小説(転載) 『過ち…それから』 第二部 3/7(欠落あり)
官能小説
【3】
無意識に発せられる嬌声がスイッチの役割を果たし、瑞貴は持ち上げた腰を再
度沈める。
声高に震える声を流し続け、何往復も摩擦される愛穴。
瑞貴の動きに絶妙に合わせる高田の下からの突き上げ。
激しく、濃密になるお互いの動きに瑞貴の本能が狂い出す。
高田の豪棒は瑞貴の吐き出す液を摩擦で白く濁らせ、粘着質へと変化したその
液が高田の大きなタマ袋と瑞貴の肛門付近に張り付き、糸を引く・・・。
強烈に締め付ける瑞貴の膣壁と入り口に、高田の睾丸がざわめき出す。
高田は瑞貴のウエストを両手でガッチリ握ると、ガツン、ガツンッ!と下から
ペニスを突き上げる!
「瑞貴・・・出すぞっぉ!」
「ぐうっ~・・! はああああああぁぁぁああああっっっ!!!」
高田の弾丸が子宮に飛び込むより少し早く、瑞貴は最高級のオルガスムスを迎
えた。
「ねえ、部屋を用意してたの?・・」
ベットに仰向けに寝ながらタバコの煙を吐く高田に瑞貴は聞いた。
「ああ・・瑞貴とデキそうな気がしたからな」
バイタリティーの塊の様な黒く焼けた顔に白い歯が輝いた。
「失礼ね! 私をまた抱けるって思ってたの?」
瑞貴はその白く輝く歯に吸い込まれそうになりながら、拗ねた口調で言った。
「必ず抱けると思ってた。女が数年ぶりの男を急に呼び出すって、そういう事
だろ?」
「悔しいわね・・でも、少しは抱かれたい、メチャクチャにされたい気持ちも
あったかも・・」
焦点を合わせていた高田の白い歯から目線を逸らし、瑞貴は天井を見上げた。
「どうしたんだ?だいたい想像は付くけどな(笑)」
「アナタには勝てないな・・すぐに見破るもの、昔から」
瑞貴は目線を汗で光る高田の上半身に移した。
「旦那の浮気なんて、いちいち気にするな~身がもたんぞ」
短くなったタバコを灰皿へ投げ込んだ高田は、身体を横向きにして瑞貴の方へ
向けた。
「そうだけど・・・許せないの。普通の浮気じゃないもの」
「普通じゃない? 何だそりゃ!」
高田の2本の指が、瑞貴の柔らかくなった乳首を摘む。
さわさわと動く指に反応して、すぐに瑞貴の乳首は堅さを呼び戻す・・。
「あんっ! ・・・話は終わって・・ない、のにっぃ・・!」
背中をピクッ・・・と軽く反らせる瑞貴が訴える。
「なんだ、普通じゃない浮気ってもんの続きか?」
高田は挟んだ乳首を更に摘み上げながら薄ら笑いを浮かべた。
「そ、そうよぉ~・・うっ! きい、て、ほしいのっ! にっ・・!」
瑞貴は途切れた声を必死に出しながら、右手を伸ばし高田の股間に滑らせた。
「あっ! もう、こんなに・・・」
萎んだペニスをツネッてやろうと考えてた瑞貴だったが、その意図は高田のパ
ワーにきっぱりと否定された!
「俺のこと、ちゃんと憶えてたのか?瑞貴」
そう問われて想い出す・・・この男は、こんなだったんだ・・・。
堅く、熱く脈打つ豪物に、瑞貴の指が強く絡まる・・。
「はあ~・・~」
瑞貴の唇から、思わず吐息が漏れてしまった・・。
「よし! ゆっくり聞いてやろう、でももう一回戦を済ませてからな!」
そのセリフに瑞貴の顔が好色さを纏う。
そして、2回も放出した直後とは感じられない、太く、豪傑な男の象徴に
深く、熱く、パワフルに貫かれ、瑞貴の女体は再び高田の虜となった・・・。
瑞貴の身体は、数分前から痙攣したままだった。
ハイレベルな高田の責め込みは数十分に及び、瑞貴は過去にも体験した事の無
い激流に何度も呑み込まれた。
高田は洗面所でタオルを水で濡らすと、堅く絞り瑞貴の汗ばむ裸体を拭いた。
熱を持ち続けた身体が少しずつ冷えていく・・・・。
瑞貴の意識は、ようやく現実へとシフトしていった。
「へえ~、瑞貴の旦那もヤルな~」
「ちょっと、関心しないでよ!男ってホントに・・」
「それで、俺には慰めて欲しかっただけか?身も心も」
「ちょっと~! またそれっ?」
「ははは・・冗談だよ。で、どうなんだ?」
仰向けに寝転がる瑞貴は、ハア~・・と一息吐くと、意を決した様に言った。
「仕返しをしたいの!」
「なに?! 旦那にか」
素っ頓狂な顔をした高田が瑞貴を見詰める。
「旦那も許せないけど、、まだ彼には愛情があるわ。でも麻耶だけはダメっ!
私の夫と浮気して、あんな艶かしいメールまで交換するなんてっ!」
瑞貴の切れ長の目が、怪しい光を宿し高田を見返す。
「それで、仕返しの方法は考えてあるのか?」
「それが・・・良い案が浮かばないの・・あなた、何かない?」
瑞貴のすがる目に、高田は黙ったまま暫く考え込んだ。
「つまり、その麻耶って子と旦那が別れればイイんだろ? それも二人が傷付
く方法で」
「そうね・・・そんな感じかしら」
「なら方法がない訳じゃない・・・」
「どんな? 聞かせて!」
裸の上半身を起し、瑞貴は高田の案に耳を傾けた。
「方法はお楽しみだ。でもな、その方法を完成させる為には、俺がその麻耶っ
て子を抱くことになるけどイイか?」
「うっ!・・・・・・・悔しいけど、仕方ないんでしょ?」
「ああ・・・その方法が即効性があり完全だ」
「解ったわ・・・それでいいわ。でも、ちょっとは教えてよ!」
タバコに火を点す高田の背中を抱き締め、麻耶は言った。
吸い込んだ煙を天井に向かって吐き出すと、高田は背中に裸身を寄せる瑞貴に
聞いた。
「その麻耶って友達、イイ女か?」
「ええ、女の私から見ても、とても綺麗よ・・・スタイルも抜群だし」
「そうか・・ヤル気が出てきたよ!」
そう言ってベットに仰向けになる高田の股間は、ピン!と天を突いていた。
「やだっ! もう気持ちが入ってるの~・・!」
「そりゃそうさ! いい女とヤれるんだからな」
高田の右手が隆起したペニスを強くシゴく。
「凄いわね、アナタって本当に・・」
股間で存在感を示す鋼に瑞貴の喉が鳴った。
「でも今夜はその女を抱けない・・・鎮めてくれ、瑞貴」
催眠術に掛かったように高田の股間一点を見詰めた瑞貴は、そっと状態を倒す
と、高田の股間に顔を被せていった・・・。
(4)へつづく・・・
無意識に発せられる嬌声がスイッチの役割を果たし、瑞貴は持ち上げた腰を再
度沈める。
声高に震える声を流し続け、何往復も摩擦される愛穴。
瑞貴の動きに絶妙に合わせる高田の下からの突き上げ。
激しく、濃密になるお互いの動きに瑞貴の本能が狂い出す。
高田の豪棒は瑞貴の吐き出す液を摩擦で白く濁らせ、粘着質へと変化したその
液が高田の大きなタマ袋と瑞貴の肛門付近に張り付き、糸を引く・・・。
強烈に締め付ける瑞貴の膣壁と入り口に、高田の睾丸がざわめき出す。
高田は瑞貴のウエストを両手でガッチリ握ると、ガツン、ガツンッ!と下から
ペニスを突き上げる!
「瑞貴・・・出すぞっぉ!」
「ぐうっ~・・! はああああああぁぁぁああああっっっ!!!」
高田の弾丸が子宮に飛び込むより少し早く、瑞貴は最高級のオルガスムスを迎
えた。
「ねえ、部屋を用意してたの?・・」
ベットに仰向けに寝ながらタバコの煙を吐く高田に瑞貴は聞いた。
「ああ・・瑞貴とデキそうな気がしたからな」
バイタリティーの塊の様な黒く焼けた顔に白い歯が輝いた。
「失礼ね! 私をまた抱けるって思ってたの?」
瑞貴はその白く輝く歯に吸い込まれそうになりながら、拗ねた口調で言った。
「必ず抱けると思ってた。女が数年ぶりの男を急に呼び出すって、そういう事
だろ?」
「悔しいわね・・でも、少しは抱かれたい、メチャクチャにされたい気持ちも
あったかも・・」
焦点を合わせていた高田の白い歯から目線を逸らし、瑞貴は天井を見上げた。
「どうしたんだ?だいたい想像は付くけどな(笑)」
「アナタには勝てないな・・すぐに見破るもの、昔から」
瑞貴は目線を汗で光る高田の上半身に移した。
「旦那の浮気なんて、いちいち気にするな~身がもたんぞ」
短くなったタバコを灰皿へ投げ込んだ高田は、身体を横向きにして瑞貴の方へ
向けた。
「そうだけど・・・許せないの。普通の浮気じゃないもの」
「普通じゃない? 何だそりゃ!」
高田の2本の指が、瑞貴の柔らかくなった乳首を摘む。
さわさわと動く指に反応して、すぐに瑞貴の乳首は堅さを呼び戻す・・。
「あんっ! ・・・話は終わって・・ない、のにっぃ・・!」
背中をピクッ・・・と軽く反らせる瑞貴が訴える。
「なんだ、普通じゃない浮気ってもんの続きか?」
高田は挟んだ乳首を更に摘み上げながら薄ら笑いを浮かべた。
「そ、そうよぉ~・・うっ! きい、て、ほしいのっ! にっ・・!」
瑞貴は途切れた声を必死に出しながら、右手を伸ばし高田の股間に滑らせた。
「あっ! もう、こんなに・・・」
萎んだペニスをツネッてやろうと考えてた瑞貴だったが、その意図は高田のパ
ワーにきっぱりと否定された!
「俺のこと、ちゃんと憶えてたのか?瑞貴」
そう問われて想い出す・・・この男は、こんなだったんだ・・・。
堅く、熱く脈打つ豪物に、瑞貴の指が強く絡まる・・。
「はあ~・・~」
瑞貴の唇から、思わず吐息が漏れてしまった・・。
「よし! ゆっくり聞いてやろう、でももう一回戦を済ませてからな!」
そのセリフに瑞貴の顔が好色さを纏う。
そして、2回も放出した直後とは感じられない、太く、豪傑な男の象徴に
深く、熱く、パワフルに貫かれ、瑞貴の女体は再び高田の虜となった・・・。
瑞貴の身体は、数分前から痙攣したままだった。
ハイレベルな高田の責め込みは数十分に及び、瑞貴は過去にも体験した事の無
い激流に何度も呑み込まれた。
高田は洗面所でタオルを水で濡らすと、堅く絞り瑞貴の汗ばむ裸体を拭いた。
熱を持ち続けた身体が少しずつ冷えていく・・・・。
瑞貴の意識は、ようやく現実へとシフトしていった。
「へえ~、瑞貴の旦那もヤルな~」
「ちょっと、関心しないでよ!男ってホントに・・」
「それで、俺には慰めて欲しかっただけか?身も心も」
「ちょっと~! またそれっ?」
「ははは・・冗談だよ。で、どうなんだ?」
仰向けに寝転がる瑞貴は、ハア~・・と一息吐くと、意を決した様に言った。
「仕返しをしたいの!」
「なに?! 旦那にか」
素っ頓狂な顔をした高田が瑞貴を見詰める。
「旦那も許せないけど、、まだ彼には愛情があるわ。でも麻耶だけはダメっ!
私の夫と浮気して、あんな艶かしいメールまで交換するなんてっ!」
瑞貴の切れ長の目が、怪しい光を宿し高田を見返す。
「それで、仕返しの方法は考えてあるのか?」
「それが・・・良い案が浮かばないの・・あなた、何かない?」
瑞貴のすがる目に、高田は黙ったまま暫く考え込んだ。
「つまり、その麻耶って子と旦那が別れればイイんだろ? それも二人が傷付
く方法で」
「そうね・・・そんな感じかしら」
「なら方法がない訳じゃない・・・」
「どんな? 聞かせて!」
裸の上半身を起し、瑞貴は高田の案に耳を傾けた。
「方法はお楽しみだ。でもな、その方法を完成させる為には、俺がその麻耶っ
て子を抱くことになるけどイイか?」
「うっ!・・・・・・・悔しいけど、仕方ないんでしょ?」
「ああ・・・その方法が即効性があり完全だ」
「解ったわ・・・それでいいわ。でも、ちょっとは教えてよ!」
タバコに火を点す高田の背中を抱き締め、麻耶は言った。
吸い込んだ煙を天井に向かって吐き出すと、高田は背中に裸身を寄せる瑞貴に
聞いた。
「その麻耶って友達、イイ女か?」
「ええ、女の私から見ても、とても綺麗よ・・・スタイルも抜群だし」
「そうか・・ヤル気が出てきたよ!」
そう言ってベットに仰向けになる高田の股間は、ピン!と天を突いていた。
「やだっ! もう気持ちが入ってるの~・・!」
「そりゃそうさ! いい女とヤれるんだからな」
高田の右手が隆起したペニスを強くシゴく。
「凄いわね、アナタって本当に・・」
股間で存在感を示す鋼に瑞貴の喉が鳴った。
「でも今夜はその女を抱けない・・・鎮めてくれ、瑞貴」
催眠術に掛かったように高田の股間一点を見詰めた瑞貴は、そっと状態を倒す
と、高田の股間に顔を被せていった・・・。
(4)へつづく・・・