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小説(転載)  あなたがいれば… 6/6

近親相姦小説
03 /10 2019
あなたがいれば…

第六話


真琴「お兄ちゃん、起きてよ~」
直樹「……」
真琴「お兄ちゃ~ん!」
直樹「……」
真琴「本当にこうしないと起きない気なのね…」
  真琴の顔が直樹に近づけられ、そして唇が重なる。
真琴「……お兄ちゃん…起きた?」
直樹「もちろん♪」
真琴「…今日は何の日か覚えてるの?」
直樹「う~ん…何の日だっけ?」
真琴「もう!知らない!」

  しばらくすると直樹は支度を整えて出ていく。
直樹「じゃあ、ちょっと出かけてくるから」
真琴「え…ちょっと、お兄ちゃん…」

真琴(お兄ちゃん…私の誕生日忘れちゃったの?
   もしそうなら…私…
   悲しいよ…
   私はいつもお兄ちゃん事考えてるのに…
   もう私に飽きちゃったの?)

-数時間後-

直樹「ただいま~っと…あれ?」
  真琴は背を向けて黙り込んでいた。
直樹「機嫌悪い?」
真琴「……」
直樹「これで機嫌直してよ」
  直樹は真琴の前に箱を置く。
真琴「…これ何?」
直樹「開けてみればわかるよ」
  真琴はあまり大きくないその箱を開けた。
真琴「お兄ちゃん…覚えててくれたの?」
直樹「お前の誕生日を忘れるはずないだろ。
   でも、ごめんな…本当は他にも買ってこようと思ってたんだけど、
   お前が何を欲しいかわからなくて…」
真琴「ううん、私うれしいよ…」
直樹「な、なにも泣かなくっていいだろ。
   こ、これ食おうぜ」
真琴「…うん♪」

真琴「あ…これって…」
直樹「ああ…『アネモネ』のだよ。
   よくわかるな」
真琴「毎週食べてたからね。
   わざわざあそこまで買いに行ってくれたんだ…」
直樹「うまいケーキなんてあそこ以外知らないからなぁ」

真琴「ねえ、お兄ちゃん…」
直樹「ん?」
真琴「ひとつ…お願いがあるんだけど…」
直樹「何?」
真琴「…ギュ~ってして」 直樹「ギュ~?」
真琴「そう…私をギュ~って抱きしめて」
直樹「ああ、いいよ」

  直樹は立ち上がった真琴の背中に手をまわすとそのまま真琴を抱きしめる。
真琴「もっと強く…」
  直樹は抱きしめる腕に力を込めた。
真琴「ぁ……」
  真琴も直樹に抱きつく。
直樹「どう?」
真琴「気持ちいい…
   お兄ちゃんに抱きしめられると、背中がゾクゾクするの…
   すごく気持ちいいの…」
直樹「真琴…」
  真琴は直樹のほうに顔をむけて目を閉じる。
  直樹は唇を重ねると、真琴の口内に舌を滑り込ませた。
真琴「ぁ…む…」
  互いに舌を絡めあう。
  直樹はそのまま真琴の服を脱がし始めた。
真琴「お兄ちゃん…私のこと貰ってくれる?」
直樹「今日はお前の誕生日だぞ」
真琴「まじめに聞いて!」
直樹「俺の悪い癖だな…
   いいか?本当の気持ちは一回しか言わないからちゃんと聞けよ。
   俺はお前が求める限り、一生お前を愛し続ける」
真琴「お兄ちゃん…」
直樹「まったく…恥ずかしいセリフだ…」
真琴「…優しくしてね」
直樹「ああ…」

  ブラジャーが外され、形の良い膨らみが露わになる。
  直樹は膨らみに添って手を動かし、下から少し持ち上げた。
  そして、やわやわと揉み始める。
真琴「ぁぁ…」
  そうしながらも、耳を軽く噛み、唇を首筋に這わせた。
  直樹の唇が膨らみの先端に触れる。
  硬さを持ち始めているその突起を唇の先でそっと挟み込んだ。
  そのまま乳房の先を啄みながら、残された一枚を脱がす。
真琴「恥ずかしい…
   お兄ちゃんも…」
直樹「わかった」
  直樹も服をすべて脱いだ。
  
  直樹の指が秘められた場所に触れた。
  そこは不思議な柔らかさを持ち、微かな湿り気を帯びている。
  縦筋に沿って指を動かしてみた。
真琴「あっ……」
  指が包皮に包まれた突起に触れるたび、真琴は張り詰めた声をあげる。
  直樹は縦筋が充分に潤うまでそうし続けた。
真琴「……お兄ちゃん…私もう…
   立ってられない…」
  直樹はそんな真琴に軽くキスするとそっと寝かせる。
  そして、薄い色の花弁に舌を這わせた。
真琴「やっ…そんな…」
  ときどき身体が脈打つように震えた。
  やがて、真琴が切なげな吐息を漏らし始める。
  直樹は上体を起こした。

真琴「お兄ちゃん…」
直樹「ン?」
  真琴の手が直樹のモノに触れる。
真琴「これが今から私の中に…」   
直樹「ああ」
真琴「すごく熱い…」
直樹「じゃあ、いくよ」
  真琴は目を閉じて頷いた。

  直樹は先端を秘裂に当てて少し力を込める。
  真琴の顔が少しゆがんだ。
直樹「大丈夫?」
真琴「私は大丈夫だから…」
  直樹はもう一度してみる。
  最初は強い抵抗感があったが、何かが弾けるような感覚と
  ともに一気に中まで入った。
直樹「真琴」
  真琴の目から一粒の涙がこぼれる。
直樹「ごめん…痛い思いさせちゃって…」
真琴「ううん、違うの。
   これはうれし涙…
   私やっとお兄ちゃんと一つに…」
直樹「じゃあ、痛くないの?」
真琴「え…それは…」
直樹「痛いなら涙を流したっていい…
   俺を叩いたっていい…
   抱きついたっていい…
   俺の前で意地を張らないでくれ…」
真琴「うん…
   でも、うれしいっていうのは本当の気持ち。
   さっきの涙は痛さ半分、うれしさ半分…」
直樹「真琴…」
真琴「もうだけ少しこのままで…」
直樹「ああ…」

  しばらくすると真琴は少し潤んだ目で直樹を見上げてきた。
直樹「動くよ」
  真琴が頷く。
  直樹はゆっくりと動き始めた。
  やがて、耐えているような真琴の声に少しずつ
  それとは種類の違うの声が混じり始める。
真琴「…ぁ……う…あっ…」
直樹「俺もう…」
真琴「私も…なんか…ああっ」
  二人の距離が0になった瞬間、真琴の中に精が放たれた。
  それと同時に真琴も悦びに身体を震わす。
  二人はそのままいつまでも抱き合っていた…


*エピローグ*
  真琴が高校を卒業するのを待って、俺達は引っ越した。
  俺達のことを誰も知らないところへ…
  俺達がここにいることを知っているのは進也と美樹だけだ。

  真琴は叔母の家であまり良い扱いを受けていなかったようだ。
  真琴が話したがらないのでよくはわからないが…
  だから俺は一緒に暮らすことにした。
  このことは真琴に言ってない。

  真琴は今大学へ通っている。
  そして、ここでは俺達は夫婦ということになっている。
  真琴はたまに人前でも俺を「お兄ちゃん」と呼んでヒヤヒヤさせる。
  
  二人の生活は苦労も多い。
  このまま二人で暮らしていいのかと不安になることもある。
  それでもたった一人の妹だから、大切な妹だから
  ずっと一緒にいようと思う。
  それが俺の望みであり、真琴の望みだから… 

小説(転載)  あなたがいれば… 5/6

近親相姦小説
03 /10 2019
あなたがいれば…

第五話


-朝食後・菖蒲の間-

直樹「なあ、真琴、後で海に行かないか?」
真琴「…うん」
美樹「昼頃には帰るからあまり時間ないわよ」
直樹「ああ、わかってる。
   そんなにいるつもりはないよ。
   美樹達もどこか行くのか?」
美樹「あたし?
   あたしは温泉」
進也「俺は寝る」
直樹「そうか…
   じゃあ、ちょっと行ってくるな」

-海岸-

真琴「今日は晴れてるね。
   いい気持ち…」
直樹「真琴…話を聞いてくれるか?」
真琴「うん…」
直樹「昨日、進也に言われたよ…
   おまえは血のつながりに縛られているって…」
真琴「……」
直樹「でも俺は…真琴が俺の妹でよかったと思う。
   妹じゃなかったら真琴のことを知ることもなかったかも知れない…
   そして、もし真琴と俺に血のつながりがなかったら
   喜んでおまえの告白を受け入れただろう。
   血のつながりがあるから真琴を知ることができて、血のつながりがあるから悩んだ。
   俺は血のつながりを否定するつもりはない。
   だから、真琴は俺の妹だ…」
真琴「うん…」
直樹「でも恋人でもあってくれたらいいと思う。
   うれしかったよ…真琴が俺のことをそんな風に想っているなんて…」
真琴「うん」
直樹「これじゃ駄目かな?」
真琴「十分だよ」
  真琴は直樹に抱きついた。
真琴「私すごく不安だった…」
直樹「真琴…泣いているのか?」
真琴「ごめん、お兄ちゃん…
   安心したらなんだか涙が出て来ちゃった…
   これって…夢じゃないんだよね…」
直樹「真琴…顔を見せてくれ」
真琴「泣き顔だもん…やだよ…」
   直樹は真琴の顎を持って上を向かせる。
   そして、唇を重ねた。
真琴「ん……」
直樹「夢じゃないだろ?」
真琴「…バカ」

-帰り道-

真琴「ねえ、お兄ちゃん」
直樹「……」
真琴「お兄ちゃんってば!」
直樹「…ん?なんだ?」
真琴「なに考えてたの?」
直樹「ああ…うん…
   なあ、真琴…」
真琴「な~に?」
直樹「俺…これからは働くことになる…
   そしたら今までみたいなバイトよりは収入が増える。
   二人ぐらいなら暮らしていけると思うんだ」
真琴「うん…」
直樹「だから…一緒に暮らさないか?
   決して楽な暮らしじゃないと思う。
   真琴に家事を任せることになるかも知れない…
   それでも真琴が一緒に暮らしてくれると言ってくれるなら、俺はうれしいよ…」
真琴「うん、一緒に暮らそ。
   私もお兄ちゃんと一緒に暮らしたいよ…」
直樹「ありがとう」

-帰りの車の中-

進也「直樹とマコちゃんの仲はどうなったの?」
美樹「なに言ってるの。
   うまくいったに決まってるでしょ。
   二人の様子を見ればわかるじゃない」
進也「…見えないよ」
美樹「アハハ、そりゃそうだね。
   二人仲良く寝てるよ」
進也「そっか…」
美樹「どうしたの~?
   うらやましいのかい?」
進也「別に…」
美樹「しょうがないな~」
  美樹は進也の頬にキスをする。
  直樹と真琴は互いに寄り添って寝ていた…    

小説(転載)  あなたがいれば… 4/6

近親相姦小説
03 /10 2019
あなたがいれば…

第四話


-昼・菖蒲の間-

真琴「お兄ちゃん、暇だよ~」
  直樹は読んでいた本から目を離して、寝ている真琴の方を見た。
直樹「何言ってるんだ。
   まだ完全に直ったわけじゃないんだぞ」
真琴「でも、暇だよ~」
直樹「ったく…
   そろそろ昼か…
   じゃあ、外に食べに行くか?」
真琴「うん♪」

-旅館廊下-

直樹「何でそんなに外に行きたいんだか…」
真琴「せっかくこんな所まで来たのに、外に出ないなんて損したような気がするよ~
   あ、でもお風呂入ってないからくさいかな?」
  直樹は真琴の肩を抱き寄せる。
真琴「あ……」
直樹「別にくさくないんじゃないか?」
真琴「…においなんか嗅がないでよっ」
  真琴は直樹を叩こうとした。
真琴「わっ…」
  しかし、転びそうになる。
  それを直樹は抱きとめた。
直樹「何でそういつもいつも転びそうになるんだよ…」
真琴「お兄ちゃんに抱きつきたいから…」
直樹「え…」
真琴「な~んてね。
   単に私に運動神経がないだけだよ」
直樹「そりゃそうだな」
真琴「もう!」

-夕食前・菖蒲の間-

直樹「それってさっき進也が持ってきたやつか?」
真琴「うん」
直樹「夕食前にそんなもの食べるなよ」
真琴「だってお腹空いたよ~」
直樹「ちょっとぐらい我慢しろよ」
真琴「はぁ~い」
直樹「ところで何でおみやげがポッキーなんだ?」
真琴「さぁ…
   さて、私はお風呂でも入ろっかな」
直樹「大丈夫なのか?」
真琴「大丈夫、大丈夫」
直樹「美樹に面倒見てもらうか?」
  そう言って直樹は立ち上がる。
真琴「大丈夫だからお兄ちゃんはそこにいて」
  真琴は浴室へと歩いていった。

-1時間後-

  真琴が部屋に入ってくる。
直樹「もう上がったのか?」
  直樹は真琴の方を見た。
直樹「なっ…なんて格好してるんだ、おまえ」
  真琴はバスタオル一枚の格好だった。
  直樹は背を向ける。
直樹「早く服を着ろよ…」
  真琴は後ろから直樹にそっと抱きついた。
真琴「お兄ちゃん…」
直樹「……」
真琴「私、お兄ちゃんのことが好き」
直樹「……」
真琴「言おうかどうか迷ったけど、これが私の正直な気持ちだから…」
直樹「……」
真琴「驚かないんだね…」
直樹「ああ…進也が言ってたからな」
真琴「シンちゃんが?」
直樹「マコちゃんは直樹のことを好きなんじゃないかって…」
真琴「そう…」
直樹「それを聞いてから俺はずっと考えてた。
   こんな事考えるなんて、自惚れてるんじゃないかとも思った…
   でもやっぱり答えは出ない…
   だから…」
真琴「だから?」
直樹「少し待って欲しい…
   俺が自分の気持ちを言葉で言い表せるまで」
真琴「わかった…
   私待ってるから…」
直樹「ああ…」
真琴「じゃあ、シンちゃん達呼んでくるね」
  真琴は服を着ると部屋を出ていった。

-水仙の間-

進也「おっと、マコちゃん、食事のお誘いかい?」
真琴「え、はい…」
進也「やっと飯だー」
  進也は部屋を出ていった。
美樹「ねえねえ、マコちゃん、直樹とはその後どうなの?」
真琴「え、あの…さっき好きだってだってお兄ちゃんに言いました」
美樹「うん、それはいいことだ」
真琴「あの~、お兄ちゃんがシンちゃんは私がお兄ちゃんのことを
   好きなことに気付いてたって言ってたんですけど、何でわかったんでしょうか?」
美樹「う~ん…」
真琴「こんな事美樹さんに聞くのおかしいかな…」
美樹「いや、そんなことないよ。
   たぶんマコちゃんを自分に重ねたんじゃないかな?」
真琴「自分に重ねた?
   シンちゃんが?」
美樹「そう。
   前にさぁ、何であたしのこと好きになったのって聞いたら…
   『美樹ちゃんは俺の姉ちゃんに似てるから』
   ってあいつは言ったの。
   あいつのお姉さんって去年結婚したんだよね。
   で、今は家にいないんだけど、初恋の相手だったんだって…
   少し年の離れた姉ちゃんでよく俺の面倒を見てくれたって…
   あたしすごく腹が立ったんだけど、悔しいけどあいつのことが好きだから
   いつかあいつのお姉さんを越えてやるって…ね。
   だから直樹のこと好きなマコちゃんのことを自分に重ねたんじゃないかな?」
真琴「そうだったんですか…
   美樹さんって強いんですね」
美樹「そんなこと言わないでよ。
   恥ずかしいじゃない…
   これみんなには内緒だからね」
真琴「はい」
美樹「じゃあ、行こっか」

-同刻・菖蒲の間-

直樹「あれ?真琴と美樹は?」
進也「ん?まだあっちじゃないの?」
直樹「そうか…
   なあ、進也…」
進也「ん?」
直樹「おまえの言ったこと本当だったよ」
進也「何のことだ?」
直樹「真琴が俺のことを好きだって…」
進也「そうか…
   それでおまえはどうなんだ?」
直樹「俺は…わからない…」
進也「何がわからないんだ?
   マコちゃんのこと好きなのかそれともそうじゃないのかどうなんだ?」
直樹「好きさ。
   でもそれは妹としてのこと…」
進也「妹じゃなかったらどうかわからないってことか?」
直樹「それは…」
進也「血がつながってるから悩んでいるのか?」
直樹「ああ」
進也「血のつながりか…
   確かに望んで作れる関係じゃなし、貴重なものだ。
   でもそれだけに縛られていていいのか?
   マコちゃんはおまえとそれ以上の関係になることを望んでいるんだぞ」
直樹「……」
進也「どちらにせよ、おまえが悩むしかないんだ。
   マコちゃんも悩んで悩んでこういう結論を出したはずだからな。
   まあ、自分が後悔するようなことだけはするなよな」
直樹「ああ」

  美樹と真琴が部屋に入ってくる。
美樹「あれ?どうしたの」
進也「なにが~?」
美樹「いや、なんか暗くなかった?」
進也「別にそんなことないと思うけど…
   それより腹減ったなぁ」
美樹「もうすぐ来るでしょ。
   そこら辺に座って待ってなさいよ」
進也「は~い」 

小説(転載)  あなたがいれば… 3/6

近親相姦小説
03 /10 2019
あなたがいれば…

第三話


-朝・水仙の間-

美樹「ほら、起きなさい!」
真琴「お兄ちゃん起きて」
直樹「……」
美樹「起きんかい!」
  美樹が直樹の布団をはがす。
直樹「んあ?なんだ…」
美樹「もう朝なんだからさっさと起きなさい!」
直樹「あ?ああ…頭いってー…」
真琴「お兄ちゃん、大丈夫?」
直樹「ああ…あれ?進也は?」
美樹「進也ならまだあっちの部屋で寝てるよ」
直樹「……じゃあこれは誰の布団なんだ?」
美樹「マコちゃんのよ」
直樹「真琴が一緒に寝たのか?」
美樹「そうよ。
   男二人が別の部屋で寝るからしょうがなかったのよ」
直樹「そうか…
   顔洗ってくる…」
美樹「昨日はどうだった?」
真琴「どうだったって…」
美樹「例えば一緒の布団で寝たとか…」
真琴「え、あ、あの…どうしてわかるんですか?」
美樹「う~ん…我ながらするどい勘だねぇ。
   それにしてもマコちゃんって結構大胆ね」
  真琴の頬が紅く染まる。
美樹「いいのよ。
   これからもそれくらい積極的にねっ。
   それじゃあたしは進也を起こしてくるから」

-朝食後・菖蒲の間-

直樹「今日はどうするんだ?」
美樹「そうだね~
   別行動ってのはどう?
   あたしは進也とどっか適当に行って来るから直樹はマコちゃんと…」
直樹「別々に行動するのか?」
美樹「別にどこか見たくて来た訳じゃないんだからいいんじゃない?
   ねえ、マコちゃん」
真琴「は、はい」

-旅館前-

美樹「じゃあ、またね。
   仲良くやるのよ。
   あたし達はもう行くから」
進也「美樹ちゃん、俺頭痛いよ~」
  進也は美樹に引きずられていった。
直樹「さて、どこか行きたいところある?」
真琴「…見るようなところってあるの?」
直樹「別にないか…
   じゃあ、海にでも行く?」
真琴「…うん」

-海岸-

真琴「…晴れてたら良かったのにね」
直樹「そうだな。
   昨日まで晴れてたのに、今日は寒いな」
真琴「ねえ、お兄ちゃん…」
直樹「ん?」
真琴「私今度は夏に来たいなぁ…」
直樹「そうだな~」
真琴「今度は二人で…」
直樹「え?」
真琴「何でもないっ……わっ!」
  真琴は転びそうになる。
直樹「おっと!」
  直樹は真琴の腕をつかんで支えてやった。
真琴「あ…お兄ちゃん…」
直樹「気を付けろよ」
真琴「…うん」
直樹「あれ?降ってきたのか?」
  降り出した雨は次第に強くなってくる。
直樹「どこか雨宿りできるところは………あそこにしよう」
  直樹は真琴の腕をとって走った。

-バス停-

直樹「ここはバス停か…
   真琴、大丈夫か?」
真琴「…うん」
  雨の降る音の中、真琴の荒い息づかいが聞こえてくる。
直樹「真琴、どうかしたのか?」
真琴「…ごめん、お兄ちゃん…」
  真琴は直樹に寄りかかってきた。
直樹「真琴、どうしたんだ!?」
  直樹は真琴の額に手を当てる。
直樹「熱があるじゃないか…」
  直樹は外の様子を見てみた。
  雨が止む様子はない。
直樹「クソ!
   しょうがない…」
  直樹は自分の上着を脱ぐと真琴に着せた。
直樹「ちょっと我慢してくれよ」
  直樹は真琴を背負うと旅館に向かって走った。

-菖蒲の間-

直樹「まずこの濡れた服を脱がさないと…」
  直樹は真琴の服を脱がせる。
  真琴は下着姿になった。
直樹「これも脱がさないと駄目か…」
  直樹は真琴のブラジャーをとって、浴衣の上に寝かせた。
  真琴を運ぶ間もどうしても真琴の胸に目がいってしまう。
  何を考えてるんだ、俺は…
  浴衣の上に寝かせると、パンティを脱がせて浴衣を着せる。
  暗い谷間の奥にわずかに亀裂の一部が見えた。
  そのまま真琴を運んで布団に寝かせる。

-数時間後・菖蒲の間-  

  フロントで医者を呼んでもらって、解熱の注射を打ってもらった。
  医者が帰った後は、直樹一人で真琴の側にいる。
  そして汗の浮かび上がる真琴の額をたまに拭いてやっていた。
  
  真琴が身体を動かす。
直樹「真琴…起きたのか?」
真琴「………お兄ちゃん…ごめんね…」
直樹「そんなこと…いいよ…
   それより早く直せよ。
   こんな所で寝てるんじゃおまえもつまらないだろ?」
真琴「…うん…わかった…」
直樹「汗はかいてないか?
   かいてるなら着替えた方がいいぞ」
真琴「うん…じゃあ、着替える…」
直樹「俺は後ろ向いてるから」
  
  衣のすれる音が聞こえる。
  俺は何をどきどきしてるんだ…
  妹とはいえ女がすぐ側で着替えを…
真琴「……お兄ちゃん…」
直樹「え?」
  直樹は思わず振り返ってしまった。
  真琴の白い背中が目に飛び込んでくる。
  少し物憂げな少女がそこにはいた。
  思わず見とれてしまう。
真琴「…お兄ちゃん?」
直樹「え?ああ、ご、ごめん!」
  直樹は再び背を向けた。
真琴「…お兄ちゃんが着替えさせてくれたの?」
直樹「…そうだよ」
真琴「ふ~ん…替えの浴衣取ってくれる?」
  なんで何も言わないんだ…
直樹「あ、ああ」
  直樹は背を向けたまま浴衣を手渡す。
真琴「うふふ…私が背を向けてるからこっち向いてもいいよ」
直樹「いや、そういうわけには…」
  浴衣を着た真琴は再び布団に寝た。
真琴「お兄ちゃん…」
  真琴は直樹の方に手を伸ばしてくる。
  直樹は真琴の手を握ってやった。
直樹「ここにいてやるからちゃんと直せよ」
真琴「……ありがとう…」

-さらに数時間後-

進也「たっだいま~」
  直樹は仕草で静かにするように言う。
進也「ン?どうしたの?」
美樹「静かにしろって言ってんのよ。
   あたし達はあっちの部屋に行ってるから」

-水仙の間-

進也「ねえねえ、どうしたの?」
美樹「マコちゃんが寝てたでしょ。
   あんた見なかったの?」
進也「何で?」
美樹「そんなこと知らないわよ」
  直樹が部屋に入ってきた。
美樹「マコちゃんどうしたの?」
直樹「風邪だよ。
   熱があるんだ」
美樹「そうなの…」
進也「大丈夫なのか?」
直樹「ああ、医者に診てもらって、注射も打ってもらった」
美樹「まあ、とりあえずは安心か…」
直樹「じゃあ、俺はあっちに戻るから」
美樹「うん」
直樹「あ、それと、すまないけど…
   今日も真琴と一緒の部屋で寝るから」
進也「ああ、美樹ちゃんのことは俺に任せろ」
美樹「なんか間違ってるね、あんたって」  

小説(転載)  あなたがいれば… 2/6

官能小説
03 /10 2019
あなたがいれば…

第二話


-旅行当日・車の中-

直樹「おまえ免許持ってたのか」
進也「当たり前だ」
美樹「親父さんの車のくせに偉そうに」
真琴「免許持ってるなんてすごいですね」
進也「ははは、もっとほめてほめて」
美樹「バカが増長するからこれ以上言わないでね、マコちゃん」
進也「そんなひどいよ~美樹ちゃ~ん」
美樹「いいからちゃんと前を向いて運転しなさい」

真琴「お兄ちゃん」
直樹「ん?」
真琴「ところでどこ行くの?」
直樹「へ?」
美樹「なおきぃ、マコちゃんにどこに行くか言ってなかったの~?」
直樹「……言ってなかったっけ?」
真琴「うん」
直樹「……」
進也「温泉だよ、お・ん・せ・ん♪
   卒業旅行といえば温泉だよね~」
美樹「別に温泉じゃなくてもよかったんだけど、別に他にあてがなかったから
   温泉になったの」
直樹「ということで進也に意見が採用されて温泉なんだけど、嫌だった?」
真琴「ううん、私お兄ちゃんと一緒ならどこでもいいよ」
美樹「なっか良いわね~♪」
進也「俺達も仲良くしようよ、美樹ちゃ~ん」
美樹「根本的に違うでしょ!」

-旅館・菖蒲の間-

美樹「やっと着いたね~」
進也「なんで美樹ちゃん達と俺達は別の部屋なの?」
美樹「当たり前でしょうが…
   疲れるからいちいちくだらないこと聞かないでくれる」
直樹「さてこれからどうする?」
美樹「何言ってるの聞くまでもなく温泉に決まってるでしょ~が」
進也「美樹ちゃん、俺と一緒に混浴に入ろうね~」
真琴「あの~、混浴ってなかったと思うんですけど…」
進也「なにー!」
直樹「そういやパンフレットにも書いてないな」
進也「お、俺の計画が…」
美樹「マコちゃん、バカは放っておいてさっそく温泉に行きましょ」
真琴「は、はい」
  美樹と真琴は水仙の間に荷物を取りに行く。

-温泉・女湯-

真琴「うわぁ~、広いですねぇ…
   なんか人がいませんね…」
美樹「世間一般じゃ今日は休みじゃないしね。
  しかもこんな昼間から温泉に入るなんて
  あたし達ぐらいなんじゃない?」
真琴「そっかぁ。
   今日は別に休みじゃないんだ」
美樹「それより早く入ろうよ」

-温泉・男湯-

進也「おお、人がいないとよけい広いな」
直樹「そういえば人がいないな」
進也「いない方がいいじゃねえか。
   それよりさっさと入ろうぜ」
直樹「それはいいけど体ぐらい流してから入れよ」
進也「何でだ?」
直樹「エチケットだ」

  体を流した俺は温泉に入った。
直樹「おまえ何やってんだ?」
進也「いや、女湯がのぞけないかなぁと思って」
直樹「バカなことやってないでさっさと降りろよ」
  俺は進也を引きずり下ろす。
進也「そんなにマコちゃんの裸を見られるのが嫌か?」
直樹「ああ、嫌だね」
進也「……」
  
  ん?何か聞こえる…

真琴「美樹さんって胸大きいですね~」
美樹「そうかな?」
真琴「あの…触ってもいいですか?」
美樹「え?……まあ、いっか」
真琴「……すごい…柔らか~い…
   いいな…大きくて」
美樹「あたしはマコちゃんのこのすべすべの肌がうらやましいな~」
真琴「ちょ…そんなところ触らないで下さい…」
美樹「そんなところってどこ~?
   ここのことかな~?」
真琴「だ、だめです…そんな…」

  ふと気付くと進也が俺の方を見ている。
直樹「な、何だよ…」
進也「いや~直樹君も好きだね~」
直樹「何のことだ?」
進也「いまマコちゃんと美樹ちゃんの会話聞いてたでしょ?」
直樹「い、いや……」
進也「まあ、いいか。
   俺もう部屋に帰るから。
   どうぞごゆっくり」
直樹「お、おい…」

-夕方・水仙の間-

美樹「直樹と進也はもう部屋にいるのかな?」
真琴「さっき部屋の前を通ったときに話し声が聞こえたから
   もういると思いますよ」
美樹「当たり前か…
   もうこんな時間だしね」
真琴「そういえばもう日が暮れて来てますね」
美樹「ハハハ…ちょっと入りすぎたかな?」

  真琴は窓際に座って風に当たっていた。
  火照った肌に風が気持ちいい。
  真琴はふと美樹が自分を見つめているような気がした。

真琴「あの、どうしたんですか?」
美樹「え?」
真琴「私の方を見てませんでしたか?」
美樹「ああ…マコちゃんってかわいいなと思って」
真琴「え?」
美樹「ほんとかわいい…食べちゃいたいくらい」
真琴「あ、あの…」
美樹「ねえ、お姉さんといいことしな~い?」
真琴「わ、わたし…」
美樹「耳まで真っ赤にしてかわいい…」
  美樹の顔が真琴の顔に近づいてくる。

-同刻・菖蒲の間-

進也「なあ、まだ美樹ちゃん達帰ってこないのか?」
直樹「知らねえよ」
進也「もう2時間以上たってるぞ」
直樹「だから知らないって言ってるだろ」
進也「俺もう待ちくたびれたよ」
直樹「それが有料放送を見ながらいう言葉か?」
進也「だってこれって同じやつを何度もやってるよ。
   もう飽きちゃったよ~」
直樹「そんなこと知るか!」
進也「何だよ、真面目ぶって本なんか読んで…
   ねえ、話は変わるけど、マコちゃんって風呂長いの?」
直樹「ああ?今はどうかわからないけど、
   2年前はそんなに長くなかったと思うぞ」
進也「ということは長いのは美樹ちゃんか…」
直樹「おまえ苦労するな…」
進也「おまえはいいな…」
直樹「何でだ?」
進也「マコちゃんは風呂短いんだろ?」
直樹「それがなんか関係あるのか?」

-水仙の間-

美樹「な~んてね。
   ベタな迫り方だったけど驚いた?」
  真琴が崩れ落ちる。
美樹「そんなに驚いた?」
真琴「私もうどうなるかと思って…」
美樹「でもかわいいっていうのは本当よ。
   ……ねえ、マコちゃんってカレシいるの?」
真琴「い、いえ、いませんよ」
  真琴は首をブンブン振る。
美樹「そんなに首を振らなくてもわかるって…
   じゃあ、好きな人は?」
真琴「そ、それは…」
  真琴の頬は再び紅くなる。
美樹「マコちゃんってわかりやすいわね。
   その人ってどんな人?」
真琴「あ、あの…」
美樹「もしかして直樹?」
真琴「あ、いえ、その…」
  真琴は俯いてしまった。
美樹「ふ~ん、そうなの」

真琴「あの、こういうのってやっぱり変ですか?」
美樹「あたしは兄弟いないからよくわからないけど、別にいいんじゃない?
   好きになった人とたまたま血がつながってた。
   ただそれだけじゃない。
   …ねえ、お兄ちゃんってそんなにいいものなの?」
真琴「お兄ちゃんはいつも私を守ってくれて、いつも一緒にいてくれた…」
美樹「まあ、あいつは優しいからねぇ。
   あいつをよく知ってる人間なら好きになってもしょうがないか…」
真琴「美樹さんもですか?」
美樹「あたし?
   あたしには進也がいるからねぇ。
   直樹はただの友達だね。
   安心した?」
真琴「わ、私そんなつもりじゃ…」

-菖蒲の間-
   
進也「……おまえマコちゃんのことどう思ってるんだ?」
直樹「どうって…真琴は妹だぞ」
進也「マコちゃんはそう思ってないと思うぞ」
直樹「なんで…」
進也「何で俺にわかるかか…
   わかってないのはおまえだけじゃないのか?」
直樹「……」
進也「マコちゃんの様子を見てれば誰でもわかるよ…
   もう少し注意してマコちゃんを見てみたらどうだ?」
直樹「……」
進也「さてそろそろ飯だし、もう二人も帰ってきてるだろ。
   じゃあ、俺は二人を呼んでくるから」
  進也は部屋を出ていく。
直樹「真琴が俺のことを?
   …そうなのか?」

-食後・菖蒲の間-

進也「さて飯も食ったし…」
美樹「何よ」
進也「旅行といえばUNOだよねぇ?」
直樹「何でそうなるんだよ…」
進也「とにかくそうなんだー!
   ということで第11261回大UNOたいかーい!」
美樹「……」
直樹「……」
真琴「……」
進也「さて罰ゲームは…」
直樹「おいおい、罰ゲームがあるのかよ」
進也「これをコップ1杯飲むこと。
   なお、罰ゲームは1ゲーム毎に行います」
美樹「酒を持ってくるなー!」
  美樹が進也をグーで殴ってる…いたそ~
直樹「俺達はいいとしても、真琴にまで飲ませるつもりか?」
  (※未成年の飲酒は法律で禁じられています(笑))
進也「何言ってるんだ。
   マコちゃんの分はおまえが飲むんだよ」
直樹「俺が?」
進也「そうだよ。
   じゃあさっそく始めるよ」
直樹「おい、ちょっと待てよ…」

-数時間後・菖蒲の間-

真琴「美樹さんって強いですね…」
美樹「なに言ってんの。
   男どもが弱いだけよ」
真琴「(美樹さんが一番飲んでたような…)」
美樹「まったく直樹は水仙の間で寝るとか言って行っちゃうし…
   進也はそこで寝てるし…
   誰かあたしに付き合いなさいよ」
真琴「(もしかして美樹さんって酒癖悪い?)」
  真琴はひきつった笑みを浮かべる。
美樹「そうだ!マコちゃんも飲も」
真琴「いえ、私は…」
美樹「ねえ、マコちゃん…」
  美樹の声の調子が突然変わった。
美樹「直樹のことが気になる?」
真琴「え?あ、はい…」
美樹「今日は直樹と一緒に寝たら?」
真琴「え…でも…」
美樹「直樹になんか言われたら、私が水仙の間で寝てって言ったって
   言えばいいから…ね」
真琴「でも…」
美樹「こんなチャンスは滅多にないんだから、ほら…」
  美樹が真琴の背中を押す。

-水仙の間-

  直樹は布団をひいて寝ていた。
真琴「お兄ちゃん、寝てるの?」
直樹「……」
真琴「どうしようかな…」
真琴「お兄ちゃん…一緒に寝てもいい?
   な~んて答えが返ってくるはずないか…」
  真琴は直樹の隣に布団を並べて横になる。
  美樹の言葉が思い出された。
真琴「こんなチャンスは滅多にない…か…」
  昔は一緒に寝てたのに…
  お兄ちゃんと私の部屋ができてからずっと別々…
  あの頃から私はお兄ちゃん事好きだったのかな?
  
  真琴は自分の布団を出ると直樹の布団に潜り込んだ。
真琴「せめて今日だけは一緒に…
   いいよね…」
  真琴は直樹に身体を寄せると、頬に軽くキスをする。
真琴「おやすみ…お兄ちゃん…」 

小説(転載)  あなたがいれば… 1/6

近親相姦小説
03 /10 2019
あなたがいれば…

第一話


  卒業も目の前に迫ったある土曜日…

-喫茶アネモネ-

直樹「おまえよく毎週ケーキばかり食べるな…」
真琴「何言ってるの、お兄ちゃん。
   私はこれが楽しみで毎週ここに来てるの」

直樹「…俺に会いに来ているんじゃないのか?」
真琴「違うよ」
  ガクッ
真琴「お兄ちゃんおもしろい反応するね」
  真琴はフォークを片手に笑う。

直樹「あのなぁ」
真琴「冗談だよ、じょーだん。
   もちろんお兄ちゃんと会うのがうれしいんだよ。
   私にとってたった一人の家族なんだから…」
直樹「あ、ああ…そうだな」

  俺達の両親は2年前の事故で死んだ。
  それ以来、真琴は叔母の家に、俺は一人暮らしとバラバラに住んでいる。

真琴「ねえお兄ちゃん、時間いいの?」
  ケーキを食べ終わった真琴が俺を見つめている。
直樹「え?ああ、もうこんな時間か。
   じゃあ、行こうか」
真琴「うん、私お兄ちゃんと一緒に映画を観に行くの楽しみにしてたんだ」

-映画館へ行く途中-

  会計を済ませて店を出ると、真琴が俺の腕にしがみついてくる。

真琴「お兄ちゃん、こういう風にしてたら周りの人は私たちどういう関係だと思うかな?」
直樹「ん?そうだな…親子とか」
  ガクッ
直樹「おもしろい反応とか言いながら、自分も同じ反応するんじゃないか」
真琴「お兄ちゃんがあまりにも突拍子もないこと言うからよ。
   それで本当はどう思う?」

直樹「う~ん、仲のいい兄妹じゃないのか?」
真琴「普通そういうときは恋人って言わない?」
直樹「そうかな~」
真琴「そうなの」

  しばらくして映画館が見えてきた。
真琴「あ、もうこんな時間。
   お兄ちゃん急ご」
  真琴は走り出す。

直樹「あ、ちょっと、真琴…」
  ドタッ
真琴「いったーい」
直樹「なんで何もないところで転ぶんだよ…」
真琴「そんなこと言ってないで起こしてよ」
直樹「はいはい」

  俺は真琴に手を貸して起きあがらせてやる。
直樹「ほら、もう始まるから行くぞ」
真琴「ちょっと待ってよ~」

-映画館-

真琴「お兄ちゃん、こっちが空いてるよ」
  さっさと座っている真琴。
  俺も真琴の隣に腰掛ける。

  たわいもない会話の続く中、突然真琴が聞いてくる。
真琴「ねえ、お兄ちゃんって…彼女いる?」
直樹「え?…いや、いないよ」
真琴「じゃあ、キスしたことある?」
直樹「なんでそんなこと…」
真琴「いいから答えて」
直樹「……ないよ。
   そう言うおまえはどうなんだ?」
  俺は冗談のつもりで聞いて、真琴の方を見る。
  その瞬間、真琴の唇が俺の唇に重ねられる。

直樹「なっ!?…」
  真琴の顔は赤く見えた。
  それは画面の光が映っていたのか、それとも…
  そのあとは頭が混乱して映画の内容もわからず、真琴に聞くこともできなかった。

-帰り道-

直樹「なんであんなことしたんだ…」
  俺は映画館でのことを聞いてみる。
真琴「お兄ちゃんは私とキスするのはいや?」
直樹「いや、そんなことは…」
  そういう問題じゃないだろ…
真琴「……」
直樹「……」

  空気が重い…
  何か話題は…
  そうだ、このことを話そうと思ってたんだ。

直樹「なあ、真琴…卒業したら一緒に旅行に行かないか?」
真琴「え?」
直樹「だから旅行に行かないか?」
真琴「どうして、突然…」
直樹「実は…」

-昨日の放課後・教室-

進也「おーい、直樹」
直樹「なんだ?」
進也「今度の卒業旅行に女の子連れて来いよ」
直樹「はぁ?何言ってんだ、おまえ」
進也「俺はもちろん美樹ちゃんを連れて行くから」
美樹「何をバカなこと言ってるのよ」
  突然現れた美樹が進也の頭をペシッと叩く。

美樹「あたしはもともと行くことになってたでしょ。
   だから連れて行くとは言わないのよ」
進也「だって俺と美樹ちゃんがラブラブ状態だったら直樹が暇になるじゃん」
美樹「あたしは別に直樹を無視するような行動はとらないわよ」
進也「でも旅は大人数の方が楽しいって言うし」
美樹「いきなり話が変わってるけど、確かにそれは一理あるわね」
進也「だから直樹が女の子を…」
美樹「しつこい!」
  美樹が今度はグーで進也の頭を叩く。
  いたそー

美樹「そこら辺の女連れて行くなら、マコちゃんを連れていこうよ」
  マコちゃんとは真琴のこと。
直樹「いや、でも…」
美樹「旅行代なら私たちも出すからさぁ」
直樹「そんな…」
進也「えー、俺も出すのぉ?」
美樹「何か文句ある?」
進也「いいえ…」
直樹「旅行代出してもらうなんて悪いよ」
美樹「いいから連れてきなさい。
   あたしが連れていくって決めたんだから連れて行くの。
   わかった?」
直樹「はい…」

-帰り道-

直樹「…という訳なんだ」
真琴「シンちゃん・美樹さんと一緒に旅行か…」   
シンちゃんとは進也のこと。   
進也が真琴に自分のことをシンちゃんと呼ぶように言っている…
真琴「いいよ、というよりぜひ行きたいなっ」
直樹「じゃあ、おまえの卒業式が終わったら連絡するよ」
真琴「わかった、じゃあ私もう帰るね」
直樹「もうこんなところまで来てたのか…
   それじゃ叔母さんによろしくな」
真琴「うん…」

  真琴を送った俺は帰途についた。

告白(転載) 悦子のページ

告白・体験
03 /09 2019
悦子のページ

45歳の喫茶店をしている人妻で子供が2人いるらしい。
仕事で近くを通りかかった時に見つけてたまに顔を出していたのですが、なかなか堅そうな感じでちょっと落とすには無理かなって思っていましたが、ある日私が最後まで(午後7時で閉店)居座っているとその日はいつもより良くしゃべって来ました。
なんでも、その日旦那が一泊ゴルフで帰って来ないらしく、なんだかウキウキしている様に見受けられました。
話の内容を徐々に下ネタに持っていき、

『この間、伝言で知り合った人妻は激しかったな~。やっぱり、人妻の方って欲求不満なんですかね~この間の方は、半年以上旦那とSEXが無かった様ですごかったですよ』って言うと
『どうすごかったの?』と聞いてきました。私は『しめた、乗ってきた』っと思い
『いあ~、1回のSEXで5回は”いってましたよ”、すごくどん欲で”もっと突いて、もっと奥まで”って叫び倒してホテルの部屋の外まで声が漏れてるんじゃないかと冷や冷やしました。』
『その方何歳位の方??』
『42~3歳位と思いますけど』
『貴方、そんな年上の女の人でも構わないわけ』
『ハイ、結構年上の方が好きで、特に熟女って呼ばれるような方に興味がありますね。』
『どうして、若い子の方がいいんじゃないの』
『いや~、若い女の子はSEXにどん欲じゃないでしょ、なんかいつもチヤホヤされてるからでしょうか?なんかSEXも男が頑張って当たり前見たいな所があって、その点熟女の方は、SEXを楽しんでいらっしゃるでしょ、そう言うところが好きなんですよね』
『そうね・・・たまにしか出来ないから、する時にはとことんって感じかな・・・・・』
『でも、奥さんの様に魅力的な方でしたら、旦那もほっとかないでしょ、やっぱり週に2回位は有るんじゃないですか?』
『何言ってんのよ、うちなんかもう3ヶ月以上は無いのよ・・・・』
『ほんとに、じゃ奥さんもかなり不満が溜まってるんだ!』
『・・・・・・』
『でも奥さんなら彼氏とか居るんじゃないんですか?』
『あのねこんなお店してると、結構派手に見られるし、近所の奥さん連中も良く来るでしょ、ちょっとでも変な事があるとすぐ噂されるから怖くって、そんなこと出来ないの』
『じゃ~どう処理してるんですか?』
『どうって???』
『例えば、オナニーは??』
『なに言ってんのよ、恥ずかしい、そんなこと・・・・・・・・、もうお店閉めるから』
って言って奥のトイレに行ったのですぐ後をついていって、後ろから抱きついて
『奥さん、本当はしたくて仕方がないんでしょ、今日は旦那が帰って来ないんでチャンスじゃないですか』
『やめて・・・・・、お店の中なのに、人が来たら大変・・・』
『もう閉店したんですから、誰も来ませんよ』
『いや・・・・やめて・・・・』
って言うのを無視して、服の上から胸を揉みながら、トイレの中へ連れ込みスカートの中へ手を入れ無理矢理キスをすると、とたんに力が抜け彼女から舌を入れて来ました。
『本当は、さっきの話だけでしたくなってたんと違うの?』
『そんなこと無い・・・・』
『でも、あそこは濡れて来てるんでしょ』
『ああ・・・・そんなこと言わないで』
パンティーの中に手を入れると、すでにグッショリ濡れていました。
『ほら、こんなに濡れてるじゃないですか、奥さん・・・・』
『いや・・・・恥ずかしい・・・・だめこんな所じゃ・・・・・・・本当に誰か来たらどうしよう・・・・・・』
『じゃシャッター閉めたら大丈夫ですよ』って言うと
『でも・・・・・・だめよ本当に・・・・・』
『大丈夫やって・・・・・ほら閉めといで・・・・
『じゃ~・・・・・・シャッター閉めるから待ってて』って本当にシャッターを閉めに行きました。
私は、客席の一番奥のソファーに移動し腰かけて居るところへ戻って来て
『絶対内緒にしてね、でないと私・・・・・』って言うと今度は自分かキスをしてきました。
そして、右手を下半身に持っていき
『ああ・・・・・・もうこんなに硬くなってる・・・・・うれしい・・・・』って言ってズボンを脱がせにかかりました。
そして、膝まで脱がしたところで、パンツからチンポを取り出し、フェラチオをはじめました。
『どう・・俺のチンポは美味しいか??』
『すごく美味しい・・・・・こんなに硬いの久しぶり・・・・・』
『本当に、旦那と3ヶ月もしてないの』
『・・・・・・・・本当・・・・・・したくて仕方がないのに・・・・疲れたとか言って全然・・・・・・』
『今度は俺がしてやるよ』って言ってソファーに座らせ、スカートをまくり上げ、ストッキングとパンティー脱がしクリトリスをさわってやると
『気持ちいい~~・・・・・ああ・・・はあはあ・・・・』
『自分でするより気持ちいやろ』
『全然違う・・・・・気持ちいい~・・・・だめ・・・どんどん溢れて来ちゃう・・・・』ってすごい声が大きくなって来たので、
『そんなに大きな声出したら、せっかくシャッター閉めたのに外まで声漏れるで・・』っていうと
『だめ・・・・やめないで・・・・』
『じゃ~ホテル行か・・』
『うん・・・・でもあまり遅くなると子供達が帰って来るから・・・大丈夫かな・・・』
『大丈夫やって・・・電話入れとけば・・・』
『そうね・・・・・・』

それから、私の車に乗って15分位走った所にあるホテルに行きました。
当然、スカートの下は、ノーパン・ノーストッキングで車で走っている最中も我慢できないらしく、ズボンのファスナーを開け、私のチンポをさわり続けて居ました。
ホテルに入ったとたん、”むしゃぶりつくように”私のズボンを脱がし、チンポに食らいついて自分も苦しい体勢ながら、服を脱いで行きました。

『ああ・・・・美味しい・・・・・ああ~・・・・硬いわ・・・・・』
『一発目は、口の中で行くぞ・・・・・・出るまでしゃぶってな・・・・・』
『うん・・・・ジュボジュボ・・・・・口の中に出して・・・・・貴方の飲みたい・・・・・・』
約15分くらいしゃぶり続けたでしょうか、いよいよ限界に達してきました。
『ああ・・・・もうちょっとでいきそうや・・・・もっと激しくしゃぶって・・・・・』
『ジュボジュボ・・・・クチュクチュ・・・・・ああ・・・・出して・・・んん・・・・・』
『・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・』
『ジュボ・・・・・ジュボ・・・・・・・・ああ・・・・・・・・・』
『ああ・・・・・いきそうや・・・・・いくぞ・・・・・・飲めよ・・・・・・』
『ああ・・・・・・ああ・・・・・・・んんんん・・・・・・・・ごっくん・・・・・・美味しかった・・・・いっぱい出たわね・・・・・』
『今度は、俺がしてやるよ』
『ああ・・・・・お願い・・・・いっぱいして・・・・めちゃめちゃ・・・・』
悦子をベット押し倒し、あまり大きくないが形の良い胸を揉みながら、乳首を舐めたり・吸ったり・甘噛みしたりしながら、手を下半身に持って行くと
そこは、ものすごく濡れそぼっていました。
『なんやこんなにベチョベチョに濡らして・・・・本当はめちゃめちゃスケベーな人妻なんやろ・・・』
『ああ・・・・・言わないで・・・・貴方がお店にきてカウンターに座ってちょっとお話するだけで、いつも濡れてたの・・・・』
『は~ん・・本当はすっごくしてほしかったんやな・・・・』
『そ~・・・ああ・・・してほしかった・・・・んんん・・・・貴方に触ってもらってるって思うだけでどんどん溢れて来ちゃう・・・・ああ・・・・気持ちいい・・・ああああ・・・・』
『どこを触ってほしいんや・・・・』
『そこ・・・そこ・・・・・もっと触って・・・あああ・・・・んん・・・・いい・・・いい・・・・ああ・・・・』
『ここか・・・・お前のスケベーなオメコやろ・・・ちゃんと言わんと・・・中まで指入れたれへんぞ・・・・』
『そこそこ・・・ああああ・・・・・・・私の・・・・私の・・・スケベーな・・・・オメコを・・・・もっと・・・あ・・・あ・・・んんんん・・・・気持ちいい・・・中まで・・・・オメコの中・・ああ・・・
・・・・かき回して・・・・もっと・・・・ああああ・・・虐めて・・・・あああ・・・・気持ちいい・・・・』
『なんや・・・中もぐちょぐちょやないか・・・・・ここ気持ちいやろ・・・ここか・・・・こうか・・』
『あああああ・・・・・・・・・・気持ちいい・・・・気持ちいい・・・・いい・・・・あああ・・・・・だめ~・・・・いちゃいそ・~・・・・・いきそう・・・あああ・・・・・・・いく・・・・いく・・・いく・・・・
・・・・・ああ・・だめ・・いっぱい出ちゃう・・・・ああああ・・・ああああ・・・・・でちゃう・・・・我慢できない~・・・・・あああああ・・・・でる~~・・・・・』
なんとこの女は、”いく”と潮をふくスケベー女だったんです。何でも旦那は、彼女とSEXするとベットが寝られ無くなるため最近あまりかまってくれないらしいんです。
それと、いく瞬間の大きな声が2階の子供達に聞こえるのが嫌で、たまにホテルに行ってする程度の様です。なんともったいない。
この日をきっかけに、週に1・2度閉店間際に店に行き、シャッターを閉めて、店の中で潮をふかしてやっています。

告白(転載) 圭子のページ

告白・体験
03 /09 2019
「○○ページ」というファイル名で保存してあったが、どういうホームページだったかまったく覚えていない。

圭子のページ

43歳で鉄工所を営む社長夫人で子供が2人。
私が仕事をお願いしている鉄工所の社長夫人で、よく事務所ではお会いしていたんですが、周りに事務員さんや従業員の方々が居られたので、なかなか親密にお話する機会が有りませんでした。ある日仕事のお願いに会社に伺った時に、社長は出張で九州に行っており、事務所には奥さんと事務員さんだけでした。奥さんは、何時も午後2時過ぎには、会社を後して家事しに家へ帰られます。そのころを見計らって1時30分頃に会社に行ったんですが、社長が居てないのが判り今日がチャンスかなって内心思ったんですが、どうやって接触しようか考えていると、婦人が帰られるとき、鉄骨を積んだトレーラーが会社の敷地に入って来たため、婦人の自動車が出せなくなって困って居られました。私の車は来客用のスペースに止めて有ったので、すぐ動かせる様でした。

『奥さん、車出せないんですか』って言うと
『そうなの、困ったわ、銀行に行かなくっちゃいけないのに』私は『よしゃ・・今日はついてる』っと思い
『じゃ~どうです、僕の車で送りましょうか。ちょうど駅前は帰り道ですし、良ければお送りしますよ』
『ほんと、助かるわ・・・』
『いいですよ、何時も無理なお願いばかりしてるんですから。どうぞ、乗って下さい。』
『ごめんなさいね、じゃお言葉に甘えてお願いするわ。』
『どこの銀行ですか?』なんて通り一辺倒の事を話ながら車を走らせました。銀行に着いてから
『待ってますから、行って来て下さい。帰りが大変でしょう?』って言うと
『いいわよ、そこまで甘えちゃうといけないわ』
『いいですよ、ここから帰りが大変でしょ、今日は僕もこの後暇ですし』
『そうね・・・悪いわね・・・じゃ後でお茶ごちそうするわ・・・すぐ済むからちょっと待っててね』
って言って彼女は銀行に入って行きました。その後ろ姿を見ながら、どうやって落とすか考えるとズボンの中で愚息の裏筋あたりが”ぴくぴく”してきて
『今日は絶対食ってやる!』って気合いが入ってきました。10分くらいしてから彼女が銀行から出てきたので、再び車を走らせながら、
『ご自宅はどっちの方向でしたっけ?』って聞くと
『もう帰っちゃうの・・・せっかくなんだから、どっかドライブしてお茶しない』
『いいですよ!、じゃ・・・・』車を走らせながら、話をお得意の下ネタに持っていき
『社長は今でもよく飲みに出かけておられるんですか?』
『そうね、相変わらず・・・・週に2,3回は・・・・』
『良いですね、で何時も帰りは遅いんですか?』
『いつも午前様、2時か3時くらいかしら』
『じゃ~社長との夜の営みは出来ないじゃないですか?』
『いや~ね、・・・』
『週一位ですか』
『なに言ってんのよ、そんなに有るわけ無いじゃない。3ヶ月に1回くらいよ、良くあって』
『ほんとに!よくそんなんで、我慢できますね、奥さん淡泊なんですか』
『我慢出来るわけ無いじゃない、淡泊なんかじゃないし、・・・・・・』
『じゃ・・・・どうしてるんですか』
『え・・・・バカ!何を聞くの・・・・・・・』
『いや~、ちょっと興味が有ったもんで、え!!浮気とかしてるんですか』
『なに馬鹿なこと言ってのそんなことしてばれたら大変じゃない、それに会社に2時まで居てるとそんな暇無いわよ』
『じゃ~・・・・オナニーですか!』
『・・・・・・・・・・・違うわよ・・・・・・』
『オナニーだけで満足出来ますか???』
って言いながら、車を人気の少ない河の堤防に止めました。
『そんなことしてないって・・・・・・』
『嘘・・・・奥さんは、きっとオナニーなんかじゃ満足出来てないはずです、何時も僕を見てる目がちがうもん』
『何言ってんの・・・・・』
『僕、前から奥さんのことすごく魅力的な方だな~って思ってたんですよ・・・』って太股の辺りをさわりながら言うと
『・・・やめて・・・・・・こんなおばさん相手に』
『おばさんじゃない・・熟女ですよ・・・・その証拠に、こんなにスケベーな太股してる・・・・・』と言いながらスカートの奥に手を突っ込んで行きながら
『ああ・・・・・・・やめて・・・・そんなこと・・・・・』
『こうしてるだけで、こんなに硬くなってきてるんですよ・・・ほら・・・』彼女の右手をズボンの上から、チンポの上に持って行くと
『・・・・・・・はあ・・はあ・・・・ああ・・やめて・・・・』って言いながら、右手はチンポを掴んだまま離れません。
『久しぶりでしょ、こんなに固いチンポは、どうです欲しくないですか』
『ああ・・・・・でも・・・・だめ・・・・・』
『どうです?こんなチンポ・・・・・』と言ってそのままズボンの前をあけて、チンポを出すと、奥さんの目は釘付けになり
『ああ・・・もう・・・・我慢できない・・・・・欲しい・・・』と言ってパックと、くわえてきました。
『奥さん・・・・したかったんでしょ・・・・・』
『・・・・・うん・・・・・・したかった・・・・・・・・・・・』
『そこのホテルに行ってゆっくりしましょうか・・』
彼女は、無言でいたので車を動かし、近くに見えているホテルに入りました。
車を降りて、部屋を選んでエレベータに乗りキスをすると彼女から舌を入れてきて、右手でチンポのある場所をまさぐって来たのです。
部屋に入ってソファーに座ると、すぐズボンとパンツを脱がされ、フェラチオが始まりました。
『そんなに欲しかったんですか?奥さん・・・・』
『欲しかったの・・・・』
『じゃ・・・いっぱいしゃぶって下さい。・・・・』
『・・・・・・・』
15分ほどフェラされて、いきそうになったので
『今度は、僕がして上げますよ』って言って裸になってベットに行くと、彼女も服を脱ぎ薄いブルーのブラジャーとパンティーだけになりベットに入って来ました。
ぼくは、ブラジャーを取り、結構大きな胸を鷲掴みにして揉みながら、耳を舐め、首筋を舐め、そして大きく尖ってきた乳首を吸いました。
『はああ・・・・ああああ・・・・・気持ちいい・・・・』
『奥さん、我慢できないときは本当どうしてるんですか?』
『ああああ・・・・・聞かないで・・・・・・・』
『教えてくれないと、やめちゃいますよ・・・』
『いや・・・・やめないで・・・・・一人で・・・・・・・』
『一人で・・・・何です?・・・・ちゃんと言って下さい。』
『はあはあはあ・・・・・・ああああ・・・・・・一人で・・・・オナニーしてます・・・・・・ああああ・・・・』
『何を想像しながら・・・・オナニーしてるんですか?・・・・』
『ああ・・・・・・恥ずかしい・・・・・貴方に抱かれてるところを想像しながら・・・・・・・・・』
『僕を・・・・・・』
『そう・・・・・貴方見たいに・・・体が大きくて・・・・がっしりした方に抱かれたいな~って・・・何時も思ってたの・・・・・・』
『そうなんですか・・・・・・・言ってくれればいつでもOKやったのに・・・・』そんなことを言いながらパンティーの横から指を入れると、そこはもうビチョビチョでした。
『奥さん・・・もうすごく濡れてるじゃないですか?・・・・・』
『あああ・・・・・だって・・・車の中で・・・・いやらしいことするんですもの・・・・・』
『いやらしいことしたのは、奥さんでしょ、いきなり僕のチンポをしゃぶって』
『いや~ん・・・・・貴方が出すんですもの・・・・我慢できなくなって・・・・・ああ・・・・あああ・・・ああああ・・・・・』
『スケベーな奥さんですね・・・・・スケベーついでに奥さんにお願いがあるんですよ・・・・・・』
『なに??・・・・・はあはあ・・・・・・・・んんんん・・・・・・』
『奥さんのオナニーしてるところを見てみたいんですよ・・・・』
『いや・・・・そんなこと・・・・・恥ずかしい・・・・・・貴方が居てるんだから・・・・・貴方がして・・・・・』
『だめ・・・見せて・・・・オナニーしてるとこ・・・・・僕を想像しながら・・・・してるとこ』って言いながら体を離していきました。
そして、ソファーに座ってたばこを吸いながら
『僕はここで見てますからして下さい。見られながらのオナニーも感じますよきっと・・・・・』
『ああ・・・・・いやあ・・・・・貴方がして・・・・・あああ・・・・・・はあっはあ・・・・・・んんんん・・・・・ああああああ・・・・・・』
『だめ・・・オナニーでいくまで何にもして上げません・・・・・・』
『ああああ・・・・後でちゃんとしてくれる・・・・・・ああああ・・・・・・・はああああっっっっっ・・・・ああああああ』
『最初は、パンティーの上から触って下さい。僕が良いって言うまで直に触ってはいけませんよ』
『あああ・・・・・・・あああああ・・・・・・どうして・・・・・・あああああ・・・・・・・はあはああはああ・・・・・・』
『ほら~パンティーのあそこの部分だけが色が変わって来て濡れてるのがよく判りますよ』
『ああああ・・・・・いや・・・・・恥ずかしい・・・・・・あああ・・・・・・・ああんんん・・・・・・・』
『もう我慢が出来ないでしょ・・・・・直接触りたいでしょ・・・・・どうです・・・・・・』
『はい・・・・あああああ・・・・触りたい・・・・ああああ・・・・・・我慢できない・・・・・・・触っていい・・・・・』
『どこを触りたいんですか・・・・・』
『いあ・・・・・・あああああ・・・・クリトリスを・・・・あああああ』
『じゃ触って良いですよ、パンティーも脱いで直に触って・・・』
『ああああ・・・・・気持いい・・・・・あああ・・・・・・・・・最高・・・・・・ああ・・・・ああああ・・・・見てる・・・・・・見てる・・・・・・』
『いくまで続けて下さい、僕は見てるから・・・・我慢できなくなったら、オメコに指を入れても良いですよ・・・・』
『ああ・・・・・んんんんんん・・・・・・・・ああああ・・・・・・だめ・・・・・・・・・・ああ・・・・・・気持いい・・・・・・・あああ・・・・・・もう・・・・・もう・・・・・・・だめ・・・・・・・・・』
『いやらしい・・・指ですね・・・・何時もそうやってオナニーしてるんですね・・・・・・ほら、いっぱい出てきてますよ・・・・奥さんのいやらしいオメコの汁が・・・・・』
『くちゅくちゅ・・・・・・ああ・・・・・・いや・・・・見ないで・・・・・いや・・・・・見ないで・・・・・』
『だめ・・・・もう・・・・いく・・・・いく・・・・・いく~う・・・・・・あああ・・・ああああああ・・・・・・・・・・いい・・・・・・・・ああ・・・・・』
『奥さんいつもこうやってオナニーしてるんですね』
『ああ・・・・ちょうだい・・・貴方のチンポ・・・・・はやく・・・・ちょうだい』
『ほら・・これが欲しかったんでしょ・・・・』
『そう・・・入れて・・はやく・・・もう我慢できないの・・・・・はやく・・・・あああ・・・・・』
『スケベーな奥さんですね・・・・ほら・・オメコ自分で広げて・・・・入れてやるから・・』
『ああ・・・こう・・・・あああ・・・入った・・・あああ・・・・気持いい・・・・・あ・・あ・・・・あ・・・・あああああああ・・・・・・・・』
『どこが気持いいんですか?・・・』
『オメコ・・・・ああああ・・・オメコが気持いい・・・ああ・・・ああああ・・・・いい・いいいい・・・・・・そこ・・・・そこ・・・あああ・・・・・いいい・・・・・』
『だめ・・・・もう・・・いきそう・・・・ああああ・・・・いいい・・・・いく・・・・いく・・・・いきそう・・・あああ・・・・あああ・・・・・いいいい・・・いい・・あ・・・・』
『おれもいくぞ・・・・いいか・・・・どこに欲しい・・・』
『ああ・・・・もうだめ・・・・・ああああ・・・・・顔に・・・・口に・・ああ・・口にだして・・・・ああああああ・・・いく・いく・いく・いく・・・いく~ん・あああああ・・・・・』

この人妻とは、月に2・3回電話がかかってきて、ホテルに行っています。最近では、僕が喜ぶと思ってか、結構派手な下着をはいて来るようになりました。

eroerojiji

小さい頃からエロいことが好き。そのまま大人になってしまったエロジジイです。