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小説(転載) 息子の彼女1

近親相姦小説
04 /07 2022
掲載サイト「母親の香り 息子の匂い」は消滅。

 私は結婚してから20年以上の専業主婦。 もうすぐ五十路の熟女なのに、最近息子の部屋での自慰が日課になってしまったんです。

 息子も息子の彼女も私が家にいることもかまわずに、息子部屋でセックスばかりしているんです。 私は何も言えずに1階のリビングにいるのですが、2階でセックスをしてバレないとでも思っているのでしょうか。 いつも天井がギシギシと音をたてているのに・・・。 週に何日か、いつも同じように2階の部屋に駆け込んで 終わったら逃げるように帰ってしまうので彼女の顔すらちゃんと見たことがないくらいです。 先日様子をうかがうために、息子の部屋が揺れているときにこっそりと2階に行ってみたんです。 そこで2人の喘ぎ声に交じって大人のおもちゃの音がすることに気づいたんです。 私の子どもが大人のおもちゃを使っているだなんて最初は本当に信じられませんでした。 高校生の彼女が大人のおもちゃでイくなんて想像もできません。 でも、私の体は反応してしまったんです。 10年以上も抱かれていない夫の体しか知らない私の体が求めてしまったんです。

 次の日、息子が学校に行くと私はすぐに息子の部屋に向かい大人のおもちゃを探しました。 毎日掃除機をかけているので勝手はわかっているつもりだったのですが、なかなか見つかりませんでした。 彼女が持ち歩いているのかもしれないとも思い初めた瞬間に、私はとうとう見つけてしまったんです。 私の手の届かないタンスの上に箱に入ったままの状態でまるで宝物のように隠してあることを。 そのときの私の興奮は言葉にはできません。 私は目覚めた瞬間にクリスマス・プレゼントを発見した少女のような気持ちでその箱を開けてみました。 中からは想像していたよりも長くて太い男の人の形をしたものが出てきました。 薄いピンク色をしたそのおもちゃは5㎝くらいの太さで根元にスイッチがついていました。 そしてスイッチの少し上には見たことがない突起物が飛び出ていました。 そんな突起物は夫にはありませんでしたし、なんのためのものなのか想像もつきませんでした。 私はしばらく見つめてからスイッチを入れてみようと思いました。 スイッチを入れると激し音とともに、私の手からこぼれてしまいそうになるほど震えだしました。
 私は息子のベッドに座ると思い切って足を広げてみました。 そして、パンツの上から恐る恐るおもちゃを当てました。 その瞬間に体中に電気が走ったような感覚になりベッドの上に倒れこんでしまいました。 息子と息子の彼女が愛しあうベッドの上で私も求めてしまったんです。 まさに生まれて初めて感じる興奮でした。 パンツの上からでも小刻みに震えるおもちゃの振動がクリトリスを刺激して 最初のうちは当て続けることさえできませんでした。 こんなことをしていてはいけないという罪悪感もありましたが、 それをはるかに超える興味が私を支配しおもちゃを股間に当てては体を震わせて楽しんでしまいました。 体は正直なもので、心のどこかで恐怖を感じていても、濡れ始めるとお腹の奥が欲しがるんです。 私の意思にかかわらず悪魔の私が「奥まで入れてみろ」ってささやくんです。 もはや私は体が求めるままにおもちゃを扱うことしかできなくなっていました。

小説(転載) セフレママになろう4

近親相姦小説
04 /06 2022
掲載サイト「母親の香り 息子の匂い」は消滅。

 1回目のエクスタシーを迎えた母親は気だるい様子で布団の中に入っていく。
「今度はお母さんが舐めてあげる。」
母親は左手で握りしめていたものを口に含んだ。
「お母さん・・・もっと触ってあげる。」
息子は母親をイかせたことで自信を得ていた。
「おちんちんに集中できなくなっちゃうからダメ。」
母親はいたずら好きな少女のように笑う。 しごきながら舐める母親のテクニックで息子はすぐに限界を迎えた。 明らかに先っちょの穴からなにか液体が出ているのがわかる。 母親がそれを吸う。 母親は手慣れた手つきでおちんちんをもてあそんでいた。 おちんちんは母親の口の中で硬くなり太くなっている。
「お母さん・・・もうイっちゃいそうだよ。」
息子はかなり残念そうである。
「まだダメよ。それとも連続でイけちゃうの?」
息子にも2回連続でイく自信はなかった。 いくら初めての母親とはいえ、イける回数は未知数だった。
「お母さん・・・飲んじゃおうかなぁ。」
母親は明らかに息子を焦らして楽しんでいる。 亀頭の先っちょを吸っているのは液体が溢れ出しているからだろう。
「お母さんね、おちんちん舐めるのが好きなのよねぇ。」
聞いてもいない告白をするほど母親は興奮していたのだろうか。 そう言いながら強く握ってしごき続ける。
「だからイっちゃいそうだって言ってるだろ。 そんなに強くしたら出ちゃうよ。」
息子は出してしまうことを恐れているようだった。 やはりセフレママの目的は最後までやることだった。 挿入前に終わってしまっては意味がない。
「お母さん、飲みたいなぁ。 ねぇ、若いんだから2回くらい連続でイけるんでしょ。」
母親はよほど飲みたいらしい。
「女の子はねイき始めると何度も続けてイけるのよ。 しかもイけばイくほど感度がよくなっちゃうんだから。」
ということは、今の母親は1回目のエクスタシーの余韻が残っているということなのだろうか。 それとも息子にも2回くらい連続でイけということなのだろうか。
「男はそういうわけにはいかないんだよ。 1回で終わっても知らないぞ。」
息子は入れることが目的だった。
「高校生なら続けてイけるんでしょ。 高校生と寝るのなんて初めてだからわからないけど。」
母親はどうしても飲みたいらしい。
「じゃあ、好きなようにしていいよ。どうなっても知らないからな。」
息子はすべてを母親と神に委ねた。
「じゃあ、飲んじゃお。濃ゆいのいっぱい出してね。」
母親は全力でしごき始めた。 息子は完全に限界を超えていた。
「イっちゃう。イっちゃう・・・」
そう言いながら、息子のおちんちんは母親の口の中に大量に吐き出していた。 母親はしばらく息子の味を堪能しているようだった。
「うん、濃ゆい!やっぱり若いのはおいしいわね。」
もはや彼女のためにセフレママを体験している意味は皆無だった。 処女の高校生にいきなり飲ませるなどありえない話である。 母親は満足そうに布団から出てくると、ベッドの下からコンドームを取り出した。
「ゴムはエチケットよね。 間違いがあっちゃいけないから、ちゃんとつけときましょうね。」
母親は連続でイかせる気である。 母親はゴムをつけて何度かしごくと騎乗位で入れ始めた。 入れる覚悟がまだ決まっていなかった息子は不意を突かれた形になった。
「ちょっと・・・ちょっと待ってよ。 入れるときは『入れる』って言ってよ。」
そう言い終えたときには、おちんちんは完全に母親の中に入ったあとだった。
「初めてだったのに、簡単に奪われちゃったよ。」
息子はもっと入れる瞬間を堪能したかった様子である。
「ごめん、ごめん。 お母さん、入れたくなったらすぐに入れないと気が済まないのよね。」
息子の童貞は射精直後に母親の気まぐれで失うことになってしまった。
「動かすわよ。ちゃんと勃っててよね。」
息子は「そんなこと知るか」という気分だった。 しかし、すぐにその気持ちは変わることになる。 想像以上にきつく締めつける母親と、目の前に垂れる母親の乳房は息子にとって十分な刺激となった。
「おっぱい揉んで。」
そう言いながら母親は激しく腰を上下させる。 息子のおちんちんは、さっきイったことがウソのように勃ち続けている。 息子は最初に習ったように乳房を揉み絞り、乳首をつまんでは先を擦った。 処女の彼女が騎乗位で息子の上に乗って腰を振ったら100年の恋も冷めてしまう。 もはや母親の独壇場だった。 息子はただ従うしかなかった。 しばらくすると母親は限界が近づいてきたように息子の上に倒れ込んだ。
「もうダメ・・・下から突き上げて・・・」
母親は息子に突き上げを要求してきた。 息子は試行錯誤して下から突き上げた。 母親から教えてもらうことなどなにもなかった。 ただ本能に従って突き上げ続けた。
「ダメ・・・限界・・・最後は正常位で・お・ね・が・い。」
母親はお尻の下に枕を敷くと正常位で迎える準備を整えた。 息子は教えられることなくスムーズに入れることができた。 息子が突くごとに母親から声が漏れる。
「奥まで来てる・・・硬いのが当たってる・・・」
息子は母親の上で夢中に腰を振り続けた。 これでセフレママの体験は終わることになるのだろう。 しかし、母親と息子の肉体関係は始まったばかりである。 むしろ彼女との関係の方が危うくなったと考える方が妥当である。 そんなことは微塵も考えることなく息子は母親を突き続けた。 母親も無条件で息子の突きを受け入れていた。
「イくよ・・・イくよ・・・」
息子は2回目の射精に向けて準備万端である。
「お母さんもイきそう。」
母親はすでに何度イったのかわからない。 息子は夢中で母親を突き続けた。 1度の射精では息子の欲望はみたされない。 母親の叫び声すら聞こえないほど息子は集中していた。 今までに感じたことのない快感だった。 永久にピストン運動を続けられる気がした。 こんなに硬く勃起することができることも、 こんなに続けて射精することができることも、このとき初めて知った。 そして、最後の射精を終えると息子は母親の上に倒れ込んだ。
「もう限界・・・」
息子は疲れ果ててつぶやいた。
「またしましょうね・・・」
母親はもう次のことを考えている。 若い息子に感動したのだろう。
「病みつきになりそう・・・」
息子もまんざらではない。 母親の違う一面を知った喜びをかみしめていた。

 

セフレママになろう

~~ 完 ~~

小説(転載) セフレママになろう3

近親相姦小説
04 /06 2022
掲載サイト「母親の香り 息子の匂い」は消滅。

 母親にも息子の覚悟が感じられた。
「じゃあ、続きをやるわよ。」
母親は息子に確認をとった。
「うん、いいよ。次はなに?」
息子も気持ちを切り替えていた。
「次はね、左手でお母さんのを触って。」
さすがに母親も恥ずかしそうである。 息子は言われた通りに左手を母親の下半身へと伸ばす。
「まず最初はね・・・濡れてるところで指を湿らせて。 ・・・それから・・・口と右手も休まないでね・・・」
母親は申し訳なさそうにつぶやく。 息子も今度こそは「できない」とは言いたくなかった。
「指が濡れたら、割れ目の上の方にある突起を触って欲しいの。」
息子は割れ目にそって濡れた指を上げていく。 母親の言う「突起」はすぐには見つからなかった。
「もっと上。」
母親が息子の手を待っている。 それは割れ目の1番上にこっそりと控えていた。
「そこ!・・・そこを乳首みたいに触って欲しいの。」
母親の声が懇願のように聞こえた。 いよいよ本番なのだと息子は身構る。 そして、ゆっくりと突起を触り始めた。
「おっぱいも忘れないで・・・」
母親の声が明らかに変わっていた。 下半身の突起はそれほどまでに大切なものなのだろうか。 息子には不思議に思えた。
「難しなぁ。」
息子は思わず愚痴をこぼしてしまった。
「あっ、でも・・・頑張るよ。」
息子は慌てて取り繕った。
「頑張ってお母さんをイかせるんでしょ。」
母親も息子に頑張って欲しかった。 息子は口で左側の乳首を、右手で右側の乳首を、左手で下半身の突起を同時に攻めた。
「あぁ~ん。・・・上手よ・・・」
母親が明らかに感じ始めていた。
「指が乾いたら・・・また濡らしてね・・・」
息子は左手を湿らせては突起を攻める作業を続けた。 耳たぶや首筋も舐める余裕がでてきて自信を感じ始めていた。 母親の腰が浮いて、くねり始める。
「あん。・・・あぁ~ん・・・」
同時に声が漏れる。 息子のは母親の左手の中で爆発しそうに勃起してしまっていた。 こんなに感じたことはなかった。 どんなAVよりも刺激的だった。 母親がベストパートナーだと思ってしまうほどだった。
「お母さん。・・・お母さん、感じてる?」
息子は確信が欲しかった。
「感じてるわよ・・・ちゃんと、感じてる・・・」
息子はこれで母親の要求はすべてだと考えていた。 この攻め方を続けていれば母親が満足してくれると思っていた。 エッチが挿入するだけのものだという誤解は完全になくなっていた。 しかし、母親の要求はこれで終わりではなかった。
「指を入れて・・・指を中に入れて欲しいの・・・」
次第に母親の叫びが悲痛に響きだした。 息子には「中に」という意味がすぐにはわからなかった。
「中?・・・中に入れるの?」
「そう、中に入れて・・・早く入れて欲しいの・・・」
「中ってどこ?」
「もう、焦らさないで!割れ目の濡れてるところでしょ!」
息子は丁寧に説明してもらって初めて理解できた。 それに、初めての体験ばかりが続いて頭が混乱していたようだ。 しかし、指を入れることが恐ろしかった。 腰をくねらせながら感じている母親を、これ以上感じさせていいものか迷ってしまった。
「お母さん。・・・入れるよ?」
息子は恐る恐る中指を入れた。 しかし動かすことすらできなかった。 なにか繊細で大切なものを壊してしまいそうな気がした。
「もっと奥まで入れて・・・」
息子は勇気を出して少しだけ奥まで入れてみた。 指が不思議な温もりに包まれる。 粘り気のある液体が指に絡みつく。
「もっと奥まで・・・」
母親はそれでもさらに要求し続けた。 息子は少しずつ少しずつ指を奥に入れ続けた。 どこまで入れればいいのか見当すらつかなかった。
「指を曲げて・・・」
母親の指示が変わった。 奥まで入れるのはこの程度でいいということなのだろうか。 息子は言われるままに指を曲げた。
「そこ!そこ!そこがいいの!」
その指が当たる場所を擦れということなのだろうか。 息子は壊さないように優しく撫でてみた。
「もっと強く・・・」
母親は不満なようである。 息子は少し強めに擦った。 母親の腰に不自然な力が入っている。 息子は指がつりそうになりながらも母親の指示に従った。 特別なにがあるともわからない穴の中を指先でなぞった。 穴の中は十分に濡れていて息子の指はなめらかに動いた。 母親は瞳を閉じて息子を感じた。 息子は必死で母親を感じさせようと努力した。
「2本入れて・・・」
指を2本入れろということなのだろうか。 息子は1本でも恐いのに、2本入れるのはさらに勇気が必要だった。 少し心を落ち着かせてから2本目の指を入れた。
「あぁ、いい・・・いい・・・」
母親の喘ぎ声が断片的な言葉になっていく。 息子は乳首と穴の中を母親の希望通りに攻めた。 最初は両乳首だけですら戸惑っていた息子の姿は、もうそこにはなかった。
「親指で突起も触って・・・」
これが母親の最後の要求だった。 息子は不自然に曲がる指で、突起と中を同時に触った。 こうして母親好みの息子が調教されていく。 これがセフレママの神髄であった。 母親は素直に従う息子を求め続け、無知な息子は悦ぶ母親に肉体を捧げた。 彼女のためにと始めたレッスンは、母親と息子のためにと変わっている。 もはや調教済みの息子を母親が手放すはずもなかった。 母親好みに調教された息子も母親以外に捧げる対象を見つけることができなくなっていく。 セフレママは育ちざかりの息子と、倦怠期の母親の双方にとってかけがえのないものだった。
「イきそう・・・イきそう・・・」
母親の悲痛な叫びが息子をさらに勇気づける。 乳首を咥えている息子は言葉にならない言葉を唸りながら母親を攻め続ける。 母親の腰はさらに浮き、息子の指はさらに捻じれていった。 こうして母親は1回目のエクスタシーを迎える。

小説(転載) セフレママになろう2

近親相姦小説
04 /06 2022
掲載サイト「母親の香り 息子の匂い」は消滅。

 息子は母親のシャツの中で単調に手を動かしていた。 乳房を優しく包み込むこともなく、乳首をつまむこともなく、 ただ、スリップの感触を子どものように楽しむだけだった。
「キスしたり、首筋を舐めながら、お母さんの服を脱がすことができる?」
母親は無茶な要求をする。 童貞の息子がそんな器用な真似をできるはずがない。
「えっ!?」
息子の手が止まった。
「やっぱり無理?」
母親は残念そうにうなずく。
「じゃあ、服を脱がしてみて。 でも、その前に必ず電気を消した方がいいかとか確認することを忘れないでね。 女の子は裸を見せることが恥ずかしいから、気をつけなくっちゃダメよ。」
そう言うと、母親は起き上がってカーテンを閉めた。
「続きは布団の中で楽しみましょ。」
そう言うと、母親は自分で服を脱ぎ始めた。 息子も黙って服を脱いだ。 息子には母親のシルエットが美しく感じられた。 そして、母親が右側に、息子が左側に、それぞれ布団の中に入った。
「腕枕して。はい。」
母親が枕から首を上げる。 息子はしばらく間をおいてから右腕を母親の首の下に通す。 母親は満足そうに息子の右腕に首を下ろす。 息子はこの些細なやり取りだけでも興奮した。 母親の体も疼き始めていた。
「じゃあ、順番にやってみましょ。」
母親は手取り足取り教える。
「順番に?」
思わず声が漏れた。愛撫に順番があるとは知らなかった。
「そう。順番に。・・・まず、左の乳首を咥えてみて。」
息子は言われた通りに布団の中に首を突っ込んで乳首を唇で咥える。
「あんまり歯は立てないで、舌をうまく使いながらコリコリしてみて。」
息子は「舌を使う」ことも「コリコリする」こともできなかった。
「ちょっと難しかったかなぁ。・・・じゃあ、吸いながら舌で舐めてみて。」
改めて乳首を吸うとさっきよりも少しだけ硬くなっている気がした。 しかし、「吸う」ことと「舐める」ことの違いがわからない。 母親にもそれがわかったのか童貞の息子にそれ以上は要求しなかった。
「次はね、右手で右の乳首をつまんでコリコリして。」
息子は腕枕をしている右手を伸ばして右の乳首をつまんだ。 初めて腕を回した母の肩周りは思ったよりも貧弱に感じられた。 いつもは強そうな母親が急にか弱い女性に見えた。 女性の肩を抱くのは初めてである。 誰かと比較することはできないが、母親の印象からは考えられないほどか細く感じられた。 初めて女性の弱さを見た気がした。
「乳首はね、つまむだけじゃダメなのよ。 ときどき表面を手のひらで擦ってみて。」
息子は言われるがままに手のひらで表面を擦ってみた。
「そう。上手じゃない。ときどきそうやって擦ると濡れてくるのよ。」
息子は褒められたことが嬉しくて右の乳首に集中してしまった。 右の乳首ばかり、つまんでは擦る作業を続けた。
「左側の乳首がお留守になっているわよ。ちゃんと吸って。 それからね。ときどき耳たぶや首筋を攻めてもいいのよ。」
息子は両方の乳首を同時に攻めることの難しさを実感した。 このとき、息子に雑念はなかった。 エッチな気分に浸る余裕もなかった。 ただひたすらに母親の言う通りに母親を感じさせた。
「左手は両方のおっぱいを交互に揉んでみて。 母乳を絞り出す感じでゆっくりと、ぎゅ~って感じに。」
母親は息子にできる限りの攻撃を要求した。 息子はそれに精一杯応えようとした。
「お母さんも触ってあげる。」
母親の左手が息子の下半身に伸びる。 息子は母親を感じさせることに夢中で勃起していなかった。
「どうしたの?勃ってないじゃない。お母さんじゃ感じない?」
母親はこのとき初めて息子が感じていないことに気がついた。
「あ、ごめん。おっぱいに集中してた。」
息子もこのとき初めて勃起していないことに気がついた。 勃起することすら忘れて母親の言うことに従っていた。 しかし、母親に握られるとすぐに硬くなっていった。
「うふっ。硬くなってきた。ちゃんとお母さんを感じてね。」
母親の触り方は息子を過度に刺激した。 裏筋や亀頭など的確に母親の指が這う。 いつものオナニーでは感じたことのない快感が息子を襲っていた。
「もう先っちょが濡れてきたわよ。」
母親が嬉しそうに報告する。
「おっぱいに集中できないよ。」
息子はあまりにも素直に母親の指に屈してしまったことが恥ずかしかった。
「もう集中できないの?そんなんじゃダメよ。まだ続きがあるんだから。」
母親はまだ息子を酷使しようとしていた。
「まだ続きがあるの?」
息子は想像だにしていなかった母親の言葉に驚愕した。 唇と舌と両手を使って、耳たぶや首筋や乳房や乳首を攻めることだけで十分だった。 もうこれ以上の技は習得できないと思った。
「まだあるわよ。当然じゃない。まだ、大切なところを触ってないでしょ。」
母親は直接言葉にすることはなかったが、息子にはその場所がどこを指すのかわかった。 確かに大切なところを触っていない。 女性が上半身だけで満足するはずもなかった。
「そうだね。まだだね。」
息子は前戯の長さに辟易としてしまった。 エッチはもっと簡単にできるものだと思っていた。 エッチが「入れて出す」だけの作業だと思うことは男性の勘違いである。 女性は体で感じるのではなく、脳で感じる。 雰囲気作りの前戯は女性にとって大切な作業だった。 入口でつまづくとすべてが台無しに終わってしまう。 そのことを学べただけでもセフレママを体験したことは息子にとって貴重なことだった。
「まだできる?今日はこれでおしまいにしておく?」
母親には息子の考えていることがわかる。 息子はここで負けてしまうことが悔しかった。
「大丈夫。まだ、できるよ。お母さんをイかせてあげるよ。」
息子は空元気で気合を入れ直した。 ここまで来て引く気もなかった。 行くとこまで行くと覚悟を決めた。

小説(転載) セフレママになろう1

近親相姦小説
04 /06 2022
掲載サイト「母親の香り 息子の匂い」は消滅。

 『セフレママになろう』という本が出版されてから、「セフレママ」という言葉が市民権を得だした。 簡単に言うと母子相姦をする母親という意味である。 決して、子どもを持つ女性がいたずらに男性と肉体関係をもつという意味ではない。 母子相姦や近親相姦という重たい響きを持つ言葉が、セフレママという軽い言葉で言い換えられたことは、 セックスをエッチと言い換えたのと同等の価値がある。 それ以来、これまではタブーとされてきた歪んだ形の母子恋愛が、体だけの軽い関係になっていった。 筆者は、子どもを持つ専業主婦の忙しさについても危惧している。 早朝から、夫や子どもの朝食や弁当を作り、掃除、洗濯をして、夕食の買い物をし、夕食を作る。 子どもの学校の役員や、自治会の仕事が入ってくることもある。 うまく手を抜かなければ男との出会の機会を作ることもできない。 まだ、パートに出ている主婦の方が出会いのチャンスは多くある。 女の体はエッチをしたいと思うことで保たれる、と主張する筆者の核心部分でもある。 エッチをあきらめたら老化の一途である。 コンドーム業界も「ママとボクの0.02mm」とセフレママを応援する活動を始めた。 タブーがタブーではなくなる時代の流れである。 セフレママという言葉が時代を変え始めた。

「ねえ、セフレママになってくれない?」
ここに高校生の息子に相談される母親がいる。
「お母さんに教えて欲しいの?」
母親が息子の童貞を奪うことは珍しくなくなっていた。
「うまくできなかったらどうしようって考えたら、 彼女を誘う勇気がないんだよ。」
健全な悩みである。 今までなら童貞と処女が試行錯誤をして誤った道を歩んだものだ。
「じゃあ、おちんちんだけ洗ってらっしゃい。」
童貞はなにかとおちんちんを臭いまま舐めさせがちである。 AVの悪影響なのだろうか。 その点、母親はおちんちんの味を熟知している。 母親のやることに間違いはない。 息子は素直におちんちんだけを洗う。 そして、母親の待つベッドに向かった。 母親はベッドを整えて息子がくるのを待っていた。
「まず、なにから始めたらいいと思うの?」
息子の知識を試すように母親が尋ねる。
「キス?」
あどけない表情で息子がつぶやく。 息子は彼女とキスがしたくてしょうがなかった。 愛はキスから始まると思っていた。
「バカねぇ。いきなりキスなんかしてどうするのよ。 女の子は雰囲気を大切にするのよ。・・・まずね、抱きしめてあげるの。 それも優しくね。愛おしい人を抱きしめるのだからね。ギュッてしちゃダメよ。」
母親はベッドに座りながら息子の手を引いた。 息子は言われるままに母親の左側に座ると優しく右手を腰にまわした。
「ね。こうすると自然と顔が近づくでしょ。」
母親と目があった息子が恥ずかしそうに目を伏せる。
「あなたが恥ずかしがってどうするのよ。 恥ずかしがるのは普通女の子の方でしょ。」
母親は息子の顔から視線をそらす。
「耳に息を吹きかけてみて・・・」
母親は息子が想像もしなかったことを要求した。
「最初はね。無理に触れない方がいいの。 息を吹きかけたり、吸ったりして、エッチな気分にしてあげるの。 ほら、やってみなさい。」
息子は母親に言われた通り息を吹きかけてみる。 やがて、母親は瞳を閉じて静かに顔を近づける。 息子の努力が認められたのだろうか。 息子も自然と引き寄せられる。 微かに唇と唇が触れあう。 母親が焦らすように顔を引く。 息子が瞳を開くと、そこには今まで見たこともないような色気をかもしだす母親がいる。 再び瞳を閉じると母親の唇を追った。
「いい。最初は雰囲気が大切なの。焦っちゃダメよ・・・ 女の子の気持ちを高ぶらせてあげるの。」
母親は何度か唇を重ねては離れた。 息子は勃起している自分に気づいた。 完全に母親の世界に飲み込まれていた。 母親は何度も唇を重ねたあとで、そっと舌を伸ばして息子の唇を開いた。 息子は慌てて体を離してしまった。
「大人のキスはね・・・舌と舌を濡らしあうの。 唇を吸いながら舌を絡めるのよ。」
母親は左手を息子の後頭部にまわすと、適度な強さで舌を絡めた。 息子は見よう見まねで母親の唇を吸っては、舌を伸ばした。 もう、おちんちんがはちきれそうだった。
「雰囲気がよくなったら、軽く押し倒してみて。 もし、覚悟ができていなかったら抵抗するから、それ以上求めちゃダメよ。 女の子が一緒に寝てくれたら可能性ありよ。」
そう言いながら、母親は息子の体を引き寄せるようにベッドの上にあおむけに倒れた。 息子も一緒に母親の隣に倒れる。 もし仮に、この状態で抵抗されても自分を抑える自信がなかった。
「女の子は耳たぶや首筋が感じるの。 だから、キスの次は耳たぶを噛んだり、首筋を舐めたりしてあげるの。 首筋を舐められるだけで濡れたりしちゃうのよ。」
息子は母親の指示通りに従う人形になっていた。 耳たぶを噛んでは、首筋を舐めた。
「耳たぶは甘噛みするのよ。歯を立てちゃダメ。 首筋は舌全体を使ってゆっくりと舐めるの。」
もはやこの時点で息子の脳に学習するという余裕はまったくなかった。 夢中になって母親の首筋に吸いついていた。
「強く吸ったら跡が残っちゃうから吸っちゃダメよ。 キスマークがついちゃうとエッチしたってばれちゃうからね。」
母親は優しく息子を拒絶した。 息子は母親の言う通りに舌を這わせ始めた。
「そうよ・・・上手。あぁん、感じちゃうわぁ。」
息子の体は今にも噴火してしまいそうだった。 とにかく今までに感じたことのない興奮の中にいた。 それと同時に、母親も息子の使い方をマスターしようとしていた。
「お互いに欲しくなったら体を求めあうの。」
そう言うと、母親はシャツをスカートから出して息子の手を中に誘導した。 息子は母の肌を覆うスリップの手触りに感動した。 そして乳房の柔らかさを堪能し始めた。
「お母さんにも触らせて。」
息子は無造作に母親の左手を握るとズボンの中に押し込んだ。
「そんな乱暴にしちゃダメ。 女の子にはいつでも優しくしてあげて。」
当然、主導権は完全に母親が握っていた。

小説(転載) テレフォンセックス5

近親相姦小説
04 /06 2022
掲載サイト「母親の香り 息子の匂い」は消滅。

 次の日、照子は和人にメールを送った。
「忍の帰りが遅いので、今日もできるわよ。」
今日は忍の塾がない日である。 普通であれば和人からの電話はない。 当然、忍も早く帰ってくる。 しかし、照子は前日の興奮が忘れられなかった。 忍にも話はつけてある。 照子と和人のテレフォンセックスに忍が参加することが決まっている。 照子にとっての新しいスタンダードが生まれようとしていた。
「プルルルルル、プルルルルル、・・・」
和人からの着信である。 昨日と違うことは、照子の部屋に全裸の忍がいることである。
「もしもし、あなた。お帰りなさい。」
照子はいつも通りに和人に「お帰りなさい」を言う。
「あなたは、まだ脱いでないの?」
照子が和人を誘う。 いつもなら雑談から入るところだが、今日の照子には雑談がなかった。 妙に緊張している忍のおちんちんを、和人の声を聞きながら触りたかった。
「あなた・・・今日のあたしはもううずうずしてるの。 こんな妻でも許してくれる?」
照子は暗に忍と交わることを懺悔していたのだろうか。 しかし、照子の手は忍の下半身に向かう。
「あなたも触って。あたしの手で触って・・・」
照子が和人に自慰を求める。 照子の手には忍の性器が収まる。 忍は緊張と羞恥心で完全に勃起ができないでいた。
「あなた・・・ちゃんと勃ってる?あたしで勃って・・・」
照子は忍に早く勃起しろとねだる。 忍は照子の期待には応えられない。
「あなた・・・早く勃起して。あたしの手で勃起してみせて・・・」
照子は執拗に忍を誘う。 照子は右手に唾液を垂らすと、忍のおちんちんに塗り広げた。 そして、忍の性感帯を集中的に攻めた。 忍は思わず声が出てしまうところだった。 それを必死で耐えた。 和人に忍の声を聞かれたら家庭が崩れてしまう。 それだけは忍にも理解できた。 照子はその危険を冒してまでも、忍の実物を欲した。
「あなた、クチュクチュになってきた?まだ入れるには早いの?」
いつもの照子のペースよりはかなり早いタイミングで「入れる」という言葉が出てきた。 それを和人がどう感じたのかはわからない。 照子は忍の硬いものを入れたかった。 膣の奥で子宮が疼き続けている。
「あなた・・・もう入れていい?あたし我慢できないの・・・」
そう言うと照子は忍の上にまたがった。 照子はすでに準備万端である。 電話をする前から濡れていたのかもしれない。
「あなた、ごめんなさい・・・ちょっと早いけど、入れさせてね・・・」
照子は忍の亀頭を割れ目に沿わせた。
「あぁあ~ん・・・あなた・・・あなた・・・入れるわよ・・・」
通常、照子が「入れる」と言うときは指を入れることを意味していた。 しかし、今日は忍の勃起した若いおちんちんが入るのである。 もちろん照子の喘ぎ声にも力が入る。
「あぁ・・・いい・・・いい・・・あなた、あなた・・・いいわぁ・・・」
忍が半分入っただけでも照子の声は上ずっていた。
「あなた・・・奥まで入れてぇ・・・」
照子はまるでおもちゃのように忍を扱った。 忍のテクニックに期待ができないことは、昨日の経験からわかっている。 照子は照子の好きなように忍を使って、テレフォンセックスを楽しんだ。 照子はあくまでも和人とイくために電話をしているのである。 決して忍とのエッチを楽しみにしていたわけではない。 そんな照子が忍の上で跳ね続けている。
「あなた・・・イくときは一緒よ。イくときは一緒・・・」
跳ねながら和人とともにイくことを願った。
「あぁ、くる・・・くる・・・」
照子の声で忍が果てたことが忍にもわかった。 余りの快感に射精していることに気がつかなかった。 ということは、昨日も2度照子の中に出していたのかもしれない。 それでも、昨日と同様に忍の勢いは止まらない。 照子は忍の硬直したおちんちんを咥え続けた。
「あなたもイきそうなの?・・・一緒よ・・・一緒にイッて・・・」
和人はどうやら電話の向こうで終わったようである。 照子の激しい息遣いのために、忍には和人の様子がわからない。 電話がつながっているのか、切れているのかもわからない。 声を出すことができない忍の上で、照子が激しく深呼吸をしている。 しばらく無言が続いて、照子が電話を手放した。 どうやら電話は終わったようである。
「お母さん・・・お母さん、大丈夫・・・?」
忍がようやく悶絶の苦行から解放されて声を発した。 照子は深呼吸を続けて答えない。
「お母さん・・・まだ、イきたいの?」
忍は下から突き上げながら照子の様子を見た。
「忍・・・もっと・・・もっと欲しい・・・」
照子が虫の鳴くような声でつぶやく。 忍は夢中で照子を下から突き上げた。 そのたびに照子から魅力的な声が漏れた。
「忍・・・いい・・・いい・・・もっと激しく突き上げて・・・」
照子は夢中で忍を求めつ続けた。 和人との愛で高められた興奮の中で、照子はもはや自分の性欲を抑えることができなくなっていた。
「お母さん・・・出てるよ・・・お母さんの中で出てるよ・・・」
照子の中に出す危険性をまだそれほど理解できていない忍にも、 女性の体内に射精することの魅力はわかったようである。
「忍・・・もっと抱きしめて・・・まだ、抜かないで・・・」
和人と照子の間には愛がある。 それは男女の愛である。 しかし、照子と忍の間に男女の愛はない。 お互い自慰の延長で結合している状態である。 照子はテレフォンセックスの隙間を埋めるために忍を求め、 忍は自慰よりも快感を得られる照子の体を求めた。 和人が単身赴任から帰ってくる予定はまだない。 そして、忍は照子の中に何年も出し続けた。 その結果、照子は忍の子を孕むこととなる。 母親が息子の子を孕む。 このとき、初めて忍はことの重大さを知ることとなった。

 

テレフォンセックス

~~ 完 ~~

小説(転載) テレフォンセックス4

近親相姦小説
04 /06 2022
掲載サイト「母親の香り 息子の匂い」は消滅。

 忍は夢見心地で照子を抱きしめていた。 照子の激しい息遣いは次第に落ち着いていった。
「忍・・・お母さんの中で出さないでよ・・・」
照子の第一声は意外な内容だった。 忍には射精をした自覚がない。 実際、照子の中では限界以上に硬直したままの忍がまだ居座っていた。
「えっ?オレ・・・まだイッてないよ・・・」
忍は照子の言葉を否定する。
「だって、ずっと勃起したままだし・・・」
否定する根拠もある。 照子はなにか言いたそうだが、深呼吸を繰り返していた。 忍が衰える気配はない。
「抜いたらすぐにわかることだけど・・・」
ここまで言って照子はまた黙ってしまった。 しばらく沈黙が続いた。
「じゃあ、抜いてみようよ・・・」
忍が沈黙を破った。 忍は射精していないことに自信があった。
「お母さん・・・恥ずかしい・・・」
いつもの忍が知っている照子の声だった。 2人は忍の硬いものでつながったまま抱きあっている。 忍にも恥ずかしさはあったが、もうすでに割り切ることができていた。 これからのことはなにもわからないが、今回のことはしょうがなかったと思っている。 照子を責めるつもりもなかった。
「お母さん・・・いつもこんなことしてたの?」
忍は今のことよりもそのことに興味があった。
「だから恥ずかしいって言ってるでしょ。」
照子は少し怒ったように言った。 忍はわざとおちんちんで数回突いてみた。 忍に抱きついている照子の手に力が入ったが、照子はなにも言わなかった。 しばらくして忍はまたおちんちんを動かした。 今度は少し激しめにしてみた。
「あぁん・・・」
照子から声が漏れた。 淫乱熟母の照子はもっと忍を求めたかったが、母親の照子は忍に痴態を見られたことが恥ずかしかった。 照子の中では激しい葛藤が行われていた。 それがさらに沈黙を生んだ。
「お母さん、続きがしたいの?」
忍は驚くほど冷静だった。 照子が明らかに忍を締めつけた。 忍は激しく照子を突き始めた。
「あぁん・・・いい・・・でも、ダメ・・・ダメ・・・」
照子の正直な気持ちだった。
「いいのにダメなの?」
忍は決して照子を辱めようとしているのではない。 本能に従ったままである。 たとえ母親であっても、中で勃起していれば突くのが本能である。
「あぁ・・・もう忍の顔が見れない・・・」
照子の声が震えていた。 忍は照子を抱きしめていた腕を広げた。 照子を許すという意思表示でもあった。 照子はゆっくと顔を上げて忍を見た。 照子の瞳がうるんでいる。
「お母さん、泣いてるの?」
忍が泣いている照子を見るのも初めてだった。
「もう、お母さん失格ね・・・」
照子の瞳から涙の粒がこぼれ落ちた。
「どうして泣いてるの?ねぇ、どうして?」
忍にも照子の涙の理由がわからないでもなかった。 しかし、照子が泣いている本当の理由は忍の予想とは少しだけ違っていた。
「お母さん、お母さんなのに忍とエッチしちゃったでしょ・・・」
「そのことならもういいよ。オレは気にしてないから。」
忍は急いで照子の言葉を否定いした。
「違うの・・・お母さん忍とエッチしちゃって後悔してるの。 でもね・・・でもね・・・」
照子の瞳から再び涙がこぼれ落ちる。
「お母さん・・・まだ忍とエッチがしたいと思ってるの・・・ こんなお母さん最低よね・・・」
忍にとっても意外な言葉だった。
「じゃあ、したらいいじゃないか。なんでやっちゃいけないんだよ。 お母さんだからって、なんでしちゃいけないんだよ。全然、お母さん失格なんかじゃないよ。 オレはそんなお母さんでも恥ずかしいとは思わないよ。お父さんがいなくて寂しいんだろ。 じゃあ、オレでいいじゃないか。ほかの男と寝るよりよっぽどマシだよ。」
忍にもなぜこんなことを言ってしまったのかわからない。 とにかく涙を流す照子を見てなんとかしなくちゃいけないと思ったのかもしれない。 その勢いで照子を激しく突いた。 自分の快感のためではなく、照子のために突いた。
「あぁ・・・忍・・・忍・・・忍・・・」
照子は再び忍に抱きついた。 息子ではなく、1人の男として忍にすべてをゆだねようと思った。 これが、母親の強さより女の弱さが勝った瞬間だった。
「お母さん。お母さん。お母さん。お母さん。お母さん。」
忍は童貞を失ったばかりだとは思えない勢いで照子を突いた。
「忍・・・。忍・・・。忍・・・。忍・・・。忍・・・。」
照子も忍を受け入れた。 忍の突き方と照子の腰の振り方が見事にシンクロしている。 初めて抱きあった男女だとは思えなかった。 母子の関係だからだろうか。 息が合うとはまさにこのことを表す言葉だった。
「お母さん、イきそうだよ・・・」
忍は初めて女性を抱きしめて射精しようとしていた。
「お母さんもイく。一緒にイこ・・・」
母親と息子の2度目のエッチは相思相愛の理想的なものだった。 今度は、照子だけではなく、忍も激し息遣いで最後を迎えた。
「お母さん、イくよ。」
「お母さんもイく。」
2人は強く抱き合ったまま同時に果てた。
「2度も続けてイけるなんて、若さっていいわね。」
照子はこれが2度目の射精だと言う。
「違うよ、1回目の射精だよ。」
忍もこれだけは断固として譲らない。
「あっ、またお母さんの中に出したわね。」
照子は思い出したようにつぶやく。
「愛しあっているからいいんだよ。」
忍は急に大人になったようなことを言う。 果たして忍は本当に2回射精したのだろうか。 今となっては神のみぞ知ることである。

小説(転載) テレフォンセックス3

近親相姦小説
04 /06 2022
掲載サイト「母親の香り 息子の匂い」は消滅。

 忍は吸い寄せられるように照子の方に向かった。 こんなにとろけた瞳の照子を見るのは初めてである。
「あなたも入れたいんでしょ。」
照子は誰に向かって言っているのだろうか。 瞳を忍に向けたまま携帯に向かって語りかけている。
「いいのよ・・・入・れ・て・も。」
忍は逃げ出したい気持ちと入れてみたい気持ちが半分半分だった。 照子は忍の勃起したものを握手するように握った。 忍は声を出すことができない。 思わず手を口に当てて声の代わりに吐息を吐く。
「もうこれ以上硬くならないの?」
明らかに照子は携帯の使い方に慣れている。 忍は直感的にテレフォンセックスが照子の習慣であることを感じた。
「まだ硬くなるんでしょ?あたしに硬くして欲しいの?」
照子は忍をしごき始めた。 上目づかいで忍を見上げながらあざ笑う。 その妖しい笑みは母親のものではなかった。 目の前に突然現れた男のものを歓迎する笑みである。 電話の向こうからどんな言葉がこぼれてきているのか忍にはまったくわからない。
「あなたはどんな体位で入れたいの?」
忍には答える権利がない。 答える権利を持っているのは和人だけである。 しかし、照子と結ばれる権利を持っているのは忍だけである。 この状況を照子は楽しんでいるようにしか見えなかった。
「あぁあ~ん・・・わくわくしちゃう・・・」
照子は腰をくねらせながら忍を握った手に力がこもる。 この色気はどこから湧いてきているのだろうか。 普段の照子からは考えられないことである。 忍にとっては母親に似ている女性に誘われているようにしか感じることができなかった。
「最初はあたしが上でいいの?」
照子は忍が仰向けに寝ることができるスペースを作ると、忍をそのスペースに導いた。 照子は忍の性器を手綱のように扱っている。 忍は勃起したものを握られながらベッドの上にあがる。 その間も照子の指は忍を刺激している。 忍は黙って仰向けになった。
「あたしもう入れたいの・・・入れてもいい?」
照子は忍の腹部にまたがりながら和人に確認をとった。 忍の脳裏には携帯の向こうの和人の姿がよぎった。 なぜか目の前にいる照子よりもより現実的に父親を感じてしまった。 携帯の向こうには父親がいる。 そう思うと照子に集中することができなかった。
「入れるわよ。」
照子は和人に報告するようにゆっくりと忍のものを下の口で咥え始めた。
「あなた・・・今日はすごくいいわぁ・・・」
照子の声が一段と高くなる。 ついさっきまで和人と忍を同時に手玉に取っていた照子と同一人物だとは思えない声だった。 溶けた声に変わりはないのだが、明らかに忍を咥えて感じている様子である。 そして、少しずつ照子の腰が沈んでいく。 童貞の忍には照子の咥え方の良さが認識できないが、とにかく今までに感じたことがない締めつけを味わっていた。
「あなた・・・もうすぐ全部入っちゃう・・・わかる?全部入っちゃうの・・・」
照子は瞳を閉じている。 忍はそんな照子を下から唖然としたまま見上げている。 忍は男女の密着がこれほど気持ちいいものだとは想像だにしていなかった。 手では再現できない密着具合で絶妙の圧力を感じた。
「あなた・・・入ってるのわかる?・・・全部入っちゃった。」
忍はあまりにも詳細に報告する照子の言葉で、和人が異変を感じるのではないかとハラハラした。
「動かすわよ・・・いい?」
照子はわずかに腰を浮かすと、また深く腰を下げた。 少ししか動いていないのに忍はその圧力の変化に耐えるのに必死だった。 これ以上動いたら耐えられる自信がなかった。 そんなこともかまわず、照子はさらに腰を浮かしては下げる動作を繰り返した。 そして、その動作は当然次第に大きくなっていった。 忍は声を出さないように耐えるのが精いっぱいだった。 射精のことなど考える余裕はない。
「あなた・・・いい・・・いつもより硬いわぁ。」
照子は携帯を左手に持ちながら器用に忍の上で腰を振っている。 右手は忍の胸に置いたり、膝に置いたりして安定していない。 照子はさまざまな角度から忍を楽しんでいるのだが、 忍のことなど微塵も考えていないようだった。
「あなたも感じてる?・・・一緒に感じてぇ。」
やはり照子は和人と愛しあっているようである。 その夫婦の間でおもちゃにされた忍が童貞を失って悶絶している。 照子の腰振りは容赦なかった。 淫乱熟母のテクニックが童貞の忍を襲う。 忍はとっくに限界を超えていた。 しかし、忍の体は射精することすら忘れて照子の虜になってしまっているようだった。
「あなた・・・次はうしろから突いてぇ。」
照子は騎乗位に満足したのか、バックからの突きを要求した。 照子はゆっくりと忍を抜くとベッドの上で四つん這いになる。 忍はどうすればいいのかわからない。
「あなた、早くぅ・・・」
照子がお尻を振りながらおねだりする。 忍はわけもわからないまま照子の後ろに膝をついた。 照子は背中を大きく反らせて性器をアピールしている。 初めての忍でも簡単に入れることができた。 しかし、うまく動くことができない。 照子のお尻に手をついて突こうとするのだが、照子のようにうまく腰を振ることができなかった。
「あなたぁ・・・もっと激しくぅ。激しいのがいいのぉ・・・」
そう言われても忍には経験が足りない。 しかし、「わからない」と声に出すわけにもいかない。 忍は照子の後ろから入れた状態で立ち往生していた。 しばらくすると、照子のお尻が前後に動き出した。 忍は必死に照子のお尻に性器を押し付けた。 もはや忍は完全に照子を母親だとは思っていなかった。 まるで夢の中で初めての性体験を不特定の女性に対して疑似体験しているような感覚だった。
「イきそうなの?」
照子が突然慌てだした。
「ダメ、ダメ・・・一緒がいいのぉ・・・」
そう言うと照子は今までに見たことがないような素早さで忍を仰向けに寝かせると、 まるでプロレスラーがマウントポジションをとるかのように上からまたいで咥えこんだ。
「イくときは一緒。イくときは一緒。」
照子は呪文を唱えるように同じ言葉を続けた。 電話の向こうで和人がイきそうなのだということだけは忍にも理解できた。 照子が忍のテクニックではイけないことも理解できた。 そんなことを考えているうちに照子の背中が大きくのけ反った。
「あなた、一緒に。一緒にイきたい。」
そう叫びながら忍の上にぐったりと倒れ込んだ。
「あなた、今日はとってもよかったわ。」
照子は電話を切ったようだったがしばらく動かなかった。 忍も動くことができなかった。

小説(転載) テレフォンセックス2

近親相姦小説
04 /06 2022
掲載サイト「母親の香り 息子の匂い」は消滅。

 その頃、忍は塾が急遽休講になり家路についていた。 照子にはなにも連絡をしていない。 いつもよりもおよそ2時間早く家に帰ることになった。
「ただいま。」
忍はいつもと変わらぬ帰宅をした。 そして、照子がいるはずの居間に顔を出した。
「お母さん。ただいま。塾が休講になっちゃってさぁ。」
そう言って、照子が居間にいないことに気がついた。 電気はついたままである。
「あれ?お母さん・・・」
いつもなら、忍が帰宅する時間に照子は居間でテレビを見ていた。 忍はしょうがなく自分の部屋がある2階に向かった。 照子の寝室も2階にある。 忍は階段を登りながら照子の部屋から声が漏れてくるのがわかった。 階段を登ると照子の部屋の扉は開いていた。 そして、照子の部屋の前で「ただいま」と言おうとして体が固まった。 照子の部屋から漏れてくる声は明らかに喘ぎ声だった。 もちろん、忍が照子の喘ぎ声を聞くのは初めてである。 しかし、忍の部屋に行くためには、必ず照子の部屋の前を通らなければならない。 忍はこっそりと照子の部屋を覗き込んだ。 そこで照子は携帯を握りしめてスカートの中に手を入れていた。 誰が見ても明らかな状況だった。 幸い体は扉の方を向いていない。 忍は忍び足で自分の部屋に向かった。 そして、静かに扉を開くと音をたてないようにそっとベッドの上に座った。 そこで改めて頭を整理しようとした。 照子の部屋にいたのは間違いなく母親の照子だった。 おそらく他に人はいなかったはずである。 そんなことすら確認する余裕がなかった。 左手で携帯を握っていたこともおそらく間違いない。 電話の話し相手は誰なのだろうか? それよりも右手をスカートの中に伸ばし、喘ぎ声を出していたことの方が重大である。 忍の頭の中は混乱したままだった。 母親がテレフォンセックスをしているという事実を受け入れることに、何度もためらいを感じた。 照子の部屋の扉も、忍の部屋の扉も開いたままである。 見てはいけないものを見てしまった忍の狼狽をよそに、ときおり照子の部屋から喘ぎ声が漏れてくる。
「あぁあん。いい。いい。」
決して滑舌の良くない声が忍の耳に入ってくる。 状況をまだ把握できていない忍だったが、下半身は正直だった。 母親であっても、漏れてくる喘ぎ声に反応し始めていた。 忍の脳裏を照子のオナニー姿が襲う。 母親の淫らな姿を見て狼狽するのが本能なら、母親の淫らな声に感じて勃起するのも本能だった。 忍はもう1度照子の姿を見たくなってきた。 忍の中では葛藤が続いていた。 その間にも、照子の喘ぎ声が忍の耳を襲う。
「うぅ~ん・・・感じちゃうわぁ~。」
忍はその誘惑に克つことができなかった。 再び忍び足で照子の部屋に向かう。 今度は照子の姿を詳細に観察しようとした。 照子はベッドの上で忍に右肩を向ける姿勢で座っている。 右手はスカートの中である。 左手は今の角度からはよく見えないが、携帯を持っているとしか思えない。 よく見ると、はだけたブラジャーから乳房が出ていた。 まだ童貞だった忍の下半身はただ素直に反応している。
「勃起してる?勃起してるの?あなたも感じて~。」
勃起という言葉に忍はドキッとしたが、「あなた」という言葉で電話の相手が父親であることが判明した。 いや、父親が相手であるということで忍は安心したかった。 もしかしたら、他の男性を「あなた」と呼んでいたのかもしれないが、 忍はその可能性を排除したかったし、本能的に排除していた。
「そうか、お父さんが単身赴任で、お母さんは寂しかったんだ・・・」
忍は初めて照子の弱さを見た気がした。 しかし、忍の下半身は今にも爆発しそうである。 母親の弱さと同時に、忍は自分の弱さにも気づいてしまった。
「あなた、入れてもいいのよ。入れて欲しいの・・・」
照子は忍に見られているとも知らずに、恥ずかしい言葉を並べる。 照子は何百kmも離れている和人と同時に、5mも離れていない忍をも誘っていた。 忍は我慢できずにオナニーを始めた。 母親の痴態を見ながらオナニーをすることになろうとは夢にも思わなかった。 しかし、今の照子の魅力はなにものにも替え難かった。
「あなたの手はあたしの手よ。あたしが触ってるんだからね。 いっぱい感じて、いっぱい勃ってね。」
照子の言葉はもれなく忍にも響いた。 まるで、照子の手でしごかれているような錯覚におちいっていた。 忍は思わず瞳を閉じて感じ入ってしまった。
「あたしも感じてるぅ。あなたであたしも感じてるぅ。」
忍の手の速さが増す。 照子が母親には見えなくなる。 もうすでに濡れてしまっている。 足から力が抜けていく。 忍はパンツもズボンも脱いで下半身を完全に露出した。 射精まで行くほかに手がなくなってしまった。
「乳首もいいの。あぁ、乳首がコリコリになってる。」
忍はなにに耐えているのかもわからないまましごき続けた。 照子の言葉に耐えているのか。 照子の魅力に耐えているのか。 照子の痴態に耐えているのか。 射精の限界に耐えているのか。
「あぁ・・・あぁ・・・」
忍からも思わず声が漏れる。 しかし、電話に夢中な照子には届かない。
「あなた・・・あなた・・・愛している・・・」
照子も限界が近そうな声である。 電話の向こうで和人もイきそうなのだろうか。 童貞の忍にはなにもわからない。 ただ、確かなことは自分が逃れられないなにかに縛られているということだけである。 もはや、逃げることも隠れることもできない状況だった。
「あなた入れて欲しい。入れて欲しいのぉ~。」
照子はのけ反りながらベッドの上に倒れた。 乳房の揺れ具合で忍にも照子の乳房の大きさがわかる。 照子は着やせをするタイプなのだろうか。 忍の想像よりも遥かに大きな乳房が波打ちながら照子の上で跳ねた。 忍は瞳を閉じて照子の上で跳ねた乳房を思い出した。 写真集などとは違う、生の揺れる大きな乳房である。 忍にとってはものすごく価値のある映像だった。 ふと顔を上げると、照子の喘ぎ声が聞こえないことに気がついた。 忍の意識が突然戻ってきた。 視線を恐る恐る照子に向けると、照子の視線が明らかに忍の視線と交わっている。 忍の手が止まった。 照子は電話を切らない。
「あなた入れたいんでしょ。あたしも入れて欲しいの。」
誰に向けた言葉なのだろうか。 今まで通りの色気のある声である。 視線は忍に向いている。 電話の向こうには和人がいる。 照子が優しく手招きをする。 忍が拒絶することは許されない状況である。 忍は覚悟を決めて照子のベッドに向かった。

小説(転載) テレフォンセックス1

近親相姦小説
04 /06 2022
掲載サイト「母親の香り 息子の匂い」は消滅。

 息子の忍(しのぶ)が塾に行く曜日だけ、照子(てるこ)にはとっておきの楽しみがあった。 それは単身赴任中の夫である和人(かずと)とのテレフォンセックスである。 携帯の家族割はこのためにあるようなものだった。 家族間なら無料なので時間を気にする必要がない。 忍が帰ってくるまで、2時間以上は十分にテレフォンセックスを楽しむ余裕があった。
「プルルルルル、プルルルルル、・・・」
和人からの着信である。 それまでに照子は夕食の準備を終わらせて待っている。 和人は部屋に戻ると照子に電話をする。 仕事の都合でできないときは悲しいメールが照子のもとに届くだけだった。 それだけに照子は和人からのときどきくる電話を待ちわびていた。
「もしもし、あなた。お帰りなさい。」
照子は必ず和人に「お帰りなさい」と言う。 部屋に帰った「お帰りなさい」と、照子のもとに戻った「お帰りなさい」である。 遠距離でも夫婦仲は円満だった。
「転勤がなかったら、毎日できたのにね。」
照子はどちらかというと淫乱熟女の部類に入る。 照子にとってエッチよりも優先する存在としては、忍が唯一の存在だったかもしれない。 単身赴任になる前には毎日のように愛しあっていた。
「そうよねぇ。忍のことを考えたら東京にいる方がいいわよねぇ。」
照子は忍の教育のことを考えて、東京に残り悲しい思いをしている。 一緒にいたときは、いつも照子の方から求めていた。
「次は、いつ帰ってこれるの?」
照子は和人に早く帰ってきて欲しかった。 少しでも休みがあるのなら帰ってきて欲しかった。 しかし、和人はなかなかその期待に応えることができなかった。
「そんなことわかってるわよ。一緒にいたいのよ。 夫婦なのに別々なんて悲しいじゃない。」
照子はいつでも最初に愚痴をこぼす。 しかし、照子が不倫を考えたことは1度もなかった。 それほど和人を愛していたし、和人もそれを知っていた。
「あたしも愛してるわ・・・チュッ」
和人は温厚な性格で、照子のように積極的な発言をするような男ではない。 2人のエッチも照子を満足させるためのものであって、和人が満足するためのものではなかった。 夫婦が長続きするためにはバランスが大切である。 こんな和人と照子が一緒になったからうまくいくのだろう。
「あなたも1人で寂しいんでしょ。」
照子は和人が単身赴任先でどのような生活をしているのか知らない。 知っていることといえば、ほとんどコンビニのお弁当しか食べていないことくらいだろうか。 お酒も飲まなし、タバコも吸わない。 家にいた頃は、帰宅後夕食を食べてはテレビを見てエッチをして寝ていた。 特別趣味があるわけでもない。 強いて言えば、照子の趣味であるエッチは和人がいなければ成り立たないことくらいだろうか。
「あなた・・・あたし感じてきちゃった・・・」
照子が甘えるような声でささやく。 照子は和人の声だけでも興奮することができた。 こうして、愚痴をこぼしていた照子が和人を誘い始める。
「あなたはまだ勃ってないの?」
和人はそんなに簡単に勃起できる年齢でもなかった。 照子もそれを知っていたし、それが不満でもあった。
「あたし、先に触っちゃうからね・・・」
そう言うと、照子は手をスカートの中に伸ばした。 和人の声を聞きながら触ると、1人で触るのとは違う感覚を得ることができた。
「パンツの上からクリトリスを触ってるの・・・」
照子は積極的に和人を誘った。 電話の向こうでは和人が勃起しようと頑張っているのだろうか。 それとも、悠然と構えているのだろうか。 照子には勝手におちんちんに手を伸ばして勃起させようと頑張っている和人の姿が思い浮かべていた。
「あなた・・・舐めて欲しいの? おいしいおちんちんが食べたいな・・・」
照子の手が自然と激しくなる。 照子は和人が遅漏であることを知っている。 少しくらい激しく誘ってもすぐにイってしまうような男ではない。
「パンツの中に手を入れてもいい?」
入れたくなれば自由に入れることができるのに、わざわざ照子は和人に確認をとる。 そのたびに和人は優しく答えているようだった。
「いやぁん・・・ちょっと濡れてる・・・あなた、わかる。 触ってみて・・・あなたの指で触ってみて・・・」
照子は声を出して感じるタイプである。 2人でエッチをしていた頃も照子は積極的に声を出して、ときには叫んでいた。 照子が叫んでいることを自覚しているのかは神のみぞ知ることである。
「あなたも勃ってるの?先っちょが濡れたりしてるの?」
照子を中心に回っている世界でも、照子は和人のことを気にしていた。 和人が勃起すると照子も嬉しくて感じるのだった。 和人の快楽は照子の快楽でもあった。 照子は和人の快楽のために尽くして、その和人を見て照子も満足していた。
「おちんちん舐めたいわぁ。勃起したおちんちんが舐めたいのぉ。」
照子は夢中で和人の勃起したおちんちんにむしゃぶりつく自分の姿を想像していた。 激しく舐めまわすと、照子の長い髪の毛がおちんちんに絡みついた。 照子が舐めるのをやめるときは、その髪の毛を取り除くときだけだった。 それくらい照子はおちんちんを咥えることが好きだった。 和人の感じている表情に、照子も溺れることができた。 その表情を頼りにパンツの中の手が動いている。 照子の脳裏には過去の和人の表情が走馬灯のように思い浮かんでは消えていた。
「直接・・・直接触って欲しいの・・・あなたの指を感じたいの・・・」
照子の声が1段と高くなる。 もはやなにも気にならなかった。 ただ夢中に携帯を握りしめて、クリトリスを刺激していた。 携帯の向こうで、和人も勃起したおちんちんをしごき始めているようだった。 和人も照子の声で興奮し始めていた。 この2人だけの世界には誰も入り込む余地などないように思われた。 この800MHzの電磁波でつながれた2つの時空は、かけがえのない2人だけの夫婦の絆だった。

eroerojiji

小さい頃からエロいことが好き。そのまま大人になってしまったエロジジイです。