覚えています。「お
兄ちゃん、やっぱりお兄ちゃんの子供よ。」「麗奈。俺の子供を産みたいか?」「ああっ
ー。イイー。お兄ちゃんのお○○ちん思いっきり麗奈の中につついて。」「ああ、麗奈思
いっきり突付いてやる。」という会話でした。私は確信しました。麗奈の相手は剛士だと
。その事を知ると私はその場に立ってもいられずノブを回し部屋へ入りました。ベッドの
上ではなんと剛士が下になり麗奈が剛士の上に乗って麗奈のまだ幼い秘部に剛士のお○○
ちんが完全に密着されていて、二人が裸で抱き合ったセックスシーンを目のあたりにして
見てしまったのです。私が部屋に入っても全くわからなかったみたいでした。私は『剛士
・麗奈二人で何をしているの。やめなさい。』と言ってはじめて私の存在がわかったみた
いで、二人の動きは止まりました。それから、剛士がお○○ちんを抜くと、麗奈の幼い秘
部の奥からドロッとした濃い精液が流れ出てきました。「母さんごめんなさい」と麗奈が
謝りましたが、剛士は「麗奈謝る必要ないよ母さんもお前と同じように俺のお○○ちん好
きなんだぜ。」と言ったので、私は剛士のほっぺたに平手打ちをかましてしまいました。
『何言ってるの!剛士。これどういうこと説明しなさい。』剛士は少しおとなしくなった
みたいで、今までの経緯を話し始めました。私と剛士との夜の行為を麗奈が見ていたこと
。剛士が私との行為を終えて部屋へ戻ろうとした時、麗奈のオナニー姿を見て麗奈との関
係が始まった事。話を聞いているうちに、私が直樹さんに有頂天になっている時に息子と
娘がSOSを出していたのを全くわからず今まで来てしまった。全て私の不注意だったと
思いはじめてしまいました。結局、麗奈の体を傷つけたくなかったせいもあり、また麗奈
自身が「子供を産みたい!」と言う熱意もあったので、子供を産ませる方向にしました。
麗奈に子供が出来たことを近所の人に知れたら麗奈がいじめられると思い私は直樹さんの
協力を得て、また学校の先生とも相談し、賃貸マンションへ引越しをする事にしました。
12月にはいり私の誕生日の日、私は直樹さんをマンションに招待しました。私と剛士と
麗奈と直樹さん四人で久し振りに楽しい夕食を過ごしました。しかし直樹さんを送りに私
が外へ出たのが麗奈の姿を見た最後となりました。駐車場で直樹さんから指輪をプレゼン
トでもらったその時、「直樹さーん、忘れ物!」と麗奈が大きなお腹で走ってきました。
私は「走っちゃダメ。こけたらどうするの。」という言葉が終わらないうちに、水溜りの
上で滑ってしまい運悪いことに前向きに転んで、前にあった車止めのブロックにお腹を打
ってしまい直樹さんのカバンが私の前に放り出されました。私は急いで携帯電話で救急車
を呼びましたが、麗奈の股の間からは凄い血が流れ出ていて、救急車が到着し麗奈を運ん
ですぐ手術をしました。しかし、手術の甲斐なく、その日の晩に麗奈も生まれてくる子供
もこの世から天国へ行きました。私はもう頭の中が真っ白で、私はもう母親として失格で
す。明日からどのようにして過ごしたらよいのか・・・ただ、一日中、剛士と泣いていま
した。しかし、その後もっと不幸がおとずれようとは、私も直樹さんも剛士にも知るよち
がなかったのでした。  つづく・・・

【26】意外な結果
2001年1月29日 17時50分10秒 - 美奈江
続きを久し振りに書きます。新しい年を迎えて私が35歳になり予定よりか1日程早く5
月1日午前9時02分、私は無事赤ちゃんを出産しました。女の子でした。3245グラ
ムの元気な赤ちゃんでした。色々な事がありましたが、無事かわいい赤ちゃんを産めたこ
とはひとえに直樹さんのおかげだと思いました。本当に心の底から感謝したいくらいでし
た。直樹さんも剛士も凄く喜んでくれました。剛士は「なんか麗奈の生き写しみたいでメ
ッチャかわいいな!」と言ってくれました。しかし一つ大きな不安を私は残していました
。私は以前看護婦さんに「産まれたらすぐ血液鑑定をお願いします。それもご主人に内緒
で」と言いました。私一人になった時、看護婦さんが私の耳元で「O型です」と。その言
葉に私は凄いショックを受けました。私はA型で直樹さんはAB型です。そして剛士はO
型なのです。私は即、看護婦さんに「本当にO型ですか?」ともう一度尋ねたら「そうで
す。O型です」と・・・私は「この血液型は主人に内緒にしていてください。」と言いま
した。看護婦さんは軽くうなずき去っていきました。5日目で退院しました。直樹さんが
迎えにきてくれる予定が、全くこないので剛士とタクシーに乗り直樹さんの家へ行きまし
た。鍵が掛かっていました。仕方がなく私は自分の家に戻りました。二時間ほどたって一
本の電話が鳴りました。剛士がとると「母さん、直樹さんから」の言葉に私が受話器を取
りました。「美奈江さん、入籍はなかったことにしてください。それから、私の会社から
辞めていただけませんか?」の言葉に『なぜです?』と私は言いました。「まだしらを切
るつもりですか?子供の血液型を聞きました。O型ということでしたね。私はAB型なの
です。私の子でないのは事実です。もう終わりにしてください。」と・・・涙ながらに受
話器を置き私は剛士に言いました。「この子は母さんと剛士の子よ。」と涙声で言いまし
た。「最初からわかっていたよ。母さんと俺そっくりだもん。名前考えたんだけど、麗香
にしたいんだ。」と剛士が優しく私を抱いてくれながらの言葉でした。

小説(転載) 月下の雫

官能小説
05 /24 2015
題名 月下の雫
登場人物
大沢  守 (18歳)
草野  喜子 (34歳)

あらすじ
上期の成績が悪い守は補習をせっかくの夏休みに受けなければならなくなってしまった。
担当教師が生徒から恐れられている。ハイミスこと 草野 喜子であった。
そんな守のストレス解消法が・・・・・・。


後10メートル・・・・・・・あと5メートル・・・・・・・・・
「ゼイッ、ハァッハァ!!」
スタート台に寄り掛かり、守は大きく喘いだ。体に弾けた無数の雫の多さが、彼の若さの証明ともいえた。
(さすがに200メートルも泳ぐと、普段動いていないだけにきついな)
夏休みの常盤学園のプールに彼は呼吸を荒くしながら、たたずんでいた。夏の風景のひとつともいえる光景だが、
これが大きく輝く太陽の下であればの話である。今は太陽どころか、三日月が雲の合間から青白く輝いているだけだった。
プールにある更衣室の壁にかかった時計も22時半を廻ろうとしていた。守はいつもストレスが溜まると、夜中に学校へ来
ては誰もいないプールで悠々自適に泳いだ。
「ふーっ、今日はもうあがろうか・・・・」
守は水を掻き分け、取っ手を握り締めプールサイドにゆっくり上がると月夜の青白い光に日焼けしていないお尻が真っ白に反射した。
月下の中、黒と白にきれいなコントラストを描いた守の体はその雫と相俟って輝いていた。守が夜な夜な学校に来て一人で泳ぐ理由は
裸で泳ぐ事の為であった。初めて泳いだのは、去年の初秋頃、母親が急死し、無気力に包まれていた。守はどこか遠くに行きたかった。夢中で自転車を漕ぎつづけ、いつの間にか自分の通う高校に着いていた。普段であれば自転車でも30分あれば着く距離が自分でも思えだせない程の距離を走り、7時間以上を費やした。まだ残暑が残る陽射しを長時間浴びた守は、誰もいない校舎を歩きシャワー室に向かったが、あいにくと鍵がかかっていた。すぐ脇を見るとプールが夏の喧騒とは裏腹に静かに佇んでいた。若干汚れているが入れそうた!!このけだるい汗を、いやこの焦燥感を拭い去りたい!守は考える間もなく、プールに裸で飛び込んだ。そのときの開放感、大きな空間にさらけ出した無防備の姿は普段の自分を忘れる事ができた。その姿はまるで母の羊水の浸る稚児の思いだった。その時の爽快感が忘れられずストレスなどに包まれた時は夜中に忍び込んではプールに裸で飛び込んだ。彼は火照った体を丁寧にタオルで拭くと、フーッと溜息をつくと矢継ぎ早に着替え、自転車に乗って暗闇の中家路を急いだ。

 

「中田君!!ちゃんと人の話を聞きなさい!!だから赤点なんか取ってここに来てるのよ!!」
茹だるような暑さの中、ヒステリックな声が教室内を響かせた。この声が守を夜な夜なプールに通わせる最大のストレス要因だった。(あ~あっ、また始まったよ!ヒスのお説教が・・・)
守は額に浮かんだ無数の汗を拭いながら、中田に対する説教が終わるのを待った。受ける側の中田もけったるい表情を浮かばせながら
壊れたラジオから聞こえる曲のように聞き流していた。その曲を金きり声でシャウトしているボーカルは、常盤学園の生徒指導及び
補習担当の草野喜子教諭であった。彼女は安物のブラウスとスカートに身をまとい化粧といえばせいぜいリップをする程度で女性らしさが見受けられなかった。
「あなた達には本当にあきれるわ、大事な夏休みをつぶしてまで来てるのにやる気を見せなさいよ!!」
眼光するどい目が牛乳瓶底の厚さ以上ある眼鏡の奥から生徒を威圧した。彼女は生徒の指導はおろか先生の曲がったネクタイをも許さない、鉄壁な指導委員であった。その性格が婚期を逃している理由だと常盤学園全員の考えであった。その草野が今回、他の教師も嫌がる夏休み補習も自ら名乗りあげた事を聞き、守をはじめとする上期テストの赤点を取った連中は、勉強をしなかった事を後悔させた。畜生~!あのハイミスが指導係りとは最悪だよ~!!最後の夏にこの仕打ちはないよなぁ~~~。
バシーンッ!!
突然机を叩いた音が響くと補習を受けていた生徒14名が一斉に草野の方をみた。
「わかったわ、別にやる気がないなら結構、そんなあなた達には刺激をあたえてあげるわ。2日後にテストをします。」
教室内がざわついた。
「いちいち騒がない!!もし合格点をとれば補習は終了。取れなければ補習時間をいまの2時間から倍の4時間に延長します。わかりましたね!!質問がないようなので今日はこれで終わります」

守たちは悪態をつきながら、廊下を歩いていた。
「むかつくんだよ、あのくそババァ!!なんであんな些細な事からテストになるんだよ!!」
中田は廊下を蹴りながら言った。
「本当だよな~。あいつはさぁ~遊ぶ相手がいないから4時間だろうがいいけどさぁ~、こっちは最後の夏だからエンジョイして
憧れの彼女とエッチして・・・・」
林はうっとりとした表情でつぶやいた。
「どこにそんな相手がいるんだよ!・・・・」
守はすかさず突っ込んだ。
「かえって相手のいないハイミスにとって、いい時間つぶしになって好都合だよな~。あの性格と風貌じゃ誰も相手にしないよ」
はき捨てるように中田は言った。
「他の先生も普段注意されているだけに相手にしていないらしいよ。」
だれもが知っている常盤学園の噂を林は持ち出した。守は溜息をつきながら
「まぁ、いずれにしても2日後のテストさえクリアしたら・・・・」
「そういうことだよなぁ~~」
3人は納得した様なしない様な表情を浮かべ、学校を後にした。

 

守はゲームセンターを終えて家に帰ろうとした時、教科書類を教室に全部置いてきてしまった事に気がついた。
しまった~!堆いつもの癖で全部置いてきちゃたよ~。2日後に備えて勉強しないと、ハイミスと毎日4時間過ごし、最後の夏休みを無駄に過ごす事になるからなぁ~。けったるいけど、しょうがない取りにいくか・・・
守が学校に着いた時はもうグランドが赤く染まり野球部員がトンボでグランドを慣らしている頃だった。
守は駆け足で、階段を登り自分の教室のある3階に着くとどこからともなく、すすりなく声が耳に入ってきた。
誰だろう、こんな時間に・・・・・。守は不信に思い、声が微かに聞こえてくる方に全神経を集中させた。
視聴覚室の方からだ!!守はゆっくり近づくと思わず声をあげそうになった。わずかな隙間から見える室内からは
初めて見る男女の肉宴がくりひろげていたからだ。すすり泣く声に聞こえたのはテニス部2年の宮田恵美の喘ぎ声だった。
「あああっん、もうだめ!これ以上やったら聞こえちゃうよ、ああああっ」
「も、もうがまん出来ないよ、恵美ちゃん!!もうこんなになっているよ」
野球のユニフォームのチャックを下げ、スラパンとトランクスを同時に降ろし腹に突きそうなペニスを恵美の前に突き出した。
「もう~昨日もあれだけしたのに・・・今日はこれでがまんしてよ・・・ジュルッ・・」
「あああ~っ、え、えみちゃん!!」
全童貞憧れのフェラチオをされ快楽の中にいるのは野球部の木幡であった。
(畜生・・・木幡の奴いつの間にか彼女なんかいたんだ!?挙句に・・・あんなかわいい彼女にフェラまでさせやがって・・・・・)
自分の同級生のフェラチオシーンで興奮している自分に気づいてすごくみじめな気分になってきた。
(情けないけど、でも、途中でやめられないよ~な・・・)
守は自分の大きくなったペニスを上から軽くこすり、目を凝らした。宮田の執拗な舌の動きが木幡を狂わせた。
「ああ、いい~え、え、えみちゃ・・ん・・ああああ」
遠くにいる守の耳までジュルジュルッと宮田恵美の舌使いの音が聞こえきた。
宮田の首が段々激しく動き始めたその時、階段からコッ、コッと上がってくる音が守には聞こえた。
ヤ、ヤバイ、まさか知らん振りしても・・木幡に覗いていたことがバレるし、上って来た奴に木幡はバレて俺まで巻き添えをくうし、
どうする、どうする・・・。段々音が近づいて咄嗟に守は近くのドアノブを握り回していた。ドアをゆっくり閉め、入った部屋を見て驚いた。
「こ、ここは・・・・」
守の入った小さな部屋はロッカーが立ち並ぶ女子職員専用の更衣室だった。まぁいいか、いなくなったら直ぐに出ればいいし誰もこの部屋に来る奴はいないし・・・と安堵の気持ちなった。コツコツと先程のものと思われる靴音の持ち主が近づき視聴覚室らしき前で音が消えた。
う~んと守がいぶし加減にうなるとしばらくしてから、見覚えのある甲高い声が聞こえた。
「あんた達!!教室でなにしてるの~!!!」
そう、鬼のハイミス事草野喜子であった。守は飛び上がるように驚いたが、それ以上に驚いたのは木幡達であった。
脱ぎかけのユニフォームが膝で絡まりこけてしまうが、人生でこれ以上ないダッシュを見せ、階段を駆け下りていった。
終始音だけを聞いていた守は、内心ほくそえんだ。
(バカだなぁ~ユニフォームで逃げてもすぐにばれちゃうよ。まぁもっとも、あんな可愛い彼女と教室なんかでいい思いした罰だなぁ)
しかし、次に起こりえる事態に気づき守は慌てた。
(ま、まずい!!ハイミスがここに来たのは着替えに来たんじゃねぇいのか!?こんなところ見つかったら・・・・
木幡どころの騒ぎじゃねぇぞ!!ど、どうする!!)
靴音が更衣室の前で止まりドアノブの廻る金属音が響いた
ガチャッ
「ふーっ、まったく最近の生徒は色気ばっかりついて、どうしょうもないわ!!」
守の目には草野喜子が小さく見えた。守は咄嗟の勢いでついロッカーに隠れてしまった。
(どうすんだよ?こんなところに隠れて、状況はどんどん悪化してるじゃねぇかよ!!)
身動きがとれず、呼吸すらままならない状態の中、小さい隙間から見える光景に息を呑んだ。
目の前で草野喜子がジャージのチャックを降ろし着替え始めたからだ。
ゲッゲゲゲ!あいつの着替えなんかみたくないぞ・・・・
スチールの箱の中にいる生徒の守の思いとは裏腹に彼女はジャージを脱ぎ、自分のロッカーを開けた。彼女のロッカーの横にいる
守は彼女にばれる緊張とは違う意味の唾は飲み込んだ。
ハ、ハイミスってこんな綺麗な体してたんだ!胸なんかも結構手頃な大きさで・・・・ああ~、い、いやでもハイミスだぞ!!
あの性格悪女だそ!!ハイミスに欲情してどうすんだよ。
よもや生徒が自分のランジェリー姿に葛藤しているとは露しらず、彼女は前屈みでつま先のストッキングを直した。
谷間の出来たベージュのブラの隙間から可愛い真ピンクの乳首が、たまらずこぼれ落ちた。
(うわっ~、も。もう我慢出来ない!!先生、綺麗だ・・・・ああっ)
思わずその乳首を舐める様に舌を突き出した。
(ああ、舐めたい!!)
守は溜まらず制服から怒張した肉茎を静かに取り出し、手が動く範囲で弄りながら草野を目姦した。
乳首がこぼれたブラを直す草野のなんでもない仕草が、中にいる守を喜ばせた。
(あああっ、先生、もう、たまんないよ、あああ、せ、せ、せん、せい・・)
ビシッ!
あまりの興奮に守の手は堆激しく動かしてしまい、ロッカーを軽く叩いてしまった。
し、しまった!!!うわあああああっ~、ウッ、あ~っ
守は慌てて手を止めたが、イク寸前だったほてった肉茎はご主人の意思とは裏腹に白濁液を狭いロッカー内に撒き散らした。
喜子は妙な音に一瞬動きを止めたが、気にも止めず安手のブラウスに着替え、いつものハイミスに戻り更衣室を後にした。
守はドアの閉まる音が聞こえた後も用心深く、青臭い匂いが充満したロッカー内にいた。
ふ~ッ取りあえず助かった!!で、でもハイミスがあんなきれいな体をしていたとは・・・でもハイミスでイッたっていったら
中田とかに変態扱いされて大笑いされるだろうな?
で、でも・・・・・・・・・
守は狭いロッカーの中でみた情景を鮮明に蘇らそうと目を瞑り焼き付け様と必死になった。
腕時計のデジタルは5時30分を過ぎ様としており、わずか20分しかたっていなかったが童貞の彼には2時間以上に感じていた。

 

まだ9時を5分過ぎたばかりというのに、気温はもう25度を超えようとしていた。
今朝の天気予報では35度まで日中はいくという茹だるような暑さの中、守はボーとしていた。
昨日の出来事が夏の白昼夢のように思えてきたからだ。しずかな教室の中、黒板を白いチョークがすべる音だけが聞こえ、
時々、口泡を飛ばしながらいつものようにハイミスが生徒に怒っている見慣れた光景だった。
但し、いつもと違うのは守がハイミスを見る目が、どこにでもいる欲求不満が溜まったお局教師というお面の下には
どんなモデルよりも輝いて見える女性が隠れていることを知っている事だった。
ただ昨日みた女性と同一人物とは思えない変身ぶりが彼を戸惑わせた。時より見せるタイトスカートに包まれた
お尻のラインが昨日見せた名残に感じた。
「さわ・・おい!!おおさわってば!!」
不意に隣の中田の指が守を突っついた。
「うっん!?」
寝ぼけたような返事をした途端、熱い視線に包まれているのを感じ取った。
「大沢君!?先生を見るんじゃなくて黒板を見なさい!!わたしには今度のテスト内容まで書かれていません!!」
むっとしたような困ったような顔した草野喜子が言ったと同時に教室がどっと笑いに包まれた。
守は内心を見透かせらたように、顔を真っ赤にして頭を掻いた。
その行動を見て更に教室がどっと沸いた。
「もう~!!大沢君はよっぽど先生と勉強したいみたいね!?」
補習終了後、いつものメンバーが守を囲んだ。
「どうしたんだよ~大沢!?ハイミスの見惚れるなんて・・・」
「違うよ!!そんなんじゃねぇよ~」
「本当は密かに憧れの先生で・・・・・」
「なに言ってんだよ!」
「草野先生!僕おチンチンがこんなに・・・とかいってエロ小説みたいな事を思い描いてイッてたりして・・・ハハハハハッ」
「この野郎~本当に殺すぞ!!」
「でもそれはいくら悪趣味な大沢でもそれはねえよ!!」
「そうだなぁ~ハイミスとやるくらいなら羊の方がおしとやかな分だけましだよな~」
「そうそう、あれと付き合うとなったらよっぽど我慢強いか、相当女に縁がなくて溜まったやつしかいないよ」
「うんうん、ジュゴンを人魚に間違えるくらい溜まってないと無理だなぁ」
「うん、そうだよ!だから俺は寝不足だったから寝ないように一番緊張するものを見ていたんだよ!」
(こりゃ~こいつらには口が裂けても昨日の事はいえねえな~。でもこいつらの言う事がもっともだよなぁ~
俺、相当に溜っていたのかなぁ~木幡のフェラシーンを目撃した上に母親以外の下着姿を初めて見たからだなぁ、そうなんだ、そうに違いない)
守は自分に言い聞かせるように何回も思った。

 

時間が19時を廻ったというのに暑さはさほど昼間と変わらなかった。守の全身にとりまく水も暖かく覆った。
まだ時間がいつもに比べ早かったが、昨日のこともあり泳がずには要られなかった。
畜生!!ハイミスでいくとは・・・・毎日やってるのになぁ・・・・
と自分に腹をたててはぶつけるように泳ぎ、休んでは
でもあの時のハイミスは・・・正直綺麗だったよなぁ・・もう一度この目で・・・・・
と思い出し、股間を熱くさせてはしぼみ心の葛藤を何回繰り返しただろう、このまま泳ぎ続けても
心のもやもやは取れないどころか、体力が限界に近づきそろそろ上がろうと考えたその時
ギギギギ~ッと錆びた扉の開く音がしてプールに一人の影が近づいてきた。
ま、まずい!!こんな裸で泳いでいるのがバレたら、停学はもちろんの事下手したら警察のお世話もんだよ!!
そうだよ、今までバレなかったのが不思議なくらいだもんな~調子に乗りすぎた!
と後悔したが今はそれどころじゃなく、プールサイドに置いてあるタオルで腰を巻く事が先決と気づき、
水の中がこれ程抵抗があるのかと思うほどじりじりしたスピードでしか歩けずそれでもようやくプールサイドについたより早く
一人の影が声を発した。
「だ、だれ!そこにいるのはだれなの!?」
沈みきらない夕日と月明かりが混じりあった中、守は恐る恐る見上げた。
「なに、大沢くんじゃないの!?ダメじゃないの勝手にプールに入って・・」
「く、草野せ・・んせい・・・」
守は、月明かりの下、妖しく輝く黒の競泳水着を着た彼女を見上げた。
「大体ねぇ、生徒がこんな遅くまで学校に残るなんて・・・・」
彼女の説教が始まっても、守はそのビーナスのような体に見入っていた。体のラインを強調したその競泳水着は熟れた体を
存分に披露した。日頃はブラウスに隠れた胸はツンと前に張り出し相当な形の良さがうかがえ、その頂には薄らとポッチが浮かび
上がり、乳首の位置を知らせた。それ以上に守を喜ばせたのは、ベールをはぎ取られたたわわに実った太腿だった。前回のロッカー越し
の時には、パンスト越しでしか見えなかったからだ。技術の進歩で相当薄くなったパンストだが、その数ミクロン単位があるのとないのでは
雲泥の差だった。その生足は競泳水着の鋭い角度も手伝って長くまたその透けるような白い内腿は思わず唾を飲み込んでしまうほどであった。
守は股間を隠すように覆った手からはみ出るほど大きくなった肉茎の熱でまた水温が上がるなと冗談交じりに思うほど歓喜した。
「あなたねぇ、授業の時もそうだけど私の顔に何かついていますか?」
「め、眼鏡が・・」
守は乾ききった口でかろうじて答えた。
「めがね?プールに入るんだから当然はずしますよ。おかげで何も見えないけど・・・」
普段はセンスのないデザインをしたフレームと支えきれないほどの厚いレンズはなく、真の彼女が映し出されていた。
(綺麗じゃないけど、かわいいなぁ)守はその束ねられた髪の下に見えるうなじを見ながら思った。
「大沢君!?もう~さっきから人がこんなに熱く話してるのに・・・暖簾に何とやらだわ~~」
「先生、でも先生だってこんな時間に泳ぐのはよくないんじゃないのかなぁ?」
「うっ、そ、そうだけど先生だって好きで泳いでるんじゃないんです!!さすがにこの年になると恥ずかしくて人前で水着姿は晒せないの!!」
「そうかなぁ~、まだまだイケルと思うけどなぁ!!俺先生がこんなにかわいいとは思わなかったもん」
「先生をかわいいだなんて・・・立場をわきまえなさい!!だいたいそれでなくてもあなた達が補習を受けなくてもいいくらいの点数であれば・・私だって・・・」
彼女は薄暗い中、判ってしまうほど顔を赤くしこれ以上生徒に照れているのを悟られるのを恐れていきなり飛び込んだ。
守は飛び込んだ隙に急いで水から上がり腰にタオルを巻きつけた。25メートルをの壁にタッチして彼女が水の中から顔を出した。
「大沢くん、あなた明日のテスト大丈夫なの・・」
「ええ、バッチリですよ・・・・・・そんなことより今度デートしませんか?」
「ふ~っ・・先生もう頭が痛くなってきたわ・・・あなたねぇ~~~」
「わかってますよ・・立場を・・・・でしょう・・・」
「もういいから、帰って明日に備えなさい!判った!」
「は~い、でも先生は・・?」
「わたしも直ぐに上がります。私だって家まで1時間30分掛かるんですから」
「そ、そんなに・・・よく毎日夏休みも通うねぇ」
「だってしょうがないでしょう、あなた達みたいのがいるし・・・他の先生みたいに適当ってわけいかないのよ・・。
一番大事なこの時期だからこそ・・・・」
「ふ~ん確かだよねぇ、他の先生俺から見てもサラリーマンみたいのばっかりだよね、TVに出てくるような先生なんかいないよ・・」
「でも別にそれが悪いってわけじゃないのよ・・先生だってサラリーマンみたいなものだから・・・。
ただ・・私も女子校時代にある先生がいてその女教師におそわったの・・・・生徒はいつでも見ているって」
「せ、先生・・・」
「あらやだ・・・わたしったら生徒と私情話して・・・何やってのかしら・・・・」
「さぁもう帰りなさい、8時になるわよ・・早く帰って明日に備えなさい」
「ヘーイ!!」
「コラッ!大沢君ヘイじゃなくてハイでしょう!!もう~っ」

 

次の日の朝、教室内は妙な重々しさに包まれていた。今日のテストいかんでは残りの夏休みがなくなるかの瀬戸際だからだ。あるものは教科書を読み直し、落ち着かなかったり、かと思えば中田は一生懸命公式を机に薄く書いたりして必死だった。
ところが8時50分のチャイムがなってもハイミスの来る様子がなかった。
教室内がややざわつき始めたところで、扉が開いて背広を着た男性教諭が入ってきた。
「え~皆さん、草野先生は渋滞に巻き込まれてだいぶ遅れるそうです」
生徒から歓声が上がった。
「しかし予定していたテストは実施してくださいとのことでした。じゃ~今から用紙を配りますので」
「え~~~っ」
みんなは口々にハイミスの悪口を言い始めた。普通の教師であればここで他の先生の悪口を言う生徒をしかるが、この男性教師も日頃より彼女の槍玉にあがっていたので聞こえない振りを続けた。
やがてテストが始まると静かな教室内にシャーペンが薄い紙を叩く音だけが聞こえ始めた。
しかし10分もしないうちに男性教諭は立ち上げり部屋を出て行ってしまった。
しばらくはみんな、先ほどと変わらない状況で続けていたが5分過ぎ、10分過ぎても教室に戻ってくる気配がないのでみんなそれぞれテストの見せ合いを始めた。
こうなるとテストではなく答え合わせになってしまった。
強者になると教科書を片手に答えを書き始めるものまででた。チャイムがなる10分前ぐらいになると廊下から男性教諭の咳払いが聞こえ、生徒は一斉にテスト開始時の状況まで戻した。
しばらくすると扉が開き男性教諭が何事もなかった様に椅子に座り肘を机に乗せながら、時折欠伸まじりに暇そうにチャイムが鳴るの待った。
結局終了のチャイムが鳴り終わるまでに草野教諭は顔を出すことなくテストは終わった。しかし生徒は予想外の展開とこれで補習は終了間違いないことに浮かれ教室内は沸いていた。一番前にいた守はテストの回収と職員室の草野先生に渡す事を言いつけられた。守は階段を降り1階にある職員室に入ると、ヤニ臭さが鼻を突き生徒のいる部屋とは明らかに違うムードが漂っていた。
只夏休みの為か静寂しており、先程の試験管の沢村と横内が喋っている声だけが響いているだけだった。
「これ答案用紙です。」
「おおっ、そこの草野先生の机の上に置いといてくれ。」と横内が椅子によりかかった姿勢で言った。
「しかし、おまえらは俺らに感謝しなくちゃいけないぞ。」
「はぁ!?」
「はぁじゃないよ!!俺たちじゃなければ補習で夏休みが潰れところだったろ!!」
「そうそう、草野先生はいいけど生徒はもちろんの事、俺たちもたまらないよな?」
「安い給料でサぁ、働かせられて・・おまけに和を乱す奴がいるから教頭なんかああいうのを基準にするから俺たちが白い目で見られちゃんだよなァ~」
「でも今回は生徒に感謝されるし、俺たちの夏も開放されるなぁ!」
守はなんだか居た堪れなくなって、職員室を出ると片方のドアの前で草野先生が立ち尽くしていた。
「せ、せんせ・・・い」
「!!!!」
守が問い掛けると、彼女は慌てて階段を駆け出した。
「あっ、ちょっと!!」
守も同時に彼女を追いかけるため、走り出した。
教室のある3階も通り越し、守の心臓が苦しくなった頃には屋上に駆け上がっていた。
「ハァハァ・・・・・・ハァハァッ」
彼女は屋上のフェンスに寄り掛かりながら息を整えていた。守はまだ心臓や肺の苦しいのを堪えながら彼女に近づいた。
「ハァハァ、草野・・せ・ハァ~せんせい?」
彼女はまだ苦しいのか、ハァハァ言いながら俯いたままだった。
「・・・・・せんせい・・・・」
守は彼女の目から光る物が落ちるのを見て動揺した。
(ハイミスが泣いている・・・・)
彼女は手の甲で目尻を拭い去ると遠くを見つめた。
「私が泣くなんて可笑しいでしょう?・・・」
「い、いやそんなこと・・・」
「いいのよ、はっきりいって・・結局女が張り切るとこうなるのよねぇ・・・」
「でもあなた達生徒は補習もこれで終了だし良かったでしょう!?」
「わたしって昔からこうなのよねぇ、周りの空気が読めないのよ・・で結局浮いちゃてさぁ・・」
「先生からは厄介払いだし、生徒からも煙たがられて・・・良かれと思った事が全部空回りしちゃうの・・・」
彼女はそういうと溜息を吐き手すりに顎を乗せた。
「でも先生!!俺なんていっていいかわからないけど・・先生はそれでいいんじゃないのかなぁ!?」
「エッ!!」
「だって、先生は生徒の事を思っての行動だし、別に生徒に誉められたい、ありがたがられたいと思ってやってるわけじゃないんでしょう」
「自分自身がどれだけ納得できたかだけでしょう?結果じゃなくてアプローチでしょう、その結果は後の事じゃないですか」
「でも大沢君だって相当嫌ってたのにどうして急に・・・・?」
「先生ぐらいなんだよ、俺たちみたいな奴にも真剣に叱ってくれたり、せっかく夏休みなのに毎日1時間30分もかけて補習してくたりして、
一番俺らの事を考えてくれてるんだって思ったらサァ・・・」
「おおさ・わくん・・・・」
「ましてやいちいち、あんな事気にしてたらハイミスのあだなが廃りますよ・・・」
「誰もハイミスなんてよばれたくありません!!」
彼女は笑いながら拳を振り上げた。
「大沢君、ありがとう!!大沢君と話してなんだかすっきりしたわ。でも先生に説教なんて10年早いんじゃないかしら!?」
彼女は目尻を腫らしながら、微笑んだ。
「じゃ、先生お礼に何か褒美をくださいよ」
「追加補習とか?」
「ゲゲッ、そんなじゃなくてさぁ・・せっかく夏休みだしさぁ・・・デートしましょうよ・・」
「大沢君それ本気で言ってるの?私は教師なのよ!!」
「本気も本気ですよ、真剣です。先生だろうがなんだろうが、草野喜子という一人の人間に惚れたんですから」
守は照れも隠さず、彼女の顔見ながら堂々告白した。彼女は顔を真っ赤にして急にもじもじし始めた。
「で、でも私とあなたは先生と生徒、第一16も離れているのよ・・無理よ・・・」
「関係ないですよ。僕は遊びや今の勢いでいっているんじゃないんですよ・・・」
彼女は親指を歯で噛みながら悩んでいた。
「やっぱり、無理よ。なんだかんだいったって先生と生徒なんだから・・でも大沢君の気持ちは嬉しかったわよ。ありがとう」
彼女は小走りで屋上を後にした。

 

「フ~ッ・・・あ~あ・・・・」
守は夜のプールで何回溜息をついただろう。夕方自宅の電話でテストは全員合格との連絡が入り補習は今日を持って終了とのことだった。
ほっとした気持ちと残念だなぁと思う気持ちが複雑に交錯していたからだ。補習をこれで受けなくていい嬉しさはあるが、反面草野先生
に遭えなくなる残念な気持ちの方が時間過ぎていく度に大きくなっていくのが自分でもわかった。最初の頃にあった友達に笑われるという高校生らしい気持ちは完全に拭い去り、先生を好きになっていく思いが心を支配した。こうなると経験の浅い男の悲しさで、彼女だって34歳で恋愛だって相当経験しているだろうし、実は彼だって当然のようにいるだろう。噂では男がいたら奇跡とも言われているがそれは
本当の彼女を知らない連中の浅はかさで、自分の様に彼女の魅力に気づいている男もいて当たり前だ。よしんば付き合っている男がいなくても、自分が遭えない夏休み中に出会いが生まれるんじゃないかとどうしようもない心配事ばかり浮かんで、イライラしていた。
守は泳ぐことすら忘れてそんな事ばかりを夢中で考えていた。
「・・・・さわくん・・・・・!?・・・おおさわくんったら・・・」
「うわっ!!!」
守は心臓が飛び出るかと思うほど驚き、肩が大きく震え水面が激しくゆれた。
「な、なによ~・・こっちがびっくりしたじゃない・・もう・・」
守は声の主を聞いて、驚くのを通り越して、放心状態になった。今まで遭いたくて遭いたくて恋焦がれていた草野先生に他ならなかったからだ。
「せ・・・せんせい・・・」
「どうしたの!?・・大沢君・・鳩が豆鉄砲食らったような顔をして・・クスッ・・」
彼女はあまりの守の驚き様に可笑しくなった。
「先生!!ど、どうしたのはこっちのセリフですよ・・・」
「・・・ご、ごめんね・別に驚かすつもりはなかったんだけど・・もしかしたら・・大沢君がいるかなぁと思ってね・・・」
「せ・・ん・・せい・・・」
彼女は守が満面うれしくなるのを見て慌てて言った。
「そ、そう言う事じゃなくて、昼間のお礼が出来ればと思って・・・」
彼女は頬を赤く暗闇の中で輝かせた。守は何がそう言う事かわからず
「お礼・・・!?」
「そう・・屋上で励ましてくれた事。先生あの時君がいなかったらと思うと・・だから・・・改めて・・・ありがとう・・」
「そんな・・俺別に・・・」
守は思いっきり照れて濡れた髪を掻きまくった。
バシャッ!!
守の顔を水が叩いた。手で拭い去ると守は満面の笑顔を浮かべて
「あ~、先生のくせに生徒をいじめていいのかよ?・・・」
「テストでみんなと答えを見た罰よ!!」
「か~っ、俺だけかよ・・そりゃないよなぁ~」
守は手で水を掬うと草野先生にかけた。かけられた彼女も嬉しそうにな顔をして
「こら~鼻に入っちゃたじゃない!!教師に向かって何て事をするの・・」
怒った振りをし、潜水で守を追いかけた。守も慌てて逃げたが彼女の泳ぎが速く直ぐに追いついてしまった。
「ハァハァ、先生、昔から水泳していたの?えらくはやいんだね・・」
「昔っていわないでよ。これでも若いつもりなんだから。でも泳ぎ始めたのはダイエット時だから・・2・3年かな」
「じゃぁ、先生・・俺と25メートルで競争しない?」
「いいわよ、おばさんだと思って舐めてたら甘いわよ!!」
「そう、そんなに自信があるなら賭けようか?」
「あなたねぇ、先生と賭けしようなんて・・・・まぁ今日だけ特別にいいでしょう。・・・じゃ何を賭けるのかしら」
守は賭けに乗った彼女をみてニタリと笑い
「じゃあ~俺が勝ったら先生とデートさせてよ!!1回でいいからさぁ・・」
彼女は溜息をつき囁く声で
「これもデートじゃ・・・・・」
「エッ!?・・なんか言った?」
「・・いいえ、判りました。いいわよ、その代わり私が勝ったら・・夏季特別講習よ・・いい?」
「ゲゲゲッ!!でも勝てば待望のデートだ、やる価値はある!!」
守は先生の夏期講習と言った意味も理解せず活きこんだ。二人はスタート台に向かったが、守は飛び込み台に上らずプールの中にいた。
「どうしたの大沢君?・・飛び込みしないの・・」
彼女は訝しげに聞いた。
「ええっ、俺こっちの方が早いです。だから・・・」
「そう、それならいいけど・・・変わってるわね」
(いくら先生の目が悪いたって、スタート台に立ったらいくら何でもパンツを履いてないのがばれちゃうからなぁ~。
しかし先生よもや俺が実は昔からカッパの守ちゃんと言われたのは知らないだろうな?)
「いいかしら?腕時計のアラームをセットするから音がしたらスタートよ」
守はアラームが鳴るのを静かに待った。20時を廻った校内は虫の鳴く声だけが響き、何ともいえない光景だった。
しかしその静寂を壊す電子音が響くとバシャーンと体で水を叩く音が唸った。守の言う通り飛び込まないハンデをもろともせず
15メートルを過ぎる時点で先行していた草野を捉え、抜き去った。
(ハァ、ハァ、も、もう少しで念願のデートだ・・・・うぐっ・・・いてててててて)
守は泳ぐのをやめたかと思うと足を抱えこんだ。(無理をして、足がつった!!肝心な時に・・・トホホホ)
前を泳いでいた守が急に立ち止まっている異変に気づいた彼女は、慌てて守の方に向かった。
「大沢君、大丈夫!?どうしたの・・」
「すみません、だ、大丈夫です。うわっ!?」
「えっ!?・・・」
守が彼女の肩に手を回そうとした時、下のぬめりに足がすべり両腕で彼女の首を抱きしめる形なってしまった。
二人は同時に時が止まり、先生と生徒という壁が少しずつ壊れていくのを感じた。
「せ、せんせい・・・」
二人は唇が互いに導かれるように重ね合い喜子は守の頬に両手を抱えるように引き寄せた。
「う~ん、あ、うんんん・・チュッ・・」
惜しむように離れた唇に二人の気持ちを表すかのように粘液の橋が伸び、やがて静かにプールに落ちていった。
「大沢君、本当に後悔しない・・・・!?」
「はい、もう俺先生の事が好きで好きでどうしようもないんです。今までこんなに人を思ったことはありません。」
「ありがとう。先生も・・・」
言いかけると、思いを抑えられず、何回もキスを続けた。そして守は喜子の水着の肩口の紐に指を挿し入れると、ゆっくりと腕からはずし暗闇でも判るほどに白く輝く乳房を露出させた。その白山は重力に逆らうかのようにツンと上を向き型崩れの微塵もない完璧な形であった。
「あ~あわたし、教師の身なのにこんな所で生徒と・・・うっ・・」
守は教師の心を塞ぐように再び彼女の唇に合わせた。二人は弄りあうように、互いの舌を吸いあい絡ませた。
守は乳房を下から丁寧に持ち上げゆっくり動かした。
「・・アッ・・・・・あああ・・ん~ん」
守は唇から離すとその白い雪山の頂にある真ピンクのさくらんぼのような乳首に舌を這わせた。水に漬かり引き締まって硬くなっている乳首を自分の唾液でほぐすかのように念入りに、舌で転がした。
「あああ、ハァハァ・・あああ・うううっ・・う~ん」
彼女はまだ教師の仮面をぬぐいされずに必死に前歯で下唇を噛み声が出るのを堪えた。
「せ、せんせい・・先生のオッパイ・・ジュル・・お、おいしいです。」
「おお・・さわ・・・くん・・そんな事言わないで・ああっ・ああああっはずかしい・・で・・・でも、あああああああっ」
守が軽く歯で噛むたび彼女の体に痙攣が起き、夜のプールに波紋が広がり、水面の月が揺れ動いた。
乳首から口を離す事が惜しく、そのままの体制で彼女の体をプールサイドまで押し付けた。そして自分はプールから上がり、足だけをプールに入れプールサイドに腰掛けた。彼女は思わず
「あああっ!?」
声にならない声をあげてしまった。守は彼女の目の前に夜空の月に吸い寄せられ天高くそびえたペニスを見せつけた。
「す、すごい・・・」
あっけにとれている彼女の手を掴むと、自分の熱くなった肉棒に手を合わせた。
「ああ、先生に触って貰ってるなんて・・夢みたいだぁ・・・」
プールで冷やされた手は瞬く間のうちに暖かくなったが、彼女の手は固まって動かなかった。
「あああ、せんせい・・は、はやく・・お願いします。」
「・・わ、わかってるわ・・あせらないで・・」
彼女はそう言うと無造作に力を入れて動かした
「いててててぇ~先生、い、いたいよ~」
「ご、ごめんなさい・・・今度は大丈夫よ・・・」
彼女はもう一度試みるが妙にぎこちなく、いくら童貞の守でも段々しぼんでいってしまった。
「先生ちょっと聞いていいかなぁ!?」
「・・・な、なにかしら・・・」
「先生もしかして・・初めて!?」
「エッ!!!!・・・・・・・・・・・・・・」
一瞬、静寂になり虫の声だけが響いた。
「そ・・そうよ・・」
彼女は真っ赤にして重い口を開いた。
「ごめんなさいね、34にもなって処女なんて恥ずかしいでしょ。誰にも相手にされなかった女を自分が相手にするなんて・・・」
「先生、俺うれしいですよ!!先生がまだ誰にも汚されていないなんて。俺の知らない先生を知っている男がいたかと思うと
寝れないぐらい嫉妬しそうなのに・・童貞と処女なんて最高ですよ」
「大沢君!!」
二人は更に嬉しくなり唇を遇わせた。
「じゃぁ先生、俺の言う通りにして下さい。まず軽く握って・・・」
「こうかしら!?」
彼女は教えられた通りに軽く遭わせ上下に、動かした。
「あああ、そ、そうです。う~っ先生の手・・気持ちいいですよ・・ああああ」
彼女の手は更にリズミカルに動き、肉茎はより硬く熱く膨れ上がった。
「大沢君・・何か先著からヌルヌルしたのがでてきてわよ・・これが精液!?」
守は普段の博学の彼女からは想像もつかないトンチンカンな質問に、可笑しくなり又可愛くもあった。
「ハァハァ、ち、違います。それは精液を出す前の潤滑液です。先生今度は・・口で・・」
「!!!・・口で・これを・・・・・・・わかったわ、先生頑張ってみるわ!!」
彼女は守のペニスを右手で添えると恐る恐る目を瞑りながら舌だけを出し近づいた。
すると舌先に軟体動物のようなヌメッとした食感を感じると思わず離れてしまった。
「あ~あ、先生の口、柔らかくて気持ちいいです。先生もっと・・・・・」
喜子は彼の喜んでくれている言葉を聞くと勇気を振り絞り今度は目を閉じないで雁の部分をゆっくりと舐めあげた。
「ああ~、先生!そ、そうです。アイスキャンディーを舌だけで舐めるみたいにして・・あああ、気持ちいい~!」
「ペチャ・・・チャッ・チュッ・チャッ」
彼の喘ぐ声を聞くと、喜子はみようみまねで、その柔らかい唇で熱い灼棒を覆い尽くした。
「あ~あ最高ですよ、先生の口の中は・・・いつもは・・あっ・・俺たちを注意して・ハァハァ・冷たく感じるけど・・うっ
本当は・・・こ、こんなにも暖かくて、きもちいいですね!!ううううぅ・・・あうっ!!」
「そ、そうやって吸い込みながら・・ハァハァ・・唇で挟むように上下に・・そうです。・先生、ああ、上手です・・く~ぅ」
「クチュ・チャッ・・パッ・チュッ・・・チュパッ・・」
喜子は守のいい付け通り、唇をすぼめペニスの型どおり沿って這わせた。(あ~あ、汚らしいと思っていた男の人のこれが・・こんなにもいとおしく感じるなんて不思議だわ・・大沢君も一生懸命で可愛いのね)
拳を握り耐えていた守はぎこちないながらも、愛情のこもったフェラチオに忍耐の限界が訪れた。
「ハァ、ハァ・・せ、せ・んせ・い・・も、もうイキます!!イッちゃいます。先生!!先生!!ああああ~」
彼女はそれでも構わず、肉棒を手で動かしながら唇で先端を吸い上げ、快楽を送り続けた。
「うあああああ~っ、あ~、あぅ、先生、先生、先生~ッ!!・」
守は堪らず腰を喜子の口に突き出し、喉奥に白濁液を注ぎ込んだ。
「ゴホッ、ゴホッホホッ・・・・ゴクッ」
喜子はイクと言う意味がわかなかった為、スペルマの不意打ちにあい咳き込んでしまった。
「はぁ、はぁ、せ、先生、俺の飲んでくれたんですね・・・」
「最初びっくりしちゃったけど、大沢君・・・あなたのだと思ったらつい・・・・」
彼女はそう言うと顔を紅潮させた。守は彼女のこの一言でもう離れられなくなったと言っていいだろう。
「じゃぁ、先生今度はお返しに・・・・」
と言うや否やプールに入り、彼女の腰を抱えプールサイドに座らせた。
「キャッ、大沢君!!な、何をするの!?」
守は両足を開かせ、その根元に覆われた水着に指を掛け持ち上げると、脇に寄せた。するとピンクの秘裂が少し開き、蜜液が留まる事
を知らずに溢れ、月光にキラキラと反射していた。守は蜜壺に舌を近づけ、秘裂に沿い舐め上げると甘酸っぱい味が口に広がった。
「あああ、、やだ・・ちょっと・・きたないわよ・・大沢くん・・や・やめ・・あああああっ~」
「先生のここ、甘くておいしいよ・・ジュルッ、ジユルッ~」
守は蜜を吸い上げ、秘裂の頂上にある大きく膨らんだ柔肉を丁寧に突っついた。
「そ、そこは・・・あっああ~、いいの大沢君、もう駄目、先生おかしくなっちゃう・・あああああ~」
舌は秘裂の中に入り込み、蠢きよじった。
「ううっ、あああ~中で動いてる、あああ~気持ちいい、気持ちいいわよ、大沢君」
守はプールから上げると彼女の手をプールを囲むフェンスにつけ、彼女を後から覆った。
「ハァハァ、先生、いくよ・・・」
「もう、先生どうなってもいいっ!早く、あなたとひとつになりたいの・・・お願い」
守は右手でペニスを支えると柔肉に差し込むとヌルッとしたかと思うとずれてしまい、思うように入らなかった。
「大沢君貸して、ここよ・・・そう・・お願い・・ゆっくりと・・・あああ・入ってくる!!」
パリパリとなにかを引き裂く感触ともに初めての侵入者をがっしりと迎えいれた。
「あああ~、先生、先生の中に・・・うううっ」
「大沢くん、お願いだから・・ま、まだそのままでいて・・・」
守はあまりの良さに動けそうになかったが、柔肉が初めての異物に馴れると自然に肉茎を奥深く導いていった。
「うわっ~どんどん吸い込まれていく、先生、おれ・・ハァハァ」
守はなれない腰つきで、ゆっくりと動かすと同時にクチャクチャと蜜液がはじく音が聞こえた。
「先生、ハァハァ見えますか、僕たちひとつになったんですよ。ハァ、もう最高です。・・」
「ああああ、判るわ、あなたのが私の中でビクビク動くの・・・いい・・ああああ・もうはしたないと思われてもいい・・あなたなら・・」
「あああ、先生・・もっと乱れて下さい。はあああ・・ぼ、ぼくの前で・・・・」
乳首を指で挟み、揉みしごきながらスライドを早めた。
「あああ、あたるの・・大沢君のが・・・いいの、気持ちいい~、お願いもっと、オマンコにあなたのを感じさせて・・・」
腰を打つ度にフェンスの揺れる音と陰嚢が柔肉を叩く音が入り混じった。
「ううううっ、先生、おれ、もう、いっちゃいます・・もう駄目・・・いい・・ああああああああ」
「あああ、いいわ、いって!!あなたのをいっぱい出して・・お願い・・奥まで・・ああああ・」
「も、もうイク・・イクイクイクイク・・あああああああ・あっ~~~・・あっ・うう」
守は2・3回痙攣したかと思うと・おびただしい量の白濁液をぶち撒いた。
「ああああ、届いている・・大沢君のが中で・・・あああ・・いっぱいに・・・」
まだ肉茎が突き刺さった秘裂からピンクのスペルマが溢れ出しその激しさを伺わせた。

 

1ヵ月後
僕らは夏休みの間、夏季補習の名目のもと校内でのデートを繰返した。本当は海とか映画に行きたかったが
バレたら、お互いに困ると言う彼女の方針にしたがった。俺としては別にばれても構わなかったが・・・・
でもその間、バイトで貯めたお金で彼女に服をプレゼントし、眼鏡からコンタクトに変えると始業式には
みんなを唖然とさせた。殺したい女から・・いきなり結婚したい女になった。でも俺としてはうれしい反面
自分だけの秘密にしたかったが多分ヤキモチなので我慢することにしよう。そう、もう半年もすれば卒業と同時
彼女と結婚することにしたからだ。当分彼女の世話になるけど・・頑張って彼女と同じ職業につくまでは・・・・・

 

小説(転載) 大垣夜行き

官能小説
05 /24 2015
題名   大垣夜行き
登場人物 高田 元(24歳)
篠原 小枝子(46歳)

あらすじ 出張でよく使う夜行列車でボックスシートに隣合わせた熟女と話がはずみ就寝後・・・・・


「みかんでもいかがですか?」車窓に映る夜の街並みに、何かを考えるでもなく眺めていた高田 元は慌てて振り返った。呼びかけた相手は、電車に隣合わせた年のころ、42,3の上品さがにじみ出てたご婦人だった。「どうぞ、食べてください」と高田にみかんを両手で差し出した。
「あ、ありがとうございます!」と照れを隠し切れず、又断りきれずに弱々しく片手を差し出した。みかんを握った後高田は、恥ずかしそうにあたりを見回した。観光に向かう電車であれば自然な光景だが、高田の乗っている電車は大垣に向かう夜行列車だが、小田原まではサラリーマンをたくさん載せた最終列車も兼ねており、いわゆる通勤電車と同じ空気を感じたからだ。もともと引っ込み思案の高田は余計に思いが強く、辺りを気にしたが、遅くなった家路を急ぐ乗客は気にする様子もなく、淡々と過ごしていた。まだ照れくささはあったが、高田はみかんの皮を何気なくむき口に放り込んだ。「おいしいですね」高田は恥ずかしさを振りほどいて一生懸命にいった。「ふふっ、ご迷惑じゃなかったかしら・・」と女性はやさしく微笑んだ。「いいえ、そんなことないです。本当です。」
「そう、良かった。わたしこういう列車に乗るのは初めてで不安だったけど、隣があなたみたいな方でよかったわ」
「そ、そんなことないですよ」といったが今まで女性から頼られたことがない高田は素直に喜んだ。話はしらずの内に弾んだ。彼女は篠原小枝子といい、今日は亡くなったご主人の墓参りに行くらしい。普段は新幹線を利用するが、たまたま見た雑誌の記事で夜行列車
の事を知り、興味を引き今回が初めての利用とのことだ。彼女が時折みせる笑顔がとても可愛く見え、長山藍子のような上品さに高田は心が弾んだ。
「あなたは帰宅かしら・・・・」
「いいえ、名古屋に出張なんです。これだと早朝に着けるし、旅行気分は味わえるし・・」
「若いのに大変ねぇ・・・」
「そ、そんなことないです。ただ、電車賃も多少浮きますし・・・」
「そんなにお金ためて彼女に何かプレゼントでも?」
「いいえ、彼女なんか・・今までちゃんと付き合ったひとなんかいないですし・・・多分僕じゃ頼りないんですよ。・・・・・」
「そんなことないわよ。私初めてみた時、すごく安心したわよ。あら、ヤダ私ったら何いってんのかしら?ごめんね、こんなおばさんに言われてもかえって、迷惑でしょう?」
「いいえ、そんなことないです!!とっても嬉しいですよ。初めてですから・・」
「うふふっ・・ありがとう!お世辞でもうれしいわ」
「ほ、本当です」
小枝子が微笑んだ時、彼はドキッと鼓動した。(ああっ、なんて素敵な女性なんだろう。何か安心できるし、無理して背伸びせず素直な自分で居られるな)
彼が何気なしに彼女を見ると年齢の割にかなりシャープなシルエットラインに驚いた。薄手のセーターを押し上げ、熟れた白桃が誇張するかのように浮き出て、思わず唾を気づかれないように飲み込んだ。会社にいる事務のおばちゃんが年下とはおもえないよ。あの垂れただらしない体を見ても性の意識を感じないけど篠原さんを見ていると・・・
「高田君、どうしたの・・・急に黙っちゃて・・ごめんなさい。もうこんな時間ですものね。おしゃべりに付き合ってくれてありがとうね。」
「い、いいえそんな訳じゃないです。」
時計を見ると0時を5分過ぎ様としているところだった。車内のアナウンスは辻堂を告げようとしていた。


キキキキ~ッ、ガタンッ!電車の軽いブレーキが掛かりしばらくしてから、ゆっくりと頭をかいた。(ふあああっ、寝てたのに・・・安いのはいいけどこれで起こされちゃうんだよ)寝ぼけた目をこすりながら窓に顔を押し付けた。まだ静岡か、もう少し寝れるなと車内に寝返ると眠気も飛ぶほど、鼓動が早く強く打ち始めた。就寝前に車内で知り合った小枝子の顔が彼の目の前にあった。そのやさしい寝顔はまるで天使のような暖かさを感じた。
(こんな人と付き合えればいいのになぁ)と彼女の顔を見つめた。軽い吐息をかもし出す唇は微かに開き、奥に見える粘膜が妖しく輝いている。まだ女性との経験がない彼には充分過ぎるほどの刺激であった。この人の唇に触れてみたい、いや小枝子さんのどの部分でも触れてみたい欲望が体中を支配した。普段の消極的な彼はどちらかといえば自分の言いたい事の十分の一ぐらいしか言えず、自分を殺してきた元が夜中の車内での衝動を抑えきれなくなった。元本人が一番驚愕した。(どうしたんだろう、胸からこみ上げるものが抑えきらない。しちゃいけないことは判っている。でもどうしようもないんだ!!)高田は車内を背伸びして見回した。先までの喧騒とは裏腹に乗客はほとんどおらず、離れた前に3人ほどいるだけで、いびき声が聞こえてくるばかりだった。
彼は小枝子の顔を見つめなおし胸がさらに苦しくなるのと同時に、欲望は限界点を超えた。もう、駄目だ、抑えられない!その可憐ないやらしく輝いている唇に触れてみたい!!はやく、小枝子さんに触れ合っていたい。意を決して小枝子に近づき、今や欲望の塊と化した唇を近づけようとしたとき 
プシューッ、ガタンと彼には、大音響に聞こえた音ともに電車はスルスルと静かに走り出した。彼は天井を見あげながら、ハァハァと大きく息を整えた。ああっ~俺はなんてことをしようとしてたんだ。良かった電車が動いてくれて、もう少しで犯罪者になるところだった!!と普段の元に戻ったその時、小枝子が「う~んっ」と静かに悩ましい吐息とともに寝返りを打ったと同時に小枝子の手が彼の内腿のうえに置かれた。彼は自分の血が逆流するのが手に取るようにわかった。
(さ、小枝子さんの手が僕の太股の上に・・・・小指がペニスの先端を触っている。)
深い眠りの中にいる小枝子はそんな意識は毛頭ないが、彼は小枝子が触っているかのように考えた。(ああっ、女の人の手はなんて柔らかで優しいのだろう・・)ジーンズ越しに小枝子の手を太腿に感じてる彼は全神経を太腿に集中した。(き、気持ちいい。小枝子さんの手のぬくもりが・・動かしてないのにこんなに気持ちいいなんて・・)ジーンズの中で痛いくらいになったペニスはビクビクと蠢いた。彼はいくら小枝子が目を覚ましたも事故だと言い切れるせいか、心に余裕が出来始めた。
(小枝子さんの手で握ってほしい、ジーンズ越しでもいいから小枝子さんの手でいきたい!!)彼は、リクライニングシートのレバーに手を掛け慎重に動かした。(よ~し、ゆっくりゆっくり・・ここで手が離れたら何の意味もないからなぁ・・・)手ごろなところで彼はレバーから手を離した。(よ~しいい角度だ!でも問題はここからだ。ゆっくり腰を前に押して、あっ、危ないもう少しで離れちゃうところだった。速くしないと寝返りうっちゃうぞ!!よしっ、ほんの少し左だっ!!)彼が腰の位置をずらした為、小枝子の手がまるで元の欲望の塊と化したペニスを握りしめているかの様になった。
(あ、あ、気持ちいい。他の人じゃこんな気持ちにならなかったんだ!!小枝子さんの手だからこんな事までしてやっているんだ!!あ~あっ、最高だ、小枝子さん!!)
先端から出ている先走り液で、パンツはもうしみが出来るくらいに濡れて、やえもするとジーンズにもあふれだしそうな気さえする程だった。最初は女性に握られている思いだけで満足していたが、若い彼の欲望はそれだけ納まるはずがなかった。(このままでも十分気持ちいいけど、小枝子さんの手でしごいてもらったら、・・・・・)彼は肘掛に両手を置いて小枝子の手がずれない様、慎重に腰を前後にゆっくりと動かした。(う、う~っ、気持ちよすぎる。ハァハァ、もう少しでイッちゃうよ、ハァハァハァッ、も、もう見つかってばれてもいい、もうどうにもならない、か、勝手に腰が動いちゃう!ハァハァ・・・)彼はもう思考力が無くなる程の快楽の中に居た。

意識が朦朧とした中、彼女は「う~ん」と寝返り打った。乗りなれない電車の中、彼女は浅い眠りで起きたり、寝たりを繰り返した。だから寝返りを打った時眠っていたわけじゃないが目を開けると、又眠れないじゃないかと思い自分自身に寝たふりをしていた。ただ予想外だったのが、寝ぼけていた為に家と同じように大きく寝返り隣の彼の太腿に手がいってしまったことだった。彼女は彼も眠っている事だし起こしちゃ悪いかと最初は思って敢えて動かさずにいた。しかし彼が彼女の手を男性自身に合わせようとしているのを見て彼女を慌てさせた。(ああ、彼はなにをしているのかしら?ま、まさか私の手を・・・・どうしよう、今動いたら彼に恥をかかせる事になるし・・・多分若いから気が動転してるんだから少したったら直ぐにやめてくれるだろうからもう少しこのままで・・・・)と彼自身の事も考えながら、小枝子自身もこの後どうするのか、すごく興味深かった。小枝子の亡くなった主人はいわゆる亭主関白で、夜の夫婦生活も主人の勝手なリードでイッてしまい、どちらかといえば小枝子は不満があり、亡くなる寸前はどちらかといえばギクシャクしていた。しかし旦那がいなくなったからといって新たな恋をする余裕もなく、残った娘二人を育てるのにそんなことも忘れて過ごしてきた。それがたまたま居合わせた少なからずとも好印象を持った青年の動きが自分自身、心の奥深く閉めていた扉が少し開きだし彼の動きを見守った。ああ、この感触ひさしぶりだわ・・・主人が亡くなる前以来だからもう5年になるかしら?でも主人のより大きそうで、私の手の中でビクビクして・・・なんだかかわいいわ~。
「ザクッ!!」
え、今度は何をするつもり・・・私の手に擦りつけるつもりなんだわ!!もうこれ以上変な事をしないで!・・・・・・で、でも彼とても苦しそうだわ・・一回出せば・・・・・


もう駄目だ!このままイッちゃう!!あ、あ、いきそうだ・・・・と彼が腰を激しく動かそうとした瞬間、今まで自分でもびっくりするくらいそそり立った肉茎をやさしく包んだ手が痛いくらいに握り締められた。あっバレた、彼は一瞬で血が逆流した。
「ご、ごめんなさい」
と小枝子に謝りうなだれた。小枝子は今まで握らされた手を彼の肩に掛け「こっちこそごめんね」彼は驚いて顔を上げた。
「わたしの寝相が悪くて・・・その・・・刺激するような・・」
「と、とんでもないです。あれだけやさしくしてくれたあなたにこんな痴漢のようなことして・・・すみません・・」
「謝らないで・・悪いのは本当に私なのに・・・!?」
互いが謝っているばかりいるのに気づいてなんだか二人ともおかしくなった。
「ふふふっ、なんだかおかしいわね。」
彼は小枝子の笑顔が天使のようにも思え
「クスッ、そうですね」
と涙目で笑った。小枝子がまだ膨れ上がったジーンスをみながら
「だ、大丈夫・・」
「は、はいトイレでもいって気分を変えてきます」
と照れくさそうに彼はいって立ち上がろうとした瞬間
「ううん、わたしにも責任があるんだしこんなおばさんじゃイヤかもしれないけれど・・・わたしが・・・」と顔を少女のように真赤にして言った。
「ほ、本当ですか!!そんないやなんて、うそみたいです。僕は小枝子さんじゃなければこんなことしませんでしたし・・・」
彼は勇気を振り絞り告白した。彼女はお世辞でも嬉しくなってジーンズの上に手を置き今度は彼女の手から動いた。ジーンズの下から浮かび上がった肉茎を掴むように動かした。
「あああっ、さ、最高です。篠原さんの手柔らかくてきもちいいです!!うっ~~。」
彼女はジーンズのボタンをはずし、降ろしたチャックの中に手を忍ばせた。すでに派手な柄のトランクスの中心には大きなしみができていた。小枝子は息を止めながらゆっくりとトランクスを下げた。すると竹がしなりから戻るがごとく、大きくゆれて広い空間にさらけ出した肉茎はきらきらと粘膜がライトに照らされて青く輝いていた。
小枝子は想像以上の逞しさに驚きながらも久しぶりにみる男性自身に、あせる気持ちを隠しながらゆっくりと白い指を巻きつつけた。
「ああ~っ、す、すごく柔らかくて、篠原さんの指気持ちいい~で・・す!ハァハァ・・」
「うふふっ・・」彼女余裕のある笑顔を浮かべたが想像以上の大きさにズキュンと胸をときめかせた。(すごく大きくて、熱いわ~おまけに鉄のように硬くなっている。もしこんなのが私のに入ってきたら・・・だ、だめ、彼を速く楽にさせるためにやってるんだから)
小枝子は巻きつけた指を上下にゆっくりと手馴れた手つきで動かした。
「どう、気持ちいい?」
「あ~っも、もうそんなに動かしたら、あっ、あっ、あ~っ」
「えっ!?」
小枝子が言うよりも早く白い粘液はマグマのように高く舞い上がり前の背もたれにビュッ、ビュッと叩きつけた。
「ハァ、ハァ、ハァッ」
「そんなに気持ちよかったの!?」
「は、はい最高です。まだ頭がボーッとしているくらい気持ちいいです。」
「そう、良かったわ。こんなおばさんでも気持ち良くなってくれて・・・じゃもう綺麗にしてあげるね」
と足元に置いたルイヴィトンのバックからウエットティシュを取り出し、彼の肉茎にあてた。小枝子が丁寧に拭くたびに元は息を荒くした。
(すごい・・あんなに出したのにまだこんなにカチカチになってるわ・・)
「し、篠原さん!!す、すみません、ま、またいきそうです!」
「えっ!?ただふいているだけなのに・・・?」
「ええ、し、篠原さんに触ってもらってるだけ気持ち良くなって・・ぼ、ぼく篠原さんだったら、ハァハァッ、な、何回でもいけます。」
「もう子のこったら・・こんなおばさんからかうもんじゃないわよ!」
「いいえ、こんな綺麗で魅力的な女性はいませんよ!出来れば結婚したいくらいです。」
「ばかねぇ、フフフフッでも嬉しいわ!そんな事言われたの久しぶりだから・・・」
小枝子は元の足元に入ると右手でペニスの根元を支えゆっくり竿を頬張った。
「うわっ、ああ、し、篠原さん!!」
初めて経験するフェラチオは想像を絶するものだった。ヌメヌメとした唇や舌がねっとりと元の敏感のところを刺激した。
「ああ、暖かくて、柔らかくてウッ、き、気持ちいい!!」
チュッバ、チャッ淫靡な音が小枝子自身を刺激した。(お、おいしいわ!!おとこの人のここがこんなにおいしいなんて、知らなかったわ。もう駄目、アソコも恥ずかしいくらいビショビショに濡れているのがわかるわ!恥ずかしいけどもう我慢できそうにないわ・・)
小枝子は奥深く咥えたまま、元の両手を取り自分の豊丘なふくらみに逢わせた。
「篠原さん・・・」
彼はセーターの上からふくらみを丁寧に掴み上下に優しく動かした。
「う~ん、フ~ン」
小枝子は咥えたまま、鼻から声を漏らし激しく上下に顔を動かした。
「ウワッ、ア、ア、ア、アッ~だ、だめ、ダメです。もう、イ、イッ、イキます!!あ、あ、あ~」
彼は痛いくらいに乳房を両手で抱えた。小枝子は元の声を聞き更に深く咥え、ペニスの先端を吸い上げた。
「い、い、イク、イク~、うわっ・・・」
元の足がガクガクと震え腰を小枝子の口に突き出し、小枝子の喉に大量のスペルマを吐き出した。小枝子はゴクッ喉を鳴らし飲みあげたがあまりにも大量のため口からあふれでた白濁液も丁寧に舐め上げた。そして尿道にも舌を丁寧にあわせチュッチュッと吸い上げた。
「ハァ、ハァい、いっぱい出たわ」
「し、しのはらさん・・・」
「今だけは小枝子と呼んで・・・」
「は、はい!!さ、小枝子さん!」
「でも、もう2回もいっぱい出たから落ち着いた!?」
小枝子は嘯いた質問をした。
「ううん、見てください。ぼく小枝子さんとでしたら何回でも大丈夫です」
と慌てて彼女の予想どおりの答えが返ってきた。
「ふふふっ、ありがとう。嬉しいわ私の為にこんなになってくれて」
彼女はセーターをたくしあげ、ブラジャーのカップを上にずらし元の方に豊かなふくらみを向けた。元は見事なピンクの球状な乳首を口に含み、舌で転がすように這わせた。
「ああ、そうよ、きもちいいわ、はじめくん上手よ!ハ~アッ、も、もっと吸って」
元は乳房を荒々しく握りチュウチュウと音を出して吸った。
「さ、小枝子さんのオッパイお、おいしいです。ハァ、ハァ」
「ああ、もっと揉んで、ハァッ、あ~ん、歯で軽く乳首を噛んで、ああ、そう、乳頭が痛いくらい、か、感じるの~、あっあっ、あ~~~~」
彼女はすばやく立ち上がるとスカートに手を入れ、ライトイエローのパンティーを降ろし足首から抜きかばんにしまった。
小枝子は通路側を向き元に御尻を向け横になった。
「ハァハァっ、はやく、元君の固くなったのを入れて、・・大丈夫、もし人が来ても上から毛布を掛けるから仲のいいカップルにしかみえないわ・・お願い・・」
元はもう人に見られたっていい、ぼくらはこんなに愛し合っているから、別に咎められることはしてないし、見たい人には見せてもかまわないと思った。
小枝子は後ろに手をまわし元の逞しいペニスを自分の蜜壺にあてがった。
「は、元君ここよ、ゆっくり押し当てて・・そ、そう」
元は亀頭に蜜液のぬめりを感じゆっくり押し当てた。小枝子のあそこはもう甘い蜜があふれ返るほど湧き出ていた。
「そう、そのまま中に入ってきて!!」
元は唾を呑み込み、馴れない腰つきで小枝子の手に支えられている熱くなった灼棒を押し入れた。クチュッとかすかな音ともに元のペニスが初めて経験する肉路に入り込んだ。
「ああ、これが、女の人の、いや、小枝子さんの中・・・ウッ」
「そうよ、僕のオチンチンが中に入ってきたわ!!ああ、す、素敵よ!!こんな硬くて熱いの初めてだわ・・ア~アッ、アッ、中でビクビクしているの、すごいわ!」
元が奥深く入れると、底なし沼のように吸い込み、腰を戻すと吸盤でペニス全身に吸い付き引きずり込もうとする柔肉襞は、童貞のペニスに容赦なく快感を送り込んだ。
「さ、小枝子さん、す、すごい気持ちいい!!もうどうなってもいいです。ハァハァ、あ~~~アッ」
「わ、私もいいわ、どうしてこんなに気持ちいいの~!?あ、あっ、ああああ~」
「もう、僕、小枝子さんと離れたくないです。ハァ、ハァ、ああああッ」
「う、うれしいわ!ああ、突いて、元君。もっと激しく突いて!!わたしのオマンコをいっぱいかき混ぜて!!」
元は後ろから小枝子のオッパイを激しく揉みしごきながら、小枝子の蜜壺に激しく押し当てた。クチャクチュと淫靡な音が元の射精が近い事を知らせた。
「さ、小枝子さん、もう・・・・で、出ちゃいそうです!!!」
「いいわ、いいのよ、元君!!出して、中にあなたのをいっぱい出してちょうだい。」
「ああっ、ああああああ、小枝子さん、ああ、い、いい、いく、いく、うわっ!!」
元は小刻みに震え小枝子の蜜壺深くに、白濁液を撒き散らした。
「あああ、あ、熱い、元君がいっぱい感じるわ!!あああ、小枝子も、いくわ、あああ、 あ~、あああああああ、」
二人の吐息をかき消すかのように列車は長いトンネルを通過した。

eroerojiji

小さい頃からエロいことが好き。そのまま大人になってしまったエロジジイです。