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小説(転載)  『温泉旅行から』 2/11

官能小説
01 /30 2019
『温泉旅行から』 (2)

 【ほほ~~ぅぅ。やってるな・・・どうだい?彼女は??】
 その声は響子さんのご主人でした。
 まさか夫も一緒??と思い辺りを見回しましたが彼だけで、その事を聞くと、
トイレに行ってる間に強いカクテルを注文して、それを知らずに飲んだら2~
30分で急に酔いが廻り部屋まで抱きかかえるようにして運んであげました、
との返事でした。
 「ぁぅ、ぁぁぁっ、ぁんん・・・」
 響子さんは腰を少し激しく動かしてペニスを註送しました。
 『そんなことより貴方も麻美さんを可愛がってあげて・・・私のペニスじゃ
満足出来ないんですって・・・フフッ、顔に似合わず淫乱なんだから・・・』
 響子さんの言葉嬲りと、笑いながら私を見ているご主人にこれから二人で嬲
り者にされるかと思うと身体はゾクゾクとして熱く火照っていきました。
 シャワーを浴びてこられた慶彦さん(響子さんのご主人の名前)は真っ白い
バスローブを着て私の前に現れました。
 バスローブの股間は驚く程、水平方向にテントを張った状態で・・・。
 【さぁ~て、私はどうすれば良いのかな、見てるだけ?それとも参加しても
良いのかな?麻美さん、どっちが良い??】
 私が寝ているテーブルから見える位置にバスローブの帯を解いて慶彦さんは
立っていました。
 微笑みながら両手でバスローブの合わせ目から、股間から延びた物をこれ見
よがしに私の目の前に持ってきました。
 そのペニスの真ん中部分を握って前後に擦りながら、
 【レズビアンショーを見ながらオナニーでもしようかな?それとも本物のチ
ンポで歓びたいのかな?麻美さんどうして欲しいんだい?後でレイプされたっ
て警察に駆け込まれたら逮捕されちゃうしなぁ・・・。俺のチンポで麻美を可
愛がってください、って言ってくれないと参加出来ないんだけどなぁ~~】
 あぁぁ、そんな事、私の口からは言えないわ・・・でもアレでされたい。
 響子さんの擬似ペニスは意地悪く先端部分でクレバスを擦るだけで、中へは
入れようとせずに私を焦らしていました。
 『麻美さん、欲しいんでしょう?恥かしがらないでおねだりしなさいよ。主
人のは硬くて良い気持ちよ・・・フフッ・・・』
 私はとうとう我慢出来ずに恥かしい言葉を言ってしまいました。
 「麻美に お○○○して・・・」
 【んっ?聞こえないよ、誰のが欲しいんだい?ちゃんと言って・・・】
 あぁぁぁ、そんな、今、言った言葉でも恥かしいのに・・・聞こえてるのに
・・・彼は私の乳房に手を置きながら
 【ここも揉んで欲しいんでしょう?乳首にキスして欲しいんでしょう?さぁ
早く・・・】
 私はもう淫乱な牝のような気分でした。
 こんな焦らされて身体の芯からゾクゾクした事など初めての経験でした。
 「慶彦さんのおちんちんを麻美のお○○○に入れて・・・麻美を歓ばせて」
 とうとう自分の口から恥かしい言葉をおねだりしてしまいました。
 【こんな美人の奥様から御指名を受けるなんて、光栄だなぁ~~、それじゃ
たっぷりと可愛がってあげましょうか、ヘヘヘッ・・・さぁ~て、まず初めは
上のお口から・・・】
 慶彦さんは私の口許に片手で添えるようにしてペニスを持ってきました。
 【上手くご奉仕出来たら今度は下の涎を垂らしてるお口にご褒美をあげます
からね、舌を使ってもっと大きくしてごらん・・・】
 ぁぁぁ、ご奉仕だなんて・・・何だか性の奴隷にされた気分でした。
 でも欲しい・・・そう思いながら口を開けて受け入れていきました。
 それは鈴木さんのよりエラが張っていて、カリの部分が1センチ近くあり、
舌先でその廻りをぐるりと舐め回しているだけで早く入れられて抉られたいと
思うほどでした。
 【う~~んん、ちょっと体勢が悪いなぁぁ】
 彼はテーブルの端に両手をつくようにして中腰だったので疲れたのでしょう。
 私をテーブルから降ろしてくれました。
 そして絨毯の上に正座させられて、5メートル位有りそうな長い縄を半分に
して二重にした縄で私の両手を背中で交互させて縛りました。
 今度はその余った縄を乳房の下に合わせて身体全体を巻くように3回、そし
て乳房の上にも同じように3回巻かれました。
 そして次に胸を分けるように乳房の下側の縄に掛けVの字にされて完成です。
 鏡で見ると、縄と縄の間から張ち切れそうになる位に乳房が飛び出す感じで
した。
 【フフッ・・・良いおっぱいだ、おやッ、乳首がもうこんなに・・・】
 慶彦さんは弾き出された乳房を丸く円をかくように手の平で揉みしだいて、
立ってきた乳首を摘まみました。
 「んんっ・・・」
 正座させられた姿勢で彼のおちんちんを咥えていた私は、乳首を抓られた痛
さに声を出す事が出来ずに夢中でしゃぶり続けていました。
 舌先を尖らせて尿道口を刺激したり、カリ首をレロレロレロと舐めたり、そ
こから裏側へ舌を這わせるように舐め降りて、顔を斜め横にして毛むくらじゃ
になった睾丸を片方づつ口に含んんで舌や唾液で愛撫したり・・・。
 だんだんと私の舌には違った味を感じ始めました。
 甘いようなしょっぱいような味がする透明な液体がおちんちんの先から漏れ
ていました。
 【あ、あああ、上手い、堪らないよ、この舌使い・・・いきそうだ・・・】
 慶彦さんは私の上体を引き起こすようにして抱き上げてキスをしてきました。
「ぁぁぁぁん・・・」
 とてつもなく大きくなったおちんちんが私の唇から引き抜かれ、その替わり
に彼の舌が入って来ました。
 半開きになった唇を大きく包み込むように、慶彦さんの唇が重ね合わさり、
舌と舌が絡み合いました。
 片方の手は私の肩に廻し、もう片方の手で縄から弾き出された乳房を揉みな
がら、彼の口からはグレープフルーツとアルコールの混ざった唾液が流し込ま
れてきて、私はそれらを舌で受けとめるようにして飲み干していきました。
 「ぁぁぁ、美味しいわ・・・」
 聞こえたのか聞こえないのか、合わさった唇から漏れるように囁いた私の口
からは、今度は彼の舌が私の唾液を掬い取るように口の中全体を舐め回すよう
に吸われて、お互いの唾液が誰のか検討がつかなくなる程入り乱れて、長い間
キスを交わしていました。
 その間、響子さんは私の背中から抱き付くように身体を密着させて濡れたク
レバスに指を入れて掻きまわすように壁を刺激していました。
 そして何ともう片方の手の指を私のアナルに這わして、ヌチュッ・・・と指
先を押し込んできました。
 「ぁぁ、そ、そこは、だめぇっ・・・」
 合わさった唇を離して言ったのですけど、響子さんは笑っているだけでなお
も指をぐりぐりと入れてきました、
 「んんんっ・・・だ、だめぇ・・・」
 言い終わらないうちに慶彦さんに唇を塞がれて舌を絡み合わせられました。
 そして乳房を鷲掴みにされ、人差指と中指の間に挟まった乳首を潰すように
刺激されて頭の中が白くなり虚ろになって行きました。
 気がつくと縄を解かれて四つん這いの体勢でした。
 あれから、気絶とか失神とか気を失う事は無かったのですけど、縄を解かれ
た記憶が戻らず、いつの間にか四つん這いになっていた、そんな感じでした。
 私の目の前には響子さんが両脚を組んでソファーに座って微笑んでいました。
 彼は私の後のソファーに座って私のお尻を撫でていました。
 【さぁ~、これからどうしようかなぁ~~?麻美さんのして欲しいようにす
るけど・・・言ってごらん・・・フフッ・・・】
 彼は私のアナルを親指の甲の部分で触り、人差指と中指で濡れたクレバスを
弄っていました。
 そこはもうドロドロといった状態に近く、彼の指に合わせて知らず知らずに
腰やお尻を振っていました。
 「ぁぁぁ、お願い、早く来て・・・」
 【来てって、何を、どこに?・・・】
 彼はおちんちんでお尻を撫でながら意地悪く聞くだけでした。
 「麻美のお○○○に慶彦さんのおちんちんを入れて・・・」
 私は恥かしいと言う次元を通り越して欲望に飢えた牝犬のようでした。
 お尻を振りながら彼のおちんちんを待ちわびていました。
 彼はそんな私を嘲笑い、おちんちんを濡れたクレバスに押し当てました。
 【さぁ、入れてごらん、お尻を突き出して・・・】
 私は夢遊病者のように彼の腰にお尻を突き出していきました。
 ニュブッ・・・そんな言葉がピッタリするような音が私の耳に聞こえてきて、
ゆっくりと埋め込まれていきました・・・。
 彼のおちんちんに向かってゆっくりとお尻を突き出すように動いていきまし
た。
「ぁぁぁ、いい・・・・・・・・・」
 夫のでは味わえない充実感をお○○○の筋肉は感じて、延び切る痛さが甦っ
てきました。
 それに響子さんの目が私を羞恥して、感じる事が恥かしくもありましたが、
そんな思いなど一瞬で消え去っていました。
 膣壁を抉られるように入っていく彼の物に膝がガクガクと震えて崩れそうに
なるのを必死に堪えていると彼は私のお尻を平手でピシッ、と叩きました。
 「あ、ぁぁぁっ」
 私は弓なりに仰け反るようにしてびっくりしましたが、彼は笑いながら、
 【フフッ、痛いのもお好きなようですね。一瞬ちんぽの締め付けがきつくな
りましたよ、みみず千匹が一万匹になったようだ。もっと飲み込みなさい】
 彼は私の腰に両手を掛けて自分の腰へと引き寄せていきました。
 「ぁぅ、ぁぁぁっ、だめっ・・・あ、いいいい・・・」
 私は顔を振りながら彼のなすがままでした。
 途中で一旦押し戻すようにして抜かれ、カリ首の引っかかりがラビアの内側
の奥から抉られるようにして抜かれると、それだけでたまらなく良い気持ちで
した。
 ジュボッ・・・恥かしい音がしてお○○○から引き抜かれると、またすぐに
閉じかけようとしたラビアを押し広げるようにして、ジュルジュル・・・っと
入ってきました。
 私は両手を床についてお尻を天井に向けるように身体を反らしているだけで
した。
 四つん這いになって両膝を支点にした私の身体を、彼の手はゆっくりと手前
に引いたり押したり・・・。
 『どう?夫のおちんちんは・・・嫌だったらやめておくけど、どうして欲し
い?もっと慰めて欲しいの??それとも、もう嫌??』
 響子さんの問い掛けに彼の動きは止まりました。
 上り詰めていた処だったのに・・・。
 慰めて欲しいだなんて・・・意地悪な言葉に身体がぞくぞくしてきました。
 いかせて欲しい、なら何にも思わなかったのですけど、慰めて欲しいって、
何だか侮辱されているようで・・・でもそんな蔑まされた言い方が返って興奮
すのでした。
 「ぁぁぁ、も、もっと・・・麻美を慶彦さんのおちんちんで慰めてください」
 自分で言った言葉に酔っていました。
 身体が熱くなり火照るのを感じてきました。
 そんな私を響子さんは笑いながら、組んでいた脚を解いて開いて、そしてソ
ファーに浅く座るようにして私の頭を撫でながら、
 『麻美さんに私を感じさせてもらおうかしら、上手に出来たら夫に麻美さん
をもっと慰めてくれるようにお願いしてあげますからね、フフッ・・・』
 そう言って彼女は私の顔の前におまんこを広げて近づけてきました。
 私は床に着いていた手を彼女の太腿辺りに置き、濡れて光っている秘唇に顔
を近づけ、半開きにした口から舌を差し出してその光る液体を舐め始めました。
 緩く閉じ合わさっていたラビアは自然と口を開け、その中に舌をゆっくりと
入れていきました。
 ヌルヌルとした液体を掬い取るように舌で舐めて今度は両手でクリトリスを
剥いてそれを口に含んでいきました。
 『あ、ぁぁぁ、そこよ、良いわ・・・』
 響子さんの両手は私の頭を押さえるようにして身体を仰け反らせました。
 一番敏感な処を舌先でチョンチョンと触ったり、丸~~く淵を舐めたり、そ
の都度彼女は身体を小刻みに痙攣させていきました。
 その間、彼は動かないでじっとしたまま私のお尻を軽く触れるようなタッチ
で太腿からお尻へと何度も愛撫して、くすぐったいような気持ちが身体を襲い
ました。
 そしてその手はだんだんと腰から脇の下を擽るように愛撫して二つの乳房へ
辿りつきました。
 手の平全体で覆うようにして右と左の乳房を幾何学模様のように揉まれて、
私は響子さんの股間に埋めていた顔を持ち上げるようにして悶えはじめました。
 『ああんん、だめよ~ぅぅ、貴方ぁぁ、気持ち良かったのに・・・』
 【ごめん、ごめん。じっとしてるのも暇だし、彼女を歓ばしてあげようと思
ってさ・・・】
 私の頭上でそんなやりとりがされていました。
 彼女は私の頭を引き寄せると、私はさっきと同じようにクリトリスにキスを
して舌を使って吸いつきました。
 口に隙間から息を吸い込みながら、クリトリスを舌先で転がすようにするだ
けで彼女は身を捩りながら感じていきました。


(3)へつづく・・・

小説(転載)  『温泉旅行から』 1/11

官能小説
01 /30 2019
『温泉旅行から』 (1)

 お正月に温泉に行ってきました。
 比較的空いていてのんびりと過ごす事が出来、自然と空間を満喫して心身共
にリフレッシュする事が出来ました。
 行き先は芦ノ湖が見渡せる箱根温泉の某有名なホテルでした。
 ロビーにてくつろいでいると、とってもお洒落なご夫婦が私達の斜め向いに
座られました。
 年齢は私達よりも少し上かな?と思う感じでした。
 決して派手でもなく、地味でもなく、ごく普通のお洒落の仕方なのに気にな
り、時々チラッ、チラッと見ていると目と目が合ってしまい、どちらからとも
無く会釈を交わしたのですけど、何かドキッとするものを感じました。
 私と同じ匂いと言うのでしょうか、目が艶めかしくてゾクゾクっと鳥肌が立
つような感じでした。
 その場は話す機会が無く、私達は芦ノ湖散策へ行ったんですけど、途中で何
度も彼女の姿が目に浮かび頭から離れませんでした。
 ホテルに戻り、夕食を済ませた私達はラウンジに行き軽いカクテルを飲みな
がらショーを見ていると、そこへ例のご夫婦がやって来ました。
 またしても軽く会釈を交わして私達の隣のテーブルに座り、軽く自己紹介し
て彼女の方から二言三言話しかけられて、今逢ったばかりなのに話しが弾んで
昔からの友達みたいな雰囲気になりました。
 『お部屋でゆっくりと話しませんか?』
 彼女は夫にも聞こえるように誘いました。
 私は、どうしましょう?行っても良い?そんな目をして夫の顔を見ると、何
も不審がる事無く、
 『ああ、良いよ、でもあんまり遅くまでお邪魔したら駄目だよ・・・』
 夫の返事に彼女はほんの一瞬でしたが笑みを浮かべ、それを見た私は何だか
心臓が高鳴ってきていました。
 ラウンジを後にしてホールでエレベーターを待つ間、彼女は私の手を握り、
『楽しみましょうね・・・後で夫も来るから・・・』
 彼女の言葉に私は身体がゾクゾクしてくるのを感じていました。
 部屋に入り、ソファーに座ってくつろいでいると彼女は私の横に座り直して
身体を密着させてきました。
 『私と同じ匂いがするわ・・・貴方・・・Mなんでしょう?』
 私の着ていたガウンの帯を解いて浴衣の合わせ目から片手を滑りこませるよ
うに太腿に這わせてきました。
 『私もMなの、主人の前ではね。でも相手が可愛い子猫ちゃんだとSになる
のよ・・・フフッ、可愛がってあげるわね・・・』
 彼女は滑りこませた手の指先を男性では得られる事が無いような甘いタッチ
で愛撫してきました。
 腿の内側の私の性感帯の一つである処を見つけたのか、その部分を羽毛のよ
うなタッチで焦らすように何度も何度も・・・。
 「ぁぁぁ、駄目・・・」
 今まで男性のゴツゴツした指での愛撫しか経験の無かった私には、くすぐっ
たいような愛撫でした、でもすぐにそれは快感へと変わっていきました。
 『フフッ、敏感ね・・・麻美さん・・・可愛いわ・・・』
 「私・・・初めてなんです・・・」
 私はビアンの経験が無い事を正直に話しました。
 でも響子さんはそんな事など気にする様子は無く、ごく自然に浴衣の帯を解
いていきました。
 『まぁぁ、素敵なおっぱいだわ・・・』
 響子さんは乳首に舌先を押し付けながら呟き、乳輪や乳首の下側をなぞりま
した。
 舌先を尖らせて一点で愛撫する感じで、その都度私の身体は小刻みに反応し
ていきました。
 「ぁぁぁ、駄目、変になっちゃう・・・」
 『良いわね・・・羨ましいわ・・・私のは大きいけどバッグが入ってるの』
 響子さんは私の手を取り胸の膨らみの上辺りを触らせて、
 『ここがおかしいでしょう?見た目には解からないけど、触るとわかるの。
それに・・・縛れないから・・・』
 私には解かりませんでした。
 手触りは全然違和感が無く、張りが有って大きく羨ましい位に大きなおっぱ
いなのに・・・。
 「縛れないって、どうして??」
 その意味が解からず聞くと、
 『ここにシリコンで出来たバッグが埋めてあるから、無理をすると形が崩れ
るの・・・』
 彼女は胸に当てた私の手に手を添えて揉みながら答えてくれました。
 『そんな事より、今日は楽しみましょう・・・』
 そう言うと、響子さんは着ている物を全部脱がせて私をショーツ一枚にして、
そのショーツも脱がせました。
 「恥かしいわ・・・」
 『大丈夫よ、私も脱ぐから・・・』
 響子さんも着ている物を全部脱ぎました。
 身に着けている物は黒いショーツ一枚だけの格好でした。
 『まぁ、素敵ね・・・彼の趣味かしら?・・・』
 響子さんの手は私の股間に産毛のように少しだけ生えているところをなぞり
ました。
 そこは赤ちゃんの手の平くらいの小さな面積で、おまけに脱色していましか
ら肌の色に近い茶色で響子さんの意味深な言葉に私は恥かしくなりました。
 その毛をなぞるように指先で刺激されて私はまたしても感じて、じょじょに
両脚を開いて秘唇を露わにしていきました。
 「ぁぁぁ、もう駄目なの・・・」
 甘える口調で響子さんの胸に顔を埋めて言いました。
 でも笑っているだけで肝心の処は触れようとはしませんでした。
 『まだ、駄目よ、今度は私を気持ち良くさせて・・・』
 響子さんは私の手を取りショーツの中へ導きました。
 『私のは毛が無いの、フフッ、どう?つるつるでしょう??』
 人差指、中指、そして薬指の3本の指でデルタになった処を触ると本当に何
も無くつるつるでした。
 そのまま中指を割れ目に沿って下へ降ろして行くとヌチュッと奥へ埋まり、
そのまま折るように指を曲げていきました。
 『あ、ぁぁ・・・』
 響子さんの身体がビクンと電気が走ったように反応しました。
 『ぁぁぁ、いけない子ねぇ・・・私を感じさせるなんて・・・お仕置きをし
てあげようかしら、フフッ・・・』
 そう言うと彼女は私にスカーフで目隠しをしました・・・。
 私は目隠しをされてその場にたたされました。
 響子さんは何やらテーブルの上を片付けている様子で暫くするとそのテーブ
ルに仰向けに寝かされました。
 テーブルのひんやりとした冷たい感触を想像して恐々と寝始めたのですけど
テーブルの上には毛布みたいな物が敷いてあり、ソフトな感じで彼女の気遣い
に感心してしまいました。
 でもそれも束の間、彼女は私の両手をテーブルの脚に括りつけ、私の両方の
脚も足首辺りを縄のような物で縛り同じようにテーブルの脚に括り付けました。
 家のリビングのテーブルとは違い、大きくて大の字に寝たような感じでした。
 そうして短い時間が過ぎて目隠しを取られて私の目に入った物は何と響子さ
んが股間にペニスバンドをした姿でした。
 『フフッ・・・驚いた?これで麻美さんを可愛がってあげるわね』
 それは、肌色で長さが20cm位ありそうな物でした、鈴木さんのペニス程
も太くはないけど長さはゆうにそれ以上でした。
筒の処を握りしめて擦るような仕草で私に微笑みながら近づいて、
 『麻美さんは淫乱だから全部飲み込めるかもよ、フフッ・・・』
 「ぁぁぁ、そんな大きいもの・・・こ、怖いわ・・・」
 『フフッ、大丈夫よ、優しくしてあげるから・・・』
 響子さんはそのペニスを私の秘唇に当てはじめました。
 『興奮して豆が立ってるわよ、フフッ・・・』
 ペニスはクレバスの上にある蕾を擦っていきました。
 中には入れようとせずに、クレバスの内側を抉るようにして蕾を撫でるよう
に刺激してきました。
 「ぁぁぁ、だ、駄目・・・あ、あ、ぁぁぁ・・・」
 剥き出しになったクリトリスを刺激されて、恥かしさが頭の中から消え去り、
被虐的な官能が身体の芯から芽生えてきました。
 両脚を固定されて身動きが取れない身体なのに、腰をペニスに合わせて動か
して先端をクレバスに埋め込もうとしていました。
 『どうして欲しいの?ちゃんと言わないと解からないわよ・・・』
 解かっているくせに・・・。
 そう思いながらも彼女の焦らすようなテクニックに翻弄されていきました。
 先端がクレバスに埋まっていきました。
 でもほんの僅か入った感じで止まったままです。
 私が腰を動かしても彼女は上手くコントロールして、それ以上入れようとは
しませんでした。
 「あああ、もっと・・・」
 『もっとどうして欲しいのかしら?豆を虐めて欲しいの?』
 笑いながら彼女は剥き出されたクリトリスをさらに両手で皮を引っ張るよう
に押し広げて親指の甲の部分で虐めてきました。
 『ここが良いのかしら?』
 「ぁ、ぁ、ぁ・・・駄目」
 彼女の指はクリトリスを押しつぶすように力を入れたり丸く捏ね回すように
したり強弱をつけて虐められ、その都度私は身体に一瞬電流が走ったように、
ビクン、ビクンと痙攣して悶え狂いました。
 『さぁ、どうして欲しいの?ここだけで良いの?』
 クリトリスを弄られて気が変になり、いきそうになるのを彼女は見越して途
中で止めました。
 そしてまたペニスで大きく口を開けたクレバスの内側をなぞるようにして、
私を焦らして楽しんでいるようです。
 「入れて・・・私のお○○○に・・・」
 とうとう恥かしい言葉を言ってしまいました。
 『これ位で良いかしら?』
 響子さんはニュルニュル・・・と入れたかなと思うとまた浅く引き、元のま
までした。
 「あ、あ、ぁぁぁ・・・駄目、もっと・・・もっと奥まで入れて・・・」
『フフッ、しようがない奥さんねぇ。それじゃぁお望みどおり・・・』
 彼女はゆっくりと奥深くペニスを埋め込んでいきました。
 ニュルニュル・・・。
 「あ、あ・・・凄いいいいいいい・・・」
 それは子宮口に当りながらも、なおも奥へと侵入してきました。
 『どう?痛くない?あまり奥まで入れ過ぎたかしら、大丈夫??』
 私が首を何度も何度も横に振ってよがっているのを心配して、彼女は動きを
一旦止めて私の顔を覗きこむようにして聞いてくれました。
 「ぁぁぁ、良いわ、響子さん、もっと・・・もっと突いて・・・奥が良いの
・・・ぁぁぁ・・・」
 『フフッ、良く開発されてるわね、こんな長いので突かれて感じるなんて。
麻美さんって相当調教されてるわね・・・それじゃぁ遠慮しないでいくわよ』
 そう言い終わらないうちに長いペニスはジュブジュブジュブッ・・・と再び
奥深くまで埋め込まれていきました。
 奥を刺激したかなと思うと今度は入り口のGスポット辺りを、そしてまた奥
へと・・・。
 いきそうになると動きを止めて、響子さんは私を半殺しにするように、もて
あそんでいました。
 「お願い、もう駄目・・・麻美駄目になっちゃうわ・・・いかせて・・・。
ぁぁぁ・・・お願いだから・・・」
 もう身体が辛抱出来ない程、狂いそうでした。
 でも彼女は、
 『まだ、これからよ、フフッ・・・』
 と笑うだけで私を焦らして遊んでいるだけでした。
 そんな時・・・。
 ガチャッ・・・。
 と、ドアの開く音が聞こえて、私は一瞬我にかえりました。


(2)へつづく・・・

eroerojiji

小さい頃からエロいことが好き。そのまま大人になってしまったエロジジイです。