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小説(転載) 隣の奥さん 7/7

官能小説
04 /09 2015
7. 隣の花芯


「奥さん、ほんとにスケベだね」
「だって、祐介くんが・・・」
「俺のせいなの?」
「違う???」
「だって、指だけでこんなに・・・」
「・・・」
「今度はほんとに入れてあげるからね」

奥さんが、俺のモノを握ってきた。

「やっぱり奥さんはスケベだ」
「・・・」
「これがほしくて仕方ないんだ」
「・・・」
「こんなに濡らしてるくせにもっとしたいんだ」
「祐介くん・・・早く・・・」

奥さんの手が、俺を引っ張った。

「わかったよ。スケベな奥さん」

俺は、奥さんのふくよかな両脚を左右に広げて、
ペニスを押し入れた。

ずぶずぶ~~~。

「あー、入ってる。祐介くんのちんぽ・・・」

俺は、ゆっくり奥まで押し込んだ。

「あぁぁ・・・」

奥さんが、両脚を俺の腰に巻きつけて締めつける。
同時に、濡れた肉襞もペニスを締めつけてきた。

「奥さん、いい具合だ・・・気持ちいいよ・・・」
「智子も・・・おま○こ、気持ちいい・・・」

奥さんのきつい締めつけに、俺は腰を入れ続けた。
こんなに締めつけられるのは初めてだった。

「奥さん、俺・・・もう・・・」
「あぁぁ・・・まだよ、まだよ・・・」

あまりの気持ちよさに、頭が痺れた。

「俺・・・だめだ・・・」
「あぁぁ・・・中に・・・」

俺のモノが大きく痙攣した。

ドクドクドクドク・・・。

「あぁぁ・・・出てる・・・祐介くんのが出てる・・・」

次の瞬間、奥さんの腰も大きく飛び跳ねた。

「ああああああああああああああああああああ」

ビクンビクンビクンビクン!!!

奥さんの腰が、別の生き物のように躍動していた。

「奥さん、最高だったよ」

俺は、奥さんの唇を自分の唇でふさいだ。
長いキスのあと、唇が自由になった奥さんが言った。

「私も・・・すごくよかったわ・・・」

俺たちは、また唇を重ねた。

「奥さん。もう一回・・・したい・・・」
「私も・・・」

それから夕食までの間、俺たちは何度も愛しあい、
夕食も奥さんの料理をふたりで食べた。
疲れ果てた奥さんが作った夕食は、昼食よりも
ずっと簡単なものだった。それでも味付けに狂いはなく、
おたがい裸で、じゃれあいながらの美味しい食事だった。

夕食のあとも、おたがい何度も身体を重ねた。
俺は腰を振りまくり、奥さんは嬌声をあげ続けていた。

「主人は、きょう帰ってこないから、泊まっていってね」
「もちろんだよ」
「うれしい・・・」
「こんなすばらしい身体、離したくない・・・」
「いやん・・・」

俺たちは、夜の更けるのも忘れておたがいの身体を
むさぼりあい、愛を確かめ合った。
奥さんを後ろから貫き、ときには奥さんが上になって、
俺のモノを咥え込んで、腰を大きく振っていた。

俺は、その日のうちに何度となく奥さんに放出したが、
奥さんは、その何倍も痙攣し、絶叫していた。

疲れた俺たちは、いつかしら眠ってしまっていたが、
俺は奥さんの胸から手を離さず、奥さんも俺の
モノを握りしめていた。

次の日の昼前だっただろうか。
俺が目を覚ますと、奥さんが仰向けになった俺にまたがり、
俺のモノを咥えていた。

「うぅぅ・・・奥さん・・・」

奥さんの柔らかい舌先で舐められ、細い指でシゴかれた
俺のモノは、すぐに爆発していた。

ドクドクドクドク・・・。

大量に出された精液を、奥さんは一滴も漏らさないよう、
丁寧に舐めとってくれた。

「奥さん・・・好きだよ・・・」
「私も・・・祐介くんが好き・・・」


- 完 -            

小説(転載) 隣の奥さん 6/7

官能小説
04 /09 2015
6. 隣の痙攣


ぐっちゅぐっちゅぐっちゅ・・・。

「あぁぁ・・・気持ちいい・・・」

ぐりぐりぐり・・・。

「イク、イク・・・イッちゃう!!!」

ぐにゅぐにゅぐっちゅ~~~。

「あああああああああああああああああああああ」

奥さんが、腰を思い切り突き上げた。

ビクンビクンビクンビクン・・・。

奥さんの白い腰が、何度も激しく痙攣していた。

「奥さん、すごいね・・・」
「・・・」
「クリだけでこんなに・・・」
「いやぁぁぁ・・・」

奥さんの声が、腰とともに震えていた。

「奥さん、クリだけでいいの?」
「・・・」
「どうなの?」
「いや・・・」

蚊の鳴くような声だった。

「何がいいの?」
「・・・あれを・・・」
「あれ?」
「・・・」
「わからないよ」
「祐介くんの・・・」

奥さんは言いながら、手で俺のペニスを捜していた。

「俺の?」
「・・・そう・・・」
「俺の・・・何?」
「祐介くんの・・・ちんぽ・・・」

奥さんが、俺のペニスを探し当て、軽く握った。

「この堅いのを・・・」
「いいの?」
「・・・」
「これを入れたら、奥さん狂っちゃうよ」
「・・・」
指より太くて堅いんだよ」
「いいの・・・智子を狂わせて・・・」

ますます強く握ってきた奥さんの手を、俺は
その上から押さえつけるようにした。

(この奥さん、これを突っ込んだらどうなるだろう)

先ほどより狂うのは間違いなかった。
俺は、早くそれを確かめたくて仕方がなかった。

「これをどこに入れるの?」
「わかってるくせにぃ・・・」
「わからないよ」
「うそ」
「どこ?」
「ここよ・・・ここに・・・」

奥さんは、自分の草むらあたりに手を置いた。

「名前は?」
「・・・」
「知らないの?」
「・・・」
「じゃあ、入れてあげないよ」
「祐介くんのいじわる」
「好きな人には、いじわるしたくなるんだよ」
「もう・・・」
「言える?」
「お、お・・・」
「おおって何?」
「いやぁん・・・」
「おお・・・きな・・・古時計・・・かな?」
「ばぁ~か」
「じゃ何?」
「お、おま・・・」
「大政小政?」
「きゃはは・・・」
「きゃはは・・・じゃないよ」
「智子のおま○こ・・・」
「今どうなってるの?」
「濡れてる・・・」
「どれくらい?」
「いっぱい・・・」
「もっと濡らしたい・・・ってこと?」
「いやん・・・」
「スケベな奥さんは、ちんぽじゃなくてもいいよね?」

俺は、指を2本花芯に押し込んだ。

「あああ・・・」

奥さんの腰がまた妖しく震えていた。

ぐちゅぐちゅぐちゅ・・・。

「あぁぁ・・・だめぇ、だめぇ・・・」

奥さんは、腰を浮かしては沈めるため、そのたびに
その身体が、また上に逃げていく。

「また、指だけでイッちゃうの?」

シーツが、ぐっしょり濡れていた。

「いや、いやあ・・・」
「奥さん、いいんでしょ?」
「あぁぁ・・・いい・・・」
「この腰はいやらしい腰だね」
「・・・」
「旦那さんにも、こんなことしてもらうんでしょ?」
「・・・」

嫉妬にかられた俺は、指を掻き回し続けた。

「イク、イク!!!」

ビクンビクンビクン・・・。

「奥さん、びしょびしょだよ・・・」
「いやぁ・・・」

奥さんは、細い両手で顔を覆っていた。


(7)へつづく・・・

小説(転載) 隣の奥さん 5/7

官能小説
04 /09 2015
5. 隣の胸


「ありがとう」

俺が言うと、

「とっても苦くて、おいしかったわ・・・」

美しい顔を上げた奥さんの目が、キラリと妖しく
光っているように見えた。

「ねぇ・・・今度は私も気持ちよくしてくれる?」
「どうするんですか?」
「もう・・・わかってるでしょう?」

もちろん、わかっていたが、もう一度聞いてきた。

「どうするんですか?」
「・・・ほしいの・・・」
「何が?」
「これ・・・」
「いやらしい奥さんだね」
「・・・」
「寝室は2階でしょう?」
「そう・・・」

俺は奥さんを抱き上げて、階段を上っていった。
ドアを開けると、大きなベッドが目に飛び込んできた。

「ここで入れてあげるよ」
「・・・お願い・・・」

俺は、奥さんをわざと無造作にベッドに放り投げた。

「ここで、いつもご主人に突っ込まれてるの?」
「いや・・・言わないで・・・」

奥さんが、身体を小さくして悶えてみせた。
部屋の隅のタンスの前に、きれいな花柄の女物の
ハンカチが落ちている。

「こうしましょう」

俺は、奥さんをベッドの上に座らせ、後ろに回って、
そのハンカチで奥さんを目隠しした。
そして、ハンカチを結んでいる間、じっとしていた
奥さんの乳房を、後ろから揉みしだいた。

「あぁぁ・・・」

たっぷりと量感のある柔らかい乳房だった。

「乳首、立ってますよ」
「あぁぁ・・・」

奥さんは、小さく震える肩を揺すった。
想像していたより、ずっと柔らかい感じがした。
俺は乳房を揉み続け、堅くなった乳首を弄んだ。

「あぁぁ・・・感じる・・・おっぱい、感じるの・・・」

俺は顔を前に移動させて、乳首を口に含んだ。

「あぁぁ・・・だめよ・・・」

口を左右に移動させて、舌先で乳首をころがす。

「あぁぁ・・・いい、いい・・・」

奥さんはあごを突き出して、身悶えている。
俺が奥さんの股間に手を伸ばすと、
その花芯は、しっとりと湿り気を帯びていた。

「奥さん。濡れてますよ」
「いや・・・」

そっと撫でてみた。

「あぁぁ・・・」

俺の指先が、花芯の突起を捕えた。

ピクン!

奥さんの太ももと腰が、敏感に反応した。
俺は、続けざまに突起を撫で上げた。

ビクンビクンビクン・・・。

「あっ、あっ、あうっ・・・あっんっ・・・」

奥さんが腰を小刻みに跳ね上げるたびに、
腰の位置が、少しずつ前方にずれていった。
そして、そのたびに俺の指が濡れていった。

「奥さん、こんなになってますよ」

俺は、指先を奥さんの半開きの唇に押し込んだ。

「恥ずかしい・・・」

俺は再び指を戻し、ぬかるんだ花芯に当てて、
上下にゆっくり動かした。

「あぁぁ・・・」

腰の位置がさらに前にずれて、蜜があふれた。
俺は蜜があふれないように、指を押し込んだ。

「あっあっ、あぁぁ・・・あーーーーー」

奥さんは身体を突っ張り、仰向けになってしまった。
俺は身体を奥さんの横に移動させた。

ぐちゅぐちゅぐちゅ・・・。

指を出し入れするたびに、卑猥な音が大きくなり、
奥さんは、腰を何度も何度も跳ね上げていた。

「あんあん・・・あっあっあっ・・・」

奥さんの身体が、だんだん頭のほうに移動していく。

「あぁぁ・・・いい・・・」

シーツをしっかりつかんでいる奥さんの手を離して、
身体を足元のほうに移動させた。


(6)へつづく・・・

小説(転載) 隣の奥さん 4/7

官能小説
04 /09 2015
4. 隣の唇


「奥さん。すごくきれいだ・・・」
「そんな・・・」
「ほんとうにきれいだ・・・」

奥さんは、顔を赤らめて下を向いている。

「奥さん。そのままぐるっと回ってください」

奥さんが、少し右を向いた。

「ゆっくりでいいから・・・」

奥さんは両脚を小さく踏み変えながら、
時計回りに身体を回していた。

「ちょっとストップ!」

奥さんがちょうど向こう向きになったとき、
俺は声をかけた。豊かな張りのあるヒップが、
俺を誘っているように思えた。

「ゆっくり、こっちを向いてください」

奥さんが顔を伏せたまま、こちらを向いた。

「奥さん、そのまま正座してください」
「こう?」

言いながら奥さんは、その場に正座したが、
顔は伏せたままで、目は堅く閉じられていた。
俺はソファから立ち上がって、奥さんに近づいた。
奥さんが回転している間に、Tシャツを脱ぎ、
ジーパンも取って、トランクスだけになっていた。

「正面を向いて、目を開けてください」

奥さんはゆっくり顔を上げ、目を開ける。

(!!!)

奥さんの目が驚いて、一瞬顔を後ろに反らせた。
奥さんの悩ましい裸体に刺激された俺のモノは、
トランクスの中でそそり立っていた。それは、
トランクスを山のように大きく突き上げていた。

「触ってみたいですか?」

奥さんは、遠慮がちに首を縦に動かした。

「どうぞ」

奥さんはまず右手を伸ばして、トランクスの上から
俺のモノに触れた。続いてもう片方の手も伸ばす。

(はぁ・・・)

奥さんは大きくため息をつきながら、俺のペニスを
撫で上げている。両手で愛しむように・・・。

「奥さん、どうしたいですか?」

俺は、意地悪く聞いてみた。

「見たいです、これを・・・」

そう言うと、ペニスを強く握りしめた。

「好きにしていいですよ」

俺が言うと、奥さんはトランクスをずらそうとした。
ところが、ピンと張り詰めたトランクスは、簡単には
ずらすことができなかった。
奥さんは、片手でペニスを押し込むようにしながら、
もう片手でトランクスをずらそうとしていた。

ブルン!!!

押し込められて身動きできなかった俺のペニスが、
自由になった途端、勢いよく飛び出した。

「あっ!」

顔を近づけて、ずらすことに夢中になっていた
奥さんの鼻を打つような形になった。

「ぼくの・・・どうですか?」
「大きいわ・・・すごく・・・」

言いながら、指をからめてきた。

「それに・・・堅い・・・」

「何かしたいですか?」

奥さんの答えは、当然予期されたものだった。

「おしゃぶり・・・させて・・・」

言うが早いか、奥さんは口を大きく開けて、俺の
モノを咥え込んでいた。

「いいんですか? ご主人以外のモノを咥えても・・・」
「・・・」

奥さんはそれには答えず、首を前後に動かしていた。
そして、舌を出してペニスを舐めはじめた。

「どうですか?」

俺が聞くと、奥さんは一旦唇をはずし、

「おいしいわ・・・」

そう言うと、また肉棒を咥え込んで首を振っている。
俺は、奥さんの頭の上から見下ろしていたが、
首の動きと同時に、長い髪が揺れ動いていた。

「うぅぅ・・・奥さん、さすがだ・・・」
「・・・」
「チンポがとろけそうだよ・・・」

奥さんは、一心不乱にむしゃぶりついている。
俺のいつもの卑猥な想像が現実のものになっていた。

「奥さん、もうイキそうだ・・・」

俺は、両手で奥さんの頭を抱え込んだ。

「うぅぅ・・・出る! 出る!!!」

俺の腰が、快感に震えた。そして・・・。

ドクドクドクドク・・・。

俺の精液が、奥さんの喉に大量に注ぎ込まれた。

「ぐっふぅぅぅ・・・」

奥さんは喉を鳴らしながら、呑み込んでいた。


(5)へつづく・・・            

小説(転載) 隣の奥さん 3/7

官能小説
04 /09 2015
3. 隣の裸身


「奥さんって・・・」

奥さんの声が途切れ、しばらくして、また言った。

「私?」

俺は、ゆっくりうなづいてみせた。

「あはは。おとなをからかっちゃだめよ」
「違います! からかってなんか・・・」

おれは、今度は声を大きくして言った。

「すみません・・・」
「祐介くんが謝ることないのよ」
「でも・・・」
「そこが祐介くんのいいところでもあるのよね」
「・・・」
「びっくりしたけど・・・ちょっとうれしい・・・かな?」

奥さんは怒るふうでもなく、にこにこと笑っていた。

「で、私をどんなふうにするの?」
「どんなふうって・・・その・・・」
「怒らないから、言ってみて」
「あの・・・胸触ったり・・・それから・・・」
「それから?」
「その・・・あそこを・・・」

奥さんは、まるで他人事のような反応を示した。

「それで、最後はどうするの?」
「それは・・・」
「出すんでしょう?」
「・・・はい・・・奥さんの中に・・・いっぱい・・・」
「ふぅ~ん」
「ごめんなさい」
「またぁ。謝ることなんかないってば」
「・・・」
「じゃあ、今も私と・・・したい?」
「・・・」
「私の裸を見たい?」
「・・・はい・・・」

俺は、とんでもないことを言ってしまったと思った。
よりによって、隣の奥さんとこんな話しを・・・。

「じゃあ・・・服を脱がしてくれる?」

奥さんは、俺以上にとんでもないことを言い出した。
俺は、すぐにでも奥さんの服を脱がせたかった。
いつも想像しているようにブラジャーも剥ぎ取って。

「いいえ。奥さんが自分で脱いでください。」

俺は、奥さんの胸のふくらみを見ながら言った。

「私が自分で?」
「はい、奥さんの裸をじっくり見たいんです」
「そう・・・わかったわ・・・」

奥さんは部屋の中央に立ち、俺は片隅に置いてある
黒い大きなソファに腰を下ろした。
奥さんが、タンクトップの裾に手をかけ、ゆっくりと
引き上げはじめると、まだ若さを失っていない
白い肌が目に入ってきた。
ちょうど乳房が見えかけたころ、奥さんは、両手を
一気に引き上げ、サッと脱いでしまった。
自由になったタンクトップが、フワリと宙を舞って、
奥さんの足元に落ちていった。
ブラジャーをしていない奥さんは、両手を前で組んで、
乳房を隠していた。

「手を離してくれますか?」

奥さんが少しためらった後、手を下に下ろすと、
思っていたとおりの豊かな乳房が現れた。
肌と同様、まだ子供を産んでいない乳房は、
まだ形がくずれておらず、その存在を誇示していた。

「きれいだ・・・」
「・・・恥ずかしいわ・・・」

奥さんは、腰を少しよじってみせた。

「スカートも取ってください」

奥さんは言われるままスカートを下ろし、Tシャツの
横に放り投げるようにした。
大人の女性の、匂うようなヒップラインだった。
奥さんの身体には、ピンクの布だけが残っていた。
それは、かろうじて女の部分を隠しているだけの
小さなものだった。

「それもいいですか?」

奥さんは小さくうなづくと、少し横を向きながら、
身体をかがめて、最後の布に指をかけた。
豊かな乳房が下を向き、丸みのあるヒップが
後ろに突き出されたようになる。
奥さんが、ゆっくりパンティを引き下ろした。
股間の草むらは影になってはっきり見えない。
奥さんは、脱ぎ終えた布をその場に置き、
両手で草むらを隠しながら、身体を起こした。

「奥さん。手を・・・」

俺が言うと、両手を腰の脇に移動させた。

「両手を首の後ろで組んでください」

奥さんは、言われたとおりに両手を組む。
俺は、恥じらっている奥さんをゆっくり視姦した。

(きれいだ・・・)

豊かなバスト、人妻らしい腰、そこから豊かな
ラインを描くヒップ、さらにむっちりと伸びた脚。
どれも、見事に女らしさを表現していたが、
中でも、股間のかげりが俺の目を惹きつけた。

(もうすぐ、あそこがぐちょぐちょになるんだ・・・)

美しい顔にそぐわないような濃い繁みが、
俺の股間を刺激した。


(4)へつづく・・・

小説(転載) 隣の奥さん 2/7

官能小説
04 /09 2015
2. 隣の食事


ピンポ~ン♪

12時ちょっと前。
俺は、隣の家のチャイムを押していた。

「はぁ~い♪」

少し艶っぽい声がして、ドアが開けられた。

「おじゃまします」
「何かしこまってるのよ。早くあがって」
「失礼します」

俺はスニーカーをきちんと揃えて、玄関をあがった。

「ほんとにいいんですか?」
「言ったでしょう? ひとりじゃつまらないし・・・」
「はい・・・」
「こっちよ」

木製のテーブルに白いクロスが掛けられ、その上に、
いくつもの料理が並んでいた。

「お口に合うといいんだけど・・・」
「・・・」
「食事はまず目で見て味わう・・・よね」
「はい・・・すごくおいしそうです」
「ここに座って」

奥さんは俺に椅子を勧めると、テーブルの向かい側に
腰を下ろした。

ミートスパゲッティにハンバーグ、テンプラ、野菜サラダ、
デザート・・・。
どれも、ほんとうにおいしそうだった。
奥さんは、ご飯と味噌汁をつけてくれた。

「いただきます」
「遠慮しないで、いっぱい食べてね」
「はい・・・」

見た目通り、どれも美味しい料理だった。

「ご主人は幸せですね」
「はい?」
「いつもこんなおいしい料理を食べられて・・・」
「いつもはもう少し手抜きかな」

そう言って、奥さんはケラケラと笑った。
それから、俺に学校のことをいろいろと質問してきた。
俺が話すたびに、奥さんはケラケラ笑って、おいしい
食事ともども楽しい昼食だった。それ以上に、
タンクトップの豊かな胸のふくらみ、スカートから覗く
柔らかそうな太ももが目についていた。

「祐介くん、大きくなったわよね」
「身体だけは・・・」
「私がここに来たときは、中学生だったわよね」
「はい・・・」
「まだまだこどもだったのに、立派になったわね」
「いえ・・・そんなことないです」
「でも、真面目そうなところはぜんぜん変わってないわ」
「真面目そう?」
「ごめん・・・真面目だった」

そう言って、またケラケラと笑っている。

「祐介くんは、もう彼女いるんでしょう?」
「いえ・・・」
「うそ」
「別れちゃって・・・今はいません」
「こんないい男を振るなんて、失礼な女性よね」
「そんな・・・」
「カッコいいし、素直で礼儀正しいし、真面目だし・・・」
「そんなことありません」
「なによ。もっと自分に自信持たなくっちゃ」
「そうでしょうか?」
「祐介くんは、まだ自分の魅力がわかってないのよ」
「・・・」
「私はちゃんとわかってる・・・だてに歳とってないし」
「・・・」
「歳とって、こんなおばさんになっちゃったけど・・・」

また無邪気に笑っている。

「奥さんは、おばさんじゃありません」

俺は、怒ったように言った。

「もう充分おばさんよ」
「違います!」

俺は、ムキになっていた。

「そんなに怒らなくても・・・でもうれしいわ」
「すみません・・・」
「いいのよ。もうだれもそんなふうに言ってくれないし」
「・・・」
「私は、そんな祐介くん好きよ」
「・・・」
「私、見ちゃったんだ」
「何を・・・ですか?」
「祐介くんが・・・ひとりでしてるところ」

そう言って、意味ありげに笑っている。

「ひとりで?」
「先週、ベッドの上で・・・してたでしょう?」

(見られたんだ!)

「2階の窓から、偶然だけど・・・」
「・・・」
「カーテン開いてたから・・・」
「・・・」
「いいのよ。男の子だったらみんなしてるでしょう?」
「・・・」
「だれのことを考えてるの?」
「・・・」
「別れた彼女? それともアイドルかな?」

奥さんは、俺の顔を覗き込むようにしている。

(ええい、この際だ。言っちゃえ!)

俺は決心して答えた。

「あの・・・」
「・・・」
「奥さん・・・」

俺は、小さな声を震わせながら言った。


(3)へつづく・・・

eroerojiji

小さい頃からエロいことが好き。そのまま大人になってしまったエロジジイです。