2019年9月5日の続き。名前が紛らわしいね。
エロ夫さんへ
教えていただいた温泉に行ってきました。全室離れになっていて、食事も部屋で済ますことができてとてもくつろげる空間でした。母も日頃の雑事から開放されたと喜んでいました。なにより母と結ばれることができて私も来て本当によかったと思いました。自宅に戻ってから母とは家族から夫婦になった感じで新鮮です。本当にありがとうございました。
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まさと君へ
おめでとうございます(でいいのかな)。何もないところなのでつまらないと言われてしまうのではないかと少しだけ心配していました。これからも仲良く暮らしてください。
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エロ夫さんへ
なにもないなんてとんでもないです。宿の近くの神社に行ってきました。パワースポットだと思います。この神社の拝殿に上がらせていただきました。板張りでしたが綺麗に掃除されていて、二人で正座をしてお祈りを捧げました。母が柏手を打つと私の意識がすーっとなくなっていきました。しばらくして気がつくと母が裸になっていました。夢をみているのではないかと思いそのまま母を見ていました。母が立ち上がって何か呪文のような言葉をつぶやいているようでした。室内が暗くなり視界から母が消えました。不安になって「母さん」と声を出したのですが、自分の声が聞こえません。そしてゆっくりと部屋が明るくなったように感じたところで母が、「大丈夫かい?」と声をかけてくれました。「寝ちゃったのかな?」と聞いたところ「拝んでいたら気を失ったみたいで心配してしまったんだよ。」ということでした。数秒のことだということでなにかあの瞬間エネルギーをもらったのでしょうか。そしてその直後母は私にくちづけをしてきました。私は母の口に舌を入れてお互い舌を絡ませて長い長い接吻をしたのです。(つづきはまたメールします。)
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まさと君へ
お母さんとの接吻、良かったですね。それよりあの神社に行ったのですか?参道は吊橋になっていて、それも一人分しか幅がないところだったはずです。ちゃんとお参りできたということは神のご加護以外にはないと思います。