そのとき電話が鳴る。
「ちょっとすみません。・・もしもし、中山気功治療院です。はい、予約です
か?」
私はなにも書いてない予定表を見ながらわざとらしく、
「明日の9時なら空いています。はい、寺田様ですね。駅に着きましたらお電
話をください。お迎えに参ります。そうです。学芸大駅です。」
綾は私の電話のやり取りを聞いて不安はなくなったようだ。
(患者さんはいるんだ。予約・・・この先生は若いけどすごい人らしい・・そ
うよ、あんなにひどかった頭痛がわずか数分、手をかざすだけで治るんだもの
・・きっと治療すれば身体全体が楽になるわ)
元来女好きの私、美人の綾がついたての裏で着替える衣擦れの音を聞きなが
ら下着姿を想像し不覚にも股間を熱くしてしまった。
(治療中、真面目にやらねば)
「ストッキングも脱いでください。」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「診察台に上がってうつぶせになって力を抜いて・・」
綾には用意してあったパジャマは小さかったのかぴっちりで薄くブラとショ
ーツが透けている。
私の股間の暴れん坊が堅くなり始めてきた。
(いけない、いけない、今は治療中・・でも、女性を愛撫した時の反応から気
功の仕事を思いついた・・今後この仕事を楽しみながら出来るか、ここは試し
に、相手は私好みの美人だし、治療しながら少し楽しんでみよう)
私はうつぶせの綾の足からゆっくりと手をかざし、愛しい女性を愛撫する気
持ちで気を送りながら背中に向かう・・
(ああ、なんて気持ちが良いの、先生の気功って素晴らしい・・体が熱くなっ
てきた・・くすぐったいような・・ああなんて良い気持ちなの・・)
「奥さんどうですか?もう少し肩を楽にしましょう。ブラを外してください。」
「えっ・・・」
「上は着たままで良いですよ」
(そうか・・肩の紐や締め付けが良くないんだ・・)
「痛くて背中に手がまわらないんです。」
「もう、楽になっているはずですよ。」
「あら、本当・・手が・・さっきまで痛くて動かなかったのに・・こんなに楽
に動くなんて信じられない。」
綾は背中に手を回すが留め金はパジャマの上からでは外しにくい。
「外しましょう。いいですか?」
「すみません。」
私がパジャマの上から留め金を外すと綾は見られないように胸を隠しながら
ブラを取り枕元にたたんで置いた。
水色のレースの付いた高級そうなブラ・・
「仰向けになって」
パジャマに二つのポッチ・・乳首が・・
仰向けになった綾の足下から上に向かい愛撫するがごとく気を送る。
股間は特に丁寧に念を入れた。
(いや、どうしたのかしら・・感じる・・まるであそこに息をかけられ、舐め
られているような感じ・・いや・・ああ)
胸も丁寧に・・・
(手はふれていないのに・・直にさわられているみたい・・しびれるような感
触・・あああ・・)
(効果有り・・感じているようだ・・よし)
「直に手で触れながら気功を送るともっと効果があるんですが、どうします?」
「あっ・・あ、先生、もっと楽になるならお願いします。」
「では、パジャマを脱いでうつぶせに」
綾は上気した顔で今度は隠しもせずに上着を脱ぎズボンを脱ぐとうつぶせに
なった。
ちらりとオッパイが見えた。
(いかん、暴れん坊が・・落ち着け)
今度は直にさわりながら足下から気を送る。もちろん愛撫するように・・
ブラとセットの水色の薄いショーツ・・尻の割れ目がうっすらと透けその奥
にふっくらとしたマンコの割れ目がぼんやりと見える。
私は頭の中で割れ目を直接指でなぞることを想像しながら気を送りそして軽
くなぞる。
(ああ・・感じる・・先生の指が割れ目に・・熱い・・身体が・・いや・・あ
あ・・どうしたのかしら・・とても気持ちが良い・・)
(どうやら、クロッチはしめっている。奥さん感じているな)
背中をさすり
「今度は仰向けになってください」
綾は素直に診察台の上でショーツ1枚の姿で仰向けになる。
(先生にオッパイを見られている・・ああ・・感じちゃう・・)
(素晴らしい・・見事なオッパイ・・張りがある・・乳輪は薄く・・乳首は小
さめ・・ショーツは透けて薄く陰毛が見える。)
私は2つの乳首の上に両手のひらを置き気を送り、軽く揉んだ。
綾の息が荒くなる。
(ああ・・先生、だめ、揉まないで・・いや・・でも・・良い気持・・こんな
にしびれるような快感は生まれて初めて・ああ)
(もう、大丈夫だ、奥さんは完全に私の手の力に身を任せきっている。さてこ
れからどうしようかな)
もう私は治療中であることを忘れていた。
「奥さん、腰回りの治療ためにショーツも脱ぎましょうか。」
(私・・これからどうなるの?・ああ)
私は綾のショーツのゴムに手を掛けて引き下ろすと綾は腰を浮かせる。
するりと脱げたショーツのクロッチはべっとりと濡れ、薄い陰毛に包まれた
割れ目は既に白く濁った液体に濡れて光る。
「奥さん、私の舌は手よりも効果があるんですよ。これから舌で治療しますが
良いですか?」
(舌?先生は私を舐めるんだ・・手よりももっと気持ちが良くなるに違いない
・・ああ)
「はい。お願いします。」
(いやどうなっちゃったの私・・)
私は手で念を込めながらオッパイを揉み乳首を吸う。
(ああ・・あ・いい・・ああ・・しびれる・・)
「奥さん、我慢しないで声を出しても良いんですよ。」
綾は堰を切ったように我慢していた声を出す。
「ああ・・あああ・・ああ・・ああ・いいいいい」
「奥さんの股間は他の所よりも堅く凝っていますので丁寧に治療します。」
私は綾の両足を開き上に押し上げ赤ん坊がおしめを替えるときの姿にさせる
と割れ目に吸い付いた。
舌先で割れ目を舐めクリをつつき・・膣に舌を差し入れる。
「ああ・・先生、とても良い気持ちです・・あああ・・もう、もうどこにも痛
みはありません。ああっ・あ」
「これからどうします。隣の部屋で仕上げに特別治療の注射をしますか?」
(注射?・・きっと先生の太い注射・・ああ・・どうしよう・・欲しい)
「先生、お願いします。」
私は綾を抱き上げると隣の私の寝室に運びベッドに寝かせた。
「注射の用意をします。」
私はそう言って裸になった。
狭苦しいパンツから解放されたペニスは堅さを増しながら天上を見上げる。
「先生、早くその太い注射を・・」
「奥さん、お口で注射器を消毒してください。」
綾はその言葉を待っていたかのようにペニスを握ると激しくなめ回し口にく
わえ、狂ったように頭を上下に・・
(先生の注射・・太い、ああ、主人のよりも堅くて太い)
じゅるる・・ちゅば
(たまらない・・奥さんはフェラが上手だ。うう)
「では、そろそろ注射しますよ。」
綾は両足を開き私を向かい入れる体勢をとる。
亀頭を膣口に合わせ腰を落とし込み貫く、入り口は狭いがそこを通り過ぎる
と奥までぐぐっとはいる。・強弱をつけた腰が波を打うつ。
ぐじゅ・ぴた・ぱこ・ぱこ
(おっ、良い締め付け、からみつき吸い込まれるような・・うう・・良い気持
ちだ・・)
「せ、先生の注射・・素敵・・ああ・・・良く効きます・・ああ・・いいい」
「私のシロップ飲み薬は特別体に良いですよ・・飲みますか?」
「あああ・・あ・あ・はい飲みます。」
私は頂点を迎え、ペニスを引き抜くと綾の口にたっぷりと精液シロップ薬を
流し込む。
ごくり・・・「先生、先生の飲み薬・・もう一度処方して・・・」
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「今日の治療費は1万円です。延長、注射はサービスです。」
「先生、次の予約を取りたいのですが・・受付の女の子のいない日はいつです
か?出来れば主人がいない日に自宅まで往診をお願いしたいのですが?」
- 完 -