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小説(転載) お隣の若奥さん 2/2

官能小説
04 /28 2015
【2】

 僕は部屋に入ってからはもうドキドキしてしまい、今日こそは思
い切って奥さんと・・・と少しいつもよりも考えが大胆になってし
まっていました。
 少しして奥さんが戻ってきて僕はビックリしてしまいました。奥
さんはパジャマ姿で部屋に入ってきたのです。僕にとっては奥さん
と二人っきりでお酒を飲むだけでも欲望を抑えるにはかなりの辛抱
がいったのにも関わらず、格好がパジャマとなり余計に僕の心を乱
しました。

 そんな僕に気がついているのか、奥さんはいつもなら話さないよ
うな僕の女性関係や最近いつエッチをしたのかなどと言った質問ば
かりを投げかけて、僕が答えに困るのを楽しんでいるようでした。
 もうそうなると、僕自身ももう理性を保つことが出来ず、さらに
お酒もかなり入っていたせいもあって、思わず奥さんに抱きついて
しまいました。
 一瞬、奥さんはびっくりして僕の腕を振り払おうとしましたが、
僕が力強く奥さんの腕を取り、奥さんを抱きかかえてソファーに押
し倒すと抵抗しないようになりました。
 すると突然、罪悪感に駆られてしまい、奥さんから体を離してし
まいました。僕は、かなり動揺してしまい、今起こった出来事に対
する弁解の言葉を探してあたふたしてしまっていました。
 すると、奥さんの方から、

「ごめんなさい・・・私が悪いのよね。私が誘うようなそぶり見せ
ちゃったから・・・ゴメンね」

 と言われ、ますます僕の中で罪悪感が大きくなり、僕は正直に奥
さんに対する気持ちを話すことにしました。すると今度は奥さんの
ほうから僕に抱きついてきたのです。

 奥さんに僕の気持ちを正直に、奥さんがこのマンションに引っ越
してきた時からずっと奥さんのことが気になっていた事、また奥さ
んの愚痴を聞くのにこの部屋に何度も呼ばれた時に、その度に奥さ
んを抱きしめる衝動に駆られた事、そして今日一日中奥さんの事を
考えていた事など頭の中にめぐる事を思い付いたままに伝えました。
 すると奥さんは、今度は逆に僕を強く抱きしめ、そしてキスをし
てくれたのです。そして、

「私もね・・・ずっとあなたのこと気になってたの。でも、あなた
から比べたら私なんてオバサンだし、いくら誘っても私に興味がな
いみたいなそぶりだったから、てっきりそんな気がないんだと思っ
てたのよ。だからあなたが抱きしめてくれた時は驚いたこともあっ
たけど、すごく嬉しかったの」

 と話してくれました。そして、

「私みたいなオバサンでもいいの?」

 と尋ねられたので僕は首をコクリと縦に振りました。

「結婚してる女でも?」

 僕はさらに大きく首を振り、、奥さんにもう一度優しくキスをし
ました。もうすでに僕のアソコはかなりいきり立っていて、今にも
爆発しそうだったのでそのままソファーで・・・と思い、奥さんを
ソファーにそっと寝かせようとすると、

「お願い・・・ベッドでして。ここじゃ狭いから・・・」

 と言われたのでベッドまで抱きかかえていきました。そしてベッ
ドの上にお互い向かい合って座り、そしてお互いの服をキスをしな
がらゆっくりと脱がせていきました。
 そして、お互い全裸になってお互いの体を愛しむようにやさしく
愛撫をしながら、少しずつ奥さんをベッドに寝かせていきました。
 まだ直接は奥さんのアソコには触れていなかったのですが、もう
すでに奥さんはかなり濡れているようでした。
 僕もすぐにでも入れたい気分だったのですが、我慢して奥さんの
体を頭の先から足の先まで何度も何度も愛撫を繰り返しました。
 サラサラの髪を撫で、豊かな乳房を揉み、白くふっくらした太も
もに舌を這わせました。キスしながらもお互いの身体をまさぐりあ
います。僕は左手で奥さんの乳房を揉み、右手で奥さんの大事な部
分に指を添えていました。奥さんも僕のペニスを握っています。

「お願い・・・入れて。もう我慢できない。ねぇ、お願い・・・」

 と言ったので、僕は少し意地悪したくなり、

「何を入れて欲しいの? よくわからないよ・・・ちゃんと言わな
いとやめるよ?」

 と言うと、奥さんは哀願するように、

「イヤ、やめないで。お願い。あなたのこのオチンチンを頂戴」

 奥さんは指に力を入れて、僕のペニスを包み込みます。僕がさら
に意地悪く、

「どこに欲しいかも、ちゃんと言わないとわからないよ・・・」

 そう言うと、

「おまんこ・・・私のおまんこに入れて頂戴」

 恥ずかしい言葉を言いながら、奥さんのおまんこに触れている僕
の手を押さえつけます。そして、僕の股間に口を近づけ、僕のもの
を美味しそうに口に含んだのです。僕はかなり我慢をしていたこと
もあり、また奥さんのフェラが今までにしてもらった中でも一番上
手かったのとで我慢が出来なくなり、奥さんの口に出してしまいま
した。
 あまりたくさん出たので、奥さんの唇から少しこぼれてしまいま
した。すると奥さんは僕の精液を全部飲んでくれて、さらに僕のも
のをまるで奇麗に掃除するように何度も舐めてくれたのです。
 すると今出したばかりではあったのですが、すぐにまた勃起した
ので、今度は奥さんを悦ばす番だと思い、

「入れてもいい?」

 と聞くと、

「お願い。入れて」

 と言われ、僕は指を押し込みました。指はヌルヌルになっていた
奥さんの股間にあっさりと沈み込んでいきました。

「いや、いや・・・だめぇ・・・」

 いきなり中を掻き回すと、奥さんは身体をビクビクさせています。

「ああん・・・んあ、んあ、んあ・・・」

 奥さんは、言葉にならない声を発して腰を突き上げ、すぐにイっ
てしまったようです。

「ああ・・・指でイっちゃうなんて・・・」

 奥さんは両手で顔を覆って、恥ずかしそうにしています。僕は、
そのまま洪水のようになった奥さんのぬかるみに、自分の分身を押
し込んでいき、僕たちはとうとうセックスしてしまいました。奥さ
んの感度は今までに会ったこともないほどよく、何度も何度も身体
を痙攣させながら、僕がイクまでに5、6回はイッたようです。

「ああ・・・奥さん、気持ちいいよ・・・」
「いいわ、いいわ・・・もっとよ、もっとして・・・」

 お互いに何度も求め合い、朝になってお互い少し疲れたので、少
し寝て、16時頃だったかふと目が覚めると、奥さんは僕の股間に
顔を埋めて僕のものを弄っていたので、また奥さんと交わり、結局
次の日の朝方まで、何度も何度も奥さんの中に射精しました。


*- 完 -*

小説(転載) お隣の若奥さん 1/2

官能小説
04 /28 2015
大学生の一人暮らしにはいろいろな誘惑があってうらやましい。


【1】

 僕は大阪の大学に入学して一人暮らしをするようになり、それ以
来ずっと今のマンションに住んでいるのですが、僕が今の部屋に入
って1年ほどしてから、隣に若いご夫婦が引っ越してこられました。
 奥さんは当時24歳。旦那さんが確か30歳ぐらいだったと思い
ます。その奥さんは非常に明るく愛想がいいんですが、どちらかと
言えば、お淑やかなお嬢様っぽい人でした。
 奥さんは性格がよかったこともあって、近所の方ともすぐに仲良
くなったようで、よくマンションの前で他の奥さん方と楽しそうに
話をしている姿を見かけていました。
 その頃は僕にも彼女がいて、その奥さんに特別な感情はなかった
のですが、ただ少し憧れみたいなものは抱いていました。もともと
僕はどちらかと言うとお淑やかな女性が好きだったからです。

 そうこうしているうちに、その奥さんとお隣りさん同士で、また
さほど年齢の差もなかったことなどもあり、たまにではあったので
すが、話をするようになりました。
 そして身の上話などもするようになった時に、僕は一人暮らしで
あまり家事が得意ではないのでよく外食をしていることなどを話す
とそれ以来、ちょくちょくおかずを届けてくれたりするようになり
ました。
 その頃から、少しずつ奥さんに魅力を感じるようになり、また、
それがきっかけで彼女とも別れてしまいました。
 その後、どんどん奥さんに対する欲望が大きくなり、理性で押え
込むには大きすぎるものとなっていました。

 そしてついこの前、奥さんも結婚してもう4年以上経っているせ
いもあってか、最近の話では、よく僕に愚痴などをこぼしていて、
時々ではありましたが、僕が部屋で暇にしていると話し相手にと呼
び出されるようになっていました。
 奥さんには子供がいなく、また話を聞いていてわかったのですが、
兄弟もいず、小さい頃から弟が欲しかったようでしたので、奥さん
からすれば、僕は奥さんの弟のような感じだったのでしょう。
 旦那さんが最近全然構ってくれないことや、毎日の何かしらに対
するストレスなど、大抵はこのような愚痴を聞いていました。
 その間中、僕は何度も奥さんに覆い被さる衝動に駆られましたが、
実際にはそんな勇気も無かったし、またそうした後の事を考えると
やはり恐かったこともあって実行には及びませんでした。
 ただ僕に出来ることと言ったら、奥さんの愚痴に付き合った後、
部屋に戻ってアダルト・ビデオを見ながら奥さんを想像して、ペニ
スをシゴき、奥さんに覆い被さって何度も何度も奥さんの中に射精
することを思い浮かべながら、オナニーするだけでした。

 そういった日が何日も続いたある日の事です。
 いつものように、僕は休みだと言うのに家でゴロゴロしながら、
テレビを見ていました。テレビを見ながら、いつもより少し隣りが
騒々しいことが気になっていました。

(おかしいな。お客さんが来たようすもないし・・・)

 そう思って、好奇心から隣の様子を見るために、ベランダに出て
みました。騒々しいのはテレビの音のようでした。ベランダの仕切
りを乗り越えて隣のベランダに降りると、窓のカーテンが開いてい
ます。
 そっと中を伺うと、奥さんがカーペットの上で仰向けになってい
ました。奥さんは僕が思っていた以上に胸も大きく、かなりグラマ
ーな体つきであることに、この時初めて気がつきました。奥さんは
かなり着痩せのするタイプだったのです。
 奥さんは軽く目を閉じており、かすかに開いた唇が小さく動いて
います。
 やがて、奥さんは少し腰を浮かしパンティーを脱いでいました。
タンクトップの胸元をはだけ、左手で華奢な身体に不釣合いな豊か
な乳房を揉みながら、右手でクリトリスあたりをクリクリしはじめ
ました。声を押し殺しながらも、ときおり、

「っん・・・っん・・・っあ・・・はぁ・・・」

 とあえぎ始めたんです。正直いってびっくりしました。清楚な感
じの奥さんがオナニーを始めるなんて・・・。
 どんなことを妄想しながら、しているんでしょう?
 レイプされながらも感じてしまうシーンでしょうか?
 それとも、3Pしているところでしょうか?
 僕は、喉がからからになりながら、一部始終を見ることにしまし
た。奥さんの指の動きがいっそう激しくなり、小さい声ながらも、

「ぁっ・・・はぁっ・・・あっ・・・あっ・・・あっ、あっあっ」

 とだんだん昂ぶっていくのが分かります。乳房を揉みしだき、右
手が動くたびに、奥さんの腰が淫らに上下に揺れています。そして、
激しい息遣いと同時に、奥さんの身体が痙攣したようになり、

「・・・あっ・・・いっちゃうっ・・・はぅっ・・・」

 と言って果てたようです。
 奥さんは、近くにあったティッシュを一枚一枚ゆっくりと取り出
し、ヌルヌルになったであろうおまんこを拭き終えるとそのまま横
になっていました。
 僕は興奮してペニスはビンビンになっていました。そっと部屋に
戻ってトイレに行き、見たばかりの奥さんの痴態を思い出しながら
ペニスを握りしめ、あっという間に、便器の中に大量の精液をぶち
まけていました。
 その日以後、奥さんのオナニーを目撃することもなく、悶々とし
た日々が続いていました。

 数日後のお昼過ぎのことです。
 突然玄関のチャイムが鳴り響きました。僕は少しウトウトしてい
たこともあってビックリしてしまいました。玄関を開けると奥さん
が立っていて、そしていきなり、

「今日は暇なの?」

 と聞いてきました。また愚痴を聞くんだろうなと思っていると、
今日は旦那さんが出張に出てしまい、夕飯も一人で食べるのが億劫
なのでどこかに遊びに行って、そして晩御飯を食べて帰らないかと
の誘いでした。
 もちろん僕は暇にしていましたし、また奥さんと一緒にどこかに
出かけることなど、今まで一度もなかったので二つ返事でOKして
しまいました。
 奥さんは結婚してからほとんど遊びに出る事がなかったようで、
いつも以上にウキウキしているように見えました。そして一度も行
ったことのない海遊館に行ってみたいとのことだったので、車を出
すことにしました。
 海遊館に入ると奥さんは僕の手を取り、まるで20歳ぐらいの女
の子のようにはしゃぎまくっていました。旦那さんは何の仕事をし
ているのかは聞いた事はありませんが、かなり忙しいようで確かに
帰宅するのもほとんど毎日11時過ぎですし、また休みは日曜日だ
けで、その日曜日もあまり家にいるのを見たことがないほどでした。
 だから奥さんは一度もこういった所へ連れてきてもらったことが
ないので、今日はほんとに楽しいと何度も何度も言っていました。
それを聞いた僕も、すごく嬉しい気持ちになっていました。

 それから大阪に出て食事をし、今日は少し飲んでみたいと奥さん
が言うので、僕がよく行くバーに行くことになりました。
 僕は車であることと、また奥さんと一緒と言うことがあってか、
あまり飲まなかったので、かなり気はハッキリしていました。
 それに比べて奥さんはかなりピッチよくカクテルを飲み、結局、
7杯ほどは飲んでいたでしょうか。

 そろそろ時間も遅くなり家に戻ることになりました。奥さんはか
なりご機嫌で、普段のお淑やかな奥さんとはまた違った一面を見る
ことが出来ました。
 家に着く頃には少し酔いも覚めてきたようで、口調もしっかりし
てきていました。家に着いたのが午前1時頃だったと思います。も
う遅いのでそれじゃと言って自分の部屋に入ろうとすると、

「きょうはどうもありがとう。楽しかったわ」
「はい。僕もすごく楽しかったです。じゃ」

 すると奥さんは、

「今日はなんだかはしゃいじゃったね。でも、せっかくだからもう
少し飲むのに付き合ってくれない? 今日は予定ある?」

 と誘ってくれたので、本当は、この日出かける予定をしていたの
ですが、奥さんに誘われるままに奥さんの部屋へ入っていってしま
いました。奥さんは少し着替えるから待っててと言って、僕にワイ
ンを注いでから席を外しました。


(2)へつづく・・・

小説(転載) いつまでも、二人なら

官能小説
04 /28 2015
続きが気になるところだが、フォルダ内にはこの作品のファイルしかない。残念だ。


トントンッ。
俺の部屋に軽やかなノック音が響く。
「おにいちゃん、いるぅ?」
次いで俺の知っている声が、ドアの向こう側から聞こえてくる。
「開いてるよ。」
俺は一言だけ、返事をした。
ガチャッ。
「おにいちゃん、ちょっといい?」
声の主は俺の部屋に入って来るなり、机に座り勉強をしている俺の側まで駆け寄ってきた。
「はあっ?何だよ?」
俺は近くに来た、そいつの…『澪』の方を振り向いた。
「何か用か?」
「うん、これ返しに来たの。」
澪はそう言って、見覚えのあるCDを俺に差し出した。
…そういえばこの間、澪に頼まれてこれを貸してやったような記憶がある。
「おにいちゃんって、音楽の趣味いいんだね。」
「気に入ったのか?それ。」
澪は大きく頷き、俺の耳が痛くなるくらいの大きな声でいった。
「うんっ!すっごく気に入った!」
「じゃあやるよ。俺、もう聴き飽きたから。」
「ええっ、いいのぉ!?」
澪は俺の顔の前に、迫ってきた。
俺は一瞬、焦ったけど何とか心を落ち着けて言った。
「あ、ああ、いいよ。お前が気に入ったんならな。」
澪は屈託の無い笑顔を浮かべて、俺に抱き付いた。
「わあいっ!ありがとうっ、おにいちゃんっ!」
俺の腕に、澪の胸が当たる。
(うっ…。)
俺はだんだん頭に血が上っていくのがわかった。
しかしそれに気付いてないのか、澪は俺の腕に抱き付き顔を擦り付けている。
俺は何とか、この衝動を押さえようとしていた。
ふとその時、澪が俺の机の上に置かれた物に気付いた。
「おにいちゃん、勉強してたのぉ?」
「あ、ああ。明日から前期の試験が始まるからな。」
澪が俺の顔を覗き込む様にして言う。
「ね、ね、いい点取れそ?」
俺は冗談っぽく返してやったつもりだった。
「うーん…まあ、澪が勉強の邪魔しなけりゃあな。」
澪の表情から笑顔が消えていく。
「あっ…うん…そだね。」
(…ん?澪の奴、どうしたんだ?)
俺は、澪のその対応に戸惑った。
てっきり俺は、『おにいちゃんが普段、遊びまくってるからじゃないのぉ?』とか言われるかと思っていたからだ。
「じゃあ…あたし、もう行くね。…勉強がんばってね、おにいちゃん。」
澪は寂しそうにそう言って、俺の部屋から出て行った。
…俺は澪が最後に見せた、あの寂しそうな表情が気になった。

澪は俺の血縁上の従妹に当たる。
ただ、俺とは全く血が繋がっていないんだ。
俺が六歳の時、俺の親父の弟、つまり俺の叔父さんに当たる人が、ある女の人と結婚した。
その人が連れていたのが、当時三歳の澪だったんだ。
だから俺と澪は従兄妹とはいえ、血の繋がりは全く無いんだ。
…俺は澪に気に入られていた。
俺の実家にしょっちゅう遊びに来ていて、よく泊まっていったりもした。
一人っ子だった俺は、澪に対して何となく『妹』みたいな感じを受けていた。
澪も俺の事を『おにいちゃん』と呼んで、慕ってくれていた。
だから俺達は『従兄妹』というよりも『兄妹』という感覚で、いつも一緒にいたんだ。

俺は今、こっちの大学に通う為に、澪の家に居候をしている。
澪の父親、つまり俺の叔父さんは今、単身赴任で九州の方に行っている。
澪の母親は…澪が14の時に交通事故で他界した。
つまりは、今、この家に住んでいるのは俺と澪の二人だけなんだ。
澪はしっかり者で、家事全般をこなしている。
こいつなら今すぐお嫁に行っても大丈夫だろう。
…でも…澪の旦那になる奴って…どんな奴なんだろう?
俺は何故かそんな事を考えてしまう。

俺は目の前にあるノートとにらめっこをしていた。
「むううううっ…。」
講義を真面目に受けていたのにわからない所があるのはどういう事だろう?
…まあ、ほとんど寝てたけど。
「や~めたっ!」
俺は椅子から立ち上がり、ベッドに寝転がった。
「ふうっ…。」
俺は溜め息を一つついて、目を閉じた。
(ふ…んん…。)
…微かに澪の声が聞こえてきた。
…まだ起きているんだろうか。
(ん…はあ…くうっ…。)
…もしかしたら悪い夢でも見て、うなされているのかもしれない。
俺はそう思って、澪の部屋へ行ってみる事にした。

…澪の部屋の前に来た俺はいつもの様に、ノックをせずにドアのノブに手をかけた。
「澪、入るぞ…。」
そう言って、俺はドアを開ける。
「えっ…。」
「あっ…。」
お互いに、驚いた表情で目を合わせた。
…澪は、下着姿で…ベッドの上にいた…。
「おにいちゃ…?」
「ごっ、ごめんっ!」
俺は澪の言葉も聞かずドアを閉め、慌てて自分の部屋に駆け込んだ。

俺はベッドに腰をかけ、頭を抱えた。
…澪の下着姿は何度も見た事がある。
澪の奴がわざと、俺に見せた事だってある。
だけど、さっきの澪の姿は…そんなんじゃなかった。
(澪の奴…オナニー…してた…?)
…俺はしばらく澪の顔が見られそうに無かった
澪のあんな姿は初めて見た。
澪は…誰かを想って自分を慰めていたんだ…。
俺の知らない誰かを…。
…トントンッ。
ドアをノックする音。
誰なのかはすぐにわかったけど、俺は返事も出来ずに黙ったまま座っていた。
…トントンッ。
もう一度、澪がドアをノックする。
「おにいちゃん…。」
澪が俺に呼びかける。
「開けて…。」
…俺はそのまま動かなかった。
「…開けて…くれないの?」
澪の声が俺を責めている様に聞こえて、俺は返事も出来ずにいた。
「…じゃあ…ここで言うね。」
澪はドアの前で語り始めた。
「おにいちゃん…あのね…あたし…何とも思ってないから…。本当だよ…。」
俺は澪の声にただ、耳を澄ましていた。
今の俺にはそんな事だけしか…澪の言葉を聞いてやる事しか出来なかったから。
「…おにいちゃん…あたしね…さっき、おにいちゃんの事…考えてたんだよ…。」
(……?)
俺はその言葉に、戸惑いを覚えた。
澪は続ける。
「あたし…好きだよ…おにいちゃんの事…。だからね…見られてもいいって…そう思ってたんだよ…。」
俺はまだ戸惑っていた。
(澪が…俺の事を…?俺は…俺は…。)
「…おにいちゃんは…あたしの事、嫌い?…あたしは…おにいちゃんが…おにいちゃんの事が…。」
…俺は立ち上がって、ドアを開けた。
ドアの外には、下着姿のままの澪が泣きそうな瞳をして立ちすくんでいた。
「お…にい…ちゃ…。」
「澪…っ。」
…俺は澪を抱きすくめた。
「俺も…お前が好きだ…。」
「おにいちゃん…。」
澪は耳元で囁くような声を出した。
澪の体から、ドキドキが伝わってくる。
そっと体を離すと、澪の幼い表情が今はとても愛らしく見えて。
…やがて、俺は澪に初めてのキスをした。
震える唇で、俺を受け止める澪。
こんなに一緒にいたのに…。
澪の唇が、こんなに柔らかいなんて…。
(知らなかった。)
俺は澪の体を強く抱きしめた。
「んんっ…。」
澪が俺に体を預けてきた。
俺は澪を抱きかかえる様にして部屋に入り、澪の体をベッドの上に寝かせた。
「おにいちゃん…。」
澪が俺の言葉を待っている。
俺は澪が望んだ、その言葉を澪に言った。
「澪…好きだ…。」
澪の顔に嬉しさが映る。
「…もし、お前が嫌だったら俺はここで止める。…でも、お前がいいなら、俺は最後まで止めないからな…。」
澪は瞳を潤ませ、頷きながら言った。
「おにいちゃんに…あたしを…あげる…。」
俺は澪の唇にキスをした。

…澪の秘密の部分は、もう既に濡れていた。
(さっきまで…してたから…。)
俺は澪の首筋に舌を這わせながら、右手で澪の秘部を優しく撫でた。
「きゃうっ…おにいちゃ、はあっ。」
澪の甘い吐息が耳元で聞こえる。
布越しでも澪の秘部が、熱く火照っているのがわかった。
「ううん…きゃあっ、ふああ…。」
俺は澪の耳元で囁いた。
「さっき…してたんだろ?」
「…ん。」
澪が小さく頷く。
「今日が初めてか?」
澪は首を横に振る。
「じゃあ…毎日してたのか?」
「…ん。」
澪がうめくように返事をした。
「今日は…思いきり声出してもいいんだよ?」
俺はそう言って、澪の秘部を指で強めに押した。
「ふああっ!」
澪が可愛い声で反応する。
澪の顔は、恥ずかしさからか真っ赤になっている。
「おにいちゃん…おにいちゃあんっ…。」
「いいのか…澪…?」
「うん…おにいちゃん、気持ちいいよぉ…はああっ!」
俺は澪の秘部を丹念に撫で回す。
小さなパンティーに、澪の熱い液が染みてきていた。
「ふあ、おにいちゃんっ…ふああんっ!」
俺は空いている左手で澪の乳房に触れた。
「んんっ。」
澪が体をのけぞらせた。
「澪は…おっぱいも感じるんだ…?」
俺は澪に、そう囁いた。
「うん、はあっ、暖かいよぉ、おにいちゃんの手…。」
「俺の手…気持ちいいか?」
「うん、暖かくって、何か…ぞくぞくするのぉ…はうん!」
澪の体にうっすらと汗が滲んできた。
俺はゆっくりとパンティーを脱がせた。
澪の体を覆っていた物が全てはがされ、澪は生まれたままの姿になり俺の腕に抱かれている。
「澪の体…綺麗だよ…。」
「お…にいちゃん…。」
俺は生まれて初めて、澪の秘部を直に指で触れた。
「ああっ!」
澪がまた体をのけぞらせる。
俺は指で澪の敏感な突起を探した。
すぐに見つかったそれは、もう既に熱く、大きくなっていた。
「きゃうんっ!」
「ここも…いいんだろ?」
「う、うん。はあっ、あっ、ひあっ!」
澪は突起への愛撫に対して、強い反応を見せた。
「澪…『イカせて』あげるよ。」
「えっ?…ふああっ、やっ、おにいちゃあんっ!」
俺は澪の敏感な突起を指で軽くつねった。
「くあっ、おにいちゃんっ!だめ、だめえっ!」
澪は体をガクガク震わせた。
俺は可愛らしい乳首を舌で転がしながら、秘部を愛撫し続ける。
「やあっ、だめだってばぁ…あ、やあん、あふっ!」
澪は張り裂けんばかりの大きな声で喘ぎ続けた。
「ふあっ、あたしぃ、こわいよぉ!へんに、へんになっちゃうぅ!あああっ!」
俺は澪の体中を愛しく愛撫した。
澪の秘部を撫でている指に自然と力がこもっている。
「あっ、やあっ!おにいちゃん、おにいちゃあんっ!」
澪の口から俺の名前が出続ける。
今までの想いを、俺に全て伝えきるかのように。
「はあん、きゃうっ、はあっ!もう、もうだめぇ!おにいちゃあんっ!」
瞬間、澪の体がビクンとなり…。
「はあああああんっ!」
…澪は体を大きくのけぞらせて果てた。
…やがて、澪はぐったりした表情で俺を見つめた。
「はあっ…あは…おにいちゃん…あたし…『イッ』ちゃったぁ…。」
澪の瞳に涙が滲んでいる。
俺は澪の頬にキスをして、耳元で優しく囁いた。
「可愛いよ…澪。」
「…えへへ…おにいちゃん…やさしんだぁ…。」
澪は少しはにかみながらも、俺の目を見ていった。
「ねえ、おにいちゃん…今度は…あたしにさせて…。」
「うん…。」
俺は着ていた物を全て脱ぎ捨てて、もうの横に寝そべった。
「うわあ…。」
澪は俺の肉棒を見て、驚きの声を上げた。
「おにいちゃんのって…大きいのかなぁ?」
「俺に聞くなよ。」
「あはは…そうだよねぇ。」
澪は屈託の無い笑顔で言った。
「おにいちゃん…あたしに任せてくれるの…?」
「ああ…澪のやりたい様にしてくれよ…。」
「うんっ!」
澪は元気に返事をすると、俺の肉棒を小さな舌でペロペロと舐め始めた。
「ねえ…どうかな、おにいちゃん。気持ちいいかなぁ?」
澪の舌の動きは、はっきり言ってたどたどしく、あまり気持ちのいいものではなかった。
でも俺は澪の気持ちに応えてやろうと思い、こう言った。
「ああ…いいよ…澪の舌が、絡まってくるみたいだ…。」
「あは…うれしいなぁ…あたし、もっと頑張るね。」
澪はペチャペチャと音を立てながら、俺の肉棒を一生懸命愛撫している。
俺はいっこうに気持ち良くなる事はなかったが、澪の俺に対する想いが伝わってきて、何とも言えない気持ちになっていた。
澪は相変わらず俺の肉棒を舐めている。
俺は澪に注文を付けてみた。
「澪…。」
「ん?…なあに、おにいちゃん?」
「あのさ…先の方を、舌で回すようにしてみてくれよ…。」
「えっと…こう…かなぁ…?」
澪は俺に言われた通り、肉棒の先の部分をぎこちないながらも、一生懸命舌で舐め回している。
その不馴れさが逆に、心地いい感覚を与えてきた。
「ん…。」
俺は堪らず、声を洩らした。
澪にもそれが聞こえたらしく、舌の動きがドンドン速くなって言った。
次第になめらかになっていくそれは、俺の肉棒に強い刺激と与えた。
「いいよ…澪…。」
「おにいちゃん…気持ちいい…?」
澪は何度も、俺の表情を気にしている。
俺も聞かれるたびに、優しい言葉を返す。
「ああ…澪って上手だな…んっ…。」
「あはっ…。」
俺はめくるめく、快感に襲われ始めていた。
そして更なる快感をも、求めようとした。
「澪…それを…口に…。」
「えっ?」
澪は驚いたような顔をした。
「澪の口に…俺の肉棒を、入れさせてくれないか…?」
「…おにいちゃんの…?」
澪は少し考えていた。
そして、ドキドキしているような表情で頷いた。
「うん…いいよ…おにいちゃんが気持ちいいなら…。」
「澪…。」
澪はゆっくりと俺の肉棒を、その小さな口に咥え込んだ。
「ん…。」
澪の暖かい口内の感触が俺の肉棒を包み込む。
「そうだ…そしてゆっくり上下に…。」
「んん…。」
澪は俺の肉棒を咥えたまま、ゆっくりと首を上下に動かし始めた。
澪の口はとても小さく、そして柔らかかった。
俺はすぐにでも出してしまいそうだったけど、もう少しこの感触を味わっていたかった。
「ううっ…いいよ…澪っ!」
「んん…ん…んうっ…。」
澪の一生懸命な仕草が、俺の心を更に激しく煽っていた。
いつの間にか俺は、澪の頭を撫でてやっていた。
「んん…。」
…俺は限界が近付いているのを感じた。
「んんっ!?」
俺が澪の頭を押さえ付けると、澪は驚いたような声を出した。
俺は構わず肉棒を澪の口内に入れたまま、激しく腰を揺さぶっていた。
「澪…澪っ!」
「んんんっ!んんっ!」
澪が苦しそうにうめいていたが、その時の俺にはもうそれすらも聞こえていなかった。
「くうっ…澪…澪っ!」
ドクンッ!
「んんんっ!?」
…俺はついに堪えかねて、澪の口内に発射した。
ドクドクと澪の口内に、俺の白い液体が注がれていく。
俺は澪の頭を押さえ付けたまま、その快楽に身を沈めていた。。
…やがて、全てを出し切った俺は、澪の後頭部からようやく手を離した。
「…っけほっ!けほっ!」
口を離した瞬間、澪はむせかえっていた。
「…けほっ!…おにいちゃん、くるひいよぉ…けほっ!」
澪の口内から俺の白い液が垂れ落ちてくる。
俺はティッシュでそれを拭き取ってやった。
拭き取っている間、澪は俺の顔をジッと見つめていた。
「澪…ごめんな…俺、興奮しちゃって…。」
「…気持ち良かったの?」
「ああ…澪の口の中…すごく気持ち良かった…。」
「あはっ…うれしい…おにいちゃんっ!」
「うわっ!?」
澪は俺の体に飛び付いてきた。
俺の体に覆い被さるような格好で、澪は俺の顔を見つめて言った。
「ねえ、おにいちゃん…もっかい、やろぉ?」
「えっ?」
「だって、おにいちゃん…最後までやるって、言ったでしょ…ねぇ?だからぁ…。」
俺は澪の頭を撫でてやった。
「澪、お前…エッチな奴だなぁ…。」
「そうよぉ…だって、おにいちゃんと…もっとしたいんだもぉん…。」
澪は駄々をこねるような口調で言った。
「わかった、わかった。…お前、『初めて』か?」
「うん…だから、優しくしてね?おにいちゃん。」
そう言って澪は俺の唇に、重なってきた…。

…俺は澪の体を静かにベッドに寝かせた。
澪は俺に向かって、優しく微笑んでいる。
俺も出来るだけ優しく笑顔を作った。
「澪…始めるよ?」
澪はコクンと頷いた。
俺はさっきと同じように、右手で澪の秘部を、左手と舌で乳房を愛撫し始めた。
「んん…。」
触れた瞬間、澪の体がピクンと動いた。
「おにいちゃんっ、あ、ああっ、んあっ…。」
澪の体が小刻みに震えている。
さっき一度『イッ』たせいか、感度が良くなっているらしい。
澪の秘部は、擦るたびにいやらしい音を立てている。
「ふっ、んあっ、はあっ、いい…。」
澪の体が火照ってくる。
澪の秘部から絶え間なく溢れてくる、澪の愛液が俺の指にもまとわりつく。
「ああっ、あふぅ、ん…。」
澪は俺に抱かれながら、体中を駆け巡っている快感の波に、身を委ねている。
時折、俺の名を呼びながら。
「ふああっ、いいよぉ!おにいちゃんっ、いいよぉ!」
俺は指を秘部の中へと入れた。
「はあんっ!」
澪が甲高い声を上げた。
おそらく今まで自分の指以外受け入れた事のない部分に、俺の指という異物が入って来た、その異物感からなのか。
それとも単に感じているだけなのか。
判断しかねた俺は、とりあえずその指を軽く出し入れしてみた。
「ふあ、あぅん!あっ、ああんっ!」
澪は甘い声で喘いでいる。
おそらく感じているのだろう。
そう思った俺は指を少し深く出し入れした。
「ひああっ!おにいちゃ、あ、ふうっ、いいよぉ!」
澪の喘ぎが一段と激しくなる。
澪の体がビクビク震えて今にも『イキ』そうな表情をしている。
「あっ、ああっ!やあっ、おにいちゃあんっ!いっ、やあんっ!」
澪の体中に再び汗が噴き出している。
俺は澪の愛液でベチャベチャになっている指で激しく澪の中をかき回す。
「はあっ、ああんっ!あ、ああっ、おにいちゃん!おにいちゃあんっ!」
澪は体をガクガク震わせながら、俺の指の動きに合わせ腰を浮かせている。
「『イキ』そうなのかい…澪…?」
「あっ、うん!も、もうっ、ふああっ!」
澪の手はシーツをギュッと握り締めている。
俺は澪の中を激しくかき混ぜ、舌で乳首を舐め回した。
「ふあっ、やあっ、おにいちゃんっ!だめ、だめえっ!」
「いいよ…『イク』んだ、澪っ…!」
「はうっ、おにいちゃあんっ!おにいちゃ、きゃっ!イクっ!」
その時、澪の中から熱い物が溢れてきた。
「ふわあああああああっ!」
そして澪は体をビクビク痙攣させながら、二度目の『絶頂』に達した。
澪は胸を上下させて、息を整えていた。
俺は澪の両足を広げた。
澪のピンク色の秘部が愛液でつやつやとしている。
「おに…ちゃ…?」
澪はまだ夢見心地なのか、俺の行動がわかっていなかった。
「澪のここ…かわいいよ…。」
俺は愛液の溢れている澪の割れ目を、指でそっとなぞる。
「ひゃああん…。」
澪が可愛い声で鳴いた。
「澪…いいかい…入れるよ?」
「…ん。」
澪は潤んだ瞳を俺の方に向けて、小さく頷いた。
俺はもう既に準備万端の肉棒を、澪の秘部にあてがった。
「んんっ…。」
澪が小さくうめいた。
俺はそのまま腰を澪の方に突き出した。
「んんんっ!」
澪が悲鳴に近い声を上げた。
俺はゆっくりと動き始めた。
「んっ、くうっ…おにいちゃんっ!」
澪は痛みを必死にこらえている。
俺の肉棒には、澪の破瓜の証がベットリと付着していた。
「んあっ、ふうっ、きゃうっ!」
「大丈夫かい?…澪?」
俺は心配になり、腰の動きを止めて澪に話しかけた。
「ん、だいじょぶ…おにいちゃん、あたしの事はいいんだよ…我慢するから…。」
「…ああ…ただ、どうしても我慢出来なかったら言うんだぞ?」
「…うん、おにいちゃん…優しいんだね…あははっ…。」
笑う余裕なんて無いはずなのに、澪は俺に笑顔を作ってみせた。
俺は澪の想いに応えるように、再び腰を動かし始めた。
「んんっ、くっ、あふっ!」
澪の表情からは、まだ痛みは消えていなかった。
それでも俺は、澪の中を貫き続けた。
「ふああっ、くっ、つあっ!」
澪は顔を赤くして、痛みに耐えている。
「ふん、あっ、はあっ!」
俺はゆっくりと出し入れを続けた。
「ふうっ、あはあっ、おにいちゃん!」
「痛いのか、澪?」
「う、ううん、あっ、ちがうのぉ!」
「…違う?」
「うん、はあっ…まだ、痛いんだけどぉ…はうっ!」
「…けど…どうした?」
「けどぉ、あ、あん、ヘンなのぉ!気持ちいいのぉ!」
俺は澪が痛みを乗り越えた…そう思った。
俺は澪の腰を掴んで、打ちつけるようにして入れてみる。
「あん!はぁん!」
澪が可愛い声で反応する。
俺はもう少し、この動きを続けてみる事にした。
「んふあっ、きゃうん、ああん!」
澪の顔にだんだんと、悦楽の色が見えてきた。
(間違いない…澪は感じ始めている…。)
俺は腰のスピードを早めていった。
「やあっ、あつい、あついよぉ!」
俺が動くと、澪は体をビクンと震わせ、可愛い喘ぎをあげる。
「ああっ、おにいちゃん!くっ、はああっ!」
澪の秘部からまた愛液が溢れて出しているのか、ピストンを繰り返すたびにいやらしい音が徐々に大きくなっていく
「ふああっ!いいよぉ、すごくいいよぉ!」
澪の秘部は突き入れるたびに、俺の肉棒にまとわりついてくる。
澪の破瓜の証は愛液と混ざり合って、ピンクに近い色合いになっている。
「はうん!やああっ、ふああっ!」
俺は腰の動きを止め、肉棒を引き抜いた。
もっと澪を気持ち良くさせたい…そう思ったから。
「やああん…おにいちゃあん…。」
澪が物欲しそうに俺を呼ぶ。
俺は澪をうつむけに寝かせて、お尻を高く持ち上げた。
そして後ろから一気に澪を貫い
「はあああん!」
澪は俺の枕にしがみつき、大きな声を張り上げた。
俺は澪の腰を両手で支えると、激しく腰を打ちつけた
「あっ、あん、はあっ、すごいっ、あああっ!」
澪は枕をしっかりと握り、俺の動きに耐えている
「ふあっ、いいっ!きゃん、ふああっ!」
俺の肉棒は澪の中を、グチャグチャにかき回し続ける。
「あん、はあっ、おにいちゃんっ!あああっ!」
気が付くと澪の腰が、ぎこちないながらも俺の動きに合わせて動いている。
(澪…気持ち…いいんだな?)
俺は心の中でそう呟き、更にピストンを早めた。
「ふああんっ、あああっ!くうん!」
俺は澪の奥深くに肉棒を突き入れた。
「はあああんっ!」
俺はまた澪の中から肉棒を引き抜いて、澪を仰向けにした。
「はあっ…はあっ…お…にいちゃ…?」
澪は瞳に涙を滲ませ、虚ろな表情で俺の顔を見た。
「『イク』時は…澪…お前の顔を見たい…。」
俺の言葉に澪も微笑んだ。
「うん…来て、おにいちゃん…。」
俺は頷いた。
そして三度、澪の中に入っていった。
「ふああっ!」
澪も三度、俺を受け入れた。
俺は自分のペースで腰を動かし始めた。
「はぁっ!あああっ、いいっ、いいよぉ!」
澪は俺にしがみついていた。
俺も澪の体を強く抱きしめた。
「きゃうん!おにいちゃんっ!はああっ!」
「澪…澪っ!」
「はああっ!いいの、いいのぉ!あついよぉ!」
俺は、自分の肉棒に限界が迫っているのを感じ取った。
俺は澪の身体を愛撫しながら、肉棒を激しく突き入れた。
「ふあっ、あああっ!おにいちゃん、おにいちゃんっ!はあん!」
「澪…ううっ…俺っ…!」
「はああっ、あたしもぉ、あたしもイッちゃうよぉ!」
「澪…かわいい…俺のっ…!」
「ああっ、おにいちゃん、もおっ!だめ、だめだよぉ、おにいちゃあんっ!」
澪がそう叫んだ瞬間。
ドクンッ!
「うっ!」
「はあああああああんっ!」
…俺は澪の『キュッ』となった体の中で、白い液を吐き出した。
澪は体をビクビクッとさせて、俺の白い液を受け止めた。
俺は澪の体を優しく抱きしめてやった…。

…「おに~いちゃんっ☆」
澪の声がする。
「おにいちゃん、もう朝だよっ!」
「ん、んんっ…。」
俺が目を開けるとそこには高校の制服の上にエプロンを纏った澪が立っていた。
「…ふあっ?」
「『ふあっ?』じゃないよぉ…早く起きないと。今日からテストなんでしょう?」
「…そうだっ!」
俺は布団から飛び起きて、服を…。
「…えっ?」
「おにいちゃんってばぁ…もう朝からビンビンなんだぁ☆」
…思い出した。
俺、あの後そのまま寝てしまったんだ。
俺は慌てて前を隠した。
「わああっ、見るなあぁっ!」
澪はクスッと悪戯な笑顔を見せてこう言った。
「昨日はあたしの…さんざん見たのにぃ?」
「そ、それとこれとは…。」
うろたえる俺に…澪はキスをしてきた。
そして耳元でこう言った。
「おにいちゃん…あたし…幸せっ☆」

小説(転載) 五十路の乱姦

官能小説
04 /28 2015
官能小説に分類しておいた。


五十路の静香(51才・夫は、単身赴任で年に三ヶ月しか家にいない。).志乃(56才・独身の毎晩オナニ-中).みどり(59才・夫の定年退職と同じに熟年離婚).逆ナンパを繰り返しては、男を物色していた。
『やっぱ、年なのかな~』
『なかなか難しいね~逆ナン』
すると前から田舎から上京してきた純くん(14才)が現れ道を尋ねた。
『あの~すいません.○○駅まで行くにはどうすれば良いでしょうか?!』
『あっそれなら私達が道案内をしましょう。』
純は、何の疑いもなく3人に近道称してひとりの五十路の自宅付近まで付いていく。
『あの~駅まで大丈夫ですか・・・』
『君は、名前なんて言うの??』
『僕は、純と言います』
『じゃ~純くんさぁ~良かったら私の家でお茶していかない』
私の家とは、独身の志乃宅だった。
『あぁ~はい.』
純は何の疑いもなく志乃の家にお邪魔する。
すると家の鍵はロックされ純は、3人に羽交い締めにされ地下室に監禁され縛られる。
『えっどう言う事ですか~』
『カワイイ子ね~私達ね若い子が欲しいの』
すると静香がパンツを下ろし慣れた舌使いで純のチ♂ポを巨根を吸引し始める
『チュルル~~~~~~~~~~パ~~~~~チュルル~~~~~~~~~~~~~~パ~~~~~~~~~』
『ハァああ~~~~~~~~~~~~』
純は今まで観じた事ない快感を憶えた。
するとみどりが純の顔面に自分のマ♀コを押し付けマ♀ズリを始める。
『どう~~~女の性器は、美味いでしょ?!』
『うぅ~~~(なんだこれは、この臭味が大人の味なんかな)』
志乃.静香.みどりの純にDキッスや抱擁で自己紹介し仁王立ちになり純を囲む。
『感謝しなさい。人生の先輩が見ず知らずのボクちゃんの筆おろしをしてあげるから』
『美を保つには、若い男を実食するに限る』
『どのマ♀コから食べるの』
すると純は、無意識に志乃のマ♀コから舐め残りふたりのマ♀コを手コキや指攻めを繰り返し潮を拭かせる。
『純ちゃんは、凄いテクね。』
純は縛りを自ら解き本能を剥き出しに3人に襲い掛かる。
純は、まずみどりの上に乗り挿入し射精した精子を口移しのキス
『うぅ゛~~~~~~~~~~~~~~~~~ハッハァ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~』
『みどり~~~~~~~~~良い匂い~~~~~~~~~』
バックから挿入し逝かせしまいひとり片付ける。
静香と志乃は、みどりを横たわれふたり掛りで純に応戦する。
前後からサンドイッチするも純に通用しない。
純は、静香に平手打ちをし髪の毛を鷲掴みをし床を引きずり地下室から上がり家中でプレイを開始。
まず廊下で静香に正常位で挿入し精液を静香の全身や廊下・階段にぶん蒔く。
『アア~アン.アアア~~~~~~~~』
『は~~~~どうだ。』
純は、中出し陰内噴射から顔射で静香を撃沈。
残るは、志乃である。志乃はみどりを抱えソファ-に横たわらせ
志乃は、ベットで仰向けになり純を待つ
純が現れ志乃を抱きかかえ挿入へ
『アッ・・・・・・・・・・・・・・アア~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~アン』
『どうだ.自分の息子に犯されるのは・・・』
『へっどう言う事・・・』
『志乃さん、オレが上京した目的は、オレを捨てた母親・志乃に復讐する為だ。あんたは12年前、オレを産んだと同じにオレを捨てた。その償いをしてもらう』
純は、志乃を縛り上げ駅弁挿入を始め顔射する
『償いとして精子を飲め!』
言われるまま志乃は、純の精子を飲み解した。
バックからマ♀コ。アナルに挿入を始め志乃は純の猛攻に絶える。
『ハッァ~~~~~~~~~~~~~イク~~~~~~~~~~~~~~~か~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~』
『ダメ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~こんな事でイッたら純に申し訳ない。確かに12年前に貴方を産んですぐ捨ててしまった・・・誤たって許してもらうとは思わない。』
純は、バックからチ♂ポを抜くと母子69をし始め志乃を騎乗させキスしながら純が志乃に抱き抱擁しながら
『オレを産んでくれてありがとう』
志乃のマ♀コに挿入しイかせてしまい。志乃から立ち去る。
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帰り際に純は、ソファに横たわってるみどりのマ♀コに挿入しイカせ志乃の家を後にする
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純は、特に3人の(志乃の前に)二度と合う事はなかった。
数年後、静香は、単身赴任の夫婦生活にピリオドを打ち子供を連れて家を出てみどりと志乃の3人で今仲良く共同生活をしながら第二の人生を歩む。
志乃は、数ヶ月前に女児出産.実の息子・純と間に産まれた子供である。

eroerojiji

小さい頃からエロいことが好き。そのまま大人になってしまったエロジジイです。