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「中学生が使った笛に興奮」61歳リコーダー窃盗容疑 自宅に50本

ひとりごと
04 /20 2022
『休日の中学校に忍び込み、女子生徒のリコーダーを盗んだとして、兵庫県警明石署は20日、明石市二見町西二見、無職、中村成浩被告(61)=窃盗と建造物侵入罪で起訴=を窃盗容疑などで再逮捕した。これまでの調べに「女の子が使った笛に興奮する。性的欲求を満たしたかった」と供述している。自宅や自家用車から50個以上の笛が見つかっており、同署は余罪を調べている。』ということだが、盗んだものをマニアに高く売ろうとしていたのではないかと勘ぐってしまう。悲しい時代になってしまった。

小説(転載) 有理子の子3

近親相姦小説
04 /17 2022
掲載サイト「母親の香り 息子の匂い」は消滅。掲載サイトの手持ちのデータはここまで。

 悟史は有理子の目的が明確にならない状態で挿入を試みることにした。 有理子の両ひざに手を当てると優しく腿に沿わせてスカートの中に手を忍び込ませた。 有理子は多少慌てた様子を見せたが、そこはプライドの高い有理子のことである。 落ちついた振りをして悟史との駆け引きが始まる。 しかし、力で有理子は悟史には勝てない。 悟史は有理子の下着の隙間から挿入を始めた。 しばらくすると有理子の表情から余裕がなくなっていくのがわかった。 悟史の侵攻が進むとともに明らかに焦りを感じている。 悟史はこのチャンスを逃してはならないと感じて必死で有理子の腰を引き寄せた。 そして悟史が有理子の奥宮を攻略したとき、なんとか耐えて浮いていた有理子の腰が悟史の上に落ちてきた。 同時に有理子から声が漏れたように思われた。 悟史はこのとき形成が逆転したと悟って一気に攻勢に転じた。 有理子の体を強く引き寄せると悟史の上に倒れ込む形に持ち込み、 強く抱きしめると激しく有理子を攻め落とすべく攻撃を駆使した。 有理子が必死に耐えている声が耳元でかすかに聞こえる。 ここで容赦をしたら有理子に負けてしまう。 有理子の耳たぶに優しく歯を立てて、首筋に舌を這わせた。 もはや悟史にとって有理子は母親ではなく1人の女だった。 それも何としてでも落とさなければならない女でしかなかった。 有理子が悟史にとって「女性」の1人になった瞬間だった。

 悟史にとって有理子の体を完全に従わせるには、有理子が上に乗っている体勢では不十分だった。 そこで有理子を持ち上げると、一気に体勢を入れ替えて悟史が上になった。 有理子が反抗する様子は見られなかった。 悟史は体勢を起こすと有理子の足を広げて突き始めた。 そのとき初めてスカートの中の有理子の足が露わになった。 乱雑に裏返ったスカートの裏地と下着にも負けないほどの艶と、熟女独特の色気がそこにはあった。 悟史は初めて有理子で興奮し、その瞬間に自分でも一回り太くなったのがわかった。 悟史は有理子の足を操りながら角度を変えて、ときに激しく、ときに深く、ときに速く突きながら、 指でも有理子の体をもてあそんだ。 有理子が耐えようとして耐えきれずに声を漏らす姿が健気に感じられ、なお一層興奮した。 しかし、悟史は有理子を冷静に観察もしていた。 家庭でも職場でも女王のように君臨している有理子が初めて見せた弱みである。 これを最大限に利用しない手はない。 女の体が覚えてしまった快感の神髄を理性で拒否することがどんなに難しいことか悟史は知っていた。 有理子の体に悟史でしか感じることのできない快感を植えつけるために全力を費やした。 そのためには有理子が声を漏らしたり、腰をくねらせたり、体をのけ反らせる程度では不十分だった。 意識を超えたところで有理子の体が悟史を求めて悶え狂うほどに突き抜かなければならなかった。 有理子の理性を完全に「破壊」するまで許さない覚悟が必要だった。

 あの有理子が悟史に突かれて叫び声をあげている。 まさか自分を最初に絶頂に迎えるのが息子だとは夢にも思わなかっただろう。 しかも、数十年もの間に何十人もの男達を下僕として従わせてきたあの有理子がである。 悟史が有理子の過去を正確に知っているはずがなかったが、有理子の反応は初めて快感を覚えた女の反応だった。 制御の利かない体に焦燥し、無意識のうちに耐えるための叫び声をあげて、 複数の性感帯を同時に攻められると懇願するような目つきになる。 絶頂を迎える度に体をのけ反らせて、手も足も指先まで硬直する。 有理子はまさにそんな状態を繰り返しては悟史を悦ばせていた。 もはや有理子は催眠術よりも強い幻想の世界に迷い込んでいた。 悟史が息子であることも忘れて求め続けて、脳まで突き抜けるような快感に溺れながらも必死で咥え込んでいた。 そのときすでに悟史は有理子の下半身の性感帯をほとんど発見し尽くしてしまっていた。 その知識は下半身だけでも有理子が痙攣するために十分すぎるほどだった。 悟史にとって、有理子の熟した生足は悟史の想像以上に美味だった。 若い女性の足が安い輸入肉のように感じられるほど、 有理子の太股は柔らかく悟史を迎え入れ、ふくらはぎは舌に吸いつき、屈折した指は愛くるしい曲線を描いていた。 こうして、女王の乱れたスカートの裏地とサテンのパンティから伸びる妖艶な2本の熟女の生足は、悟史の新しい標本となった。 そして最後には、悟史のいなくなったベッドの上でただ1人痙攣する有理子の姿があった。 スカートから伸びた太股には悟史の白い「焼印」が押されていた。

 

有理子の子
~~ 完 ~~

小説(転載) 有理子の子2

近親相姦小説
04 /17 2022
掲載サイト「母親の香り 息子の匂い」は消滅。

 仰向けに寝た悟史の顔の上に仁王立ちになった有理子のスカートの中が奥まで見える。 悟史は自分でも信じられないほどに下半身が反応してしまっていた。 まるで有理子はそのことを知っていたかのように笑い声を漏らした。 悟史にはそれが悪魔の微笑みのように感じられた。 次第に悟史の顔が有理子のスカートに包まれてサテンのパンティが目前に迫ってくる。 もうすでに下半身は爆発しそうなほど硬直していた。 なぜ有理子がこれほどまで悟史を興奮させることができるのか悟史にはわからなかった。 そして、有理子の腹部がパンティ越しに悟史の顔に触れたとき、悟史はもう有理子に負けてもいいと思った。 それほど有理子のテクニックは悟史を骨抜きにしてしまった。 有理子の腹部が悟史の顔を這うと同時に有理子の手が悟史の下半身を刺激する。 息苦しくなった悟史が大きく息をするたびに有理子のパンティが湿っていく。 そしてその湿ったパンティが悟史の呼吸を困難にする。 そうして悟史の顔面にパンティの感触を楽しませながら有理子は悟史の下半身を楽しんでいた。 下半身に集中しきれない悟史はもはや有理子の思うままにもてあそばれていた。 ときおり溢れた液体を吸いだす有理子の唇の音が悟史のバロメーターが振りきれていることを表していた。 有理子は腰と手と唇と舌を効果的に駆使して悟史を天国に導こうとしていた。 冷静な悟史ならその天国の向こうに果てしない地獄が待っていると見抜くことができたであろう。 しかし、今や有理子の虜となってしまった悟史には天国しか見えていなかった。 もはや「勝利」は有理子のものとなろうとしていた。

 しかし、有理子はその「勝利」をそのままの体勢で手にすることはなかった。 悟史が敗北を認めてもいいと諦めたそのとき、 悟史の顔が突如その全体を包み込んでいた有理子のスカートから解放された。 突然開けた視界に戸惑っているうちに、有理子は悟史の下半身に有理子の下半身をあてがっていた。 スカートの中で有理子の手が悟史を導いている。 しかし、有理子は悟史を楽しむというよりは悟史を観察しているように見えた。 有理子が悟史の何を知ろうとしているのか、それが悟史にはわからなかった。 ビデオでも撮影されていてそれをもとに脅迫されるのかとも考えたが、 仰向けになった息子である悟史の上に母親の有理子がまたがった画像で不利になるのは明らかに有理子の方だった。 そう考えている間にも有理子は容赦なく悟史を握りしめて刺激を与えていた。 悟史には有理子が何かを待っているように思われたが、結合を望む様子はまったくない。 母子での結合が常識的に考えて異常であるという概念が有理子に対して通用しないことは明らかだったが、 有理子はスカートの中に手を入れている以外に着衣に乱れはまったくなかった。 もしも悟史を誘う気があるのであれば有理子も多少は露出するはずである。 有理子の目的が結合ではないと考えた悟史は、有理子の内部に入ることでこの状況を打破できるのではないかと考えてみた。 まさに「背水の陣」だった。

 有理子の血が流れている悟史は女性との駆引きにも優秀な成績を残していたし、 多くの経験からしか得ることのできないテクニックも有していた。 成績優秀で家柄もよい悟史が女性に困ることがないもの当然のことであった。 よって、多くの女性と関係をもつ機会には恵まれていたし、女性関係でトラブルを起こすようなヘマをすることもなかった。 まさに有理子の子にふさわしい振る舞いであった。 常に悟史が求められていることも有理子と共通していたし、悟史が罠を仕掛けることもあった。 これほどまでに多くの女性と関係をもちながら、 女性からの評判が落ちることなく出世街道を駆け上っている悟史の人生は有理子と重なるものがあった。 悟史にとって女性に対する優越感とは、女性が動けなくなるほどまでに感じることであり、 悟史が興奮することが目的だったことはない。 常に最後には女性が汗にまみれた肉の塊となり、荒々しく息をして、ときには痙攣をして、淫らな姿のままで 悟史が創った標本のように横たえた姿を見降ろすことが快感だった。 その肉の上で輝く白い液体は悟史の所有物につけられた焼印だった。 ここまで見事に有理子の性格は悟史に「遺伝」していた。

小説(転載) 有理子の子1

近親相姦小説
04 /17 2022
掲載サイト「母親の香り 息子の匂い」は消滅。

 悟史は両親が大学の医学部教授という恵まれた血筋を引き継いで優秀な成績を残していた。 父親の史彦は医師会会長の息子で実力以上に安泰な将来が約束されていた。 一方、母親の有理子は日の目を見ない芸術家の両親のもとで完全無欠の神童と呼ばれて育ち、 その反骨精神だけで医師になったような人物だった。 悟史にとって史彦は弱すぎる大人に思えたし、有理子はただ強すぎる大人だった。 両親ともに悟史も将来は医者になるものと期待していたために、 自然と悟史も自分は医者になるのだと小さな頃から漠然と考えていた。 しかし、年齢を重ねるにつれて有理子と同じ道を歩むことに疑問を感じ始めていた。 人間を人間とも思わない有理子の言動と、自分に対する冷酷な接し方にも関わらず、 どんどん出世していく有理子の仕事である医者という職業に疑念の意を感じざるを得なかった。 それほどまでに悟史にとって有理子は人間の心をもたない機械のように思われた。 しかも、その有理子の血が自分の体の中にも流れていると思うと恐ろしくなることがあった。 まさに「恐怖」だった。

 そんな悟史に転機が訪れる事件が起きた。 どんなことでも他人の協力など期待したことのなかった有理子が、 たかが洗濯機の奥に落とした髪留めを拾うためとはいえ悟史に協力を求めてきたのだ。 悟史は初めから有理子の裏の心を警戒していた。 洗濯機の奥の落とした髪留めくらいあの有理子なら絶対に自分で何とかするに決まっていた。 しかも、一見して手を伸ばして届くようなところには落ちていないことは明らかだった。 悟史は瞬間的にこれはなにかの罠だと思いしばらく様子を見ることにした。 有理子は鏡を見ながら悟史の様子を見ている。 有理子が何を期待しているのか悟史は必死で考えて観察した。 その結果、有理子の足元が微妙に落ちつかないことがわかった。 何が起ころうとも心も体も微動だにしない有理子とは思えない動作だった。 悟史は再び洗濯機の奥に手を伸ばすと有理子の足元の動きの理由を見極めようとした。 よく見ると有理子は見慣れないスカートを履いている。 しかも、わざとお尻を突き出すような格好で執拗に鏡を見つめ続けていた。 有理子の罠はスカートを覗かせることなのではないかと思ったが、この罠に引っ掛かるべきかどうかが問題だった。 じりじりと「決断」をせまられていた。

 悟史は意を決して有理子の罠に落ちてみることにした。 有理子がなにを考えているのか全く見当がつかなかったのだ。 有理子のスカートの奥よりも、有理子の心の奥に興味があった。 有理子がなぜこんなことをしているのか、そのことに興味があった。 そして、スカートの中を覗いてみた。 最初は恐怖心もあって奥までは覗くことができなかった。 ただ、スカートの中に何かがあるというわけではなさそうだった。 有理子も特別悟史の行動をとがめるようなこともない。 悟史の思い違いだったのか。 そう思い、再びスカートの中を覗いたときに有理子がわざとらしく反応を示した。 まるで水の中にナトリウムの破片を落としてしまったかのような反応だった。 有理子独特の罵詈雑言を浴びせ倒して悟史を非難、断罪した。 法律用語、医学用語などを駆使し、悟史に反論を許さない姿勢で罵声を浴びせた。 悟史はとりあえず新しい位相に移ったことを確認して有理子が次の位相に移るのを待った。 有理子にヒステリックに怒鳴られることなど悟史にとってはまったく怖くなかった。 それよりも有理子との駆引きに敗北することを恐れていた。 ここまできたら敗北は許されなかった。 有理子に対する反撃のタイミングが来るまではじっと我慢して待つべきであると判断していた。 そして有理子が悟史を寝室に移動させた。 この位相で反撃しなければ勝ち目はないと悟史は覚悟を決めた。 そして素直に有理子に従う振りをして寝室に導かれていった。 有理子との「決戦」のときがきた。

小説(転載) 有理子の理3

近親相姦小説
04 /15 2022
掲載サイト「母親の香り 息子の匂い」は消滅。

 しかし、有理子が悟史を含んだ瞬間にこれまでに経験したことのない電撃が背筋を駆け抜け脳に突き刺さった。 同年代の男性とは明らかに異なる物質が体内に挿入されていた。 いつもなら男性の変化を見ながら楽しむ余裕があったはずなのに、身体の自由がきかないほどに脱力していた。 かろうじて崩れ落ちることはなかったが、主導権を握るために体勢を立て直す必要に迫られていた。 しかし、入り口で止まっていた悟史が容赦なく奥に突き進んでくる。 有理子は声が漏れるのを必死で耐えた。 有理子から耐えられずに抜くことは敗北を意味していたし、 有理子が声を漏らすことは支配される屈辱を味わうことになってしまう。 ただ耐えることだけに集中するしかない防戦一方の状況で、ついに悟史が奥の宮殿を陥れた。 そしてそのとき、有理子はそれまで男性に聞かせたことのない甘い鼻息を漏らした。 有理子の人生で最初の敗北だった。 男性を満足させるために声を出したことはあっても、 耐えられずに声を漏らしたことなど1度もなかった有理子が初めて快感に浸ったことを象徴する喘ぎ声だった。 悟史の観察に集中しようとする有理子に対抗するように、悟史は有理子の中で暴れ始めていた。 顔面が有理子のスカートから出た瞬間に萎えてしまう史彦とは 異なる肉体的特徴をもつ悟史を分析する余裕はもはや有理子には残っていなかった。 ただ、有理子の中で動く悟史が恨めしかった。

 有理子は意図することなく性的快感に溺れる自らの肉体を分析し始めていた。 悟史の太さが有理子の膣を広げることで内部のヒダが伸ばされているように感じられた。 柔軟な史彦世代の太さと硬さではヒダを伸ばす力がないのでヒダの表面だけしか刺激することができない。 よって、ヒダに隠された大半の部分は刺激から守られていることになる。 しかし、悟史はヒダのひとつひとつを伸ばすことによって内部のヒダの大部分をさらけだす形にされてしまうのだ。 さらに、その広げたヒダを悟史の反り返ったエラが念入りに掘り返す。 上からも下からも何年も守られてきたヒダの奥が繰り返し刺激されて有理子の知らなかった感覚を目覚めさせる。 そして、悟史の硬さが有理子の締めつけを跳ね返して主導権を譲らない。 どんなに有理子が締めつけようとしても悟史の太さと硬さに屈するしかなかった。 とどめに悟史が奥に突き刺さることで有理子の脳を麻痺させて、抵抗する意志さえも奪い去ってしまうのだった。 知らず知らずのうちに声が漏れ、次第に喘ぎ声は叫び声に変わっていた。 有理子には自分が叫んでいるという意識すらない。 ただひたすらに未知の領域に導く悟史との駆引きに耐えて、 崩れ落ちる屈辱から逃れるために叫んで神経を奮い立たせていた。 有理子が初めて女になったと言ってもよかった。

 自尊心の高い有理子は体が疼いても自分からやりたいとは決して言わない。 そんなときに相手から誘惑されたとしても簡単には許さない。 それでもやりたいと言わせる自信とそれだけの罠を仕掛けていた。 有理子はそんな女だった。 例えば史彦の場合、有理子は史彦の性的な興味を惹く衣類の組合せを知っていたので、 有理子からあからさまな誘惑をしなくても史彦をその気にさせることは容易なことであった。 そして、それとはなく言い寄る史彦を一度は拒否しておいてからでも、 史彦のための衣装で主導権を握ってから有理子に従属する史彦を楽しむのだった。 有理子は女性であるにもかかわらず頭脳で性行為を楽しんでいた。 性行為というよりも男性を支配することに耽溺していた。 有理子は男性を支配することに快感を感じていたが、男性に屈辱感を与えて興奮を覚えているわけではなかったし、 男性も有理子に痛めつけられているという感覚はない。 有理子は一見通常の恋愛のように見える形の中に有理子が主導権を握る恋愛を創り出すことに成功していたのだった。 しかし、その有理子が築いた城を悟史はいとも簡単に攻略してしまった。 有理子のプライドが快感を求めて悟史と関係をもつことを許すはずがなかったし、 容易に悟史の要塞を攻略することができるとも思えなかった。 果たして、有理子はこのまま悟史に屈辱を味あわされたまま屈するしかないのか。 悟史を従属させるための秘策があるのか。 策略家有理子と唯一の勝者悟史との駆引きはこれからも続くのである。

 

有理子の理
~~ 完 ~~

小説(転載) 有理子の理2

近親相姦小説
04 /15 2022
掲載サイト「母親の香り 息子の匂い」は消滅。

 有理子は悟史が再びスカートの中を覗くことを確信してそのときを待ち続けた。 そしてそのときがくると、有理子は母親という立場も利用して、 のぞきが軽犯罪になることなどを含めて理路整然と悟史を問い詰めた。 悟史も最初のうちは否定していたが次第に黙秘するようになり、 それは有理子の前では認めていることと同じことを意味していた。 有理子は精神的な問題もあるという理由で悟史を寝室に連れて行ってベッドの上に寝かせた。 医学的な知識を持たない悟史は有理子の前では従わざるを得なかった。 ほとんど躊躇することなく有理子の言う通りに悟史が行動し、 明らかに性的な行為が行われると考えられる場所に素直に悟史が来たことは有理子にとっても意外であった。 有理子はあくまでも医学的な用語を用いて悟史の下半身を露出させると仰向けに寝かせて、 悟史の顔の上にスカートの中が見える状態で仁王立ちになった。 そして、その状態のまま悟史の下半身を観察した。 悟史は少し恥ずかしそうにしていたが、有理子が医学的に説得をしたからか、 下半身を隠すことなく有理子のスカートの中を見続けた。 その結果、有理子が期待した通りに悟史の下半身は硬直し形状が変化した。 有理子はこの時点でひとつの仮説を検証できたことになる。 史彦の性的嗜好を悟史が引き継いでいることは明らかだった。 学問として学んだ遺伝の効果は人体でも症例が得られた。

 有理子はさらに性的嗜好の遺伝を検証するために史彦が悦ぶように悟史にも性的行為を続けた。 スカートを履いたまま悟史の顔にまたがり、悟史の性器が急激に膨張するのを楽しんだ。 しかし、有理子が見た悟史のものは史彦のものとは形状が異なるように感じられた。 特に反返り方が異なっていた。 悟史は有理子の行為に戸惑いどうすればよいのかわからない様子に思われた。 有理子は史彦をもてあそぶときのように悟史にもスカートの中の空間を与えて指示を出した。 悟史は有理子の指示に従って、有理子のスカートに包まれた薄暗く狭い空間で制御を失い始めていた。 有理子の関心は悟史の性的嗜好にあったが、 有理子の手中にある悟史の下半身は明らかに史彦の世代のものとは特に硬さが異なっていた。 有理子の知的欲求を満たし、有理子が悟史を支配するはずの時間帯の片時に、 有理子の意識が悟史の下半身に奪われてしまうことがあった。 確かに悟史は史彦の性的嗜好を受け継いではいるが、下半身の形状などは史彦とは異なっていた。 これは有理子の家系からの遺伝によるものなのか、若さによるものなのか、有理子には正解が見つからなかった。 昔の史彦を思い出そうとしても正確には思い出すことができなかったし、 この握った感触は生まれて初めて経験する感覚であるように思われた。 有理子の予定調和が少しずつ乱れ始めていた。

 有理子の強みは決して自惚れないことであった。 学生時代に多くの男性と交わっても有理子に群がる男性達を冷静かつ客観的に観察していた。 そしてその観察結果を男性経験に応用しては多くの男達を従属させていた。 男性達も有理子に翻弄されてはそれを悦んだ。 また、それを悦ぶ男性を有理子は見極めることができた。 有理子にとって、この地球上で男女が対等な関係で恋愛を成就させるということなどあり得ないことであった。 恋愛とは常に女性が男性を支配して楽しむものであり、 そもそも有理子に対して命令することのできる人間など地球上には存在するはずがないと信じていた。 有理子の下に敷かれて果ててゆく男性達の幸福は有理子が創造しているものであり、 この幸福の創造主である有理子は神にも等しい存在であった。 これほどまでに超越していたがゆえに、有理子は息子である悟史を手中に収めても気を緩めないように注意していた。 有理子の目的は悟史を楽しむことではなく、あくまでも史彦と悟史を比較することであった。 史彦の場合、有理子がパンティを脱いだり、史彦の顔面がスカートから出ると興奮が覚めてしまうことがほとんどだった。 この史彦の性癖が原因で結合しても有理子が満足することなく、多くの男達との性行為に走る理由でもあった。 有理子は史彦とのときのように悟史の顔面から腰を上げると最後の確認を始めた。 史彦と同様に悟史も興奮から覚めるはずだった。

eroerojiji

小さい頃からエロいことが好き。そのまま大人になってしまったエロジジイです。