そしてその夜・・・。
あかん!もうイヤや!私は頭を抱えた。このままやったら勉強になれへん。
こうなったら・・・。
「良太起きて!」
「?!?・・・な、なに、お姉ちゃん」
私は良太を揺さぶった、ちょっと可哀相な気もするけど元はといえば良太が悪い・・・たぶん・・・。
「・・・オナニーして」
「!?!はい?」
「ええから早ようしてみて」
実を言うと私はお風呂場でイっちゃった後、男の子がイっちゃうとどうなるか気になって仕方なかったのだ。
良太はちょっと困った顔をしながら私の方を見て、そしてとんでもないことを言い出した。
「・・・ええけど、そのかわりお姉ちゃんのも見せて」
こいつ・・・。
結局私は好奇心に負けて良太の言う通りにすることにした。
裸になり、ベットの上でお互い向かい合って座わる。
ふん、一年前までは一緒にお風呂に入ってたんやさかい、今さら恥ずかし無いもんね。
私の裸を見て良太のおちんちんはみるみる大きくなっていった。
なんか、ちょっと、嬉しいような・・・。
良太はおちんちんを擦りだした。私もそれを見ながら指を動かす。
昨日お風呂場でしちゃった時も気持ち良かったんやけど、今日の方がずっと・・・。
良太の顔が赤い、息もだんだん荒うなってきた。
「お姉ちゃん、僕、ダメ、もう出ちゃうよ・・・」
そう言ったすぐ後良太が小さくうめいた。
そして、白いものが良太のおちんちんから噴出し、私のところまで飛んできた。
すごい・・・男の子ってイっちゃうとこうなるんだ・・・これが射精・・・。
私はしばらくボーとしていた。
気がつくと良太は、私にかかった精液を拭き、そしてその手は私のおっぱいに伸びて揉みはじめた。
「ん、・・・あかんよ良太」
「お姉ちゃん・・・」
良太はもの凄い真剣な顔で私を見ていた、なんかずっと大人びたような・・・
そして、その顔が近づき、唇がふれた。
「ん・・・」
これって私のファーストキスやねんな、そんなことを思っていると、良太は体重を私に掛け、
私と良太は重なり合ってベットの上に倒れた。
目をやると良太のおちんちんはまた大きくなっていた。
ええか・・・良太にあげても・・・ちょっと怖いけど良太やったら・・・。
「・・・優しくせなあかんよ、お姉ちゃん初めてなんやから・・・」
「うんわかった・・・」
良太は私の足を広げおちんちんをあそこに当てた。私は来るはずの痛みに備えた、そして・・・。
良太のおちんちんは私のあそこの上をすべった。良太はもう一度トライする。
でも又すべった。
「あれえ??」
あれえ?じゃ無いっ!私の覚悟はどないすんねん!
何度試みても失敗ばかりの良太はだんだん泣きそうになってきた。
・・・しゃあないなあ・・・恥ずかしいけど・・・。
「・・・良太、お姉ちゃん後ろ向きになったるから、友達に聞いたことあるんよ、
そうしたら入りやすいんやって・・・」
私はうつ伏せになりお尻を上げた。恥ずかしい・・・でも・・・。
「お姉ちゃん・・・」
「あんまり見たらあかんよ」
良太のおちんちんが私のあそこに触れた、そして・・・。
今度は私の中に熱いものがゆっくり入ってきた。
私は痛みをこらえた。
「お姉ちゃん・・・」
「良太・・・」
良太は私を気遣ってゆっくり動く、そのおかげか痛みは
耐えられないものでは無く、そして、だんだんと・・・。
「お姉ちゃん、気持ちいいよ・・・」
「・・・良太、お姉ちゃんもだんだんようなってきた」
「お姉ちゃん、大好きだよ、お姉ちゃん!」
「良太・・・お姉ちゃんも良太のこと・・・」
「・・・・・!!」
良太が私の中でイっちゃった時、
私もほんのかるくだけどイっちゃうことができた・・・。
背中に良太の重みを感じながら、私はこれで受験に専念・・・
たぶん・・・できると・・・思っていた・・・。
・・・ほんまにできるんやろか?
END