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小説(転載)  『温泉旅行から』 11/11

官能小説
02 /03 2019
『温泉旅行から』 (11)

 私はこれから毎日この人達に呼ばれて犯されるんだわ・・・と思うと悲しく
なりましたが、それとは違う何か変な気持ちが心の中で芽生えていました。
 『ほ~ら、下の口にも奥さんの大好物のフランクフルトを食べさせてあげる
からな・・・・ヘヘヘッ』
 ソファーに座っていた男性は、お尻を撫でながらおちんちんをラビアに当て
てゆっくりと押し込んできました。
 ぁぁぁ・・・とうとう犯されるんだわ・・・。
 脳裏に一瞬浮かびましたが、擦れる感触がこそばゆくそしてだんだんと快感
に変わり、何度目かのピストン運動で私の口からはくぐもった声が漏れていき
ました。
 『う~~んん、良い○○○じゃ、良く締まるわい、こんな若い奥さんと出来
るなんて、最高じゃのう、ハハハハッ・・・』
 ゆっくりと焦らすように突かれたり、一旦抜いて入り口付近をおちんちんの
先で撫でられたり・・・私は虐められるかのように焦らされていました。
 「ぁぁ、駄目、もっと・・・」
 『もっと、どうして欲しいんだ?フフッ・・・ちゃんと言うんだよ』
 数度強く押し込んでは抜く、そんな事をされて私はいたぶられていました。
 10分いや20分でしょうか、焦らされるように犯された私は、1回絶頂を
迎え、それでも尚執拗にバックから犯していた男性は、いきそうになったのか
ピッチを早めて抜いたかのと思う間も無く私の背中に熱い物を出しました。
 『あ~~~、良かったよ、奥さん・・・』
 半分気を失いかけながら、そんな言葉を聞いていると今度は今までフェラを
させていた男性が私の背後に廻りました。
 『さぁ~て、今度はわしの番だよ、奥さん、フフッ、ゆっくり楽しもうな』
 そう言って、また犯されました。
 覚めやらぬ余韻の中で私はまた官能の世界に連れ戻された感じでした。
 「ぁぁぁ・・・駄目っ・・・」
 2人目の人は私の腰をグイッと両手で引き寄せるようにしていきなり押し込
みました。
 『お~~~ぅ、良い締まりだ、おらおらおら・・・どうだ、奥さん?』
 そう言って激しく腰を振り始めました。
 気だるかった私の身体はじょじょに快感の渦に巻き込まれるかのようにして
上り詰めていきました。
 「ぁぁぁ・・・駄目ぇ、ぁっ、ぁぁっ・・・」
 『フフッ、嫌だ、嫌だって奥さん本当は良いんだろう?こんな厭らしい身体
をしやがって・・・ほらほら・・・』
 両方の乳房を鷲掴みにして上半身を抱き起こされて、私はソファーの上に座
ったまま繋がれた格好になりました。
 『んん~~~っ、良い眺めだよ、奥さん、記念に写真を撮ってやるからな』
 フラッシュが何度も光り、その都度私の身体はほんの一瞬電流が走ったよう
にびくつきました。
 「しゃ、写真は駄目・・・」
 その言葉を遮るかのように下から激しく突き上げられて、私はまた恥かしい
声を出していきました。
 『ヘヘヘッ・・・美人ほど、淫乱って昔から言うけど、本当だねぇ~。こん
な事をされて歓ぶなんて、ヘヘヘッ、奥さん・・・明日からは毎日俺達が可愛
がってやるからな、ハハハッ・・・』
 背後に廻った男性に乳房を揉まれ、そして繋がっている男性の手はクリトリ
スを弄られ、私はまたもや絶頂を迎えてしまいました。 


 3人の見知らぬ男性に犯されてから何時間経ったでしょうか。
 お昼過ぎからやっと解放されたのは少し暮れかけた日差しの夕方近くでした。
 ぁ~~、もう駄目だわ、こんな身体にされて、夫に合わせる顔がないわ。
 バスルームで汚された身体を何度も何度も洗いましたが気分が切り替りませ
んでした。
 強めのシャワーをアソコに当てて中を綺麗にしたり・・・。
 いくら中で出されなかったとは言え私には1度に、それも3人の男性に犯さ
れた事がショックでした。
 そしてあられもない写真を何枚も撮られて、あの時はフラッシュの度に身体
がキュンと強ばりゾクゾクした快感が有って、それだけで興奮していたでしょ
うが、今思うと何とも情けない自分でした。
 『写真をマンションのロビーに落としましょうか?嫌なら明日も同じ時間に
来てもらいましょうか・・・』
 明日もあの3人に犯されるんだわ・・・そう思うと身体の力が抜けて気だる
さだけが残りました。
 バスローブを着てソファーに座って、あのマンションでの出来事を思い出し
ていました。
 あの小太りの男性のおちんちんをフェラしていると、違う人が私の股間に寝
転んでクリトリスを吸って、もう1人が乳房を揉んで・・・・
 思い出していつの間にか私の手は恥かしい処と乳房を触っていました。
 嫌なのに思い出して濡れるなんて・・・。
 頭では嫌なのに私の身体は待ち望んでいるの?
 そんな気持ちを振り払うかのように鈴木さんに今日の出来事を話しました。
 彼の意見は金銭的な要求が無いのなら事件を表沙汰にするのは、私が恥をか
くだけだからもう少し辛抱して様子をみれば?そんな返事でした。
 よし!俺が行って懲らしめてやろう!!そんな言葉を期待していたんですけ
ど、3人を相手に勝てるはずも無く、鈴木さんの意見が一番無難かなぁ・・・
と思いました。
 こんな事になるんなら不倫なんてしないでおけば良かった、とか頭の中はそ
れで一杯で、気が付けば翌朝でした。
 夫を送り出して洗濯、掃除・・・。そして買い物。
 時間は刻々と近づいていました。
 お昼ご飯を友達に誘われましたが、到底喉も通らないので断り、1人そわそ
わしていました。
 行けばまた3人に犯されるんだわ・・・。
 そう思っただけで変な気持ちになっていました。
 輪姦という言葉に身体が火照っていました。
 約束の時間は1時でした、時計を見ると12時30分、あと30分だわ。
 どうしよう、行こうか、行くまいか、私の心は迷っていました。
 そんな時に玄関のベルが鳴りました。
 来たの??まさか??と恐々と覗き穴を覗くとお隣さんでした。
 回覧番を届けてくれて少し立ち話をしてリビングに戻ってみると時計は5分
前でした。 
 どうしよう、遅れるわ・・・。
 行く決心をして下着を新しい物に着替えていると電話が鳴りました。
 『遅いじゃないか、まだ居たのか奥さん、1時と言ったろう?』
 「ご、ごめんなさい、お客様だったもので・・・」
 『言い訳はいい、約束を破った罰だ、ノーパン、ノーブラで来るんだ。上は
ブラウス1枚だけだ!いいな!あと15分で来ないとこっちから行くからな』
 電話はすぐに切れてしまいました。
 そんな・・・下着を着けないなんて・・・それにブラウス1枚じゃ、すれ違
う人達に解ってしまうわ・・・。
 私は着けた下着を外して、タンスからなるべく目立たないようにと紺系統の
ブラウスを探しました。
 姿見の前でポーズを取って見ると、胸を張るような格好だと乳首の先が尖っ
ているように写り、前屈みになれば解らないんですけど、そんな格好で歩けな
いし・・・そんな事を思っているだけで時間は過ぎ、慌てて家を出ました。
 何とかマンション内では誰ともすれ違わなかったけど、外に出ると駅に近い
せいか何人もの人達が私を見ているように思われ気が気でなりませんでした。
 横断歩道で信号が変るのを待っていると隣に大学生風の若い子と並び、その
彼と目が合い私は恥かしくて目をそらしたんですけど、彼は何か私をじろじろ
見ているように思われて、信号が変わって歩き出すとその彼は私の後ろをぴっ
たりと付けられて、このまま私がこけてスカートが捲れ上がれば?とか変な事
ばかり想像していました。
 やがて、マンションに着き、部屋のベルを鳴らして中に入りました。
 リビングには昨日の男性が2人座っていました。
 『遅かったじゃないか、もう約束の時間はとっくに過ぎているぞ』
 「ごめんなさい、いろいろと忙しかったものですから・・・」
 『言い訳は駄目だ、時間に遅れた罰だ、今日はたっぷりとお仕置きをしてや
るからな、ヘヘヘッ・・・言いつけ通り、ノーパンで来ただろうな?』
 私はこくりと首を縦に振りました。
 『よ~し、それじゃスカートを捲って見せるんだ、さぁ~早く・・・』
 自分から捲って見せる、だなんて・・・恥かしいわ、と頭の中では思いまし
たが両手は裾を摘まみながらゆっくりと捲り上げていました。
 彼らの座っているソファーと私の間にはテーブルが1つ置いて有る、そんな
距離でした。
 半分位捲り上げたでしょうか、でも彼らはニヤニヤして私を見ています。
 『もっと、全部腰まで捲るんだよ、ヘヘヘッ・・・』
 「こ、これで許してください・・・」
 『駄目だな、遅れたお仕置きだよ、奥さん、さぁ~もっと・・・』
 私はとうとう言われた通りにスカートを捲り上げました。
 そしてお尻を見せるように言われて1回転したり・・・。
 『よ~し、それじゃ今度はおっぱいを見せてもらおうか、ノーブラで来たか
どうかブラウスを脱いでもらいましょうか・・・』
 スカートを持っていた手を離して今度はブラウスのボタンを外し、上半身全
裸になりました。
『良い身体をしてるなぁ~、おっぱいが垂れてないしお椀みたいに大きいし
それに乳首も可愛いし・・・。よ~し、もう一度スカートを捲るんだ』
 私は彼らに言われたように再びスカートの裾を捲りあげました。
 『おや、、奥さん、もう感じてるのかい?濡れてるぜ・・・』
 「ぬ、濡れてなんていません・・・」
 私は彼らのソファーの前のテーブルに座らされました。
 手を伸ばせば触れる近さです。
 『ほら、ほら・・・ヌルヌルしてるぜ、奥さんよ~ぅ・・・』
 1人が中指を私のアソコに宛がいラビアを広げようと割れ目に沿って動かし
はじめました。
 私は両手をテーブルの淵を掴んで、感じないように歯を食いしばって堪えて
いましたが、だんだんと指は奥まで入り、中の壁を掻き回すようにされると、
我慢出来なくなり恥かしい声が出てしまいました。
 「ぁぁぁ、だ、駄目ぇぇぇ・・・」
 『フフフッ・・・もうこんなに濡らして、厭らしい奥さんだ・・・あっ、そ
うだ奥さん、冷蔵庫に皿に盛った野菜が有るから取って来てくれませんか?』
 弄っていた指を抜いて彼は笑みを浮かべながら言うので、私は少し変に思い
ながらも冷蔵庫を開けてみると、そこには皿に5本位並べられた加賀きゅうり
が有りました、それは普通のきゅうりの3~5本位の太さで瓜に似た食べ物で
した。
 私はそれを持って彼らのテーブルに持って行きました。
 『ドレッシングが切れてるんで、奥さんすまないが、奥さんの美味しいドレ
ッシングをかけてくれないかなぁ~~、ヘヘヘッ・・・』
 テーブルの上に仰向けにされて両脚を広げさせられた私に、そのきゅうりを
手に持ちアソコをなぞるようにして、回すように押し込んでは抜いて笑われて
いました。
 『さ~~て、お味はどうかな?』
 きゅうりを舐めるようにしてはかじり、そしてまたアソコに入れて・・・。
 そして、とうとうあの太いきゅうりが私の中に入り込みました。
 「ぁぁぁ、駄目、きついわ・・・抜いて・・・」
 『フフッ・・・、嫌なのかな?それじゃこれは?』
 そう言って押し込んだきゅうりをゆっくりと引きぬいて、そしてクリトリス
を擦りながらまた押し込んで・・・。
 何度も何度も同じ事をされて私は自然と腰を動かして悶えていきました。
 『ほ~~ら、良いだろう?ほ~ら、ほ~ら、どうだい~~?』
 「あ~~~~、いい、もっと・・・奥へ・・・」
 そして目を瞑って感じていると私の口に生暖かい物が押し込めれました。
 『上の口には生の肉を食べさせてやるからな、ヘヘヘッ・・・』
 頭を押さえつけられてその肉棒は喉深く押し込められていきました。


- 完 -

小説(転載)  『温泉旅行から』 10/11

官能小説
02 /03 2019
『温泉旅行から』 (10)

 買い物から帰りマンションのロビー横に有るポストから新聞と1通の封筒を
取り部屋に帰りました。
 封筒には○○麻美様そして、親展と書かれてあり差出人は無記名でした。
 中身は少し分厚く、何だろう・・・と思いながら封を切り開けて見ると、私
が写った写真が出てきました。
 それはベランダで洗濯物を干している時の写真でした。
 そして次の写真は隣の鈴木さんのベランダに居る私でした。
 私はだんだんと血の気が引いていきました。
 そして恐る恐る次の写真を見ると鈴木さんといつもにリビングで抱き合って
キスしている写真でした。
 私の顔も鈴木さんの顔もはっきりとは写っていませんでしたが・・・。
 これなら、はっきりと顔が解らないから脅迫されても大丈夫だわ、と思いな
がら次の写真を見ると、それは全裸になって縄で恥かしい格好に縛られて、ソ
ファーに座っている私でした。
 しかも外を向いてですからまともに私の顔が写っていました。
 喉がカラカラに乾いた状態で心臓がドキンドキンと鼓動して、写真を持つ手
が震えていました。
 そして次の写真も、次の写真も、私の顔が写った恥かしい写真でした。
 今まで覗かれているなんて気にしなかったのですけど、急に怖くなり立ち上
がって窓辺に行き、 直射日光を和らげる薄いカーテンの隙間から外を覗くと、
道路を挟んで何棟か背の低いマンションが有り、その向こうに私達と同じ高さ
のマンションが建っていました。
 あんな遠くから?望遠鏡で?望遠レンズで??
 震える手で同封の便箋を開けると、メールアドレスとここに連絡して下さい
とだけ書かれただけの物でした。
 夫に相談する訳にもいかずに鈴木さんにでも・・・と思い、ベランダに出よ
うと思いましたが、また見られているかも?と不安になり、電話で用件を伝え
ると騒ぎを大きくして世間に知られると困るから、しばらくは相手の出方を見
れば?との返事でした。
 私は少し落ちついてきて、PCを開いて写真の件についてメールを出すと、
暫くして返事が返ってきました。
 内容はと言うと、相手は22歳の大学生で交通事故に会い、現在は車椅子生
活を送っていて、写真が趣味でベランダから風景画を撮っていると私を見つけ
た、との事でした。
 何回かメール交換しているうちに、そんなに悪いような人じゃなさそうと思
えてきて、鈴木さんにその事を伝えると、彼も少し安心したのか、カーテンを
開いてオナニー姿を見せれば?とか言う始末です。
 何日かして車椅子君から写真を添付したメールが届き、一度マンションまで
来て欲しい・・・。
 そんな内容と一緒に車椅子に座った、まぁまぁ可愛いお坊ちゃんと言った感
じの写真が送られてきました。
 珈琲でも飲みながら話の相手になって下さい・・・。
 そんな事を言う彼が何だか可哀想になり、約束したお昼過ぎに彼のマンショ
ンに向かい、ドアチャイムを鳴らすと、
 『どうぞ、中に入って下さい。突き当たりの右側のリビングに居ますから。
車椅子で動けないものですから、ごめんなさい・・・』
 インターホン越しに声が聞こえて、私はそのまま何の躊躇いもせずに靴を脱
いでリビングの前まで来て、ドアをゆっくりと開けると目の前に現れた光景は
車椅子に乗った可愛い大学生じゃなくて、薄ら笑いを浮かべている3~40代
の厭らしい中年が3人でした・・・。
『ようこそ・・・いらっしゃい、ほ~~~ぅ実物はお綺麗ですね、奥様みたい
な美人とSEX出来るなんてお隣さんが羨ましい・・・』
 ソファーに座った小太りの一番年配の男性はニヤニヤしながら言いました。
 私はまだ訳が解らず、それでも薄々、騙されたの?と思いながら、
 「一体、どういう事?車椅子の・・・あの写真の人は?」
 聞き返しましたが、返事は悪い予感が的中した通りの答えで、
 『車椅子の青年はインターネットでいくらでも居るさ。奥さんはまんまと私
達の作戦に引っかかったんだよ・・・さ~~て、これからみんなで仲良くしま
しょうや・・・フフッ・・・』
 私はしまった!と思い、慌ててリビングから出て玄関へと走って逃げようと
しましたが、到底逃げられる訳も無く、捕まえられて後ろ手に手錠をされてリ
ビングに連れ戻されソファーに座らされました。
 『私達は女性を大事に扱う方なんですが、奥さんが変な真似をすれば別です
が・・・何なら服を切り刻んで、すっ裸で放り出しましょうか?裸が嫌なら亀
甲縛りに縄掛けでもしましょうか?そのまま奥さんは家まで帰れると言うんな
ら帰しますが、どうしますか?』
 私は観念して首を力無く横に振り項垂れていました。
 『何も心配する事は無いですよ、奥さんさえちゃんと私達の言う事を聞いて
くれれば乱暴な事はしませんから・・・』
 男性はそう言いながら私の太腿に手を置きスカートを捲り上げていきました。
 「だ、駄目です・・・それだけは許してください・・・」
 私はその人の手を遮るように脚をずらして捲れ上がった裾を直しました。
 『私達とSEXするのは嫌だとおっしゃるのですね?』
 私はこくりと頷きました。
 『奥さんが嫌だと言うんなら仕方がない、それじゃ諦めましょう・・・でも
一つだけ頼みを聞いてくれませんか?な~に簡単な事ですよ・・・』
 その男性は私の肩に手を廻して抱き寄せて胸に手を当てながら、
 『奥さんのこの熟れた身体を見せてくれたら許してあげましょう・・・』
 そう言いながら片方のおっぱいを揉みしだいてブラウスのボタンを外しかけ、
そして後ろ手にされた手錠も外してくれました。
 『さぁ・・・あとはご自分で、何も心配する事は無いですよ、始めから犯す
つもりなら、もうとっくに犯しているんだから、ね?そうでしょう?』
「ほ、本当に見るだけですか?」
 私は信じられずに聞き返しましたが、彼らはソファーに座ったままで動こう
とはせずににこやかに頷くだけでした。
 ひょっとしたら本当に私の裸を見るだけで許してくれるのかも?
 そんな甘い期待を持ちながら私はソファーから立ち上がり、外しかけのボタ
ンを全部外してブラウスを脱ぎ、スカートのホックを外してファスナーを下げ
てそれも脱ぎました。
 着けている物は白のシルクのブラとショーツ、それにブラウン系のパンスト
だけでした。
 『奥さん・・・出来ればそのパンストも脱いで欲しいんですが、そうでない
とその素晴らしい下半身のプロポーションが解りませんからねぇ・・・』
 今、逢ったばかりの全然知らない男性3人の厭らしい視線が私の身体に突き
刺さり、それだけで私はゾクゾクとした気分になりかけていました。
 私を全裸にしたところで3人かかりで犯すんだわ・・・そんな事を考えると、
さっきまでびくついていた身体は火照りを感じて来て、心臓が高鳴るのが解り
ました。
 『さぁ・・・早く・・・』
 促されて私はパンストのゴムの部分に手を掛け、お尻をそして片方の脚を、
そして全部脱ぎ去りました。。
 『う~~~んんん、良い身体だ・・・くびれたウエストから下の脂の乗った
お尻と太腿が色っぽいですなぁ~~~、ヘヘヘッ・・・』
 「こ、これで許してくれますか?」
 私は恥かしくなり、両手で胸とショーツを覆い隠すようにして聞くと、リー
ダー風の男性が薄ら笑いを浮かべながら、ズボンのファスナーを下げて黒いグ
ロテスクなおちんちんを取り出しました。
 『奥さんの熟れた身体を見たら、ほら、この通り、こいつが大きくなって。
奥さんのその白い柔らかい手で擦って鎮めてもらえんかなぁ~~』
 男はニヤニヤしながら言い、大きくなったおちんちんを握っていました。
『他の連中も、そうやって奥さんの手で鎮めてくれたらそれで良いんだよ。私
達は若くは無いんだから、2回も3回も出来る訳が無いんだから・・・』
 そう言えば、夫も一日一回だし、鈴木さんもそうだし、この人達も手でして
あげたらそれで満足かも??そう思いながら真中に座っておちんちんを出して
いる男の人の前に跪きました。
 『そうそう、良い子だよ。言う通りにしてくれたら悪い事はしないんだから』
 そう言いながら私の頭を子供に撫で撫でするようにし、大きく両脚を広げて
私を近づけさせました。
 私は恐る恐る大きくなったおちんちんを右手で握り締めました。
 『う~~んん、奥さんの手は○○○の襞のようだ、気持ちが良いよ、さぁ、
ゆっくりと擦ってごらん・・・』
 私はその男性の太腿辺りに片手を置き、もう片方の手でゆっくりと上下に擦
り始めました。
 『ぁ~~~、良い気持ちだよ・・・』
 おちんちんと私の顔との距離は僅か数cmでした。
 私の頭を軽く押さえていた手は僅かながらおちんちんに近づけるように力が
入り、私も自然と閉じていた唇を緩めて、先にキスをしてそのまま咥え込んで
いきました。
 『そうだよ~~~、良い子だ、そのまま舌で舐めてごらん・・・』
 私の頭を押さえていた手は、頭からうなじへ、そして背中へ、そしてブラの
ホックをプチンと外されました。
 駄目!と頭の中では解っていても、現実にはこれから起こる先の事を待ち望
んでいるようでした。
 やがて、両脇にいた男性達が私の身体にナメクジが這うように指を絡めてき
ました。
 おっぱいを揉んだり乳首を軽く摘まんだり、反対側の人は私のお尻をショー
ツの上からなぞりながら熱くなった部分を強く押したり・・・。
 やがてそのショーツも脱がされ、私は下着も何も着けない全裸にされてしま
いました。
 フェラしている男の人の片方の手が私の片方のおっぱいを揉み、右隣に居る
男の人がもう片方のおっぱいを揉み、そんな光景でした。
 『大きくもなく、小さくもなく、丁度良いおっぱいだ・・・』
 そんな事を言われながら左右のおっぱいを丸~く廻すように撫でたり、搾る
ように掴んだり、そうされてるうちに乳首がしこって硬くなってきて、それを
軽く摘ままれただけで敏感に反応してしまいました。
 「ぁっ・・駄目ぇ・・・」
 『フフッ・・・ここが良いんだろう?ほ~~らもっと気持ち良くさせてあげ
るからな・・・』
 お尻や太腿の内側を撫でていた人が、私の四つん這いになった両脚の間に寝
転ぶようにして顔を入れると、何と恥かしい処に吸い付いてきました。
 『奥さん・・・もう下の口から涎がいっぱい出てるぜ・・・』
 そう言ってラビアを両手で広げて、舌を奥へ奥へと捻じ込ませるようにして
舐められました。
 そして、その舌は今度はすぐ上の蕾を探しあてて舌先が軽く触れただけで、
私の身体はビクンビクンと小刻みに痙攣を起こし始めました。
 『どうじゃな?奥さん・・・そろそろ お○○○にも欲しくなったんじゃな
いのかな?欲しくて欲しくて涎がいっぱい出ているそうじゃないか・・・』
 「ち、違います・・・濡れてなんていません・・・」
 私は恥かしくなり小声で呟くと、正面に座っていた男性は笑いながら、
 『よ~~し、それじゃ検査をしましょか・・・ククッ・・・。ほら、お尻を
こっちに向けるんだよ・・・』
 私の身体は180度向きを変えられて、さっきまでフェラをしていた人にお
尻を向ける格好にさせられました。
 『う~~んん、そんな格好じゃ、解らないなぁ~~、もっとお尻を天に向け
るように突き出すんだよ、そして顔を絨毯につけるようにして・・・』
 何とも言えない恥かしい格好でした。
 私の後ろからは3人の笑い声が聞こえ、6本の手がお尻や太腿や胸を触り、
そのうちの1本の指がラビアに侵入してきました。
 『ほ~~ら、厭らしい奥さんじゃ、早くちん○が欲しいと、口を開けて涎が
いっぱい出ている・・・ほら、ほら、ほら・・・』
 その指は下に少し折り曲げて膣の丁度クリトリスの裏側にある一番敏感な処
を刺激し始められました。
 「ぁぁんん、ぁんん、はぁんん・・・だめぇぇ・・・あああいい・・・」
 私は指の動きに合わせるようにしてお尻をもぞもぞと動かしていきました。
 『ここが良いんだろう?ヘヘヘッ、もっと良い声で泣かせてやろうか?』
 言いながら、その指を抜いたり入れたり・・・そして掻き回したり・・・。
 私は辛抱出来ずに絨毯を掻き毟るように掴んで上半身を弓なりにして悶えて
いると違う男の人が私の前に膝をついた格好で近寄りました。
 丁度目の前におちんちんがある高さでした。
 私は無意識のうちに目の前にあるおちんちんを咥えました。
 『ヘヘヘッ、自分からチン○を咥えるなんて、奥さん可愛い顔してるのに好
き物だなぁ~~、ヘヘヘッ・・・ほらほら・・・』
 その男性は私の髪の毛を掴んで腰を前後に動かしておちんちんの先を喉奥に
当る感触を楽しんでいるようでした。
 『ん~~~っ、堪らなね~な、この舌使い・・・これから毎日俺たちが可愛
がってやるから、ヘヘヘッ・・・』
 毎日?そんな??


(11)へつづく・・・

小説(転載)  『温泉旅行から』 9/11

官能小説
02 /03 2019
『温泉旅行から』 (9)

『しょうがない奥さんだ・・・今頃旦那は奥さんの為に一生懸命働いているの
に、奥さんは隣の男に慰み者にされて歓んでいるんだからなぁ・・・・』
 鈴木さんは嘲笑うかのように言い、あそこに埋っていた親指を抜き、両脚を
組んで私の顔の前に持ってきました。
 『奥さんのせいで私の足の指が汚れてしまいましたねぇ。まずはこれを綺麗
にしてもらいましょうか、フフッ・・・』
 私のせい、だなんて・・・鈴木さんが無理やり正座している私の両脚の間に
こじ入れて来たのに・・・そう思ったものの鈴木さんの蔑むような言い方が私
をゾクゾクさせて被虐という官能に火を点けていきました。
 「お、夫の事は・・・夫の事は言わないでください・・・」
 言いながら鈴木さんの差し出した足の指を舐めていきました。
 『フフッ・・・旦那にもこんな事をしてあげてるのかな?』
 私は指を咥えたまま首を横に振る仕草をしました。
 『それはそれは・・・光栄ですね、こんな美人の奥様に足の裏を舐めて頂け
るなんて・・・ハハハッ・・・』
 何だかいつも以上の言葉責めでした。
 3週間ぶりなので欲求が溜まっていたのかしら・・・と思いながらご奉仕し
ていました。
 『よしよし、良い子だ、それじゃぁご褒美をあげよう、何が良いかな?』
 鈴木さんは組んでいた両脚を解いて大股開きでおちんちんを片手で擦りなが
ら意地悪く聞きました・・・。
 解かっているのに・・・そう思いながらも私は彼の膝元に擦り寄りながら、
「これが欲しいの・・・」
 と言い、膝を崩した格好で彼の反そり立ったおちんちんを咥えていきました。
 鈴木さんは私の髪の毛が前に垂れ下がって顔にかかっているのを、手櫛で後
ろや横に掻き分けて私を見ていました。
 見つめられていると思うと余計に恥かしくなり、目を合わせないようにして
口を動かしていました。
 その間彼の手は髪の毛を触ったり、もう片方の手で乳房を包み込むようにし
て揉んで押し潰したり・・・。
 『厭らしい身体ですねぇ~、麻美さん・・・旦那だけじゃぁ満足出来ないん
だろう?こんなエロい乳をして・・・』
 鈴木さんは鷲掴みにして言い、尚も腰をぐいぐいと口に押し付けてきました。
 「ぁぁぁぅ、だめぇんん、お願い・・・早く・・・』
 私は辛抱出来ずに咥えていたおちんちんを離して言うと
 『フフッ、まだまだお仕置きをしないとなぁ・・・3週間もわしにご奉仕し
なかった罰じゃぁ・・・』
 彼はそう言いながら立ち上がり、サイドボードの下からおちんちんの形をし
た4~50cm位の長さのデルドゥとか言う物を出してきました。
 『さぁ~て・・・麻美さんは、まだ尺八が上手くないからなぁ~~これで練
習をしてもらいましょうか・・・』
 彼は私をソファーに座らせてデルドゥを渡しました。
 中身が硬くて廻りが柔らかい、そんな手触りでしょうか、それを咥えさせら
れました。
 彼は私の横に座り肩に手を廻してもう片方の手でおっぱいを揉み、もう片方
のおっぱいに顔を埋めるように押し付けて乳首を吸出しました。
 レロレロレロレロ・・・そんな感じで乳首を舌先で弄り、手で片方を揉まれ
て私は身体を仰け反らしながらデルドゥを咥えていました。
 「ぁぁぁぁぅぅ、だめっ・・・」
 彼はおっぱいを触っていた手をクレバスに中指と薬指を入れて中を掻き回し
始めました。
 『駄目?・・・もうして欲しくないのかな? もういいの??』
 そう言いながらも彼の指はグジュグジュグジュッ・・・とわざと音を立てて
恥かしい処を虐めて私を悶えさせていました。
 「だ、だめぇぇ、欲しいの・・・、これが欲しいの・・・」
 私はGスポットを刺激する彼の指に辛抱出来ずに、咥えていたデルドゥを離
して彼のおちんちんをきつく握り締めておねだりをしてしまいました。
 『フフッ・・・淫乱な奥様にはこちらの方が宜しいのでは?』
 鈴木さんは私の唾液で濡れたデルドゥをクレバスに埋め込みながら言い、そ
してゆっくりと何度も註送し始めました。
 「ぁぁぁんんぅ、んんんっ・・・だめぇ・・・」
 彼の太腿に私の片脚を乗せて大股開きにさせられた格好でした。
 彼は尚も激しく動かし私は絶頂を迎える寸前でした。
 「あぅ、ぁぁぁぅ、いいい、いく・・・」
 私はソファーの背もたれに頭を付けた格好で身体を弓なりに反らして、デル
ドゥを掴んでいる彼の手首を握り締めました。
 『おっと・・・玩具でいくなんて可哀想な事をしては奥様に悪いですからな
・・・ヘヘヘッ・・・』
 鈴木さんはそう言いながらデルドゥを引き抜きました。
 「ぁぁぁんん、だめぇ~、もう少しだったのに・・・」
 いつもの彼の焦らしに私は溜め息をつきながらも次のお仕置きは?とゾクゾ
クしていました。
 『おやおや・・・こんなに濡らしちゃって、いけない奥さんだ・・・』
 彼は私の両脚を大きく開かせ、クレバスに顔を近づけて愛液を舐めてくれま
した。
 ラビアを口に含みながら音を立てて吸われるのが恥かしいながらも気持ち良
く、私は彼の頭を抱えながらまた感じていきました。
 『フフッ・・・ここはどうかな?・・・』
 彼はクリトリスを覆う皮を両手で引っ張り伸ばすようにして剥き、その部分
に舌を這わせて突付いたり、吸ったり・・・。
 何度も何度もされて、私は身体中の電気が走り、いかしてもらえない中途半
端な身体に苛立ちを感じていました。
 『さぁて、そろそろ交尾をしましょか、奥様・・・』
 ぁぁぁ、これでやっといかしてもらえるんだわ・・・と思ったのも束の間、
四つん這いになって彼の物を受け入れるのを待っていると、さっきのデルドゥ
を恥かしい処にジュブゥゥ・・・と押し込みました。
 ぁぁぁ、未だ焦らされるの・・・私は何だか悲しくなりましたが、それ以上
に、焦らされると言うか、虐められる快感にゾクゾクしていました。
 『奥様は淫乱な牝犬なんだから、こうして尻尾を付けないとなぁ・・・この
まま、おまんこに入れたままでテーブルを1周してごらん、抜けずに廻れたら
ご褒美をあげよう、フフフッ、出来るかな?』
 そ、そんなぁぁぁ・・・私はまるで牝犬?何だか凄い侮辱を受けた気持ちで
した。
 でも・・・私はアソコに力を入れて四つん這いの姿勢で歩き始めました。
 やっとの事で1周廻り終えた私は、彼の脚許に寄りかかり、おちんちんに頬
擦りをして、
 「お願い・・・して・・・」
 と声を震わせながら言いました。
 『よしよし、それじゃぁ、ご褒美をあげようか・・・さぁ・・・牝犬の格好
をしてごらん・・・』
 め、牝犬の格好・・・???そ、そんな・・・そんな蔑まされ方にワナワナ
と身体を震わせながら私は彼にお尻を向けて四つん這いになりました。
 両脚を開いた間にお尻を突き出した格好です、でも彼は、
 『もっと、お尻を高く上げないと・・・お尻の穴を見てもらうように突き出
してごらん・・・』
 私は両肘を絨毯に付けて身体を弓のように下側に仰け反らしてお尻を付き出
ました。
 こんな恥かしい格好・・・夫にも見せたことの無い姿でした。
 『そうそう・・・良い眺めだよ、フフッ・・・旦那さんにも見せてあげたい
なぁ~~こんな美人の奥さんからお尻を突き出されておねだりされるなんて』
 言葉も前戯の一つの方法で、私は鈴木さんの言葉にゾクゾクしていました。
 『さぁ、好きにして良いんだよ・・・もっと欲しいんだろう?お尻を突き出
してごらん・・・』
 彼は私のお尻を撫でながら手前に引くようにしてクレバスにおちんちんを当
てて埋め込んだままでした。
 私はゆっくり、ゆっくり、お尻を突き出して彼の物を飲み込んでいきました。
 『ほ~~ら、もっと・・・』
 彼はグイッ・・・と引き寄せると子宮にズンッと当りました。
 「ぁぁぁぁぅぅぅぅ・・・」
 それだけでいってしまいそうでした。
 「ぁぁぁ、いいの・・・もっと・・・」
 そう言いながら彼の腰にグリグリとお尻を捻るようにして突き出しました。
 彼は私がいきそうになるのが解かったのか、腰を掴んだ両手を前後に激しく
揺すり、おちんちんを思いきり押し込んできました。
 もう、いきそうでした。
 両手で絨毯の毛を掻き毟り彼の手の動きに身体を任せていました。
 「ぁぁぁぁ、だめぇぇ・・・い、いいくぅぅ・・・」
 とうとういかしてもらえました。
 身体から力が抜け、四つん這いになっているのももどかしく、このまま絨毯
の上に寝てしまいたい心境でした。
 でも、彼の手は私の腰を掴んだまま、おちんちんも入ったままでした。
 「ぁぁぁ、もう駄目・・・」
 彼を振りかえりながら言うと、笑いながら抱き起こして両方の胸を揉んで、
 『まだまだだよ・・・もっと歓ばしてあげるから・・・』
 「ぁぁぁんんん、意地悪・・・」
 と言いかけた時に唇を塞ぐようにキスをされました。
 私は彼の頭に片手を捻るように廻して手をかけ、もう片方は乳房を揉んでい
る手首を掴んで彼のキスを受け入れ舌と舌を絡ませました。
 その間も彼の腰はゆっくりと何度も何度も動いていました。
 ぐったりして血の気が抜けた身体がまた熱くなりだしました。
 呼吸がまた乱れるように激しくなり、キスをしているのが苦しくて唇を離し
て、甘い吐息を漏らしました。
 「ぁぁぁ、だめ・・・ぁ、ぁぁ、ぁぅ、ぁんんっ、もっと・・・」
 乳房を鷲掴みにしている彼の手首を握り締めて、私はお尻を押し付けていき
ました。
 彼もいきそうになったのでしょうか、私の上半身を起こして乳房を鷲掴みに
していた手を離し、再び四つん這いにさせると、お尻の肉を痛い程掴んだり腰
に手をかけて激しく前後に動かしました。
 『あ、ぁぁぁ、いくよ、中で良いんだね?・・・』
 「ぁぁぁ、もうだめぇぇぇ、い、一緒に・・・」
 その瞬間、鈴木さんのおちんちんはビクン、ビクンと大きくなり私の中に、
熱い液体を流し込みました。
 ドクン、ドクン、と音が聞こえそうな位に感じました。
 私も2度目の絶頂を迎えて両手を伸ばして横顔を絨毯に付けた格好でした。
 でもまだ繋がったままです。
 彼は最後の1滴を搾り出すかのようにおちんちんを押し込んで唸り声を出し
ていました。
 『うんんんっ、んんんっ、んんっ、んっ・・・』
 私の腰に手をかけ、おちんちんを奥深くに突き刺しているのにもかかわらず
尚も奥へ、奥へと腰を押し込んで出していました。
 やがて、満足したのか繋がりを外して、
 『あ~~~ぁ、良かったよ、今日は久しぶりに楽しめましたよ・・・麻美さ
んは、いかがでしたか?まだ物足りないかな?・・・』
 私は薄らぎそうな意識の中で絨毯に倒れ込んでいきました・・・。


(10)へつづく・・・

小説(転載)  『温泉旅行から』 8/11

官能小説
02 /03 2019
『温泉旅行から』 (8)

 天気が良いのでお布団でも干そうと思いベランダと寝室を行ったり来りして
布団を干し終え、次に洗濯物をハンガーに吊るしていた時に、
 『ずいぶんとセクシーなパンティですねぇ~、紫ですか・・・紫のパンティ
をはく人は欲求不満な人が多いらしいですよ、さては麻美さんもそのうちの1
人かな。どうですか、久しぶりに・・・知人からキリマンジャロを貰いました
ので、珈琲でもいかがですか?』
 ベランダ越しに鈴木さんは顔を覗かせて厭らしく言い、部屋に入っていきま
した。
 ぁぁぁ、どうしよう、今日も抱かれるわ・・・。
 鈴木さんとは逢わないでおこう、って決めたのに・・・。
 隣同士ですからいつかは夫に解かるだろうし、近所にも解かれば・・・と思
い、去年の暮れから逢ってなかったんですけど・・・。
 洗濯物を干し終えて、ふと気付くと下着を着替えていました。
 何もしない、珈琲だけのつもりなのに、私は無意識のうちに鈴木さんからプ
レゼントされた下着に着替えていました。
 一応着替えたけど、珈琲だけ!と心に決めベランダをくぐり鈴木さん宅に入
りました。
 『やぁ、いらっしゃい、久しぶりだねぇ・・・どうぞ、掛けて・・・』
 鈴木さんは笑顔でにこやかに言いながらキッチンで珈琲をいれてくれました。
 その時の私の格好は薄いベージュのオフタートルに膝が隠れる位のニットの
黒のスカートでした。
 『はい、どうぞ~~・・・』
 テーブルに置いていただいたカップにミルクを入れて何度か口に運びながら
当り障りのない世間話をしていました。
 でも私の心臓はドキドキしていました
 鈴木さんが私の横に座り直したらどうしましょう、とかいろんな事を想像し
ていました。
 『もう一杯どうです?』
 「いいえ、ご馳走様でした、もう結構です・・・」
 『口に合わなかったですか?少し炒りすぎた感じでしたねぇ、申し訳ない』
 鈴木さんは真面目そうな顔をして言い、そして・・・。
 『お口直しにカルピスはどうですか?冬ですから温かくして飲めますよ。
去年は良く飲んでましたねぇ。今年もたっぷりと飲ませてあげましょうか』
 「・・・・・・・・・・・・・・」
 私は声が出ませんでした、何と言えば良いのか迷っていました。
 鈴木さんは笑みを浮かべて私を見つめています。
 「ぇぇ、どうしましょう・・・一昨日少しですけど、ホットカルピスを飲み
ましたから・・・」
 危険日でしたので最後はお口でしてあげた事を思い出しました、最近の夫は
週に2回は求めてきます。
 それに時間も少し長くなったような感じで、私も時々ですが、絶頂を迎える
ようになり、夫とのセックスライフが充実していました。
 でも・・・鈴木さんに焦らされる歓びを思い出して身体が熱くなっていくの
を感じていました。
 『そうですか・・・それは残念ですねぇ~、麻美さんに飲んでもらおうと、
20日間熟成させた特上ドリンクなんですがねぇ~~、栄養満点でお肌にも良
いそうですよ・・・』
 真顔で言うので何だか可笑しくなり、
 「健康に良いのなら、戴こうかしら・・・」
 私は照れながらも笑いながら言うと彼は3人掛けのソファーに座っている私
の横に少し間隔をおいて座りました。
 『さぁ、いつものようにしてごらん・・・』
 彼は言いながら脚を大きく開いて浅く座り直しました。
 いつものようにされるんだわ・・・と思いながら私は彼の前に正座に座り、
ズボンのベルトを緩めてファスナーをジリジリジリッと降ろしました。
 そしてホックを外して、浮かし加減にした腰からズボンを脱がして、それを
綺麗に折りたたんでソファーの横に置きました。
 時間にして数秒でしょうか、彼のおちんちんはトランクスからでも解る位に
形が浮かび上がっていました。
 紺色のシルク地のさらさらした光沢のあるトランクスでした。
 そのゴムの部分に指を掛けてゆっくりと引きずり降ろすようにして脱がして
あげました。
 目の前に現れたのは夫や箱根で出会った義彦さんの物よりもどす黒く筒全体
がごつごつしていました。
 半萎えと言うか半立ちと言うか・・・オロナミンCを長くしたような瓶が横
たわっていました。
 『さぁ、大きくしてごらん・・・』
 鈴木さんに促されて、大きく開かれた太腿の間に上半身を入れるように少し
俯き加減になり寝そべったおちんちんをそっと優しく握り締めました。
 体温は誰でも同じと思うのですけど、何故かそのおちんちんは熱く、ずっし
りと重たく感じられました。
 柔らかかった物がだんだんと硬くなってきました。
 それを両手で支えるように立たせて、私は顔を近づけて半開きにした口に咥
えていきました。
 亀の部分とでも表現するのでしょうか、そこを口に含み舌で裏側を舐め始め
ました。
 唾液をいっぱいにして尿道口に押し付けたり、反対に吸いこんだり、口から
離して亀全体を舌の甲の部分で舐めたり・・・。
 踏ん反り返るように座っていた鈴木さんはやがて身体を起こして、
 『ぁぁぁ、良い、、良い気持ちだ・・・』
 そう言いながらセーター越しに胸をまさぐるように触ってきました。
 「ぁんん、だめぇ・・・」
 鈴木さんに胸を揉まれて猫なで声で甘えるように言うとそれだけで彼は反応
したのか、おちんちんがピクン、ピクンとするのが解かりました。
 「んんんっ・・・麻美さんは最高だよ・・・たまらんなぁ、この乳。こんな
厭らしい身体をしおって・・・』
 彼は言いながら私の身体を引き寄せて四つん這いの姿勢にして、セーターを
たくし上げて脱がせました。
 そしてスカートのホックを外してファスナーを降ろして、お尻から脱がせて
私を黒い下着だけの格好にしました。
 『さぁ・・・もっとだよ・・・』
 彼は私の頭を撫でながら軽く押さえる仕草をしました。
 もうそれだけで私には解かり、彼の股間へと顔を埋めておちんちんを咥えま
した。
 彼の手は蟻のようにブラのストラップや脇の下や窪んだ腰を這いまわり、そ
れだけで私は感じていました。
 やがて、プチン、とブラのホックが外れました・・・。
 『う~~んん、良いおっぱいだ。ムニュムニュしてますよ、麻美さん・・・
本当に厭らしい身体だ・・・』
 彼はそう言いながら私の胸を揉んだり、押さえたり、乳首を引っ張ったり、
そして鷲掴みにしたり・・・だんだんと乳首が敏感になり硬くしこるのが解か
り、彼の指が触れただけで身体がピクンと反応し出しました。
 「ぁぁぁ、だめぇ、いじめないで・・・」
 咥えていたおちんちんを口から離して悶えた声で言うと、
 『フフッ・・・虐めないで?本当は、もっと虐めて、だろう?正直に言わな
いとお預けだよ・・・』
 鈴木さんは私を正座に座らして顔を覗きこむように聞きました。 
 私は恥かしくて俯いたままです。
 『さぁ、言ってごらん・・・』
 彼の片脚が私の正座にした両脚の間に入り恥かしい処を親指で刺激しだしま
した。
 「ぁぁ、だめっ・・・」
 私は彼の脚を掴みましたが力が入らず彼は尚も親指でクリトリスを刺激して
いました。
 『さぁ、早く・・・』
 クリトリスを刺激していた親指はやがて濡れたクレバスの中心に埋り、動か
す度にグチュグチュ・・・と音がし始めました。
 「ぁ、麻美を・・・いじめて・・・」
 私は俯きながら小声で恥かしく言いました・・・。


(9)へつづく・・・

小説(転載)  『温泉旅行から』 7/11

官能小説
02 /03 2019
『温泉旅行から』 (7)

 またしても鈴木さんの性の奴隷にされてしまった私は、1週間もすると身体
が疼いていました。
 そんな有る日の事でした。
 鈴木さんから電話が有り、外でデートする事になりました。
 普通のデートじゃないとは解っていましたので、心臓がドキドキして身体が
火照るのが恥かしく思いながらも、お洒落な下着に着替えて家を出ました。
 電車を乗り継いで某駅から5分位歩いた処のごく普通のマンションに入り、
エレベーターに乗って最上階に近い階で下りました。
 部屋は18○○号室で表札も何も無い部屋でした。
 『さぁ、ここですよ・・・』
 鈴木さんに促されて中に入るとそこは普通のマンションと同じで、違う処と
言えば、リビングにカウンターバーが有る事でした。
 少し薄暗い感じでブラックライトとか言う蛍光灯が点いていて、昼間なのに
怪しげな気分になる雰囲気でした。
 カウンターには、ネクタイを締めたサラリーマン風の人が2人座っていて、
時々チラッ、チラッと私を見る視線が厭らしく私を舐めるように見ていました。
 『如何です?ここはカップル喫茶で皆さんに見られながらSEXするんです
よ、麻美さんさえ良ければお隣の人達に代わる代わる犯される事も可能ですが
どうします?フフフッ・・・』
 鈴木さんは反対隣に座っている人達にも聞こえるように言いました。
 『はじめまして・・・素敵な奥様ですねぇ~、是非お相手させていただけな
いでしょうか・・・嫌がる行為は決してしませんので・・・何ならお二人の交
わりを見るだけでも結構ですから・・・』
 初めて会う人にこんな言い方をされるなんて・・・。
 私はもうドキドキでした。
 多分ではなく、絶対この人達に犯されるんだわ、と思うとそれだけで濡れて
くるような感じでした。
 『さぁ、麻美さん。先にシャワーに行っておいで・・・着替えは、そうだな
ぁ~~、これが良いかな?』
 鈴木さんは私達の後ろにいろんな衣装が吊ってある中から、白い長襦袢と黒
い無地の着物を取り出しました。
 『喪服姿の未亡人の雰囲気でしましょうか・・・フフフッ、楽しみだなぁ』
 手渡された黒い着物を手に取りバスルームでシャワーを浴びて、言いつけ通
りにブラジャーを付けないで、ショーツも鈴木さんから手渡されたサイドが紐
状の面積の小さいビキニタイプの物を付けて白い長襦袢に腰紐を二重に巻いて、
その上に黒い着物を着て簡単な帯紐を巻いてリビングへと戻りました。
『うわぁ~、凄い、素敵ですよ、奥さん・・・』
 サラリーマン風の男性が驚嘆めいた声で言うのが聞こえ、何だか恥かしく感
じました。
 私達とサラリーマン2人の計4人は、リビングの隣の洋間風の部屋へと移動
しました。
 そこは部屋全体に大きな羽毛布団が敷いてあり、その廻りに5人位座れる長
いソファーが二隅に置かれてありました。
 鈴木さんはそのソファーの真ん中に座り、私は部屋の中央の布団の上に正座
させられて、サラリーマン男性も布団の上に胡座座りをしました。
 『亡くなったご主人が借りた金を返してもらいにサラ金屋が取りたてに来た
、そんな設定でドラマ風にしましょうか。麻美さんがお風呂に入ってる時にだ
いたいの打ち合わせはしましたから、少しだけ抵抗する感じでお願いしますよ』
 そんな事を急に言われても・・・と思いましたが、彼らはお構い無しに私に
近寄り薄ら笑いを浮かべて、今にも襲いかかりそうな気配でした。
 『奥さ~~んん、俺達は亡くなった旦那に300万円も貸してあるんだぜ。
今日中になんとか返してもらわないとなぁ~~、金が無いんなら利子だけでも
払ってもらわないと帰れないんですがねぇ~~、フフフッ・・・』
 サラリーマン達は役になりきっているようで演技力抜群でした。
 面白そうな展開でしたので私も・・・と思い、
 「そ、そんな300万も・・・急に言われてもそんなお金、有りませんわ」
 私は正座していた身体を崩すようにして着物の裾をわざと少しだけ捲らせて
太腿辺りまで露出させました。
 彼らの視線は私の白い太腿に注がれているのが痛い程解り、
 『金が無いんなら、利子だけでも奥さんの身体で払ってもらいましょうか』
 そう言うと1人は私の背中に廻って襟許から手を入れて胸を触り、もう1人
は捲れ上がっている着物の裾を黒いショーツが見える位に迄捲りあげました。
 『良い揉みごこちですね、奥さん。こんな熟れた身体じゃ、旦那がいないと
寂しいだろう?何なら俺達が毎日慰めてやろうか?へヘヘヘッ・・・』
 襟許をさらに広げるように左右に両肩迄開いて、片方の乳房を襟元からはみ
出るように露出させられて、見せびらかすように手の平で丸~くゆっくりと揉
まれていきました。
 「ぁぁぁ・・・駄目、許して・・・堪忍して・・・」
 私はおっぱいを揉んでいる手に手を添えてされるがままにされ、口だけで抵
抗していました。
 そして、脚許にいたもう1人の男性が足の指を1本1本口に含んで舐めながら
脹脛、そして膝小僧、そして太腿へと舌を這わせてきました。
 『ぅ~~~んん、堪りませんねぇ~~、いやらしい奥さんだ・・・』
 背後からおっぱいを揉まれていた男性に唇を奪われ、舌と舌を絡み合わせる
ような濃厚なキスをされながら両方の乳房を露出させられて、優しく包み込む
ように握られて両方のおっぱいを揉まれて、違う男性にショーツの紐を外され
て、濡れたラビアにキスをされ、奥の方に舌を捻じ込まれるように入れられて、
何だか輪姦されてる気分になっていきました。
 とうとう帯を解かれて着物も脱がされて、着ている物と言えば一枚の白い長
襦袢だけにされました。
 私の背中にいる男性に腰紐を解かれてゆっくりと長襦袢も脱がされて全裸に
された私は、両方の胸を乳首を指に挟みながら揉まれて、時々乳首を挟んだ指
を摘ままれるようにされると一瞬ビクンと反応して私は悶えはじめました。
 そして、もう1人の男性に両脚を思いきり開かされて、お○○○を舐められ
クリトリスを覆い隠している薄皮を捲られて蕾を吸われるようにされると、気
が遠くなる位に感じてしまいました。
 「ぁぁぁ、もう駄目、許して・・・」
 言い終わらないうちに、またしても背後の男性に唇を奪われて胸を鷲掴みに
する感じで揉まれて玩具のように嬲られていきました。


(8)へつづく・・・

eroerojiji

小さい頃からエロいことが好き。そのまま大人になってしまったエロジジイです。