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ホステスと客は全裸、上野のピンサロ摘発 14.6億円売り上げか

ひとりごと
05 /24 2021
「女性ホステスと客に全裸でわいせつな行為をさせていた東京・上野の風俗店が摘発され、店長の男らが逮捕されました。
 公然わいせつの疑いで逮捕されたのは、東京・上野のピンクサロンの店長・宮本真吾容疑者(40)ら8人で、今月22日、店内で、全裸の女性ホステスに男性客に対し性的サービスを行わせた疑いがもたれています。このうち、男性客と女性ホステスの2人は、すでに釈放されています。
 サービスを行うボックス席の仕切りが低く、通路から下半身などが見える状態だったため、警視庁は公然わいせつにあたると判断し、摘発に踏み切りました。」ということでこの業界はあまり派手に儲けてもいけないようだ。それにそてもミン裸になってしまうとはなにか恐ろしいものを感じる。

小説(転載) 社長夫人 密室の調教23

近親相姦小説
05 /24 2021
掲載サイト「母と息子 禁断の部屋」は消滅。
妊娠させられた母
 次の日の朝、希美子は頬を強烈にたたかれて目をさました。
「いつまで寝ていやがる、さっさとおきて飯の用意をしねえか!」
 現場監督が希美子の顔をのぞきむようにして怒鳴りつけた。
「は、はい・・」
 希美子はあわてて起きあがろうとしたが、起きあがれなかった。
 希美子の体の上には、素っ裸の男がふたりもおおいかぶさり、乳房をつかんだり、肉穴
に指をつっこんだまま大いびきをかいて眠っていたのだ。
 そのほかにも、眠りながら手をのばして、希美子の黒髪や、腕や足をつかんでいるもの
がいる。
 希美子は押しのけようとしたが、重くて、とても押しのけられない。
 現場監督が男達をひきはがし、希美子はやっとのことで起きあがったが、膝がガクガク
してすぐにたおれてしまった。
 体が、鉛になったように重く、手も足も、どこもかしこもズキズキと痛んでいた。
 まる一昼夜鷲つかまれ、もみあげられていた乳房や乳首のひりつくような痛さもたえが
たかったが、肉棒でこすられつづけた肉穴と肛門の痛みは特別だった。
 ふたつの穴に焼火箸をつっこまれているように、熱くて痛いのだ。
 それに、希美子が眠ったのはほんの数時間ほどだ。おとといの夜から、二日間、ほとん
ど眠っていないし、なにも食べていなかった。起きあがれないのも、無理はなかった。
 しかし、現場監督は希美子の髪をつかんでひきずりおこし、バシッ、バシッ、とさらに
希美子の頬にビンタをくらわせた。
「なにをもたもたしてやがる、さっさと飯を作れってのがわからねえか!」
「はっ、はい、すぐやります・・・」
 希美子は素っ裸のまま、小屋のすみにある流し台によろよろと歩いていった。
 あちこちからいびきが聞こえる。現場監督をのぞいて男達は死んだように眠っていた。
 まるで、丸太ん棒がところせましと転がっているようだ。
 希美子は男達のあいだを縫うように歩き、なんどもつまづきそうになりながら、流し台
までくると、釜や米びつをさがし、つらそうな顔で米を研ぎはじめた。
 希美子の脳裏には、おとといの夜からの出来事が、幻燈でも見るようにぼんやりと映し
だされていた。
 希美子を正明にいたずらさせた広川の顔。
 母親である希美子の裸に興奮し、肉棒をつきたてて快感にゆがんだ正明の顔。
 希美子によってたかって襲いかかってきたあらくれ男達の顔、顔。
 そして、なにもかも忘れてよがり狂ってしまった、あさましい自分の姿が、くりかえし
映しだされている。
 しかし希美子は、羞恥も、おぞましさも、もうあまり込みあげてこない自分を感じてい
た。
 男達によってたかって肉棒をつきたてられ、理性をうしなって子宮が熱い粘液をふきあ
げた瞬間から、すべての感情が麻痺してしまったのだ。
 夫の顔を思い出しても、正明の顔を思い出しても、なぜか胸は熱くならなかった。広川
のことを憎いと思う気持ちもなくなっていた。
 心のなかに、もう、どうにもならないのだ、というあきらめがあるだけだった。
 そのとき、米を研ぐ希美子の背中から、現場監督が希美子をだきしめ、乳房を両手です
くいとった。
「おねがいです・・・やめてください・・・お米が研げません・・・」
 体が前にたおれこみそうになり、希美子は弱々しい声であえぐようにいったが、
「いいじゃねえか、米を研ぎながらやろうぜ」
 と、現場監督はすでに勃起していた肉棒を、うしろから肉穴につきさした。
「あう・・・」
 肉穴がグチュッ、と音をたてて肉棒をのみこみ、希美子はくぐもったうめき声をふきあ
げた。こすられきって、粘膜がすりきれたように痛む肉穴を、肉棒がはげしく出入りしは
じめる。
「ああ・・・あああ」
 希美子は、狂おしくうめきながら、流し台のふちをつかんで必死に体をささえた。
「やめてください・・・おねがいですから・・・」
「なにを言ってやがる、淫乱のくせしやがって、きのうあれほどめす豚のようによがり狂
ったのを忘れたのか」
 現場監督が乳房を両手でねちっこく揉みあげ、容赦なく希美子の尻に腰を打ちつけなが
ら言ったとき、希美子の目が、一瞬カッ、と見ひらかれた。
 そうよ、わたしはもう夫や正明に愛される資格のない、最低の女だったわ。この人の言
うとおり、わたしはめす豚なのよ・・・
 そう思ったとき、希美子のなかに自虐的な笑いがこみあげてきた。
 ふふ、あんなに快感をむさぼったわたしが、もっと強く突いてなんて叫んだわたしが、
いまさら、やめて・・・もないものだわ・・・
 希美子はおかしくてたまらなくなった。
 そして、あれほど痛かった肉穴が、昨日の快感を思いだしたように、燃えるようにうず
きだしたのである。
 ほら、もうこんなになっちゃってるわ。やっぱりわたしはめす豚よ、めす豚なのよ!
 希美子は、そんなふうに自分を罵倒することに、なぜかゾクゾクするような陶酔まで感
じはじめていた。
 そして希美子は、
「口ごたえしたことをおゆるしください・・・希美子はあなたのめす豚です。せいいっぱ
いご奉仕いたします」
 そう言って、現場監督がやりやすいように豊満な尻をつきだし、自分から腰を悩ましく
ふりたくりはじめた。                            
「えっ? あ、ああ、それでいいんだ」
 彼は、希美子の突然の変化に驚きながらも、したたかに腰をつきあげはじめた。急に艶
っぽい雰囲気をただよわせ始めた希美子に興奮して、彼はあっというまに爆発してしまっ
た。
「ようし、しっかり朝飯をつくれよ」
 彼は荒い息をしながら、希美子から肉棒をひきぬいた。
「わかりました」
 希美子は、どこかさっぱりした声で答え、米を研ぎはじめた。
 うしろから見ると、米を研ぐ希美子の豊満な尻の割れ目の奥に、赤貝のような肉ひだが
垣間見えている。
 肉ひだが左右にめくれ、内部のぽっかり広がりきった穴から、白濁とした精液がふきこ
ぼれているのもかまわず、一生懸命米を研ぐ希美子を見て、彼はふたたびもよおしたが、
それではいつになっても朝飯はできないと思い我慢した。
 米が炊け、味噌汁のよい匂いがただよいだしたころ、丸太のように寝ていた男達がおき
だした。
「いやあ、腰がいてえ」
「やりすぎちまったぜ」
 口ぐちにいいながら希美子の作った朝飯を食べだしたが、希美子には、食べていいとい
う許しはでなかった。
 素っ裸で男達の間を行き来し、御飯や味噌汁のおかわりを運ばされているのだ。
「希美子、飯だ」
「希美子、味噌汁」
「はい、いまいきます」
 希美子も腹がへって死にそうだったが、よばれると額に汗の粒をうかべながらとんでい
った。
 おかわりをもっていくと、かならず卑猥な言葉をなげつけられ、体をさわられた。
 男達は飯をくいながら、希美子の乳房をもみ、尻を撫でまわした。肉穴に指をつっこむ
者もいる。
 しかし、希美子は何をされても、もう嫌な顔をしなかった。それどころか、まるでいた
ずらをする子供をあやすような、しみでるようなふくよかな顔で相手を見つめ、するがま
まにさせておくのだ。
「希美子、おまえはこれをくえ」
 と、現場監督が、男達の食べ残りをかき集め、味噌汁の残りをぶちまけたドンブリを畳
の上においた。
「おまえはめす豚なんだ、めす豚はめす豚らしく箸をつかわずに食え」
「わかりました・・・・お箸を使わずに・・・たべさせていただきます」
 希美子は、ほんの少しだけうらめしそうに現場監督をみたが、すぐにあきらめた表情に
なり、畳の上に両手をついた。
「おっ、こいつはおもしろい」
 すでに飯を食いおわった男達は、満腹の腹をさすりながら希美子の屈辱の恰好をみつめ
た。
 希美子は、犬のように四つん這いになった。ボリュームのある尻が突きだされ、たわわ
な乳房がふるふると揺れながらたれさがった。
 希美子は、男達の視線を気にせず、思いきってドンブリに顔をもっていき、汚らしくか
きまぜられたご飯に口をつけて食べはじめた。
「ははっ、この女は本当のめす豚だぜ」
「希美子、おまえには人間の誇りってものはないのか」
 男達がはやしたてたが、希美子はもくもくと食べつづけながら答えた。
「・・・わたしは・・めす豚です。誇りなど・・・もっておりません」 
 そして、どこか陶酔したような艶っぽい目で、男達をみあげるのだった。
 
 それから毎日、希美子は男達に犯されつづけている。
 朝も、昼も、夜も、ひまさえあれば彼らは希美子に肉棒をつきたてた。ひとりづつのと
きもあれば、何人もでいっぺんにあらゆる穴に挿入されるときもある。希美子はそのたび
によがり声をあげ、子宮から熱い液をふきあげた。
 犯されるあいまに、三食とも食事をつくらされたが、希美子は残飯しかたべさせてもら
えなかった。
 洗濯もやらされた。バケツにくんだ水で、十人分の汚い作業着や下着を手で洗わせられ
た。かなりの重労働だった。
 男達が風呂にはいると、そのひとりひとりの体を洗わされたが、たいがい肉棒は口で清
めさせられた。
 しかし希美子は、いやだとも、逃げ出そうとも思わなかった。
 しだいに思考力のなくなっていく頭の中で、これが自分の運命なのだと、諦めきってい
る。
 そして、希美子は、自分を物のようにあつかい、乱暴に犯すこの男達を、愛しはじめて
さえいた。
 なぜだかわからない。わからないが、肉棒でつらぬかれるたびに、正明にたいするとお
なじような母性愛がこみあげてくるのだ。
 夢中で肉棒を突きさしてくる男達が、可愛いとさえ思う。
 彼らの世話をして、クタクタになるまで働かされるのが楽しくさえある。
 いまや、希美子にとってこの男達は、彼女の上に君臨する王であり、神であった。彼ら
につかえることに快感さえおぼえている希美子だった。
 数日前まで、社長婦人として何不自由なく暮らしていた自分が、遠い夢のようだった。
 ときどき、夫や正明の顔がなつかしく思いだされたが、何日かするうちに希美子はあれ
ほど愛していた正明や夫の顔を思いだせなくなっていた・・・
 
 希美子の書いた手紙と、正明のいうことを信じ、希美子が友人と旅にでていると思いこ
んでいる松田は、妻が家をでたのは、自分の愛情が足りなかったのだ・・・と、苦悶しな
がら彼女の帰りを待ちつづけていた。
 正明も深い罪悪感とともに、母の帰りを祈るように待っていた。
 お母さんが帰ってきたら、心からあやまりたい・・・
 正明はそうおもっている。
 男達に妊娠させられた母が、魂のぬけた人形のようになって戻ってくるともしらずに・・・。
                               
                                  - 完 -

小説(転載) 社長夫人 密室の調教22

近親相姦小説
05 /24 2021
掲載サイト「母と息子 禁断の部屋」は消滅。
果てしのない狂宴 狂乱の騒ぎは、いつ果てるともなくつづいていく。
 希美子の肉穴は、肉棒でこすられすぎてベロッ、と外側にめくれあがってしまった。そ
の、力なく広がってしまった穴から、白濁とした精液がジュクジュクとあふれでている。
 股間も太腿も、その下の畳も、まるでカルピスをこぼしたように粘液にまみれぐちゃぐ
ちゃになっている。
 真っ赤な粘膜が白くこってりした粘液にまみれている光景は、息がつまるほど卑猥なな
がめだった。
 そのドロドロになった肉穴に、飽きることなく肉棒はつきたてられていった。
 そして希美子は、しだいに恍惚とした顔になり、快感に身を身をまかせはじめたのであ
る。
「ああん・・・」
 すすり泣くような希美子のあえぎ声がもれはじめたとき、男達はドッと歓声をあげた。
「おい、この女よがってやがるぜ!」
「おま×こがきゅうきゅう締まりはじめたぞ!」
「なんだ、こんなすました上品な顔しやがって淫乱じゃねえか!」
 そんな、男達のうれしそうな、さらに興奮した声をききながらも、希美子にはどうする
こともできなかった。
 そうよ、きっとわたしは淫乱よ。夫や正明に愛される資格のない、最低の、ブタみたい
な女よ!
 希美子はよがり声をあげながら、心のなかで自虐的にさけびあげた。
 こんな大勢に、よってたかって犯されながら快感をおぼえてしまう自分を、夫も正明も
絶対に許してくれるわけがない・・・
 そう思うと、なんだか、もう、どうにでもなれ! という開き直ったような、やけくそ
な気持ちがこみあげてきたのだ。
 もうわたしは、妻でも母親でもないわ! 淫乱だわよ! 色情狂だわ!
 希美子は心で狂ったように自分をののしり、いくところまでいけばいいんだわ、と心で
叫びあげた。
「ああん・・・ああ・・・ああん・・・」
 そのとたんから、希美子のよがり声はいちだんと大きくなった。
 開き直った希美子のなかに、もう、自分を止めるものはなにもなかった。夫や正明の顔
もどこかに消えてしまった。
「ああ、たまんねえ声をだしやがる!」
 その艶っぽい響きにたまらなくなった男が希美子のなかで爆発し、痺れるような快感と
ともに精液でどろどろになった子宮にぶちまけた。
「こんどは俺だ!」
「おまえはもう二回もやってるだろう、俺はまだ一度も入れてねえんだ!」
 男達は、餌にむらがるハイエナのように希美子をとりあいながら、つぎつぎに肉棒を挿
入していく。
 希美子のよがり声や、なにもかも忘れて快感にもだえる顔が、思いをとげて満足しかけ
た男達までを、あらたに刺激し、興奮させてしまったのだ。  
「あん・・ああん・・・」
 希美子はよがり声をあげつづけた。
 肉棒とこすれる肉穴粘膜に、目がくらむような快感がまきおこり、その快感が太い柱に
なってズーン、ズーンと脳髄にぶちあてられる。そのたびに目から火花がちった。
 あいかわらず体中を鷲づかまれ、手や足がバラバラにされそうに痛いが、その痛みまで
も、快感にかわろうとしている。
 手や足の間接をはずされるような痛み、肉をえぐられるような痛み、乳房や、尻や、太
腿にギリギリとくいこむ鋭い爪の激痛、それらすべてが、うずくような、痛痒いような快
感にかわっていくのだ。
「ああん・・・もっと・・・もっと突いて、もっと強く突いて!」
 とうとう希美子は、自分から腰をふりたくりだした。
 肉穴が、まるで生き物のように肉棒にからみつき、すいついていく。体中の神経がむき
だしになり、自分自身がまるごと子宮になってしまったようだ。
 肉穴だけでなく、肛門までがヒクヒクとうごめきはじめている。
「ああ、お尻にもいれてちょうだい・・・希美子のお尻の穴に・・・」
「ようし、俺がいれてやる!」
 誰かがさけび、希美子の背中と畳のあいだに体をもぐりこませてきた。
「おらっ、いくぞ!」
 ブチッ、と菊しわがやぶられ、肛門がぶちきれるような激痛とともに直腸に肉棒がつき
ささってきたが、その激痛も、瞬時のうちに痺れるような快美感へとかわっていった。
「ああ・・・いいわ・・・いいわあ・・・」
 希美子は、二本の肉棒に体内を突かれながら、狂ったように歓喜の声をあげつづけた。
 
 広川は小屋のすみに座り、もってきたバーボンをラッパ飲みしながら、そんな希美子を
見つめ、頭がクラクラするような興奮をかみしめていた。
 理性をどこかに吹きとばし、汗と、唾液と、精液でベトベトによごされた希美子の白い
肌が、快感にもだえるその表情が、どこか哀れで切なく、それでいて妖しいまでに美しか
った。
 俺が見たかったのはこれなんだ!
 と、広川はおもった。
 高貴で清楚だった希美子が、粗野で、荒々しく、汗の匂いが鼻をつく最下層の男達に、
犯されながらよがり声をあげている姿が、広川にはたまらないのだ。
 とうとう希美子をここまで落としてやった! 完全なメス豚にしてやった!
 という満足感が、広川を強烈に痺れさせ、彼の加虐性を充分すぎるほどみたしていた。
「どうだい吉岡、すばらしい光景だろう」
 広川が、かすれた声でいった。
「ああ、興奮するぜ」
 そう答えた吉岡の手には、いつのまにかビデオカメラが持たれていた。希美子にはわか
らぬように、吉岡は最初からこの光景をビデオにおさめていたのである。
「すげえ迫力だ。このビデオを売りだせば、メチャクチャ売れまくるぜ」
 吉岡は興奮した声でいい、
「よし、希美子のもだえる顔をアップで撮ってこよう」
 とたちあがった。
 希美子は、顔の前にビデオのレンズがせまっても、まったく気がつかないほど陶酔して
いた。
 この、顔をみただけで、若いやつだったら爆発してしまうだろう・・・
 吉岡でさえそう思うほど、希美子の顔は凄絶な妖艶さをみせていた。
「あああああ」
 やがて希美子は、絶頂に達して絶叫した。
 まるで快感の炎に、脳が焼ききられてしまったかのようなすさまじい絶叫だった。
 吉岡は、その声を、表情を、ビデオに冷酷にうつしとっていった。
  
 そのころ、帰宅して希美子の置き手紙を読んだ松田は、正明に問いただしていた。
「正明、ほんとうにこの手紙をお母さんが書いたのか?」
「うん・・・」
 正明は下をむいたまま、何を聞かれても、うん、うん、と答えるだけだった。
「お母さんの性格からして、こんなことはありえない。しかも真夜中にでていくなんて」
「で、でもほんとうだよ。たまには気晴らしするんだって、お母さんいってたよ・・・」
 正明は、必死にごまかそうとしていた。   
 もし、母とセックスしたことが父にばれたら、正明はもう生きていられない。
「おまえの態度もおかしいぞ、何かかくしているんじゃないか、正明」
 松田は、正明の心をさぐるようににらみつけた。しかし正明は、嘘だが、真実をこめた
目で父親を見つめかえし、
「ほんとうなんだ。お母さん、たまにはわがままをしてみたい、ていうから、ぼくも行っ
てくればっ、てすすめたんだ」
「・・・」
 松田は深い溜め息をついた。そして、
 正明の言っていることは本当かもしれない・・・
 とも思いはじめた。
 そういえば、このところ希美子は元気がなかった。自分では希美子を大事にしていたつ
もりだが、もしかしたら希美子には、なにか満たされないものがあったのかもしれない。
 松田は、そんなふうに考えはじめ、みるみる顔を苦悩にゆがめていった。
 正明は、胸を罪悪感でいっぱいにしながら、そんな父を見あげていた。
 ごめんなさい・・・お父さん・・・
 心のなかで父にあやまりながら、
 母はいまごろどうなっているのだろう・・・
 と思た正明の全身が激しくふるえだした。

 昼になり、つかのまのあいだ光がさしていたが、午後になるとすぐ山にさえぎられてあ
たりはうす暗くなってしまった。
 風が吹き、熊笹がザワザと不気味にゆれうごいている。
 そんな寂しい、昼間でも人の通らない場所にポツンとたっているプレハブの小屋のなか
で、希美子はあいかわらず男達に犯されつづけている。
 希美子は何回も何回も絶頂をあじわい、しまいには精も根もつきはてて失神してしまっ
た。
 十人のごつい体をした人夫たちは、失神してぐったりしている希美子に、あきもせず執
拗に肉棒をつきたてている。
 希美子の顔も、全身も、強い握力で鷲づかまれた赤いミミズ腫れが無数にできていた。
 とくに、乳房と下腹部、太腿の内側などは、白くスベスベだった肌が真っ赤に腫れあが
り、ところどころ血がにじみでていた。
 そして希美子は、髪の毛から足の爪先まで、精液をべっとりとぬりたくられている。
 目も鼻も唇も、口の中も、白濁とした精液にまみれ、美しかった希美子の面影はみじん
もないほどだった。
「まったくあさましいもんだな」
 吉岡が、彼らをあざけるように笑った。
「まったくだ。だが、いいビデオができたろう」
 広川がいう。
「ああ、ポルノビデオ史上でも最高のできじゃねえかな、これはものすごい金がかせげる
ぜ」
 吉岡はそういい、立ちあがって怒鳴った。
「おい、俺たちはかえる。一週間したらひきとりにくるから、それまで好きにしてろ。た
だし、むちゃしすぎて殺すなよ。死んじまったら大変なことになるからな」
 それから現場監督をよんだ。
「いいか、仕事のほうもちゃんとやれよ。女が抱きたかったら、そのぶんめいっぱい働か
せるんだぞ」
「わかってます。こんないい目をみさせてもらって、なんとお礼をいっていいか・・・」
 現場監督は、ヘラヘラと媚びるように笑いながら吉岡に頭をさげた。
 彼の下半身がまるだしで、粘液でヌルヌルした肉棒が吉岡のまえでもピンとつったって
いるのを見て、広川はおかしくなった。
 一週間、希美子は犯されつづけるのだ・・・・
 それを思うと広川はゾクゾクした。こんどここへきたとき、いったい希美子はどうなっ
ているだろうか。身も心もズタズタになり、ぬけがらのようになっているに違いない。
 広川はそれが楽しみだった。
 ぬけがらになった希美子を、この手でもう一度抱くのだ。魂のなくなって蝋人形のよう
に美しい希美子を・・・
 広川はそう思った。
 それさえ終われば、もう希美子に執着はない。
 ぼろぞうきんのようになった希美子を、松田にかえしてやるつもりだった。
 社長のやつ、どんな顔をしやがるかな・・・
 広川は込みあげる期待感でゾクゾクしながら、吉岡と一緒に車にのり、山をおりた。
 やがて夜になり、闇のなかからフクロウの鳴き声がきこえてきた。
 しかし、明かりのついたプレハブ小屋からは、男達の歓声やうめき声が一晩中やまなか
った。

小説(転載) 社長夫人 密室の調教21

近親相姦小説
05 /24 2021
掲載サイト「母と息子 禁断の部屋」は消滅。
いっぺんに襲いかかった荒くれ男達
「世の中にゃ働けなくてこまっているやつもいるんだ。三食つきで泊まるところまである
くせにぜいたくを言うんじゃねえよ。だがな、うちの組も鬼じゃねえ。今日はこの女を差
し入れにつれてきたんだ。今日は特別休暇もくれてやる。どうしようとお前らの好きにし
ていいぜ」
 吉岡がそう言ったとたん、男達の目に異様な光がこもった。
「えっ、そっ、それは本当ですか!」
 現場監督も、手の平を返したように媚びるような笑い顔をつくった。     
「ああ、本当だ。一週間ほどここに置いておくから、煮て食おうと焼いて食おうと好きに
するがいいぜ」
 吉岡がそう言ったとき、男達はいっせいにたちあがった。
 よほど女に飢えていたのだろう。希美子にむけた殺気とさえ思える性欲が、ひとりひと
りの体から発散され、小屋のなかが異様な空気につつまれた。
 希美子は、ブルブルと全身をふるわせた。
 覚悟してここまできてしまったが、全身の血が逆流するような戦慄が込みあげてきた。
「俺が先だ!」
「いや、俺だ!」
 男達は、野太い声で口々に叫んでいっせいに立ちあがり、恐怖に顔をゆがめきった希美
子に殺到した。
 土方仕事で鍛えられた、ものすごい握力を持った手という手が希美子につかみかかり、
希美子はあっというまに着ているものを引きはがされた。
 ブラウスが、スカートが、純白のブラジャーとパンティが、宙に舞いうす汚れた畳の上
に放りすてられた。
 血走った男達の目の前に、たわわでふくよかな乳房が、重量感のある丸い尻が、しっと
りとすべやかな下腹部が、ことごとくさらけだされてしまった。
 希美子の輝くようなみごとな裸体は、男達の性欲をさらに激しく燃えたたせた。
 そして希美子は、十人近い男達にもみくちゃにされながら体中を乱暴に鷲づかまれた。
 左右の乳房にいくつもの手の平がかぶせられ、果実のような豊かなふくらみは、たちま
ちゴム毬をつぶしたようにひしゃげられ、ねじり回された。 
 さらに、ふたつの乳首もつまみあげられ、グリグリとこねまわされる。
「いやーっ」
 乳首に鋭敏な痛みがはしり、希美子は悲鳴をあげた。
 乳首がブチッとぬき取られ、乳房全体がえぐりとられるような強烈な痛みだった。
 次の瞬、間希美子の体は神輿のように宙に舞い、ドスン、とうす汚い畳の上に落とされ
た。
「ううーん」
 背中と頭を強く打って希美子はうめいたが、誰も気にはしなかった。
 苦しそうにうめきあげる希美子の両足は一八○度股裂きにされ、何本もの指が肉ひだを
かきわけてきた。
 熱く、ふっくらとした肉のひだがベロッと広げられ、内部の赤くうねうねした粘膜がさ
らけでると、われさきにと、太くゴツゴツ指が肉穴にこじ入れられる。
 その指を押しのけるように、さらにもう一本、別の男の指が入ってくる。そして、さら
にもう一本の指が・・・
 肉穴に三本もの指が別々の角度から突きたてられ、肉穴入口は無残にもゴムが伸びたよ
うに広がりきって、内部の粘膜がギトギトと赤く照り輝きながら外側へはみだしてしまっ
た。 
 肉穴に入れなかった指は、容赦なく尿道口につっこまれた。
 尿道がメリメリと音をたてて突き破られる激痛に、希美子は絶叫した。
 別の指が、肛門にも突きささってきた。
 放射線状の、菊のしわの中心をズブリッ、と突きやぶって腸腔に指がはいりこみ、直腸
の粘膜をギシギシとこすりあげてくる。
 肛門にも、肉穴とおなじように、別の指が突きさされる。
 とうとう希美子は、股間にある三つの穴すべてに指をつっこまれてしまった。
 その指が、一本一本乱暴に出し入れされるのだからたまらなかった。
 しかも、穴に入れそこねた手が、太腿や、尻や、ウエストを鷲づかみ、狂おしくさすり
あげてくる。
 あまりの乱暴さに、希美子は体をバラバラにされそうな気がして悲鳴をふきあげたが、
そんな悲鳴など、興奮しきった男達の耳にはいらない。
 白くすべやかな希美子の肌を、日に焼けて土でよごれたぶ厚い手が、これでもかっ、こ
れでもかっ、というようにつかみあげている。
 口のなかにも、鼻の穴にも指はつっこまれた。
 鼻筋のとおった鼻がおもいきり広がって、上品な希美子の顔は無残にも醜くくゆがんで
しまった。
 希美子は、息ができなくなってヒーヒーと喉を鳴らして空気をすいながら、
 殺される!
 と本気でおもった。
「おいっ、順番におま×こにぶちこもうぜ」
 誰かが、もうたまらない! という声で叫び、しばらくして、股間に突きささっていた
指がなごりおしげに抜き取られたが、股間以外の手は、そのまま希美子の体を鷲づかんだ
ままである。
「ようし、順番だ、早くしろよ!」
「ああっ」
 と、一人が作業ズボンを脱ぎすて、黒々とそびえたった肉棒を希美子の肉穴にあてがっ
た。何日も風呂にはいっていないらしく、鼻をつく異臭を発散させながら肉棒はグサッ、
と希美子に突きささった。
「ひいーっ」
 希美子が目を白黒させ、体を硬直させた。太く固い肉棒が、ズブズブと肉穴通路に押し
いってきて、先端が、子宮口にズーンとぶちあてられた。
「うーん、たまんねえぜ!」
 男は、ひさしぶりの熱くやわらかい粘膜の感触に恍惚として叫び、狂ったように肉棒を
つきあげた。
「ああ、ああ、ああ」
 男のピストンにあわせるかのように、希美子は苦しそうなあえぎ声をあげた。これほど
乱暴に突きあげられたのは初めてだった。この男にくらべたら、広川でさえまだ優しかっ
た。
 ズリュッ、ズリュッ、と肉棒と粘膜のこすれる激しい音がプレハブの小屋中にひびいて
いる。
 その音と、肉棒の出入りする肉穴入口の、めくれたりひしゃげたりする、妖く粘膜のう
ごめく様に刺激され、乳房をもむ手、尻や下腹部をこすりたてる手にさらにグッと力がこ
められる。
 子宮口にドスッ、ドスッ、とぶちあてられる肉棒の振動が希美子の脳天を突きぬけてい
く。
 次の瞬間、男は「うっ」とうめいて、希美子の体内に大量の精液を噴出した。ビュッ、
ビュッ、と熱くドロドロとした粘液がそそぎこまれ、そのおぞましさに希美子は泣きさけ
んだ。
 だが、その男が肉棒をひきぬくと、今度は次の男が肉棒をつきたててきた。
 ヌチャリッ、と肉穴が広がり、肉棒はズブズブと根本まで挿入された。この男も、これ
以上ないほど乱暴で激しいピストンで希美子の体を突きあげてきた。
「おらっ、俺のはこいつらの中じゃあ一番太いんだぜ!」
 男は荒い息とともに言いながら、激しく腰を打ちつけてくる。希美子は、肉穴が破壊さ
れそうな痛みにうめきあげた。
 その男も、あっという間に爆発し、希美子の中に、たまりにたまっていた粘液をぶちま
けた。
 三番目の男は、肉棒の中にいくつもの真珠をうめこんでいた。太いうえに、真珠のおか
げで、頭にビンビン響くような痛みがはしり、希美子は首をふりたくった。
 男達は、やわらかく熱い希美子の肉穴にかわるがわる肉棒をつきいれ、つぎつぎに爆発
していった。
 そのあいだもずっと、順番待ちの男達が希美子の顔や、手や、足を取りあっている。
 希美子の顔を、三人が、左右と前から舐めたてている。口臭をふきかけながら、唾液を
たっぷりとまぶすようにペロペロと舌が這う。
 耳やうなじが、鼻や唇が、生臭い唾液でベトベトにされている。
 左右のすべっこい脇の下も舌で舐められ、唾液にまみれていた。
 両手に、それぞれ肉棒がにぎらされている。そいつらは、希美子の手の上から、自分の
手をかぶせ、希美子の手を性器にみたてて腰をふりたくっている。
 また、むっちりと白い太腿や、ふくらはぎ、膝の裏側、あらゆるところに舌が這い、唇
がすいついていた。
 形よくそろった両足の指も、ぴちゃぴちゃと音をたてて吸いたてられていた。
 肉穴にいれる前に、我慢できずに飛び散らされた精液がしなやかな黒髪や下腹部に飛び
散り、べっとりとこびりついていく。
 希美子は、息がつまり、体を引き裂かれそうな激痛にたえきれず、大粒の涙をあふれさ
せ、悲鳴をあげつづけていた。
 屈辱などというものではなかった。自分はいま、まったく人間としてあつかわれていな
いのだ。体の部分のひとつひとつが、彼らにとって精液を放出するための道具でしかない
のだ。 
 こんな光景を夫や正明が見たら、いったいどれほどのショックをうけるだろう・・・
 希美子の脳裏に、ふたりの驚愕した顔がうかんだ。
 ふたりとも、ものすごい嫌悪感を希美子に感じるだろう。
 愛情も信頼も、音をたてて崩れていくにちがいない。
 もう、妻とは思ってくれないかもしれない。母とは思ってくれないかもしれない。
 ふたりとも、汚物をみるような目で自分をみるかもしれない・・・
 そう思うと希美子の胸は張り裂けそうになり、すさまじい絶叫が体の奥から噴きあがっ
てくるのだった。
 そのくせ希美子は、こんなふうに犯されながら、しだいに快感をおぼえはじめていたの
だ。恐ろしいことに、激痛と汚辱のなかから奇妙な快美感が少しづつこみあげてくる。
 乱暴にされればされるほど、かれらを汚らしいと思えば思うほど快感はおおきくなって
いく。
 なぜ・・なぜなの・・・
 希美子は、そんな自分が信じられなかった。だが、現実に快美感が電流のようにつたわ
ってくる。
 子宮口をドスンと突かれるたびに、理性がなくなっていくような気がする。
 きっと、広川に神経をズタズタに切り裂かれ、快感に敏感に反応するように体がつくり
かえられてしまったのにちがいない・・・
 希美子は、自分自身にたいする憎悪のなかで、そう思った。
 ああ、このままいったら、いったいわたし、どうなってしまうのかしら・・・
 希美子は、こんどは神経だけでなく、自分の人格そのものがドロドロと崩れていくよう
な気がした。

小説(転載) 社長夫人 密室の調教20

近親相姦小説
05 /24 2021
掲載サイト「母と息子 禁断の部屋」は消滅。
飯場に放り込まれた社長夫人
 ああ、とうとう、肛門にまで快感を覚える体になってしまったのかしら・・・
 希美子は、自分が自分でないような気がした。
 広川によって、淫乱に作り変えられてしまった自分を感じた。
 だが、快感の渦は狂おしいほど高まっていく。   
 横向きにされた正明は、かなり窮屈な恰好だが、うまくバランスとりながら、広川とと
もに肉棒を突きあげつづけていた。
 快感に脳を焼かれている正明には、もう母しか目に入らなくなっているのだ。
 ズーン、ズーン、と二本の肉棒に突きあげられるたびに、希美子の白い下腹部は大きく
うねった。
「ああん・・・」
 希美子は正明と広川に、まるでサンドイッチのように前後から抱きしめられ、肉穴と肛
門を突かれながら、とうとう歓喜の声をあげはじめた。
 もう、どうにもできなかった。
 このあいだと同じように理性のタガが外れてしまったのだ。 
 肉穴と肛門が痙攣したようにキュウッ、と締まっていく。
 子宮がドロドロと溶けてしまいそうだった。
 バスルームの中で、ぐちゃぐちゃと粘膜のこすれあう音と、荒い息と、希美子の叫び声
が交錯していた。
「ああん、ああん」
 希美子は我を忘れてよがり声をあげている。情感のこもった、素晴らしい響きだった。
 その顔には、もう正明のもっていた清楚な母のイメージはどこにもなかった。
 お母さん・・・
 正明は、母のよがり声にゾクゾクするような刺激をうけ、ついに尿道を吹き飛ばすよう
な射精感とともに、熱い肉穴の中に精液を放った。
 少しして広川も爆発し、希美子の直腸にドクドクと精液を注ぎこむ。
「あああああ」
 子宮と、腸腔に、弾丸のように精液をぶちあてられた希美子が、いつまでも獣のように
叫びあげている。
 正明は、母がどこか手の届かないところへ行ってしまったような寂しさを覚えた。

 杉林に囲まれ、うっそうとした山道を、一台の車が走っていた。
 運転しているのは吉岡で、後部座席には広川と、希美子がのっていた。
 車はもう二時間も走り続けているが、しばらく前からまったく人家が見えなくなり、一
般の人は入らないような、せまい林道がどこまでも続いていた。
 数日前まで、ふくよかで幸せに満ちていた希美子の顔が、憔悴してやつれきり、水晶の
ように輝いていた美しい目に、深いあきらめの色があった。     
 昨夜、正明と一緒に希美子を犯した広川は、その後も正明の見ている前で何度も希美子
を犯しつづけたが、すべてが終わるとバックから便箋とボールペンを出してこう言った。
「希美子、この紙に書いてあるとおり、旦那に手紙を書くんだ」
 便箋の一枚目には、何だか疲れてしまったので学生時代の友人と旅行にいってきます、
という趣旨のことが書かれていた。ごていねいにも、心配しないであなた、たまには私も
わがままがしてみたいの。などと添えられている。
 これを見た希美子の、全身の血が凍りついた。
「これは・・・これはどういうことですか・・・」
「読んだとおりだよ。これからおまえはある所へいくんだ」
「・・・」
「心配するな、一週間もしたら家に帰してやる。そしたら写真も全部おまえに返して、俺
はもうおまえに手をださないでやる。それでどうだ。そうすりゃあ、また今までどおりの
生活がもどってくるんだぜ」
 希美子はあらたな脅えに震えながら、苦渋に満ちた目を広川にむけた。
 もうすでに家庭は崩壊している・・・
 と希美子は思った。
 近親双姦をしてしまった自分達に、幸福に満ちた明日はもうこないような気がする。
 だが、広川さえ希美子の前から姿を消してくれれば、もしかしたらもう一度やりなおせ
るかもしれない、とも思う。
 いや、たとえやりなおせなくても、これ以上広川につきまとわれるのはえられない。
 それに、嫌だと言っても無理矢理つれていかれるのはわかっていた。抵抗すれば、希美
子も正明も容赦のない暴力をうけるのは目に見えている。
 希美子は、真剣な目で広川を見つめ返した。
「それは本当ですね。本当なんですね!」
「ああ、約束してやる。あまりしつこくやりすぎて自殺でもされちゃ困るからな」
 希美子は、こんな男を本当に信用できるのだろうか、と思いながらも、心は悲壮な決意
で固まっていった。
「わかりました」
 覚悟をきめた希美子の顔が、一瞬、りんとした輝きを見せた。
 希美子は、この成り行きに全身を震わせ、泣きそうな顔で母を見ている正明に、小さい
子をあやすように精一杯やさしい声でいった。
「正明・・・お母さん行ってくるわ。大丈夫、心配しなくていいのよ。お父さんには、あ
なたからうまく話しておくのよ。この手紙は本当のことだって・・・」
 そして希美子は、広川の書いたものを二枚目の便箋に書きうつした。
 夫の松田が、こんな手紙を信用するとは思えなかった。たとえ信用したとしても、やさ
しい夫のことだ。勘違しいて、自分がなんらかの原因で希美子を追いつめたのだと考え、
苦悩してしまうだろう。希美子の胸は強烈に痛んだ。
 でも、こうするより道はなかった。広川の約束を信じるしかなかった。
「正明、おまえもお母さんに浣腸して、夢中でおま×こしたなんて、恥ずかしくてとても
おやじには言えねえだろう」
 広川にいわれ、正明は激しく首をふりたくった。欲望を満たしてしまった瞬間から、正
明の心はすさまじい罪悪感でつぶれそうになっていた。
 母にしたことのすべてが、死ぬほど恐ろしく、恥ずかしかった。あんなことが父親に知
れたら、自殺してしまいたいとさえ思っていた。
「だったらちゃんと口裏をあわせておくんだぞ。それから、お母さんのうんちでよごれた
お前の部屋をきれいにしておけよ、わかったな」
 正明はうなづいた。
 母がどこに連れていかれるのか、そして何をされるのか・・・
 それを思うと身を焼かれるような思いがこみあげてくるが、正明にはどうすることもで
きなかった。
 正明は、暗く陰った悲しい目で母を見つめていた。
 希美子は後ろ髪を引かれる思いを断ち切って、明け方、広川とともに家をでた。

 車が止まったところは、まわりを山にかこまれ、朝でも日差しのとどかない薄暗い場所
だった。あたりは竹藪におおわれ、見ているだけで寂しくなるようなところだ。
 吉岡は、後ろ座席の希美子を見ながらいった。
「ここはよ、俺の組が関係している飯場なんだ。汗臭いあらくれ男がゴロゴロしていやが
るぜ」
 希美子は、込みあげる脅えをこらえながら黙ってきいている。
「この近くの川に橋をかける工事をしているんだがな、賃金は安い、飯はまずいでこんな
ところに詰め込まれているから、みんな欲求不満でイライラしているんだ」
 そう言ってから吉岡は、広川と目をあわせ、ニタッ、と笑った。
「あんたはここで、性の奴隷になるんだ。あんたほどの上等な女を好きにできるとなりゃ
あ奴らもはりきって、仕事の能率もぐんとあがるだろうよ。おっと、これは広川が考えた
ことだ。俺をうらむなよ」
 希美子はゴクッと唾を飲んだ。
 恐怖が、希美子の上品な顔を蒼白にしている。
 まるで、ライオンの檻に放りこまれるような恐怖だった。
 しかし、それでも希美子は、叫び声もあげず車からおり、おとなしく吉岡と広川につれ
られてプレハブの中に入っていった。
 そんな希美子に、広川は、覚悟をきめた女の壮絶な艶っぽさを感じた。
 広川が、吉岡に「あとで手伝ってほしいことがある」と言ったのは、このことだったの
だ。
 最後の仕上げとして、上流階級に住む希美子が、最下層にいる野蛮な男達の中に放りこ
まれる・・・
 これこそ広川にとって最高の光景だった。
 上品で清楚だった希美子は、まるで公衆便所のように、野蛮で、下品な男達に、よって
たかって輪姦されつづけるのだ。
 希美子はどれだけ悶え、呻きあげるだろうか・・・
 広川は、その顔がみたかった。その声が聞きたかった。
 そして広川は、希美子が妊娠すればいいと思っていた。
 どこの馬の骨ともわからない男達の種で妊娠させられたとき、希美子はいったいどうな
るだろうか・・・
 それを考えるだけで広川はゾクゾクし、期待と興奮にめまいさえ覚えた。

 プレハブの戸を開けると、ムッとするような汗くさい、すえたような強烈な匂いが希美
子の鼻をついた。
 中では薄汚い作業着を着て、顔中髭づらの男たちが十人ほどガツガツと朝飯を食べてい
るところだったが、はいってきた希美子を見ると、全員するどい目を丸くし、箸をとめた
ままポカンと口をあけた。
 無理もなかった。こんな薄暗い山奥の飯場に、匂いたつような美しい女が現れたのだか
ら。その彫りの深い美貌も、地味だがセンスのいい高級な服も、汗と泥にまみれたこの飯
場には、あまりにも場違いだった。
 そんな彼らを、吉岡はおもしろそうに見回した。 
「どうだ、作業ははかどっているか」
 吉岡が言うと、現場監督らしき男が日頃の不満をぶちまけるように答えた。
「ああ、みんな真面目に仕事をしてるぜ。だがよ、吉岡さん、あんたんとこもちょっと悪
どいんじゃねえか、こんな山ん中に押しこめてよ、休みは月に一回だし、賃金だってほか
のとこよりかなり安いぜ。俺たちゃ、もうやめようかと話してたんだ」
 そうだそうだ、と筋骨隆々としたあらくれ男たちがいっせいにいった。だが、その目は
全員希美子に釘付けになっている。
「甘ったれるんじゃねえよ。うちの組に逆らったどうなるかわかってんだろう」
 吉岡が凄味のある声で言うと、こんな男達でもヤクザは怖いらしく、全員シーンとなっ
た。

小説(転載) 社長夫人 密室の調教19

近親相姦小説
05 /24 2021
掲載サイト「母と息子 禁断の部屋」は消滅。
息子と暴漢に前と後ろを犯される母
 希美子は、陰毛がやっとはえてきたばかりだというのに立派に皮がむけている正明の肉
棒をみて目を見張った。
 もう、正明も大人なのね・・・
 希美子は、驚きとともに、母性愛に満ちた顔で正明を見あげている。
 正明は、乳房に両手をのせた。
 シャワーを浴びて、湿った肌の温かい感触が手の平につたわってきて、正明はうっとり
としながら強くもみあげた。
 仰向けに横たわっても張りを失わない、釣鐘のようにボリュームのある乳房は、マシュ
マロのようにやわらかく、ゴムマリのように弾力がある。
 正明は夢中で揉みあげながら、乳首に口をつけて吸いあげた。
 肉棒が、希美子の目の前でひくひくと痙攣する。
 正明は、右手を乳房から離して、その手を下腹部に這わせ、そろそろと陰毛の中に指先
を入れていった。
 ジョリ、ジョリ、と陰毛をかきむしってみる。
 さらに奥に指をのばした。その先は断崖のように落ち込んだいる。指をさしこんでいく
と、ねっとりと柔らかい肉ひだに触れた。
 お母さんの、おま×こだ!
 正明はとうとう母の秘部に触れた喜びに全身に震わせ、肉ひだを指でこねまわした。
 それは、熱くてぽってりとして、指の腹に吸いついてくる。
 母が、閉じあわせている足を少しゆるめた。
 正明は肉ひだの中に指を挿入した。ヌルッ、としたすぼまりに指が入りこんだ。
「あ・・・・」
 希美子が、熱い吐息を正明の顔にふきかけた。
 息子に指を入れられたというのに、なぜかもう、希美子はおぞましさを感じなかった。
 それどころか、真剣な顔で母の体をまさぐっている正明が、切なくて、いとおしくて、
たまらない。
 正明・・・
 子宮からピュッ、と熱い液がしみだした・・・
 希美子はそんな自分の反応にギョッとしたが、正明がいとしいと、思えば思うほど熱い
液がしみだしてくる。
「正明、お母さんのおま×こをグリグリこねまわしてやれ!」
 と広川に言われ、正明は母の胎内に通じるきつい穴の中に、人指し指をゆっくりと根本
まで押しこんだ。
 指が、熱くぬれた粘膜にからみつかれた。
 こねまわすと、ぐちゅ、ぐちゅ、と沼をかきまわすような淫らな音がした。
「希美子、正明のチ×ボをしゃぶってやれ!」
 広川が容赦なく命令する。
 希美子は、ほんの少し困惑した顔をしたが、上半身をおきあがらせ、体を正明の方にね
じって肉棒の前に顔をもっていった。
 肉棒に、そっと指をそえる。
「あっ・・・」
 正明が小さく声をあげ、肉棒がビクンと脈打った。
 希美子は、ためらわず肉棒を口にふくんだ。
「ああ・・・」
 すさまじい快感に、正明が感きわまった声をあげた。しっとりと温かい母の口の中で、
肉棒が弾けそうだ。
 お母さんの、あの唇がぼくのものをしゃぶっている・・・
 正明は、目がくらむような気がした。
 乳房を揉む手に、肉穴をこねまわす指に、グッ、と力がくわわった。
「あふ・・・」
 希美子は、ちゅぱ、ちゅぱ、と肉棒を吸いたてながら情感のこもったあえぎ声をもらし
た。
 母と息子がこんなことをしていいのだろうか・・・
 という罪悪感を感じながらも、子宮がジンジンと疼きはじめている。
 なぜか、切なくてたまらなかった。夢中になって指をこねまわしてくる正明をこの熱い
胎内に迎え入れ、強く抱きしめてやりたい、という衝動が込みあがってくる。
 希美子は喉奥まで肉棒を飲みこみながら、表面にたっぷりと唾液をすりこんでいった。
 肉穴が、トロッ、とした液で満たされ、湿ったいやらしい音がさらに大きくなる。
「正明、もういいだろう、お母さんのおま×こにぶちこんでやれ」
 広川に言われ、正明は指を引きぬいた。
 希美子も肉棒から唇を離し、上半身をマットの上に横たえた。
 正明が、しなやかでむっちりと脂肪の乗った母の両足の間に膝を入れると、驚いたこと
に母は自分からその足を開いていった。
 お母さん・・・
 正明は母が、まるで聖母のような慈愛に満ちた顔で自分をみつめているのを見て、胸を
熱くしながら太腿を両手でいっぱいに押しひろげた。
 正明の目の前で肉ひだがぱっくりと割れ、赤くうねうねした内部の粘膜がさらけでた。
 肉穴から、透明で密度の濃い粘膜がたらりとしたたっている。正明が、
 本当にいいの? お母さん、
 という目で母の顔を見つめかえすと、希美子は、 
 いいのよ、正明、心配しないで入れてきなさい・・・
 というように一瞬微笑んだ。
 正明が、カーッと全身を熱くしながら肉棒を突きたてると、肉穴粘膜がヌメリ、と大き
く広がって王冠部を飲みこんだ。
「お、お母さん・・・」
 王冠部が、煮えたぎるように熱い肉穴にすっぽりと埋まっていく痺れるような快感に、
正明は思わず歓喜の声をあげた。
「正明・・・」
 希美子も、それに答えるように息子の名を呼んだ。
 粘膜にねっとりとからみつかれながら、ヌプッ、ヌプッ、と肉棒が根本まで埋めこまれ
ていった。
 これがおま×こなんだ・・・
 あまりの快感と、とうとう母の胎内にはいったのだ、という喜びに正明の脳天は痺れき
った。
 母の肉穴は、溶鉱炉のようにドロドロと燃えていた。からみついた粘膜が、キュウキュ
ウと収縮して締めあげてくる。  
 正明がゆっくりと腰を動かすと、粘膜にこすられた肉棒に、高圧電流にふれたような、
すさまじい快感がはしった。
 なんて、なんて快感なんだ。こんな気持ちのいいものがこの世にあったなんて・・・
 正明は、快美に顔を恍惚とさせてうめいた。
 ほんとうに気持ちがいい。熱くて、やわらかくて、奥へいけばいくほどキュッ、ときつ
く肉棒をしめつけてくれる。目から火花がでるようだった。
 正明・・・ 
 希美子は、大理石を彫ったように彫りの深い美しい顔を、大きくゆがめていた。
 はじめのうち、あれほど近親双姦にたいする恐怖におびえていたのに、なぜか今は、
 愛する正明を自分の中に受け入れてやれた・・・
 という喜びさえ覚え、しかも快感まで感じていた。
 正明が肉棒を突きあげるたびに、ドスッ、ドスッ、という衝撃が子宮をつらぬき、内臓
にしみわたってくる。
 希美子も、相手が息子だというのに、信じられないほど気持ちがよかった。なぜだかわ
からないが、熱く燃える母性本能が、理性や罪悪感をどこかへ吹きとばしていることは確
かだった。
 そんな自分が、希美子は空恐ろしかった。
 すべてが終わったあと、いったい自分はどうなるのだろう・・・
 と希美子は思った。そして、間違いなく地獄に落ちるだろう、とも思った。
 だが、やがて力強く腰を打ちつけてくる正明に合わせ、希美子も腰を振りたくりはじめ
ていた。
 この瞬間だけは、正明とともに燃えつきたい・・・
 希美子は、快感に痺れる頭の中でそう思ったのだ。
 
 希美子の、形のいい鼻がぷくっ、とふくらんでいた。濃い眉がつりあがり、眉の付け根
には深い縦じわが刻まれていて、朱色の唇からは荒い息が切なくもれている。
 しかし、希美子は苦悶しているのではなかった。
 快感にあえいでいるのだ。正明とともに絶頂に向かおうとしているのだ。
 そんな希美子を見ているうちに、広川も我慢ができなくなってきた。
 正明が終わったあと、正明の目の前で希美子を犯し、テクニックの違いを見せつけて正
明をおおいに悔しがらせ、嫉妬させてやろうと思っていたが、これ以上見ていたら、勝手
に肉棒が爆発してしまうと広川は思った。そして、あわてて服を脱ぎ、素っ裸になった。
「正明、二人がかりでやろうぜ」
 そう言って広川は、激しく腰を突きあげている正明ごと希美子の体を横向きにし、自分
も横向きになって、背後から体を押しつけていった。そして、希美子の片足をおおきく上
にもちあげた。
「あっ」
 と希美子が声をあげたが、股関節がはずれそうなくらいめいっぱい持ち上げられた片足
は、くの字に曲がって天井に突きだされ、正明の肉棒が出入りする肉穴も、肛門もめいっ
ぱい剥きだしにされた。
 希美子の、粘液でぬるぬるになった肉ひだがベロッ、と開いている。はげしく出入りす
る正明の肉棒を、肉穴がぐちゅぐちゅと音をたて締めつけていた。
 たまらない眺めだった。
 広川は、肉穴からほんの数センチほどしか離れていない位置にある希美子の肛門に、鋼
鉄のように固くなっている肉棒をあてがった。
「いやあ!」
 希美子が叫んだが、肉棒は、さっき浣腸されたために柔らかくなっていた菊しわの中心
をメリメリと音をたてて突き破り、腸腔粘膜をかきわけてきた。
「ひい・・・」
 希美子は悲鳴をあげたが、広川は肉棒を根本までずっぽりとはめこむと、正明の抽送す
るリズムに合わせて腰を動かしはじめたのである。
「ああ、なんてひどいことを・・・」
 希美子はかすれきった声をあげたが、なぜか、肛門をつらぬかれてもあまり激痛を感じ
なかったことに驚いた。
 痛いことは痛いが、この間のような激痛ではない。しかもその痛さの中に、肉穴を擦ら
れているような奇妙な快感さえ混じっているではないか・・・
 希美子はそんな自分に愕然としたが、肛門の痛みはしだいに肉穴の快感と溶け合って、
どちらの穴も快感で満たされていく。

eroerojiji

小さい頃からエロいことが好き。そのまま大人になってしまったエロジジイです。