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小説(転載) 母と息子淫辱相姦_11

近親相姦小説
05 /09 2021
掲載サイト「母と息子 禁断の部屋」は消滅。
「さあ、仰向けになるんだ」
 命令しながら、津本は志保の首から黒皮の首輪をやっとはずしてくれた。
 志保は、喉をさすりながら素直にベットに横になった。
 心の中まで解剖されてしまった志保の顔は、もう隠すものがなくなったためか、どこか
さっぱりした表情にも見える。
「秀明、お母さんが待ってるぜ、早くぶちこんでやれよ」
 うながしながら、津本はさっきまで秀明が腰かけていたイスに座り、タバコを取り出し
て火をつけた。まるでストリップの本番ショーを鑑賞するように、母と子の絡みあう様を
見るつもりなのだろう。
 すでに服を脱ぎ終えていた秀明は、肉棒をそそり立てながらベットに這い上がった。
 志保が、切ないが優しい眼差しで秀明を見上げている。
 本当にしみ入るような優しい顔をしていた。秀明が自分を嫌うような素振りを見せなか
ったことが、よほど嬉しかったのだろうか・・・
 秀明もじっと志保の目を見つめ返しながら、なぜか今まで以上に母と心が結びついてい
るような幸福な気持ちを覚えていた。
「いらっしゃい、秀明・・・」
 志保がしっとりした声でいい、両手を差し出した。
「お母さん!」
 秀明は夢中で母の柔らかい体にのしかかった。志保はその背中を、両腕でしっかりと抱
き締めながら言った。
「ありがとう秀明・・・こんなエッチなお母さんを許してくれるのね・・・」
「ゆ、許すも何も・・・ぼくは、お母さんが大好きだよ。世界一好きだ」
「ああ秀明・・・」
 志保の両目が潤んでいた。
「秀明・・・お母さんも、お母さんもあなたが大好きよ」
 そう言って志保は、唇を秀明の唇にかぶせてきた。秀明はちょっと驚いたが、すぐに自
分からも母の唇を求め、その肉厚でしっとりした母の唇を強く吸いあげた。
 志保の方も「ああ・・・」と熱い吐息をもらしながら秀明の唇を吸い返してくる。
 唇は、甘い果実のような味がした。キスだけでもとろけるように気持ちがいいことを秀
明は初めて知り、そのまま夢中で母の唇を吸い上げた。
 何だか、急に別人になったような母が腕のなかにいた。昨日まであんなに嫌がって悲壮
な顔をしていたのに、今の、この喜びにあふれた表情はどうだろう・・・
 母の秘密を知っても、それでも母が好きだという秀明を、志保は嬉しさとともに全身で
包みこもうとしているのだろうか。
 それとも、犬の恰好をさせられたり、欲求不満だったと告白させられたりと、あまりに
恥ずかしいことを強要されすぎたために、一時的に理性のタガが外れてしまったのだろう
か・・・
 その辺は秀明にもよくわからなかった。わからないが、とにかく母も夢中になって秀明
を求めてきていることは確かだった。
 秀明にとっては、それ以上のことは考えようもなかった。
(いまこのときだけでも、お母さんと身も心も結びつきたい・・・)
 ただ、それだけしかなかった。
 志保は、秀明に存分に唇を吸わせてから、
「さあ、秀明・・・」
 うながすように言い、両足を自分から大きく広げてきた。そして、秀明の硬直しきって
いる肉棒を、しなやかな指で掴みしめ、肉ひだの中心に導いてくれた。
(ああ、お母さんがこんなことまでしてくれるなんて・・・)
 秀明は、感激しながら導かれるままに腰を突き出していった。
 先端がぶにゅっ、と肉穴の入口をとらえた。そこは、いまだにヌルヌルと濡れそぼって
いた。それに、いつもより熱い感じがする。秀明がぐっと腰を入れると、肉穴はヌメリと
広がり、ヌプヌプとスムーズに砲身を飲み込み始めた。
「あっ・・・お母さん!」
 秀明は思わず叫んでいた。
 内部は、さらに煮えたぎるように熱くなっていて、からみつくように、ピッチリと肉棒
をしめつけてくる。その快感に痺れながらズンッ、と根元まで挿入しきると、
「ああ・・・秀明・・・」
 志保は甘くあえぐように秀明の名を呼び、どこか燃えるような眼差しで見つめてきた。
 何をしようとニコニコ笑って許してくれそうな、慈愛に満ちたその顔を見つめながら、
秀明はまたも幼い頃にもどって母に甘えているような心持ちになってきた。
 秀明は、胸を熱くしながら肉棒を出し入れしはじめた。
 自分でも不思議だったが、妙に心が落ちついていた。それは、母がまったく嫌がってい
ないためだろう。だから、昨日までのようにがむしゃらなピストンではなく、やわ肉の感
触をじっくりと味わえるような、余裕のある出し入れができた。
「あ・・・あああ・・・」
 志保は、しみ入るようなあえぎ声をもらしながら、秀明のピストンに合わせて自ら腰を
動かしてきた。
 秀明が肉棒を押し込んでいくと、それを全身で受け止めるかのように、尻を左右にくね
らせながら腰を突き出してくれるのだ。すると、今まで以上に深い挿入感が生まれ、しか
も、キュッ、キュッと砲身がねじ回されるようで、ただ出し入れするだけよりも数倍気持
ちが良かった。
「ああ、お母さん、気持ちがいいよ・・・」
 秀明が恍惚とした顔で声を上げると、志保はますます愛情のこもった顔で、
「ああ、秀明・・・何だか、お母さんもすごく気持ちがいいわ・・・」
 言いながら、さらに腰を大きくくねらせてくる。
「ああ、お母さん、たまらないよ・・・」
 母の淫靡な腰の動きによって生じる深い挿入感、それに、燃えるように熱い粘膜に砲身
が擦れるときの、何とも気持ちのいい感触に秀明は酔い、そしてあえいだ。
 母は、今度は肉穴に力を入れてキュッ、キュッと締めつけてきた。粘膜の収縮もさるこ
とながら、左右に広がっていたひだが唇のように砲身に絡みついてくるのも快感だった。
 何だか、母に食べられているような気さえした。それが、よけいにうれしかった。
「あああ・・・お母さん、お母さん・・・」
 秀明は叫び、夢中で肉棒を突き上げはじめた。もう、津本に見られていることなど少し
も気にならなくなっていた。
「秀明・・・」
 答えた志保は腰を動かすのをやめ、秀明のピストンを全身で受け止めはじめた。
「ああ・・・秀明・・・ああ・・・」
 母の甘いあえぎ声をもらす朱色の唇が、わずかに開いて真っ白い歯を覗かせていた。唇
のはしは微妙につり上がり、引きつっている。両頬が真っ赤に染まり、形のいい鼻の穴が
ぷくっ、とふくらんでいた。
 肉穴の心地よい締めつけもさることながら、そんな母の上気しきった顔が秀明をよけい
にゾクゾクとさせていた。
 母が心から自分を受け入れている。それが堪らなくうれしいのだ。
 たがいのあえぎ声とともに、二人の動きは一段と激しいものになっていった。
 秀明の額や頬を伝わる汗が、ポタポタと志保の乳房や下腹部にたれ落ちる。二人とも汗
にまみれて体をぶつけあい、たがいに昇りつめていく。
「お母さんさん、出るう!」
「ああ、秀明・・・私も・・・私もいくわ・・・!」
 叫んだ志保が背中を突っ張らせ、下からクイクイと腰を突き上げてくる。秀明も負けじ
と腰を突き動かした。
「ああっ・・・あああ・・・・」
 志保が絶頂に達したらしく、一際高い悲鳴を放って肉穴をギュー、と収縮させた。
「あうっ・・・」
 その、痙攣したかのような下腹部の締めつけに、秀明も呻いて爆発した。まるで高圧電
流のような物凄い快感が体をつらぬいていく。
「おうっ・・・おうっ・・・」
 精液を母の胎内にドロドロと注ぎこみながら、秀明は獣のように呻き続けた。
 志保もすさまじい絶頂を味わっているようだ。背骨が折れそうなほど体を弓なりに反り
返らせ、ひーひーとあえぎ続けている。
 肉ひだがピクピクと痙攣し、肉棒の根本をいつまでもギュウッ、と締めつけていた。ま
るで、一滴も残さず息子の精液を吸い取ろうとしているようだ。
 秀明は、何だか本当に母とひとつに結びついたような感動のなかで、最後の最後まで精
液を絞り出していった。
「うふ・・・ふふふ・・・」
 と、津本が笑っている。見応えのあるショーを堪能した、とでも言いたげな顔をしてい
た。その津本がゆっくりと服を脱ぎはじめた。
「秀明、俺も我慢ができなくなってきた。交代しようぜ」
「・・・」
 嫌だと言いたかったが、言えなかった。
 やがて母の体は津本に奪い取られ、激しく揺すぶられはじめる。
 秀明は、またも母を奪われてしまったような悔しさのなかで、黙って見続けるしかなか
った。


 つぎの日は土曜日だった。
 午前中で学校が終わり、帰ってきた秀明の胸には、母、志保がいとおしそうに自分を出
迎えてくれるのではないかという期待があった。何しろ母は、昨日の夜、まるで恋人を迎
えいれるように秀明を受け入れてくれたのだから・・・
 そのときの、大好きな母と身も心もひとつに結びつけたような熱い感動が、今でも秀明
の胸に残っている。その後で、津本に犯される母を見るのは悔しかったが、それでもその
感動が、これからもずっと続くように秀明には思えていた。
 最初に母を犯したときから、心の底にはずっと暗くて後ろめたいものがこびりついてい
る。しかし、いつの間にか秀明はそれに慣れてしまっていた。
 快感に脳を焼かれるたびに、どこかが麻痺していくような感じだった。早く津本から開
放されたいのに、開放されたくない気持ちもどこかにあるのだ。
 だが、秀明を出迎えてくれた志保は、青白い顔で切なそうに秀明に言うのだった。
「秀明、お母さんを許してね。夕べはお母さん、どうかしていたのよ・・・」
「お母さん、ぼく、少しも気にしていないよ。お母さんは、お母さんだもの」
 と秀明は慰めるように声をかけた。でも、こんなに後悔している母も本当の姿だが、昨
日我を忘れてあえぎ上げ、肉ひだをピクピク締めつけた母も本当の姿なのだ。それを思う
と、秀明の体はカーッと熱くなるのだった。
「ありがとう秀明・・・こんなエッチなお母さんを、嫌いにならないでね・・・」
「嫌いになんか、絶対ならないよ」
 秀明は心からそう答えながらも、実は、喜びのあまり母が自分を抱きしめてくれことを
密かに願っていた。そして、そのまま昨夜のような関係に発展することも・・・
 しかし志保は、今は一人にして、とでも言うように、逃げるようにキッチンに行ってし
まった。やはり、秀明の前で欲求不満だと告白させられたことを、相当気にしているよう
だ。秀明を相手によがってしまったことも含め、思い出すと堪らないのだろう。
 そんな母の心情はよくわかったが、秀明はがっかりしてしまった。
(・・・そうだ、今夜また津本さんがくれば、お母さんとセックスするように命令してく
れるはずだ・・・)
 秀明はそう思い、それを心待ちにすることにした。
 いつの間にか津本をさんづけで呼び、彼が来ることを待ち望むようにさえなっている自
分を、秀明は少しも変だとは思わなかった。
 
 期待どおり、津本は夕方にやってきた。何だか短期間の間に、毎日津本が来ることが定
着してしまった感がある。ところが、どういうわけか津本は、秀明の顔を見るとニヤリと
笑い、
「今日から秀明は、いっさい志保とやらせない。体に触れることも許さない!」
 と宣言するように言ったのである。
(えっ!)
 期待を裏切られ、愕然とする秀明と、逆に一瞬安堵したような表情を見せた志保を、津
本は客間につれていった。
 中に入るとすぐに志保を全裸にし、絨毯の上で責めはじめた。志保に様々な恥ずかしい
恰好をさせ、激しいピストンを送りながら、結合部を秀明に見せつけたのだ。 
 志保は息子の前でよがり声を上げるのを恐れ、反応すまいと必死に唇を噛みながらも、
最後には耐えきれなくなって歓喜の声をほとばしらせてしまった。
 秀明は嫉妬に身を焼かれ、そのくせ肉棒を破裂しそうなほど勃起させながら、にらみつ
けるように、悶える母の姿を見ているしかなかった。それはまるで、拷問と同じだった。
 そうして、津本が満足して志保から離れたときには、秀明の顔は十五才の少年とは思え
ないほどにゆがみきっていた。
 しかし、まさかこれが、最終目的に向かうための津本の策略だったとは、秀明には想像
することもできなかった。津本は、秀明を嫉妬と欲求不満でいっぱいにしたあとで、耳元
に悪魔の囁きをそっと吹き込んだのである。
 もう一度お母さんとやりたければ、明日の日曜日に、この薬を真一郎に飲ませるのだ、
と、ポケットから睡眠薬の入った小さなビニール袋を取り出し、秀明に手渡したのだ。
 津本の言葉は巧みだった。
 おまえ達をいたぶることで復讐の快感を味わっていたが、もう満足したし、これ以上苦
しめるのもかわいそうなってきた、と言うのだ。
 そして、そろそろ終わりにしようと思うのだが、最後に復讐を完結したという証しとし
て、眠っている真一郎の横で志保を犯すつもりだ。なに、真一郎を起こすことはない。志
保を犯しながら思い切り悪態でもついてやれば、俺も完全に満足しておまえ達を開放して
やれるだろう、と続けたのだ。
 さらに、協力してくれれば、あの写真も返してやるし、おまえにもお母さんを抱かせて
やる、とつけ加えた。
 もし秀明が冷静な状態だったら、こんなとってつけたような言葉をそのまま信じたりは
しなかったろう。津本が、良心の痛みを感じるような男でないことは、今までのことでわ
かりきっているのだから。
 だがすさまじい嫉妬に駆られ、冷静さを失っていた秀明は、母にもう一度挿入したいが
ために、信じ込んでしまった。心の奥で、津本への疑いに蓋をしてしまったのだ。
 そして日曜日・・・
 父、真一郎は昼頃に一度起き、リビングで軽い食事をとりながら好きな酒をたしなんで
いた。酒好きの父は休日はいつもこうなのだ。が、父はそのままソファの上で寝入ってし
まい、夕方になっても眠ったままだった。 
 それは、志保が食事を運ぶとき、手伝うふりをして秀明が水割りの中に睡眠薬を混ぜて
しまった結果に他ならない。津本が、薬にはほとんど味がついていないと、と言っていた
とおり、父はまったく気づかずに水割りを飲んだのだった。
(ごめんなさいお父さん・・・でも、これでお母さんとぼくは、津本から解放されるんだ
よ・・・だから許して・・・)
 本当は、母にもう一度挿入したい、という衝動に突き動かされてのことだが、そう心で
謝ることで自分を納得させ、秀明は指示されたとおり、自分の持っている携帯電話から津
本に連絡を取ったのである。

 夕方、津本がやってきたときの志保の驚きといったらなかったろう。
 そのとき秀明は自室のドアを少し開けて、階下の玄関口を伺っていた。胸が苦しいほど
にドキドキしていた。
 話し声は聞こえないが、玄関口から緊迫した空気がヒシヒシと伝わってくるようだ。
「今日は・・・夫がいるんです・・・お願いだから帰って下さい・・・」
 と、志保が泣きそうな顔で懇願している姿と、それをせせら笑らって立っている津本の
姿が、目に見えるようである。しばらくしてドアの閉まる音がし、津本が入ってくる気配
があった。秀明の胸はさらにドキドキし、息も止まりそうだった。
「秀明・・・」
 階段の下から志保の呼ぶ声がする。秀明が震える手で自室のドアを開け、恐る恐る階段
を下りていくと、階下に志保と津本が立っていた。
 志保は、今まで見たこともないくらい困惑に満ちた表情をしていた。頬が真っ青で、そ
の目には秀明への怒りさえ宿っているのだ。秀明が、うなだれたまま志保の前に立つと、
「・・・聞いたわ、秀明。お父さんが起きないのは、あなたが薬を飲ませたからなのね」
 志保はわなわなと唇を震わせながら、やっとのことで声を絞りだした。よほどショック
を受けているらしかった。
「だって、言うとおりにすれば、ぼくとお母さんを解放してくれるって・・・あの写真も
返してくれるって・・・そう言われから・・・」
 秀明は、渇ききった喉を鳴らすように答えた。
「それも聞いたわ・・・でも、どうしてお母さんに相談してくれなかったの・・・」
 志保は悲しげだった。やはり、母にこんな悲しげな顔で見つめられると、強烈な痛みが
胸におこる。秀明はなんと言い訳したらいいかわからず、思わず泣きそうになってしまっ
た。その顔を見て、志保も言葉をつまらせた。
「・・・」
 志保は無言のまま、考え込むような顔でしばらく秀明を見つめていた。心の中を覗きこ
まれ、本心を見抜かれてしいそうで秀明は怖かった。
「秀明・・・」
 秀明を見つめていた志保は、やがて深いため息とともに秀明を呼んだ。その目からスー
ッ、と怒りの色が消えていくのがわかった。
 志保は、慰めるように微笑んで見せた。
「・・・もういいわ秀明。お母さん少しも怒ってなんかいないわ。だって、お母さんを助
けようと思ってしてくれたことなんでしょう」
「うん・・・」
 母の微笑みにほっとし、うなずいたものの、秀明はまたも強烈な罪悪感を味わった。
 やはり本心を見抜かれてしまったのだ。だが、それでも母は怒らなかった。秀明は母に
すがりついて泣きだしたいほどだった。
 志保は、津本に向かって言った。
「・・・ほ、本当に、あの人は起こさないでくれるのですね」
「ああ、約束するぜ」
「わかりました・・・」
 志保の顔に、またもあの、悲壮だが、覚悟をにじませた表情が浮かんでいた。
 たとえ眠っていようと、愛する夫の横で犯されるのは志保にとって死ぬほど辛いことだ
ろう。だが、もしかしたら、この地獄のような毎日が終わるかもしれないのだ。志保の胸
にもかすかな希望が生まれているのかもしれなかった。
「よし、親父の寝ているところに案内しろ」

小説(転載) 母と息子淫辱相姦_10

近親相姦小説
05 /09 2021
掲載サイト「母と息子 禁断の部屋」は消滅。
 秀明は、まばたきもせずに母の性器を見つめつづけた。
 そんな秀明を、津本が楽しそうに眺めている。やがて、うすら笑いを浮かべながら津本
は言った。
「どうだ秀明、いい眺めだろう・・・今日はおまえに好きにやらせてやる。お母さんのお
っぱいを揉んだり、おま×こをしゃぶったり、やりたい放題にやってやりな」
「・・・」
「さあどうした、早くやれよ。これは命令だぜ!」
「・・・」
 秀明は、内心では嬉しかったが、わざと困った顔をして母を見つめた。
(秀明、言われたとおりにしなさい。早くしないと、また殴られるわよ・・・)
 今度もまた、志保の切なげな目がそう言っていたので秀明はホッとした。
 良心も痛むが、これで、命令されたのだから仕方がないじゃないか、と自分を正当化で
きる・・・
(お母さん・・・)
 またも母の愛情に胸を熱くしながら、秀明はイスから立ち上がった。
 母の体に向けて上半身を傾けると、まずは両手を伸ばし、母の巨乳をそれぞれ下から抱
え上げるように握りしめた。
「うっ・・・」
 覚悟はしていても志保はやはりうめき声をあげた。だが、動くとビンと張った鎖に首を
締めつけられる。志保は苦しそうに顔をゆがめながらもジッと耐えるしかないのだった。
 どんなに手を広げても入りきらない巨乳の、ずっしりとした重さやスベスベした肌の感
触に、秀明はあらためて息を飲む思いだった。
 タプタプと揺らしながら揉み上げると、ゴム毬のような弾力で押し返えしてくるのがえ
も言えず心地いい。秀明は夢中になって母の乳房を揉みしだいた。
「あ・・・くう・・・あああ・・・」
 体をくねらせることもできない志保は、かわりに悩ましい声で立てつづけにうめき上げ
た。そうすることで、必死に恥ずかしさやおぞましさを抑えつけているのだろう。
 揉みながら、ぽってりと突き出した乳首にかぶりついた。
「あうっ」
 さらに志保のうめきが漏れる。
 乳首は生暖かく、プニュと柔らかいのにシコシコした感触だった。チューッと音を立て
て吸うと、上顎と舌の間でゴムのようにキューと伸び上がってくる。なんとも気色のいい
吸い心地だった。それに、なんだか胸が甘く疼いてくる。
 思えばこんなふうに母の乳房を吸うのは、赤ん坊のとき以来である。その頃のことは覚
えていないが、こうしていると、なぜか自分が赤ん坊にもどり、母にしっかりと包みこま
れているような幸福感がこみ上げてくるのだ。
(ああ、お母さん・・・) 
 何ともうっとりとしていい気持ちだった。本当に赤ちゃんにもどったような錯覚に陥り
そうだ。秀明は、母に甘えるように乳房を揉み、乳首を吸いつづけた。
 ところが、そうしているうちに、しだいに母の乳首が固くなってきたのだ。
 ハッとしながらも秀明がさらに吸い続けると、口のなかで何度も引き伸ばされていたそ
れが、ムクムクと頭をもたげながら急激に膨張し、ビンと突き立ってしまった。
 もう片方の乳首は指でこねまわしていたのだが、そちらも同じだった。指の間でジンジ
ンと疼くように固くなっている。 
(あれ、お母さん、感じているのだろうか・・・)
 それは、秀明にとってちょっとした驚きだった。乳首を含んだまま顔を上げると、真っ
赤に火照った母の顔が、たまらなく恥ずかしそうに悶えきっている。視線を反らせている
のは、秀明と目を合わせるのが怖いのだろう。
 それに母の喉からは、さっきまでのくぐもった声に代わり、切ないような甘ったるいあ
えぎ声が漏れ始めていた。
 ふと、秀明は「お母さんが濡れてきたぜ」という津本の言葉を思い出した。同時に、津
本に犯されてどこか恍惚とした母の表情も・・・
 このとき秀明は、なぜか胸は突然カーッと熱くなるような喜びを覚えた。
 あのとき母は、津本に入れられて悶えたが、秀明のときは悶えなかった。
 津本に執拗に官能を刺激され、心とは裏腹に感じてしまったものの、さすがに息子に貫
かれたときはショックだったのだろう。背徳的な脅えもあって、母はずっと苦悶の表情で
呻いていた。 
 それは、母親として当然の反応だと思う。だが実はそのとき、秀明は大好きな母に、自
分のときも感じてほしい、と密かに願っていた。結局それは嫉妬だったのだろう。津本に
は感じて、自分には感じてくれないことが秀明は悔しかったのだ。
 しかしいま、母は秀明の愛撫でも濡れてきてくれた。秀明はそれが堪らなかった。
 なぜか、母を津本の手から奪い返したような喜びがこみ上げてきた。
(ああ、お母さん、もっと感じて・・・!)
 心の中で狂おしく叫びながら、秀明は固くなった乳首を吸い続けた。
「あ・・・秀明・・・あふう・・・」
 志保のあえぎ声は、ため息をまじえながら、しだいに切羽詰まったものになっていく。
 秀明はうれしくて仕方ない。そこへ津本が声をかけてきた。
「どれ、感じて来たようだな。秀明、おっぱいばかりじゃなく、今度はおま×こも舐めて
やれよ。お母さん、ますます感じてくるぜ」
 秀明は、素直に言う通りにした。
 乳房から顔を離し、唇を母の股間に向けて下ろしていく。
 M字型に開いた両足の中心に、秀明があらためて顔を近づけていくと、鼻孔が甘酸っぱ
い匂いに満たされた。秀明はツンと頭の中が痺れるような気がした。
「うう・・・」
 志保が怯えたように呻き上げたが、秀明はかまわずに唇を押しつけた。
「あっ・・・」
 一瞬、電流に触れたかのように母の体がビクンと震えたが、秀明は肉ひだにかぶりつい
たまま、チューチューと音をたてて吸い立てた。
 呻き上げる母の体が、さらにガクガクと痙攣する。粘膜のねっとりした表面が、唇と舌
にからみついてくるようだった。その上、全体が熱くて、プニュプニュと柔らかい。
 何とも気持ちのいい、興奮を誘う感触だ。実の母親の性器だというのに、秀明は夢中で
粘膜を吸い、舌でしゃくり取るように舐め上げていった。
「あくっ・・・うぐう・・・」
 志保のうめき声が部屋の中に響いている。
 肉ひだとその内部が、たちまち秀明の唾液でヌルヌルと濡れそぼってきた。
 と、そのとき横から腕を差し出してきた津本が、しゃくるように舐め上げている肉ひだ
の、二枚のひだの合わせ目に指をそえた。
「秀明、ここもよく舐めてやるんだ」
 津本がそう言って、合わせ目の閉じ合わさった部分を指でムニッとくつろげるように広
げると、表皮の中に折り畳まれるように隠されていた小豆ほどの大きさの突起が、ニュッ
と顔を出してしまった。
「秀明、ここを思いっ切り舐めてやれ・・・これがクリトリスだってことはおまえも知識
で知っているだろう。女はこのクリトリスが一番感じるんだ。だからお母さんだって、ヒ
ーヒー言って悶えるぜ」
「・・・」
 秀明は黙っていたが、その目には期待がこもっている。やがて嬉しそうに、おおってい
る皮ごとクリトリスをザリッ、と舐めあげた。
 それはプニッ、とした小さな肉のかたまりといった感じで、舌に引っかかるような抵抗
感はなかった。だが、志保は全身の筋肉をギュッと収縮させ、
「ひいいー」
 と、悲鳴のような声を噴き上げたのだ。
 軽く舐めるただけなのに、母は敏感に反応した。秀明はゾクゾクするような思いのなか
で、今度はもっと強く舌を押しつけ、ザリッ、ザリッ、と続けざまに舐めてみた。
「くうう・・・」
 志保は、今度はもがくような顔でうめき上げ、むっちりした腰のあたりをクナクナと揺
すりたてた。
(津本の言うとおりなんだ。お母さんは、ここを舐められると感じてしまうんだ!)
 秀明は、なにか大変な発見をしたような高揚感を覚えながら、つぎは唇をすぼめてチュ
ーッ、と強く吸った。
「ひいいい・・・」 
 またも悲鳴が噴きあがり、志保の全身がガクガクと震える。
 秀明は何度も何度もクリトリスを吸った。すると、あんなに柔らかかった突起が、乳首
と同様に口の中でコリコリと固くなってきたのだ。しかも、掻き分けられていた表皮を、
さらに自ら掻き分けるように、ムクムクと膨らんで、ピョコンと突き出してしまった。
 もう、さっきまでの抵抗感のない突起ではなかった。表面の皮が破裂しそうなほど充血
し、ジンジンと熱くなっているのが唇や舌にはっきりと伝わってくる。
 さらに、肉穴内部からは熱い液がしみ出してきた。ジュクジュクとしみ出す透明で熱い
液が、舌にトロリとからみついてくる。
(ああ、お母さんがこんなに濡れている・・・)
 秀明は喜びに全身を震わせながら、愛液をすすってみた。とくに味はなかったが、濃厚
な熱い液に、舌の腹をねっとりととろかされるような思いがした。
 秀明がやわ肉を舐め続け、泉のように後から後から染みだしてくる愛液を何度もすすり
上げているうちにクリトリスが勝手に表皮を掻き分け、ニョキリと突き立ってしまった。
 肉ひだを広げている必要もなくなって、津本はそえていた指を離した。
 秀明は愛液ごとクリトリスを舌で転がしたり、すぼめた唇で吸ったりして、その熱くし
こった感触をじっくりと味わった。すると、あれほど力んでいた両足からしだいに力が抜
け、狂おしく呻きあげていた志保の喉からは、すすり泣くような声が漏れはじめたのだ。
「ああ・・・秀明・・・秀明・・・」
 志保は体をクネクネとくねらせながら、火のように火照っている顔を激しく左右に振り
たくった。それは、込み上げてくるものを必死になって堪えている顔だった。
 苦しげだが、母は妙に切なく艶っぽい目つきになっている。濃い眉毛がつり上がり、汗
の浮いたすべやかな額には、細い縦皺がくっきりと刻みこまれていた。
 志保のそんな悩ましい顔を上目づかいに見上げながら、秀明は執拗にクリトリスをなぶ
っていく。しだいに志保の呻き声が、甘い吐息に変わろうとしていた。
 やがて秀明は、掴んでいる母の両足首に、小刻みな震えが津波のように伝わってきたこ
とに気がついた。
 それは段々激しくなり、とうとう両足がガクガクと震えだした。さらに上半身がググッ
と反り返ってきた。しかも愛液がピュッ、ピュッと中から絞り出されるように噴きだし、
まるで洪水のようなのだ。
 秀明は舌に力を入れ、固い突起をえぐり取るように舐めあげてから、歯の先でコリッ、
と噛んでみた。
「ひいいいい・・・」
 凄まじい絶叫が志保の喉から噴きあがり、同時に激しく震えていた両足がビーンと突っ
張った。背中も弓なりに反り返ってしまった。
 志保はそのまま痙攣をおこしたかのように、体を突っ張らせたまま、断末魔のようにブ
ルッブルッ、と全身の筋肉を痙攣させている。  
 その顔が、一瞬なにもかも忘れて恍惚としているように秀明には見えた。どう考えても
これは、母が絶頂に達してしまったとしか思えなかった。あの清楚で上品な母が、こんな
に簡単にいってしまったことが、どこか信じられない思いだが、
(でも、ぼくの舌で、お母さんをいかせたことは確かなんだ!)
 という喜びが、秀明の胸にあふれてきた。
 志保は数秒のあいだ全身を痙攣させていたが、やがてすーっと力が抜け、力つきたよう
に後ろの壁に寄りかかった。
「どうだ秀明、実のお母さんをいかせた感想は?」
 津本が、秀明の顔を見つめてきた。秀明は、うれしくて堪らないのだが、どこか恥ずか
しくて顔を赤らめた。「実の母」という言葉が胸のどこかをつついたのだろう
「どうだいこの満足そうな顔はよ。俺の言ったとおりだろう。お母さんはな、きっとお父
さんにかまってもらえなくて欲求不満だったのさ。それをお前に知られたくなくて、昨日
も一昨日もずいぶん我慢していたようだけどな・・・やっぱり一番感じるところを舐めら
れて本性が出たようだぜ」
「・・・」
 秀明は、確かに津本の言うとおりなんだろう、と思った。なにしろ息子の愛撫であんな
に敏感に感じてしまったのだから・・・
「そうだろう志保、おまえは欲求不満だったんだ。な、そうだろう」
 津本は今度は志保に迫った。
「・・・」
 志保は返事ができず、またも困ったように美貌を強張りきらせた。
「言えってんだよ!」
「・・・・」
 凄味のある声で怒鳴られ、志保は怯えたように全身をふるわせた。その顔にすーっと諦
めの色が浮かんだ。やがて志保は秀明を不安そうに見つめながら口を開いた。
「は、はい・・・私は・・・欲求不満でした・・・」
 首輪に締めつけられている喉を震わせるように言ってから、志保は自分でも驚いたよう
にカーッと顔を火照らした。
「やっと認めやがったか」
 津本は、秀明にニヤリと笑って見せた。
「旦那にかまってもらえず、ずっと悶々としていたんだろう」
「・・・はい・・・そうだと、思います・・・」
「思いますじゃねえだろう、はっきりそうだと認めろよ!」
「はい・・・そうです・・・」
「じゃあ、秀明におま×こを舐めてもらってうれしかったろう」
「う、うれしいなんて・・・そんな・・・」
「でも、気持ちよかったことは確かだろう」
「それは・・・」
 志保は恨めしそうな目を津本に向けたが、覚悟を決めたらしく、
「はい、気持ちよかったです・・・」
 はっはりと言いきった。だが、すぐに「ああ・・・」と悲痛なあえぎ声を上げて身を悶
えさせた。その悶え方に、嘘いつわりのない真実がにじみ出ていた。
 母は、無理矢理に性器を剥き出されたように、心の中まで剥き出しにされてしまったの
だ。それも息子の前で・・・
(きっと津本は、最初からお母さんにこう言わせるつもりだったんだ・・・)
 秀明はそう悟った。母に告白させることは、初めから津本のシナリオに入っていたに違
いない。母の暗部を剥き出しにして見せることで、本人はもとより秀明にも衝撃を与え、
二人の間をさらに羞恥と苦悶に満ちたものにするつもりだったのだ。
(なんて酷いやつなんだ!)
 秀明は、あらためて津本に怒りを覚えた。確かにわかってはいたものの、母の口から本
当のことを聞かされるのは、秀明にとってやはりショックだったのだ。しかし・・・
「どうだ秀明、お母さんが嫌いになったか?」
 津本に問われ、秀明はしっかりと志保を見つめながら首を横に振った。
 それは、少し幻滅はした。だが、それが何だというのだろう。母が秀明を守るために、
母は自らその体を投げ出してくれたのだ。
 初めて裸になったとき、津本に貫かれたとき、どんなに辛く、悲しかったことだろう。
 それでも母は、秀明のためにあえて身を犠牲にしてくれた。
 多少性欲を持て余していようが、秀明にとってやはり母は母だった。母性愛にあふれた
偉大な母に変わりはないのだ。そんな母を、秀明が嫌いになろうはずがなかった。
「ふうん、おまえ、よっぽどお母さんが好きなんだな」
 と、津本が茶化してきたが、秀明は母に見せるために真剣な顔でうなずいてみせた。
「秀明・・・」
 志保は喉をふるわせて息子の名を呼び、ホッとしたように強張っていた頬をゆるめた。
 志保も、秀明に嫌われるのではないかと不安で堪らなかったのだろう。秀明にはその顔
が、ありがとう、と微笑んでいるように見えた。
「親子の愛情か、泣かせるねえ・・・」
 津本は、感心したような顔で見ていたが、やがて秀明に命令した。
「さあて秀明、服を脱ぎな。大好きなお母さんに思い切りチ×ボをぶち込んでやりな」
 それから机の上に上がってカーテンレールに巻き付けてあった鎖をほどくと、志保を机
の上から下ろし、壁際にある秀明のベットまで歩かせた。

eroerojiji

小さい頃からエロいことが好き。そのまま大人になってしまったエロジジイです。