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小説(転載) 『真由子の冒険』 3/6

官能小説
09 /22 2018
『真由子の冒険』 (3)

1日目の事を書きます。
調布の駅前で待ち合わせをしまして、ワゴン車で迎えに来て下さりました。
先生4人とワンちゃんが1匹、私が犬が好きだと云っていたので連れて来てく
ださったそうです。
それと、食料をたっぷり。
私は緊張と興奮と嬉しさと・・・入り混じって何と書いていいか分からない心
境でした。
でも、ワンちゃんには4日間ホントに助けられました。
私の気持ちをほぐしてくれて、ワンちゃんが居なかったら、後ろの席の真ん中
にジッと座って居るのは辛かったと思います。
車の中では、ホントに来てくれたのですねって感謝されて、それと脱毛のお礼
も言われみんなで話しを聞いて、感激したそうです。
私はそれだけで恥ずかしかったけど、半分は開き直りですね。
行く間は、皆さんの楽しい話やスケベな話に沸いて行く目的をついつい忘れる
くらいに笑っていました。
夕方に別荘に着いて荷物を降ろして、部屋に入りました。

とっても見晴らしが良くて、建物の周りは木立が茂り正面は芝が広く張ってあ
って、思わず大きく深呼吸したくなる雰囲気でした。
部屋も真ん中に広いリビングがあり、その左側がダイニング、右側が12畳の広
い和室です。
他に6畳の和室に8畳洋間とお風呂。
リビングには、ゆったりとしたイスが10人ほど座れる位にL字の形で置かれ
て、真ん中に大きな低いテーブルです。
床は、綺麗なフローリングで床暖房されていました。

だから、部屋の中がとっても温かくて、寒いとは一度も思いませんでした。
お風呂は、温泉で源泉垂れ流しなそうで行ったら既に溢れていてドンドン流れ
ていました。
広さは、大人が5・6人入れる広さです。
洗い場も大人が3人は洗えるそうです。
ホントに綺麗に維持されていて、気持ちが良かったです。
1日目の夕食は、作る時間も無いのでお酒のつまみから全て買い込んで来たそ
うです。
こんなにと云う位に買い込んでいてビックリです。
男の人って、信じられないくらいに買うのですね。

荷物を降ろして、全員で取り合えず一服しました。
そして、年長の高橋先生が
「じゃあ、お約束どおりこれから帰る時まで、裸でいて下さいね」
と云われて。
そして、皆さんに脱毛をしたのを見せて欲しいと云われたのです。
えって思いましたイキナリなので。
でも、そう云う約束ですし根性を据えて開き直りの心境。
4人が見ている前では流石に恥ずかしかったですけど、リビングの真ん中で庭
を背に裸になりました。
庭から丸見えで、見られるいるのではないかと心配だったけど、庭には誰も来
ないからと言われてホッとしました。

でも、外から見たらびっくりする光景でしょうね。
先生達4人の前で私が真っ裸で立っているんですものね。

脱毛は最初に行ってから、旅行に行くまでに4回ほど通いまして、ホントに綺
麗になりました。
綺麗と行っても何にも無い、生まれてからそのままの感じの恥丘です。
反って、恥丘の膨らみが強調されて。

暫くそのままの姿勢で見られていました。
足を少し開いてと云われて立っていると、恥ずかしさと興奮で垂れてきて、そ
れを見たくて私にそんな事をさせたのが分かりました。
私のヴァギナから糸みたいにスーッと垂れた時は、みんな興奮して覗き込まれ
て。
私も何にもされてないのに、目眩を覚える様な気持ちになっていました。

時間はわかりません、暫く続いたと思います。
何もされないでただジッと見られるのが、こんなにも刺激とは初めて知りまし
た。
後で気付いたのですが、一人の先生がずっとビデオを撮られていました。
床に私の淫水が垂れているのを教えられて、改めてカーって血が上ったのを覚
えています。

あれは、なにも触られない快感の拷問ですね。
もう喉がカラカラで苦しくなって、飲み物を飲ませて欲しいと云いました。
後で先生が言うには感じて興奮してくると呼吸が速くなって、過呼吸状態にな
るんだそうです。
そして一人の先生が、口移しにワインを飲ませてくれて。
そして、それから全員でお風呂に入ろうと言う事になって、お風呂場に連れて
いかれました。

書きながら、思い出して凄い事をしているなんだなと実感です。
先生達も裸になって、5人でお風呂に入りました。
お風呂では皆さんが見ている前で体を洗ってから、お一人づつ順にペニスを洗
ってあげました。
流石にスケベな仲間をモットーにしているだけあって、みんな立派なのに驚き
ました。
特に42歳の豊島先生のは、特に大きくてチョッと唖然としました。
そしたら、みんなが大丈夫だよ彼は最後に何時も入っているからと、でもチョ
ッと引きましたね。
4人とも別れた主人とは比べ物にならないですね、
私の今までの経験の中でも一番じゃないかな。
壮観ですね、4人が大きくして並んでいるのをみるのは。
それと、少しづつ違うのですね。
続けて握るなんて経験が無かったので分からなかったけど、微妙に違うのです
ね。

お風呂で初めて、みなさんの膝に乗せられたり、体のあちこちを触られたりで。
キスもみんなが続けてするので、誰としているか分からなくなるし。
それでボーっとしちゃって、もうみんなに触られるまんまでした。
それで、お風呂から上がって体も拭いてもらって、その後にリビングで全員裸
のまんま宴会です。
そうしているうちに、年長の高橋先生が私にフェラをさせました。
みんなが見ている前でフェラをしていると、両側からお乳を触られて、後ろか
らもクンニをされて。
その後は、4人の先生に交代で抱かれて、射精をしそうになると別な先生に交
代と言う風に、そして私が抱かれているのを周りで見ながらお酒を飲んで・・。
私も途中からは、声も出なくなるし意識も朦朧としていました。
後で聞いたのですが、途中で膣の中にローションを何度か入れたそうです。
そのお陰で、ヒリヒリはしませんでしたけど、朝には真っ赤になっていました。
でも、豊島先生のは覚えています。
ひと際大きく拡げられて押し入って来た記憶が有り、思わず上に逃げたと思い
ます。
でも、亀頭の部分が中に入ったら動けなくなって逝ってしまいました。

どれくらい抱かれていたのか、自分じゃ分からなかったです。
みんなは休憩しながら交代ですけど、私は誰かが必ず入っている状態ですし。
それから、誰かがラストにしようと言ったのを覚えています。
そうしたら、皆さんが最後のフィニッシュで中に射精していきました。
熱いザーメンが次々に中で掛けられる感覚は、言葉には表せません。
前の人が出した後に、すぐに次の人が中に射精して4人が射精した後は、私は
立てなくて。
寝る前にお風呂に連れて行かれて体を洗って貰いました。
フラフラしていてしっかり立てないのです。
何度、みんなが入ってきたか覚えていません。

その後は、やっとお布団に寝かされて寝たのですが・・・・。
みんなで和室に寝たのだけど、夜中に求められて半分寝て相手をしていました。
誰か分からないですけど、布団にもぐって来てクンニをされて眼が覚めたり。
でも、真っ暗でお布団に潜っているので誰か分からないまま。
でも、それを別な先生も気付いた様で・・・・・。
結局、私は寝たまま何度も抱かれていました。
朝、眼が覚めたらもうみんな起きていて、私一人寝ていました。

下半身を見たら、夜中に出されたのがそのまま垂らして寝ていた様で、ヴァギ
ナの周りがザーメンでベッタリでした。
みんなから、お風呂に入っておいでと言われお風呂に行きました。
何か、やっと一人になれたと思いお風呂でウトウトしちゃいました。
それから、一人遅い朝食をして、2日目の始まりです。
この日は、楽しかったです。

楽しく読んで頂けましたか?
2日目の昼は、一気に過激にすると体調を崩すからと言われて、昼間はのんび
りとしてなさいと言われて。
でも、裸はそのまんま。
だから、リビングで外の景色を見ながら、ワンちゃんとじゃれていました。
その光景がとっても良いって云われて、ビデオを撮られていました。
確かに、そんな光景は普通じゃ見られませんよね。
真っ裸な女がワンちゃんとじゃれあっているんですから。

ワンちゃんは、先生が飼っている室内犬で真っ黒なラブラドールの雄で2歳で
す。
とっても大きくて、立つと私と同じくらい四つん這いだと私より大きいかも。
でも、優しくて大人しくて室内犬だから爪も手入れされていて安心なんです。
子供に戻った気持ちでした、私が特に犬が好きだと云ったので疲れたときの癒
しにと思って、連れて来て下さったそうです。

私も何もしないわけにはいかないので、お昼はおうどんを作ってあげました。
この時ばかりは、エプロンの許可を貰って。
美味しいって、喜ばれました。
やっぱり、流石に主婦だって。
お昼からは、先生たちはトレーナーに着替えられて近くのテニスコートにテニ
スに行かれて、私はワンちゃんとお留守番。
リビングの床でワンちゃんに抱きついてうたた寝していました。
抱き枕じゃなくて、抱き犬ですね。
ワンちゃんって温かいのですよね。

夕方、先生たちが近くのレストランで作って貰った夕食だと云って持って帰っ
てきました。
全部作るのかと思っていたら、朝と昼は作って夕食は周りのレストランに頼ん
であるんだそうです。
なぁーんだの感じ。
それから、前日同様全員でお風呂に入って先生たちの前を綺麗に洗ってあげま
した。
それで、途中で気付いたのですが、42歳の豊島先生のは特に凄いんです。
太くて、缶コーヒーくらいあるのじゃないかと思います。
長さは聞いたら、18センチと云っていました。
他の先生たちも15センチから16センチだって。
これって、みんな平均以上ですよね、でも夕べこれが私の中にと思うと。
私は途中から頭がボーっとして見ていましたけど、夕べ入っていたんですね。
ビックリしてみていると、他の先生からしっかりと根元まで入っていたよと言
われて、
恥ずかしくて。
挙句に、全部根元まで入っていたからもう大丈夫と云われ、変な説得と納得で
す。

そして、今夜は真由子さんが一人でしているのをたっぷり見せて欲しいと希望
されて、えぇぇですよ。
夕べはオチンチンで楽しみました、今夜は目の保養をさせて下さい・・・・。
一瞬、これってみんなでセックスを楽しむ趣旨に反して無い?
先生たちが楽しんで私は・・・・?
私の不満が分かったのでしょうね、年長の高橋先生が真由子さんも今まで経験
した事が無い快感を楽しめますよと言われて。
仕方なく、そうかなと思っていましたが今更、約束が違うって云う事が出来ま
せんしね。
そんな感じだったのだけど、お風呂からあがって前夜同様にリビングで始まり
です。


(4)へつづく・・・

小説(転載) 『真由子の冒険』 2/6

官能小説
09 /22 2018
『真由子の冒険』 (2)

3時間ほど食事をしながらお話しをしました。
私はすっかり安心しました。
旅行に参加するかは脱毛の件も含めて2・3日以内にお返事をする事でその日
は別れました。
私は、まだ4人の方とセックスをするとはピンと来ていませんでした。
そんな経験がないですからね、複数なんてアダルトビデオの世界だと思ってい
ましたし。
それに、一緒に楽しく楽しみましょうと云われた言葉と、食事の際のみなさん
との楽しい会話が頭から離れなくて冗談などがポンポンでて、時間を忘れるく
らい笑っていました。
私にしたら迷うモノは何も有りませんでした。
頭の中に相手4人なんて、綺麗に無かったですから。
楽しい旅行が出きる。温泉を引いていると云われたので、4日間温泉三昧だと
か。
食事は僕たちに任せなさいと云われるし・・・。
こんな上手い話は無いと思うでしょう。
私だって最初は疑いました、
でも身分証を見せられて名刺を貰って名前も
嘘じゃないし、あんな大きな有名病院のお医者さんですもの。
もう、疑う必要も無いですからね。
私は、帰って直ぐに両親に11月23日から4日間子供の世話を頼みました。
友達たちと旅行に行く事になったから頼むってね、嘘じゃないもんね。
両親は爺・婆になれる訳だからブツブツ云っていても内心は嬉しくて堪らない
のです。
それは、普段から二人で暮すより皆で暮したら何かと良いよと言っていますか
ら。
3日目に了解の電話を入れました。
そして、脱毛の件もお願いしますとね。
だって剃毛は後がチクチクするし手入れが面倒ですからね。
それに今更の気持ちが強かったですね。
先生たちも私でOKとの事になったと言われました。
嬉しかったですけど、反面当たり前よとチョッと思っていたけど。

それから、数日して年長の高橋先生から電話があって、指定する日の時間に指
定するクリニックに行って欲しいと連絡がありました。
クリニックには話しがしてあるから、行って名前を言ったら分かる様にしてお
くからと言われて。

云われた当日の時間にクリニックに会社を休んで行きました。
クリニックに行ったら、高橋先生も来ていて不安だと思って立ち会ってあげよ
うと思って来ましたですって。
そして、クリニックの先生を紹介されて診察台に乗り、診察して・・・・。
え、何で高橋先生も診察室に居るのですよ。
顔を見たら当たり前の顔をして・・・。
高橋先生が横に立ち会っているのが恥ずかしくて堪りませんでした。
私の足の間を覗き込んでクリニックの先生が処置されるのを見ているんですも
の。
そして、途中で私の顔のところに来て綺麗なヴァギナですねって。
もうその一言で、カァーですよ。
クリニックの先生と違う指が、ヴァギナを拡げているのが分かるんです。
淫水が多いねも言われて、益々変な感じになるし。
他の先生達に報告しないといけないからねとも言うし。

終わって、鏡で見せられました。
少し赤く腫れぼったいけど1日で引くと言われました。
剃ったのと全く違う膨らみが鏡に映っていました。
綺麗にワレメは丸見えです。
高橋先生は、これで準備が出来たねと言われてニコニコしていました。
治療費は要らないからとの事だけど、それは当たり前よね。
永久脱毛をするんだったら、何ヶ月か通ってレーザー脱毛を説明されました。
希望するのかしないのか決めて電話をしたら良いと云われました。
それから、高橋先生から避妊の事を聞かれピルを渡されて、飲んで起きなさい
と云われました。

翌日の朝、恥丘に手を当てて気持ちの良い肌触りに驚きました。
つるつるさらさらなんです。
剃刀で剃った後のザラザラ感は全く無くて、中指がスーってワレメの間に入っ
ていくんです。
この感触をしったら見たら男性は堪らないでしょうね、女性の私でさえ一発で
気に入りましたから。

それから何度か電話で、先生たちとお話しをして楽しく語らう事が出来ました。
もう、何度もお付き合いしいてる感覚となっていました。
日も近づき確認を含めた準備のお茶会を行いたいからと電話を貰って約束のホ
テルのロビーに行きました。
そこで、4日間の事を初めて聞かされました。
交通の便から、私は調布の駅前で待っていて欲しい。
ワンボックスカー1台で、みんなで行くとの事でした。
料理は任せて下さいだって、男料理なんて初めてだから楽しみでした。
そして、私は何もしなくて良いそうです。
その代わり、着いてから帰るときまで別荘内では裸で居て欲しいと云われまし
た。
一切、何も着ない 付けないスッポンポン。
部屋は、床暖房してファンヒーターが数台動かせているので、寒く無い様にす
るとの事です。
先生たちも薄着をしているから心配はしないで欲しいと。
寝る時も食事の時も24時間・・・・。
遂に現実に今回の旅行の目的が実感されました。
でも、もう戻れないし聞いてて思わず生唾をゴックンしてました。

いよいよ、旅行の当日となりました。ここからは、4日間の事を書きます。
まず、初めての複数の男性との経験は、楽しかったです。1対1の湿っぽさや
陰湿さが無いですね、ホントにみんなでセックスを楽しむと云う感じです。
確かに体は疲れました、それはそうですよね1対4ですからね。
でも、気持ちは楽しかったのが実感です。
是非とも次回も連れて行って欲しいとお願いしました。
先生たちも喜んで下さって、これからが楽しみだと云われました。

前置きはこれくらいにして、出来るだけ分かって頂ける様に順に書きますね。
4日間だから長くなるので、何回かに分けて書きます。
それと写真ですが、ビデオや写真は先生が中身をチェックして、マズイのは見
せられないので加工をしてから選んで何枚か下さると約束しました。
やっぱり、顔が写っているのが心配な様ですね。
次回は、11月の23日からの連休に誘われました。
全員揃うのは無理かもしれないけど、一応予定。


(3)へつづく・・・

小説(転載) 『真由子の冒険』 1/6

官能小説
09 /22 2018
『真由子の冒険』 (1)

今年の8月の初めに出会いサイトで、男性の欄を見ていたらチョッと変わった
メッセージがあったので気を惹かれました。
文面の内容は、
「私達仲間4人と、信州への旅行に行って下さる女性を求めています。3泊4
日で、お負担は一切掛けません。お互いに気に入ったら継続的なお付き合いも
希望します。当方は身元もしっかりした全員既婚で、40代30代です。ご安
心して頂ける為に、我々と一度お食事でも。若い方はお断りします、30代の
女性を。」

確かこの様なメッセージと記憶しています。
出会いで何これ?の感覚でした。
まずは、何故に私が出会いサイトに興味を示したのかから書かないと分かりま
せんね。

私は、36歳でバツイチ・子供が一人。親子二人で暮しています。
子供の養育費と少しばかりの生活費を別れた夫から受け取っています。
生活は私は契約社員ですが、以前に勤めていた会社で働いていますので、まあ
何とか贅沢をしなければ。
それに、私の実家も近いのでイザとなったら親子二人で押しかけています。
反って、それが爺・婆には良いみたいです。
話が横にそれましたけど、別れてストレスも無く経済的にも良いんですが、ど
うしても性的な事は新たな問題となります。
私も健康ですから人並みに欲しいです。
今までも、別れたとは云え主人に散々教えられていますし。
友達もお手手ばかりでは、何時までも・・・・・。
それでも、33歳で別れて3年近くは我慢してたんですよ。
周りの目もあったり、子供が居たりしたの理由は有りますけどね。
最近、よく暇な時にインターネットでエッチなチャットをしていたり、出会い
サイトを覗くのが多くなっていました。
メールでお話しをした方は何人かいます。
エッチなメルトモですね。
しかし、会うまでの勇気は有りませんでした。
やはり、出会い系は怖いイメージがあって、家庭は子供はと思うとメルトモか
ら先へは進みませんでした。

これが、この出会いサイトのメッセージを読むまでの経緯です。
忘れていました、私の名前は「真由子」です。

軽い気持ちで、お、信州3泊タダで旅行ができるとか、何かリッチなと感じを
持ちました。
卑猥なとか違和感は全く感じませんでしたね。
仲間って書いてある事もヘェーって思うだけです。
メールだけだったら、気楽に話しをする位だったらとその出会い募集のメッセ
ージに返事を書いていました。
私の簡単なプロフ等を入れて、メールでお話しをまずはさせてと。
直ぐに返事が来るとばかり思い込んで待っていましたけど、返事が来ませんで
した。
冷やかしだったのかな、それとも先を越されてもう決まったのかと思ってその
まま忘れていました。

ところが、次の日の夜に仕事から帰ってパソコンを開けてメールを開くと、メ
ールが来ていたのです。
え、何で今頃と思い開いてみたら、丁寧な文面が書かれていました。
だいたい出会いサイトでのメールなんて、簡単のだったり露骨に会いたいとか
の文章が殆どではないですか。
内容は、何人もの方からメールを貰って選ぶのに苦労したとか書かれていまし
た。
へぇー、結構物好きが居るんだと思いました。
自分の事を棚に上げて・・・・。
そして、その方達は一緒に行って頂けるなら、名前も仕事も全てお話しして安
心して頂く予定だと書かれていました。
しかし、それは一度お会いしてお互いに納得したらの条件が付いていました。
また、自分たちも正直に言うので私にも正直に話して欲しいと。
もし、それを前提にする事を了解するのであれば、返事を欲しいと。

読んでいる内に何か優越感をチョッと覚えました。
選ばれたんだと・・・・。
そして、返事を書いて
「メール有難うございます。そんなに沢山の方からメールが来たのですか?そ
の中から私にメールを頂けたなんて光栄ですね。皆様が正直にお付き合いして
下さるのなら、私も何も隠す事はありません。ただ、私には子供も居りますの
で、家庭に迷惑が掛かる事はどんな事があってもお断りします。その上でのお
話しでしたら、お会いしてお茶などは構いません。しかし、お会いする時は大
勢の人が居る場所で、最初から個室等はお断りします。それと、そちら様の携
帯の番号を教えて下さい。私もお掛けして確認します。」
メールをしました。

それから暫くして、メールが来ました。
何人の女性に返事のメールをしたのか分かりませんが、チャンと真面目にメー
ルを貰ったのは私だけとの事が書いてありました。
主婦としては、正直に名前とかを言うのは抵抗が有りますよね、ましてや旦那
さんが居たら尚更ですしね。
私のように、ある意味では独身ですから気が少しは楽ですからね。
電話番号も書いてあり、まあ信じて良いのかなと思いました。
私も、気持ちを決めたら軽い人間ですから、電話を掛けてみました。
とても丁寧な言葉遣いで、優しい感じに受け取りました。

お名前を言われメールのお礼、電話のお礼を言われて私は完全に安心しきって
いました。
そして、是非とも仲間と全員で食事をしてお話しをしたいと云われました。
その時に仲間も紹介します。
そして僕たちの希望もお話しします、その上で我々とご一緒して下さるか決め
て下さいとの事でした。
そして、旅行は仲間の男性4人と女性は私だけとの事でした。
それってもしかして、4対1の5Pじゃないのって思いましたけど、露骨な聞
き方なので云えなくて・・・・。
それで、私がよければ次の土曜日の昼にホテルのロビーで待合わせして食事で
もとのお誘い。
ホテルは、一流のホテルで一瞬マジなのって。
仲間は、職場の仲間とだけ話されて、詳しくはお会いして。
そして、自分たちが自己紹介してから私も自己紹介して構わないので、言いた
くないとか嫌だったらその場で帰っても良いって言うんです。
そして、楽しくお話しだけでもしませんかと。
最後に一つだけ駄目押しが、お会いしたら何も隠さずにお話しをするけど、場
合によってはお断りする事があるので、それは了解して下さいとの事でした。
私にも拒否権がある訳だから、相手にあっても可笑しくは無いので了承しまし
た。
まあ、私も楽しそうだし安心出来そうなのでお食事に行く事を了解して約束し
ました。

8月中旬の土曜日のお昼にホテルに行きました。
ドキドキ・ハラハラ・キョロキョロです。
約束の時間に携帯の番号に電話をして来た事を伝えました。
それと目印に服装と髪型を、多分どこかの御のぼりさんが来て、迷ってるのだ
ろうと傍目には見えたかも知れません。
そうしたら、真正面から来られた中年の男性が
「真由子さんですか?」
と声を掛けて来ました。
嘘でしょう、背は私よりずっと高くてシックな背広を綺麗に着こなされて、と
ても紳士的な感じがする男性なんです。
因みに私の体型は、背は150センチで43キロの81Aー60ー86です。
小さいんです、背も胸も。でもお陰で垂れていません、これが自慢かな。
皆が待っていますからと案内されたのは、和食のお店で個室の和室になってい
ました。
皆さん、背広をきておられてとっても優しい感じで、とても出会いサイトを利
用する人達とは思えませんでした。
また、お店の和服の女性が来られるので、安心して部屋に入る事が出来ました。

全員が席に着いた所で、私を案内された方が自己紹介されて、その後それぞれ
自己紹介されました。
一番年長の方は46歳で(仮名前)高橋さん、2番目が42歳で豊島さん、3
番目が41歳で松下さん、4番目が一番若くて38歳で結城さん。皆さん既婚
で、子供さんも居られるとの事でした。
それより何よりも驚いた事は、全員都内のとある大学病院の先生なんです。身
分証を見せて下さりました、顔写真つきの間違いなく。
一瞬、皆さん全員の顔を見てしまいました。
そしたら、すかさず
「驚かれましたか、嘘と思われるのなら病院に来られたら信じて貰えますよ」
と云われ、私はポカンとしてしまいました。
もう、私の心の中は嘘でしょう、マジな話しなのでした。
名刺も頂いて、私としては何も隠す事は無いので名前も正直に言いました。

お互いに大人だから、絶対に相手の領分には立ち入らない迷惑は掛けない事を
お互いに守ります、守って欲しいと云われました。
それはもっともな話しですからね。
私だって、そうで無いと困るので。
食事をしながら楽しい話しが出来ました。
私の前に仲間の方たちと付き合っていた女性が居たそうです。
その方は、ご主人の仕事の都合で、転勤で付いていかれて別れたそうです。
それで、新たに新しい仲間をと思いアチコチのサイトに載せたのが経緯だそう
です。
文章とかメールの内容とか年齢やプロフ・環境で絞ったそうです。

先生たちの希望は、高橋先生が信州に別荘を持っていて、そちらに4人で11
月23日から3泊4日で旅行に行くので、一緒に行って欲しい。
4日間、セックスをみんなで楽しみたい。
避妊はしないので、ピルを飲むなりして欲しい。
ソフトSMはするから了解して欲しい。
全員ツルツルが好きなので手入れをして来て欲しい。
写真やビデオを撮りたいので了解して欲しいとの事、ビデオは自分たちも写っ
ているので外部には見せないから安心して欲しいと。
以上が希望でした。
そして、お毛々の手入れはもし脱毛を希望するんだったらクリニックを紹介す
るよと言われました。
それは、考えてさせて下さいとお返事をしました。


(2)へつづく・・・

eroerojiji

小さい頃からエロいことが好き。そのまま大人になってしまったエロジジイです。