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小説(転載)  真摯なる告白 6/6(未完)

官能小説
01 /06 2019
「そうか、そんなことが有ったのか・・・」
男性はとても優しい口調で少年にそう言うと、その小さな肩に手を掛けました。
しかし、そんな口調とは裏腹に、その口元には隠しようの無い嫌らしさが満ちあふれていました・・・

「うん・・・」
小さく頷く少年・・・その顔には、内に秘めた物をさらけ出したことによる、吹っ切れたような表情と、言ってはいけないことを
喋ってしまったことに対する、後悔のような表情が複雑に入り交じっていました・・・。

「そうか、それであの時、この女のスカートの中を覗いたりしたんだな?女の人のアソコに興味が沸いたから・・・」
「う、うん・・・このおばさん、とってもキレイだから・・・それにママにちょっとだけ似てるし・・・」
少年は顔全体を赤らめながら完全に俯いてしまいました。ともすれば泣き出しそうな表情をしながら・・・。

「恥ずかしがらなくていいぞ。男なら当然のことさ。俺だってそうだったぜ」
「おじさんホントに?」
少年は顔を上げると、あどけない表情で男性の顔をじっと見つめだしました。
「本当さ、お医者さんが言ってるんだから間違いないさ」

(医師である立場をとことん利用し、人を欺き、悪を正当化する卑劣極まりない野郎・・・)
その時、私の心の中にそんな感情が沸き上がりました。

そして、それは紛れもない真実だったのです・・・

「そう、それにこれは運命だ・・・」
そんなことを口走ると男性はスッと背筋を伸ばしました。そして異様なまでの真剣な表情を浮かべ、その言葉を続けたのです。

「俺とお前が出会ったのは偶然じゃない。お前は俺が子供の頃に果たせなかった夢を現実とするために俺の前に現れたのさ」

男性は、ニヤリと薄気味悪いまでの笑みを少年に投げかけました。

「え、意味がよくわかんないよ・・・」
「意味なんてどうでもいいさ・・・実行あるのみだ。さあ、着ている服を全部脱ぐんだ!」

再び威嚇するような口調になった男性の言葉に、少年は驚きの表情を浮かべました。
「う、うん・・・分かったよ・・・は、裸になればいいんだよね・・・?」
「そうだ、早くしろ!」

少年は勢い良く立ち上がると、自らのTシャツの裾を掴み、両手で一気に捲り上げ、すっと首から抜き取りました。
そして、半ズボンのボタンに手を掛け、ゆっくりとそれを外すとファスナーを下ろし、ブリーフごとズボンを脱ぎ捨てたのです・・・


(無茶苦茶子供じゃないか・・・)

少年の全裸の姿を見て、私は驚愕の思いを抱きました。

肋骨の形が浮き出た華奢な胸、細い二本の腕と脚、可愛らしいまでに小さい二つの手と足・・・
そして、全く無毛で完全に包皮に覆い尽くされた、未熟で小さな股間の突起・・・それら全てを目の当たりにしたからです。

男性がこれから少年と母に何をさせようとしているかは、容易に察せられることです。
先程男性が言葉にした「熟女と子供のセックス」に他有りません。
私にとって、それを阻止しようとする思いは、既に消え失せていることです。
ただ、予想以上にその二人の間に存在する、大きなギャップを感じずにはいられなかったのです。

母は決してグラマラスな体型とはいい難い物があります・・・
しかしながら、充分に熟れた大人女性の魅力を醸し出しています。
少年の幼い身体との差は、余りにも大きい物があります。
そんな二人が身体を交えるなど、正に神に背いたおぞましき行為であると強く思ったのです・・・。

(背徳・・・)
そんな言葉が私の胸の中に渦巻き始め、そして大きく広がって行きました・・・


男性は少年の前に胡座をかくと、その幼い突起を手に取りました。
そして、そこにゆっくりと顔を近付けたのです。
「おじさん・・・何するの・・・?」
少年が不安げに問いかけます。
「心配するな。お医者さんが見てやるだけだから・・・」
男性はそう言いながら、そこに顔を寄せていきます。
「ふっ、小便くせえ。それに形も大きさも正真正銘、子供のペニスだ・・・」

その裏側、根元、更に睾丸の部分にも男性の手と目による入念な観察が進んでいきます。
「こりゃすげえ、こんな物がセックスに及ぶなんてとんでもないことだ・・・」
男性は驚きに似た表情を浮かべました。しかしそんな表情とは裏腹に、その目には邪な心を反映した光に満ちています。

「おじさん・・・僕のオチンチン・・・何か変なの・・・?」
なすがままとなっている少年が、不安を露わにして男性の顔を見つめます。
「ああ、とっても変さ・・・こんな物が女の中に入るなんて、とんでもないことさ・・・」
男性が少年の目を見つめ返します・・・
「でもな・・・」
男性はその言葉の後、一旦口を閉ざしました・・・
重苦しいまでの沈黙が部屋全体を包み込み始めます・・・。

「だからいいんじゃねか・・・絶対やっちゃいけねえことだからさ・・・」

沈黙は、そんな男性の核心を鋭く突き立てる言葉で打ち破られました・・・
そして、部屋を包む空気が一気に動きを生じだしたように感じられました。
そう・・・禁忌なる、そして真摯なる愛劇の幕開けを告げるが如く・・・

「ねえ、おじさん・・・女の中に入るってどういうこと?」
「ふっ、それは後で分かる・・・でもその前に色々してもらうことが有る・・・さあ来るんだ!」
「う、うん・・・」
男性は立ち上がると、少年の肩に手を添えながら、母が眠るベッドの上へと導きました。


「さあ、ここに膝を付け」
男性が指し示す場所は、母の顔の横の部分でした。
少年は男性の言葉に従い、そこにゆっくりと膝を下ろしました・・・。
当然、それにより小さな突起が母の美しい顔の間近に迫る格好となります。

「ようし、そのままお前の小便臭いオチンチンをこの女の顔に引っ付けるんだ・・・」
「えっ、そんなことしちゃ汚いよ・・・おばさんかわいそうだよ・・・」
「いいんだ!言う通りにするんだ!」
「は、はい・・・」

男性の言葉にだじろいだ少年は、その幼い塊を母の額の部分にゆっくりと寄せ始めました・・・。

艶と張りを持ち合わせた母の額の上に、少年の包皮に覆われたペニスが完全に密着する形となります。

「ああ、なんか気持ち良いよ・・・」
驚いたことに、少年はそんなことを口走りながら、ペニスを手に取って母の額に擦り付け始めたのです。
幼いながらも、勃起によりその存在感を充分に示した突起が母の額の上で躍動します・・・

「いいぞ・・・さあ、もっと色んな所にするんだ!」
「うん!」

喜びと興奮を露わにした少年はその行動を更に大胆な物として行きました。
閉じられた瞼の上、鼻筋、鼻の穴の部分、頬、そして柔らかな唇・・・
母の顔を形成する、あらゆる部分に少年のペニスが這い回り始めます。
その中でも特に少年が興味を示し箇所は、唇でした。
それは当然であるといえましょう・・・ふくよかな弾力と湿り気を帯びた唯一の箇所なのですから・・・

少年のペニスは母の上下の唇を押し広げる形とすると、その間に埋まって行きました。
そして唾液で充分に濡れたその裏側と歯に、強い摩擦を加え始めたのです。

「はあ・・・気持ちいい・・・」
男性に教えられた訳ではなく、ごく自然な行為として少年はその腰を前後に動かしだしました。
そう、遠慮という概念を完全に失った少年の行為はとどまる所を知らないのです。
それは前に進むことを堰き止められていた水が、その障壁から逃れたが如く・・・

そんな光景を目の当たりにした私は、当然の如く強い嫌悪感を抱きました。
しかしながら、それとは相反する気持ちが存在していることも否定出来ませんでした。

そう、私のペニスは興奮により完全に張りつめていたのです・・・

「よしよし、凄いぞお前・・・」
男性は少年の腰に手を置くと、その動きを制しました。
「お、おじさん、もうおしまいなの?僕、おばさんのお口にオチンチンもっと引っ付けたいよ・・・」
名残惜しそうな表情で少年が男性に訴えかけます。

「ああ、もちろんいいさ、でもな・・・もっと気持ち良くさせてやるぜ・・・さてと・・・」
「えっ?・・・あっ、うっ・・・!」
少年は苦痛の声を上げました。それは男性が少年のペニスを掴み、その包皮を一気に捲り上げたからなのです。
「おじさん、痛かったよ・・・それに、オチンチンこんなになっちゃったよ・・・大丈夫なの?」
「心配するな。これが自然な形なんだ・・・それにしてもお前・・・」
男性は露わとなった少年の亀頭を、じっと見つめ出しました。

「これはいけない・・・垢まみれだ・・・大事な所なんだから、清潔にしなきゃな・・・」
「えっ、僕のオチンチンそんなに汚れてるの?」
「ああ・・・よく見ろよ、お前のここに白いカスが一杯付いているだろ・・・」
「う、うん・・・」
「これはとっても汚い物なんだ。ちゃんと掃除しないと・・・」
「えっ、そうなの?でもどうすればいいの?」
「ふっ、こうするのさ・・・」

男性は左手で母の顔を横に向けると、その口を大きく開きました。
そして右手で掴んだ少年のペニスをその中に押し込み、ゆっくりと口を閉ざして行きました・・・

「うわっ、オチンチンがおばさんのベロに当たちゃったよ・・・き、気持ちいいよぅ・・・」
「そうだ、そこに擦り付けて掃除してもらうんだ・・・」
「えっ、でも汚いモノなんでしょ?おばさん病気になったりしないの・・・?」
「いいからやるんだ・・・」
男性は少年のお尻に手を置くと、すっと前の方に押し出しました。

「うん・・・分かったよ・・・うっ・・・」
少年の腰に再び緩やかな動きが生じ始めます。
それにより、剥きたての青い匂いを放つ亀頭が、母の濡れた舌の表面を擦りつけていることが充分に察せられます。

「はあ・・・はあ・・・気持ちいい・・・」
「おいおいこれは治療だぜ・・・気持ちいいなんて不謹慎なこと言うなよ」
「えっ、ごめんなさい・・・いけなかったの?」
「ふっ、冗談さ・・・いいから気にしないで続けな・・・」

少年の腰が激しい躍動を始めます・・・
母の唇はその強い圧迫により、形を歪めたり戻したりを繰り返しています。
そして、その二つの合わさりの間から、少年のペニスがその姿を見え隠れさせているのが確認出来ます。

「うん、うっ・・・あれ?僕のオチンチンから何か出そうな気分だよ・・・わっ・・・」
「おっ、こりゃ驚いたな、お前、もう射精出来るみたいだな・・・」
「えっ、しゃせい?・・・あっ!」

男性は、慌てて少年のペニスを母の口の中から引き抜きました。そしてこんな言葉を口にしたのです。

「お前が初めての精を放出すべき所はここじゃない・・・もっと別の所さ・・・」
「えっ?別のところって・・・?」
「ふっ、ちょっと下がって待ってな」

男性はベッドから降りると、所持した黒いカバンの中に手を差し込みました。
そして、中から抜き取られた手に持たれていた物は、鋭利な光を帯びた手術用のハサミだったのです・・・

「さあてと・・・」
男性は母の上半身を包むシャツに手を掛けると、スカートから抜き取りました。
そして「ジャキジャキ」と鈍い音を立てながらそれを切り裂いて行きました・・・

母の上半身がブラジャーのみの格好となります。

「ブチッ」
その刃物による攻撃は容赦なく続きます。
ブラジャーの前面の部分が裂かれ、更にスカートまでも・・・

「へっ、よし・・・」
男性は破れた衣服を母から完全に剥ぎ取ると、全てをベッドの下に放り投げました。

そう、母は純白のショーツ一枚のみを残す姿となったのです。

(うわ、綺麗だ・・・)
こんな状況下で、とても不謹慎だとは思います。
しかしながら私は母の白い裸体を見て、正直にそう感じたのです・・・

程良い形の胸の膨らみ・・・その先端を飾る薄茶色の小さな突起・・・
贅肉など全く存在しないくびれた腰・・・そして光沢を放つ艶やかな脚・・・。

もしかしたら本当の女神なのではないかと思わせる程の、清楚さと艶めかしさがそこに存在していたからです。


「さあ来い・・・」
男性は異様に冷静な声で少年を呼びました。
「・・・」
少年は無言のまま再びベッドに上がって行きました・・・
そして、ほぼ全裸の母の身体を目を大きく開いて、じっと見つめだしたのです。
(ゴクリ・・・)
少年が生唾を飲み込む音が響きます・・・。

「さあ、お前の好きなようにしていいぞ・・・」
「・・・」
無言で頷く少年・・・身体が小刻みに揺れているのが離れた位置からも充分確認出来ます。
恐らく、極度の興奮と期待、そして緊張に満ちていたからだと思います。

「おっと、でもな・・・パンツだけは勝手に脱がしちゃ駄目だぞ。俺がいいって言うまではな」
「・・・」

少年は、またしても無言のまま男性の顔を見つめました・・・その幼い顔を小刻みに何度も上下させながら・・・
それは頷いているようにもとれますが、明らかに震えの方が大きいと思われる動作です。

「おい、そんなに緊張するなよ」
男性は平手で少年の腕をポンポンと2、3度叩きました。
「は、はい・・・」
少年はようやく声を出して、男性に答えました。しかし、相変わらず顔は強ばったままでした。

「さあ、念願の大人の女の裸じゃねえか・・・」
「う、うん・・・ふっ、ふうっ・・・」
少年は自らの胸に手を置くと強く息を吐き出しました。
そして意を決したように母の脚の間に足を置くと、ゆっくりと膝を付き、その華奢で小さな上半身を熟れた肉体に
重ね合わせて行きました・・・

重なり合う二つの肉体・・・一方は未熟でとても小さく、何も知らない無垢な物であります・・・
そしてもう一方は・・・充分に熟し、程良い弾力を備え、全てを知り尽くした完全なる大人の物です・・・

尋常な常識、道徳、そして定められた法の下において、それらが重なり合うことなど、決して許されることではありません。
しかし、私の前にはそんな異常な光景が、現実として繰り広げられているのです。
もう誰にも止めることの出来ない事実です・・・そう、それを受け止めざるを得ないのです・・・

「お、おばさん・・・大好き・・・たまんないよ・・・」
それまでじっとしていた少年は、突然その顔を母の胸に擦り付け始めました。
そして、執拗なまでの行為で、その悦楽に酔いしれ始めたのです・・・

「あぁっ、オッパイとっても柔らかいや・・・」
左手による乳房への攻撃が始まります・・・

(チュッ・・・チュクッ・・・)
更に、揉み上げられて突き出た乳首が少年の小さな口に含まれ、吸引されていきます。
少年のその行為は更にエスカレートの度合いを高めます。
両方の乳首に対し、交互にそして執拗に、その吸引を繰り返しだしたのです。

そこには女性を悦ばせるためのテクニックなど、全く存在していません。
単に無邪気な少年の好奇心から来る、無闇な行動であるといえましょう。
ただ、それ故に予測のつかない動きであり、何やら不思議な感覚を見る物に与えたのです。

そう、それは違和感なのです。

そしてその違和感からくる不安定さが、異様なまでの妖しい雰囲気を醸し出していたのです。

「はぁ、はっ・・・」
極度の興奮に息を乱しながら、少年は母の胸から顔を離していきました。
そして、小さな身体全体を上方にずらすと、その腰を母の股間に強く押し出したのです。

「あっ、あっ・・・オチンチン気持ちいいよぅ・・・」
少年の幼いペニスが憧れの”あそこ”の部分に埋まっていきます・・・


本来なら決して触れあうことが許されない二つの部分・・・

完全に密着するそれらを隔てるのは、たった一枚の薄い布のみなのでした・・・

(続く)

小説(転載)  真摯なる告白 5/6(未完)

官能小説
01 /06 2019
「あのね・・・夏休みに、いとこの裕太くんがお家に泊まりに来たんだ・・・」

そんなとても子供らしい言葉で、少年の告白は始まりました。

「いとこってのは、裕太くんていうのか、じゃあ男の子だな?」
いたって冷静な態度で、男性が少年に問いかけます・・・

「うん、そうだよ僕より一つ下なんだ・・・でね、その日はパパがいなかったんだよ。なんか会社のひとたちと、旅行に行くって・・・」
「そうか・・・じゃあ、君ととママとその男の子の三人が一緒にいたんだね。それでどうなったのかな?」

男性は先程までの威嚇するような態度を一変させ、物静かに、尚かつ優しく少年に接し始めました。
ただ、そこには何かしら少年を誘導するための裏腹な思いも感じられなくは有りませんでした。

「それでね、夜お風呂に入らなきゃってことになった時にね、裕太くんがね・・・」
そう言った少年は、急に黙り込んでしまいました。
それ以上の事を明白にすることに、なんらかのためらいを感じたのでしょう。

男性は少年の肩に手を置くと、ゆっくりとそこを撫で始めました。
「おじさんは、お医者さんなんだよ。お体を治すのも仕事だけど、悩んでる心も治してあげなきゃいけないんだよ・・・」

そんな男性の言動は、単なる偽善的行為にしかすぎません。
何故なら、男性の目は少年の発する言葉に対しての興味から来る、嫌らしいまでの光を放っていたからです。

「ねえ、おじさん・・・もうやめようよ・・・こんなこと。とんでもないことになるよ・・・」
弱々しくも、切実に、私は男性にそんな言葉を投げ掛けました・・・怒鳴られ、或いは暴力を受けることさえも覚悟の上で・・・

「おっ、そうだな。お前の言いたいことも分かる・・・」
意外にも冷静な態度で、男性は私の意見に応えました。

「でもな・・・」

男性は私に近付くと、その目をカッと見開きました。

「こんな小さな子供が、懸命に何かしら内に秘めた事を訴えようとしてるんだぜ・・・聞いてやるのが礼儀ってもんだろ」
その目は尋常なる倫理が全く通用し得ないまでの光に満ちていました。

(狂気・・・)

正にそんな言葉が相応しい、異様なまでの輝きでありました・・・

「う、うん・・ははっ・・そ、そうですね・・・」
私はそんな情けない言葉を口にした自分に、強く嫌悪を感じました。
しかしながら、相手はやはり自分よりずっと大きな大人であります。それに狂気に満ち、鋭利な刃物さえも所持しているのです。
力でも、議論でも、到底負かすことが出来ない相手であります。

「よし、じゃあ二度と俺に口答えするなよ・・・それに、大人しくしてたら・・・」
そう言った男性はスッと右手を私の股間に差し出しました。
「うっ・・・」
男性の突然の行為に、私は全身を大きくビクつかせてしまいました。
そして、男性の右手に握られているモノの状態に対し、大きな羞恥心が沸き上がって来ました。

「おっ・・なんだお前、勃起してるじゃねえか・・・ふっ、体は素直なもんだな・・・」
「・・・」

男性はそう言うなり、とても下品な薄ら笑いを顔一杯に浮かべました。
そして、その口から更なる恐ろしい言葉を発したのでした・・・

「大人しくしてたら、お前のこいつも母ちゃんのアソコに突っ込ましてやるぜ・・・」
「えっ・・・そ、そんなこと・・・」

私は男性の言葉に強い驚愕を感じました。しかしそれとは別になにやら期待の様な感情が存在していることも否定出来ませんでした。

「ふっ、満更でもないって顔してやがるな・・・お前・・・」

異様なまでの真剣な表情を浮かべ、私を睨み付ける男性・・・
張りつめた緊張感が、その場を覆い始めます。

「でもまずはあの坊主の話を聞いてやらないとな」
男性は、ニヤリと不気味な笑顔を浮かべると、私から離れ再び少年に近付いて行きました。

「途中で水差して悪かったな。さあ続きを聞かせておくれよ」
「う、うん・・・あのね・・・」

少年はその告白を続け始めました・・・
それは男性の欲望を更にかき立てる、こんな内容だったのです・・・

***

少年のいとこである裕太くんは、少年の母親にとてもなついていました。
積極的な性格で、いつも遊びに来た時には「おばさ~ん、大好き!」と言っては、少年の母親に抱きついたりしていました。
「あらあら嬉しいわ!」少年の母親もそんな裕太くんの態度に無邪気さを感じ、とても可愛がっていました。
少年はそんな裕太くんの行為に、少し嫌な思いを感じていました。
しかし相手は年下で、自分のことを「お兄ちゃん」と慕ってくれる男の子です。
とても「やめろ!」なんてことは言えませんでした。


夏休みに家に泊まりに来た、その日の夜のことです。
母親が「お風呂に入らなきゃね」と言った時、裕太くんが少しもじもじとした態度を取り始めました。
そして、「僕、おばさんと一緒に入りたいな・・・」と珍しく遠慮勝ちに、小さな声で言いました。
母親は少し驚いた表情を浮かべましたが「あらあら、もうおっきいのに、甘えん坊さんね!でもいいわ、一緒に入ってあげるね」
と満面の笑顔を浮かべながら応えました。

少年は母親の言葉に少なからずの驚きを感じました。
親戚とはいえ、家族以外の男の子と母親がお互い裸で触れ会うことになるのですから。
特に母親の裸に興味を持っていた訳では有りません。しかし、幼いながらも心の中で強いわだかまりを感じたのです。

「じゃあ三人で一緒に入ろうか?」
母親がそう言った時、裕太くんのがムッとした表情を浮かべるのを少年は見逃しませんでした。
「ぼ、僕はいいよ・・・一人で入れるから・・・ママと裕太くんが先に入ってよ・・・」

少年のその言葉に裕太くんは表情を緩めました。そして・・・
「おばさん、早く入ろうよ」母親の手をその小さな手で掴み、催促するようにそう言いました。
「はいはい、分かったわ。じゃあお風呂に行こうね!」
母親とその肩までも背が届かない裕太くんの二人は、仲良く手を繋ぎながら浴室へと向かって行きました・・・

少年には何かいたたまらない思いが有りました・・・それを紛らわせようと、リビングに置いてあるマンガの本を手に取りました。
大好きな、とても愉快なギャグマンガです・・・しかし、内容など全く頭に入りませんでした・・・
(どうしちゃったんだろ・・・僕・・・なんでこんな気持ちになってんだろ・・・)
少年は浴室での二人のことが気になって仕方なくなりました。
(なに心配してんだよ僕・・・裕太くんがママとお風呂に入ってるだけじゃないか・・・)
そう自分に言い聞かせながらも、やはり少年は心の中の引っかかる何かを拭い去ることが出来ませんでした。

(よ、よーし・・・)

少年はマンガ本をテーブルの上に置くと、意を決したように立ち上がり、すっと浴室の方に歩き始めたのでした・・・

***

脱衣所の引き戸をゆっくりと、音を立てないよう気を付けながら開きます。
少年の目に、床に脱ぎ置かれた二組スリッパが映ります。
一つは母親が履いていた大人用の大きい物、そしてそれに寄り添うように、裕太くんが履いていた子供用の小さい物が並んでいます。
浴室からは、シャワーの音、桶が床に当たる音、そして二人の会話が漏れています。

少年は思い切って引き戸を大きく開き、脱衣所の中に入って行きました。
決して気付かれることのないよう、慎重に・・・

ふと脱衣籠に目をやると、そこには二人が脱ぎ捨てた衣服が入り交じっていました。
少年は何故かそれに興味を引かれる思いで、籠の中を覗き込みました。
一番上に有るのは裕太くんの白いブリーフでした。股間の部分がおしっこによる染みで黄色くなっています。
そしてそれに直に敷かれる形で、母親の水色のショーツが存在していました。
裕太くんのブリーフを包み込むようにして・・・

母親の下着に興味を示したことなどは有りません。
しかしながら、その二つが重なっている情景を見て、胸が強く高鳴り始めたのです。
(なんだろう、この気持ち・・・すっごくドキドキするよ・・・それに・・・)

少年は自らの股間に位置する幼い突起が反応し始めていることに気付きました。
そう、それは紛れもなく好奇心の芽生えから来る、勃起なのでした・・・


「さあ、おばさんはもう洗い終わったから、今度は裕太くんの番よ」

浴室内に大きく響いた母親のその言葉に驚いた少年は、体全体をビクッとさせました。
そして洗濯機の影に隠れるよう身を潜めると、一面に曇りガラスが張られた浴室の扉を食い入る様に見つめ始めたのです・・・

「うん、分かったよ!」
曇りガラスは湯気を帯び、中の様子を更に見えにくい状態としています。
それでも肌色の大きな影を確認することが出来ました。
それは言うまでもなく、母親の熟した背中であります。そして、その上の方には髪の毛による黒い影も・・・

小さな肌色の影がそれに近付いて行きます。それは当然の如く裕太くんの体を透かした物です。
「ねえおばさん、洗ってよ!」
「ふふふ、本当に甘えん坊さんね!いいよ洗ってあげるね」

しばらくの後、大きな影から伸びた腕が、小さな影に伸ばされ上下に動き始めます。

「わあ、なんか気持ち良いよ!おばさんありがとうね!」
「いえいえ、どういたしまして・・・」

そんなとても微笑ましい会話が浴室全体に響きました。
しかしその後の会話は、少年を驚かせ、その胸の高鳴りを更なる物とする内容だったのでした・・・

「おばさん、オッパイ大きいね」
「やだ、裕太くんたら・・・おませさんね!おばさん、恥ずかしいわ!」
「だって、すっごく柔らかそうなんだもん・・・ねぇ・・・ちょっと触ってもいい?」
「あらあら、赤ちゃんみたいね・・・うーんどうしよっかな?な~んて、変な冗談言っちゃダメだよ」

「・・・僕、ホントに触りたいんだ・・・ダメかな?」

母親の腕の動きが静止します・・・

「もう、しょうがない子ね・・・じゃあちょっと触らせてあげるね・・・」
「わーい!」

小さな影から細い二本の腕らしき物が大きな影の前面に伸び始めます・・・
「うあ、本当に柔らかいね、おばさんのオッパイ!」
「もう、裕太くんたら・・」

やがて小さな影の黒い部分・・・そう、頭が大きな影に近付いて行きます。
「おばさん、大好きだよ!」
「ふふ、おばさんも裕太くんのこと大好きよ!」

二つだった影が重なり合い、一つの影に姿を変えて行きました・・・

「ねえ、おばさん・・・」
「えっ、なあに?」
「おばさんのオチンチンのとこって、いっぱい毛が生えてるんだね・・・」
「やだ裕太くんたら!変なとこ見ないでよ・・・」
「ごめんなさい・・・でもなんかちょっと気になったもんだから・・・」

その時、大きな影の方から腕が伸び、影は再び二つに戻りました。

「そんなに気になるの?」
「う、うん・・・」

少年の胸の高鳴りは、最高潮に達していました。そして股間のモノが張り裂けんばかりに固くなってしまっていることも感じずにはいられませんでした。
(ママのオチンチンのところ・・・? えっ、それって・・・なに?)

「じゃあ、ちょっとだけ見せてあげる・・・でも、誰にも内緒だからね・・・おばさんと裕太くんだけの秘密よ・・・」
「うん!」
裕太くんは大きな声で喜びを表しました。

「こらこら、そんな大きな声出しちゃダメよ・・・外に聞こえるから・・・静かに・・・お顔を近付けて・・・」

大きな影の下の部分から、スッと長い物が伸び始めました・・・
そう、それは母親が大きく脚を開いている証です・・・

小さな影の黒い頭の部分がその間にゆっくりと近付いて行きます・・・

「どう?よく見えるかな?」
「・・・」
「ん?どうしたの?裕太くん・・・何か言ってよ・・・」
「う、うん・・・なんかすごいな・・・ビラビラしてて・・・」
「気持ち悪いかな?」
「そんなことないよ・・・すごっくいい感じ・・・あっ、ここに穴が有るんだね。もしかしてここからオシッコするの?」
「あー、こら触ったな。いっけないんだー!」
「ごめんなさい・・・おばさん、怒っちゃった?痛かったの?」
「うふふ、冗談だよ・・・怒ってないし、痛くなんかないよ・・・それにね・・・」

しばしの沈黙に包まれる浴室内・・・しかし母親が言葉を続けました。

「そこはオシッコするトコじゃなくてね・・・赤ちゃんが出て来るトコなんだよ」
「ええっ、信じらんないよ・・・わあ、そうなんだ・・・あっ・・」
「ん?・・・どうしたの?」
「・・・僕・・なんかオチンチンが変な感じになってきたよ・・・」
「どれどれ、あら固くなっちゃったのね・・・いいのよ・・・男の子だから当然だよ・・・」

そんな二人の会話を聞いて少年は強い興奮を覚えました・・・そして右手を股間に押しつけ、ゆっくりとソレを揉み始めたのです。
子供とはいえ、男性であるが故の本能がそうさせていたのでした。

「ねえ・・・裕太くん・・・」
「えっ、なに?おばさん・・・」
「おばさんのここに・・・」
「う、うん・・・?」
「ここに、裕太くんのオチンチンを引っ付けさせてあげよっか?」
「えっ・・・!」

小さな影はその驚きからか、大きな影から身を離しました・・・

「もちろん嫌だったらやめとくね・・・でも、おばさんも何か変な感じになっちゃって、裕太くんのオチンチンをここに引っ付けて欲しくなっちゃったんだ・・・」
「嫌じゃないけど・・・そんなことしてもいいの・・・?」
「本当はいけないことだけど・・・ちょっとだけ・・・ねっ・・・」
「う、うん・・・僕は嬉しいけど・・・でも・・・ホントにいいの?」
「心配しなくていいよ・・・本当にちょっと引っ付けるだけだから・・・」

大きな影から伸びた腕が、小さな影の股間へと伸びて行きます・・・

「ちょっと我慢ね・・」
「うわっ・・・痛っ・・・」
「ごめんね・・・痛かった?でもこうしたほうがいいんだから・・・」
「わ、僕のオチンチンの皮が全部むけちゃったよ・・・こ、こんなになったの初めてだ・・・」
「ふふふ・・・さあおいで・・・」

二つの影・・・そのお互いの下腹の部分が重なりを見せ始めます・・・

「あっ・・・おばさんのあそこヌルヌルしてる・・・オチンチン当たって、気持ちいいよ・・・」
「そう・・良かった・・・おばさんも気持ちいいよ・・・」
「ねえ・・・おばさん・・・」
「えっ、なあに?」
「僕、オチンチンをおばさんのあそこの穴の中に入れたくなっちゃったよ・・・」
「わあ、凄いね・・・それを思いつくなんて・・・でもね、それはダメよ・・・」
「えっ・・・どうして・・・?」
「いくらなんでも、そこまでしちゃったらいけないんだよ・・・でもこうしてあげるから、これで我慢してね・・・」

「うあっ、き、気持ちいい・・・」

それは恐らく、母親が裕太くんのモノを手で掴み、自らの性器のあらゆる箇所に這い回し始めたのでしょう。

小さな亀頭が、泉から溢れ出る粘液をふんだんに帯び、柔らかな肉襞や突起の刺激の中で、甘美な快感に包み込まれ・・・

「うー・・・あっ、オチンチンが・・・すっごく・・・気持ちいいよぅ・・・」
「あっ・・・おばんもなんだか・・・ふぅ・・・」

大きな影の右腕が激しく揺れ動き始めます・・・

「クチュッ・・・ピチャッ・・・」
湿り気を帯びた音が浴室内に響き渡ります・・・

「あっ、オチンチンすっごく、くすぐったい・・・あっ・・あぅっ・・・」

小さな影の頭が、大きな影の胸の部分に落ちていきました・・・

「ふぅ・・・ふふふ、裕太くん、イッちゃったみたいね・・・さすがに射精はしてないけどね・・・」
「はぁ、はっ・・え、えっ、しゃせいって?」
「もっと大きくなったら分かるから・・・ねえ気持ち良かった?」
「うん・・・とっても・・・おばさんは?」
「おばさんもよ・・・裕太くん・・・」

大きな影の頭が、小さな影の頭に近付き、そしてゆっくりと重なって行きました・・・


(ママ・・・裕太くんと何してたんだよ・・・)

何度も扉を開こうかと思いました。しかし、内気な少年はそれを実行に移すことが出来ませんでした・・・

少年は少し目に涙を浮かべながらそっと立ち上がると、俯いたまま脱衣所を後にしました。
そして、その小さな胸の中に、こんな切ない思いを過ぎらせたのでした・・・

<僕も、ママのアソコが見たいよ・・・>


「トンッ」という脱衣所の扉が閉ざされる小さな音が、少年の心の中に強く響き渡ったのでした・・・


(続く)

小説(転載)  真摯なる告白 4/6(未完)

官能小説
01 /06 2019
「さてと・・・」
男性はその赤裸々な告白を終えると、私に背を向けゆっくりとベッドに近付いて行きました。
依然として張りつめた空気が寝室を覆い尽くしています。

私はなんとか両手の自由を奪う物を外そうと、もがいてみました。
しかし、それは虚しくも空回りだけを繰り返す行為でした・・・
(く、くっそー・・・)
もどかしい思いを抱きながら、私は男性の後ろ姿を見つめる他は無かったのです。

男性はベッドの脇に置いてある子供用の小さな水筒を手にしました。
それは少年が肩に下げて持ってきた物であることが、容易に察せられます。
更に男性は、その側に有る大きな黒いカバンに手を掛けました。
そちらは男性が所持してきた物であることが明らかです。

男性はカバンの口を開けると、中から小さな瓶を取り出しました。
その瓶の中には白い錠剤らしき物が確認できます。

(睡眠薬・・・)

まだまだ子供ながらにも私はそれが何であるかを本能的に感じ取りました。
そして、それが間違いでないことも・・・

男性が母の意識を奪った物は麻酔として使用する「クロロホルム」に他有りません。
医師としては、容易に手にすることの出来る代物です。
ただ、それは本来患者に苦痛を与えることを防ぐ物であり、こういった使い方は許されざれることであります。
しかしながら、狂気に目覚め、それを実践しようとする「医師」にとっては最たる悪徳の道具と化してしまうのです。

無意識の人間を辱め、陵辱する・・・
そんな行為はある意味、絶大なる背徳的行為であるといえるでしょう。
何故なら、そこには抵抗という概念が生じることを許さないからです。

全く持っての無抵抗・・・当然許諾などということが存在し得ない一方的な行為・・・
数有るながらも、大きな禁忌の一つであるといえるでしょう・・・

人間はセックスに快楽をもたらしました。
そこには当然、生殖活動における行為だけではなく、欲求を満たすという概念が存在しています。

愛し、愛される者どうしの尋常な性・・・
それも当然、愛を確かめ合い、本能的な欲求を満たしているものであるといえましょう。

しかしながら、人間の性に対する探求心は更なるバリエーションを生み出したのです。
それは多岐に渡っています。
幼い少女に魅力を感じること然り、下着のみに愛着すること然り、またバーチャルな女性に欲求を抱くこと然り・・・
それぞれを否定することなどは出来ません。
何故なら、そこにはあくまで「主観」という概念が存在するからです。
それぞれの「楽しみ方」が有って当然なのです。

しかし、そんな「各種主観」を基本的根底においても、やはり禁忌の極みは、少年が熟女と交わる行為であるといえましょう。
詰まるところ、それこそがアンバランスの極みといえるからです。

そう、通常における絶対的概念では、次のことが当てはまると思います。
<男性=強く、大きな存在 女性=か弱く、小さな存在>

当然のことです。それが自然界における摂理なのですから。

しかしながら、その立場を逆転した状態、しかもセックスという肉体を相まみえる行為においてのそれは・・・

「尋常ならぬ逸脱的行為」もしくは「決して許されざる、おぞましき行為」と言っても過言ではないでしょう。

では何故に人間は、そういうシチュエーションに強い興奮を覚えるのでしょうか?
(まあ、これに関しては賛否両論が有ろうかと思いますが・・・)
ただ、私が確信を持って言えることは、これだけです・・・とても単純な意見です・・・

そう、「いけない」ことなのですから・・・

***

男性は水筒のコップを兼ねた蓋を外すと、そこにゆっくりとお茶らしき液体を流し込みました。
小さな湯気が立ち昇り始めます。

「すぐに目を覚ましてもらっちゃ困るからな・・・おい、これ持ちな!」

そう言いながら、男性はコップを少年の方に差し出しました。
「う、うん・・・」
少年は私の母から名残惜しそうに身体を離すと、それを両手で受け取りました。

更に男性は白い錠剤の入った瓶の蓋を外し、中から2、3粒の睡眠薬らしき物を左の手の平に乗せていきました。
そして、それらを小さく開いた母の唇の間から、口の奥へと強引に押し込んで行きました・・・

「おい、お茶を口の中に入れろ!でも、飲んじゃだめだぞ!」
男性は少年にそう命じました。
「は、はい・・・」
少年は凄みを持った男性の態度に圧倒されながら、暖かみを帯びた液体を口の中へと注ぎ込んでいきました。

「じゃあ、うがいするみたいに口の中でクチュクチュするんだ」
「・・・」

言葉を発することの出来ない少年は、ちょっとした恐怖心さえも感じながら、頬を小さく揺れ動かし始めました。

「もっと強くするんだ!」

男性のその脅しともとれる口調に、少年は身体を小さくビクつかせました。
そして、到底抵抗の出来ない相手の命じる言葉に従い、グチュグチュと大きな音を立て始めたのです・・・

「よし、それ位でいいぞ。じゃあ今度はそれを、この女の口の中に流し込め!」

頷く少年・・・膨らんだ頬の先に突き出た小さな唇・・・その先端が、母の美しい顔にゆっくりと近付いて行きます・・・
そして、充分に熟しピンクに彩られた柔らかみを帯びた唇と、幼く薄く小さな唇が重なっていきました。

少年の頬に緩みが生じていきます・・・
それは、その中に存在する液体を放出している証であります・・・

その液体はもはや純粋なお茶では無くなっています。
少年の唾液をふんだんに含んだ粘液と化しているのが、明らかな代物といえます。

「ウグッ、グッ・・・」と母の喉が小さな、それでいて確実な音を立て始めました。
お茶であった液体、少年が放出する更なる唾液、そして睡眠薬が母の体の中奥深くへと流し込まれて行きます。

「もう・・・やめてよ・・・そんな非道いこと・・・お願いだから!」

私は悲痛な叫び声を上げました。
しかしながら、股間に存在する「モノ」が強い反応を示していることも否めない事実でありました・・・

「お前、うるさいぞ!黙ってろ!」
そう言いながら、男性は黒いカバンに手を入れると、その中から光を帯びた鋭利な刃物を取り出しました。
それは手術用のメスでした・・・
「騒いだらどうなるか分かってるだろうな・・・お前や、お前の母さんがな・・・」
「うっ・・・」

私はその鋭い先端を眼前に突きつけられ、それ以上抵抗の言葉を発することが出来ませんでした。
そして、少年が母に対する行為を黙って眺める他は無いという、諦めの念に覆い尽くされて行きました・・・

少年は口の中に有る全てを、母の中に流し込んだ後も、その唇をそこから離しませんでした。
それどころか、母の唇を逆に強く吸い始めたのです。
自分よりも一回り以上大きな母の上半身に、その華奢で幼い身体を完全に密着させながら・・・

「おお・・・いいぞ、もっとやれ!」

お互いの唇の重なりは、小さな接点から大きく乱れた接点へと変貌を遂げて行きました。

無邪気ながらも、本能的に女性に対する官能を露わにした少年の、執拗な接吻行為が最高潮に達して行きます。
遠慮を知らぬが故に、もの凄い勢いで母の唇の奥に存在する唾液が、少年の唇の奥へと注ぎ込まれて行きます。

舌を巧みに使った、テクニックなどは全く存在していません。
正にやみくもで、強引な行為であるといえました。
それでも、少年の大人の女性に対しての憧れの(それを自由にしたい・・・)気持ちが充分に発揮された形といえましょう。

「チュッ・・・クチュッ・・・ジュッ・・・」

湿り気を帯びた淫靡な音が部屋の中に大きく響き出します。

「おいおい、やるじゃねえか坊主・・・でもな、もっとすげえやり方教えてやるぜ」
男性はそう言うと、少年の後頭部に手を置きました。
そして、顔を覗き込むように、少年に顔を近づけると、耳元でこう囁いたのです・・・

「おい、舌を出せよ」
「えっ、こ、こうかな?」

少年は母から顔を離すと、小さなピンク色に染まった舌を唇の間から差し出しました。
「そうだ、そいつでこの女の唇や口の中をいっぱい舐めるんだ」

そんな男性の言葉を受け、少年は母の半開きになっている唇に舌を這わせ始めました。
既に少年の唾液にまみれ、艶めかしい光を放っている母の唇が、小さなピンクの突起に弄ばれ始めます。

「さあ、今度はもっと奥まで・・・」

ぎこちなくも、的確に標的を捕らえている小さな尖りが、母の艶やかな唇の隙間に埋め込まれていきます。
その先に有る口腔内のあらゆる部品・・・唇の裏側、歯、歯茎、舌・・・
それらに、ゆっくりとそして確実に幼き舌の攻撃が及んでいるのが明らかであるといえます。

「はあ、はっ・・・」

興奮した少年の小さな唇が大きく開かれると、その間から夥しい量の涎が溢れ出しました。
そのトロッとした粘液は母の唇を濡らした後、その口腔内に流れ込んで行きました。
そして、そこに収まりきらない物が母の頬を伝い、ベッドのシーツを濡らし始めます・・・

「よしよし、よくやってるぞ・・・じゃあ今度は下の方に行くぞ・・・」

男性は少年の背中を優しく撫でた後、その手で母のスカートの裾を掴み、ゆっくりと捲り上げました・・・

純白のショーツと張りの有る太股ががスカートの中から解放され、完全に露わな状態となりました。

「あっ・・・」

男性の手の動きを視線で追っていた少年が、感嘆と悦びにの相交えた声を発しました・・・
「わあ、パンツ丸見えだよ・・・嬉しいな・・・もっと近くで見てもいい?」
「ああ、勿論さ・・・さあ、顔を近づけな・・・」
「うん!」

少年は上体をずらすと、すかさず母の股間に顔を近づけて行きました。

「わあ、すっごいよ・・・なんかオチンチンがムズムズしちゃうよ!」
「ふっ、子供とはいえ、やっぱり男なんだな・・・よし、そこの匂いを嗅ぐんだ!顔を引っ付けろ!」
「うん!やってみるよ!」

少年は母の股間に顔を思い切り埋めると、「スゥーッ」と鼻を鳴らし始めました・・・

「おい、どうだ?良い匂いがするか?」
「はぁ・・・ふぅ・・・」
男性のそんな質問など全く耳に入らない状態となった少年は、幼いながらもその欲望を露とした行動で、母の股間を堪能し続けています・・・

「ママ・・・ママ・・・」

突如として、少年はそんな言葉を発し始めました。

「おいおい、この女はお前のママじゃないぞ・・・でも興味有るな、なんでそんな風に言うんだ?」
男性は少年に諭すように問いかけました。

「うん、でも・・・」

母の股間から顔を離し、男性を見つめる少年は、少したじろぎながらも何かを訴えたい様子でした。
「遠慮するなよ、何でも聞いてやるからハッキリ言ってみろよ」
「う、うん・・・じゃあ言うよ・・・」

少年はその小さく幼い唇の間から、その容姿には似つかわしくない、とても生々しい告白を始めたのでした・・・


<続く>

小説(転載)  真摯なる告白 3/6(未完)

官能小説
01 /06 2019
「・・ひ・・ろ・・・き・・・・・起きて・・・」

「・・・うぅっ・・えっ・・・あっ!・・・」

白んだソフトフォーカスの中、私の眼前に立ちすくむ母・・・
その姿は一矢纏わぬ全裸でした。

肩に掛かる艶の有る髪の毛・・・程良い膨らみの双丘・・・その頂を飾る突起・・・
そして、股間に位置する柔らかみを感じさせる黒い茂み・・・長く伸びた白い二本の脚・・・

それら全ては、とても美しく魅惑的で、私の心を動揺させると同時に、強い興奮を呼び覚ませる物でした。

「母さん・・・いいんだね・・・許してくれるんだね・・・」
喜びの感情を含んだ私のその声に、母は少し曇った表情を浮かべ、俯き加減になりました。
そして、再び私の方に顔を向けるとこう言いました・・・

「違うの・・・ゴメンね・・・実はこういうことなの・・・」

その時、突然数人の男達が母の周りに群がりだしました。
見慣れた顔のその男達は、紛れもなく私のクラスメート達でした・・・
前後左右から母を取り囲み、それぞれの両手が母の全身あらゆる所に這い回り始めます。
やがてベッドに導かれ、仰向きの状態となった母の上に、容赦無い幼く青い欲望がぶつけられていきます。

ある者は唇を重ね、唾液を吸い尽くさんばかりに強い吸引をしています。
また、ある者は母の乳首を口に挟み、とても美味しそうな表情を浮かべています・・・
そして、ある者は開かれた母の両脚の付け根に顔を埋め、息を荒げながら執拗に舌を這わせています・・・
湿った音が部屋の中に響き始めます・・・
その他にも数人の少年達が自分の番を待ちわびるように、幼いモノをしごきながら、その情景を好奇の目で
眺めています。

「ん・・・あっ・・・いいよ・・・あぁっ・・・」

開かれた母の口から悦楽の声が漏れ始めます。恍惚の表情を浮かべながら・・・

やがて、母の股間に顔を埋めていた少年が、その体を上にずらすと、ゆっくりと母の中に進入して行きました。

「あっ・・くっ・・・ふぅ・・・」

更なる悦びの声を上げる母・・・

「おぉっ・・・すげー・・・」

驚きながらも、興奮極まりない声を上げる、取り巻きの少年達・・・

そんな情景を目の当たりにし、いたたまらくなった全員が一気に母に襲いかかります。
母の両手に包まれる、二人の少年の勃起・・・
母の唇に割り入る別の少年の勃起・・・
そして母の額や頬、鼻の頭を這い回るまた別の少年の勃起・・・
それはとてもおぞましい光景でした。正に地獄絵図といった言葉が当てはまる物でした。

「おいやめろ!お前ら何やってんだ!」

私は憤りを覚え、立ち上がろうとしました。
しかし・・・何故か私の体の自由は奪われていました。
「な、なんだよおい・・・どうなってんだよ・・・」
私のもどかしさは極限に達していました。しかし、どうすることも出来ずにその光景を眺めている他は有りませんでした・・・

「お・・・お・・・おい・・・ぉ・・・ぃ・・・・・・・」


***

「ぉ・・・ぉ・・・ぃ・・・おい、目を覚ませこら、このガキ」

朦朧とした意識の中、私の眼前に現れたのは、美しい母ではなく、鋭い目を有した中年の男性でした。

「ゆ、夢・・・?」
現実が把握出来ない状態の私は、きょとんとした表情でそう言いました。

「何言ってんだ、夢なんかじゃねえぞ。これが現実だぞ・・・」

男は私の胸ぐらを掴みながらそう言いました。
そして、一気に霧が晴れるように私の意識がはっきりとした物になりました。
そう、その男は先程玄関で母を床に埋め、私に拳の一撃を加えた突然の来訪者そのものだったのです。

「あっ、お前・・・か、母さんをどうしたんだ!」

私はカッと頭に血が上るのを感じながら、男に対して抵抗を加えようとしました。
しかし・・・
「あれ、な、なんだ・・・」
先程の夢の中の状態と同様に、私の身体は自由を奪われていました。
そう、ロープで後ろ手に縛られ、両脚も足首の辺りでがっちりと固定されていたのです。

「ふっ、これから楽しいショータイムが始まるぜ」
男は不敵な薄ら笑いを表情にすると、私から手を離し、ゆっくりと立ち上がりました。
そして、右手の人差し指を私の額に押し当てた後、すっと振り返りその先に有る光景を指差しました。

「あっ・・・」

男の指が指し示す先にはベッドが有りました。
改めて認識しましたが、ここは父と母の夫婦の寝室だったのです。

そして・・・

ベッドの上には気を失った状態で、仰向きに寝そべる母が確認できました。
更に、その母の熟した身体に、身を寄せる幼い少年の姿も・・・

「うぅ、このおばさん、いい匂いがするよう」

少年は無邪気さを全面に表しながらも、好奇心溢れる表情で、洋服の上から母の胸に小さな顔を埋めていました。
それは、ともすれば美しい光景ともとれたでしょう。

そう、純心で羽根の生えかけの幼き天使が、寛容な熟れた女神に甘え、愛情をむさぼるが如き・・・

しかしながら、それは現実では許されないことです。
その少年は間違いなく小学生です。それも陰毛すら生えてないのが明らかな「子供」なのです。
そんな年端もいかない「男の子」が見知らぬ大人の女性の身体をむさぼっているのです・・・

「ちょっと、どういうことだよ・・・」
意外にも冷静な心境で、私は男性に問いかけました。

「ふっ、だから言っただろ。ショータイムだって」
「な・・・なんなんだよそれ・・・よくわかんないよ・・・」

私は最悪の事態から逃れられる淡い期待を抱き、少しとぼけながらそう言いました。

「お前、頭悪いな。こうなったらそれしかないだろ・・・」

男性の眼差しは真剣極まりない物でした。そしてその口から私を絶望の淵へと追いやる言葉が発せられました。

「子供と熟女のセックス・ショーに決まってんだろ!」

ある程度覚悟はしていたものの、やはり私は強い落胆を感じました。
しかしそれと同時に、心の中に秘めた部分の期待感ともとれる感情が沸き起こることも否定できませんでした。

(いや、駄目だ・・・何考えてんだ・・・)

「お、お願いです・・・変なことするのやめて下さい・・・本当にお願いです」

邪な思いを打ち消すように、私は男性に強く懇願しました。
しかし、男性はそんな私の気持ちなど無視し、答えは有りませんでした。
その代わり、とても赤裸々な告白を始めました。

「俺はな・・・」

それは男性が少年時代の話でした。
男性には私と同じくとても美しい母親がいて、子供ながらに憧れの対象だったそうです。
しかもそれは単なる憧れだけではなく、性欲を露わにせざるを得ない物だったのです。
脱衣所の洗濯籠から母親の下着を取り出し、その中心部分に鼻を押し当て臭いを嗅ぎ取ったり、唇や舌を這わせ、
その「汚れ」を味わい、強い興奮を覚えていたそうです。
更に生身の裸体が見たくなって、入浴中の姿をこっそり覗き見たりもしていたそうです。

男性には開業医を営む厳格な父親がいました。

ある日、男性が母親の入浴姿を覗いていた時、父親に見つかり、ひどく罵られたそうです。
それはそれは人間扱いされないような言葉を並べられ、徹底的に叱られたようです。

しかしながら男性は「母親=大人の女性」に対しての熱い思いが断ち切れませんでした。
初老の店主がうたた寝しながら店番をする書店で、母子相姦小説の文庫本を万引きしては、自慰行為を繰り返していたそうです。

やがて男性は父親の後を継ぐべく、医師になりました。
家庭は持っていませんが、それなりの社会的地位も築いていました。

しかし、再び背徳の欲情が男性を包み込む出来事が有りました。
数年前の休日に、公園でくつろいでいる時、小学生達が大人の女性の下着を覗き込み、更に興奮を露にしてそのスカートを
捲り上げた光景を目の当たりにしたのがそうでした。

そうです。

私達母子と毬栗頭の悪童のいきさつがそれだったのです・・・

すでに男性は自分の母親と結ばれたいという思いは薄れていました。
しかし、子供が熟女に対して性的興奮を覚えるというアンバランス極まりないシチュエーションに対し、この上ない欲情を
感じ、いたたまらない思いを抱いたそうです。
その時、帰路についた私達母子の後を付け、私の家の位置もその時から把握していました。

更に私の母が少年と性交を営む姿を想像し、自慰行為を日常的に繰り返していたそうです・・・

医師である男性は軽率な行為を現実にすることはできません。
あくまで妄想の範疇で納めることに努めていました。
しかしながら、そんな抑制心を打ち破る光景を目の当たりしたのでした・・・

ほんの一週間前のことです。

男性は、とあるスーパーでちょっとした買い物をしている際に、私の母を見つけました。
前屈みになり商品を選んでいるところです。

その時・・・一人の少年が私の母の背後に近付くと、上体を屈めそのスカートの中を覗きだしたそうです。
おそらく無邪気で興味本位の行為であったでしょう。
しかし、男性はそんな光景に強い興奮を覚えたそうです。

そして、心の中で一筋の糸が切れる音を聴いたのです・・・

意を決した男性は、私の母のもとを立ち去った少年の後を追い、その小さな肩に手を置き声を掛けました。

「ねえ、君」
「えっ、何?おじさん・・・」
「君さっき、女の人のスカートの中を覗いてただろ」
「・・・う、うん・・・」
「いけないな、そんなことしちゃ。お母さんや学校に知らせなきゃな」
「え・・・そんなことしないでよ・・・お願いだから・・・」
「いや駄目だ。悪いことをしたんだから、ちゃんと叱られるべきだよ」

男性は心にもないことを言い並べ、少年を強く睨み付けました。

「おじさん・・・お願い・・・誰にも言わないで・・・」
少年は目に涙を浮かべながら男性に訴えかけました。
男性はその姿をじっと見つめた後、優しい笑顔を浮かべ少年にこう言いました。

「じゃあ、誰にも言わないよ。でも一つおじさんからお願いがあるよ・・・」
「えっ、本当?でもどうしたらいいの?」

少年は安心と不安が相まみえる心境を明らかにした表情で、男性を見つめました。

「今度の日曜日に××公園で会おうよ・・・いいことさせてあげるから・・・」
「えっ・・・いいことって何?」
「ふっ・・・君、さっきの女の人綺麗だからスカートの中に興味が有って覗いてたんだろ?」
「う、うん・・・」
「じゃあ、もっと一杯見せてあげるよ・・・それに凄くいいことさせてあげるよ・・・」
「ホント?ホントに?」
「ああ・・・本当さ・・・でも絶対内緒だからな。誰かに言ったら、さっきのことお母さんに言いつけるよ」
「うん、わかった!約束するよ!」


男性は私の父が多忙で、殆ど家にいないことまで熟知していたのです・・・


<続く>

小説(転載)  真摯なる告白 2/6(未完)

官能小説
01 /06 2019
「弘樹・・・さあおいで・・・」

「うん・・・ママ・・・」

***

煌く夏の陽射しを浴びた白い帽子が、輪郭をはっきりとさせ、私の目に焼き付きます・・・

幼い頃の思い出・・・
近所の公園でいつも私を遊ばせてくれた優しい母・・・

駆け寄った私を迎え入れる母は清楚な純白のワンピースを纏い、白い日傘を差してしゃがんでいました。
膝の屈曲により膨らみを増したふくらはぎ・・・細く締まった足首・・・
そして、スカートの部分の奥に垣間見えるたわわな太股・・・
更にその両脚が接合する部分には、丸みを帯びた膨らみを持ち合わせた白い布が確認出来ました。

当然、その当時の私はその部分に対して、性的興奮など抱くはずはありません。
日常的に入浴を共にし、母の全裸を目の当たりして当然の”子供”だったからです。

母は日傘の柄を左手に持ちかえると、右手を私の肩に添え、ゆっくりと立ちあがりました。
そして、その手を私の背中に回し、そっと私を抱き寄せました・・・

私の顔が母のとても形の良い胸の下方の部分に埋まっていきます・・

少し汗ばんでいるとはいえ、柔らかい生地のワンピースの奥から放たれる香りは、とても心地良く
幼い私の鼻をくすぐる、正に芳香といえるものでした。

「ママって、良い匂いがするね。僕ママの匂い大好きだよ・・・嬉しいよ・・・」
「そう・・・弘樹・・・そう言ってくれて、ママも嬉しいよ・・・」

私の背中に回された母の腕が、程良い引き締めを始めます。
母よりも随分と背の低い私の華奢で小さな腕は母の縊れた腰にぴったりと収まるように密着し、
手の平はお尻の部分に覆い被さっていきました・・・

当然、そこには男性の手が女性の臀部を触るという、いやらしい概念など存在しません。
純粋な母と息子の微笑ましいスキンシップのみが存在していました。

私はそんな母の優しさが大好きでした。
幼いながらに、こんな良い母親は絶対他にはいないと感じていました。
実際それは過言ではないといえたでしょう。


「そろそろ帰ろうよ、夕ご飯の仕度しなきゃいけないから・・・」
そう言って、母は私の額に軽く唇を押し当てました。
汗にまみれ、とても清潔とは言い難い私の額一杯に、柔らかな感触が広がります。
そして、それによって力の抜けた私の左手が更に下方に移動していきます・・・

そこには、母の太股の裏側の生の部分が有りました。
恐らく、しゃがんだ際に捲れ上がったスカートの端が汗によって固められ、その形を留めていたからだと
思います・・・

その肌触りは何故かとても心地良いものに感じられました。
汗によるベトつきは有りました・・・
しかし、しっかりとした張りの中に有る程よい柔らかさが手の平一杯に広がっていったのです。
無邪気な私はその感触をもっと楽しみたくなり、なんのためらいも無く手を上の方に移動させました。
手はスカートを更に捲り上げる状態とし、その薄手の布の中に姿を隠していきます・・・
そして、私の指先にまた別の布の感触が伝わったのでした。
またその布に包まれた”部分”の太股とはまた違った柔らかく、ふくよかな感触も・・・

当然、狙ってそうしたのではありません。
偶然にも私の人差し指と中指が母の両脚の付け根の部分・・・そう”女性”の部分に触れたのでした。

「こら、おイタしちゃだめよ・・・」
母はそう言いながら、私の腕を掴み優しく払いのけると、スカートの裾を正しました。
「ごめんね・・・ママ・・・」
「ふふ、怒ってるのじゃないよ」
母は少し心配そうな表情を浮かべる私の目を見つめ、そう言いました。


その時です・・・

「やーい!」
私の背後から明らかに、からかいの音が含まれた声が投げかけられました。

「はっ」として私は母から顔を離しました。
そして振り返った私の視線の先、3メートル程離れた位置に近所の悪童の姿を確認しました。

確か当時小学6年生だったと思います。
毬栗頭におむすび型の顔、細く異様なまでに釣り上がった目、低く丸い鼻、分厚い唇・・・
そして、よく肥満したその体系が、その見た目の醜さに一層拍車をかけています。

両脇にそれぞれ一人ずつ、子分格の少年を従えていました。
一人は嫌味な性格を持っていることが明らかな目付きをしている、細身で長身の少年。
そしてもう一人はボーッとした表情を浮かべ、口を開いたままにしている、馬鹿面の小柄な少年でした。

「よぉっ、お前こんなとこで母ちゃんと抱き合って恥ずかしくねえのか?それに・・・」
再び口を開いた親分格の肥満児はそう言うなり、手に持っていたものを私の方に差し出しました。

「それに、さっきお前の母ちゃんのパンツ、いっぱい見せてもらったぜ」

手に持たれていた物は、プラスチックで出来た安っぽいオモチャの双眼鏡でした。
恐らく植木の中にでも潜り込み、しゃがんでいた母の股間を覗き見ていたのでしょう。
そう、三人で代わる代わる・・・

小学6年ともなると、女性に対する好奇心が旺盛となる年頃であるといえるでしょう。
ともすれば射精さえも経験済みかもしれません。
おもちゃの双眼鏡のレンズを介して目に映る、母の白く柔らか味の有る股間の膨らみ・・・
悪童達は息を荒げ、胸を高鳴らせ、そして股間を膨らませながらそこを堪能していたに違い有りません。

「なんだよこのバカー!」

そんな悪童の態度に幼いながら憤慨を覚えた私は、突っかからんばかりに怒鳴りつけました。

「なんだ・・・やるのか?このチビ!」

悪童が真剣な眼差しで私を睨み付けます。

「弘樹・・・もういいから・・・ねっ、もう帰ろ・・」

母は私の両肩を掴むと、優しくそう諭しました。

「ママだって、ちょっと恥ずかしいけど、もういいよ・・・」

その時の母の笑顔は正に「寛容な女神」その物であったといえましょう。
「う、うん、そうだね・・・」
私はそんな母の態度に心を鎮められ、怒りは消え去っていきました。
そして、母と手を繋ぎ、悪童達に背を向け歩き始めました。

「待てよこらー!」

そう言いながら肥満児の悪童が突然、私達母子に駆け寄ってきました。
そして大胆にも母のスカートを掴むと、一気に捲り上げたのでした。

純白のショーツに覆われた母の臀部が、夏の光を浴びながら外部に曝け出されます。

「へへへ、パンツ丸見えだぜー!」

悪童はそう言うと、もう一方の手で母の臀部を鷲掴みにし、更にその手を奥の方に進行させようとしました・・・


「やめなさい!」


正に毅然たる態度でした。
母の目は私がそれまでに見たことの無い厳しさを表し、悪童を睨み付けました。

「ご、ごめんなさい・・・」

悪童は母のそんな態度にたじろぎながら、母から身を引きました・・・
母に大人の威厳を感じ、おののいているのが明らかです。


「さあ弘樹ちゃん、お家に帰ろうね」
一転して母は私に優しい笑顔を投げかけました。
「うん、今日はご飯何かな?」
「そうね・・・弘樹ちゃんの好きな物にしてあげる、何がいい?」
「じゃあ、ハンバーグ!」
「そう、じゃあそうしてあげるね。ふふふ」
「やったー!」

つい先程までの忌まわしい出来事が嘘のように、私達母子は和やかな空気に覆われていました。

陽は西に傾きを見せ、心地良い風が頬をくすぐり始めていました・・・


***

突然の来客により、母のいなくなった部屋で、私はふとそんな遠い記憶を思い浮かべていました。
絶対に忘れることの出来ない、とても強烈な思い出といえます。

私は再びソファーに腰掛けると、ズボンのファスナーを下ろし、皮を被ったままのソレを摘み出しました。
そして、目を閉じて何のためらいもなく右手でソレを上下にしごき始めたのです。

瞼の裏側に映した光景は、母がその悪童と交わっている姿でした・・・

公園の緑一面の芝生の上で仰向きに寝そべる母・・・
両脚が大きく開かれています・・・
剥き取られた白いショーツが足首に引掛かるように、留まっています・・・

そして・・・

開かれた母の白く艶の有る両脚の間には、肥満した醜い悪童の剥き出しになった臀部が揺れ動いています。

「ああ・・・おばさん・・・気持ち良いよ・・・」

悪童はそう言いながら、母の股間にぎこちなく、しかし容赦無く腰を打ちつけます・・・

「そう・・・おばさんも・・・とっても気持ち良いよ・・・」

母は恍惚の表情を浮かべ、悪童の背中に手を回します・・・


そんな禁断の妄想に私は早くも射精を迎えそうになりました。
しかし私は右手の動きを止め、それをぐっと我慢しました。

そして、その態勢のままじっと動かなくなったのです。

(きっと戻って来た母は、私のこんな姿を見て不憫に思い、体を許してくれるだろう・・・)

そんな邪まな思いが私を包みこんだのでした。
余りにも短絡的で、唐突な行動であるといえます。
今思うと、そんなことで母親が実の息子に簡単に裸体を委ねるなど有り得る筈もないことです。
しかしながらその時の私は、なんとか母と結ばれたいという思いで、冷静な判断など消え失せていたのです・・・

(あっ・・・何を・・・イヤ・・・)

目を閉じて母を待っていた私の耳に、微かな悲鳴ともとれる声が飛び込んできました。
そして、ドサッという物音も・・・

「な、なんだ・・・おい・・・」
私は慌ててズボンを正すと、急かされるように立ち上がり、玄関へと向かいました。

異様なまでの胸騒ぎを覚えながら・・・


「あっ!」

玄関には白い布を手にした一人の男が立ちすくんでいました。
ツンッとした異臭が私の鼻を刺激します・・・

そして、その男の前には床に身を沈め、動かなくなっている母の姿が有りました。

「な、なんだよお前・・・母さんに何したんだよ!」

そんな光景を目の当たりにして、私は驚愕の思いを抱きながら、男にそう叫びました。

「ふっ、ガキがいたのか・・・こりゃまた面白いかもな」
男はそう言うなり、土足のまま素早く家に上がり込むと、私の腹部に強い拳の一撃を加えました。

「うぅっ・・・」

脚の力が抜け、私の両膝が床に落ちていきます・・・

その時・・・私は男の背後に小さな影を見ました。
そして、薄れゆく意識の中、こんな声を耳にしました・・・・

「ねぇ、おじさん。ホントに・こ・ん・・な・キ・レ・・イな・ヒトの・・ハダ・・カ・・・・・」


それは変声期を迎えていない、澄みきって清らかな「少年」の声でした・・・


<続く>

小説(転載)  真摯なる告白 1/6(未完)

官能小説
01 /06 2019
(その男性が突然家に訪れたのは、私が中学生の時でした・・・)


なんでもない、とある平凡な休日。
私は母と一緒にリビングで紅茶を飲んでいました。
特に用事や予定も無く、平穏な家庭の時間がそこに存在していました。

多忙な父は度重なる出張により、ずっと家を離れています。
主人不在の家を預かる母・・・機敏に家事をこなし、私の面倒を見る正に良妻賢母といえます。

息子の私が言うのも何ですが、当時の母はとても美しい顔立ちで、艶やかな肌を持ち合わせていました。
切れ長な目は、世の男性全てを魅了するがまでの輝きを放ち、またすっと筋の通った鼻はとても形が良く
ギリシャ神話の女神を連想させる造形美を感じさせています。

その下に位置する程良い柔らかさを容易に想像させる唇・・・
薄桃色と紅に染められ、丁度良いバランスの上下合わさりは、熟れた女性ならではのしっとりとした雰囲気を
醸し出しています。
更に、開かれた時に垣間見えるその奥側には、唾液による滑りが光り輝き、鳥肌が立つまでの衝撃さえ感じられます。

名を「なぎさ」と申します。
海をこよなく愛し、海で生計を立てた祖父が名付けたものであります。
22歳で私を産み、当時は36歳という年齢でありました。
当然その美しい容姿から、実際の年齢よりも若く見られることが度々でした。
しかし、子供っぽいという印象は欠片も無く、落ち着きに満ちた大人の女性であるといえました。

私はそんな母に対し、尋常ならぬ感情を抱いていました。
無理も有りません・・・
好奇心旺盛な思春期の少年なのですから。
例え血を分けた母親であれ、そこに存在しているのは私にとっては「異性」なのです。
しかも、全ての面で完璧とまでいえる容姿を備え、性格も寛容でしとやかな女性なのですから。
正に「完璧なる女性像」といった言葉が当てはまる存在でありました。


私は紅茶を注ぎ込む母の口元をそっと・・・しかし、しっかりと見つめていました。
白く薄い陶器の端に粘着するように、変形する柔らかな唇・・・
例え外出することはなくとも、普段から貞淑を重んじる母は家の中に居ても決して化粧を絶やしませんでした。
そう、それが女で在ることの義務で有るが如き・・・

勿論、母は必要以上に女であることのアピールなどいたしません。
あくまでも父の妻であり、私の母親であることに対し、なんら不満を抱くことなく対処していました。
健気な態度であるといえます。

私の友人などに、母に興味を抱いている輩もいました。
「なあ、お前の母さん綺麗だな一緒に暮らしてるの羨ましいよ」
といった言葉を投げかけられ、困惑するのも一度やニ度ではありませんでした。
その時の友人の目は、いやらしさに満ち溢れ、ともすれば勃起していることすら充分に伝わって来ます。

大好きな母親が同級生である友人の好奇の的になっている・・・
それに対し当然、嫌悪感は私の中で有りました。
しかしながら、それを上回る何かも私の中に存在していました。

(母さんが、父さんとは別の男・・・それも自分と同じ年代の”少年”に犯される・・・)

そんな想いに対し、私は異常なまでの興奮を覚えました。
友人が母親を性の対象と感じていることに、自らの股間を膨らませずにいられないのでした。


中学生である私は、当然の如く自慰行為を日常的に行っていました。
父が購入する週刊誌などをこっそりと覗き見、グラビアに登場する若い女性もその対象では有りました。
しかしながら、私はそんな煌びやかな若い肉体に、今一つ強い興奮を覚えられませんでした・・・
(何か物足りない・・・)
視覚的に訴えかける光輝く現実の肉体よりも、私は現実では有り得ない妄想を好みました・・・

恥ずかしながら私の最も興奮する自慰の対象は、母親でした。

残念ながら、その局部は謎のベールに包まれ、はっきりと思い浮かべることは出来ませんでした。
いたしかたないことです。興味が有るとはいえ、まだまだそんな所に接するのは不可能な子供なのですから。
それでも私は悪友等から聞くセックスの知識を頼りに、股間に位置する女性器を最大限に想像しました。

脚の付け根に存在する小さな穴・・・
とりあえずと言えば、あまりに投げやりかもしれませんが、肉の裂け目だけはなんとか偶像化することが出来ました。

自分が母と絡む妄想も有りました・・・しかし、より興奮を覚えるのは”友人”が母を犯している妄想でした。
母に欲情を抱く積極的で、ませた輩を登場させることはまず無く、大人しく控え目な同級生を好んで登場させました。

セックスという概念すら全く感知していない、無垢で幼い同級生・・・
そんな真っ白な少年が、熟して全てを知り尽くした母と体を重ねる姿・・・

それは正にアンバランスの極みであり、私の右手の摩擦力を高めるにこの上ない情景でした。
普段、包皮を被っている私のペニスは数分の後に白濁液を放ち、痙攣を繰り返す日常となっていました。

時には複数の同級生を登場させたりもしました。
ぎこちなく母の胸を愛撫する一人、またその未知なる股間への期待を膨らませながら、ショーツに顔を埋めるもう一人・・・
そして、悦楽の表情を浮かべる母の美しい顔・・・


究極の背徳であるといえます。


そう、熟した女性が少年と性交を営む・・・
これは正に常識を逸脱した行為であります。
しかしながらそれ故に人間の好奇心を最大限に高める代物ともいえるのです。
また、それを想像するのが肉親である実の息子・・・
そこには綺麗事など存在し得ない、剥き出しの欲望のみが存在していたのです・・・


「ねえ、どうしたの?黙っちゃて」
母は、ソーサーにカップを置くと、不安そうに私に問い掛けました。
何気にチューニングが合わされているFMラジオからは、流行歌のカウントダウンのアナウンスが流れていました。
しばらくの後、聞きなれたイントロが耳に響き始めます・・・
その曲は、とてもドラマチックなものでした。否応なく、心を高揚させる奏でで有ります。

「えっ、いや何でもないよ・・・」
そう言いながら、私は俯き加減に母の目を見つめました。

その瞳は汚れを知らぬがまでの美しい光を放っていて、視線が刺すように私に注がれています。
私はその時、胸にキュンという痛みを覚えました。
こんな素敵な女性は他にいない・・・例え母親であれ、愛している・・・
そんな事実を無理に否定することなど出来ません。
そう、これは紛れも無い真実の愛なのです。


歪んだ愛であるとも言えるでしょう。

当然です。その愛を確かめるためには、”近親相姦”という、おぞましい概念が付随するからです。
しかしながら、私は「母」を愛しているのです・・・
ただ、そこには純愛という言葉は相応しくない何かも存在しています。
何故なら私は、母が他人の少年と交わることに興奮を覚え、自らの欲求を満たす手段としていたからです。

愛するが故に独占したい気持ちも有る。
しかし、その愛する対象、しかも肉親である母が、自分とは別の他人ながら自分と同じ年代の未成熟の少年に肉体を
委ね興奮を露にする・・・
そんなことを想像し、自慰行為にふけっていることも事実なのですから。

当然、後ろめたさは有りました。

それでも今はとにかく母を自らの術中に収めたい・・・
もう、我慢など出来ない・・・こんなに自分を愛してくれている母は、私の欲求を快く受け入れてくれる筈だ・・・
自分勝手な思いでは有りますが、そんな気持ちが私を大胆にさせました。

「ねえ、母さん・・・」
「えっ、何?」

先程から流れている楽曲がサビの部分を迎え、私と母の二人だけの空間の雰囲気をこの上なく演出しています。

「母さん・・・僕のこと好きかな?」
顔面全体を紅潮させながら、私は思い切って母にそう問い掛けました。
「どうしたの急に・・・好きに決まってるじゃない」
母の回答には、男女間での愛に応える感情は存在していませんでした。
単に母親が自らの身を痛め、育て上げた者に対する、肉親への愛情にしかすぎませんでした・・・

そんな母の態度に、私は強いもどかしさを感じました。
それと同時に(もう、どうなってしまってもいい・・・)という気持ちが私の中でふつふつと沸き起こりました。

私はすっと立ちあがると、母に近づいて行きました。
恐らく、その時の私の目は欲望に満ち、男の性欲を露とした物で有ったでしょう。
「な、何?・・・どうしたの急に・・・」
母の表情には戸惑いが明らかでした。

それでも容赦無く私は母に身を寄せ、こう言いました・・・

「僕、母さんと・・・」

その後の言葉は、容易に想像出来る内容でしょう。そう、”セックスがしたい”なのです。

しかし幸か不幸か、そのタイミングで呼び鈴の音が部屋の中に響き渡りました。
意を決した私の張り詰めた思いを劈く、周波数の高いとても耳障りな音でした・・・

期を逸し、残念な表情を浮かべる私・・・極度の緊張から逃れられ、安堵の表情を浮かべる母・・・

二人の表情は極端に対称的な物で有りました。

「あっ、お客さんだね・・・」

そう言うなり、母はゆっくりと立ち上がると、優しい笑顔を浮かべながら玄関へと向かいました。

私は先程から勃起している自らの「モノ」を右手で押さえながら、母の後ろ姿を追うより他は有りませんでした。

FMラジオから流れる流行歌が終焉の余韻を響かせている中・・・


<続く>

eroerojiji

小さい頃からエロいことが好き。そのまま大人になってしまったエロジジイです。