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小説(転載) 『禁断の蜜月』 10/10

官能小説
10 /29 2018
『禁断の蜜月』 (10)

10. 禁断の絶叫


「おまたせー」

言いながら、テーブルに焼きそばをふたつ並べ、
浩司くんの隣に腰を下ろしました。

「うわぁ。おいしそうだね」
「でしょう?」
「義姉さんと、どっちがおいしいかなぁ・・・」
「ばーか」

私が笑うと、浩司くんはさっそく食べ始めました。

「うん。おいしいよ」
「どっちがおいしい?」
「焼きそば!」
「私はおいしくないの?」

言いながら、浩司くんの股間にひざまづきました。

「義姉さんは食べないの?」
「私は、これを・・・」

私は浩司くんの肉棒をつまみ、口に含みました。

ペロペロ・・・。

浩司くんの肉が、だんだん大きくなってきます。

「あぁ、おいしいわ・・・」

太くて堅い、私にとっては最高のご馳走でした。
浩司くんは、黙って焼きそばを食べていましたが、
やがて、肉棒が小さく痙攣を始めました。

「浩司くんのジュース・・・飲ませて・・・」
「わかったよ。濃いのをあげるからね」

痙攣が大きくなって、浩司くんが私の頭をつかみ、
肉棒を私の喉奥深くまで挿入しました。

ドクドクドクドク・・・。

「んぐぅぅぅ・・・」

浩司くんのジュースが、大量に注ぎ込まれました。
熱くドロッしていて、少し苦い味がしました。

ゴクゴクゴク・・・。

私がそれを全部飲み込むと、熱い液体が胃の中に
流し込まれていきました。

「肉も汁も、とってもおいしかったわ・・・」
「義姉さん・・・」

浩司くんは、やさしく髪を撫でてくれました。
それから、私が唯一身につけた洋サロンを取ると、
私を抱きかかえて、寝室まで運んでくれました。
私は、ベッドの上で犬のような格好にされました。

「こんなの・・・恥ずかしいわ・・・」
「兄貴とはしてるんだろう?」
「・・・」

浩司くんは、私の後ろからじっと眺めていました。

「義姉さん・・・きれいだよ・・・」
「・・・」
「たまらないよ、このむっちりしたヒップ・・・」
「いや・・・」

浩司くんが、私のヒップを撫でてきました。

「すべすべして、気持ちいいよ・・・」
「・・・」
「ここの穴がヒクヒクしてるよ・・・」
「いやぁ・・・」

浩司くんの手で、ヒップを撫で回されている私は、
お尻の穴をうごめかせていました。

「あああ・・・そこは・・・」

そこに指を入れられ、思わず腰を振っていました。

「あっ!」

抜かれた指が、敏感な部分を捕らえました。

トロトロトロッ・・・。

恥ずかしい蜜が湧き出てきます。

「ごめんなさい・・・」
「なにが?」
「浩司くんの指・・・濡れちゃうわ・・・」
「いいよ、もっと濡らしても・・・」

ぐちゅぅぅぅ・・・。

指が、ぬかるんだ部分に押し込まれました。

ビク・・・ビク・・・。

思わず、花心が震えました。

「あああ・・・あっあっ・・・」

指が、濡れた肉襞を掻き回していました。

「浩司くん、だめよ、だめよ・・・」

シーツをしっかりつかんで、腰を振っていました。
指が、花心の襞をまさぐってきます。

「いや、いやぁ・・・イク、イク、イッちゃう!」

ビクンビクンビクン!!!

私の腰が、空中を飛び跳ねていました。
痙攣が収まると、浩司くんが押し入ってきました。

「あぁぁ・・・」

ぐちゅぐちゅぐちゅ・・・。

浩司くんが腰を入れるたびに、淫靡な音とともに、
肉襞が肉棒にからんでいきました。

「義姉さん、すごい・・・締めつけてくるよ」
「あぁぁ・・・」

浩司くんが腰を引くと、肉襞が追いかけます。

「義姉さん・・・気持ちいいよ・・・」
「あぁぁ・・・いい・・・」

私が腰を振ると、内壁のあちこちに当たります。

「浩司くん、すごい・・・すごい・・・」

ズン♪

ビクン! ビクビクビク・・・。

激しい一撃とともに、腰がしびれました。
浩司くんは、崩れ落ちそうな私の腰を両手で支え、
なおも、腰を突き出しました。

ドクドクドクドク・・・。

今度は、液体が下の口にぶちまけられました。

「あああああああああああああああああああ」

浩司くんが私に覆いかぶさり、私は腰を震わせながら、
唇を重ねていました。


   


- 完 -

小説(転載) 『禁断の蜜月』 9/10

官能小説
10 /29 2018
『禁断の蜜月』 (9)

9. 蜜月の食事


「浩司くん・・・すごいのね・・・」
「義姉さんこそ・・・」
「すごくよかったわ・・・」
「義姉さん、ずっと痙攣してた・・・」
「いや~ん・・・」

浩司くんが、やさしく唇を合わせてくれました。

「ねぇ・・・おなか空かない?」
「うん、空いたよ・・・激しかったからね」
「何か作るわね」

ベッドから降りようとしましたが、腰が立ちません。
そのまま休んでから、キッチンへ行きました。
その間、浩司くんが抱きしめていてくれました。

ジュージュー・・・。

私は裸のまま、洋サロンだけ肩から掛けて、
キッチンで焼きそばを作っていました。

「あっ!」

いきなり、後ろから浩司くんが抱きついてきました。

「だめよ・・・」
「後ろから眺めていたら、抱きたくなっちゃった」

立ったまま、後ろからバストをわしづかみにして、
乳首をいじってきました。

「もう、浩司くんったら・・・」

手が、下半身に伸びてきました。

「浩司くんの・・・エッチ」
「エッチなのはどっちかな?」

浩司くんが、蜜壷に指を入れてきました。

「こんなに濡らして・・・」
「あぁぁ・・・恥ずかしい・・・」
「義姉さん、手をついて・・・」

浩司くんに言われるままに、私は流しに手をつき、
火を止めて、腰を後ろに突き出すようにしました。

「義姉さんのヒップ、むちむちだね」

浩司くんが、ヒップを撫で回しています。

「いや・・・」

私は腰を少し揺さぶりました。

「太もももむっちりしてる・・・」

浩司くんが私の両脚を広げ、太ももを撫でています。
両手で左右を交互に丁寧にさすります。

「あぁぁ・・・」

太ももから、足首までゆっくりと往復させます。

ブルブル・・・。

腰が震え、蜜があふれ出てきました。

「あああ・・・」

浩司くんが、股間から手を差し入れるようにして、
クリトリスを刺激してきました。

「はぅぅ・・・」

撫でるように、そして、押し込むようにしてきます。

「浩司くん・・・だめよ・・・」
「義姉さん・・・」

浩司くんは、刺激をやめようとはしません。

「あぁぁ・・・そこ、そこ・・・いいぃ・・・」

クリクリ・・・グリグリ・・・。

「あふん・・・あぁっ・・・あぁぁぁぁ・・・」

コリコリ・・・。

「だめ、だめぇ・・・あああ」
「義姉さん・・・どんどん濡れてくるよ」

ビクビクビクビク・・・。

「あぁぁ・・・また・・・また・・・イッちゃう・・・」
「いいよ・・・」
「あぁぁぁぁぁんっぁぁっあっぁぁ・・・あっぁぁ・・・」

腰が崩れ落ちそうになりましたが、浩司くんが
しっかり支えてくれました。

ズブッ・・・。

すぐに、震える蜜壷に指を挿入してきました。

「あふん・・・」

くちゅくちゅくちゅ・・・。

肉襞を指でえぐられました。

「あぁぁ・・ ・ん・・・あっぁぁぁぁっ・・・」

私の中を掻き回され、腰を振っていました。

「あぁぁぁん・・・あっ・・・んふぅっ・・・」

ぐちゅぐちゅぐちゅ・・・。

私は、また上りつめていきました。

「いやぁぁぁぁん・・・あっあっああああああああ」

浩司くんが、痙攣する私の腰をがっちり押さえて、
肉棒を入口にあてました。

ぐぐぐぐぐっ・・・。

一気に押し入ってきました。

「あぁぁぁぁ・・・いいぃぃぃ・・・」

腰を振って、浩司くんに答えました。

「あぁぁ・・んぁぁあ・・・いっいぃ・・・あっぁぁ・・・」

腰が振られ、肉襞が肉棒を締めつけています。

「あぁぁ・・・義姉さん・・・気持ちいい・・・」

浩司くんは夢中で腰を振り、肉壷を掻き乱します。

「あっあっあんあんんん・・・いいぃ・・・」

肉棒を突き刺し、指で敏感な突起も刺激します。

グリグリグリ・・・。

「あぁぁ・・・すごいぃぃぃ・・・いい・・・」

浩司くんのモノが、私の中で暴れ続けています

ドクドクドクドク・・・。

「あああああっあっああああああああああああ」

浩司くんが私の中に思い切りぶちまけたとき、
焼きそばを作りはじめてから、何度目かの頂上に
達していました。浩司くんが私の腰から手を離すと、
私の身体はその場に崩れ落ちていき、その床は、
水たまりのように濡れていました。

「浩司くん。向こうで待ってて」
「うん・・・」

ふたり分の焼きそばをさらに盛って、浩司くんの
待つ居間のソファのほうに運んでいきました。


     


(10)へつづく・・・

小説(転載) 『禁断の蜜月』 8/10

官能小説
10 /29 2018
『禁断の蜜月』 (8)

8. 蜜月の肉棒


それでも浩司くんは、まだ挿入してきませんでした。

「浩司くん・・・まだ?」
「まだだよ」
「・・・」
「もっといやらしい言葉で言わないと・・・」
「もっといやらしい言葉って?」
「ぐちょぐちょ・・・とか・・・」
「あぁぁ・・・」

浩司くんは、ほんとうにいじわるです。

「あ、あの・・・」
「・・・」

やっぱり言えませんでした。

「あ、あの・・・ぐ・・・」
「どうしたの?」
「ぐちょ・・・あぁぁ・・・」

ぐいっ・・・。

私は、浩司くんの太い肉棒を握って、自分の手で
挿入しようと腰を突き出しました。

スッー・・・。

けれども浩司くんは、腰を引いてしまいました。

「あぁぁ・・・」

私が手を離すと、また入口で待っています。

(ほしい・・・)

私は、我慢できずに腰を振っていました。

(早く浩司くんがほしい・・・)

もはや、私は言うしかありませんでした。

「こ、浩司くんの・・・ち、ちんぽ・・・」
「・・・」
「浩司くんのぶっといちんぽを・・・」
「ちんぽを?」
「じゅ、淳子のお・・・おま○こに・・・」
「・・・」
「じゅ、淳子のぐちょぐちょのおま○こに・・・」
「・・・」
「おま○こにぶち込んで・・・」

肉棒が少し動きましたが、まだ入ってきません。

「あぁぁ・・・」
「・・・」
「浩司くんのぶっといちんぽを、淳子の
 ぐちょぐちょのおま○こにぶち込んで!」

私は、早口で一気に言いました。

「もう一度、ゆっくり」

浩司くんが、ますますいじめます。

「あぁ・・・浩司くんのぶっといちんぽを、淳子の
 ぐちょぐちょのおま○こにぶち込んで!!!」

私の両脚を大きく広げたまま持ち上げている
浩司くんの手に力が入りました。

ぐぐっ・・・。

浩司くんが腰を入れ、待ち焦がれた肉棒を
ゆっくり挿入してきます。

ぐにゅぅぅぅ・・・。

肉襞を掻き分けるように進んできます。

(浩司くんのちんぽが入ってくる・・・)

私は、腰を振って迎え入れました。

ぐちゅっ・・・。

奥に突き当たると、変な音がしました。

ズブズブ・・・。

浩司くんが、2回ほど肉棒を中で往復させました。

「あぁぁ・・・いい・・・」

浩司くんが、また腰を動かしました。

ズブズブズブ・・・。

「あぁぁ・・・イク!!!」

ぐいっ!

ビクビクビクビク!!!

「ああああああああああああああああああああ」

私は、もう達していました。

「義姉さん、もうイッたの?」
「・・・」

私は、あまりの快感に震えていました。

「義姉さん、早すぎるよ」

浩司くんが不機嫌そうに言いました。

「ごめんなさい・・・だって・・・」

私が言うと、

「うそだよ。感じてくれてうれしかったんだよ」

浩司くんは、ほんとうにいじわるです。

「ねぇ・・・もう1回・・・」
「もう1回?」
「そう。もう1回・・・して・・・」

私は、いままで主人にも言ったことがないことを、
浩司くんに頼みました。

「わかってるよ。何回でもイカせてあげるからね」

浩司くんは、うれしいことを言ってくれます。
そして、すぐにまた、ペニスを押し込んできました。

「あぁぁ・・・浩司くん・・・いい・・・いい・・・」

肉襞が、肉棒にからんでいきました。

「義理さん、すごい・・・締まるよ・・・」

ビクビクビク・・・。

腰が震えています。

「いや、いやぁ・・・あぁぁ・・・」

浩司くんが、肉棒で掻き回しています。

「いい・・・いい・・・」
「どこがいいの?」
「あぁぁ・・・おま○こ・・・おま○こ・・・いい・・・」
「おまん○に何が入ってるの?」
「あぁ・・・ちんぽ・・・浩司くんのちんぽ・・・」
「感じる?」
「あぁぁ・・・感じる・・・感じるの・・・」
「ぼくも、気持ちいいよ・・・すごくいいよ・・・」
「あぁぁ・・・浩司くん・・・」

私は髪を振り乱し、半狂乱でした。

「あぁぁ・・・もっと・・・もっと突いて・・・」

私は、腰を振り立てました。

ズボズボズボズボ・・・。

浩司くんが、ペニスを激しく出入りさせています。

「あぁぁ・・・だめぇ・・・また・・・また・・・」
「またイッちゃうの?」
「あぁぁ・・・イク! イク! イッちゃう!!!」

ビクンビクンビクンビクン!!!

「いやあああああああああああああああああ」

浩司くんは、まだまだ掻き回してきます。

「だめ・・・だめよ・・・んんんっ・・・ああぁあぁ・・・」

ぐちゅぐちゅぐちゅ・・・。

「いいぃぃ・・・もっとよ・・・突いて・・・もっと・・・」

ズンズンズンズン・・・。

「あぁぁんっ ・・・ いっいぃっ・・・あっぁぁぁあん・・・」

「あぁぁ・・・また・・・またよ・・・あぁぁ・・・」

ビクンビクンビクンビクン・・・。

浩司くんは、私を貫いたまま責め続けています。

「はぁんっ・・・あっあっっぁぁぁぁ・・・」
「うぅぅ・・・義姉さん・・・最高だよ・・・」
「あぁぁぁぁぁぁぁっっ・・・いっ 、いっちゃう・・・」

私が数回目に達したとき、私に突き刺さっている
浩司くんの肉棒が痙攣しました。

「義姉さん・・・出る!!!」

ドクドクドクドク・・・。

浩司くんの大量の精液が、私の蜜壷に注ぎ込まれ、
私は全身を激しく痙攣させていました。


     


(9)へつづく・・・

小説(転載) 『禁断の蜜月』 7/10

官能小説
10 /29 2018
『禁断の蜜月』 (7)

7. 蜜月の言葉


しばらくして、私の不自然な痙攣が収まると、
浩司くんはまたキスしてきました。

「義姉さん・・・すてきだよ・・・」
「・・・」

私は舌を絡ませて、浩司くんの愛撫に応えながら、
浩司くんの堅くなったペニスを握りしめていました。

(早く入れてほしい・・・)

そう思いました。けれども浩司くんは、バストを
揉んでいるだけで、挿入しようとはしません。

「ねぇ、浩司くん・・・」

私は唇を離して言いました。

「なに?」
「・・・入れて・・・」
「なにを?」
「これよ・・・」

私は、少し強く握りました。

「これがほしいの?」
「・・・」
「いつもこれを想像してオナニーしてるんでしょ?」
「・・・」
「ぼくもだよ」
「・・・」

浩司くんが、濡れている部分に触れました。

「義姉さんのここを想像してるんだ」
「・・・」
「ぐちょぐちょのここに突っ込むんだ」
「いや・・・」
「いやなの?」

私は、首を小さく左右に振りました。

「ほしいの?」

今度は、縦に首を振りました。

「仕方ない義姉さんだなぁ・・・」
「・・・」

浩司くんが、また私の股間に身体を移動させ、
両脚を大きく広げて持ち上げてました。
秘部に顔を近づけ、息を吹きかけています。

「はぁぁ・・・」

蜜壷の奥から、また甘い蜜があふれてきました。
浩司くんは、舌先で太ももを舐め回しています。

「あぁぁ・・・」

舌が右脚をゆっくりと舐め回し、続いて左脚。
左右の脚を交互に往復させています。

ブルブル・・・。

私の太ももが震えていました。

「あぁぁ・・・」

太ももからふくらはぎ、そして足首からつま先。
丁寧に何度も何度も往復していました。

ビクビクビクビク・・・。

私の腰が痙攣を始めました。

(浩司くん、早く・・・)

浩司くんは、ゆっくり舐め続けています。

(あぁぁ・・・早く入れてほしい・・・)

私は腰を浮かして、大きく揺すぶりました。
浩司くんの舌が離れ、私を見ています。

つつーーーっ・・・。

浩司くんの舌が、再び私の右のつま先を舐め、
太ももの付け根のほうに移動してきました。

(あぁぁぁぁ・・・)

ところが、濡れた部分を避けて、左の太ももに
移動していってしまいました。

(あぁぁ・・・どうして・・・)

私は、また腰を揺さぶりました。

「あっ!」

つま先に移動した舌が、いきなり濡れた部分を
とらえていました。

「あぁぁ・・・」

ぴちゃぴちゃ音がしています。

「あぁぁ・・・いい・・・」

浩司くんが体勢を変え、腰を入れてきました。
肉棒の先端が、入口に触れました。

(いよいよだわ・・・)

私は、思わず腰を震わせました。ところが
浩司くんは、私の両脚を抱えたままです。
入口に当たっているだけで、挿入してきません。

「浩司くん・・・早く・・・」
「なに?」
「早く入れて・・・」
「・・・」
「早く・・・」
「はっきり言わないとだめだよ」
「・・・」
「なにをどうするのか・・・」
「・・・」

言えませんでした。

「言えないの?」
「じゃあ、してあげない・・・」
「あぁぁ・・・」

浩司くんは、私の顔を覗き込むように言いました。

「言うわ・・・言うから・・・お願い・・・」
「・・・」
「ち・・・ちんぽ・・・」

蜜があふれました。

「・・・」
「・・・ちんぽ入れて・・・」

浩司くんは黙って聞いていました。

「お・・・おま○こに・・・」
「・・・」
「私の・・・おま○こに・・・」
「・・・」

浩司くんは、まだじっとしています。

「ちんぽを・・・おま○こに・・・入れて・・・」
「・・・」

浩司くんはやはり黙ったまま、腰を少し振りました。
あてがわれた肉棒が、かすかに動きました。
が、それだけでした。

「あぁぁ・・・」
「・・・」
「早く・・・」

私は、肉棒を求めて腰を振っていました。


     


(8)へつづく・・・

小説(転載) 『禁断の蜜月』 6/10

官能小説
10 /29 2018
『禁断の蜜月』 (6)

6. 蜜月の腰


「義姉さん・・・すごい・・・」

浩司くんは、目隠しをはずしたようでした。

「義姉さんの顔、とってもきれいだよ・・・」
「・・・」
「まだ身体が震えているよ」
「いやっ! 恥ずかしいわ・・・」

私の痙攣は、しばらく止まりませんでした。

「義姉さん、ぐちょぐちょだね」

蜜も、勝手にどんどんあふれ出していました。
私は、恥ずかしさで両手で顔を覆いました。
浩司くんの液が、手にべっとりつきました。
その手を浩司くんが払いのけ、またやさしく
キスしてくれました。

「義姉さん・・・かわいいよ・・・大好きだ」
「浩司くん・・・」

キスしながら、またバストを揉んでいました。
その手が、ゆっくり下半身に下りていき、
むき出しの突起に触れました。

ピクッ!

思わず、腰が震えました。

「義姉さんは、ほんとうに敏感だね」
「・・・」

浩司くんが、意地悪く突起を押し込みます。

「こうすると・・・ほら」

ピクンピクンピクン・・・。

腰がさらに震え、太ももが痙攣しています。

「あぁぁ・・・だめよ・・・」

浩司くんが、突起を捻り上げました。

「あああああああああああああああああ」

私は腰を突き上げて、悦びを表わしました。
浩司くんの指が、肉壷に侵入してきました。

「あーーーーーーーーーっ」

私は腰を振って、指を歓迎していました。

「あん・・・」

浩司くんの指が、肉襞を掻き回します。

「あっあっあっあっ・・・」

動きが、どんどん激しくなっていきます。

「だめよ、だめよ・・・あぁぁ・・・」

指が力強く肉襞を押し込みます。

「いや、いやぁ・・・あぁぁ・・・」

蜜があふれ、悦びを浩司くんに伝えています。

ぐちゅぐちゅぐちゅ・・・。

「義姉さん、すごい・・・」
「イク! イク! イク!!!」
「いいよ」

浩司くんが、クリトリスを押しました。

ビクンビクンビクンビクン!!!

私は、またしても腰を突き上げていました。

ぐっちゅぐっちゅぐっちゅぐっちゅ・・・。

それでも、浩司くんは指を抜いてくれません。
私は腰を震わせながら、振り回していました。

「いやああああああああああああああああ」

私はまた、髪を振り乱して叫んでいました。

「はぁはぁ・・・」
「すごい・・・」
「だって、浩司くんがいじわるするから・・・」
「いじわる?」
「そうよ」

私は、ふくれたように言いました。

「でも・・・義姉さん、悦んでるみたいだったよ」
「いやっ。ほんとうにいじわるなんだから・・・」

私は、浩司くんに抱きついていました。

「次はこれを入れるからね」

浩司くんは、ペニスを握らせながら言いました。
それは、もう回復していました。

「義姉さん。泣いて悦ぶよ、きっと・・・」
「・・・」

浩司くんが、ハンカチを解いてくれました。
浩司くんは、私の顔をじっと見つめていました。

「義姉さん・・・きれいだよ・・・」
「いや・・・」
「いっぱい感じてくれてうれしいよ・・・」

私は、恥ずかしさに横を向きました。

「浩司くんが上手だから・・・」
「義姉さんが敏感なんだよ」
「言わないで・・・」

こんなに続けてイカされたのは初めてでした。
主人はいきなり挿入してくるだけです。

「義姉さん。まだあふれてるよ・・・」
「いや・・・」

浩司くんが、私の股間に移動して両脚を広げ、
秘部に舌を這わせてきました。

ピクン・・・。

私は、すぐに反応してしまいます。

くちゅくちゅ・・・。

入口を丁寧に舐め回しています。

「あぁぁ・・・いい・・・」

私はまた腰を震わせていました。

ぐちゅぐちゅ・・・。

蜜が、浩司くんの顔を濡らしているはずです。
舌が這い回り、指でクリトリスを弄っています。

「あっあっあっあっ・・・」

腰を何度も小さく突き上げていました。

ぴちゃぴちゃ・・・。

蜜の音がやけに大きく響いていました。

ぐぐぐっ・・・。

舌が中へ押し込まれると同時に、クリトリスを
刺激されました。

「いやっ、イク・・・イク・・・」

ぐいっ!

「いやあああああああああああああああああ」

ビクンビクンビクンビクン!!!

私はブリッジをつくるように、身体を大きく反らせ、
また腰を突き上げていました。


     


(7)へつづく・・・

eroerojiji

小さい頃からエロいことが好き。そのまま大人になってしまったエロジジイです。